JP3997810B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子写真方式により画像を形成する画像形成装置に関し、特に、画像形成装置における圧接・圧接解除機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式の画像形成装置では、ある部材に対して他の部材を圧接・圧接解除する機構が設けられる。
【0003】
例えば、定着装置においては、加熱ローラと加圧ローラが作動状態においてはバネで付勢されて互いに圧接し、休止状態においてはバネに抗して加熱ローラ又は加圧ローラを変位させることにより圧接を解除する。また、クリーニング装置においては、クリーニングブレードを作動状態においてバネにより又はクリーニングブレード自身の弾性により感光体等の像担持体に圧接させるとともに、休止状態においては圧接を解除する。
【0004】
このような圧接・圧接解除機構には、バネ等の付勢手段と駆動手段としてカム部材が用いられ、圧接と圧接解除とが前記カム部材の回転により繰り返される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記したように、圧接・圧接解除機構には、付勢手段とカム部材とが用いられるが、このような機構ではカム部材が、付勢手段の付勢力を増す位相と付勢力を減少させる位相を経て運動することが必然である。従って、カム部材を含む動力伝達系は付勢手段により制動を受ける位相と付勢手段により加速される位相を経て運動ことになり、動力伝達系は、加速位相において急激な運動を行うことになる。具体的には、カム部材のいわゆる登りカム面において付勢手段による制動を受け、いわゆる下りカム面において付勢手段による加速を受けることになる。
【0006】
加速位相においては、カム部材を含む動力伝達系は急激な運動を行い、この運動により、異常音、振動、部品の破損等が発生する場合がある。定着装置に用いられる付勢手段は大きな付勢力を有するために、前記の問題が発生する可能性が高く、この問題を解決するために部品を堅牢な材料で構成する等コストが上昇するという問題がある。
【0007】
本発明は、従来の圧接・圧接解除機構における前記の問題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の本発明の目的は下記の発明により達成される。
【0009】
1.一対の加熱・加圧部材、
該一対の加熱・加圧部材の一方の部材を他方の部材に対して押圧する付勢手段、
前記付勢手段の付勢力が増加する第1の方向に前記一方の部材を移動させる第1位相と、前記付勢手段の付勢力を減少させる前記第1の方向と反対の第2の方向に前記一方の部材を移動させる第2位相とを有する駆動周期をもって前記一方の部材を駆動するカム部材、
前記カム部材を駆動し、前記カム部材を前記駆動周期で作動させるモータ及び、
前記第1位相においては前記カム部材の駆動に対して制動をかけず、前記第2位相においては前記カム部材の駆動に対して制動をかける制動手段を有し、
前記制動手段は、制動部材及び該制動部材と前記カム部材とを連結する切欠歯車を有し、該切欠歯車は、前記第1位相において前記制動部材と前記カム部材との連結を断ち、前記第2位相において前記制動部材と前記カム部材とを連結することを特徴とする画像形成装置。
2.前記制動部材はトルクリミッタからなることを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.前記駆動周期は前記付勢手段による付勢力が変化しない第3位相を有し、カム部材は、前記一対の加熱・加圧部材が前記付勢手段により付勢され、且つ、前記第3位相において停止し、前記一対の加熱・加圧部材を所定位置に保持することを特徴とする前記1または2に記載の画像形成装置。
4.前記制動手段は、前記第3位相において、前記カム部材に対して制動をかけることを特徴とする前記3に記載の画像形成装置。
5.前記付勢手段はコイルバネからなることを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
6.前記制動手段は、前記カム部材又は該カム部材に連動する部材に接触する板バネからなることを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
7.前記一対の加熱・加圧部材は一対のローラからなり、前記カム部材を駆動する駆動手段と、前記一対のローラの一方を駆動する駆動手段とが1個のモータからなることを特徴とする前記〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるカラー複写機の構成を示す図である。
【0020】
画像形成装置本体GHは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10Kと、ベルト状の中間転写体6と、給紙搬送手段と、定着装置24とを有する。
【0021】
イエロー色の画像を形成する画像形成部10Yは、像担持体としての感光体1Yの周囲に配置された帯電手段2Y、露光手段3Y、現像装置4Y及びクリーニング装置8Yを有する。マゼンタ色の画像を形成する画像形成部10Mは、像担持体としての感光体1M、帯電手段2M、露光手段3M、現像装置4M及びクリーニング装置8Mを有する。シアン色の画像を形成する画像形成部10Cは、像担持体としての感光体1C、帯電手段2C、露光手段3C、現像装置4C及びクリーニング装置8Cを有する。黒色画像を形成する画像形成部10Kは、像担持体としての感光体1K、帯電手段2K、露光手段3K、現像装置4K及びクリーニング装置8Kを有する。帯電手段2Yと露光手段3Y、帯電手段2Mと露光手段3M、帯電手段2Cと露光装置3C及び帯電手段2Kと露光装置3Kとは、潜像形成手段を構成する。
【0022】
像担持体としての中間転写体6は、無端状のベルトであり、複数のローラにより張架され、回動可能に支持されている。
【0023】
画像形成部10Y、10M、10C及び10Kより形成された各色の画像は、回動する中間転写体6上に転写手段7Y、7M、7C及び7Kにより逐次転写されて(1次転写)、合成されてカラー画像が形成される。給紙カセット20内に収容された用紙Pは、給紙手段21により給紙され、給紙ローラ22A、22B、22C、レジストローラ23等を経て、転写手段7Aに搬送され、用紙P上にカラー画像が転写される(2次転写)。カラー画像が転写された用紙Pは、定着装置24により定着処理され、排紙ローラ25に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置される。
【0024】
一方、転写手段7Aにより用紙Pにカラー画像を転写した後、用紙Pを分離した中間転写体6は、クリーニング装置8Aにより残留トナーが除去される。
【0025】
5Y、5M、5C、5Kは、現像装置4Y、4M、4C、4Kにそれぞれ新規トナーを補給するトナー補給手段である。
【0026】
画像形成装置本体GHの上部には、自動原稿送り装置201と原稿画像走査露光装置202から成る画像読取装置YSが設置されている。自動原稿送り装置201の原稿台上に載置された原稿dは搬送手段により搬送され、原稿画像走査露光装置202の光学系により原稿の片面又は両面の画像が走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれる。
【0027】
ラインイメージセンサCCDにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、露光手段3Y、3M、3C、3Kに信号を送る。
【0028】
自動原稿送り装置201は自動両面原稿搬送手段を備えている。この自動原稿送り装置201は原稿載置台上から給送される多数枚の原稿dの内容を、連続して一挙に読み取り、記憶手段に蓄積する事が可能であるから(電子RDH機能)、複写機能により多数枚の原稿内容を複写する場合、或いはファクシミリ機能により多数枚の原稿dの画像データを送信する場合等に便利に使用される。
【0029】
図2は作動状態にある定着装置24を示す図、図3は非作動状態にある定着装置24を示すである。2個のハロゲンランプからなる熱源H1が内部に配置された加熱・加圧部材の一方の部材としての上ローラ241と、1個のハロゲンランプからなる熱源H2が内部に配置された加熱・加圧部材の他方の部材としての下ローラ242は、回転軸の両側に設けられた付勢手段としてのコイルバネS1、S2により互いに圧接する。駆動手段としてのモータM(図4、5、6に示す)により上ローラ241が駆動されて時計方向に回転し、下ローラ242が従動することにより、両ローラ241、242で記録紙P(図1に示す)を搬送する。記録紙Pが両ローラ241、242間を通過する際に、記録紙P上のトナー像が加熱定着される。
【0030】
252は上ローラ241の表面温度を検出する温度センサ、253は上ローラ241にシリコンオイルからなるオフセット防止液を塗布するオイル塗布ローラ、254は定着排紙ローラである。
【0031】
上ローラ241、コイルバネS1、S2の上端、オイル塗布ローラ253及び定着排紙ローラ254は定着枠体243に支持される。下ローラ242をその回転軸の両側で支持する支持手段であり作用部材である支持板245A、245Bは軸244A、244Bで定着枠体243に回転可能に支持されており、熱源H2も支持板245A、245Bに支持される。247A、247Bは支持板245A、245Bにそれぞれ固定され、下ローラ242を可回転に支持するベアリングである。支持板245A、245Bにはコロ248A、248Bがそれぞれ設けられ、コロ248A、248Bは軸250で支持され回転するカム部材251A、251Bにより駆動される。カム部材251A、251Bがそれらの回転によりそれぞれコロ248A、248Bを左方に押すことにより、支持板245A、245BはコイルバネS1、S2の付勢に抗して時計方向に回転してローラ242が上ローラ241から離れ図2の状態から図3の状態に変位する。
【0032】
図4、図5は上ローラ241の回転駆動機構及び下ローラ242の変位機構を示す。
【0033】
上ローラ241の回転駆動及び下ローラ242の変位は1個の駆動手段としてのモータMにより行われる。
【0034】
図4(a)に示すように、時計方向に回転するモータMの回転は歯車G1、G2、G3、G7、G8、G81、G82及びG83により上ローラ241に伝達され、上ローラ241はモータMにより駆動されて回転し定着が行われる。図4(b)に示すように、反時計方向に回転するモータMの回転は歯車G1、G2、G3、G4、G5、G6、G9及びG10によりカム部材251A、251Bに伝達され、カム部材251A、251Bの回転により支持板245A、245Bを回転させ、下ローラ241を変位させる。カム部材251A、251Bの1回転により下ローラ242は1往復運動する。
【0035】
歯車G4、G5及びG7の軸262には図5に示すようにワンウェイクラッチC1、C2が設けられる。図4(a)に示すモータMの時計方向の回転においてはワンウェイクラッチC2が回転を伝達し、ワンウェイクラッチC1が回転を伝達しない。また、図4(b)に示すモータMの反時計方向の回転においてはワンウェイクラッチC1が回転を伝達しワンウェイクラッチC2が回転を伝達しない。このように2個の互いに反対のクラッチ作用を有するワンウェイクラッチC1、C2によりモータMが上ローラ241の回転駆動及び下ローラ242の変位駆動に兼用される。
【0036】
カム部材251A、251Bの軸250にはアクチュエータ264が設けられ、回転センサ265がアクチュエータ264の回転位置を検知することにより、カム部材251A、251Bを1回転毎に停止させる回転制御が行われる。即ち、図4(a)の状態でカム部材251A、251Bが停止して下ローラ242を上ローラ241に圧接させ、この状態で上ローラ241を回転駆動して定着を行い、画像形成が終了した時点でカム部材251A、251Bが回転して下ローラ242を図4(b)の状態に変位させた状態でカム部材251A、251Bが停止し、下ローラ242が上ローラ242から離れた状態で停止するが、これらの動作の制御は回転センサ265の信号に基づいてモータMの回転、停止、及び回転方向に関する制御により行われる。
【0037】
図6は下ローラ242の変位を制動する制動手段を示す。
図5に示すように、歯車G10の軸250には、制動手段を構成する切欠歯車G11が固定され、切欠歯車G11は制動部材としてのトルクリミッタC3が設けられた歯車G12に噛み合う。切欠歯車G10には図7の実線LAで示すようにカム部材251A、251Bが、コイルバネS1、S2の付勢力が増加する方向に回転する第1位相、即ち、コロ248A、248BをコイルバネS1、S2の付勢に抗して変位させる第1位相G11Aで歯が設けられず、カム部材251A、251BがコイルバネS1、S2の付勢力が減少する第2位相、即ち、コイルバネS1、S2によりカム部材251A、251Bの回転が加速され第2位相G11B及びコイルバネS1、S2の付勢力が変化しない第3位相、即ち、カム部材251A、251Bの回転でコロ248A、248Bが変位しない第3位相G11Cにおいて歯が設けられている。従って、カム部材251A、252Bの回転における第1位相G11Aにおいては、カム部材251A、251Bは制動を受けないが、第2位相G11B及び第3位相G11Cにおいては、カム部材251A、251BはトルクリミッタC3による制動を受ける。
【0038】
このようなトルクリミッタC3及び切欠歯車G1からなる制動手段により、カム部材252A、251Bの位相G11Bにおける急激な回転運動、また、下ローラ242の急激な変位運動が緩和される。その結果、定着装置24の作動停止時における騒音や振動が効果的に防止されるとともに、カム部材251A、251Bを駆動する動力伝達系における歯車の破損等が効果的に防止される。
【0039】
図8は、制動手段の他の例を示す。
図8において、カム部材251A、251Bに対して、制動手段を構成する板バネPLA、PLBが圧接し、これらの圧接位置はコロ248A、248Bの圧接位置と180°の角度位置だけずれている。従って、図7の点線LBで示すように第1位相G11A、第2位相G11B、第3位相G11Cにおいてカム部材251A、251Bの作用点の高さが逆になり、カム部材252A、252Bは、第2位相G11Bにおいて板バネPLA、PLBによる制動を受ける。その結果、第2位相G11Bにおける下ローラ242の急激な運動が緩和される。
【0040】
図2〜図8に示した例は、制動機構を定着装置24に適用した実施の形態であるが、本発明は、定着装置以外にも圧接・圧接解除を行う他の部分に適用することができる。例えば、クリーニング装置8A、8Y、8M、8C、8Kのクリーニングブレードの支持手段に適用することにより、クリーニングブレードの圧接・圧接解除機構を行うことができる。
【0041】
【発明の効果】
前記1、5又の発明により、一対の加熱・加圧部材が付勢手段により加速されて急激に運動することが緩和されるので、一対の加熱・加圧部材の急激な運動による異常音や振動の発生、部品の破損等が有効に防止される。
【0042】
前記又はの発明により、定着装置の作動・作動停止時における異常音や振動の発生、部品の破損等が有効に防止される。
【0044】
前記又はの発明により、付勢手段により付勢された状態において一対の加熱・加圧部材が安定して保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態における作動状態にある定着装置を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態における非作動状態にある定着装置を示す図である。
【図4】上ローラの回転駆動機構及び下ローラの変位機構を示す図である。
【図5】上ローラの回転駆動機構及び下ローラの変位機構を示す図である。
【図6】下ローラの変位を制動する制動手段を示す図である。
【図7】カム部材の運動周期を示す図である。
【図8】制動手段の他の例を示す図である。
【符号の説明】
8A、8Y、8M、8C、8K クリーニング装置
24 定着装置
241 上ローラ
242 下ローラ
245A、245B 支持板
251A、251B カム部材
G11 切欠歯車
C3 トルクリミッタ
M モータ
PLA、PLB 板バネ
G11A 第1位相
G11B 第2位相
G11C 第3位相
S1、S2 コイルバネ

Claims (7)

  1. 一対の加熱・加圧部材、
    該一対の加熱・加圧部材の一方の部材を他方の部材に対して押圧する付勢手段、
    前記付勢手段の付勢力が増加する第1の方向に前記一方の部材を移動させる第1位相と、前記付勢手段の付勢力を減少させる前記第1の方向と反対の第2の方向に前記一方の部材を移動させる第2位相とを有する駆動周期をもって前記一方の部材を駆動するカム部材、
    前記カム部材を駆動し、前記カム部材を前記駆動周期で作動させるモータ及び、
    前記第1位相においては前記カム部材の駆動に対して制動をかけず、前記第2位相においては前記カム部材の駆動に対して制動をかける制動手段を有し、
    前記制動手段は、制動部材及び該制動部材と前記カム部材とを連結する切欠歯車を有し、該切欠歯車は、前記第1位相において前記制動部材と前記カム部材との連結を断ち、前記第2位相において前記制動部材と前記カム部材とを連結することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制動部材はトルクリミッタからなることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記駆動周期は前記付勢手段による付勢力が変化しない第3位相を有し、カム部材は、前記一対の加熱・加圧部材が前記付勢手段により付勢され、且つ、前記第3位相において停止し、前記一対の加熱・加圧部材を所定位置に保持することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制動手段は、前記第3位相において、前記カム部材に対して制動をかけることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記付勢手段はコイルバネからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制動手段は、前記カム部材又は該カム部材に連動する部材に接触する板バネからなることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
  7. 前記一対の加熱・加圧部材は一対のローラからなり、前記カム部材を駆動する駆動手段と、前記一対のローラの一方を駆動する駆動手段とが1個のモータからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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