JP3987700B2 - 直列配列の油圧バルブ構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動変速機の油圧コントロールバルブにおける直列配列の油圧バルブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用の自動変速機では、複数の回転要素とこれらの間を締結、解放する油圧作動の複数の摩擦締結要素を備えて、各摩擦締結要素の締結、または解放の組合せによりエンジン側からの回転の伝達経路を変化させて、複数段の変速段を実現している。
上記摩擦締結要素の締結、解放を制御するために、各摩擦締結要素への油圧の供給遮断、油圧レベルの制御を行う多数の制御バルブを備える油圧回路が、コントロールバルブユニットとして構成されている。
【0003】
このようなコントロールバルブユニットは、通常、分割されたアッパバルブボディとロアバルブボディの少なくもいずれかに制御バルブのバルブ穴が形成されるとともに、アッパバルブボディとロアバルブボディのそれぞれに多数の溝を形成し、セパレートプレートを挟んでアッパバルブボディとロアバルブボディを重ねることにより各溝がそれぞれ油路を形成するようになっている。
このコントロールバルブユニットの小型化を図るため、異なる役割を持つが類似の2つの制御バルブを直列に配列することが行われる。
【0004】
例えば、図6は一方のバルブボディ40に一直線に形成されたバルブ穴42に2つのスプール44、45が弁体として挿入された2つの制御バルブを示している。2つのスプール44、45間にはH形状の中間プラグ48が配置され、バルブボディ40に形成された差し込み穴50から差し込まれたリテーナプレート52が中間プラグ48の軸方向中央の溝に係止して位置固定されている。
バルブ穴42の奥端にはスプリング54aが配置されてスプール44を中間プラグ48へ押し付けるように付勢し、バルブ穴42の開口端側にもスプリング54aと同特性のスプリング54bが配置されてスプール45を中間プラグ48へ押し付けるように付勢している。スプリング54bはリテーナピン56で抜け止めされている。
【0005】
各スプール44、45はそれぞれスプリング54a、54bで付勢されるが、リテーナプレート52で位置固定された中間プラグ48に当接する位置でそれ以上の変位を規制される。
これにより、2つの制御バルブが、軸方向に最小限の長さで、幅方向にはスペースを取らないで配置できる。
同様の構成が、「NISSANフルレンジ電子制御オートマチックトランスミッションE−AT整備要領書RE4R01A型」(昭和62年、日産自動車株式会社発行)に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような直列配列の油圧バルブ構造では、両スプール44、45を付勢するスプリング54a、54bに同一特性のものを用いた場合、コントロールバルブユニットの組立ての際にリテーナプレート52が脱落するという問題を有している。
【0007】
すなわち、同一特性のスプリングで同一の付勢力が中間プラグ48の両側から加わると、中間プラグ48に加わる力が釣り合ってしまい、このため、中間プラグの溝に係止しているリテーナプレート52にも軸方向の力が及ぼされないので、リテーナプレート52はそのバルブボディ40の差し込み穴50の壁に押し付けられることなく、自由状態となる。
【0008】
このため、組立て時などにバルブボディ40を裏返しにしたりすると、リテーナプレート52が差し込み穴50から脱落して、中間プラグ48の位置固定ができなくなる。
なお、バルブ穴開口部のリテーナピン56は、スプリング54bの反力によりバルブ穴42の軸方向の力を受けて、バルブボディ40の差し込み穴50の壁に押し付けられるから、上記のような脱落の問題は生じない。
【0009】
このリテーナプレート脱落の対策として、2つのスプール44、45をそれぞれ逆方向に付勢するスプリング54a、54bの特性を異ならせ、中間プラグ48への押し付け力を異ならせることにより、全体として軸方向いずれか一方へリテーナプレート48を付勢して、リテーナプレートを差し込み穴50の壁に押し付けるという方法がとられている。
しかしこの方法では、スプリング54a、54bを異ならせる結果、部品点数が増えコストが増大するとともに、その管理が面倒となる上、誤組み付けの可能性が懸念される。
【0010】
したがって本発明は、上記の問題点に鑑み、同一特性のスプリングを用いながら、リテーナプレートの脱落を確実に防止する直列配列の油圧バルブ構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1の本発明は、バルブボディに形成したバルブ穴に、それぞれ同一特性のスプリングで付勢力を与えられる弁体を直列に2組配置し、両組の間に各組の弁体またはスプリングの一端の位置を規制する中間プラグを設け、該中間プラグにバルブボディに形成した差し込み穴から差し込むリテーナを係止させるとともに、中間プラグとリテーナとが磁力により互いに引き付け合うように構成されているものとした。
請求項2の発明は、上記磁力発生のためとくに、中間プラグとリテーナのいずれか一方を磁化し、他方を磁性体とするものである。
同一特性のスプリングを用いて中間プラグに対するスプリングの付勢力が釣り合っている場合にも、リテーナは磁力によって中間プラグに引き付けられているから、バルブボディを裏返しなどしてもリテーナが差し込み穴から脱落することはない。
【0012】
請求項3の発明は、バルブボディに形成したバルブ穴に、それぞれ同一特性のスプリングで付勢力を与えられる弁体を直列に2組配置し、両組の間に各組の弁体またはスプリングの一端の位置を規制する中間プラグを設け、該中間プラグにバルブボディに形成した差し込み穴から差し込むリテーナを係止させ、中間プラグのリテーナの係止点から各組の弁体またはスプリングとの当接面までの距離を異ならせて各スプリングの圧縮長さを異ならせたものとした。
同一特性のスプリングを用いても、互いにその圧縮長さを異ならせるので中間プラグに対するスプリングの付勢力が釣り合わず、リテーナを差し込み穴の壁に押し付ける力が作用するので、リテーナの脱落が防止される。
【0013】
請求項4の発明は、中間プラグが、互いに軸方向の厚さが異なる2つのプラグ部とその間を小径軸で連結したH形状をなして、2つのプラグ部の間が溝を形成するとともに、リテーナは中間プラグの溝に係止する脚を有するリテーナプレートであって、該溝が係止点となるものとした。
中間プラグの形状設定だけで各スプリングの圧縮長さを異ならせることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例により説明する。
図1は、制御バルブとして2つのアキュムレータを直列配列にした第1の実施例を示し、図2は図1におけるA−A部断面図である。
バルブボディ1に形成されたバルブ穴3の奥端側と、開口端側とにそれぞれ弁体としてのアキュームピストン10a、10bが配置され、2つのアキュームピストン10a、10b間には中間プラグ20が配置されている。
【0015】
中間プラグ20は、図3に示すように、2つのプラグ部22、23を有し、その間を小径軸24で連結したH形状をなして、2つのプラグ部22、23の間が溝26を形成している。2つのプラグ部22、23の軸方向厚さは同一寸法S、Sとなっている。
バルブボディ1に形成された差し込み穴5から差し込まれたリテーナプレート30が、図2に示すように、その2本の脚部32、32を中間プラグ20の軸方向中央の溝26に係止して、中間プラグ20の位置を固定されている。
【0016】
各アキュームピストン10a、10bと中間プラグ20の間にはそれぞれ同一特性のスプリング15a、15bが所定の圧縮状態で設けられている。アキュームピストン10a、10bは、それぞれ有底中空状に形成され、スプリング15a、15bの一端側を収容するスプリング受け部12としている。
バルブ穴3の開口端にはストッパプラグ17が設けられ、リテーナピン18によって抜け止めされている。
【0017】
アキュームピストン10aはスプリング15aによってバルブ穴3の奥端へ押し付けられ、アキュームピストン10bはスプリング15bによってストッパプラグ17に押し付けられている。この初期状態において、それぞれ圧縮された両スプリング15a、15bの長さは同一となるように設定されている。このため、スプリング15a、15bが当接する中間プラグ20は軸両方向に等しい付勢力の作用を受ける。
ここで、本実施例では、リテーナプレート30および中間プラグ20のいずれか一方を磁化したものとし、他方の材質を磁性体としている。
これにより、リテーナプレート30は相対的にバルブ穴3内の中間プラグ20に磁力で常時引き付けられた状態となる。
【0018】
本実施例は以上のように構成されているから、中間プラグ20に対するスプリング15a、15bの付勢力が釣り合っている場合にも、リテーナプレート30は中間プラグ20と互いに磁力によって引き付けられており、その結果、同一特性のスプリング15a、15bを用いても差し込み穴5から脱落することがない。
したがって、部品点数の増大および管理工数の増大を招かず、また誤組み付けの問題も生じない。
なお、リテーナプレート30と中間プラグ20は双方とも磁化してよいが、少なくも一方が磁化され、他方が磁性体であれば、互いに誘引して引き付け合うから、一方だけ磁化すれば十分であり、コスト的にも有利である。
【0019】
次に図4は第2の実施例を示す。
これは第1の実施例と同様のアキュムレータを直列配列したものであるが、リテーナプレートと中間プラグを磁力により互いに引き付けるかわりに、中間プラグの形状を変更したものである。
すなわち、図5に示すように、中間プラグ20Aは2つのプラグ部22A、23Aを有し、その間を小径軸24で連結したH形状をなして、2つのプラグ部22A、23Aの間を溝26としているが、2つのプラグ部22A、23Aの軸方向厚さSaとSbは互いに異ならせてある。一方のプラグ部22Aの厚さSaは図3に示したプラグ部の厚さSより小さく、他方のプラグ部23Aの厚さSbは図3に示したプラグ部の厚さSより大きく設定されている。
【0020】
バルブボディ1におけるリテーナプレート30を差し込む差し込み穴5の位置を含めて、その他の構成は図1に示した第1の実施例と同じである。
これにより、一方のアキュームピストン10aと中間プラグ20Aの厚さの小さいプラグ部22A間のスプリング15aは相対的に長く、他方のアキュームピストン10bと中間プラグ20Aの厚さの大きいプラグ部23A間のスプリング15bは相対的に短くなる結果、各スプリング15a、15bの圧縮長さが相違して中間プラグ20Aに作用する付勢力が互いに異なり、中間プラグ20Aには相対的に厚さの小さいプラグ部22A方向の押圧力が加わる。
【0021】
本実施例は以上のように構成され、中間プラグ20Aの2つのプラグ部22A、23Aの厚さSa、Sbを異ならせることにより、中間プラグ20Aに対するスプリング15a、15bの付勢力を異ならせて一方向への押圧力を発生させるので、中間プラグ20Aに係止するリテーナプレート30もバルブボディ1の差し込み穴5の壁に押圧され、したがって、バルブボディ1を裏返しなどしても差し込み穴5から脱落することがない。
これによっても、同一特性のスプリングを用いることができ、したがって、部品点数の増大および管理工数の増大を招かず、またスプリングの誤組み付けの問題も生じない。
【0022】
なお、各実施例では制御バルブとしてアキュムレータを直列配列した例について説明したが、これに限定されず、本発明は、中間プラグに軸方向両側からスプリングによる付勢力が作用するように配置したものであれば、図示以外の種々の制御バルブにも適用できる。
また、中間プラグを位置固定するため、実施例では2つの脚32、32を有するリテーナプレート30の上記脚32、32を中間プラグの溝26に係止するものとしたが、中間プラグには溝の代わりに軸に対して横に貫通する孔を設け、この孔に差し込み穴からピンを挿し込んで中間プラグの位置を固定するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、本発明は、バルブボディに形成したバルブ穴に、弁体とスプリングを直列に2組配置し、その間にリテーナで係止した中間プラグを設けて各組の弁体またはスプリングの一端の位置を規制するようにした油圧バルブにおいて、例えば中間プラグとリテーナのいずれか一方を磁化し、他方を磁性体とすることにより中間プラグとリテーナとが磁力により互いに引き付け合うように構成されているものとしたので、同一特性のスプリングを用いて中間プラグに対するスプリングの付勢力が釣り合っている場合でも、バルブボディを裏返しなどしてもリテーナが差し込み穴から脱落することがない。
したがって、同一特性のスプリングを用いることができるから、部品点数の増大によるコスト増大や管理工数増大を招かず、スプリングの誤組み付けのおそれもない。
【0024】
また、中間プラグとリテーナとが磁力により互いに引き付け合うように構成するかわりに、中間プラグのリテーナの係止点から各組の弁体またはスプリングとの当接面までの距離を異ならせて各スプリングの圧縮長さを異ならせるものとすることによっても、中間プラグに対するスプリングの付勢力が釣り合わないので、リテーナを差し込み穴の壁に押し付ける力が作用して、リテーナの脱落が防止される。したがって同様に同一特性のスプリングを用いることができる。
【0025】
この場合、中間プラグを、互いに軸方向の厚さが異なる2つのプラグ部とその間を小径軸で連結したH形状をなして2つのプラグ部の間が溝を形成するものとし、リテーナとして中間プラグの溝に係止する脚を有するリテーナプレートを用いることにより、溝が係止点となり、中間プラグの形状設定だけで各スプリングの圧縮長さを異ならせることができ、実現容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】図1におけるA−A部断面図である。
【図3】中間プラグを示す側面図である。
【図4】第2の実施例を示す図である。
【図5】第2の実施例における中間プラグを示す図である。
【図6】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 バルブボディ
3 バルブ穴
5 差し込み穴
10a、10b アキュームピストン
12 スプリング受け部
15a、15b スプリング
17 ストッパプラグ
18 リテーナピン
20、20A 中間プラグ
22、22A、23、23A プラグ部
24 小径軸
26 溝
30 リテーナプレート
32 脚部

Claims (4)

  1. バルブボディに形成したバルブ穴に、それぞれ同一特性のスプリングで付勢力を与えられる弁体を直列に2組配置し、両組の間に各組の弁体またはスプリングの一端の位置を規制する中間プラグを設け、該中間プラグにバルブボディに形成した差し込み穴から差し込むリテーナを係止させるとともに、前記中間プラグとリテーナとが磁力により互いに引き付け合うように構成されていることを特徴とする直列配列の油圧バルブ構造。
  2. 前記中間プラグとリテーナのいずれか一方が磁化され、他方が磁性体であることを特徴とする請求項1記載の直列配列の油圧バルブ構造。
  3. バルブボディに形成したバルブ穴に、それぞれ同一特性のスプリングで付勢力を与えられる弁体を直列に2組配置し、両組の間に各組の弁体またはスプリングの一端の位置を規制する中間プラグを設け、該中間プラグにバルブボディに形成した差し込み穴から差し込むリテーナを係止させ、
    前記中間プラグのリテーナの係止点から各組の弁体またはスプリングとの当接面までの距離を異ならせて各スプリングの圧縮長さを異ならせたことを特徴とする直列配列の油圧バルブ構造。
  4. 前記中間プラグは互いに軸方向の厚さが異なる2つのプラグ部とその間を小径軸で連結したH形状をなして、2つのプラグ部の間が溝を形成するとともに、
    前記リテーナが中間プラグの前記溝に係止する脚を有するリテーナプレートであり、
    該溝を前記係止点とすることを特徴とする請求項3記載の直列配列の油圧バルブ構造。
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