JP3991742B2 - 防爆電気機器のケーブル引込構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は防爆電気機器に関し、特にその電線ケーブル引込構造に関する。
【0002】
【背景技術】
一般に知られているように、国際規格IEC79新技術的基準規格に整合した社団法人産業安全技術協会発行(H8.11月)の防爆構造電気機械器具形式検定ガイドにおいては、防爆電気機器の鎧装のないケーブル引込部の密封パッキンの安全基準として、図8のようにケーブル引込部は防爆容器Aと電線ケーブルBとの間を圧縮密封パッキンCで封止すること企画条件であり、義務ずけられている。
【0003】
ところで、電線ケーブルに外力が加わることを想定し、同ケーブル引込部にはケーブル引留機能があることが要件とされ、同引留機能試験は次の試験によることが規定されている。
(1) 鎧装のないケーブル引込部の引留機能の試験は、ケーブルの引込部にゴム弾性体のパッキン又は付属パッキンを使用する場合に応じて、それぞれ当該ケーブル引込部に使用することのできる最小の外径のケーブルに等しい直径を有する軟鋼丸棒又はケーブル自体を用いて行われるものであること。
(2) (1)の軟鋼製丸棒又は試験用ケーブルをケーブル引込部に組み込み、これを引張試験機に取り付け、ケーブル引込部のねじ又はナットを締めてパッキンを圧縮し、丸棒又はケーブルにミリメートルで表したこれらの直径の値の20倍に等しいニュートンで表した値の張力を加えたときに、当該丸棒又はケーブルに滑りを生じないために必要な最小締付トルクを測定するものであること。
(3) ケーブル引込部のねじ又はナットに、 (2)により測定した締付トルクの110パーセントに等しい値のトルクを加えて締め付け、 (2)に定める値の引張力に等しい値の張力を6時間加えるものであること。
(4) (3)の試験の結果、丸棒又はケーブルの滑りが6ミリメートル以下であること。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
つまり、同引留機能試験で用いる軟鋼製丸棒に対して直径の20倍の引張力を与え、同引張力を6時間維持した状態で、滑りが6ミリメートル以下であるとの非常に厳しい試験が行われる。
しかし、圧縮密封パッキンの近くに機械的なクランプを設けて、電線ケーブルを固定する従来のクランプ構造によると、その締め付け力を大にした場合、電線ケーブルの断線のおそれがあるため、前述したような条件を満足させることはできなかった。
本発明の目的は、以上に述べたような防爆電気機器のケーブル引込構造の問題に鑑み、充分な密閉機能があるばかりでなく、大きな引張力が加わってもケーブルを確実に引き留めることができる防爆電気機器のケーブル引込構造を得るにある。
【0005】
この目的を達成するため、本発明は、可燃ガス環境下に設置される機密性の防爆容器中に電気回路素子類を組み込み、同電気回路に結合する電線ケーブルを前記防爆容器に固定するグランドソケットを通り外部に引出すと共に、同グランドソケットの内部に位置する密封パッキンにより電線ケーブルの引込部の封止を行う防爆無線基地局において、前記グランドソケット内部の前記密封パッキン外側の位置に、同密封パッキンを押圧する押圧スリーブに形成されるクランプ座及び同クランプ座との間に電線ケーブルを挟んだ状態で締付ねじにより押圧スリーブに固定されるクランプ片とを備えた一次クランプを設けて、電線ケーブルをグランドソケットに締め付け固定し、前記防爆容器のグランドソケットに対面・近接した内部に、ねじで締付られるクランプ部材との間に電線ケーブルを狭持的に保持する係留座を、防爆容器に一体に成形して同係留座に電線ケーブルを機械的に固定したことを特徴とする防爆電気機器のケーブル引込構造を提案するものである。
【0006】
本発明によれば、同グランドソケットの内部に位置する密封パッキン及び一次クランプとは別に、前記防爆容器のグランドソケットに対面・近接した内部に、ねじで締付られるクランプ部材との間に電線ケーブルを狭持的に保持する係留座を、防爆容器に一体に成形したので、荷重を受けた際の密封パッキンに対する電線ケーブルの滑りをなくすことができ、極めて厳しい安全基準、例えば国際規格IEC79新技術的基準規格に合格できる火炎免去構造を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図1から図7について本発明の実施例の詳細を説明する。
図1から図5は防爆無線基地局に適用した本発明の第1実施例を示している。
【0008】
図1において、防爆無線基地局の防爆気密容器1の内部には交信制御を行う制御回路や電源回路を搭載した回路基板2,3が組み込まれ、同防爆気密容器1には無線子局との間の交信を行う無線アンテナ4が付設してある。
また、前記電源回路及び制御回路は、防爆気密容器1を貫通する電線ケーブル5を介して外部の商用交流電源及び公衆電話回線に結合されるけれども、防爆気密容器1の内部の機密状態を保つため、同電線ケーブル5は図2に示されたグランドソケット6を通って防爆気密容器1の外部へ引き出される。
【0009】
即ち、防爆気密容器1のねじ孔1aにねじ込まれる固定ねじ7aをもつグランドソケット6のグランド部材7はロックナット8により防爆気密容器1に機密状態に固定され、電線ケーブル5が貫通状態におかれる同グランド部材7の内部には両側に当金9を当てがわれた密封パッキン10が位置され、同密封パッキン10は、グランド部材7の内部ねじ7bにねじ込まれる押圧スリーブ11の締め付けにより、圧縮されて電線ケーブル5の表面に密着され、同密封パッキン10の変形で電線ケーブル5の引き込み部の気密状態が保たれる。
【0010】
また、前記グランド部材7の内部には電線ケーブル5を貫通状態における中心孔12を中心部に形成されるが、同グランド部材7の外端部には貫通される電線ケーブル5をグランド部材7に引き留める一次クランプ13が設けてある。
つまり、図示例の場合、この一次クランプ13は、押圧スリーブ11の引留座14に対してクランプねじ15で固定されるクランプ片16を有し、同クランプ片16と中心孔12との間に電線ケーブル5を挟持することができ、この一次クランプ13により確実に電線ケーブル5を引き留めることができる。
なお、図2の符号”17”はソケット18でグランド部材7に固定できる円筒形口金であり、この口金17は外套管(図示せず)中に電線ケーブル5を配設する際に、同外套管の端部を内面ねじ17aに結合するのに用いる。
【0011】
図1に戻って、前記グランドソケット6に最寄りの防爆気密容器1の内部には前記ねじ孔1aに隣り合わされた係留座20が防爆気密容器1と一体に成形され、この係留座20に電線ケーブル5の引込端部が引き留められる。
即ち、図4及び図5に示すように、同係留座20に対しては、固着ねじ21を用いて門型ブラケット22を固定でき、同門型ブラケット22の中間辺部にはクランプ部材23との間に電線ケーブル5を挟み、緊締ねじ24を用いてクランプ部材23を固定できる。
【0012】
また、図6及び図7は本発明の第2実施例による係留座20Aを示し、門型に成形される同係留座20Aの表面にはクランプ部材23Aとの間に電線ケーブル5を挟持させて締付ねじ24Aで固定できる。即ち、この実施例においては、前述した門型ブラケット22の代わりに、係留座20A自体を門型として、中間部を円弧状とした舌片状クランプ部材23Aで電線ケーブル5を係留座20Aに固定するものである。
したがって、このような第2実施例構造によっても、グランドソケット6から防爆気密容器1の内部に引き込まれた電線ケーブル5の部分を確実に防爆気密容器1に引き留めることができる。
【0013】
図示実施例による防爆電気機器のケーブル引込構造は、以上のような構造であるから、グランドソケット6中に組み込まれる密封パッキン10で電線ケーブル5の引込部の気密封じを行うことができるから、前述した安全基準で規定される火炎免去構造を得ることができる。
そして、第1実施例の場合、グランドソケット6を貫通する状態におかれた電線ケーブル5は、一次クランプ13の引留座14の位置及び係留座20の位置でそれぞれグランドソケット6及び防爆気密容器1に確実に引き留め固定される。このため、電線ケーブル5の代わりに同径の軟鋼棒が用いられる過酷な引留試験、即ち「直径の20倍の引張力を与え、同引張力を6時間維持した状態で、滑りが6ミリメートル以下である」との条件を充分に満足できる。
勿論、電線ケーブル5はグランドソケット6の内部及び引留座14の位置の2箇所で引き留められるから、1箇所で引き留める構造に比較して、断線の危険なく、電線ケーブル5を引き留めることができる。
【0014】
また、第2実施例においても同様に、グランドソケット6から防爆気密容器1の内部に引き込まれた電線ケーブル5の内端部がクランプ部材23Aを用いて係留座20Aに固定されるから、第1実施例の場合と同様の効果を得ることができる。
【0015】
なお、前述した実施例の説明においては、防爆無線基地局に本発明を適用したものを説明したけれども、本発明は防爆無線基地局に限定されるものではなく、他の防爆電気機器にも適用可能である。
【0016】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、防爆気密容器に付設するグランドソケットの内部の密封パッキンで電線ケーブルの封止を行うから、充分な密閉機能があるばかりでなく、同グランドソケットの内部の引留座及び最寄りの防爆気密容器の内部の係留座の2箇所で電線ケーブルを引き留めるので、大な引張力が加わってもケーブルを確実に引き留めることができる構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防爆無線基地局の蓋を取り除いた一部切り欠き正面図である。
【図2】同防爆無線基地局のグランドソケットの拡大断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図1の4−4線に沿う拡大断面図である。
【図5】同防爆無線基地局に用いるクランプ部材の斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例による係留座の図4相当断面図である。
【図7】同係留座の斜視図である。
【図8】従来の防爆電気機器のケーブル引込構造の説明図である。
【符号の説明】
1 防爆気密容器
5 電線ケーブル
6 グランドソケット
7 グランド部材
10 密封パッキン
11 押圧スリーブ
13 一次クランプ
14 引留座
16 クランプ片
20 係留座
23 クランプ部材
Claims (1)
- 可燃ガス環境下に設置される機密性の防爆容器中に電気回路素子類を組み込み、同電気回路に結合する電線ケーブルを前記防爆容器に固定するグランドソケットを通り外部に引出すと共に、同グランドソケットの内部に位置する密封パッキンにより電線ケーブルの引込部の封止を行う防爆無線基地局において、前記グランドソケット内部の前記密封パッキン外側の位置に、同密封パッキンを押圧する押圧スリーブに形成されるクランプ座及び同クランプ座との間に電線ケーブルを挟んだ状態で締付ねじにより押圧スリーブに固定されるクランプ片とを備えた一次クランプを設けて、電線ケーブルをグランドソケットに締め付け固定し、前記防爆容器のグランドソケットに対面・近接した内部に、ねじで締付られるクランプ部材との間に電線ケーブルを狭持的に保持する係留座を、防爆容器に一体に成形して同係留座に電線ケーブルを機械的に固定したことを特徴とする防爆電気機器のケーブル引込構造。
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