JP3995327B2 - インバータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の周波数指令値を入力し、そのうちのいずれかを運転周波数指令値として選択し、その運転周波数指令値に基づいて運転するように構成されたインバータ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来より、複数の周波数指令値を入力し、そのうちのいずれかを運転周波数指令値として選択し、その運転周波数指令値に基づいて運転するように構成されたインバータ装置が供されている。この場合、それら複数の周波数指令値は、インバータ装置の本体に設けられたボリューム(本体ボリューム)、上記本体のパネルに配設されたキー(パネルキー)、上記本体の端子台にケーブルを介して接続されることにより該本体から離れた位置に設けられたボリューム(端子台ボリューム)などをそれぞれ操作することによって設定されるようになっている。図12ならびに図13は、そのような従来のインバータ装置の構成を機能ブロック図として示している。
【0003】
まず、図12に示すインバータ装置1は、本体2に設けられた本体ボリューム2aから該本体ボリューム2aの設定に応じた周波数指令値が与えられる周波数指令値入力部3a、上記本体2のパネル(図示せず)に配設されたパネルキー2bから該パネルキー2bの設定に応じた周波数指令値が与えられる周波数指令値入力部3b、上記本体2に設けられた端子台2cにケーブル4を介して接続されることにより該本体2より離れた位置に設けられた端子台ボリューム5から該端子台ボリューム5の設定に応じた周波数指令値が与えられる周波数指令値入力部3c、選択条件が格納された選択条件格納部6、上記周波数指令値入力部3a〜3cから与えられた複数の周波数指令値のうちからいずれかを運転周波数指令値として選択する周波数指令値選択部7ならびに該周波数指令値選択部7から与えられた運転周波数指令値にしたがって運転する運転部8を備えた構成となっている。
【0004】
この構成によれば、周波数指令値選択部7は、周波数指令値入力部3a〜3cから与えられた複数の周波数指令値のうちからいずれかを、選択条件格納部6に格納されている選択条件にしたがって運転周波数指令値として選択し、これによって、インバータ装置1は、その運転周波数指令値にしたがって運転するようになっている。
【0005】
また、図13に示すインバータ装置11は、図12に示した選択条件格納部6の代わりに、上記周波数指令値入力部3a〜3cから出力された各周波数指令値を検出する周波数指令値検出部12、優先選択条件が格納された優先選択条件格納部13を備えた構成となっている。
【0006】
この構成によれば、周波数指令値検出部12は、周波数指令値入力部3a〜3cから出力された各周波数指令値を検出し、そのうちのいずれかが所定値以上であることを検出したときには、周波数指令値入力部3a〜3cのうちの該所定値以上である周波数指令値に対応するいずれかを優先選択条件格納部13に優先選択条件として格納する。そして、周波数指令値選択部7は、その優先選択条件格納部13に格納されている優先選択条件にしたがって運転周波数指令値を選択し、これによって、インバータ装置11は、その運転周波数指令値にしたがって運転するようになっている。
【0007】
ところで、これら図12ならびに図13に示した構成において、例えば選択条件や優先選択条件として端子台ボリューム5が設定され、それに伴って、インバータ装置1やインバータ装置11が、端子台ボリューム5の設定に応じた周波数指令値を運転周波数指令値として運転しているときに、調整や検査などにより、端子台ボリューム5に代えて本体ボリューム2aの設定に応じた周波数指令値を運転周波数指令値として運転する場合について考える。
【0008】
このような場合、図12に示した構成、つまり、インバータ装置1では、前述したように、周波数指令値選択部7が、選択条件格納部6に格納されている選択条件にしたがって運転周波数指令値を選択するので、選択条件を端子台ボリューム5から本体ボリューム2aに変更(再設定)する必要があり、その作業が煩わしいという問題があった。
【0009】
また、図13に示した構成、つまり、インバータ装置11では、前述したように、周波数指令値検出部12が、周波数指令値入力部3a〜3cのうちの所定値以上である周波数指令値に対応するいずれかを優先選択条件格納部13に優先選択条件として格納し、周波数指令値選択部7が、その優先選択条件格納部13に格納されている優先選択条件にしたがって運転周波数指令値を選択するので、本体ボリューム2aを調整して該周波数指令値を所定値以上とすることにより、本体ボリューム2aの設定に応じた周波数指令値を運転周波数指令値として運転することが可能となる。ところが、その一方で、端子台ボリューム5を調整して該周波数指令値を所定値以下とする必要があり、その作業が煩わしいという問題があった。
【0010】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の周波数指令値を入力し、そのうちのいずれかを運転周波数指令値として選択し、その運転周波数指令値に基づいて運転するように構成されたものにおいて、運転周波数指令値を容易に変更することができ、それによって、使い勝手の向上を図ることができるインバータ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のインバータ装置は、
周波数指令値が入力される複数の周波数指令値入力手段と、
これら複数の周波数指令値入力手段のいずれかに対応する選択条件が格納された選択条件格納手段と、
前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちからいずれかを選択し、その選択した周波数指令値を運転周波数指令値として出力する周波数指令値選択手段と、
この周波数指令値選択手段から出力された運転周波数指令値に基づいて運転する運転手段とを備えたものを対象とし、
前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したときに、その変化量を検出して該変化量が所定量以上となったか否かを判断する変化量検出手段と、
常には、前記周波数指令値選択手段に前記複数の周波数指令値からいずれかを前記選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択させると共に、前記複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したことに応じて前記変化量検出手段が該変化量が所定量以上となったことを判断したときには、前記周波数指令値選択手段に該変化量が所定量以上となった周波数指令値を前記選択条件とは無関係に運転周波数指令値として選択させる選択判断手段とを備えたところに特徴を有する(請求項1)。
【0012】
上記構成のインバータ装置によれば、周波数指令値選択部は、常には、複数の周波数指令値入力手段から与えられた複数の周波数指令値のうちのいずれかを、選択条件格納手段に格納されている選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択し、これにより、その運転周波数指令値にしたがって運転するようになる。
ここで、上記した複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化すると、変化量検出手段は、その変化量を検出し、その変化量が所定量以上となったときには、周波数指令値選択手段は、その変化量が所定量以上となった周波数指令値を前記選択条件とは無関係に運転周波数指令値として選択し、これにより、その運転周波数指令値にしたがって運転するようになる。
【0013】
しかして、このものでは、複数の周波数指令値のうちのいずれかを変化させ、その変化量を所定量以上とすることにより、その変化させた周波数指令値を運転周波数指令値として運転することが可能となるので、従来とは異なって、選択条件を再設定することが不要となり、また、他の周波数指令値を変更することが不要となって、運転周波数指令値を容易に変更することができ、それによって、使い勝手の向上を図ることができる。
【0014】
この場合、上記構成のインバータ装置を、
前記変化量検出手段が保持する所定量を任意に設定可能で、且つ、その任意に設定した所定量を保存可能な所定量設定保存手段を備えた構成としても良い(請求項2)。
【0015】
また、上記構成のインバータ装置を、
前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したときに、その変化継続時間を検出する変化継続時間検出手段を備えた構成とし、
前記周波数指令値選択手段は、前記複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したことに応じて前記変化量検出手段が該変化量が所定量以上となったことを判断して該変化量が所定量以上となった周波数指令値を運転周波数指令値として選択しているときであって、前記変化量検出手段が該変化量が所定量未満であることを検出し、且つ、前記変化継続時間検出手段が該変化継続時間が所定継続時間以上であることを検出したときには、前記複数の周波数指令値からいずれかを前記選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択するように復帰する構成としても良い(請求項3)。
【0016】
また、上記構成のインバータ装置を、
前記変化継続時間検出手段が保持する所定継続時間を任意に設定可能で、且つ、その任意に設定した所定継続時間を保存可能な所定継続時間設定保存手段を備えた構成としても良い(請求項4)。
【0017】
また、上記構成のインバータ装置を、
前記変化量検出手段の検出結果を無効化する無効化手段を備えた構成としても良い(請求項5)。
【0018】
また、上記構成のインバータ装置を、
前記変化量検出手段の検出結果に応じて、前記選択条件格納手段に格納されている選択条件を変更する選択条件変更手段を備えた構成としても良い(請求項6)。
【0019】
また、上記構成のインバータ装置を、
前記複数の周波数指令値入力手段のうちの運転周波数指令値に対応する周波数指令値が入力される周波数指令値入力手段を表示手段に表示させる表示制御手段を備えた構成としても良い(請求項7)。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施例について、図1ないし図5を参照して説明する。◎
まず、インバータ装置の外観斜視図を示す図2において、インバータ装置21は、本体22にフロントカバー23が開閉可能に設けられて構成されている。本体22の前面部にはパネル24が配設されており、フロントカバー23が閉じられた状態では、そのパネル24の一部がフロントカバー23の窓部23aより露出するようになっている。
【0021】
フロントカバー23が開かれた状態を示す図3において、上記パネル24には、本体ボリューム25、表示手段としての表示器26が設けられていると共に、RUNキー27、STOPキー28、アップキー29、ダウンキー30、MON(モニタ)キー31、ENT(エンター)キー32の各種キー(これ以降、これらの各種キーをパネルキー33と総称する)が配設されている。
【0022】
本体ボリューム25は、これを操作することによって、周波数指令値の設定ができるようになっており、それに伴って、表示器26には、その本体ボリューム25の操作により設定された周波数指令値が表示されるようになっている。また表示器26には、上記周波数指令値の他に、インバータ装置21の運転制御にあたって必要な設定項目である各種のパラメータ、異常となったときの異常原因なども表示されるようになっている。
【0023】
上記パネルキー33のうちRUNキー27は、これを操作することによって、インバータ装置21を運転することができると共に、STOPキー28は、これを操作することによって、インバータ装置21の運転を停止することができるようになっている。
【0024】
また、パネルキー33のうちアップキー29、ダウンキー30、MONキー31ならびにENTキー32は、これらを操作することによっても、上述した本体ボリューム25を操作したときと同様に、周波数指令値の設定ができるようになっており、また、この周波数指令値の設定の他に、各種パラメータ値の設定、具体的には、例えば加速時間、減速時間、上限周波数ならびに下限周波数などの設定ができると共に、さらには、運転状態のモニタ、具体的には、例えば運転周波数、運転方向ならびに負荷電流などを表示器26に表示させることができるようにもなっている。
【0025】
本体22の前面部にあって上記パネル24の下方には、制御端子台34、延長パネル用コネクタ35、主回路端子台36、直流リアクトル接続用端子台37が配設されている。このうちの制御端子台34にあって所定の端子34a,34b(図1参照)には、それぞれ接続ケーブル38,39を介して本体22から離れた位置に設けられた端子台ボリューム40,41が接続されている。この場合、これら端子台ボリューム40,41を操作することによっても、上述した本体ボリューム25を操作したときやパネルキー33を操作したときと同様に、周波数指令値の設定ができるようになっている。
【0026】
すなわち、この構成においては、本体ボリューム25、パネルキー33、端子台ボリューム40,41のいずれかを操作することによって、周波数指令値を設定することが可能となっている。
【0027】
次に、前述した表示器26について、図4ならびに図5を参照して説明する。
表示器26は、4個のLED表示部42a〜42dを主体として構成されており、各LED表示部42a〜42dは、それぞれ7個のLEDによる点灯・消灯の組合わせによって数字や英字を表示可能となっている。この場合、表示器26は、前述したように、本体ボリューム25の操作により設定された周波数指令値が例えば60.00Hzであるときには、パネルキー33を所定の操作することによって、図5(a)に示す表示状態と図5(b)に示す表示状態とを交互に表示するようになっている。
【0028】
また、表示器26は、これと同様にして、パネルキー33の操作により設定された周波数指令値が60.00Hzであるときには、図5(a)に示す表示状態と図5(c)に示す表示状態とを交互に表示するようになっており、また、端子台ボリューム40の操作により設定された周波数指令値が60.00Hzであるときには、図5(a)に示す表示状態と図5(d)に示す表示状態とを交互に表示するようになっており、さらには、端子台ボリューム41の操作により設定された周波数指令値が60.00Hzであるときには、図5(a)に示す表示状態と図5(e)に示す表示状態とを交互に表示するようになっている。
【0029】
次に、上記したインバータ装置21の電気的構成について、図1を参照して説明する。
図1において、周波数指令値入力手段としての周波数指令値入力部43aは、上記した本体ボリューム25の設定に応じて該本体ボリューム25から周波数指令値が与えられると共に、その与えられた周波数指令値を周波数指令値選択手段としての周波数指令値選択部44に出力するようになっている。周波数指令値入力部43bは、上記したパネルキー33の設定に応じて該パネルキー33から周波数指令値が与えられると共に、その与えられた周波数指令値を周波数指令値選択部44に出力するようになっている。
【0030】
また、周波数指令値入力部43c,43dは、それぞれ上記した端子台ボリューム40,41の設定に応じて該端子台ボリューム40,41からケーブル38,39を介して周波数指令値が与えられると共に、その与えられた周波数指令値を周波数指令値選択部44に出力するようになっている。
【0031】
周波数指令値選択部44は、上記周波数指令値入力部43a〜43dから与えられた周波数指令値のいずれかを選択し、その選択した周波数指令値を運転周波数指令値として運転手段としての運転部45に出力するようになっている。運転部45は、周波数指令値選択部44から与えられた運転周波数指令値にしたがって運転するようになっている。
【0032】
選択条件格納手段としての選択条件格納部46は、上記本体ボリューム25、パネルキー33、端子台ボリューム40,41がそれぞれ有効化されているか無効化されているかの情報が格納されているもので、このうちの有効化されているいずれかを選択条件として、その選択条件に対応した検知信号を選択判断手段としての選択判断部47に出力可能になっている。
【0033】
変化量検出手段としての変化量検出部48は、上記周波数指令値入力部43a〜43dから出力される各周波数指令値を監視するように設けられており、いずれかの周波数指令値が変化したときには、その変化量と、あらかじめ記憶保持された所定量とを比較して該変化量が所定量以上であるか否かを判断し、その判断結果を切換部49に出力するようになっている。
【0034】
切換部49は、変化量検出部48から判断結果が与えられるように設けられており、該変化量が所定量以上となった周波数指令値が存在するときには、その周波数指令値が周波数指令値入力部43a〜43dのうちのいずれかから出力されたかを判断し、そのいずれかを切換条件として、その切換条件に対応した検知信号を上記選択判断部47に出力可能になっている。
【0035】
選択判断部47は、上記選択条件格納部46から出力された検知信号が上記周波数指令値選択部44に与えられるようにする第1の接続状態と、上記切換部49から出力された検知信号が上記周波数指令値選択部44に与えられるようにする第2の接続状態との間で接続状態が切換わるようになっており、常には、第1の接続状態となっており、切換部49から検知信号が与えられたときに、第2の接続状態となるようになっている。
【0036】
しかして、このように構成されたインバータ装置21においては、常には、選択判断部47が第1の接続状態となっており、それに応じて、周波数指令値選択部44は、選択条件格納部46から出力された検知信号が与えられ、これにより、上記周波数指令値入力部43a〜43dから与えられた周波数指令値のうちからいずれかを、選択条件格納部46に格納されている選択条件にしたがって選択し、その選択した周波数指令値を運転周波数指令値として運転部45に出力するようになっている。
【0037】
次に、上記構成の作用について説明する。
尚、前提として、上記本体ボリューム25、パネルキー33、端子台ボリューム40,41は、それぞれ周波数指令値入力部43a〜43dから周波数指令値選択部44に周波数指令値として例えば60.00Hzが与えられるように設定されているものとする。また、選択条件格納部46においては、これらのうちの端子台ボリューム40が有効化され、他の本体ボリューム25、パネルキー33ならびに端子台ボリューム41が無効化され、つまり、端子台ボリューム40が選択条件とされており、変化量検出部48においては、所定量として例えば5.00Hzが設定されているものとする。
【0038】
さて、この状態では、選択判断部47は、第1の接続状態となっており、つまり、選択条件格納部46から出力された検知信号が上記周波数指令値選択部44に与えられているので、周波数指令値選択部44は、選択条件格納部46から出力された検知信号に基づいて、この場合は、端子台ボリューム40が選択条件とされているので、端子台ボリューム40に対応する周波数指令値入力部43cから与えられた周波数指令値を選択し、周波数指令値入力部43cから与えられた周波数指令値を運転周波数指令値として運転部45に出力する。これにより、インバータ装置21は、端子台ボリューム40の操作により設定された周波数指令値を運転周波数指令値として運転する。
【0039】
ここで、例えばインバータ装置21の調整や検査のために、本体ボリューム25の設定を例えば60.00Hzから50.00Hzに変更した場合について考える。本体ボリューム25を操作し、本体ボリューム25に対応する周波数指令値入力部43aから周波数指令値選択部44に周波数指令値として50.00Hzが与えられるように設定変更すると、変化量検出部48は、周波数指令値入力部43aから周波数指令値選択部44に出力される周波数指令値が変化したことを検出し、その変化量が所定量以上であるか否かを判断し、その判断結果を切換部49に出力する。
【0040】
この場合は、具体的には、変化量検出部48は、変化量として10.00Hzを検出し、それを所定量としての5.00Hzと比較し、変化量(10.00Hz)が所定量(5.00Hz)以上であるので、変化量が所定量以上であることを判断結果として切換部49に出力する。
【0041】
切換部49は、変化量検出部48から判断結果が与えられると、変化量が所定量以上となった周波数指令値が存在するので、その変化量が所定量以上となった周波数指令値が本体ボリューム25に対応する周波数指令値入力部43aから出力されたものであると判断し、本体ボリューム25を切換条件として、その切換条件に対応した検知信号を上記選択判断部47に出力する。
【0042】
これを受けて、選択判断部47は、切換部49から検知信号が与えられたことにより、第2の接続状態となり、周波数指令値選択部44は、切換部49から出力された検知信号に基づいて、この場合は、本体ボリューム25が切換条件とされているので、本体ボリューム25に対応する周波数指令値入力部43aから与えられた周波数指令値を選択し、周波数指令値入力部43aから与えられた周波数指令値を運転周波数指令値として運転部45に出力する。これにより、インバータ装置21は、本体ボリューム25の操作により60.00Hzから50.00Hzに設定変更された周波数指令値を運転周波数指令値として運転する。
【0043】
このように第1実施例によれば、周波数指令値選択部44は、常には、本体ボリューム25、パネルキー33、端子台ボリューム40,41の操作に応じて周波数指令値入力部43a〜43dから与えられた複数の周波数指令値のうちのいずれかを、選択条件格納部46に格納されている選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択し、上記した複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化し、その変化量が所定量以上となったときには、その変化量が所定量以上となった周波数指令値を運転周波数指令値として選択するので、複数の周波数指令値のうちのいずれかを該変化量が所定量以上となるように変化させることによって、その変化させた周波数指令値を運転周波数指令値とすることが可能となる。
【0044】
これにより、運転周波数指令値を変更するにあたっては、従来とは異なって、選択条件を再設定することが不要となり、また、他の周波数指令値を変更することが不要となり、使い勝手の向上を図ることができる。
【0045】
次に、本発明の第2実施例について、図6を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第2実施例は、前述した第1実施例に、所定量設定保存手段としての所定量設定保存部51を設けた構成となっている。この所定量設定保存部51は、パネルキー33を所定の操作することに応じて、変化量検出部48に保持されている所定量(第1実施例では5.00Hz)を任意に設定することが可能であると共に、その任意に設定した所定量を保存することが可能となっている。
【0046】
この第2実施例によれば、所定量設定保存部51により、変化量検出部48に保持されている所定量を、任意に設定することが可能となると共に、その任意に設定した所定量を保存することが可能となるので、使用形態に応じて、適宜、設定したり、さらには、保存したりすることができ、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0047】
次に、本発明の第3実施例について、図7を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第3実施例は、前述した第1実施例に、変化継続時間検出手段としての変化継続時間検出部52を設けた構成となっている。この変化継続時間検出部52は、上記周波数指令値入力部43a〜43dから出力される各周波数指令値のうちのいずれかが変化したことに応じて、変化量検出部48が該周波数指令値の変化を検出している変化継続時間を検出し、その変化継続時間と、あらかじめ記憶保持された所定継続時間とを比較して該変化継続時間が所定継続時間以上であるか否かを判断し、その判断結果を切換部49に出力するようになっている。
【0048】
次に、この第3実施例の作用について説明する。
尚、前提として、前述した第1実施例で説明したように、周波数指令値選択部44が、切換部49から出力された検知信号に基づいて本体ボリューム25に対応する周波数指令値入力部43aから与えられた周波数指令値を選択し、周波数指令値入力部43aから与えられた周波数指令値を運転周波数指令値として運転部45に出力し、これにより、インバータ装置21が本体ボリューム25の操作により設定変更された周波数指令値を運転周波数指令値として運転しているものとする。また、変化継続時間検出部52においては、所定継続時間として例えば1秒が設定されているものとする。
【0049】
ここで、例えばインバータ装置21の調整や検査が終了して、本体ボリューム25の設定を例えば50.00Hzから60.00Hzに変更(復帰)した場合について考える。本体ボリューム25を操作し、本体ボリューム25に対応する周波数指令値入力部43aから周波数指令値選択部44に周波数指令値として60.00Hzが与えられるように設定変更すると、変化量検出部48は、周波数指令値入力部43aから周波数指令値選択部44に出力される周波数指令値が変化したことを検出し、その変化量が元の周波数指令値(60.00Hz)に対して所定量以上であるか否かを判断し、その判断結果を切換部49に出力する。
【0050】
この場合は、具体的には、変化量検出部48は、元の周波数指令値が60.00Hzであるので、その元の周波数指令値に対する変化量として0Hzを検出し、それを所定量としての5.00Hzと比較し、変化量(0Hz)が所定量(5.00Hz)未満であるので、変化量が所定量未満であることを判断結果として切換部49に出力する。
【0051】
また、このとき、変化継続時間検出部52は、その変化量検出部48が該周波数指令値の変化を検出している変化継続時間を検出し、その変化継続時間と、あらかじめ記憶保持された所定継続時間とを比較して該変化継続時間が所定継続時間以上であるか否かを判断し、その判断結果を切換部49に出力する。
【0052】
この場合、具体的には、変化継続時間検出部52は、変化継続時間が所定継続時間(1秒)以上であると、変化継続時間が所定継続時間以上であることを判断結果として切換部49に出力する。
【0053】
切換部49は、変化量検出部48ならびに変化継続時間検出部52からそれぞれ判断結果が与えられると、元の周波数指令値に対する変化量が所定量未満となった周波数指令値が存在し、その変化継続時間が所定継続時間以上となっているので、第1実施例で実行していた切換条件に対応した検知信号を選択判断部47に出力することを停止する。
【0054】
これを受けて、選択判断部47は、切換部49から検知信号の出力が停止されたことにより、第1の接続状態となり、周波数指令値選択部44は、選択条件格納部46から出力された検知信号に基づいて、この場合は、前述したように、端子台ボリューム40が選択条件とされているので、端子台ボリューム40に対応する周波数指令値入力部43cから与えられた周波数指令値を選択し、周波数指令値入力部43cから与えられた周波数指令値を運転周波数指令値として運転部45に出力する。これにより、インバータ装置21は、端子台ボリューム40の操作により設定された周波数指令値を運転周波数指令値として運転する状態に復帰する。
【0055】
このように第3実施例によれば、周波数指令値選択部44は、上記した複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化し、その変化量が元の周波数指令値に対して所定量未満で、且つ、その変化継続時間が所定継続時間以上となったときには、選択条件格納部46に格納されている選択条件にしたがった周波数指令値を運転周波数指令値として選択するので、元の状態に容易に復帰させることが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0056】
次に、本発明の第4実施例について、図8を参照して説明する。尚、第3実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第4実施例は、前述した第3実施例に、所定継続時間設定保存手段としての所定継続時間設定保存部53を設けた構成となっている。この所定継続時間設定保存部53は、パネルキー33を所定の操作することに応じて、変化継続時間検出部52に保持されている所定継続時間(第3実施例では1秒)を任意に設定することが可能であると共に、その任意に設定した所定継続時間を保存することが可能となっている。
【0057】
この第4実施例によれば、所定継続時間設定保存部53により、変化継続時間検出部52に保持されている所定継続時間を、任意に設定することが可能となると共に、その任意に設定した所定継続時間を保存することが可能となるので、使用形態に応じて、適宜、設定したり、さらには、保存したりすることができ、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0058】
次に、本発明の第5実施例について、図9を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第5実施例は、前述した第1実施例に、無効化手段としての無効化部54を設けた構成となっている。この無効化部54は、選択判断部47が第1の接続状態になっているとき、つまり、選択条件格納部46から出力された検知信号が周波数指令値選択部44に与えられているときには、該検知信号が与えられるようになっており、そのときには、切換部49の動作を無効化するようになっている。
【0059】
この第5実施例によれば、無効化部54により、切換部49の動作を、使用形態に応じて、適宜、無効化することが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0060】
次に、本発明の第6実施例について、図10を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第6実施例は、前述した第1実施例に、選択条件変更手段としての選択条件変更部55を設けると共に、選択判断部47を除いた構成となっている。この選択条件変更部55は、切換部49から切換条件に対応した検知信号が与えられると、その切換条件を選択格納部46に選択条件として保持するようになっている。
【0061】
この第6実施例によれば、選択条件変更部55により、選択条件格納部47に格納されている選択条件を、切換部49から出力された切換条件に基づいて、適宜、書換えることが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0062】
次に、本発明の第7実施例について、図11を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第7実施例は、前述した第1実施例に、表示制御手段としての表示制御部56を設けた構成となっている。この表示制御部56は、切換部49の動作に応じて、前述した表示器26の表示状態を変更するようになっている。具体的には、表示制御部56は、切換部49から本体ボリューム25を切換条件とした検知信号が出力されているときには、表示器26に図5(a)に示した表示状態と図5(b)に示した表示状態とを交互に表示するようになっている。
【0063】
また、これと同様に、表示制御部56は、切換部49からパネルキー33を切換条件とした検知信号が出力されているときには、表示器26に図5(a)に示した表示状態と図5(c)に示した表示状態とを交互に表示し、切換部49から端子台ボリューム40を切換条件とした検知信号が出力されているときには、表示器26に図5(a)に示した表示状態と図5(d)に示した表示状態とを交互に表示し、さらには、切換部49から端子台ボリューム41を切換条件とした検知信号が出力されているときには、表示器26に図5(a)に示した表示状態と図5(e)に示した表示状態とを交互に表示するようになっている。
【0064】
この第7実施例によれば、表示制御部56により、本体ボリューム25、パネルキー33ならびに端子台ボリューム40,41のうちの運転周波数指令値として選択されている周波数指令値に対応するいずれかを表示器26に表示することが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0065】
本発明は、上記実施例にのみ限定されるものでなく、次のように変形または拡張することができる。
周波数指令値入力部は4個に限らず、それ以外の個数であっても良い。
【0066】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように、請求項1記載のインバータ装置によれば、周波数指令値選択手段は、常には、複数の周波数指令値入力手段から与えられた複数の周波数指令値のうちのいずれかを、選択条件格納手段に格納されている選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択し、上記した複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化すると、その変化量が所定量以上となった周波数指令値を運転周波数指令値として選択するので、複数の周波数指令値のうちのいずれかを、その変化量が所定量以上となるように変化させることにより、その変化させた周波数指令値を運転周波数指令値とすることが可能となり、それによって、運転周波数指令値を容易に変更することができ、使い勝手の向上を図ることができる。
【0067】
請求項2記載のインバータ装置によれば、所定量設定保存手段により、変化量検出手段に保持されている所定量を、使用形態に応じて、適宜、任意に設定したり、保存したりすることが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0068】
請求項3記載のインバータ装置によれば、周波数指令値選択手段は、上記した複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化すると、その変化量が所定量未満で、且つ、その変化継続時間が所定継続時間以上となったときには、選択条件格納手段に格納されている選択条件にしたがって運転周波数指令値を選択するので、元の状態に容易に復帰させることが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0069】
請求項4記載のインバータ装置によれば、所定継続時間設定保存手段により、変化継続時間検出手段に保持されている所定継続時間を、使用形態に応じて、適宜、任意に設定したり、保存したりすることが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0070】
請求項5記載のインバータ装置によれば、無効化手段により、変化量検出手段の検出結果を、使用形態に応じて、適宜、無効化することが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0071】
請求項6記載のインバータ装置によれば、選択条件変更手段により、選択条件変更手段により、選択条件格納手段に格納されている選択条件を、使用形態に応じて、適宜、書換えることが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【0072】
請求項7記載のインバータ装置によれば、表示制御手段により、運転周波数指令値として選択されている周波数指令値に対応するいずれかを表示手段に表示することが可能となり、それによって、使い勝手の向上をより図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す機能ブロック図
【図2】外観斜視図
【図3】フロントカバーが開かれた状態を示す正面図
【図4】表示器の正面図
【図5】表示器の表示状態を示す図
【図6】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図9】本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第6実施例を示す図1相当図
【図11】本発明の第7実施例を示す図1相当図
【図12】従来例を示す図1相当図
【図13】他の従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、21はインバータ装置、26は表示器(表示手段)、43a〜43dは周波数指令値入力部(周波数指令値入力手段)、44は周波数指令値選択部(周波数指令値選択手段)、45は運転部(運転手段)、46は選択条件格納部(選択条件格納手段)、47は選択判断部(選択判断手段)、48は変化量検出部(変化量検出手段)、49は切換部(変化量検出手段)、51は所定量設定保存部(所定量設定保存手段)、52は変化継続時間検出部(変化継続時間検出手段)、53は所定継続時間設定保存部(所定継続時間設定保存手段)、54は無効化部(無効化手段)、55は選択条件変更部(選択条件変更手段)、56は表示制御部(表示制御手段)である。

Claims (7)

  1. 周波数指令値が入力される複数の周波数指令値入力手段と、
    これら複数の周波数指令値入力手段のいずれかに対応する選択条件が格納された選択条件格納手段と、
    前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちからいずれかを選択し、その選択した周波数指令値を運転周波数指令値として出力する周波数指令値選択手段と、
    この周波数指令値選択手段から出力された運転周波数指令値に基づいて運転する運転手段とを備えたインバータ装置において、
    前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したときに、その変化量を検出して該変化量が所定量以上となったか否かを判断する変化量検出手段と、
    常には、前記周波数指令値選択手段に前記複数の周波数指令値からいずれかを前記選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択させると共に、前記複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したことに応じて前記変化量検出手段が該変化量が所定量以上となったことを判断したときには、前記周波数指令値選択手段に該変化量が所定量以上となった周波数指令値を前記選択条件とは無関係に運転周波数指令値として選択させる選択判断手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
  2. 前記変化量検出手段が保持する所定量を任意に設定可能で、且つ、その任意に設定した所定量を保存可能な所定量設定保存手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のインバータ装置。
  3. 前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したときに、その変化継続時間を検出する変化継続時間検出手段を備え、
    前記周波数指令値選択手段は、前記複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したことに応じて前記変化量検出手段が該変化量が所定量以上となったことを判断して該変化量が所定量以上となった周波数指令値を運転周波数指令値として選択しているときであって、前記変化量検出手段が該変化量が所定量未満であることを検出し、且つ、前記変化継続時間検出手段が該変化継続時間が所定継続時間以上であることを検出したときには、前記複数の周波数指令値からいずれかを前記選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択するように復帰することを特徴とする請求項1または2記載のインバータ装置。
  4. 前記変化継続時間検出手段が保持する所定継続時間を任意に設定可能で、且つ、その任意に設定した所定継続時間を保存可能な所定継続時間設定保存手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のインバータ装置。
  5. 前記変化量検出手段の検出結果を無効化する無効化手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のインバータ装置。
  6. 前記変化量検出手段の検出結果に応じて、前記選択条件格納手段に格納されている選択条件を変更する選択条件変更手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のインバータ装置。
  7. 前記複数の周波数指令値入力手段のうちの運転周波数指令値に対応する周波数指令値が入力される周波数指令値入力手段を表示手段に表示させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のインバータ装置。
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