JP3992409B2 - 加湿装置付電気暖房機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加湿装置付電気暖房機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的なセラミックファンヒータは、正面から見た斜視図である図9、図9のA−A線断面図である図10、背面側から見た斜視図である図11に示すような構造となっている。このようなセラミックファンヒータの動作は、まず、ファン103がモータ101により回転させられる。それにより、空気は、グリル105とフィルタ104とを通ってファン103に吸込まれた後、ファン103の回転によりヒータ部102に送られる。その後、ヒータ部102で暖められた空気は吹出口106を通って外部へ押出される。
【0003】
また、従来の加湿器は、斜視図である図12、図12のB−B線断面図である図13、図12のC−C線断面図である図14に示すような構造となっている。このような従来の加湿器の動作は、まず、サイホンの原理を利用して、水を取入れる水タンク205からヒータ部203まで水が送り込まれる。次に、ヒータ部203に送り込まれた水がヒータ部203によって加熱されて水蒸気となる。また、モータ208によって回転するファン204の作用により、グリル206およびフィルタ207を通って吸引された空気が蒸気冷却場所202に送込まれる。そこで、送込まれた空気と水蒸気とが混ざり合い、冷却された蒸気が外部の吹出口201から吹出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の加湿器は、蒸気の温度を下げる空気を吸引するためのファンと吸込口とを備えている。また、上記従来のファンヒータも、外気を吸引するファンと吸込口とを備えている。そのため、上記従来の加湿器と上記従来のファンヒータとをただ単に組合せるだけでは、加湿器およびファンヒータのそれぞれに吸込口が設けられているため、吸込口に設けられるグリルおよびフィルタが、加湿部およびファンヒータ部のそれぞれの吸込口に存在することになる。その結果、上記従来の加湿器と上記従来のファンヒータとを単に組み合わせた加湿器付電気暖房機器においては、加湿部およびファンヒータ部それぞれのグリルおよびフィルタを清掃または交換する必要があるため、メンテナンスに手間がかかってしまう。また、加湿部およびファンヒータ部それぞれの吸込口近傍に、湿度センサおよびサーミスタがそれぞれ1つずつ付いているため、ハーネス基板が2つ必要となる。その結果、部品点数が多くなるため、コストアップの原因となっている。
【0005】
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、部品点数の低減によりコストダウンが図られた加湿装置付電気暖房機器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明の加湿装置付電気暖房機器は、ケーシングと、ケーシングに設けられた1つの吸込口と、吸込口に連続する空洞と、空洞内に設けられた加湿のファンおよび暖房用ヒータのファンと、空洞に連続するように設けられた吹出口とを備えている。
空洞は、吸込口に連続する第1の空洞、第1の空洞に連続する第2の空洞、および第1の空洞に連続する第3の空洞を有している。吹出口は、第2の空洞に連続し暖房用ヒータのファンが生成した気流を吹き出す第1の吹出口と、第3の空洞に連続し加湿用のファンが生成した気流を吹き出す第2の吹出口とを有している。暖房用ヒータのファンは、空気が、吸気口から吸い込まれ、第1の空洞および第2の空洞を経由して、第1の吹出口から暖気として吹き出されるように気流を生成する。加湿用のファンは、空気が、吸気口から吸い込まれ、第1の空洞および第3の空洞を経由して、第2の吹出口から湿気として吹き出されるように気流を生成する。第1の空洞と第2の空洞および第3の空洞のそれぞれとは、空気が流れる隙間を有する仕切りによって仕切られている。また、本発明の加湿装置付電気暖房機器は、第1の空洞内の吸込口の近傍に設けられた湿度センサおよび温度センサをさらに備えている。
【0007】
上記のような構造にすることにより、加湿器の蒸気の温度を下げるための吸込口とヒータ部の吸込口とが一体化された構造となる。それより、吸込口が1個所で済むため、ケーシング等の構造がシンプルになる。その結果、部品点数を削減することができるため、製造コストの削減を図ることができる。さらに、長期間にわたって使用した場合、吸込口のグリルおよびフィルタを清掃する可能性が出てくる。この場合に、たとえば、吸込口にさらにフィルタを備えているのであれば、1つの吸込口にフィルタを1つ設置するだけでよいため、グリルおよびフィルタの清掃が簡単となる。
【0008】
また、本発明の加湿装置付電気暖房機器のように、吸込口を1つにしたことにより、湿度センサおよび温度センサを取付ける場合においても、吸込口の近傍にそれぞれ1つずつ設けるだけで、その機能を発揮することができる。そのため、湿度センサおよび温度センサの搭載数が低減されることにより、コストダウンを図ることができる。また、湿度センサおよび温度センサを1個所に集約された吸入口の近傍に設置することができるため、暖房用ヒータのファンおよび加湿用のファンの両方の風上側に配置することができることになる。それにより、加湿器またはファンヒータそれぞれの単独運転時においても、湿度センサおよび温度センサを反応性または追従性よくはたらかせることができる。また、集塵フィルタおよび脱臭フィルタの取付けにおいても、1箇所に集約することができるため、部品点数の低減によるコストダウンを図ることができる。
【0009】
また、本発明の加湿装置付電気暖房機器は、吸込口の開口面積が加湿のファンによって生じる湿気の流路の断面積と暖房用ヒータのファンによって生じる暖気の流路の断面積の合計面積以下になっている。
【0010】
このような構造にすることにより、吸込口の開口面積を、風量に影響がでない程度に、加湿のファンおよび暖房用ヒータのファンによって生じる空気の流路の断面積よりも小さくすることができる。それにより、湿度センサおよび温度センサ近傍の風速を上げることができる。そのため、湿度センサおよび温度センサは、加湿装置付電気暖房機器本体の温度により受ける悪影響が小さくなるため、反応性または追従性がよくはたらくことになる。その結果、室内の正確な湿度表示および温度表示が行なえるとともに、吹き出し空気の正確な湿度制御および温度制御をすることも可能となる。
湿度センサおよび温度センサは吸込口に対向する位置に設けられていてもよい。また、湿度センサおよび温度センサが仕切りに設けられていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図8に基づいて説明する。本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器の背面図を示す図1、斜視図である図6および図7、図1、図6および図7のD−D線断面を示す図2、E−E線断面を示す図3、F−F線断面を示す図4およびG−G線断面を示す図5からわかるように、本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器は、以下のような構成を備えている。
【0012】
すなわち、本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器は、まず、ケーシング30に、グリル1とフィルタ9とがそれぞれ別個に設けられ、または、フィルタ9とグリル1とが一体になって設けられた、ファンヒータ部の空気吸込口と加湿部の空気吸入口とが一体化した空気吸込口91が設けられている。この空気吸気口91は、空洞40に連続している。また、ケーシング30には、暖気を吹き出す暖気吹出口10および蒸気を吹き出す蒸気吹出口2が設けられている。暖気吹出口10と空気吸気口91とは、ケーシング30内に設けられた空洞40,42を介して連続している。蒸気吹出口2と空気吸気口91とは、ケーシング30内に設けられた空洞40,41を介して連続している。暖気用ファン6および加湿用ファン12とフィルタ9との間の空気吸込口91の近傍には、湿度センサおよびサーミスタ8がそれぞれ1つずつ設けられている。なお、上記空洞40と空洞41,42とは、図3および図4に示すように、空気が流れる隙間を有する仕切りにより仕切られたそれぞれの空間が連続しているものである。
【0013】
本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器のセラミックファンヒータ部は、空気を暖めるための暖気用ヒータ7、この暖気用ヒータ7に空気を吸込むために空洞42内に設けられた暖気用ファンモータ5、暖気用ファン6を有している。また、加湿部は、溜め水を取込む水タンク13と水を加熱して蒸気を作り出す加湿用ヒータ4を有している。また、加湿用ヒータ4で作られた水蒸気を冷やすための風を送るために空洞41内に設けられた加湿用ファン12、加湿用ファンモータ11および送られた空気を混合する水蒸気冷却部3を有している。
【0014】
また、実施の形態の加湿装置付電気暖房機器の操作シートを示す図8から分かるように、操作シートは、液晶、LEDなどの報知手段により表示する湿度表示窓16および温度表示窓17を有している。また、運転操作スイッチは、電源スイッチ22、加湿運転スイッチ18および暖房運転スイッチ19からなっている。運転時においては、運転モードを加湿運転モード表示20と暖房運転モード表示21とに区別して表示する。
【0015】
上記のように、本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器は、蒸気を冷却する空気を送る加湿用ファン12の吸込口とファンヒータ部に空気を送る暖気用ファン6の吸込口とが一体構造となっている。それにより、空気吸込口91には、埃をとるためのフィルタ(たとえばpp樹脂)9が1つ取付けるだけで、製品内部に埃が入ることを抑制している。その結果、吸込口のグリル1を洗浄する手間と取外す手間とを1つにまとめることができるため、メンテナンスが簡単となる。
【0016】
また、空気吸込口91の風下側で、かつ、加湿部のファン12およびセラミックファンヒータ部のファン6の風上側の風の流路に、湿度センサおよびサーミスタ8が取付けられている。これにより、湿度センサおよびサーミスタ8を1箇所に取付けるだけでよい。それにより、加湿運転時、暖房運転時のどちらの単独運転時においても、湿度センサおよびサーミスタ8に風が流れるため、風の湿度および温度の双方に対して反応性および追従性よくセンサをはたらかせることができる。
【0017】
また、上記空気吸込口91の開口面積を、加湿用ファン12によって生じる湿気の流路の断面積と暖気用ファン6によって生じる暖気の流路の断面積との合計面積以下にしている。それにより、湿度センサおよびサーミスタ8に流れる風の速度を大きくすることができる。そのため、流路を流れる風は、機器本体の湿度および温度の影響を受け難くなるため、湿度センサおよびサーミスタ8の反応性および追従性をさらに向上させることができる。
【0018】
また、湿度センサおよびサーミスタ8において測定された湿度および温度を湿度表示窓16および温度表示窓17に表示することにより、現在の湿度および温度を使用者にわかりやすく知らせることができる。この湿度表示窓16および温度表示窓17は、液晶、LEDなどの報知手段によって構成されている。また、自動制御により、湿度および温度を一定に保ち運転するときにおいても、本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器は、湿度センサおよびサーミスタ8において測定された湿度および温度を利用して、運転状態を制御することができる。また、湿度センサおよびサーミスタ8が異常を検知することにより、水漏れまたは急激な温度上昇などの問題発生時においても、マイコンに信号を送り運転を停止することができる。
【0019】
また、フィルタ部分には、たとえば、HEPAなどの集塵フィルタあるいは、活性炭などの脱臭フィルタを設けることもできる。このときも、フィルタが1つであるため、安価なコストでフィルタを搭載することができる。その結果、HEPAなどの1つ当たりの価格が高いものを使うことが可能になる。
【0020】
また、湿度センサおよびサーミスタ8の風上にフィルタを備えることにより、湿度センサおよびサーミスタ8に埃が溜まりにくくする効果がある。
【0021】
以上の構成の本実施の形態の加湿装置付電気暖房機器の、運転時における操作方法を説明する。
【0022】
まず、電源スイッチ22を押す。次に、加湿運転スイッチ18、暖房運転スイッチ19を押す。それにより希望の温度、一例として22℃、24℃、26℃、希望の湿度、一例として40%、50%、60%を選ぶことができる。このとき、暖房運転または加湿運転のどちらかを単独で選択して運転することが可能になっている。運転スタート後、加湿用ファン12および暖気用ファン6それぞれが加湿用ファンモータ11および暖気用ファンモータ5によって回転させられる。それにより、加湿用ファン12および暖気用ファン6の両方またはどちらか一方が単独で回転しているとき、外気は、同じ空気吸込口91に設けられたグリル1およびフィルタ9を通って、同じ空洞内に設けられた加湿用ファン12および暖気用ファン6に送り込まれる。そのとき、空気吸込口91に通過する風の湿度および温度を湿度センサおよびサーミスタ8によって感知して、温度表示窓17および湿度表示窓16に表示する。また、このときに読込んだ湿度および温度の値を読取り、たとえば、一定値より高い値のときは運転を停止し、一定値より低い値のときは運転を続行するような制御をする。このような制御により、室内の湿度および温度を選択的に一定の湿度およぶ温度に保つことができる。
【0023】
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0024】
【発明の効果】
発明の加湿装置付電気暖房機器によれば、ファンヒータ部の吸込口および加湿部の吸込口の風上において、吸込口を一体化しているため、機器本体、フィルタおよび湿度センサおよび温度センサ等の部品点数を低減することができる。そのため、コストダウンを図ることが可能となる。また、フィルタの取出しによる手間と洗浄による手間とを簡略化することができる。また、湿度および温度を正確に測定できるため、湿度表示および温度表示を正確に行なうことができる。また、湿度および温度を正確に測定できるため、湿度検知および温度検知による自動湿度温度制御を正確に行なうことができる。さらに、たとえば、脱臭フィルタおよび集塵フィルタを付けるとしても、部品点数を1にすることができるので、安価な価格で、高性能なフィルタを取付けることができる。また、ファンヒータ部および加湿部の単独運転時においても、室内の湿度および温度を反応性および追従性よく表示できる。
【0025】
また、本発明の加湿装置付電気暖房機器によれば、吸込口の開口面積を加湿ファンによって生じる湿気の流路の断面積と暖房用ヒータのファンによって生じる暖気の流路の断面積の合計面積以下にすることにより、湿度センサおよび温度センサに流れる風の速度を大きくすることができるため、湿度センサおよび温度センサの反応性および追従性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の加湿装置付電気暖房機器を模式的に示した背面図である。
【図2】 図1、図6および図7のD−D線断面図である。
【図3】 図1、図6および図7のE−E線断面図である。
【図4】 図1、図6および図7のF−F線断面図である。
【図5】 図1、図6および図7のG−G線断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態の加湿装置付電気暖房機器を正背面側から見た斜視図である。
【図7】 本発明の実施の形態の加湿装置付電気暖房機器を正面側から見た斜視図である。
【図8】 操作シートを示す図である。
【図9】 従来の一般的なセラミックファンヒータを正面側から見た斜視図である。
【図10】 図9のA−A線断面図である。
【図11】 従来の一般的なセラミックファンヒータを背面側から見た斜視図である。
【図12】 従来の一般的な加湿器の斜視図である。
【図13】 図12のB−B線断面図である。
【図14】 図12のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 グリル、2 蒸気吹出口、3 水蒸気冷却部、4 加湿用ヒータ、5 暖気用ファンモータ、6 暖気用ファン、7 暖気用ヒータ、8 湿度センサおよびサーミスタ(温度センサ)、9 フィルタ、10 暖気吹出口、11 加湿用ファンモータ、12 加湿用ファン、13 水タンク、16 湿度表示窓、17温度表示窓、18 加湿運転スイッチ、19 暖房運転スイッチ、20 加湿運転モード表示、21 暖房運転モード表示、22 電源スイッチ、30 ケーシング、40 空洞、91 空気吸込口。

Claims (3)

  1. ケーシングと、
    前記ケーシングに設けられた1つの吸込口と、
    前記吸込口に連続する空洞と、
    前記空洞内に設けられた加湿用のファンおよび暖房用ヒータのファンと、
    前記空洞に連続するように前記ケーシングに設けられた吹出口とを備え
    前記空洞は、前記吸込口に連続する第1の空洞、前記第1の空洞に連続する第2の空洞、および前記第1の空洞に連続する第3の空洞を有し、
    前記吹出口は、前記第2の空洞に連続し前記暖房用ヒータのファンが生成した気流を吹き出す第1の吹出口と、前記第3の空洞に連続し前記加湿用のファンが生成した気流を吹き出す第2の吹出口とを有し、
    前記暖房用ヒータのファンは、空気が、前記吸気口から吸い込まれ、前記第1の空洞および前記第2の空洞を経由して、前記第1の吹出口から暖気として吹き出されるように気流を生成し、
    前記加湿用のファンは、空気が、前記吸気口から吸い込まれ、前記第1の空洞および前記第3の空洞を経由して、前記第2の吹出口から湿気として吹き出されるように気流を生成し、
    前記第1の空洞と前記第2の空洞および前記第3の空洞のそれぞれとは、空気が流れる隙間を有する仕切りによって仕切られており、
    前記第1の空洞内の前記吸込口の近傍に設けられた湿度センサおよび温度センサさらに備え
    前記吸込口の開口面積が、前記加湿用のファンによって生じる湿気の流路の断面積と前記暖房用ヒータのファンによって生じる暖気の流路の断面積との合計の面積以下である、加湿装置付電気暖房機器。
  2. 前記湿度センサおよび前記温度センサは前記吸込口に対向する位置に設けられている、請求項1に記載の加湿装置付電気暖房機器。
  3. 前記湿度センサおよび前記温度センサは前記仕切りに設けられた、請求項1または2に記載の加湿装置付電気暖房機器。
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