JP3990261B2 - リモコン受光素子ホルダ及びその取り付け方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭電化製品などの電子機器のリモコン操作を行う際に使用する赤外線受光装置に関するもので、特に赤外線を受光する受光素子を取り付けるためのリモコン受光素子ホルダ及びその取り付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の赤外線リモコン受光素子(以下、単にリモコン受光素子と称する)の取り付け方法について説明する。まず、図10の斜視図に示すように、リモコン受光素子11は電子機器等の装置外装キャビネット12に取り付けられたリモコン受光フィルタ14の内側近傍に配置する必要があり、その配置方法としては、プリント基板13の端部にリモコン受光素子11を取り付け、このプリント基板13を水平状態にしてリモコン受光フィルタ14とリモコン受光素子11の受光面とを対峙させ、リモコン受光素子11をリモコン受光フィルタ14の近傍に配置している(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
また、図11の側面図に示すように、プリント基板13を装置外装キャビネット12内部に垂直に設置する場合には、リモコン受光素子11の受光面がプリント基板13と平行になるようにリモコン受光素子14のリード25を90度折り曲げてプリント基板13の端部に取り付け、このプリント基板13を垂直にしてリモコン受光フィルタ14とリモコン受光素子11の受光面とを対峙させ、リモコン受光素子11をリモコン受光フィルタ14の近傍に配置している(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
このような従来のリモコン受光素子11を取り付けたプリント基板13は、装置外装キャビネット12内部における部品配置の問題等により、図12の斜視図に示すように、装置外装キャビネット12の内壁から距離Lだけ離間して設置しなければならない場合がある。このような場合には、当然ながらリモコン受光素子11とリモコン受光フィルタ14との間隔が開いてしまい、リモコン受光素子11をリモコン受光フィルタ14の近傍に配置することができなくなる。そのため、図13の斜視図に示すように、リモコン受光素子11をリモコン受光フィルタ14の近傍まで移動させることが必要となる。そこで、リモコン受光素子11のリード25を延長することによって、リモコン受光素子11をリモコン受光フィルタ14に接近させる構造を採らざるを得ない。その結果、リモコン受光素子11はプリント基板13の基板端面5から大きく突出した状態でプリント基板13に取り付けられることになる。
【0005】
【特許文献1】
実開昭63−170992号公報(第1図)
【特許文献2】
特開昭63−172593号公報(第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来は、リモコン受光素子がプリント基板端面から外へはみ出した状態でプリント基板に取り付けなければならない場合がある。このような状態でリモコン受光素子が取り付けられているプリント基板を装置外装キャビネットへの組み込み工程に搬入しようとすると、まず、基板搬送箱に収納できないと言う問題が発生する。この基板搬送箱は、等ピッチで対向配置されたガイド溝にプリント基板を差し込んで複数枚を垂直に並べて収納する方式であるため、プリント基板からはみ出した搭載部品があるとガイド溝に挿入できなくなり収納不可能となる。また、組み込み作業の途中でリモコン受光素子に物が当たり、リモコン受光素子の取り付け位置にズレが発生するなど、プリント基板のハンドリング性に問題があった。
【0007】
本発明は、これらの不具合を改善するためになされたもので、リモコン受光素子をプリント基板に取り付ける際に、回動可能なホルダを介してプリント基板に取り付けることによって、プリント基板を装置外装キャビネットに組み込む以前にリモコン受光素子がプリント基板端面から外にはみ出すことがないようにし、プリント基板のハンドリング性を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によるリモコン受光素子ホルダは、リモコン受光素子を保持しプリント基板に回動可能にかつ前記プリント基板の端面から前記リモコン受光素子がはみ出し可能に取り付けられるリモコン受光素子ホルダであって、上端部に前記リモコン受光素子を取り付けるための段部と、略L字型に形成され、下端部を前記プリント基板の前記端面とは逆向きに取り付ける脚部と、該脚部の一面より略直角に突出する前記プリント基板にロックするフック部と、前記プリント基板の前記端面に係止する突起部とを有し、前記略L字型の脚部の角部が円弧状に形成されたことを特徴とする。
【0009】
リモコン受光素子ホルダの本発明による取り付け方法は、前記リモコン受光素子ホルダをプリント基板に取付ける方法であって、前記リモコン受光素子ホルダをリモコン受光素子のリードを半田止めすることによりプリント基板端面近傍に直立の状態で固定し、その後前記リモコン受光素子ホルダを略90度倒し、前記リモコン受光素子を前記プリント基板端面から外にはみださせた状態でロックすることを特徴とする。
【0010】
リモコン受光素子ホルダの本発明による取り付け方法は、或いはさらに、リモコン受光素子ホルダのプリント基板を装置外装キャビネットに組み込むときに、リモコン受光素子ホルダを略90度倒し、リモコン受光素子をプリント基板端面から外にはみださせた状態でロックし、リモコン受光素子の受光面を装置外装キャビネットのリモコン受光フィルタに向けて前記装置外装キャビネットの内壁面近傍に配置することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
まず、本発明の特徴について説明する。本発明のリモコン受光素子ホルダ(以下、単にホルダと称する)は、プリント基板にリモコン受光素子を取り付ける際に使用するものである。その使用方法は、あらかじめホルダにリモコン受光素子を取り付けておき、このホルダを介してリモコン受光素子をプリント基板に取り付ける。プリント基板組み立て時やプリント基板を基板搬送箱に入れて搬送する時には、リモコン受光素子はプリント基板端面から外にはみ出さず、また、装置外装キャビネットへの組み立て時には、ホルダを90度回動させて水平に倒し、プリント基板端面の外側へリモコン受光素子をはみ出させた状態で取り付けることが可能である。
【0013】
次に、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。図1、図2は、本発明によるホルダを介してリモコン受光素子がプリント基板に取り付けられた状態を示す斜視図、図3はその側面図である。また、図4、図5はリモコン受光素子が取り付けられたプリント基板が装置外装キャビネットに組み込まれた時の状態を示す斜視図、図6はその側面図である。
【0014】
本発明のホルダは、図1〜3に示すように、プリント基板3の基板端面5の近傍に直立させて取り付けられるフレーム部材21で構成されており、このフレーム部材21は、上端部にリモコン受光素子1を取り付けるための段部22と、下端部にプリント基板3の面上に直立しやすいように略L字型に形成した脚部27と、フレーム部材21を90度水平に倒した時にプリント基板3にロックできるようにプリント基板3に開けた固定穴6に嵌まるフック部24と、ロック時に基板端面5に係止する突起部23とを有し、脚部27のL字型角部には回動しやすいように円弧部26が設けられている。これらのリモコン受光素子ホルダ2を構成しているフレーム部材、段部、脚部、フック部、突起部等は、全て樹脂材などで一体成形されている。
【0015】
このように構成されたホルダ2をプリント基板3上に直立させるには、まず、フレーム部材21の上端部に設けられた段部22にリモコン受光素子1の受光面を上に向けて取り付け、リード25をフレーム部材21に沿って垂下させ、リード25の先端をプリント基板3に半田付けして半田止め部4とする。このリード25の半田止めにより、ホルダ2はプリント基板3上に固定され直立することができる。
【0016】
この状態では、リモコン受光素子1はプリント基板3の基板端面5から外へはみ出しておらず、図7の斜視図に示すように、基板搬送箱7へも収納することができ、プリント基板のハンドリングにおいて問題は発生しない。基板搬送箱7には複数のガイド溝8が等ピッチで対向配置されており、複数のプリント基板3を平行に立てて並べることができる。また、ガイド溝8のピッチ間隔は、リモコン受光素子1を取り付けたホルダ2全体の高さよりも広くしてある。
【0017】
次に、このホルダを直立して取り付けたプリント基板を、電子機器等の装置外装キャビネットに組み込む場合について説明する。まず、直立したホルダ2を有するプリント基板3を基板搬送箱7(図7)から取り出し、図4〜6に示すようにホルダ2を90度回動させて水平に倒し、図1〜3で説明したようにフレーム部材21に一体成形されたフック部24をプリント基板3の固定穴6にはめ込むことにより、ホルダ2はプリント基板3に対し水平方向に固定される。ホルダ2を90度回動させる際は、フレーム部材21の脚部27に設けられた円弧部26によって容易に回動可能である。また、回動の際、リード25は半田止め部4の近傍において直角に折れ曲がる。その結果、リモコン受光素子1は基板端面5より外側にあり、かつ受光面をリモコン受光フィルタに向けて装置外装キャビネットの内壁面近傍に配置することができる。この際、リード25はホルダ2で保護されるため、物にぶつかってリモコン受光素子1の位置がずれることはない。
【0018】
次に、本発明における他の実施の形態について説明する。図8はその斜視図、図9はその正面図である。プリント基板3のスペースに余裕がある場合には、フレーム部材21に一体成形されたフック部24a、24bを両側に設置することによって、ホルダ2のプリント基板3への固定をより確実にすることができるようにしている。
【0019】
【発明の効果】
本発明のホルダによれば、リモコン受光素子がプリント基板端面から外へはみ出した状態でプリント基板に取り付けなければならない場合でも、リモコン受光素子が90度倒したホルダで保護されるため、プリント基板を装置外装キャビネットへの組み込み作業の途中でリモコン受光素子に物が当たり、リモコン受光素子の取り付け位置にズレが発生することがなくなり、リモコン受光素子を装置外装キャビネットの内壁面近傍に配置することができる。また、組み込み作業以前には、ホルダがプリント基板上に直立しているためリモコン受光素子はプリント基板端面から外にはみ出すことがなく、プリント基板を基板搬送箱に収納することが可能である。
【0020】
このように、本発明は、リモコン受光素子をプリント基板に取り付ける際に、回動可能なホルダを介してプリント基板に取り付けることによって、プリント基板を装置外装キャビネットに組み込む以前にリモコン受光素子がプリント基板端面から外にはみ出すことがなく、プリント基板のハンドリング性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるホルダの一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1を別の方向から見た斜視図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明におけるホルダを装置に組み込んだ状態を示す斜視図である。
【図5】図4を別の方向から見た斜視図である。
【図6】図4の側面図である。
【図7】本発明のホルダを取り付けた基板を搬送箱に収納する状態を示す斜視図である。
【図8】本発明における他の実施の形態を示す斜視図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】従来の素子の配置を示す斜視図である。
【図11】従来の素子の配置を示す側面図である。
【図12】従来の素子がフィルタから離間している場合の斜視図である。
【図13】従来の素子が基板外にある場合の斜視図である。
【符号の説明】
1 リモコン受光素子
2 リモコン受光素子ホルダ
3 プリント基板
4 半田止め部
5 基板端面
6 固定穴
7 基板搬送箱
8 ガイド溝
11 リモコン受光素子
12 装置外装キャビネット
13 プリント基板
14 リモコン受光フィルタ
21 フレーム部材
22 段部
23 突起部
24、24a、24b フック部
25 リード
26 円弧部
27 脚部
Claims (3)
- リモコン受光素子を保持しプリント基板に回動可能にかつ前記プリント基板の端面から前記リモコン受光素子がはみ出し可能に取り付けられるリモコン受光素子ホルダであって、
上端部に前記リモコン受光素子を取り付けるための段部と、
略L字型に形成され、下端部を前記プリント基板の前記端面とは逆向きに取り付ける脚部と、
該脚部の一面より略直角に突出する前記プリント基板にロックするフック部と、
前記プリント基板の前記端面に係止する突起部とを有し、
前記略L字型の脚部の角部が円弧状に形成されたことを特徴とするリモコン受光素子ホルダ。 - 請求項1に記載のリモコン受光素子ホルダをプリント基板に取付ける方法であって、
前記リモコン受光素子ホルダをリモコン受光素子のリードを半田止めすることによりプリント基板端面近傍に直立の状態で固定し、
その後前記リモコン受光素子ホルダを略90度倒し、
前記リモコン受光素子を前記プリント基板端面から外にはみださせた状態でロックすることを特徴とするリモコン受光素子ホルダの取り付け方法。 - リモコン受光素子ホルダのプリント基板を装置外装キャビネットに組み込むときに、
リモコン受光素子ホルダを略90度倒し、
リモコン受光素子をプリント基板端面から外にはみださせた状態でロックし、
リモコン受光素子の受光面を装置外装キャビネットのリモコン受光フィルタに向けて前記装置外装キャビネットの内壁面近傍に配置することを特徴とする請求項2記載のリモコン受光素子ホルダの取り付け方法。
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