JP3996508B2 - 波形品質測定方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、品質保証に関し、特に波形品質測定方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、通信システムはオリジナル局から物理的に異なる目的地局への信号送信を可能にするために開発されている。通信リンクによるオリジナル局からの信号送信では、信号は最初に通信リンク上で効率よく送信されるのに適した形態に変換される。ここで使用するように、通信リンクは信号が送信されるメディアを具備している。信号の変換または変調は結果的に変調された搬送波のスペクトルが通信リンク帯域幅内にあるように信号にしたがって搬送波のパラメータを変化することを含んでいる。目的地局で、オリジナル信号は通信リンクによって受信された変調された搬送波のバージョンから複製される。このような複製は通常、オリジナル局により使用される変調プロセスの逆を使用して行われる。
【0003】
変調はまた多元アクセス、即ち共通の通信リンク上で幾つかの信号を同時に送信および/または受信することを容易にする。多元アクセス通信システムはしばしば共通の通信リンクに対する連続的なアクセスではなく比較的短期間の断続的なサービスを必要とする複数の遠隔加入者装置を含んでいる。時分割多元アクセス(TDMA)、周波数分割多元アクセス(FDMA)、振幅変調(AM)のような幾つかの多元アクセス技術が技術で知られている。別のタイプの多元アクセス技術は以後IS−95標準と呼ぶ“TIA/EIA/IS−95 Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wide-Band Spread Spectrum Cellular System”に準じるコード分割多元アクセス(CDMA)拡散スペクトルシステムである。多元アクセス通信システムでのCDMA技術の使用は米国特許第4,901,307 号明細書(発明の名称“SPREAD SPECTRUM MULTIPLE-ACCESS COMMUNICATION SYSTEM USING SATELLITE OR TERRESTRIAL REPEATERS ”)と、米国特許第5,103,459 号明細書(“SYSTEM AND METHOD FOR SIGNAL GENERATING WAVEFORMS IN A CDMA CELLULAR TELEPHONE SYSTEM”)に記載されており、これらは本出願人に譲渡され、ここで参考文献とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図1はIS−95標準にしたがったコード分割通信システムの1実施形態の理想的な波形100を示している。この明細書の目的に対しては、波形は波、パルスまたは転移の明示、表示または視覚化である。理想化された波形100 はカバーコードにより相互に弁別される並列なチャンネル102 を含んでいる。IS−95標準にしたがった通信システムのカバーコードはウォルシュコードを含んでいる。理想的な波形100 はその後、直交拡散され、ベースバンド濾波され、搬送波周波数で上方変換される。結果的に変調された波形100 は次式のように表される。
【数16】
Figure 0003996508
ここで、ωc は波形の公称上の搬送波角周波数であり、
iはコードチャンネル合計のインデックスであり、
i (t)は理想的なi番目のコードチャンネルの複素数エンベロープである。装置、例えばコード分割通信システムの送信機は理想的な波形とは異なる実際の波形x(t)を発生する。このような実際の波形x(t)は次式のように表される。
【数17】
Figure 0003996508
ここで、bi はi番目のコードチャンネルの理想的な波形に関する理想的な波形の振幅であり、
τi はi番目のコードチャンネルの理想的な波形に関する理想的な波形の時間オフセットであり、
Δωは信号のラジアン周波数オフセットであり、
θiはi番目のコードチャンネルの理想的な波形に関する理想的な波形の位相オフセットであり、
i (t)はi番目のコードチャンネルの実際の送信信号のエラー(理想からの偏差)の複素数エンベロープである。
【0005】
理想的な波形s(t)と実際の波形x(t)との差は周波数許容度、パイロット時間許容度、波形の競合性に関して測定される。このような測定を実行する1方法は、送信機がコードチャンネルにより変調されるとき、理想的な波形s(t)と相関する実際の波形x(t)のパワーのフラクションとして規定される変調の正確度を決定することである。変調の正確度は以下の式3のように表される。
【数18】
Figure 0003996508
ここで、T1 は積分時間の開始時間であり、
2 は積分時間の終了時間である。
【0006】
ディスクリートな時間システムでは、s(t)とx(t)は理想的なサンプル点tk でサンプルされ、式3は以下のように書かれる。
【数19】
Figure 0003996508
ここで、Xk =x[k]=x(tk )は実際の波形のk番目のサンプルであり、Sk =s[k]=s(tk )は理想的波形の対応するk番目のサンプルである。
【0007】
多元アクセス通信システムは音声および/またはデータを伝播することができる。音声とデータの両者を伝送する通信システムの1例はIS−95標準にしたがったシステムであり、これは通信リンクによる音声およびデータの送信を特定する。固定した寸法のコードチャンネルフレームでデータを送信する方法は米国特許第5,504,773 号明細書(発明の名称“METHOD AND APPARATUS FOR THE FORMATTING OF DATA FOR TRANSMISSION”)に詳細に記載され、これは本出願人に譲渡され、ここで参考文献とされる。IS−95標準にしたがって、データまたは音声は14.4Kbps程度の高さのデータレートを有する20ミリ秒の幅のコードチャンネルフレームに区分される。音声とデータの両者を伝送する通信システムのさらに別の例は文書番号第3G TS 25.211、3G TS 25.212、3G TS 25.213、3G TS 25.214 (W-CDMA標準)または“TR-45.5 Physical Layer Standard for cdma2000 Spread Spectrum Systems (IS-2000 標準) ”を含む文献のセットに記載されている“3rd Generation Partnership Project (3GPP) ”に準じる通信システムを具備している。このような通信システムは前述したものと類似する波形を使用する。
【0008】
最近、高いデータレート(HDR)送信のためのデータ専用の通信システムが開発されている。このような通信システムは米国特許出願第08/963,386号明細書(発明の名称“METHOD AND APPARATUS FOR HIGH RATE PACKET DATA TRANSMISSION ”、1997年11月3日に出願され、 2003 6 3 日に米国特許第 6,574,211B2 号として発行されている)に記載され、本発明の出願人に譲渡され、ここで参考文献とされている。HDR通信システムは38.4kbpsから2.4Mbpsの範囲のデータレートのセットを規定し、オリジナル端末(アクセスポイントAP)はデータパケットを受信端末(アクセス端末AT)へ送信してもよい。HDRシステムは時間ドメインとコードドメインの両者で弁別されるチャンネルを有する波形を使用する。
【0009】
図2は前述のHDRシステムの順方向リンク波形後にモデル化された波形200 を示している。波形200 はフレーム202 に関して規定される(フレーム202A、202B、202Cだけが図2に示されている)。例示的な実施形態では、フレームは16のタイムスロット204 を有し、各タイムスロット204 は2048チップの長さであり、1.67ミリ秒のスロット期間に対応し、結果として26.67msフレームの期間である。各スロット204 は2つの半スロット204A、204Bに分割され、各半スロット204A、204B内で送信されるパイロットバースト206A、206Bを有する。例示的な実施形態では、各パイロットバースト206A、206Bは96チップの長さであり、その関連する半スロット204A、204Bの中間点を中心とする。パイロットバースト206A、206Bはインデックス0を有するウォルシュカバーによりカバーされるパイロットチャンネル信号を含む。パイロットチャンネルは同期目的に使用される。順方向媒体アクセス制御チャンネル(MAC)208 はそれぞれ長さ64チップの2つのバースト208Aと2つのバースト208Bを形成する。MACバースト208A、208Bは各スロット204 のパイロットバースト206A、206Bの直前と直後に送信される。例示的な実施形態では、MACは63までのコードチャンネルからなり、これらは64のウォッシュコードにより直交的にカバーされる。各コードチャンネルはMACインデックスにより識別され、これは0と63の間の値を有し、特有の64のウォルシュカバーを識別する。MACインデックス0と1が確保される。逆方向パワー制御チャンネル(RPC)は各加入者局の逆方向リンク信号のパワーを調節するために使用される。RPCはMACインデックス5−63を有する有効なMACの1つに割当てられる。MACインデックス4を有するMACは逆アクティビティチャンネル(RA)用に使用され、これは逆方向トラフィックチャンネルにおけるフロー制御を行う。順方向リンクトラフィックチャンネルと制御チャンネルペイロードは第1の半スロット204Aの残りの部分210Aと、第2の半スロット204Bの残りの部分210Bで送信される。順方向トラフィックチャンネルと制御チャンネルデータはエンコードされ、スクランブルされ、イン
ターリーブされる。インターリーブされたデータは必要に応じて、変調され、反復され、パンクチャされる。その後、結果的な変調シンボルのシーケンスは16対(同位相および直角位相)の並列ストリームを形成するためデマルチプレクスされる。各並列ストリームは異なる16のウォルシュカバーでカバーされ、コードの識別されるチャンネル212 を生成する。
【0010】
理想的な波形200はその後、直交拡散され、ベースバンド濾波され、搬送波周波数に上方変換される。結果的な変調された波形200は以下のように表される。
【数20】
Figure 0003996508
ここで、ωcは波形の公称上の搬送波周波数であり、
i(t)はコードチャンネルのインデックスである。インデックスは複数のコードチャンネルが時間で変化するので時間依存性であり、
i(t)は理想的なi番目のコードチャンネルの複素数エンベロープで、次式で与えられ、
【数21】
Figure 0003996508
ここで、aiはi番目のコードチャンネルの振幅であり、
g(t)はベースバンド送信フィルタのユニットインパルス応答であり、
φi,kはディスクリートな時間 k =kT c で生じるi番目のコードチャンネルのk番目のチップの位相であり、
c はチップ期間である。
HDR通信システムの送信機は次式のように与えられる実際の波形x(t)を発生する。
【数22】
Figure 0003996508
ここで、biはi番目のコードチャンネルの理想的な波形に関する理想的な波形の振幅であり、
τiはi番目のコードチャンネルの理想的な波形に関する理想的な波形の時間オフセットであり、
Δωは信号のラジアン周波数オフセットであり、
θiはi番目のコードチャンネルの理想的な波形に関する理想的な波形の位相オフセットであり、
i(t)はi番目のコードチャンネルの実際の送信信号のエラー(理想からの偏差)の複素数エンベロープである。
【0011】
波形200 の複素数時間ドメインとコードドメインのチャンネル化に基づいて、コードドメインチャンネル化に基づく波形品質測定方法は適用可能ではない。結果として、時間ドメインとコードドメインの両者でチャンネル化された波形の波形品質測定方法および装置が技術で必要とされている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は波形品質測定の優秀な方法および装置に関する。この方法にしたがって、時間ドメインおよびコードドメインの両者においてチャンネルに分割された波形を表す実際の信号が発生される。例えば通信システムによりこのような実際の波形が発生されることができる。試験装置は実際の波形に対応する理想的な波形を発生する。その後、試験装置は実際の波形と理想的な波形のパラメータ間のオフセットの評価値を発生し、実際の波形を補償するためにこのオフセットを使用する。1実施形態では全体的な変調の正確度は補償された理想的な波形と理想的な波形にしたがって評価される。
【0013】
別の実施形態では、波形の特定の時分割チャンネルの変調の正確度が評価される。補償された実際の波形は特定の時分割チャンネルを与えるために処理される。1つの構成では、処理は補償された実際の信号、特定の時分割チャンネルが規定されているインターバルではゼロではなく他ではゼロではない値割当てることを含んでいる。別の構成では、処理は特定の時分割チャンネルが規定されているインターバルではゼロではなく、その他ではゼロである値を有する関数による補償された実際の波形の乗算を含んでいる。1つの構成では、理想的な波形は同一方法で処理される。別の構成では、特定の時分割チャンネルを含んでいる理想的な波形は直接発生される。特定の時分割チャンネルの変調の正確度は処理され補償された実際の波形および処理された理想的な波形にしたがって評価される。
【0014】
さらに別の実施形態では、特定のコードチャンネルのコードドメインパワー係数が評価される。補償された実際の波形の特定のコードチャンネルを含んでいる特定の時分割チャンネルは前述の方法にしたがって得られる。1つの構成では、理想的な波形は同一方法で処理される。別の構造では、特定の時分割チャンネルの特定のコードチャンネルを含む理想的な波形は直接発生される。特定の時分割チャンネルの変調正確度は処理され補償された実際の波形と処理された理想的な波形にしたがって評価される。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴、目的、利点は図面を伴った以下の詳細な説明から明白になるであろう。同一の参照符号は全体を通じて対応して識別されている。
【0016】
図3は図2からの例示的な波形200 のような時間ドメインとコードドメインとの両者でチャンネル化された波形の波形品質測定を実行できる装置の概念を示している。
【0017】
1実施形態では、(図2からの波形200 を表す)実際の信号x(t)は補償ブロック302 に入る。補償ブロック302 にはまた最適化ブロック304 からの理想的な波形s(t)に関する実際の波形x(t)のオフセットの評価値を与えられる。補償ブロック302 は補償された波形y(t)を与えるためにオフセット評価値を使用する。補償された波形y(t)は下方変換ブロック306 に与えられる。下方変換された信号はその後、随意的なサンプリングブロック308 へ与えられる。サンプルされた波形zs [k]は随意的なベースバンド変換ブロック310 へ与えられる。随意的なベースバンド変換ブロック310 からの出力波形z[k]は処理ブロック312 へ与えられる。
【0018】
1実施形態では、理想的な波形s(t)は信号発生器314 により発生される。理想的な信号波形s(t)は随意的なサンプリングブロック316 へ与えられる。サンプルされた波形ss [k]は随意的なベースバンド変換ブロック318 へ与えられる。随意的なベースバンド変換ブロック318 からの出力波形r[k]は処理ブロック312 へ与えられる。別の実施形態では、信号発生器314 はデジタル波形r[k]を直接発生する。それ故、このような実施形態では、サンプリングブロック316 および随意的なベースバンド変換ブロック318 は必要とされない。
【0019】
処理ブロック312 は波形特性を計算するために信号z[k]とr[k]を使用する。
【0020】
前述したように、実際の波形x(t)は周波数、時間、位相について理想的な波形s(t)からオフセットされている。理想的な波形s(t)からオフセットされる実際の波形間の最良の整列について波形品質測定が決定される。したがって、波形品質測定は、周波数、時間、位相オフセットの複数の組合わせで評価され、このような評価の最大値は性能指数として採用される。最適化ブロック304 の機能は周波数、時間、位相オフセットの複数の組合わせを発生することである。
【0021】
補償ブロック302 の機能は式7で与えられた補償された波形y(t)を与えるために波形x(t)について動作することである。
【数23】
Figure 0003996508
ここで、Δ^ωは信号s(t)に関する信号x(t)のラジアン周波数オフセットの評価値であり、
^τ0 は信号s(t)に関する信号x(t)の時間オフセットの評価値であり、
^θ0 は信号s(t)に関する信号x(t)の位相オフセットの評価値である。Δ^ω、^τ0 、^θ0 は最適化ブロック304 により補償ブロック302 に与えられる。
【0022】
前述したように、波形x(t)は搬送波周波数に上方変換され、下方変換ブロック306 の目的は補償された波形y(t)をベースバンド波形z(t)に下方変換することである。
【0023】
1実施形態では、随意的なサンプリングブロック308は理想的なサンプリング点tkで波形z(t)をサンプリングすることにより波形z(t)のディスクリートなバージョンz[k]を生成する。
【数24】
Figure 0003996508
別の実施形態では、随意的なサンプリングブロック308は省略され、サンプリングはベースバンド変換後に処理ブロック312により実行される。
【0024】
前述したように、波形200 は送信前にベースバンド濾波される。したがって、随意的なベースバンド変換ブロック310 は送信機フィルタにより誘発されるシンボル間干渉(ISI)を除去するために使用される。これを実現するため、ベースバンド変換ブロック310 の伝達関数は理想的な送信機フィルタの伝達関数の逆複素数共役である。
【0025】
処理ブロック312は以下詳細に説明するように必要な波形品質測定を与えるため信号z[k]とr[k]について動作する。1実施形態では、随意的なサンプリングブロック308が省略されるとき、処理ブロック312は式9にしたがって、理想的なサンプリング点tkで信号z(t)をサンプリングすることにより信号z(t)のディスクリートなz[k]バージョンを生成する。
【0026】
前述の装置を考慮すると、当業者はブロック図を波形x(t)とs(t)の異なる表示に変更することができる。例えば波形x(t)がデジタルドメインのベースバンド信号として表示されるならば、下方変換ブロック306 と随意的なサンプリングブロック308 は存在する必要はない。さらに、波形x(t)が濾波されないならば、随意的なベースバンドブロック310 は存在する必要はない。さらに当業者は、実行される測定のタイプにしたがってブロック図を変更することができる。例えば、ベースバンドフィルタの効果が確証されるならば、ベースバンド変換ブロック310 と318 は省略され、したがって処理ブロック312 は理想的な波形とサンプリングブロック308 と316 からの理想的な波形を与えられる。
【0027】
[変調の正確度測定]
変調の正確度は送信機が波形の少なくとも1つのチャンネルにより変調されるとき、理想的な波形r[k]と相関する実際の波形z[k]のパワーのフラクションとして規定される。
【0028】
全体的な変調正確度は送信機が波形中の全てのチャンネルにより変調されるとき、理想的な波形r[k]と相関する実際の波形z[k]のパワーのフラクションとして規定される。HDR通信システムの例示的な実施形態では、これらのチャンネルはパイロットチャンネル、MACチャンネル、順方向トラフィックまたは制御チャンネルを含んでいる。第1の全体的な波長正確度は次式のように規定される。
【数25】
Figure 0003996508
ここで、ρoverall-1 は第1の全体的な変調正確度であり、
jは波形の基本ユニットを指定するインデックスであり、
Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
j,k =z[M(j−1)+k]は実際の波形のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
j,k =r[M(j−1)+k]は理想的な波形のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである。
基本ユニットは完全なチャンネル構造を規定する最小の波形スパンとして規定される。加算限度Nの値は測定の雑音変動が必要な値よりも下であるように選択される。
【0029】
式10をHDRシステムの順方向リンクの波形200 に適用すると、基本ユニットは半スロットであり、結果として加算限度M=1024である。第1のサンプルz(t1 )は半スロットの第1のチップで生じ、最終的なサンプルz(t1024N )は半スロットの最後のチップで生じる。加算限度Nの値は少なくとも2に決定される。
【0030】
第1の全体的な変調正確度は基本ユニットのボーダの波形のパラメータの可能な不連続性を説明できない。結果として、第2の全体的な変調正確度は次式のように規定される。
【数26】
Figure 0003996508
ここで、ρoverall-2 は第2の全体的な変調正確度であり、
jは波形の基本ユニットを指定するインデックスであり、
Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
j,k =z[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は実際の波形のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
j,k =r[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は理想的な波形のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである。
【0031】
式11をHDRシステムの順方向リンクの波形200 に適用すると、基本ユニットは半スロットであり、結果として加算限度M=1024である。第1のサンプルz(t531 )は半スロットの513番目のチップで生じ、最終的なサンプルz(t1536N )は最後の半スロットの513番目のチップで生じる。加算限度Nの値は少なくとも2に決定される。
【0032】
時分割チャンネル(TD Channel)変調正確度は、送信機が波形の特定のTD Channelにより変調されるとき理想的な波形r[k]と相関する実際の波形z[k]のパワーのフラクションとして規定される。HDR通信システムの例示的な実施形態では、チャンネルはパイロットチャンネル、MACチャンネル、順方向トラフィックまたは制御チャンネルを含んでいる。TD Channel変調正確度は次式のように規定される。
【数27】
Figure 0003996508
ここで、ρ TD channel はインデックスTD Channelにより識別される時分割チャンネルの変調正確度であり、
jは波形の基本ユニットを指定するインデックスであり、
Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
j,k =z[M(j−1)+k]は実際のTD Channelのj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
j,k =r[M(j−1)+k]は理想的なTD Channelのj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである。
【0033】
特定のTD Channelを得るための実際の波形z[k]と理想的な波形r[k]との処理の概念を次に説明する。関数 TD channel は以下のように規定される。
【数28】
Figure 0003996508
ここで、p=1,2,…nでは、mp ≦(kmodL≦mp+1 )は波形が特定のTD Channelでゼロではない場合のインターバルと、信号z[k]の基本ユニットのL個のインターバルとを規定している。したがって、実際の波形z[k]と理想的な波形r[k]は関数 TD channel [k]により乗算され、特定のTD Channelを生成する。
' [k]=z[k]・g TD channel [k]
' [k]=r[k]・g TD channel [k] (14)
当業者は概念の構成が変化できることを理解するであろう。1実施形態では、処理は、特定の時分割チャンネルが規定されるインターバルではゼロではなくその他の場合ではゼロである値を有する関数による波形の乗算として実行される。別の実施形態では、処理は特定の時分割チャンネルが規定される場合のインターバルではゼロではなく、その他の場合にはゼロである値を、波形割当てることを含んでいる。さらに別の実施形態では、式(12)を実行する処理ユニットは以下のように内部和を実行するように構成される。
【数29】
Figure 0003996508
ここで、p=1,2,…nに対して、mp ≦(kmodL≦mp+1 )は波形が特定のTD Channelでゼロではない場合のインターバルと、信号z[k]とr[k]の基本ユニットのL個のインターバルとを規定している。
【0034】
[コードドメイン測定]
コードドメインパワーは送信機が既知のコードシンボルシーケンスにしたがって変調されるとき各コードチャンネルRi (tk )と相関する信号z(tk )のパワーのフラクションとして規定される。各コードチャンネルRi (tk )を得るために波形を処理する概念を次に説明する。第1に、各コードチャンネルRi (tk )を含んでいる特定のTD Channelが得られ、先に概説した方法を利用する。例えば式13は特定のTD Channelで関数 TD channel [k]を得るために使用される。関数 TD channel [k]はその後、以下の波形を得るために、実際の波形z[k]と、理想的な信号r[k]のi番目のコードチャンネルRi [k]とについて演算するように使用される。
' [k]=z[k]・g TD channel [k]
i ' [k]=R i [k]・g TD channel [k] (16)
特定のTD Channelの波形品質コードドメインパワー係数ρ TD channel,i はその後、以下のように各コードチャンネルRi (tk )で規定される。
【数30】
Figure 0003996508
ここで、ρ TDM channel,i はインデックスTD Channelにより識別される時分割チャンネルと、インデックスiにより識別されるコードチャンネルRi [k]に対するコードドメイン係数であり、
1 は時分割チャンネルTDM Channelの第1のコードチャンネルであり、
V は時分割チャンネルTDM Channelの最後のコードチャンネルであり、
jは波形の基本ユニットを指定するインデックスであり、
Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
j,k =z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
R' i,j,k =R' i [M(j−1)+k]は理想的な信号のi番目のコードチャンネルのj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである。
【0035】
例えば、HDRシステムの順方向リンクの波形200 のρMAC,i を評価するために前述の方法を適用すると、基本ユニットは半スロットであり、したがって加算限度M=1024である。式(13)および図2から以下のことが言える。
【数31】
Figure 0003996508
ここで、(kmod 1024)=1は半スロット毎に第1のチップで生じる。その後、式(16)から次式が得られる。
z' [k]=z[k]・gMAC [k]
i ' [k]=Ri [k]・gMAC [k] (19)
以下のコードドメインパワー係数ρMAC,i は式(17)によりMACチャンネルに対して規定される。
【数32】
Figure 0003996508
【0036】
i≠4に対してρMAC,i の測定のN値は少なくとも16に決定されている。第1のサンプルz(t1 )は半スロットの第1のチップで生じ、最終的なサンプルz(t1024N )は半スロットの最後のチップで生じる。
【0037】
当業者はここで説明した実施形態を伴って説明する種々の例示された論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組合わせとして実行されてもよいことを理解するであろう。種々の例示されたコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、ステップは一般的にそれらの機能に関して説明されている。機能がハードウェアまたはソフトウェアの何れで実行されるかはシステム全体に課された特定のアプリケーションおよび設計制約に基づいている。当業者はこれらの状態下でハードウェアおよびソフトウェアの互換性と、その各特定のアプリケーションで説明した機能の実行がどれだけ最良であるかを認識するであろう。
【0038】
例として、ここで説明した実施形態に関連して説明した種々の例示された論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムステップは、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途用集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能なゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能な論理装置、ディスクリートなゲートまたはトランジスタ論理装置、例えばレジスタおよびFIFO等のディスクリートなハードウェアコンポーネント、1組のファームウェア命令を実行するプロセッサ、またはその任意の組合わせで実行または構成されてもよい。プロセッサはマイクロプロセッサであることが有効であるが、代わりとして、プロセッサは任意の通常のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置または状態マシンであってもよい。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能なディスク、CD−ROMまたは技術で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に存在する。当業者は先の説明を通して参照されているデータ、命令、コマンド、信号、ビット、シンボル、チップが電圧、電流、電磁波、磁界または粒子、光フィールドまたは粒子、或いは任意のその組合わせにより有効に表されることをさらに認識するであろう。
【0039】
波形品質の測定を例示するための通信システムを使用する好ましい実施形態の先の説明は、当業者が本発明を実行または使用することを可能にするために行った。これらの実施形態に対する種々の変更は当業者に容易に明白であり、ここで規定した一般原理は発明力を使用せずに他の実施形態に応用されてもよい。特に、当業者は説明した一般原理が波形を生成する装置にかかわりなく任意の類似の波形に同等に応用することを理解するであろう。したがって本発明はここで示した実施形態に限定されるのではなく、ここで説明した原理および優秀な特徴と一貫した最も広い技術的範囲にしたがうことを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コード分割通信システムの理想化された波形図。
【図2】 HDR通信システムの理想化された波形図。
【図3】 本発明の原理にしたがって波形品質測定を実行することのできる装置の概念図。

Claims (52)

  1. 理想的な信号に関する実際の信号のパラメータの複数のオフセットを生成し、
    複数のオフセットによって実際の信号を補償して、補償された実際の信号を発生し、
    補償された実際の信号を濾波して、濾波された信号を発生し、
    濾波された信号に対応するように理想的な信号を変更して、変更された信号を発生し、
    変更された理想的な信号と濾波された信号とにしたがって波形品質測定を決定するステップを含み、
    濾波は、濾波されるインターバル中ではゼロであり、他ではゼロではない値を、補償された実際の信号に割当てることを含んでいる、波形品質測定を決定する方法。
  2. 複数のオフセットを生成するステップは、周波数オフセット、時間オフセット、位相オフセットを生成するステップが含まれている請求項1記載の方法。
  3. 複数のオフセットによる実際の信号の補償は、次式にしたがって行われ、
    Figure 0003996508
    ここで、y(t)は補償された実際の信号であり、
    x(t)は実際の信号であり、
    tは時間であり、
    jは仮想ユニットであり、
    Δ^ωは周波数オフセットであり、
    ^τ0は時間オフセットであり、
    ^θ0は位相オフセットである請求項1記載の方法。
  4. 濾波は、補償された実際の信号に、実際の信号の基本ユニットにわたってゼロではない値割当てることを含んでいる請求項記載の方法。
  5. 補償された実際の信号割当てるステップは、
    濾波されるインターバル中ではゼロであり、他ではゼロではない値を有する関数を規定し、
    補償された実際の信号をその関数により乗算することを含んでいる請求項記載の方法。
  6. 関数の規定は実際の信号の基本ユニットにわたってゼロではない値を有する関数を規定することを含んでいる請求項記載の方法。
  7. 理想的な信号の変更は、濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロ値を有しその他の場合にはゼロではない値を有する変更された理想的な信号を発生することを含んでいる請求項1記載の方法。
  8. 理想的な信号の変更は、濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を理想的な信号に割当てることを含んでいる請求項1記載の方法。
  9. 理想的な信号に値を割当てるステップは、
    濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を有する関数を規定し、
    補償された実際の信号をその関数により乗算するステップを含んでいる請求項記載の方法。
  10. 波形品質の決定は、第1の全体的な変調正確度の計算を含んでいる請求項記載の方法。
  11. 第1の変調正確度の計算は次式にしたがって計算され、
    Figure 0003996508
    ここで、ρoverall-1は第1の全体的な変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    j,k=r[M(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項10記載の方法。
  12. さらに第2の全体的な変調正確度を計算することを含んでいる請求項10記載の方法。
  13. 第2の変調正確度の計算は次式にしたがって計算され、
    Figure 0003996508
    ここで、ρoverall-2は第2の変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    j,k=r[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項12記載の方法。
  14. 波形品質の決定は、時分割チャンネルの変調正確度の計算を含んでいる請求項記載の方法。
  15. 時分割チャンネルの変調正確度の計算は次式にしたがった計算を含み、
    Figure 0003996508
    ここで、ρ TDM channel は時分割チャンネルTDM Channelの変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    i,k =r[M(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項14記載の方法。
  16. 波形品質測定の決定はコードドメインパワー係数の計算を含んでいる請求項記載の方法。
  17. コードドメインパワー係数の計算は次式にしたがった計算を含み、
    Figure 0003996508
    ここで、ρ TDM channel,i は時分割チャンネルTDM Channelおよびコードチャンネルiのコードドメイン係数であり、
    1は時分割チャンネルTDM Channelに対する第1のコードチャンネルであり、
    Vは時分割チャンネルTDM Channelに対する最後のコードチャンネルであり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    R' i,j,k=R'i[M(j−1)+k]は理想的な信号のi番目のコードチャンネルのj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項16記載の方法。
  18. 理想的な信号に関して実際の信号のパラメータの複数のオフセットを与えるように構成された第1の手段と、
    複数のオフセットによって実際の信号を補償して、補償された実際の信号を発生するように構成された第2の手段と、
    補償された実際の信号を濾波して、濾波された信号を発生するように構成された第3の手段と、
    濾波された信号に対応するように理想的な信号を変更して、変更された信号を発生するように構成されている第4の手段と、
    変更された理想的な信号および濾波された信号にしたがって波形品質測定を決定するように構成された第5の手段とを具備し、
    第3の手段は、濾波されるインターバル中ではゼロであり、その他の期間にはゼロではない値を、補償された実際の信号に割当てるように構成されることによって濾波する、波形品質測定を決定する装置。
  19. 第1の手段、第2の手段、第3の手段、第4の手段、第5の手段は試験装置を構成している請求項18記載の装置。
  20. 第1の手段は周波数オフセット、時間オフセット、位相オフセットを与えるように構成されることによって複数のオフセットを生成している請求項18記載の装置。
  21. 第2の手段は次式を評価するように構成されることによって複数のオフセットにより実際の信号を補償し、
    Figure 0003996508
    ここで、y(t)は補償された実際の信号であり、
    x(t)は実際の信号であり、
    tは時間であり、
    jは仮想ユニットであり、
    Δ^ωは周波数オフセットであり、
    ^τ0は時間オフセットであり、
    ^θ0は位相オフセットである請求項18記載の装置。
  22. 第3の手段は、補償された実際の信号に、実際の信号の基本ユニットにわたってはゼロではない値を割当てるように構成されることによって濾波する請求項18記載の装置。
  23. 第3の手段は、
    濾波されインターバルではゼロであり、他ではゼロではない値を有する関数を規定し、
    補償された実際の信号をその関数により乗算するように構成されることによって、値を補償された実際の信号に割当てる請求項18記載の装置。
  24. 第3の手段は、実際の信号の基本ユニットにわたってゼロではない値を有する関数を規定するように構成されることによって関数を規定する請求項23記載の装置。
  25. 第4の手段は、濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を有する変更された理想的な信号を発生するように構成されることによって理想的な信号を変更する請求項18記載の装置。
  26. 第4の手段は、濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を理想的な信号に割当てるように構成されることによって理想的な信号を変更する請求項18記載の装置。
  27. 第4の手段は、
    濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を有する関数を規定し、
    補償された実際の信号をその関数により乗算するように構成されることによって理想的な信号に値を割当てる請求項26記載の装置。
  28. 第5の手段は、第1の全体的な変調正確度を計算するように構成されることによって波形品質を決定する請求項22記載の装置。
  29. 第5の手段は、次式にしたがって評価るように構成されることによって第1の変調正確度を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρoverall-1 は第1の全体的な変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k =z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    j,k =r[M(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項28記載の装置。
  30. 第5の手段は第2の全体的な変調正確度を計算するようにさらに構成されている請求項28記載の装置。
  31. 第5の手段は次式を評価するように構成されることによって第2の変調正確度を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρoverall-2 は第2の変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k =z[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    j,k =r[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項30記載の装置。
  32. 第5の手段は時分割チャンネルの変調正確度を計算するように構成されることにより波形品質を決定する請求項18記載の装置。
  33. 第5の手段は、次式を評価するように構成されることによって時分割チャンネルの変調正確度を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρ TDM channel は時分割チャンネルTDM Channelの変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k =z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    i,k =r[M(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項32記載の装置。
  34. 第5の手段はコードドメインパワー係数を計算するように構成されることによって波形品質測定を決定する請求項18記載の装置。
  35. 第5の手段は、次式を評価するように構成されることによってコードドメインパワー係数を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρ TDM channel,i は時分割チャンネルTDM Channelとコードチャンネルiのコードドメイン係数であり、
    1は時分割チャンネルTDM Channelの第1のコードチャンネルであり、
    Vは時分割チャンネルTDM Channelの最後のコードチャンネルであり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    R'i,j,k=R'i[M(j−1)+k]は理想的な信号のi番目のコードチャンネルのj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項34記載の装置。
  36. プロセッサと、
    プロセッサに結合され、プロセッサにより実行される1組の命令を含んでいる記憶媒体とを具備し、それによって、
    理想的な信号に関して実際の信号のパラメータの複数のオフセットを与え、
    複数のオフセットによって実際の信号を補償して、補償された実際の信号を発生し、
    補償された実際の信号を濾波して、濾波された信号を発生し、
    濾波された信号に対応するように理想的な信号を変更して、変更された信号を発生し、
    変更された理想的な信号および濾波された信号にしたがって波形品質測定を決定し、
    プロセッサは、濾波されるインターバルではゼロであり、他ではゼロではない値を、補 償された実際の信号に割当てる命令を実行することにより濾波する、波形品質を測定する装置。
  37. プロセッサは周波数オフセット、時間オフセット、位相オフセットを与えるために命令を実行することによって複数のオフセットを与える請求項36記載の装置。
  38. プロセッサは以下の命令を実行することにより複数のオフセットで実際の信号を補償し、
    Figure 0003996508
    ここで、y(t)は補償された実際の信号であり、
    x(t)は実際の信号であり、
    tは時間であり、
    jは仮想ユニットであり、
    Δ^ωは周波数オフセットであり、
    ^τ0は時間オフセットであり、
    ^θ0は位相オフセットである請求項36記載の装置。
  39. プロセッサは、補償された実際の信号に、実際の信号の基本ユニットではゼロではない値割当てる命令を実行することによって濾波する請求項36記載の装置。
  40. プロセッサは以下の命令を実行することによって補償された実際の信号に値を割当て、 濾波されるインターバルではゼロであり、他ではゼロではない値を有する関数を規定し、
    補償された実際の信号をその関数により乗算する請求項36記載の装置。
  41. プロセッサは、実際の信号の基本ユニットでゼロではない値を有する関数を規定する命令を実行することによって関数を規定する請求項40記載の装置。
  42. プロセッサは、濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロ値を有しその他の場合にはゼロではない値を有する変更された理想的な信号を発生する命令を実行することによって理想的な信号を変更する請求項36記載の装置。
  43. プロセッサは、濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を理想的な信号に割当てる命令を実行することによって理想的な信号を変更する請求項36記載の装置。
  44. プロセッサは、以下の命令を実行することによって理想的な信号に値を割当て、
    濾波された信号がゼロ値を有するインターバルではゼロであり、その他の場合にはゼロではない値を有する関数を規定し、
    補償された実際の信号をその関数により乗算する請求項43記載の装置。
  45. プロセッサは、第1の全体的な変調正確度を計算する命令を実行することによって波形品質を決定する請求項39記載の装置。
  46. プロセッサは、次式を評価する命令を実行することによって第1の変調正確度を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρoverall-1 は第1の全体的な変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k =z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    j,k=r[M(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項45記載の装置。
  47. プロセッサは第2の全体的な変調正確度を計算する命令を実行するようにさらに構成されている請求項45記載の装置。
  48. プロセッサは次式を評価する命令を実行することにより第2の変調正確度を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρoverall-2 は第2の変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニットの数を指定する加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定するインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k =z[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    j,k=r[(M+(M/2)+1)・(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項47記載の装置。
  49. プロセッサは時分割チャンネルの変調正確度を計算する命令を実行することにより波形品質を決定する請求項36記載の装置。
  50. プロセッサは、次式を評価する命令を実行することによって時分割チャンネルの変調正確度を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρ TDM channel は時分割チャンネルTDM Channelの変調正確度であり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    i,k =r[M(j−1)+k]は理想的な信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項49記載の装置。
  51. プロセッサはコードドメインパワー係数を計算する命令を実行することによって波形品質測定を決定する請求項36記載の装置。
  52. プロセッサは、次式を評価する命令を実行することによってコードドメインパワー係数を計算し、
    Figure 0003996508
    ここで、ρ TDM channel,i は時分割チャンネルTDM Channelおよびコードチャンネルiのコードドメイン係数であり、
    1は時分割チャンネルTDM Channelの第1のコードチャンネルであり、
    Vは時分割チャンネルTDM Channelの最後のコードチャンネルであり、
    jは信号の基本ユニットを指定するインデックスであり、
    Nは基本ユニット数を指定した加算限度であり、
    kは基本ユニットの1サンプルを指定したインデックスであり、
    Mは基本ユニットのサンプル数を指定する加算限度であり、
    j,k=z[M(j−1)+k]は濾波された信号のj番目の基本ユニットのk番目のサンプルであり、
    R'i,j,k=R'i[M(j−1)+k]は理想的な信号のi番目のコードチャンネルのj番目の基本ユニットのk番目のサンプルである請求項51記載の装置。
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