JP4007154B2 - 光学的情報読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一次元コード例えばバーコード等を読み取る光学的情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学的情報読取装置例えば手持ち式のバーコードリーダにおいては、図13に示すように、装置ケース1内の先端側に、結像レンズ2及び一次元撮像素子(ラインセンサ)3を有すると共に、前記結像レンズ2の左右に位置して、横方向に並ぶ1個又は複数個のLEDからなる照明光源4とその前方に配置された照明用レンズ5とからなる一対の照明部6が設けられている。そして、装置ケース1の先端の読取窓1aには、前記照明部6からの射出光を通すと共に、バーコードが記録された読取対象(商品に付されたラベル等)からの反射光を通すプレート7が設けられている。
【0003】
これにて、照明部6により、装置ケース1の先端の読取窓1aのプレート7を通して照明光が射出され、この照明光は前記読取対象にて反射され、その反射光が結像レンズ2によって結像されて一次元撮像素子3によって取り込まれるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述したように、結像レンズ2の光軸及び一次元撮像素子3を含む平面上に照明光源4を配置する構成では、結像レンズ2の視野角Bよりも照明光の画角Aの方が大きく、読取対象において、照明光エリアLaの両端の部分La´(図14(a)参照)が結像レンズ2の視野エリアLb(図14(b)参照)外を照らすことになり、光のロスになってしまう。
【0005】
また、ユーザーは、照明光エリアLaの全域(左端から右端までの範囲)がほぼ一様な明るさであることから、そのエリアLa全域を結像レンズ2の視野エリアLbとして認識するものであり、バーコードを照明エリアLaの両端の部分La´に位置させることもあり、この場合、バーコードを正確に読み取れないことがある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、照明光源からの光を有効に利用することが可能で、しかも、読取可能な範囲を所望に指示する照明光を形成することが可能となる光学的情報読取装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の点に着目してなされている。すなわち、結像レンズの光軸と、一次元撮像素子とを含む平面上に照明光源を配置する構成の場合、結像レンズの視野角よりも照明光の画角の方がかなり大きいという事情にある。この照明光の画角を小さくするには結像レンズの視野上にレンズ等を配置する必要があるが、結像レンズの視野を妨げてしまう。しかし、結像レンズの視野は、前述の光学的平面と垂直方向の厚みが、照明光の同方向の幅に比較して小さく、この結像レンズの視野部分のみを避けてレンズ等を配置すれば、照明光の大部分を結像レンズの視野角内に導くことが可能となる。
【0008】
このような点に着目した請求項1の発明は、結像レンズの光軸及び一次元撮像素子を含む光学的平面上の両側に、前記照明用レンズから射出する光の一部を集光及び/又は拡散して射出する副照明用レンズを設けた構成としている。
【0009】
これによれば、照明用レンズから射出された光の大部分を集光及び/又は拡散できて、照明光源からの光を有効に利用することが可能となり、また明確な光強度の照明光を最適な範囲に形成することも可能となり、よって照明光が読取可能な範囲を所望に指示することも可能となる。しかも、この副照明用レンズは、前記光学的平面上の両側に設けているから、結像レンズの視野を妨げることもない。
【0010】
この場合請求項2の発明のように、副照明用レンズを、前記照明用レンズから射出する光の一部を集光及び/又は拡散して前記結像レンズの視野角よりわずかに大きな画角となるように射出するようにしても良く、このようにすると、明確な光強度の照明光を結像レンズの視野角に合わせた最適な範囲に形成でき、よって照明光が読取可能な範囲をより明確に指示することになる。
【0011】
この場合、請求項3の発明のように、前記装置ケースの読取窓には塵などの侵入を防止するプレートを設けても良い。また、請求項4のように、前記プレートを前記結像レンズの光軸に対し所定の角度で傾斜する面を有する構成としても良く、このようにすると、プレートで照明光が反射しても一次元撮像素子にノイズ光として入射することがない。
【0012】
さらに、請求項5の発明のように、前記副照明用レンズを前記プレートと一体に形成しても良い。この請求項5の発明によれば、部品数の削減を図り得ると共に、副照明用レンズを最適位置に設けることができる。つまり、結像レンズの視野の厚みは、結像レンズから遠くなるにつれて、小さくなるから、副照明用レンズは結像レンズからなるべく遠い位置に設けたほうが良い。そして装置ケース内においてその遠い位置となるプレートに、副照明用レンズを設けたことにより、副照明用レンズを、結像レンズの視野を遮らないように設けるについて、最適位置に設けることができる。
【0013】
また、請求項6の発明のように、前記プレートの照明光射出面は平面で構成しても良く、このようにすると、プレートの外面のふき取り掃除などを良好に行なうことができる。
【0014】
さらに、請求項7の発明のように、前記プレートにおいて照明光が入射する側の面は、結像レンズの光路部分を平面で構成し、他の一部または全部を曲面で構成しても良い。このようにすると、結像レンズの光路に影響なく副照明用レンズを形成できる。
【0016】
さらに、請求項8の発明のように、前記副照明用レンズはシンドリカルレンズとしても良く、また、請求項9の発明のように、前記副照明用レンズは、前記プレートの長手方向全長にわたって配置しても良く、あるいは請求項10の発明のように、前記副照明用レンズは、プレートの長手方向の一部に配置しても良い。この場合、請求項11の発明のように、前記副照明用レンズは、曲率が一定でない構成としても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、手持ち式(ハンディタイプ)のバーコードリーダに適用してその第1の実施例につき図1ないし図5を参照して説明する。本実施例に係る光学的情報読取装置たるバーコードは、図1及び図2に示すように、ユーザーが片手で持って操作可能な大きさの縦長形状をなす装置ケース11内の先端側に、図示しないラベル等の読取対象に記録されたバーコードを読取るための、結像光学系及び照明光学系からなる光学機構(読取機構)12を備えて構成されている。この装置ケース11の先端には、横長な矩形状をなす読取窓(読取口)11aが形成されている。
【0018】
この読取窓11aには透光性材料からなるプレート13が設けられている。このプレート13は図2の左右方向に長い平板状をなしており、このプレート13において、その内面13a及び照明光射出面である外面13bは平面をなしている。そして、このプレート13は、後述の結像レンズ15の光軸に対して所定の角度で傾斜する形態で配置されており、従って、このプレート13は結像レンズ15の光軸に対して所定の角度で傾斜する面を有する。
【0019】
また、図示はしないが、前記ケース11内には、全体の制御及びデコード処理等を行なう制御回路、外部との通信を行うための通信回路、駆動電源となる二次電池等が設けられている。さらに、これも図示はしないが、装置ケース11の上面部には、表示部やキー操作部が設けられ、装置ケース11の側面部には、トリガスイッチが設けられている。
【0020】
ここで、前記光学機構12について述べる。前記結像光学系は、装置ケース11内の中央部に横長に配設された例えばCCDセンサからなる一次元撮像素子14と、この一次元撮像素子14の前方に配置された結像レンズ15とを備えて構成されている。この場合、この結像レンズ15の光軸Oは、前記読取窓11aの中心を該読取窓11a面に直交する状態で延びている。また、結像光学系の平面的な視野Fa(外縁を二点鎖線で示す)は、前記読取窓11aの大きさとほぼ同等に設定されている。なお、詳しい図示及び説明は省略するが、前記結像レンズ15は、鏡筒内に1枚又は複数枚のレンズを配設して構成される。
【0021】
そして、前記照明光学系は、前記結像レンズ15の左右部に、光軸Oに対して対照的に配設された一対の照明部16から構成される。これら各照明部16は照明光源17の前面側に照明用レンズ18を設けて構成される。前記照明光源17は、発光手段たるLED17aを、基板17b上に複数個この場合2個横方向に並んで有して構成されている。照明用レンズ18は照明光源17からの照明光を集光及び/又は拡散するものである。この各照明光源17の光軸Cは、前記結像レンズ15の光軸O及び前記一次元撮像素子14を含む光学的平面上に配置された形態である。
【0022】
ここで、前記結像レンズ15の視野Fのうち、前述の光学的平面と垂直方向の厚みは、図3(b)及び図5に示すように、光学的平面の幅に比較して小さく、しかも結像レンズ15から遠くなるにつれて、小さくなるものである。
【0023】
さて、前記プレート13の内面13a側には、例えば一対の副照明用レンズ19が配設されている。この一対の副照明用レンズ19は、結像レンズ15の視野Fを遮らない位置、つまり前述の光学的平面の両側に位置して設けられている。そして、この副照明用レンズ19は照明光入射面が縦方向を軸とした凸状の円筒面つまりシンドリカル面とされ、すなわちシンドリカルレンズから構成されており、プレート13の長手方向全長にわたって設けられている。この副照明用レンズ19は、照明用レンズ18から射出する光の一部を集光及び/又は拡散して射出するものであり、この場合前記結像レンズの視野角(図3(a)に符号αで示す)よりわずかに大きな画角(図3(a)に符号βで示す)となるように射出する。なお、図1及び図5における左側の副照明用レンズ19の光路を実線で示し、右側の副照明用レンズ19の光路を破線で示している。
【0024】
さて、上記構成において、ユーザーが装置ケース11の読取窓11aを、横長のバーコードが記録された読取対象に対してほぼ平行となるように配置させた状態で、読取操作(トリガスイッチのオン操作)を行なうことにより、照明光源17が点灯されて照明光が出力される。この照明光は照明用レンズ18により集光及び/又は拡散されて射出され、そして、その射出された照明光の大部分が副照明用レンズ19により集光及び/又は拡散され、ここで、結像レンズ15の視野Fよりわずかに大きな画角とされて、プレート13及び読取窓11aを通って、読取対象に照射される。一方、照明用レンズ18から射出され且つ各副照明用レンズ19を通らない(各副照明用レンズ19間を通る)照明光は、プレート13及び読取窓11aを通って、読取対象に照射されるが、この光量(図3(c)のγ部分)は、各副照明用レンズ19を通る照明光の光量よりも少ない。なお、読取対象位置におけるこの照明光の光強度の様子を図3(c)に示す。副照明用レンズ19を通った照明光(画角β)は、副照明用レンズ19を通らない照明光(両端部分γ)より光強度が大きい。従って、明確な光強度の照明光が最適な範囲に形成され、よって照明光が読取可能な範囲をより明確に指示することになる。
【0025】
一方、読取対象におけるバーコードからの反射光が、読取窓11a及びプレート13を通して入射されて結像レンズ15を介して一次元撮像素子14に結像され、もってバーコードが読取られる。このときの前記反射光は、前記画角βの照明光が反射したものであり、光強度が高く、光ロスが少ない。
【0026】
このような本実施例においては、照明用レンズ18から射出する光の一部を集光及び/又は拡散して射出する副照明用レンズ19を設けた構成とした。これによれば、照明用レンズ19から射出された光の大部分を集光及び/又は拡散できて、照明光源17からの光を有効に利用することが可能となると共に、読取可能な範囲を所望に指示(照明)することも可能となる。しかも、この副照明用レンズ19は、前記結像レンズ15の視野を遮らない位置である前述の光学的平面の両側に配置しているから、結像レンズ15の視野を妨げることもない。
【0027】
特に、本実施例によれば、副照明用レンズ19を、結像レンズ15の視野角よりわずかに大きな画角となるように射出する構成としたから、照明光源17からの光を有効に利用することができ、明確な光強度の照明光を結像レンズ15の視野角に合わせた最適な範囲に形成でき、よって読取可能な範囲をより明確に指示(照明)することができる。
【0028】
また、本実施例によれば、プレート13の照明光射出面である外面13bを平面で構成したから、その外面13bのふき取り掃除などを良好に行なうことができる。
さらにまた、本実施例によれば、副照明用レンズ19を、結像レンズ15の光軸O及び一次元撮像素子14を含む光学的平面の視野部分の両側に位置させたから、結像レンズ15の視野を遮ることなく照明用レンズ18からの照明光の集光度を高めることができる。また、本実施例によれば、前記プレート13を前記結像レンズ15の光軸Oに対し所定の角度で傾斜する面を有する構成としたから、プレート13で照明光が反射しても一次元撮像素子14にノイズ光として入射することがない。
【0029】
図6ないし図9は本発明の第2の実施例を示すものであり、この第2の実施例においては、プレート21に一対の副照明用レンズ22を一体に形成した点が第1の実施例と異なる。すなわち、プレート21において照明光が入射する側の面21a(図8)は、結像レンズ15の光路部分を平面で構成し、他の全部を曲面(つまり副照明用レンズ22)で構成している。上記プレート21の結像レンズ15の光路部分は結像レンズ15の光軸Oに対して所定の角度θをなすものである。副照明用レンズ22は、シンドリカルレンズから構成され、プレート21の長手方向全長にわたって設けられている。
上記所定の角度θ[deg]と、副照明用レンズ22と結像レンズ15視野との距離d[mm]とは、副照明用レンズ22の厚さをt[mm]とすると、次の式を満足するように決定される。
【0030】
d>t・sin(2・θ)
このようにして所定角度θを決定すると、プレート21と一体に形成された副照明用レンズ22のエッジ22a(散乱光の発生源)によって発生する散乱光がプレート21面によって反射され、結像レンズ15の視野に入ることを防止できる。すなわち、プレート21に副照明用レンズ22が一体に形成されると、副照明用レンズ22のエッジ22aによって散乱光が発生しその虚像22a´が結像レンズ15の視野に入ってしまうことが懸念されるが、上述の所定の角度θで傾斜する面により結像レンズ15の視野内に散乱光が入ることがなくなる。
【0031】
この第2の実施例によれば、副照明用レンズ22をプレート21と一体に形成したから、部品数の削減を図り得ると共に、副照明用レンズ22を最適位置に設けることができる。つまり、装置ケース11内部において、結像レンズ15の視野Fの厚みが小さくなるところは、プレート21部分であり、このプレート21部分に副照明用レンズ22が自ずと位置するから、副照明用レンズ22を、結像レンズ15の視野Fを遮らないように設けるについて、最適位置に設けることができる。
【0032】
本発明は上記各実施例に限定されず、次のように変更して実施しても良い。
【0033】
上記第2の実施例では、プレート21において照明光が入射する側の面21aは、結像レンズ15の光路部分を平面で構成し、他の全部を曲面(つまり副照明用レンズ22)で構成したが、本発明の第3の実施例として示す図10のように、他の一部(この場合両端部分)を曲面(つまり副照明用レンズ24)で構成しても良いし、第4の実施例として示す図11のように、他の全部が突出する形態でその両端部分を曲面つまり副照明用レンズ25としても良い。または全部を曲面で構成するについては、本発明の第5の実施例として示す図12のように、両端部分が凸状で中央部分が凹状をなす曲面(曲率が一定でない曲面)としてもよく、その曲面が副照明用レンズ26を構成する。
【0034】
照明光源を構成する発光手段は複数でなく、一つでも良いし、また、LED以外の発光手段を採用することもできる。また本発明の光学的情報読取装置は手持ち式のバーコードリーダに限られず、固定式のバーコードリーダ等にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、バーコードリーダの先端側の光学系の配置を示す概略的な側面図
【図2】同平面図
【図3】(a)光学系の光軸、光路及び視野を示すための平面図、(b)は結像レンズの視野を示すための側面図、(c)は照明光の光分布及び結像レンズの視野を平面的に示す図
【図4】図3(a)のQ−Q部分での光分布を示す図、図3(a)のR−R部分での光分布を示す図
【図5】副照明用レンズから射出された照明光の光路及び結像レンズの視野を示す図
【図6】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図7】図2相当図
【図8】プレート部材の縦断側面図
【図9】同斜視図
【図10】本発明の第3の実施例を示す図9相当図
【図11】本発明の第4の実施例を示す図9相当図
【図12】本発明の第5の実施例を示す図9相当図
【図13】従来例を示す図2相当図
【図14】(a)は図3(a)相当図、(b)は図3(b)相当図
【符号の説明】
11は装置ケース、11aは読取窓、12は光学機構、13はプレート、13bは外面(照明光射出面)、14は一次元撮像素子、15は結像レンズ、17は照明光源、17aはLED、18は照明用レンズ、19は副照明用レンズ、21はプレート、22は副照明用レンズ、24、25、26は副照明用レンズを示す。
Claims (11)
- 装置ケース内に、照明光源と、前記照明光源からの光を集光及び/又は拡散して照射する照明用レンズと、読取対象からの反射光を結像するための結像レンズと、この結像レンズによる像を取り込む一次元撮像素子とを有し、前記照明光源の光軸を、前記結像レンズの光軸及び前記一次元撮像素子を含む光学的平面上に配置する構成の光学的情報読取装置において、
前記照明用レンズから射出する光の一部を集光及び/又は拡散して射出する副照明用レンズを、前記光学的平面上の両側に設けたことを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記副照明用レンズは、前記照明用レンズから射出する光の一部を集光及び/又は拡散して前記結像レンズの視野角よりわずかに大きな画角となるように射出することを特徴とする請求項1記載の光学的情報読取装置。
- 前記装置ケースの読取窓には塵などの侵入を防止する透光性を有するプレートが設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の光学的情報読取装置。
- 前記プレートは前記結像レンズの光軸に対し所定の角度で傾斜する面を有する構成としたことを特徴とする請求項3記載の光学的情報読取装置。
- 前記副照明用レンズは前記プレートと一体に形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載の光学的情報読取装置。
- 前記プレートの照明光射出面は平面で構成されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の光学的情報読取装置。
- 前記プレートにおいて照明光が入射する側の面は、結像レンズの光路部分が平面で構成され、他の一部または全部が曲面で構成されていることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の光学的情報読取装置。
- 前記副照明用レンズはシンドリカルレンズであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の光学的情報読取装置。
- 前記副照明用レンズは、前記プレートの長手方向全長にわたって配置されていることを特徴とする請求項3ないし8のいずれかに記載の光学的情報読取装置。
- 前記副照明用レンズは、プレートの長手方向の一部に配置されていることを特徴とする請求項2ないし8のいずれかに記載の光学的情報読取装置。
- 前記副照明用レンズは、曲率が一定でないことを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の光学的情報読取装置。
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