JP4007558B2 - 気体吸入用浮子 - Google Patents

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本発明は、気体が採取される空間に溜水が存在しても、溜水に浮かんで気体を吸入し、吸入した気体をホースを介して気体検出装置に送るための気体吸入用浮子に関する。
従来、例えば溜水が存在するマンホール等の有害ガスなどを採取する場合、溜水に投入されても溜水に浮かんで気体を吸入し、吸入した気体をホースを介して気体検出装置に送るための気体吸入用浮子として、図8に示すようなものがある。
図8に示されているように、この気体吸入用浮子50は、頭部51がほぼ円筒状を成し、比重が0.2〜0.3程度の合成樹脂で形成されており、側面からは4個の吸気口53がそれぞれ中心部に向けて貫通されている。また、軸心部には4個の吸気口53と連通された導孔58が設けられており、導孔58の端は漏斗状に広がっている。また、蓄水ケース52は、比較的軽い合成樹脂で椀状に形成され、その底部には内外に突出する円筒状の通気筒55が設けられている。この通気筒55にはホース57が接続されており、図示していない気体検出装置に継がっている。
このように構成された気体吸入用浮子50を、気体が採取されるマンホール等の空間に存在する溜水に投入すると、気体吸入用浮子50は溜水に浮かんで、頭部51に設けられた4個の吸気口53のうちの、いずれか1個か2個は水面上に出て気体を吸入し、吸入した気体を図示していない気体検出装置に送ることによって、気体の種類や濃度を測定することができる(特許文献1参照)。
特願昭51−125253号(明細書の2〜3頁)
上記従来の気体吸入用浮子を、気体が採取される空間に存在する溜水に投入し、吸気口53すべてが一瞬、水没した場合、蓄水ケース52の内部は、気体検出装置の気体吸引作用により負圧になっているため、溜水が吸気口53から蓄水ケース52の内部に浸入し、蓄水ケース52に入った溜水は、吸気口53からその後も吸入し続ける空気に押し戻されて導孔58から円滑に排水することが困難であるという問題がある。
そこで本発明では、気体が採取される空間の溜水に投入された場合に、溜水が直接的に内部に浸入しにくい構造にするとともに、もし、何らかの事由により溜水が内部に浸入した場合には、容易に排水することが可能な気体吸入用浮子を提供することを解決すべき課題とするものである。
上記課題は、特許請求の範囲の欄に記載した気体吸入用浮子により解決することができる。
請求項1に記載の気体吸入用浮子によれば、基端キャップと中間体と先端キャップとが同軸状に気密性を保つように結合され、基端キャップに取着されたホースを介して気体検出装置に接続された状態で気体採取空間の溜水に投入されると、溜水に浮かんで当該空間の気体を吸入したうえ、その気体をホースを介して気体検出装置に送るため、気体検出装置は検出した気体の種類や濃度を検出する。この状態で、先端キャップの通気排水経路から溜水が浸入して中間体に入り込んでも、中間体の内径面に形成された板状のフィンが障壁となり、溜水は基端キャップの内部スペースに直接的に浸入することが抑制される。また、何らかの事由により、中間体の通気経路から導孔を介して基端キャップの内部スペースに溜水が浸入した場合には、先端キャップが下側になるように気体吸入用浮子を垂直にすると、基端キャップの内部スペースの溜水は、通気排水経路の方向に傾斜を付けて形成されているフィンの表面に沿って通気排水経路に流れ、通気排水経路から外部に排水される。同時にフィンと先端キャップとで囲まれたスペースに留まっている溜水も通気排水経路に導かれるため、通気排水経路から排水される。
このように、気体吸入用浮子が気体採取空間の溜水に投入された場合に、溜水が直接的に気体吸入用浮子の基端キャップの内部に浸入しないように抑制されるとともに、もし、何らかの事由により溜水が基端キャップの内部に浸入した場合には、容易に排水することができる。
本発明によれば、気体吸入用浮子が気体採取空間の溜水に投入された場合に、溜水が直接的に気体吸入用浮子の内部に浸入しないように抑制されるとともに、もし、何らかの事由で溜水が内部に浸入した場合には、容易に排水することができる。
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、マンホール等の気体を採取する場合に、マンホールの溜水に投入されても溜水に浮かんで気体を吸入し、吸入した気体をホース2を介して図示していない気体検出装置に送るための気体吸入用浮子1を分解して示した断面説明図である。
図1に示すように、気体吸入用浮子1は、図示していない気体検出装置と接続されているホース2を繋ぐためのホース接続筒3が中心軸部に内外に貫通状に取り付けられた合成樹脂製のほぼ椀形をした基端キャップ4と、一端部7aが基端キャップ4の一端部4aと気密性を保つように同軸状に結合されるとともに、その椀状の基端キャップ4の内部スペース4xと連通するように軸心部にあけられた導孔5(図3参照)に向かって外周部より形成された4個の通気経路15,16,17,18(図2、図3参照)を設けた合成樹脂製のほぼ円筒形をした中間体7と、その中間体7の他端部7bと気密性を保つように同軸状に結合される合成樹脂製のほぼ椀形をした先端キャップ8と、その先端キャップ8に内装されるほぼ円柱状の内装体10とで構成されている。この内装体10の軸心部には通気排水経路9が形成されており、この通気排水経路9は、先端キャップ8の軸心端部にあけられた開口9aから吸入された気体を上記導孔5を介して基端キャップ4の内部スペース4xに導くとともに、何らかの事由により基端キャップ4の内部スペース4xや中間体7に浸入した溜水を外部に排水するものである。尚、上記内装体10は、発泡樹脂で形成されている。
上記基端キャップ4と、中間体7と、内装体10を内装した先端キャップ8とが一体に結合された気体吸入用浮子1は、比重が0.2〜0.3程度の軽量の合成樹脂で構成されているため、例えばマンホールの溜水に投入されても溜水に浮かんで気体を吸入し、吸入した気体をホース2を介して図示していない気体検出装置に送ることができる。
尚、図1に示すように、内装体10の端面10aは漏斗状に広がっており、後述するように基端キャップ4の内部スペース4xや中間体7に浸入した溜水を通気排水経路9に導いて外部に排水しやすいようになっている。また、この発明の実施の形態では、先端キャップ8と内装体10とを別体として説明しているが、製造上可能であれば、先端キャップ8の中心軸部に通気排水経路9を形成するとともに、通気排水経路9の端部を内装体10の端面10aのように漏斗状に形成してもよい。
図2は、中間体7の構成を示した正面図である。また、図3は図2におけるA−A矢視断面図であり、図4は図2におけるB−B矢視断面図である。
図2に示すように、中間体7は、外周面に90度の間隔であけられた4個の吸気口11,12,13,14それぞれから軸心部の導孔5に向かって前述の4個の通気経路15,16,17,18が設けられている。従って、各吸気口11,12,13,14それぞれから吸気されたマンホール内の気体は、各通気経路15,16,17,18を介して導孔5から基端キャップ4の内部スペース4xに導かれ、基端キャップ4の内部スペース4xからホース2を介して図示していない気体検出装置に送気される。
また、図2に示すように、中間体7には、ほぼ扇形をした4枚の板状のフィン19,20,21,22が形成されている。各フィン19,20,21,22は、外周端面が中間体7の内径面に、左右端面が各通気経路15,16,17,18の外周面に接合されており、内径端面と各通気経路15,16,17,18の外周面との間は、基端キャップ4の内部スペース4xに浸入した溜水を通気排水経路9に導くための空間19a,20a,21a,22aが設けられている。
尚、上記各フィン19,20,21,22は、図3に示しているように通気排水経路9の方向に傾斜している。この理由の第1は、基端キャップ4の内部スペース4xに浸入した溜水を空間19a,20a,21a,22aを通して通気排水経路9に導き、外部に排水する際に、その溜水を通気排水経路9に流しやすいようにするためである。また、第2の理由は、図3に示すように、通気排水経路9から流れ込んで、中間体7に浸入した溜水Wが直接的に基端キャップ4の内部スペース4xに流れ込まないようにするための傾斜壁とするためである。
尚、図4は、各通気経路15,16,17,18が導孔5に連通されていることを示したもので、各吸気口11,12,13,14それぞれから吸気されたマンホール内の気体は、各通気経路15,16,17,18を介して導孔5から基端キャップ4の内部スペース4xに導かれることを示している。
図5は、前述の基端キャップ4と、中間体7と、内装体10を内装した先端キャップ8とを一体に結合した気体吸入用浮子1で下水用のマンホールMH内の気体を採取する場合の使用例を示したものである。一般に下水用のマンホールMH内には溜水Wが存在するが、その溜水Wに気体吸入用浮子1を投入しても、前述したように気体吸入用浮子1は比重が0.2〜0.3程度の軽量の合成樹脂で構成されているため、溜水Wに浮かんだ状態になる。
また、気体吸入用浮子1が溜水Wに浮かんだ状態では、先端キャップ8が基端キャップ4より高い位置になるように重量調整されている。この理由は、前述の通気排水経路9の開口9aから溜水Wが流れ込まないように、且つ通気排水経路9の開口9aからマンホールMH内の気体を吸入できるようにするためである。
次に、気体吸入用浮子1による吸気作用について、図6を参照しながら説明する。
前述の図5に示すように、下水用のマンホールMH内の溜水Wに気体吸入用浮子1を投入し、マンホールMH内の気体を採取する場合、気体吸入用浮子1は溜水Wに浮かんだ状態になる。この状態で、ホース2を介して気体吸入用浮子1と接続されている図示していない気体検出装置が、気体吸引可能状態になると、気体吸入用浮子1の基端キャップ4の内部スペース4xは、大気中より負圧になるため、各吸気口11,12,13,14のうちで溜水Wに没していない例えば吸気口11,12からマンホールMH内の気体が吸気され、その吸気口に連通している通気経路15,16と導孔5とを介して基端キャップ4の内部スペース4xに導かれる。基端キャップ4の内部スペース4xに導かれたマンホールMH内の気体はホース2を通って気体検出装置に送気されるため、気体検出装置は、送気されてきた気体の種類や濃度を検出する。
次に、気体吸入用浮子1に溜水Wが入ってしまった場合、その溜水Wを外部に排水する排水作用について、図7を参照しながら説明する。
前述のように、気体吸入用浮子1は、溜水Wがフィン19,20,21,22の水浸入抑制作用により基端キャップ4の内部スペース4xに直接的に浸入しないような構造になっていることを説明したが、何かの事由で基端キャップ4の内部スペース4xに溜水Wが入った場合、及び通気排水経路9の開口9aから流れ込んで中間体7に浸入した溜水Wが前述のフィン19,20,21,22の基端部分に溜まっている(図3参照)場合、排水する必要がある。
このような場合、図7に示すように通気排水経路9の開口9aが真下になるように気体吸入用浮子1を垂直にすれば、基端キャップ4の内部スペース4xやフィン19,20,21,22の基端部分に溜まっていた水は、矢印に示すような経路で通気排水経路9に導かれ、通気排水経路9の開口9aから排水される。このように排水される際に、フィン19,20,21,22が通気排水経路9の方向に傾斜しているため、基端キャップ4の内部スペース4xの水は、フィン19,20,21,22に沿って流れ、空間19a,20a,21a,22aを通って通気排水経路9に容易に導かれる。
以上、気体吸入用浮子1の構成と作用について説明したが、これは一実施の形態であり、形状や構造については、これに限定するものではない。
気体吸入用浮子の分解説明断面図である。 気体吸入用浮子の中間体の正面図である。 図2におけるA−A矢視断面図である。 図2におけるB−B矢視断面図である。 気体吸入用浮子の使用説明図である。 気体吸入用浮子の吸気作用説明図である。 気体吸入用浮子の排水作用説明図である。 従来の気体吸入用浮子の外観透視図である。
符号の説明
1 気体吸入用浮子
2 ホース
3 ホース接続筒
4 基端キャップ
5 導孔
7 中間体
8 先端キャップ
9 通気排水経路
10 内装体
11〜14 吸気口
15〜18 通気経路
19〜22 フィン

Claims (1)

  1. 気体が採取される空間に溜水が存在している場合でも、溜水に浮かんで当該空間の気体を吸入したうえ、その気体をホースを介して気体検出装置に送るための気体吸入用浮子であって、
    前記ホースが取着される椀状の基端キャップと、一端部が前記基端キャップと気密性を保つように同軸状に結合されるとともに、当該基端キャップの内部スペースと連通するように軸心部に設けた導孔に向かって外周部より吸気孔を穿って形成された複数の通気経路を設けた中間体と、前記中間体の前記基端キャップ結合側と反対端部に気密性を保つように同軸状に結合されるとともに、前記気体を前記基端キャップの内部スペースに導き且つ前記基端キャップの内部スペースや前記中間体に浸入した溜水を外部に排水するための通気排水経路を軸心部に形成した先端キャップとを、水に浮くことが可能な比重の材料で形成したうえ、
    前記先端キャップの通気排水経路から前記中間体に浸入した溜水が前記基端キャップの内部スペースに直接的に浸入することを抑制するとともに、前記通気経路から前記基端キャップの内部スペースに溜水が浸入した場合には、その溜水を前記先端キャップの通気排水経路に導いて外部に排水させるための板状のフィンを当該通気排水経路の方向に傾斜を付けて中間体に設けたことを特徴とする気体吸入用浮子。
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