JP3988434B2 - マイクロ波無電極放電ランプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、マイクロ波による無電極放電に必要なエネルギーを供給するためのマイクロ波無電極放電ランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
無電極ランプは電極がランプ内に存在しないため、一般に長寿命が期待される。マイクロ波を用いた無電極放電ランプ装置は、高電界を発生させるための空洞共振器を点灯手段に用い、例えば特開平2−098096などに見られるような特許が出願されている。
【0003】
従来のランプを用いた照明装置の場合、ランプ部の寿命は約1万時間もしくはそれ以下で、照明装置の構成部品中最も寿命が短いため、頻繁なランプ交換が必要となる。ランプ交換を容易にするため、例えば特開平6−052706に見られるようにランプ交換が容易となる手段などが出願されている。
【0004】
一方、マイクロ波を用いた無電極放電ランプ装置の場合、主な構成要素として電源、マイクロ波発振器、共振器、ランプ、反射鏡などの構成部品があげられるが、前記と同様に最短寿命の部品寿命が装置全体の寿命となる。ここで、無電極ランプは一般に6万時間以上の寿命が期待できるが、マイクロ波発生部にマグネトロンを使用した場合には、マグネトロンが最短寿命部品となる。マグネトロンの寿命は、最長で2万時間と推定される。従って、装置全体の寿命を延長するためには、マグネトロンのみを交換するか、もしくは装置全体を新しいものに交換しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、装置ごと交換すると交換部品コストが上昇し、望ましくない。またマグネトロンのみを交換する場合は、安全の面から交換作業者は専門技術を有することが必要となり、交換作業費用が高価になる。
【0006】
但し、マグネトロンは比較的安価で、大出力マイクロ波を発生できるので、マイクロ波発生部にはマグネトロンを使用して交換部品コストを下げ、またマグネトロン交換を容易にすることによって交換作業費用を低く抑えることが望ましい。
【0007】
また、上述のコスト削減に加えて、再利用可能なマグネトロン以外の部材を有効再利用する事も望まれる。
【0008】
したがって、この発明の目的は、マグネトロンを使用したランプ装置において、マグネトロンの交換を容易に行えるマイクロ波無電極放電ランプ装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置は、電源部と、前記電源部と接続されたマグネトロンを有するマイクロ波発生部と、前記マイクロ波発生部より発生したマイクロ波を伝達する導波管部と、前記導波管部と接続され前記マイクロ波を用いて高電界を発生させるマイクロ波共振器およびランプバルブを設けた共振器部と、前記共振器部近傍に配置され配光を制御するための反射鏡を設けた反射鏡部とを備え、前記マイクロ波発生部と前記電源部とが回転式接点、スライド式接点、圧接式接点のいずれかの手段で接続することにより前記マイクロ波発生部が着脱可能な構成とし、かつ前記マグネトロンは前記導波管部に接続されるように前記マイクロ波発生部に移動可能に取り付けられるとともに、前記マグネトロンと前記導波管部との接続部に電磁パッキンが設けられたことを特徴とする。
【0010】
このように、少なくともマイクロ波発生部が着脱可能な構成を有するので、マイクロ波発生部内のマグネトロンが劣化した場合、マイクロ波発生部を容易に取り付け、取り外しが行えることで、マグネトロン交換を容易にすることができる。
【0012】
また、マグネトロンは導波管部に接続されるようにマイクロ波発生部に移動可能に取り付けられるとともに、マグネトロンと導波管部との接続部に電磁パッキンが設けられているので、マグネトロンの交換時には、マグネトロンを移動して導波管部と切り離し、マイクロ波発生部を取り外してマグネトロンのみを交換できる。この際に問題点となるマイクロ波発生部と導波管部との接続部には、真鍮などの金網でできた電磁パッキンを使用することにより、電磁波の漏れを防ぎまた良好な電気的接続を取ることができる。
また、マイクロ波発生部と電源部との接続が回転式接点、スライド式接点、圧接式接点のいずれかの手段によるので、マイクロ波発生部と電源部を一般に用いる手段で容易に接続することができる。
【0013】
請求項2記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置は、請求項1記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置において、マイクロ波発生部に冷却手段を設け、この冷却手段を前記マイクロ波発生部とともに着脱可能とした。このように、マイクロ波発生部に冷却手段を設け、この冷却手段をマイクロ波発生部とともに着脱可能としたので、マイクロ波発生部で発生した熱を冷却手段により冷却することができる。また、冷却手段はマイクロ波発生部とともに取り出されるのでメンテナンスが容易である。
【0014】
請求項3記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置は、請求項2記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置において、冷却手段は、マイクロ波発生部の装着状態でマイクロ波発生部と電源部とを合わせて冷却することができる。このように、冷却手段は、マイクロ波発生部の装着状態でマイクロ波発生部と電源部とを合わせて冷却することができるので、マイクロ波発生部のみならず電源部の長寿命化が期待できる。
【0015】
請求項4記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置は、請求項2または3記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置において、冷却手段は空冷用ファンである。このように、冷却手段は空冷用ファンであるので、マイクロ波発生部で発生した熱を空冷用ファンによって外部に排出される。
【0018】
請求項5記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置は、請求項1,2,3または4記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置において、反射鏡部と共振器部とが一体の構成となっている。このように、反射鏡部と共振器部とが一体の構成となっているので、共振条件を満たす適当な寸法で設計を行うことにより、簡潔な構造をとることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1ないし図3に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の通常の動作時における断面図、図2はそのマイクロ波無電極放電ランプ装置のマグネトロン交換時における断面図、図3はこの発明の第1の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の外観の一例を示す概略図である。
【0021】
図1に示すように、電源部1と、電源部1と接続された少なくともマグネトロン2を有するマイクロ波発生部3と、マイクロ波発生部3より発生したマイクロ波を伝達する導波管部4と、導波管部4と接続されマイクロ波を用いて高電界を発生させるマイクロ波共振器およびランプバルブ5を設けた共振器部6と、共振器部6近傍に配置され配光を制御するための反射鏡を設けた反射鏡部7とを備え、少なくともマイクロ波発生部3が着脱可能な構成を有する。また、マグネトロン2と導波管部4との接続部に電磁パッキン8が設けられ、マグネトロン2はマイクロ波発生部3に移動可能に取り付けられている。
【0022】
装置を構成する上記電源部1、マイクロ波発生部3、導波管部4、共振器部6および反射鏡部7のうちマイクロ波発生部3のみ取り外し可能となっており、電源部1とは各端子によって機械的、電気的に接続されている。また、マグネトロン2側に電磁パッキン8が取り付けられ、この電磁パッキン8によりマグネトロン2の出力部と導波管部4とが電磁的に接続される。
【0023】
電磁パッキン8はマイクロ波発生部3と導波管部4とを電気的かつ電磁的に接続してマイクロ波の漏れを防いでいる。具体的には、電磁波の漏れを防ぐ電磁シールドであって、細長い鉄線を複雑に屈曲させて金属たわし状にしたものや真鍮などの金網を、環状に成形したものである。また、例えば株式会社三ツ矢の電磁波シールド用ガスケット(パッキン)を用いてもよい。これは流動性のあるペーストを塗布して形成され、そのペーストは、常温で弾力のある導通性シリコンガスケットに硬化するものである。
【0024】
マイクロ波発生部3のマグネトロン2は取り付け位置で上下に可動とされ、通常は、電磁パッキン8を介して下部の導波管部4に一定の荷重で押圧接続される。これにより、マグネトロン2と導波管部4との接続を確実なものとすることができる。
【0025】
また、マイクロ波発生部3に冷却手段(ファン)9を設け、この冷却手段9をマイクロ波発生部3とともに着脱可能とした。10は結合窓であり、導波管部4と共振器部6の接続部に設けられる。
【0026】
長期間使用後、マイクロ波発生部3の寿命となり、交換の必要が生じると、マイクロ波発生部3(マグネトロン2)の交換作業を行う。その時、図2に示すように、上下可動取り付け構造のマグネトロン2は上部へスライドして導波管部4とは切り離された構造になる。また、マイクロ波発生部3と電源部1との接続は、通常知られているコネクタ、接点等の機械的手段で、容易に切り離しが出来る。具体的には、マイクロ波発生部3と電源部1との接続は回転式接点、スライド式接点、圧接式接点のいずれかの手段により接続することができる。こうして接続部を切り離した後、図3に示すように装置本体14の交換扉15からマイクロ波発生部3を横方向にスライドしてマグネトロン2のみを装置から取り出して交換できる。また、電磁パッキン8は金属線等の弾性体でできているため弾力性があり、これをマグネトロン2側に取り付けて、マイクロ波発生部3の交換のたびに新しいものと交換されるようにする。こうすることで、電磁シールド機能を常に良好に維持できる。
【0027】
新しいマグネトロンは以上の逆の手順で取り付け交換作業を行う。
【0028】
なお、電磁パッキン8はマグネトロンの他、導波管部4に取り付けられていても良い。また、マイクロ波共振器としてここでは円筒型空洞共振器を示したが、方形型、球型空洞共振器でもよく、また共振器の一部または全部には、金網など、光は透過するが電磁波は透過できない材料を使用するか、使用波長に比べて充分細い径の(カットオフ周波数が充分高い)導体筒を設けて光導出を容易にすることもできる。
【0029】
この発明の第2の実施の形態を図4に基づいて説明する。図4はこの発明の第2の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の断面図である。
【0030】
マグネトロンには通常数kV以上の直流の高電圧を印加してマイクロ波を発生させている。第1の実施の形態において、電源部1に高電圧電源がある場合、電源部1とマイクロ波発生部3を接続するリード線に高電圧がかかることになり、この場合、絶縁対策が一つの課題となることがある。
【0031】
そこで、この実施の形態では図4に示すように、高電圧電源16をマイクロ波発生部3内に設置することにより、上記絶縁対策を講じたことを特徴としている。なお、100V〜200Vの電圧部は電源部1とマイクロ波発生部3のどちらに設置されていても構わない。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0032】
この発明の第3の実施の形態を図5に基づいて説明する。図5はこの発明の第3の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の概略断面図である。
【0033】
図5に示すように、第1の実施の形態において、冷却手段16は、マイクロ波発生部3の装着状態でマイクロ波発生部3と電源部1とを合わせて冷却することができる。
【0034】
この場合、マイクロ波発生部3の電源部1側に冷却手段として空冷用ファン16が取り付けられ、また通気孔17も設けられている。これは通気孔17から入った空気Aが熱とともにマイクロ波発生部3から排出され、マイクロ波発生部3で発生した熱を空冷用ファン16によって外部に排出されるようになっている。また、その排出された空気Aが電源部1近傍を通過することによって、電源部1で発生した熱も合わせて排出できるようになっている。これによって、マイクロ波発生部3のみならず電源部1の冷却による長寿命化が期待できる。18は配線類である。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0035】
この発明の第4の実施の形態を図6に基づいて説明する。図6はこの発明の第4の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の断面図である。
【0036】
図6に示すように、第1の実施の形態において、反射鏡部7と共振器部6とが一体の構成となっている。すなわち、マイクロ波共振器の一部を反射鏡形状にして共振器部6と反射鏡部7とを一体にし、共振条件を満たす適当な寸法で設計を行うことにより、簡潔な構造をとったことを特徴としている。
【0037】
通常、共振器からの光の透過率を上げるため、例えば開口率が約90%のメッシュを共振器の材料に用いることがある。この場合、底面と側面との溶接工程の困難さにより共振器は高価になるが、図6に示す形状の共振器部6・反射鏡部7の場合、メッシュと反射鏡との溶接などによる接続が比較的容易になるため、価格が前記のものよりも安価になる。また構造的にも頑丈なものとなるため、共振器の破損、変形を防止できる。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0038】
この発明の参考例を図7に基づいて説明する。図7はこの発明の参考例のマイクロ波無電極放電ランプ装置の概略図である。
【0039】
図7に示すように、第1の実施の形態と同様の電源部20、マイクロ波発生部21、導波管部22、共振器部23および反射鏡部24を備えているが、マイクロ波発生部21のマグネトロンと導波管部22は一体に接続されている。また少なくともマイクロ波発生部21、導波管部22および共振器部23が一体となって着脱可能な構成を有する。この場合、電源部20、マイクロ波発生部21・共振器部23、反射鏡部24からなり、これら3つの部材は容易に分離できる構造となっている。電源部20とマイクロ波発生部21・共振器部23、マイクロ波発生部21・共振器部23と反射鏡部24はそれぞれ嵌め込み式、ねじ式などの方法で容易に取り付け、取り外しができる構造となっている。なお、反射鏡部24はセードでもよい。
【0040】
また、一体化したマイクロ波発生部21、導波管部22および共振器部23に、電源部20の一部または全部が含まれていてもよい。
【0041】
【発明の効果】
この発明の請求項1記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置によれば、少なくともマイクロ波発生部が着脱可能な構成を有するので、マイクロ波発生部内のマグネトロンが劣化した場合、マイクロ波発生部を容易に取り付け、取り外しが行えることで、マグネトロン交換を容易にすることができる。このため、マイクロ波発生部に比較的安価なマグネトロンを使用して交換部品コストを下げるとともに、マグネトロン交換を容易にすることによって交換作業費用を低く抑えることができる。
【0042】
また、マグネトロンは導波管部に接続されるようにマイクロ波発生部に移動可能に取り付けられるとともに、マグネトロンと導波管部との接続部に電磁パッキンが設けられているので、マグネトロンの交換時には、マグネトロンを移動して導波管部と切り離し、マイクロ波発生部を取り外してマグネトロンのみを交換できる。この際に問題点となるマイクロ波発生部と導波管部との接続部には、真鍮などの金網でできた電磁パッキンを使用することにより、電磁波の漏れを防ぎまた良好な電気的接続を取ることができる。
また、マイクロ波発生部と電源部との接続が回転式接点、スライド式接点、圧接式接点のいずれかの手段によるので、マイクロ波発生部と電源部を一般に用いる手段で容易に接続することができる。
【0043】
請求項2では、マイクロ波発生部に冷却手段を設け、この冷却手段をマイクロ波発生部とともに着脱可能としたので、マイクロ波発生部で発生した熱を冷却手段により冷却することができる。また、冷却手段はマイクロ波発生部とともに取り出されるのでメンテナンスが容易である。
【0044】
請求項3では、冷却手段は、マイクロ波発生部の装着状態でマイクロ波発生部と電源部とを合わせて冷却することができるので、マイクロ波発生部のみならず電源部の長寿命化が期待できる。
【0045】
請求項4では、冷却手段は空冷用ファンであるので、マイクロ波発生部で発生した熱を空冷用ファンによって外部に排出される。
【0048】
請求項5では、反射鏡部と共振器部とが一体の構成となっているので、共振条件を満たす適当な寸法で設計を行うことにより、簡潔な構造をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の通常の動作時における断面図である。
【図2】 図1のマイクロ波無電極放電ランプ装置のマグネトロン交換時における断面図である。
【図3】 この発明の第1の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の外観の一例を示す概略図である。
【図4】 この発明の第2の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の断面図である。
【図5】 この発明の第3の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の概略断面図である。
【図6】 この発明の第4の実施の形態のマイクロ波無電極放電ランプ装置の断面図である。
【図7】 この発明の参考例のマイクロ波無電極放電ランプ装置の概略図である。
【符号の説明】
1 電源部
2 マグネトロン
3 マイクロ波発生部
4 導波管部
5 ランプバルブ
6 共振器部
7 反射鏡部
8 電磁パッキン
Claims (5)
- 電源部と、前記電源部と接続されたマグネトロンを有するマイクロ波発生部と、前記マイクロ波発生部より発生したマイクロ波を伝達する導波管部と、前記導波管部と接続され前記マイクロ波を用いて高電界を発生させるマイクロ波共振器およびランプバルブを設けた共振器部と、前記共振器部近傍に配置され配光を制御するための反射鏡を設けた反射鏡部とを備え、前記マイクロ波発生部と前記電源部とが回転式接点、スライド式接点、圧接式接点のいずれかの手段で接続することにより前記マイクロ波発生部が着脱可能な構成とし、かつ前記マグネトロンは前記導波管部に接続されるように前記マイクロ波発生部に移動可能に取り付けられるとともに、前記マグネトロンと前記導波管部との接続部に電磁パッキンが設けられたことを特徴とするマイクロ波無電極放電ランプ装置。
- マイクロ波発生部に冷却手段を設け、この冷却手段を前記マイクロ波発生部とともに着脱可能とした請求項1記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置。
- 冷却手段は、マイクロ波発生部の装着状態でマイクロ波発生部と電源部とを合わせて冷却することができる請求項2記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置。
- 冷却手段は空冷用ファンである請求項2または3記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置。
- 反射鏡部と共振器部とが一体の構成となっている請求項1,2,3または4記載のマイクロ波無電極放電ランプ装置。
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