JP3997981B2 - 音源装置およびそれを用いた携帯電話機 - Google Patents

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この発明は、発光素子駆動の機能を備えた音源装置およびそれを用いた携帯電話機に関する。
従来、携帯電話機の着信メロディに同期させて、LCD(液晶表示装置)のバックライトの発光パターンを変える技術が開発されている(特許文献1)。この技術は、着信時において、聞くだけでなく、見ることによっても着信を知ることができると共に、見て楽しめる効果がある。
特開2001-211237号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術は、携帯電話機に設けられた制御用CPU(中央処理装置)が着信メロディの音階を検出してバックライトの発光を制御しており、制御用CPUの負担が大きい欠点があった。また、着信メロディの音階に同期して発光パターンを変えているだけであり、着信メロディと発光パターンが1対1に対応しており、表示が単調になる欠点があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、外部のCPUの負担が少なく、しかも、種々の発光パターンによる表示を行うことができる発光素子駆動機能付きの音源装置およびそれを用いた携帯電話機を提供することにある。
請求項に記載の発明は、外部からの発音指示を受け、発光素子の駆動/非駆動指示データを含む楽音発生用のシーケンスデータを解読して制御レジスタに書き込むシーケンサと、前記制御レジスタ内のデータに基づいて楽音信号を生成し出力する音源と、複数のスロットを有し、各スロットに複数の発光素子の駆動態様が記憶されたパターンレジスタと、前記駆動/非駆動指示データが「駆動」を指示していた時に前記制御レジスタ内のキーオン信号に同期して前記パターンレジスタを順次アクセスするパターンレジスタ駆動手段と、前記制御レジスタ内の発光素子の駆動/非駆動指示データを外部からの指示に応じて前記シーケンサを介さずに書き換える手段とを具備することを特徴とする音源装置である。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の音源装置において、前記パターンレジスタ駆動手段は前記キーオン信号とクロックパルスのいずれか一方を選択する選択手段を具備し、外部から供給される選択信号が前記クロックパルスを指示した時は前記クロックパルスに基づいて前記パターンレジスタを順次アクセスすることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の音源装置において、外部からの指示に応じて、前記パターンレジスタから出力される前記複数の発光素子への信号を個別にまたは一括して制御する手段を設けたことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、無線通信によって基地局と通信を行い、該基地局を介して他の通信端末と通信を行う携帯電話機において、請求項1〜請求項のいずれかの項に記載の音源装置と、前記基地局からの着信通知を受け、前記音源装置へ発音指示を出力する制御手段と、前記音源装置から出力される楽音信号に基づいて楽音を発生する発音手段と、ケース外面に取り付けられ、前記音源装置から出力される駆動態様によって駆動される複数の発光素子とを具備することを特徴とする携帯電話機である。
本発明によれば、音源装置が複数の発光素子駆動態様を出力し、外部の発光素子を複数の駆動態様で駆動することができる。これにより、外部のCPUの負担をかけずに、種々変化するパターンによる表示を行うことができる。この結果、携帯電話機に用いた場合には、着信音に同期して発光素子の表示状態を種々変化させることが可能となる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施の形態による音源装置1の構成を示すブロック図、図2は音源装置1を用いた携帯電話機の構成を示すブロック図である。図2において、2は通信部であり、送信データを搬送波に乗せてアンテナ3から送信し、また、アンテナ3を介して着信した着信データを復調して制御部4または音声処理部(CODEC)5へ出力する。音声処理部5はマイクロフォン6から出力された音声信号をディジタルデータに変換し、さらに圧縮し送信データとして通信部2へ出力し、また、通信部2から出力される音声データをアナログ音声信号に変換し、イヤースピーカ7へ出力する。
制御部4は、各部を制御するCPUおよび半導体メモリによって構成され、メモリにはCPUが使用するプログラム、音源装置1を駆動するための着信メロディ用シーケンスデータおよび携帯電話機のケースに取り付けられた3個のLED(発光ダイオード)9a〜9cを駆動するためのシーケンスパターン7が記憶されている。図3はシーケンスパターン7を示す図であり、この図に示すように、シーケンスパターン7はN個のパターンからなり、各パターンは3×8ビット構成となっている。
音源装置1は制御部4から出力されるシーケンスデータに基づいてディジタル楽音信号を生成し、D/A変換器(図示略)を介してスピーカ8へ出力する。また、制御部4から出力されるシーケンスパターンに基づいてLED9a〜9cを駆動する。なお、詳細は後述する。表示部11はLCD(液晶)表示器および表示制御回路から構成され、制御部4から出力される表示データを表示する。入力部12は、オフフックボタン、オンフックボタン、テンキー等の各種キーが設けられた操作部および各キーの出力を制御部4へ出力するインターフェイスから構成されている。
次に、音源装置1について図1を参照して詳述する。
図1において、シーケンサ21は、制御部4から出力される着信メロディ用シーケンスデータSDを内部に記憶し、記憶したシーケンスデータSDに含まれる音高データ、音量データ、音色データ等の楽音データ、KEY−ONデータおよびLED−ONデータを、同シーケンスデータSDに含まれる時間データに従って順次読み出し、制御レジスタ22、23へセットする。この場合、LED−ONデータ、KEY−ONデータ、楽音データはそれぞれ、制御レジスタ22、23のスロット22a〜22cおよび23a〜23cに書き込まれる。
制御レジスタ22は、上述したシーケンサ21によって書き込みが行われると共に、そのスロット22aには制御部4から出力されるデータL1(1ビット)が書き込まれる。すなわち、制御レジスタ22のスロット22aには、シーケンサ21によって書き込むこともできるし、制御部4によって書き込むこともできるようになっている。また、スロット22aのデータ(1ビット)はアンドゲート25へ、スロット22bのデータ(1ビット)はアンドゲート25および発音子26へ、スロット22cのデータは発音子26へ出力される。
同様に、制御レジスタ23は、上述したシーケンサ21によって書き込みが行われると共に、そのスロット23aには制御部4から出力されるデータL2(1ビット)が書き込まれる。すなわち、制御レジスタ23のスロット23aには、シーケンサ21によって書き込むこともできるし、制御部4によって書き込むこともできるようになっている。また、スロット23aのデータ(1ビット)はアンドゲート28へ、スロット23bのデータ(1ビット)はアンドゲート28および発音子29へ、スロット23cのデータは発音子29へ出力される。
発音子26は、制御レジスタ22から供給されるKEY−ONデータおよび楽音データに基づいて、FM(周波数変調)方式によってディジタル楽音信号を生成し、加算回路31へ出力する。発音子29は、制御レジスタ23から供給されるKEY−ONデータおよび楽音データに基づいて、WT(波形テーブル)方式によってディジタル楽音信号を生成し、加算回路31へ出力する。加算回路31は発音子26、29の各出力を加算し、加算結果をD/A変換器を介してスピーカ8へ出力する。
オアゲート33はアンドゲート25、28の出力のオアをとり、その結果をセレクタ34の第1入力端へ出力する。セレクタ34は制御部4から出力されるモード信号MODEが”1”の時、第1入力端のオアゲート33の出力を選択し、”0”の時、第2入力端へ供給されているクロックパルスCLKを選択してカウンタ35へ出力する。カウンタ35は、3ビットのカウンタであり、セレクタ34の出力を立ち上がりにおいてカウントし、シーケンスパターンレジスタ36を順次アクセスしてカウント出力をシーケンスパターンレジスタ36へ出力する。
シーケンスパターンレジスタ36は、制御部4によって3×8ビットのシーケンスパターン(図3参照)が書き込まれるレジスタであり、カウンタ35の出力に対応する3ビットのデータを出力する。すなわち、カウンタ35の出力が「0」の時はスロットS0のデータを出力し、カウンタ35の出力が「1」の時はスロットS1のデータを出力し、カウンタ35の出力が「7」の時はスロットS7のデータを出力する。このように、シーケンスパターンレジスタ36は複数のスロットを有し、各スロットに複数の発光素子の駆動態様が記憶される。
このシーケンスパターンレジスタ36の出力はアンドゲート38a〜38cへ供給される。アンドゲート38a〜38cは制御部4から出力される制御データD0〜2によってオン/オフ制御されるゲートであり、その出力はアンドゲート39a〜39cへ供給される。アンドゲート39a〜39cは制御部4から出力される制御データON/OFFによってオン/オフ制御されるゲートであり、その出力はケースに設けられた3個のLED9a〜9cへ出力される。
次に、上述した音源装置1の動作を説明する。
制御部4からシーケンサ21へ着信メロディ再生スタート指示が入力されると、シーケンサ21が内部に保持している着信メロディのシーケンスデータを順次読み出して解読し、その結果に従って楽音データ、KEY−ONデータおよびLED−ONデータを制御レジスタ22、23へ設定する。制御レジスタ22、23のスロット22b、22cに設定されたデータおよびスロット23b、23cに設定されたデータは各々発音子26、29へ出力され、これにより、発音子26、29においてディジタル楽音信号が生成され、加算回路31へ出力される。加算回路31は発音子26、29の出力を加算してスピーカ8へ出力する。これにより、スピーカ8から着信メロディが発生する。
いま、予め、着信メロディのシーケンスデータに制御レジスタ22のスロット22aのLED−ONデータとして”1”が設定され、制御レジスタ23のスロット23aのLED−ONデータとして”0”が設定されていたとする。また、モード信号MODE、制御データD0〜2、制御データON/OFFとして各々”1”が設定されているとする。この場合、制御レジスタ22のスロット22bのKEY−ONデータが”1”になる毎にアンドゲート25の出力が”1”となり、オアゲート33および第1入力端が選択されているセレクタ34を介してカウンタ35へ供給される。これにより、KEY−ONデータが”1”となる毎にカウンタ35がアップカウントされ、シーケンスパターンレジスタ36がアクセスされ、シーケンスパターンレジスタ36から3ビットのパターンが順次出力され、アンドゲート38a〜38c、39a〜39cを介してLED9a〜9cへ供給される。これにより、LED9a〜9cがシーケンスパターンレジスタ36内のLEDの駆動態様を示すパターンにしたがって、発音子26のKEY−ONのタイミングで点灯制御される。図4(a)に、この場合のKEY−ONデータとLED9a〜9cの点灯状態との関係を示す。この図は、図1の下部に示すパターンに基づく点灯状態を示している。
また、着信メロディのシーケンスデータに制御レジスタ22のスロット22aのLED−ONデータとして”0”が設定され、制御レジスタ23のスロット23aのLED−ONデータとして”1”が設定されていた場合は、LED9a〜9cが発音子29のKEY−ONのタイミングで点灯制御される。
また、制御データL1として”1”が制御部4から出力された場合は、シーケンスデータにかかわらず制御レジスタ22のスロット22aに”1”が設定され、制御データL2として”1”が出力された場合は、シーケンスデータにかかわらず制御レジスタ23のスロット23aに”1”が設定される。
また、モード信号MODEとして”0”が設定された場合は、クロックパルスCLKがセレクタ34を介してカウンタ35へ供給される。これにより、シーケンスパターンレジスタ36内のパターンがクロックパルスCLKのタイミングで読み出され、LED9a〜9cへ供給される。図4(b)に、この場合のクロックパルスCLKとLED9a〜9cの点灯状態との関係を示す。
また、制御データD0〜2はLED9a〜9cのオン/オフを個別に制御するための制御データであり、例えば制御データD0〜2として”110”が設定された場合は、LED9a、9bが駆動され、LED9cはオフとなる。
また、制御データON/OFFはLED9a〜9cの全部をまとめてオン/オフ制御するデータである。
次に、図2に示す携帯電話機の動作を図5〜図7を参照して説明する。
(1)初期設定動作(図5)
携帯電話機の電源がオンとされると、制御部4は、まず、着信メロディのシーケンスデータを音源装置1のシーケンサ21に設定し(図5のステップSa1)、次に、LED9a〜9c点灯制御用のシーケンスパターンをシーケンスパターンレジスタ36に設定し(ステップSa2)、次に、制御データON/OFFとして”1”をアンドゲート39a〜39cへ出力する(ステップSa3)。なお、着信メロディのシーケンスデータおよびLED9a〜9c点灯制御用のシーケンスパターンは予めユーザによって選択される。
(2)着信時動作(図6)
外部からの着信があると、通信部2が着信通知を制御部4へ出力する。制御部4は着信通知を受け、まず、着信メロディ再生スタートの指示を音源装置1のシーケンサ21へ出力し(ステップSb1)、次いで、モード信号MODEとして”1”を、制御データD0〜2として”111”を出力する(ステップSb2)。これにより、音源装置1において着信メロディの楽音信号が生成されてスピーカ8へ出力され、スピーカ8から着信音が発生する。また、シーケンスパターンレジスタ36内のパターンが発音子26または発音子29のKEY−ONタイミングで出力され、このパターンに基づいてLED9a〜9cが駆動される。
次に、オフフックボタンがオンとされたか否かが判断され(ステップSb3)、その判断結果が「NO」の場合は、相手方のコール要求が持続しているか否かが判断される(ステップSb4)。そして、その判断結果が「YES」の場合はステップSb3へ戻り、以後、ステップSb3、Sb4の判断が繰り返えされる。またその間、音源装置1によって着信メロディの楽音信号の生成およびLED9a〜9cの点灯制御が行われる。
そして、ステップSb4の判断結果が「NO」となった場合は、制御部4が着信メロディ再生ストップ指令をシーケンサ21へ出力する(ステップSb5)。シーケンサ21はこの指令を受け、制御レジスタ22、23をクリアする。これにより、着信メロディが停止し、同時に、LED9a〜9cのパターン駆動が終了する。
また、着信メロディを聴いたユーザがオフフックボタンを押した場合は、ステップSb3の判断が「YES」となり、ステップSb6へ進む。ステップSb6では、制御部4が着信メロディ再生ストップ指令をシーケンサ21へ出力する。これにより、着信メロディが停止し、同時に、LED9a〜9cパターン駆動が終了する。次に、制御部4は通話に関する処理を行い(ステップSb7)、次いで、オンフックボタンがオンとされたか否かを判断する(ステップSb8)。そして、その判断結果が「NO」の場合はステップSb7へ戻り、以後、オンフックボタンがオンとされるまで、ステップSb7、Sb8の処理を繰り返す。
そして、ユーザによってオンフックボタンがオンとされると、ステップSb8の判断結果が「YES」となり、制御部4が回線切断を行う(ステップSb9)。次いで、制御部4が制御データD0〜2を”000”とする(ステップSb10)。これによりLED9a〜9cが消灯する。
(3)他のアプリケーションによるLED点灯制御(図7)
LED9a〜9bは、携帯電話機に付属されているゲームや時刻報知等の他のアプリケーションにも使用することができる。この場合、制御部4は、他のアプリケーションソフトのLED点灯指示を解読すると、まず、モード信号MODEを”0”とすると共に、制御データD0〜2を”111”とする(ステップSc1)。これにより、クロックパルスCLKがセレクタ34を介してカウンタ35へ供給され、このカウンタ35の出力によってシーケンスパターンレジスタ36内のパターンが順次読み出され、LED9a〜9cへ供給される。これにより、LED9a〜9cがシーケンスパターンに基づき、クロックパルスCLKのタイミングで駆動される。以後、制御部4が他のアプリケーションソフトのLED点灯終了指示を解読するまでLED9a〜9cが点灯し、LED点灯終了指示が解読されると(ステップSc2)、制御データD0〜2が”000”とされ(ステップSc3)、LED9a〜9cが消灯する。
なお、上記実施形態は、3個の単色LED9a〜9cが音源装置によってパターン駆動されるようになっているが、これに代えて、赤色LED、青色LED、緑色LEDを1つのカプセル中に近接配置した表示素子を、シーケンスパターンレジスタ36内のパターンによって駆動してもよい。この場合、該表示素子の色がパターンに基づいて8色に変化する。
また、上記実施形態においては発音子が2個のみ設けられているが、実際の音源装置においては、多数(例えば64)の発音子が設けられ、例えば、リズム音の発音子のキー音信号に基づいてカウンタ35が駆動される。
この発明の一実施形態による音源装置の構成を示すブロック図である。 同音源装置を用いた携帯電話機の構成を示すブロック図である。 図2における制御部4内に保持されているシーケンスパターン7を示す図である。 図2におけるLED9a〜9cの駆動タイミングを示す図である。 図2に示す携帯電話機の起動時の動作を説明するためのフローチャートである。 図2に示す携帯電話機の着信時の動作を説明するためのフローチャートである。 図2に示す携帯電話機が有する他のアプリケーションによるLED9a〜9cの駆動動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…音源装置、4…制御部、7…シーケンスパターン、8…スピーカ、9a〜9c…LED、21…シーケンサ、22,23…制御レジスタ、22a〜22c、23a〜23c…記憶スロット、25、28…アンドゲート、26、29…発音子、33…オアゲート、34…セレクタ、35…カウンタ、36…シーケンスパターンレジスタ、38a〜38c、39a〜39c…アンドゲート

Claims (4)

  1. 外部からの発音指示を受け、発光素子の駆動/非駆動指示データを含む楽音発生用のシーケンスデータを解読して制御レジスタに書き込むシーケンサと、
    前記制御レジスタ内のデータに基づいて楽音信号を生成し出力する音源と、
    複数のスロットを有し、各スロットに複数の発光素子の駆動態様が記憶されたパターンレジスタと、
    前記駆動/非駆動指示データが「駆動」を指示していた時に前記制御レジスタ内のキーオン信号に同期して前記パターンレジスタを順次アクセスするパターンレジスタ駆動手段と、
    前記制御レジスタ内の発光素子の駆動/非駆動指示データを外部からの指示に応じて前記シーケンサを介さずに書き換える手段と、
    を具備することを特徴とする音源装置。
  2. 前記パターンレジスタ駆動手段は前記キーオン信号とクロックパルスのいずれか一方を選択する選択手段を具備し、外部から供給される選択信号が前記クロックパルスを指示した時は前記クロックパルスに基づいて前記パターンレジスタを順次アクセスすることを特徴とする請求項に記載の音源装置。
  3. 外部からの指示に応じて、前記パターンレジスタから出力される前記複数の発光素子への信号を個別にまたは一括して制御する手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音源装置。
  4. 無線通信によって基地局と通信を行い、該基地局を介して他の通信端末と通信を行う携帯電話機において、
    請求項1〜請求項のいずれかの項に記載の音源装置と、
    前記基地局からの着信通知を受け、前記音源装置へ発音指示を出力する制御手段と、
    前記音源装置から出力される楽音信号に基づいて楽音を発生する発音手段と、
    ケース外面に取り付けられ、前記音源装置から出力される駆動態様によって駆動される複数の発光素子と、
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
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