JP4005337B2 - Bread packaging method for bread - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、開口された袋内に袋詰めすべき食パンを送り込んで袋詰めする食パンの袋詰め包装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
袋開口装置によって開口された袋内に袋詰めすべき物品を送り込むように構成した袋詰め装置は既に提案されている。
品物を充填すべき袋は、例えば特開2000−255514号公報に示されたような袋開口方法によってエア吹き付けで開口され、その開口部にはチャック等の開口部材が挿入されて開口を大きく拡げられる。
【0003】
このように拡げられた開口部から袋内に充填すべき物品が挿入される。開口された袋内への物品の挿入は、例えば本出願人が提案した特開平6−286704号公報に示された袋詰め物品送り込み装置により行うことができる。
【0004】
その袋詰め物品送り込み装置による袋内への物品の送り込み動作を図3〜図6に示してある。袋詰めすべき物品Bは、図3に示すように把持部材1によって両側から把持されるとともに、物品Bの後方は係合片3によって支えられる。2は摺動保持装置で、矢印方向に摺動する把持部材1を保持する。
【0005】
物品Bを把持した把持部材1は前方に変位され、図3に示したようにチャック30によって開口部を拡げられている包装袋Eの開口部迄進み、物品Bを把持したまま包装袋Eに入る(図4)。把持部材1は、図示していない把持部材操作装置の作動によって相互の間を少し拡げられ、袋E内で物品Bの把持を解放し、係合片3も突出位置から元の位置へ戻される(図5)。そして把持部材1は包装袋E内から後退し、物品Bは包装袋E内に入れられたまま残される(図6)。このようにして被袋詰め物品送り込み装置により、物品を入れられた包装袋Eは図示していない装置で適宜開口部を閉じられて袋詰めが完了する。
【0006】
以上説明したように、開口された包装袋E内に包装すべき物品、例えば食パンがその開口から送り込まれて充填されるのであるが、食パンが送り込まれる包装袋内には空気が充満しており、その包装袋内に開口部から食パンが送り込まれるので、包装袋内の空気は送り込まれる食パンによるピストン作用によって押し込められる状態になって包装袋は円筒状に膨らまされる。
【0007】
このような状態で円筒状に膨らまされた包装袋内に4角形の食パンが送り続けられると包装袋には無理な力が働く。特に包装袋内に挿入される物品が、4角形の食パンである場合、図7に示したように円筒状に膨らまされた袋の内面に対し袋内に挿入される食パンの堅い角部が当り、その角部が袋の内面をこすることゝなる。
従って包装袋の内面は挿入され続ける食パンの角部で傷つき、袋が破れることもある。
このように、従来の食パン袋詰め包装では、開口された袋内に包装すべき食パンを開口から送り込むときに不具合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、袋を開口させ、その開口から食パンをその袋内へ充填するようにした食パンの包装方法において、充填される食パンによって袋を損傷させないようにした食パンの袋詰め包装方法を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明は、袋を開口させ、その開口から食パンをその袋内へ充填するようにした食パンの包装方法において、食パンを充填する前の袋を押し潰すことによってへこまして内部の空気を部分的に追い出し袋内に少しの空気が入っている状態にして食パンを袋内に充填するようにした食パンの袋詰め包装方法を提供する。
【0010】
本発明のこの食パン袋詰め包装方法によれば、開口された袋は、食パンが送り込まれる前に押し潰すことによってへこまされて内部の空気を部分的に追い出されるので、食パンが挿入される袋内には少しの空気しか入っておらず、拡げられた開口から袋内に食パンが挿入されるとき、挿入される食パンのピストン作用で袋は拡げられながら膨らまされてゆく状態となり、袋に無理な空気圧が作用せず、また、食パンの角が円筒状に膨らまされた袋の内面を強くこすることもない。
従って、本発明の食パン袋詰め包装方法によれば、送り込まれる食パンの角によって包装袋を傷つけたり破く事態が発生しない。
【0011】
本発明の食パン袋詰め包装方法において、開口された袋をへこますには、袋に対して外部から空気噴流を当てたり、或いは、往復運動をする袋押圧部材で袋を外部から押し潰すなどの簡単な手段によることができる。
【0012】
本発明の食パン袋詰め包装方法において、袋を開口させる時に吹き付ける空気噴流又は開口された袋をへこます時に吹き付ける空気噴流として熱風を使用して袋の温度を上げ袋の柔軟性を高めると、袋詰めされる食パンの角によって袋が裂けるのを避ける上で有効である。
このように、本発明の食パン袋詰め包装方法は、格別の手段を用いることなく、実施することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1、図2に示した実施の一形態に基づいて具体的に説明する。なお、図1、図2において、図3〜図6に示した装置と同等の部分には同じ符号を付してあり、それらについての説明は省略する。
図1において、4は偏平状態に積層されたプラスチック製の包装袋で、その包装袋の開口部の下の縁5の部分を保持部材6によって押えて保持されている。
【0014】
このように積層されたプラスチック製の包装袋のうち一番上の袋が特開2000−255514号に示されているように斜め上方配置のエアノズルを用い、これから温度50〜80°Cの熱風噴流を吹き付けることによって吹き流し状に膨らまされて包装袋Eを形成する。こうして熱風によって柔軟性を増した状態で膨らまされた包装袋Eの開口からチャック30が挿入され、開口部が拡げられる。包装すべき食パンが把持装置によって把持されて柔軟性を増した包装袋E内に円滑に送り込まれるのである。
【0015】
7は、エアノズルで、包装袋Eの両側に位置して配設されていて、前記したように膨らまされた包装袋Eの両側から包装袋Eの底部の方向に向けて斜に温度50〜80°Cの空気噴流を吹きつけるように構成されている。
8はガイド板で、膨らまされた包装袋Eの上部に当接して包装袋Eの上部を偏平状態にして包装袋E内に送り込まれて来る食パンが包装袋E内に入り易くするためのものである。
【0016】
図1、図2に示された装置は以上の構成を有しており、その作動は次の通りである。
包装袋Eがチャック30によって開口部を拡げられて図1の状態で保持され、図3〜図6で説明したように把持部材で把持された食パンが包装袋E内に送り込まれる状態になると、包装袋Eの両側のエアノズル7から包装袋Eの底方向に向けて温度50〜80°Cの空気噴流が斜に吹き付けられ、包装袋Eは両側から空気噴流で押し潰されて内部の空気が部分的に追い出されるとともに、吹き付けられる熱風によって温度が高められて柔軟性が高められる。
【0017】
こうして包装袋E内の空気が部分的に追い出された状態になった後、図3〜図6で説明したように把持部材で両側から把持された食パンがその開口から包装袋E内に送り込まれる。
このように、包装袋E内の空気が一部追い出された後に食パンが包装袋E内に送り込まれるので、包装袋Eは食パンの送り込みによって押し込まれる空気によって円筒状に膨らまされることなく、食パンの4角形に沿った形に拡げられつゝ食パンが包装袋E内に送入される。
従って、包装袋Eは、送り込まれる食パンの角によって傷つけられることがなく、欠陥包装食パンをつくることがない。
また、包装袋Eは熱風吹き付けによって温度が上がって柔軟性が高められているので、食パンの挿入時にその角によって破られることが防止される。
【0018】
以上、本発明を図示した実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいうまでもない。
【0019】
例えば、上記実施形態では左右両側に各1個づつのエアノズル7を配置してあるが、このエアノズルの数は適宜選択してよい。
また、前記した実施形態では、エアノズル7を左右両側に配置し、これから噴出される空気噴流により包装袋Eを両側から押し潰すように構成されているが、エアノズル7を上下に配置してそれぞれ包装袋Eの底の方に向けて斜に空気噴流を噴出させて包装袋Eを上下方向に潰すようにしてもよい。
【0020】
また、前記した実施形態では、包装袋Eを膨らますための空気噴流と、包装袋Eをへこますためのエアノズル7からの空気噴流に熱風を使って包装袋Eの柔軟性を向上させているが、これらの空気噴流の両方が熱風である必要はなく、そのいずれか一方のみ熱風としてよいし、夏期など熱風吹き付けの必要がないときは常温の空気噴流でもよい。
【0021】
また、前記した実施形態では、空気噴流の温度を50〜80°Cとしているが、この具体的温度は使用する包装袋の材質や厚さに応じて包装袋に柔軟性を付与できる適宜の温度を採用してよい。
【0022】
また、前記した実施形態では、エアノズル7からの空気噴流によって包装袋Eをへこまして、内部の空気を部分的に追い出す構成としているが、包装袋を上下又は左右から包装袋を押して内部の空気を部分的に追い出すようピストン動作をする袋押圧部材を配設した機械的構成としてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上具体的に説明したように、本発明は、袋を開口させ、その開口から食パンをその袋内へ充填するようにした食パンの包装方法において、食パンを充填する前の袋を押し潰すことによってへこまして内部の空気を部分的に追い出し袋内部に少しの空気が入っている状態にして食パンを袋内に充填するようにした食パンの袋詰め包装方法を提供する。
【0024】
本発明のこの食パン袋詰め包装方法によれば、開口された袋は、食パンが送り込まれる前に押し潰すことによってへこまされて内部の空気を部分的に追い出されるので、食パンが挿入される袋内には少しの空気しか入っておらず、拡げられた開口から袋内に食パンが挿入されるとき、挿入される食パンのピストン作用で袋は順次拡げられながら膨らまされてゆく状態となり、食パンの角が円筒状に膨らまされた袋の内面を強くこすることもなく、従って、送り込まれる食パンの角によって包装袋を傷つけたり破く事態が発生しない。
【0025】
また、本発明の食パン袋詰め包装方法において、袋を開口させる時に吹き付ける空気噴流又は開口された袋をへこます時に吹き付ける空気噴流として熱風を使用して袋の温度を上げ袋の柔軟性を高めるようにしたものでは、袋詰めされる食パンの角によって袋が裂けるのを効果的に避けることができる。
【0026】
本発明の食パン袋詰め包装方法は、袋に対して外部から空気噴流を当てたり、或いは、往復運動をする袋押圧部材で袋を外部から押し潰すなどの簡単な手段により開口された袋を押し潰すことによってへこますことにより容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態による食パンの袋詰め包装方法を実施する食パン包装装置の要部の側面図。
【図2】 図1のエアノズル部のみをVIII−VIII線に沿って見た正面図。
【図3】 食パンの袋詰め包装装置の作動説明図で、開口を拡げられたプラスチック製包装袋内に食パンが挿入されようとしている状態を示している。
【図4】 食パンが包装袋内に挿入された状態を示す図3と同様の説明図。
【図5】 食パンを包装袋内に挿入した後、把持部材が後退されようとしている状態を示す図3と同様の説明図。
【図6】 食パンを包装袋内に挿入したのち把持部材が後退された状態を示す図3と同様の説明図。
【図7】 従来の方法で包装袋内へ食パンを挿入している状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 把持部材
2 摺動保持装置
3 係合片
4 積層されたプラスチック袋
5 袋の開口部の下の縁
6 保持部材
7 エアノズル
8 ガイド板
B 食パン
E 包装袋
30 チャック[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bread wrapping and packaging method for bread that feeds bread to be bagged into an opened bag.
[0002]
[Prior art]
There has already been proposed a bagging device configured to feed articles to be bagged into a bag opened by the bag opening device.
A bag to be filled with goods is opened by air blowing by a bag opening method as disclosed in, for example, Japanese Patent Laid-Open No. 2000-255514, and an opening member such as a chuck is inserted into the opening to greatly widen the opening. It is done.
[0003]
An article to be filled in the bag is inserted through the opening thus expanded. The article can be inserted into the opened bag by, for example, a bag-filled article feeding apparatus disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 6-286704 proposed by the present applicant.
[0004]
FIGS. 3 to 6 show the operation of feeding an article into the bag by the bag-packed article feeding apparatus. The article B to be packed is gripped from both sides by the gripping member 1 as shown in FIG. 3, and the rear of the article B is supported by the
[0005]
The gripping member 1 that grips the article B is displaced forward, and proceeds to the opening of the packaging bag E whose opening is expanded by the
[0006]
As described above, an article to be packaged in the opened packaging bag E, for example, bread is fed and filled from the opening, but the packaging bag into which bread is fed is filled with air. Since the bread is fed into the packaging bag from the opening, the air in the packaging bag is pushed in by the piston action of the fed bread and the packaging bag is inflated into a cylindrical shape.
[0007]
In this state, if the square bread is continuously fed into the cylindrically inflated packaging bag, an excessive force is applied to the packaging bag. In particular, when the article to be inserted into the packaging bag is a square bread, the solid corner of the bread inserted into the bag hits the inner surface of the bag inflated in a cylindrical shape as shown in FIG. The corners will rub the inner surface of the bag.
Therefore, the inner surface of the packaging bag may be damaged at the corner of the bread that is continuously inserted, and the bag may be torn.
As described above, in the conventional bread bag packing, there is a problem when the bread to be packed in the opened bag is fed from the opening.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention provides a bread wrapping method for bread that prevents the bag from being damaged by the filled bread, in the method for packaging bread that opens the bag and fills the bread with the bread from the opening. It is an issue.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides a bread wrapping method in which a bag is opened, and bread is filled into the bag through the opening, by crushing the bag before filling the bread. let alone to provide a bag filling and packaging method of bread which is adapted inside the air in a state that contains a little air to partially follow out Shi the bag to fill the bread into the bag.
[0010]
According to this bread bag packing and packaging method of the present invention, the opened bag is squeezed by crushing before the bread is fed and the internal air is partially expelled, so the bag into which the bread is inserted There is only a little air inside, and when bread is inserted into the bag through the expanded opening, the bag will be inflated while being expanded by the piston action of the inserted bread, making it impossible for the bag Air pressure does not act, and the corners of the bread do not rub the inner surface of the bag inflated cylindrically.
Therefore, according to the bread bag packaging method of the present invention, there is no situation where the packaging bag is damaged or broken by the corners of the bread to be fed.
[0011]
In the bread bag packing and packaging method according to the present invention, in order to dent the opened bag, an air jet is applied to the bag from the outside, or the bag is crushed from the outside with a bag pressing member that reciprocates. It can be done by various means.
[0012]
In the bread bag packing and packaging method of the present invention, when the bag temperature is increased by using hot air as an air jet to be blown when the bag is opened or an air jet to be blown when the opened bag is dented, the bag is packed. It is effective in avoiding the tearing of the bag by the corner of the bread.
Thus, the bread bag packaging method of the present invention can be carried out without using any special means.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be specifically described based on the embodiment shown in FIGS. 1 and 2, the same reference numerals are given to the same parts as those shown in FIGS. 3 to 6, and description thereof will be omitted.
In FIG. 1, reference numeral 4 denotes a plastic packaging bag laminated in a flat state, which is held by holding a portion of the edge 5 below the opening of the packaging bag by a
[0014]
Of the plastic packaging bags laminated in this way, the uppermost bag uses an air nozzle disposed obliquely upward as shown in Japanese Patent Laid-Open No. 2000-255514, and a hot air jet at a temperature of 50 to 80 ° C. is inflated windsock shaped by blowing to form the packaging bag E. Thus, the
[0015]
Reference numeral 7 denotes an air nozzle, which is disposed on both sides of the packaging bag E and has a temperature of 50 to 80 obliquely from both sides of the inflated packaging bag E toward the bottom of the packaging bag E as described above. It is configured to blow an air jet of ° C.
Reference numeral 8 denotes a guide plate for making it easier for the bread that comes into contact with the upper portion of the inflated packaging bag E and sent into the packaging bag E with the upper portion of the packaging bag E flattened. It is.
[0016]
The apparatus shown in FIGS. 1 and 2 has the above-described configuration, and its operation is as follows.
When the packaging bag E is expanded in its opening by the
[0017]
After the air in the packaging bag E is partially expelled in this way, the bread bread gripped from both sides by the gripping member as shown in FIGS. 3 to 6 is fed into the packaging bag E from the opening. .
In this way, since the bread is fed into the packaging bag E after part of the air in the packaging bag E has been expelled, the packaging bag E is not inflated into a cylindrical shape by the air pushed in by the feeding of the bread. The bread that has been expanded in the shape of the quadrilateral is fed into the packaging bag E.
Therefore, the packaging bag E is not damaged by the corners of the fed bread and does not produce defective packaging bread.
In addition, since the packaging bag E is heated and heated to increase its flexibility, the packaging bag E is prevented from being broken by the corner when the bread is inserted.
[0018]
The present invention has been specifically described above based on the illustrated embodiments. However, the present invention is not limited to these embodiments, and the specific structure and configuration are within the scope of the present invention shown in the claims. Needless to say, various changes may be made.
[0019]
For example, in the above embodiment, one air nozzle 7 is arranged on each of the left and right sides, but the number of air nozzles may be selected as appropriate.
In the above-described embodiment, the air nozzles 7 are arranged on both the left and right sides, and the packaging bag E is crushed from both sides by the air jets ejected from the air nozzles 7. An air jet may be ejected obliquely toward the bottom of the bag E to collapse the packaging bag E in the vertical direction.
[0020]
In the above-described embodiment, the flexibility of the packaging bag E is improved by using hot air for the air jet for inflating the packaging bag E and the air jet from the air nozzle 7 for denting the packaging bag E. Both of these air jets do not need to be hot air, and only one of them may be hot air, or a normal temperature air jet may be used when there is no need for hot air blowing such as in summer.
[0021]
Moreover, in above-mentioned embodiment, although the temperature of an air jet is 50-80 degreeC, this specific temperature is appropriate temperature which can provide a softness | flexibility to a packaging bag according to the material and thickness of the packaging bag to be used. May be adopted.
[0022]
Further, in the above-described embodiment, the packaging bag E is dented by the air jet from the air nozzle 7 to partially expel the air inside. It is good also as a mechanical structure which has arrange | positioned the bag press member which carries out a piston operation | movement so that it may drive out partially.
[0023]
【The invention's effect】
As specifically described above, in the present invention, the bag is opened and the bread is filled into the bag through the opening, by crushing the bag before filling the bread . Hekomashi to provide the bag filling and packaging method of bread and the bread in a state that contains a little air inside the bag Shi driven away inside the air partially so as to fill into the bag.
[0024]
According to this bread bag packing and packaging method of the present invention, the opened bag is squeezed by crushing before the bread is fed and the internal air is partially expelled, so the bag into which the bread is inserted There is only a small amount of air inside, and when bread is inserted into the bag through the widened opening, the bag will be inflated while being expanded due to the piston action of the inserted bread. The corners of the bag inflated into a cylindrical shape are not rubbed strongly, and therefore, the packaging bag is not damaged or broken by the corners of the fed bread.
[0025]
Also, in the bread bag packing and packaging method of the present invention, hot air is used as an air jet to be blown when the bag is opened or an air jet to be blown when the opened bag is dented so as to raise the temperature of the bag and increase the flexibility of the bag. In this case, it is possible to effectively avoid tearing the bag by the corner of the bread to be packed.
[0026]
Bread bag packaging method of the present invention, press or against the air jets from the outside to the bag, or the apertured bag by simple means such as crushing the bag in a bag pressing member for reciprocal motion from an external It can be easily carried out by denting by crushing .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a main part of a bread wrapping apparatus for carrying out a bread bun packaging method according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a front view of only the air nozzle portion of FIG. 1 as viewed along line VIII-VIII.
FIG. 3 is an operation explanatory view of the bread wrapping and packaging apparatus, and shows a state where the bread is about to be inserted into a plastic packaging bag having an enlarged opening.
FIG. 4 is an explanatory view similar to FIG. 3, showing a state in which bread is inserted into the packaging bag.
5 is an explanatory view similar to FIG. 3, showing a state in which the gripping member is about to be retracted after inserting bread into the packaging bag.
6 is an explanatory view similar to FIG. 3, showing a state in which the gripping member is retracted after inserting bread into the packaging bag.
FIG. 7 is an explanatory view showing a state where bread is inserted into a packaging bag by a conventional method.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
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