JP3988980B2 - 通信システムのネットワーク層を横断して実現可能なチャネル誤り保護 - Google Patents

通信システムのネットワーク層を横断して実現可能なチャネル誤り保護 Download PDF

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Description

【0001】
【優先クレーム】
本出願は、2000年8月25日付けで出願された"Concatenated Error Protection Across Network Layers for Wireless Multimedia Transmission"なる名称の合衆国仮出願第60/228,229号の利益を請求するものである。
【0002】
【関連する特許出願】
本出願は、両方とも2000年10月6日付けで、R.Anand,H.−L.LouおよびC.Podilchukなる発明人名称の下で出願された、"Method And Apparatus For Providing Channel Error Protection for a Source Coded Bit Stream"なる名称の合衆国特許出願第09/680,708号 および"Method And Apparatus For Video Transmission Over a Heterogeneous Network Using Progressive Video Coding"なる名称の合衆国特許出願第09/680,709号と関連するために、これらも参照されたい。
【0003】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には情報の符号化、より詳細には、無線通信システムあるいは他のタイプの通信システムにおいて用いるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護をサポートするための技法に関する。
【0004】
【従来の技術】
主として音声サービスのために設計された従来の第二世代(2G)セルラ無線通信システムは、通常は、高品質のオーディオ、画像、あるいはビデオ伝送をサポートするための十分に低いビット誤り率(BER)およびフレーム誤り率(FER)を実現することはできない。従来のシステムによって達成される典型的なBERおよびFERは、チャネル符号器の出力で測定したとき、それぞれ、10-3と10-1のオーダである。これら誤り率が存在する場合でも、十分な音声品質を得ることはできるが、これら誤り率は許容できるオーディオ、画像あるいはビデオ品質を得るためには通常は高すぎる。一例として、チャネル復号器出力の所での約10-5以下のBERが、デジタル音楽およびビデオ伝送に対しては望ましいと考えられている。
【0005】
ある与えられたソース符号化ビット流(例えば、圧縮されたオーディオ、画像あるいはビデオビット流)内のビットは、それらが再構成されたデジタル品質に与える影響から見たとき異なるレベルの重要度を持つ。このため、通常は、ソース符号化ビット流の異なる部分には異なるレベルのチャネル誤り保護を与えることが望まれる。
【0006】
異なるチャネル符号を用いてこのような不均一誤り保護(unequal error protection、UEP)をサポートするために用いることができる技法が、1998年2月11日付けで、D.SinhaおよびC.−E.W.Sundgergなる発明人名称の下で出願された"Unequal Error Protection for Perceptual Audio Coders"なる名称の合衆国特許出願第09/022,144号において開示されているために、これも参照されたい。一つのUEP技法においては、ソース符号化ビット流は、異なるクラスのビットに分割され、異なるクラスのビットには異なるレベルの誤り保護が与えられる。例えば、ソース符号化ビット流は、クラスIのビットとクラスIIのビットに分割され、クラスIのビットは、クラスIIのビットを保護するために用いられるチャネル符号よりも低いレートのチャネル符号にて保護される。
【0007】
現在開発中のいわゆる第三世代(3G)セルラ無線通信システムは、チャネル復号器の出力の所でのBERが約10-5程度となること目標とする。これら第三世 代(3G)システムは、こうして、特に、圧縮されたオーディオ、画像およびビデオビット流の伝送をサポートするように設計されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ただし、第三世代(3G)システムの大きな問題は、これらシステムは、通常は、ある与えられたソース符号化ビット流の異なる部分に対して不均一誤り保護(UEP)をサポートするようには構成されてないことである。上で引用の合衆国特許出願第09/022,114号において開示されているようなチャネル符号アプローチを第三世代(3G)無線システムにおいて不均一誤り保護(UEP)をサポートするために用いることもできるが、このためには、無線システムの物理層は、ソース符号化ビット流の異なる部分に適切なチャネル保護を適用するためには、これが伝送しているソース符号化ビット流の特定の性質に関する情報の供給を受けることを要求される。無線システムの物理層にソース符号化ビット流に関する情報を提供するための機構を組み込むためには、通常、システムの物理層インフラストラクチャにらんらかの改造を加えることが要求され、このため、このやり方はあまり望ましくない。
【0009】
上の説明から、明らかに、第二世代(2G)および第三世代(3G)セルラ無線システム並びに他のタイプの通信システムにおいてソース符号化ビット流、例えば、圧縮されたオーディオ、画像あるいはビデオビット流の伝送に対して用いることができる改善されたチャネル誤り保護技法に対する必要性が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、無線通信網内でソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護をシステムの物理層インフラストラクチャの改造を要求することなく実現するための方法および装置を提供することで、上述の必要性を満たす。
【0011】
本発明の一面によると、通信システムにおけるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護が、システムの異なるネットワーク層を横断して実現される外チャネル符号化と内チャネル符号化を組み合わせることで実現される。ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、システムの第一のネットワーク層、例えば、アプリケーション層内で、指定される外チャネル符号、例えば、リードソロモン(RS)符号あるいは他のタイプのブロック符号を用いて外チャネル符号化することで、ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の各々に対して異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流が生成される。これら異なる部分は、ソース符号化ビット流の一つあるいは複数のフレームの各々の指定される部分に対応する。次に、外チャネル符号化されたビット流を、システムの第二のネットワーク層、例えば、物理層内で、指定される内チャネル符号、例えば、畳込み符号あるいはターボ符号を用いて内チャネル符号化することで、チャネル符号化ビット流が生成される。次に、このチャネル符号化ビット流が、さらなる処理動作を施された後に、通信システム内に伝送される。
【0012】
本発明のもう一面によると、ソース符号化ビットの複数の部分のある与えられた一つと関連する外チャネル符号化されたビット流の符号語は、内チャネル符号を適用する前に、通信システムの異なるモデムフレーム内に配列される。
【0013】
本発明のもう一面によると、外チャネル符号化は、少なくとも一部システムの受信機からのフィードバックに基づいて適応的に適用される。
【0014】
長所として、本発明は、第二世代(2G)セルラ無線システム内で、高品質なオーディオ、画像、ビデオあるいはマルチメディア伝送をサポートするのに十分に低い誤り率を実現することができる。加えて、本発明を用いると、標準の第二世代(2G)あるいは第三世代(3G)のシステムにおいて、不均一誤り保護(UEP)を、システムの物理層のインフラストラクチャの改造を伴うことなく、効率的にサポートすることが可能となる。本発明は、特に、プログレッシブソース符号化ビット流に対して用いるのに適するが、ただし、本発明は、より一般的に、チャネル誤り保護を必要とするあらゆるタイプの優先付き情報ビット流、例えば、分割ソース符号化ビット流やスケーラブル階層ソース符号化ビット流にも適用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下では、本発明をソース符号化ビット流を処理する一例としての通信システムを用いて説明する。ただし、本発明は特定のタイプの通信システムあるいはアプリケーションと共に用いられることに制限されるものではなく、より一般的に、チャネル誤り保護をソース符号化ビット流に対して、システムの物理層要素の改造を要求されることなく、効率的なやり方にて提供することが要望されるあるゆる通信システムあるいはアプリケーションに適用できるものである。
【0016】
本発明は特にプログレッシブソース符号化ビデオビット流と用いるのに適するが、ただし、ここで説明される不均一誤り保護(unequal error protection、UEP)技法は、オーディオ、画像および他の情報ビット流を含む他のタイプのプログレッシブ(progressive)もしくは優先付き(prioritized)ビット流にも適用できるものである。例えば、本発明の技法は、従来の非プログレッシブ符号化技法、例えば、H.261、H.263、Motion−JPEG、MPEG−1、MPEG−2、等を用いて生成されたソース符号化ビット流の優先付きバージョンにも適用できるものである。
【0017】
図1は、本発明が内部に実現される一例としての通信システム100の略ブロック図を示す。システム100は、伝送媒体106を通じて交信するように構成された送信機102および受信機104を備える。伝送媒体106は、有線あるいは無線網の一部、有線あるいは無線網の異なる部分の組合せ、あるいは任意の他のタイプの通信チャネルを表す。送信機102は、ソース符号器110とチャネル符号器112を備え、受信機104は、チャネル復号器114とソース復号器116を備える。ソース符号器110とソース復号器116は、図3との関連で後に説明するように、それぞれ、プログレッシブビデオ符号器とビデオ復号器であり得る。ただし、本発明は、より一般的に他のタイプのソースの符号化、例えば、オーディオの符号化および画像の符号化にも適用できることに注意する。
【0018】
動作においては、情報ビット流がソース符号器110に加えられる。ソース符号器110は従来の技法を用いてソース符号化ビット流を生成する。このソース符号化ビット流は次にチャネル符号器112に加えられる。チャネル符号器112は、本発明の技法を用いて、ソース符号化ビット流に不均一誤り保護(UEP)チャネル符号化を適用する。チャネル符号器112において用いられるこのチャネル符号化技法については図2との関連で後に詳細に説明する。チャネル符号器112の出力は、その後、従来の通信システムの動作を用いて処理される。例えば、変調、多重化、アップ変換、増幅、その他が施される。これら動作は、説明を簡単明快にするために、図面からは省略されている。結果としての信号は、伝送媒体106にパスされ、受信機104内であるいはこれに到達する前に、相補的な通信システム動作を施される。回復されたチャネル符号化ビット流がチャネル復号器114に加えられ、結果としてのプログレッシブソース符号化ビット流をソース復号器116内で復号することで、元の情報ビット流の再構成バージョンが得られる。
【0019】
図1のシステムの要素は説明を簡単にするために簡素化された形態にて示される。これら要素の一つあるいは複数はプロセッサベースのデバイス、例えば、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)を用いて実現することも、特定用途向け集積回路(ASIC)を用いて実現することも、あるいは、これらあるいは他のデバイスの一部あるいは組合せを用いて実現することもできることに注意する。本発明の全体あるいは一部は、これらデバイス内に格納され、実行される一つあるいは複数のソフトウエアプログラムの形態にて実現することもできる。さらに、前述のように、図1のシステムは図には明示されてない追加の要素を含むこともできる。
【0020】
本発明は、図1に示されるような通信システム内で実現されるチャネル誤り保護技法を提供する。本発明によると、ソース符号器110によって生成されるソース符号化ビット流に対して、システムのアプリケーション層とシステムの物理層の両方の上で動作するチャネル符号器を用いて、不均一チャネル誤り保護(UEP)がサポートされる。物理層内においては、チャネル符号器は第二世代(2G)あるいは第三世代(3G)のシステムの現存のチャネル符号を利用するように構成される。システムの物理層はソース符号化ビット流の特定の性質についての知識は必要としない。これは、後に説明するように、外チャネル符号ビットはソース符号化ビット流の特定の部分にシステムのアプリケーション層において加えられるためである。このため、このアプローチによると、長所として、システムの物理層のインフラストラクチャに改造を加えることなく、多様な異なるチャネル誤り保護技法を実現することが可能となる。従って、本発明のチャネル符号化アプローチを用いると、標準に従う第二世代(2G)あるいは第三世代(3G)のシステム上を流れるオーディオ、画像、ビデオおよびマルチメディアに対して帯域幅効率の良い不均一チャネル誤り保護(UEP)技法をサポートすることが可能となる。
【0021】
図2は、本発明に従って構成された図1のチャネル符号器112をより詳細に示す。チャネル符号器112は、この実施例においては、外チャネル符号器200、フレームフォーマッタ202、インタリーバ204、並列直列変換器206、および内チャネル符号器208を備える。外チャネル符号器200、フレームフォーマッタ202、インタリーバ204および並列直列変換器206は、システム100のアプリケーション層210と関連し、内チャネル符号器208はシステム100の物理層212と関連する。アプリケーション層210と物理層212は、それぞれ、より総称的には、ネットワーク層と呼ばれる。図2のような外符号と内符号の組合せを伴うチャネル符号化技法は連接符号(技法)と呼ばれる。
【0022】
外チャネル符号器200は、ソース符号器110からプログレッシブソース符号化ビット流のフレーム215を受信する。プログレッシブソース符号化ビット流においては、ビットは、通常、重要度の降順に配列され、このため、受信機の所で再構成されるソース信号の品質は順に受信されるビットの番号に依存する。
【0023】
本発明との関連で用いるのに適するプログレッシブソース符号化技法の例が、上に引用の"Method And Apparatus For Video Transmission Over a Heterogeneous Network Using Progressive Video Coding"なる名称の合衆国特許出願第09/680,709号、および他の文献、例えば、A.Said et al.,"A New and Efficient Image Codes Based on Set Partitioning in Hierarchical Trees",IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Tech.,June 1996;B.−J.Kim et al."Very Low Bit−Rate Embedded Coding with 3D Set Partitioning in Hierarchical Trees",IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology,Special Issue on Image and Video Processing for Emerging Interactive Multimedia Services,September 1998;およびB.−J.Kim et al."Low−Delay Embedded Video Coding with SPIHT",Proc.SPIE,Visual Communications and Image Processing '98,pp.955−964,Jan.1998において説明されているため、これらも参照されたい。
【0024】
図2の実施例においては、フレーム215はプログレッシブソース符号化ビット流のフレームとして説明されているが、代わりに分割ソース符号化ビット流のフレームであっても構わない。
【0025】
図2の実施例においては、プログレッシブソース符号化ビット流のフレーム215は、重要度の降順に配列されたA、B、C、およびDと呼ばれる4つのグループに分離される。グループA内のビットはフレーム215の最も重要なビットを表し、グループD内のビットは最も重要でないビットを表す。各グループA、B、C、およびDは、外チャネル符号器200内で、異なるタイプの外符号を適用される。より詳細には、グループA、B、Cは、各々の符号器要素221、222および223内で、各々、外符号1、2、3を用いて処理される。グループDは、符号を適用されることなく、単に符号器200を通過する。グループDは、代替として、単に、レート1の外符号を適用することもできる。符号器200は、符号1が符号2より強く、符号2が符号3より強くなるように構成される。この結果として、フレーム215の最も重要なビットが最も強い外チャネル符号を適用されることとなる。
【0026】
外チャネル符号器200内で利用される外符号には、例えば、リードソロモン(Reed−Solomon、RS)符号、巡回冗長検査(cyclic redundancy check、CRC)符号、BHC(Bose−Chadhuri−Hocquenghem)符号、あるいは他のタイプのブロック符号が用いられるが、ただし、本発明との関連で他の巡回符号あるいは非巡回短縮符号を用いることもできる。さらに、これらおよび他の適当な外チャネル符号の組合せを用いることもできる。
【0027】
外チャネル符号器200からの外チャネル符号化ビット流は、フレームフォーマッタ202によってモデムフレームに配列される。N個のモデムフレームから成る各グループは、セットのk個のフレームを含み、各セットは、各チャネル符号化グループA、B、CおよびDのk番目の符号語を含む。ここで、kはNより小さな整数を表す。例えば、モデムフレームkは、示されるように、符号語A(k)、B(k)、C(k)、およびD(k)を含む。N個のモデムフレームから成るグループ内の別のモデムフレームは、各々Fと呼ばれる一つあるいは複数のセットの外符号パリティビットを含む。より詳細には、モデムフレームk+1は、グループAと関連するセットのパリティビットFと、符号語B(k+1)、C(k+1)、およびD(k+1)を含み、モデムフレームN−1は、グループAと関連するセットのパリティビットFおよびグループBと関連するセットのパリティビットFと、符号語C(N−1)およびD(N−1)を含み、モデムフレームNは、グループAと関連するセットのパリティビットF、グループBと関連するセットのパリティビットFおよびグループBと関連するセットのパリティビットFと 、符号語D(N)を含む。従って、明らかなように、フレーム215の最も重要なビットのグループ、つまり、グループAは、最も強い外チャネル符号と最も多数のパリティビットを持ち、従って、最も強い外チャネル符号保護を受ける。
【0028】
グループA、B、CおよびDの異なる部分を異なるモデムフレームに割当てることで、チャネルフェージングおよび他の類似する有害なチャネル状態を克服するためのある程度のダイバーシチが得られる。追加のダイバーシチが指定されるインタリービングパターンに従ってモデムフレームあるいはこの一部分を並べ変えるように構成されたインタリーバ204によって実現される。他の実施例として、インタリーバ204を除去し、追加のダイバーシチを他の周知の技法を用いて実現することもできる。
【0029】
並列直列変換器206はインタリーバ204のN個のインタリーブされた出力を、単一の外チャネル符号化流に変換し、これが内チャネル符号器208に加えられる。チャネル符号器112は、こうして、アプリケーション層210と関連するチャネル符号器112の様々な要素が協力して、単一の内チャネル符号化ビット流をシステム100の物理層212に供給するように構成される。
【0030】
上述のように、内チャネル符号器208は、第二世代(2G)あるいは第三世代(3G)のシステム標準に従って内符号を提供するように構成される。第二世代(2G)あるいは第三世代(3G)無線システムの物理層においては、畳込み符号およびターボ符号のようなチャネル符号が適用される。畳込み符号およびターボ符号については、例えば、それぞれ、G.C.Clark et al.,Error Control Coding For Digital Communications",New York:Plenum,1981と、C.Berrou et al.,"Near Shannon Limit Error−Correcting Coding and Decoding:Turbo Codes",Proceedings of ICC'93,Geneva,Switzerland,pp.1064−1070,May 1993において詳細に説明されているために、これらを参照されたい。内チャネル符号器208は、こうして、従来の畳込み符号器あるいはターボ符号器とされる。ブロック符号やトレリス符号化変調と関連する符号法などを含む他のタイプの内チャネル符号を用いることもできる。ただし、本発明の説明の実施例に対して用いる符号としては、畳込み符号とターボ符号が好ましい。畳込み符号は、従来のビタビ復号法を用いて効率的に復号することができ、ターボ符号は、遅延が長くなり、より複雑となるが、ただし一般的により優れた性能を実現できる。
【0031】
内チャネル符号器208内で用いることができる非標準の畳込み符号の一例に、いわゆるレートコンパチブルパンクチャド畳込み(rate−compatible punctured convolutional、RCPC)符号があるが、この符号の詳細については、J.Hagenauer,"Rate−Compatible Punctured Convolutional Codes and their applications",IEEE Transactions on Communications,Vol.36,pp.389−400,April 1988において説明されているために、これを参照されたい。
【0032】
図2の外チャネル符号器200内で適用された外チャネル符号は、ソース符号化ビットレートの低減という代償にてプログレッシブソース符号化ビット流に冗長度を追加することに注意する。アプリケーション層210内で外チャネル符号ビットが追加されたときサポートできるソース符号化ビットレートは、以下のように推定することができる。外チャネル符号ビットも含めてアプリケーション層210内の内チャネル符号化ビット流に対して許される総ビットレートはBkbpsであり、プログレッシブソース符号化ビット流はS個のグループに分割されるものと想定する。ここで、Piは、グループi(ここで、i=1,...,S)に割当てられるソース符号化ビット流の割合を表し、内チャネル符号レートriがこのグループに適用されるものとする。すると、サポートできるソース符号化ビットレートは以下によって与えられる:
【数1】
Figure 0003988980
【0033】
図2の実施例との関連では、誤り保護の4つの別個のレベルが説明されたが、当業者においては明らかなように、本発明の技法は、ソース符号化ビット流に対して任意の所望の数のレベルの不均一チャネル誤り保護(UEP)、さらにはソース符号化ビット流に対して連続的にプログレッシブな不均一チャネル誤り保護(UEP)をサポートするために用いることもできる。
【0034】
本発明の一つの代替実施例においては、図2のチャネル符号器112は、要素200内における外符号は受信機104からのフィードバックに基づいて適応的に適用されるように構成される。例えば、図2のグループAと関連するセットのパリティビットFは、対応する符号語A(1)、A(2)...A(k)が受信機104によって正常に受信されなかった場合にのみ送信される。このフィードバックは、従来の自動リピートリクエスト(automatic repeat request、ARQ)機能を用いて実現することができる。セットのパリティビットFが対応する符号語が正常に受信されたために送信されない場合は、これらセットのパリティビットの代わりに、他のそれほど重要でないソースビットを送信することで、より良い品質の再構成ソース信号を得ることもできる。さらに、受信機の所でのフレーム誤り率(FER)に基づいてアプリケーション層において外符号に対して要求される冗長量を適応的に決定し、チャネル状態が良好な場合は、より弱い外チャネル符号を用い、より多くのソースビットを送信することもできる。
【0035】
当業者においては明らかなように、図2のチャネル符号器112に対応するチャネル復号器は、通常は、図2との関連で説明された動作と相補的な動作を遂行する要素を備える。例えば、通常は、少なくとも一つの内チャネル復号器と、これに続く外チャネル復号器、並びに他の要素を備える。
【0036】
図3は、上述のチャネル誤り保護を内部に実現するより具体的な通信システム300を示す。このシステム300は、プログレッシブビデオ符号器310とチャネル符号器312を備える。プログレッシブビデオ符号器310は、例えば、上述のSPIHTなる文献において記述されているSPIHT(set partitioning in hierarchical trees:階層トリーにおける集合分割法)に基づくプログレッシブビデオ符号器とされる。説明の実施例においては、チャネル符号器312は、図2に示すやり方にて実現される。伝送媒体106は、このシステムにおいては、有線インターネット320から無線網の基地局322に向う接続を含む。トランスコーダ324は、基地局の出力を、無線チャネル326を介して移動受信機104’に配信するための処理を行なう。移動受信機104’は、図1のチャネル復号器114とソース復号器116、並びに他の追加の信号処理要素を備える。
【0037】
図4は、プログレッシブビデオ符号器310によって生成されるプログレッシブソース符号化ビデオビット流の一例を示す。プログレッシブソース符号化ビデオビット流のフレーム400は、402−1、402−2、402−3、および402−4として示される4つのグループに分割される。各グループには、図2との関連で上で説明したそれと類似する技法に従って異なるレベルの誤り保護が適用される。この実施例においては、グループ402−1はARQあるいは強い誤り訂正/検出符号にて保護され、グループ402−2はプログレッシブ誤り訂正/検出符号にて保護され、グループ402−3はプログレッシブ誤り訂正符号にて保護され、グループ402−4には誤り保護は行なわれない。
【0038】
動作においては、図4に示すようなプログレッシブビデオビット流がプログレッシブビデオ符号器310によって生成される。チャネル符号器312は、このプログレッシブソース符号化ビット流に、図2との関連で上で説明されたやり方にて、不均一チャネル誤り保護(UEP)を適用する。結果としてのチャネル符号化出力は、伝送媒体106を介して移動受信機104’に配信され、ここで処理することで、元のビデオ流が回復される。システム300の動作に関する追加の詳細については、上に引用の"Method And Apparatus For Video Transmission Over a Heterogeneous Network Using Progressive Video Coding"なる名称の合 衆国特許出願第09/680,709号を参照されたい。
【0039】
システム300は、チャネル符号器の動作の一部分が基地局322内あるいは別のシステム要素内に実現されるように構成することもできる。例えば、図2のアプリケーション層の動作はチャネル符号器312内に実現し、図2の物理層の動作は基地局322、トランスコーダ324、あるいは他のシステム要素内に実現することもできる。トランスコーダ324は、別の実施例として、例えば、合衆国特許出願第09/680,709号において開示される技法を用いることで除去することもできる。
【0040】
図3のシステム300は、単に一例として示されたものであり、本発明の範囲をどのようにも制限するものではない。当業者においては理解できるように、本発明は多様な異なる通信システム構成内で用いることができる。
【0041】
図5Aおよび図5Bは、本発明のチャネル保護技法を導入する一例としてのシステムに関する性能シミュレーションの結果を示す。このシミュレーションは、以下の想定の下で行なわれた。つまり、システムは実質的に図1および図2に示すように構成された。ソース符号化ビット流としては、この実施例においては、384kbpsなるレートのプログレッシブビデオビット流が用いられた。2つの異なるレベルの誤り保護が用いられた。こうして、ある与えられたフレームが2つのグループに分離され、各グループに対してシステムのアプリケーション層において図2に示すやり方にて異なるタイプの外チャネル符号が適用された。第一のグループはソース符号化フレームのビットの最初の20%を表し、第二のグループはこのビットの残りの80%を表す。第一の部分に対する外チャネル符号には、GF(28)に基づくRS符号が用いられた。このRS符号については、R.E.Blahut,"Principles and Practice of Information Theory",Menlo Park,CA,Addison−Wesley,1987において説明されているために、これを参照されたい。第二のグループには、外符号は適用されなかった。つまり、このグループに対してはレート1外符号が用いられた。
【0042】
物理層において内チャネル符号器内で適用される内符号には、上で引用のG.C.Clark,Jr.,らの"Error Control Coding for Digital Communications"なる名称の文献において説明されているレート1/2 256−状態畳込み符号が用いられた。この符号は、従来の第二世代(2G)無線システムにおいて用いられている符号と類似するタイプの符号である。モデムフレーム期間としては10ミリ秒が用いられた。このシステムはコヒーレント直交位相偏移キーイング(QPSK)変調を用い、タイミング同期は完全であるものと想定された。伝送シンボルレートは384kbaud、キャリア周波数は2.1GHzとされた。性能シミュレーションに対するテスト環境には、Universal Mobile Telecommunications System (UMTS)、"Selection Procedure for the Choice of Radio Transmission Technologies of the MUTS,UMTS 30.03,Version 3.2.0,1998において指定されるテスト環境が用いられたが、これはチャネルA乗り物テスト環境とチャネルB歩行テスト環境から成る。UMTSは、本発明の技法を利用する従来の第二世代(2G)無線システムを代表する。
【0043】
これら想定は、単に解説のためのものであり、本発明の要件もしくは制限として解されるべきではないことに注意する。
【0044】
プログレッシブビデオビット流の第一のグループに対する要求ビット誤り率(BER)およびワード誤り率(WER)はアプリケーションに依存するが、短なビデオクリップに対しては、このグループに対しては、外チャネル復号器の所での目標として、BER<10-6およびWER<10-4が妥当であると考えられる。これらBERとWERの目標を達成するために要求されるGF(28)に基づく適当な(n,k)RS符号は、システムの信号対雑音比(SNR)を、物理層の内チャネル復号器の出力の所でのBERが10-3となるように設定することで決定された。
【0045】
図5Aおよび図5Bは、それぞれ、上述のUMTSチャネルA乗り物テスト環境と、UMTSチャネルB歩行テスト環境に対するシミュレーション性能結果のリストをテーブルにて示す。図5Aは、用いられた特定の(n,k)RS符号と、結果として の内チャネル復号器の出力の所でのBERおよびFERを示し(それぞれ、BER(内)、FER(内)として示される)、図5Bは、用いられた特定の(n,k)RS符号と、結果としての外チャネル復号器の出力の所でのBERおよびFERを示す(それぞれ、BER(外)、FER(外)として示される)。BER(外)値とWER(外)値は、内符号と外符号の両方を用いて達成された総BER値と総WER値を表す。
【0046】
図5Aから分かるように、乗り物テスト環境においては、(150,142)なる(n,k)RS符号は、WER(外)に対する目標は満たすが、ただし、BER(外)に対する目標には少しとどかない。ただし、これより少し強力な(150,140)RS符号では、両方の目標が満たされる。
【0047】
図5Bから分かるように、歩行テスト環境においては、(150,142)なる(n,k)RS符号と(150,140)RS符号は、両方とも、WER(外)とBER(外)に対する目標を満たす。
【0048】
これらシミュレーション結果から、一例としてのプログレッシブソース符号化ビデオビット流のある与えられたフレーム内のビットも最も重要な20%に対して満足できる保護を得るためにアプリケーション層において要求される冗長は、比較的小量で済むことがわかる。例えば、上の式(1)から、(150,140)RS外符号が用いた場合、約378kbpsなるソース符号化ビットレートをサポートできることがかわる。この例では、ソース符号化ビットレートとして384kbpsが想定されたが、本発明のチャネル誤り保護技法は、より低いビデオビットレートに対しても用いることもできることに注意する。
【0049】
上で説明のシミュレーションでは、プログレッシブ流が用いられたが、本発明のチャネル誤り保護技法は、分割ソース符号化ビット流、スケーラブル階層ソース符号化ビット流、さらには、データの優先付けがなされるあらゆる他のソース符号化ビット流にも適用できるものである。一つの実施例においては、階層ソース符号化ビット流は、一つあるいは複数のフレームを持つ階層ビデオビット流から成り、各追加の層はそれより前の再構成された層によって達成されるそれを上回るビデオ品質を与える。本発明は、より一般に、2つあるいはそれ以上のビットのクラスに優先順に分けることができるあらゆるビット流に対して用いることができる。
【0050】
本発明の上述の実施例は単に解説を目的とするものである。例えば、本発明は、他のタイプの外チャネル符号および内チャネル符号を用いて、他のタイプの情報ビット流に対して実現することもできる。より具体的な例として、本発明の他の幾つかの実施例においては、ペアの連接畳込み符号が用いられ、これら符号の一方はアプリケーション層において外符号として用いられ、他方は物理層において内符号として用いられる。前述のように、本発明は、分割あるいは優先付きビット流、つまり、優先順に2つあるいはそれ以上のクラスに分けられたビット流に対して、ビットのクラスに応じて、不均一誤り保護(ERP)をサポートするために用いることができる。幾つかの実施例との関連で説明された特定のシステム構成は、単に一例であり、多数の代替のシステム構成が可能である。当業者においては、これらおよび多数の他の形態も明らかであると思われるが、これらも特許請求の範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が内部に実現される一つのタイプの通信システムの略ブロック図である。
【図2】本発明に従って構成された図1のシステムのチャネル符号器の実施例を示す図である。
【図3】本発明が内部に実現される図1のシステムのより具体的な実施例を示す図である。
【図4】図3のシステム内で生成されるプログレッシブソース符号化ビデオビット流の一例を示す図である。
【図5A】図2のチャネル符号器を含むシステムの一例としての実現のシミュレーションの結果をテーブルにて示す図である。
【図5B】図2のチャネル符号器を含むシステムの一例としての実現のシミュレーションの結果をテーブルにて示す図である。
【符号の説明】
100 通信システム
102 送信機
104 受信機
106 伝送媒体
110 ソース符号器
112 チャネル符号器
114 チャネル復号器
116 ソース復号器
200 外チャネル符号器
202 フレームフォーマッタ
204 インタリーバ
206 並列直列変換器
208 内チャネル符号器
210 アプリケーション層
215 プログレッシブソース符号化ビット流のフレーム
221、222、223 符号器要素
300 システム
310 プログレッシブビデオ符号器
312 チャネル符号器
320 有線インターネット
322 基地局
324 トランスコーダ
326 無線チャネル
400 プログレッシブソース符号化ビデオビット流のフレーム

Claims (9)

  1. 通信システムにおいて用いるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護を提供するための方法であって、
    前記通信システムのアプリケーション層内で、前記ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、指定される外チャネル符号を用いて外チャネル符号化することで、前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の各々が異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流を生成するステップを含み、この外チャネル符号化ステップが、前記通信システムの物理層内で、この外チャネル符号化ビット流を、指定される内チャネル符号を用いて内チャネル符号化することでチャネル符号化ビット流を生成する動作と協調するように構成されることを特徴とする方法。
  2. 前記ソース符号化ビット流が、各々が特定の重要度の順番に配列された複数のビットを持つ一つあるいは複数のフレームを持つプログレッシブソース符号化ビット流から成ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記ソース符号化ビット流が、各々が特定の重要度の順番に配列された複数の異なる部分を含む一つあるいは複数のフレームを持つ非プログレッシブソース符号化ビット流から成ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記外チャネル符号が少なくとも一部前記通信システムの受信機からのフィードバックに基づいて適応的に適用されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の少なくとも一つと関連する前記外チャネル符号化ビット流の符号語が、前記内チャネル符号を適用する前に、前記通信システムの異なるモデムフレーム内に配列されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 通信システムにおいて用いるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護を提供するための装置であって、
    前記通信システムのアプリケーション層内で、前記ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、指定される外チャネル符号を用いて外チャネル符号化することで、前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の各々が異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流を生成するための外チャネル符号器を備え、この外チャネル符号器が、この外チャネル符号器の一つあるいは複数の出力に結合されるように適合化された入力を持つ内チャネル符号器と協調するように構成され、前記内チャネル符号器が前記外チャネル符号化ビット流を、前記通信システムの物理層内で、指定される内チャネル符号を用いて、内チャネル符号化することでチャネル符号化ビット流を生成することを特徴とする装置。
  7. 通信システムにおいてソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護を提供するために用いる一つあるいは複数のソフトウエアプログラムを格納するメモリ媒体から成る製品であって、前記一つあるいは複数のプログラムが実行されたとき:
    前記通信システムのアプリケーション層内で、前記ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、指定される外チャネル符号を用いて外チャネル符号化することで、前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の各々が異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流を生成するステップを実行し;
    前記外チャネル符号化ビット流を前記通信システムの物理層内で、指定される内チャネル符号を用いて、内チャネル符号化することで、チャネル符号化ビット流が生成されることを特徴とする製品。
  8. 通信システムにおいて用いるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護を提供するための方法であって、
    前記通信システムのアプリケーション層内で、前記ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、指定される外チャネル符号を用いて外チャネル符号化することで、前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の各々が異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流を生成するステップ;および
    前記外チャネル符号化ビット流を前記通信システムの物理層内で指定される内チャネル符号を用いて内チャネル符号化することでチャネル符号化ビット流を生成するステップを含み;
    前記チャネル符号化ビット流が前記通信システム内を伝送されることを特徴とする方法。
  9. 通信システムにおいて用いるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護を提供するための装置であって、
    前記通信システムのアプリケーション層内で、前記ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、指定される外チャネル符号を用いて外チャネル符号化することで、前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の各々が異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流を生成するための外チャネル符号器;および
    前記外チャネル符号器の一つあるいは複数の出力に結合された入力を持つ内チャネル符号器を備え、この内チャネル符号器が 前記外チャネル符号化ビット流を前記通信システムの物理層内で指定される内チャネル符号を用いて内チャネル符号化することでチャネル符号化ビット流を生成し;
    前記チャネル符号化ビット流が前記通信システム内を伝送されることを特徴とする装置。
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