JP3987553B2 - 通信システムでインタリービングされたデータストリームのデインタリービング方法及び装置 - Google Patents

通信システムでインタリービングされたデータストリームのデインタリービング方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、高速パケットデータ通信システムに関するもので、特に、伝送されるインタリービングされたデータを受信して元のデータフォーマットにデインタリービングする方法及び装置に関するものである。
CDMA(Code Division Multiple Access)移動通信システム、例えば、CDMA IS-2000システム及びUMTS(Universal Mobile Telecommunication Service)WCDMA(Wideband CDMA)システムは、音声サービス及び回線データ(Circuit Data)サービスを統合的に支援する。
同期式CDMA2000 Release A/B移動通信システム及び非同期式UMTS移動通信システムでは、マルチメディアデータの信頼性のある伝送のためにターボ符号化とインタリービングを使用する。ターボ符号化が、低い信号対雑音比でもビット誤り率(Bit Error Rate:BER)の観点で非常に良好な情報復元性能を提供し、インタリービングが、フェージング(fading)環境でビットの損傷が一部分に集中することを防止することは、よく知られている。このようなインタリービングは、隣接のビットがランダムにフェージング影響を受けるようにしてバースト誤り(burst error)の発生を防ぎ、それによってチャンネル符号化の効果をより増大させる。
インターネットと動映像サービスのような高速パケットデータ伝送を必要とするサービスに対する使用者の要求が増大するにしたがって、移動通信システムは、高速パケットデータサービスを支援するシステムに発展している傾向である。3GPP(Third Generation Partnership Project)及び3GPP2で押し進めているCDMA2000 Release C/D、いわゆる1xEV-DV(Evolution in Data and Voice)標準案によれば、基地局は、伝送しようとするパケットデータストリームをチャンネル符号器によって符号化して生成した符号シンボルを所定サイズのサブブロック(sub−block)に分割し、このサブブロックをそれぞれインタリービングする。移動局は、このインタリービングされたサブブロックのデータストリームを受信して符号シンボルの形態に変換した後に、基地局で使用したインタリービングの逆過程のデインタリービングを遂行し、それによってチャンネル符号器の出力順序を同一に受信されたサブブロックを復元する。
CDMA2000 Release A/B標準案で、インタリービングの対象となる符号シンボルストリームの長さは指数(power)の2で割れるべきである。すなわち、インタリービングパラメータの一つであるビット遷移(bit Shift)値を指数とする2を有する数の倍数になるように符号シンボルストリームの長さを提供する。その反面、1xEV-DVでは、サブブロック符号シンボルストリームの長さは指数の2で割れることができない。すなわち、1xEV-DV標準案は、既存の標準案と異なるインタリービング規則を定義する。したがって、1xEV-DV標準案は、移動局で新たなインタリービング規則によりインタリービングされたデータストリームを受信し、迅速に且つ効果的にデインタリービングするための技術を必要とする。
したがって、上記したように従来技術の問題点を解決するために案出された本発明の目的は、通信システムの送信器でインタリービングされて伝送されたデータを受信器で高速で復旧する方法及び装置を提供することにある。
本発明の目的は、通信システムの受信器で順方向パケットデータに対してサブブロックデインタリービングを遂行する方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、通信システムの受信器でチャンネル復号器の入力バッファを用いてデインタリービングを遂行する方法及び装置を提供することにある。
本発明の目的は、通信システムでインタリービングされたデータを受信して貯蔵し、このデータをデインタリービングのための順序に読み出す方法及び装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、1xEV-DV通信システムでインタリービングされたデータを受信して貯蔵し、このデータをデインタリービング規則によって生成された読み出しアドレスを用いて読み出す方法及び装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、インタリービング方法を用いる移動通信システムの受信器で(2*J+R)ビットを有し、ビット遷移値m、上限値J、及び残り値Rのインタリービングされた符号化パケットの復号のためにデインタリービングして符号シンボルを読み出すための方法であって、符号シンボルインデックスをビット逆転換(BRO)演算で臨時アドレスを生成する段階と、前記残り値で構成される列を考慮して臨時アドレスを補償するためのアドレス補償値を計算する段階と、復号が要求されるシンボルに対して、前記臨時アドレスと前記アドレス補償値を加算して読み出しアドレスを生成し、該生成された読み出しアドレスに貯蔵されたシンボルを読み出す段階と、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、インタリービングを支援する通信システムで前記符号化パケットのシンボルの記録のためのバッファと、記録された符号化パケットの復号のためのチャンネル復号器を備える受信器が、ビット遷移値m、上限値J、及び残り値Rの(2*J+R)ビットを有するインタリービングされた符号化パケットをデインタリービングによって符号シンボルを読み出すための装置であって、前記チャンネル復号器によって要求された符号シンボルのインデックスをビット逆転換(BRO)演算を用いて臨時アドレスを生成する臨時アドレス生成器と、前記残り値を考慮して前記臨時アドレスを補償するためのアドレス補償値を計算するアドレス補償器と、前記臨時アドレスに前記アドレス補償値を加算して、前記チャンネル復号器によって要求された符号シンボルを前記バッファから読み出すための読み出しアドレスを生成する加算器と、を含むことを特徴とする。
本発明により得られる効果を説明すると、次のようである。
本発明は、1xEV-DV標準に規定されたデインタリービング規則を用いる通信システムにおいて、インタリービングされたデータのストリームを高速にデインタリービングして元の符号化パケットを復旧することができる。特に、本発明は、受信された符号シンボルのサブブロックをメモリに貯蔵し、デインタリービング規則により生成された読み出しアドレスを用いて符号シンボルを読み出して復号器に提供する。それにより、本発明は、必要なメモリの個数を最小化し、読み出しアドレスを計算するのに必要なハードウェア素子の個数を最小化して受信器の小型化、低電力化を可能にする。また、本発明は、それぞれのサブブロック別にデインタリービングを遂行するため、復号器で複数のサブブロックを同時に復号する。したがって、本発明は、復号速度をより向上させる高速データ通信を可能にする効果がある。
以下、添付の図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。図面において、同一の構成に対してはなるべく同一の参照番号及び参照符号を使用する。また、下記の説明において、関連した公知の機能又は構成に関する説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
本発明は、インタリービングされたパケットデータストリームを受信してデインタリービングするものである。特に、本発明は、同期式CDMA通信システムの一つであるCDMA2000 1xEV-DV標準案によりインタリービングされたパケットデータのストリームをデインタリービングする。
CDMA2000 1xEV-DV移動通信システムにおいて、パケットデータのストリームをインタリービングし、インタリービングされたデータのストリームをデインタリービングするための構成及びその動作について、説明する。
図1は、順方向パケットデータチャンネルのためのパケットデータをインタリービングして送信サブパケット(Transmission Subpacket)を生成する基地局送信器の構成を示す図である。
図1を参照すると、ターボ符号器(Turbo Encoder)110は、入力されるパケットデータのストリームを符号化パケット(Encoder Packet)単位で所定符号率Rによって符号化し、符号シンボルのストリームを出力する。ここで、1xEV-DV標準によって規定された1/5の符号率Rを有するターボ符号器110は1個のターボインタリーバ(Turbo Interleaver)と2個の構成符号器(Constituent Encoders)とから構成される。ターボ符号器110の動作を簡略に説明すると、下記のようである。入力される符号化パケットは、変更することなく、そのままシステマティックサブブロック(Systematic Subblock)Sとして出力され、第1の構成符号器は、入力符号化パケットを符号化して2つのパリティサブブロックP0、P1を出力する。ターボインタリーバが入力符号化パケットを符号化して他のシステマティックサブブロックS’を生成する。第2の構成符号器は、該システマティックサブブロックS’を符号化して異なる2つのパリティサブブロックP0’、P1’を出力する。システマティックサブブロックS’はターボ符号器110に出力されないため、ターボ符号器110は、入力符号化パケットと同一のサイズを有する5つのサブブロックS、P0、P1、P0’、P1’を出力する。
チャンネルインタリーバ120は、サブパケットを形成する符号シンボルが高レベルの符号化利得を保障可能なように、ターボ符号器110から出力される符号シンボルを適切に配列する。この配列は、シンボル分離(symbol separation)、サブブロックインタリービング(subblock interleaving)、サブブロックシンボルグループ化(subblock symbol Grouping)を順次に遂行することによってなされる。詳細に説明すると、シンボル分離器122は、ターボ 符号器110から出力される5種類の符号シンボルを種類別に分類し、5つのサブブロックで構成する。サブブロックインタリーバ124は、この構成されたサブブロックをそれぞれ同一のインタリービング規則(interleaving rule)によりインタリービングする。サブブロックシンボルグループ化器126は、インタリービングされたサブブロックのうち、一部の符号シンボルを交互的に(alternately)グループ化する。
図2は、チャンネルインタリーバ120によるサブブロックインタリービングとサブブロックシンボルグループ化動作を示す図である。図示のように、種類別に分離された5つのサブブロックS、P0、P0’、P1、P1’(参照番号10,12,14,16,18)は、サーブブロックインタリーバ124によってサブブロックインタリービングされ、インタリービングされたサブブロック20,22,24,26,28として出力される。したがって、サブブロックシンボルグループ化器128は、インタリービングされたサブブロック20〜28のうち、インタリービングされたシステマティックサブブロック20は変更することなく、インタリービングされたパリティサブブロック22〜28は交互にグループ化される。すなわち、インタリービングされたサブブロックP0(22)とインタリービングされたサブブロックP0’(24)の符号シンボルを交互に配置して第1のデータグループ32を生成する。同様に、インタリービングされたサブブロックP1(26)とインタリービングされたサブブロックP1’(28)の符号シンボルを交互に配置して第2のデータグループ34を生成する。
サブパケットシンボル選択器140は、予め定められた選択パターンによりチャンネルインタリーバ120によってインタリービングされたデータのうちの一部シンボルを選択し、送信サブパケットを生成する。該生成されたサブパケットは、所定の変調方式で変調された後、拡散、周波数変換のような良く知られた手順を経て移動局に伝送される。
順方向パケットデータチャンネルを通じて基地局が送信する高速パケットデータを受信する移動局は、図1に示した動作を逆に遂行することによって復号されたデータを得るようになる。
図3は、順方向パケットデータチャンネルを通じて受信されたサブパケットから復号データを得る移動局受信器の構成を示す図である。
図3を参照すると、サブパケットゼロ挿入器(Subpacket Zero Inserter)210は、基地局送信器のシンボル選択器140に対応して受信されたサブパケットの予め定められた位置に“0”を挿入する。基地局送信器のチャンネルインタリーバ120に対応する移動局受信器のチャンネルデインタリーバ220は、サブブロックシンボル逆グループ化(ungrouping)、サブブロックデインタリービング、及びシンボル逆分離(symbol deseparation)を順次に遂行する。
より詳細に説明すると、サブブロックシンボル逆グループ化器222は、サブパケットゼロ挿入器210からの出力を種類別に分離して5つのインタリービングされたサブブロックを出力する。サブブロックデインタリーバ224は、インタリービングされたそれぞれのサブブロックを基地局送信器のサブブロックインタリーバ124で用いるインタリービング規則に対応するデインタリービング規則によりデインタリービングする。つまり、シンボル逆分離器226は、デインタリービングされた出力を分離してチャンネル復号器230に提供する。チャンネル復号器230は、基地局送信器のターボ符号器110と同一の符号率をもってデインタリービングされた出力を復号し、この復号されたデータを生成する。
上記のように動作する移動局受信器で、サブブロックデインタリービングは、サブブロックインタリービングのために使用されたインタリービング規則を反映して遂行されるべく、このようなインタリービングは、インタリービングの対象となる入力シーケンス(input sequence)の長さにより複雑度が異なる。
移動局受信器の複雑度を減少させ、データ処理速度を向上させるために、サブブロックデインタリービングは、次のような2つの方法で遂行可能である。第1の方法は、チャンネル復号器の入力バッファに符号シンボルを貯蔵するときにデインタリービングを遂行するものである。この場合、符号シンボルを貯蔵するための入力バッファの書き込みアドレス(write address)は、デインタリービング規則を考慮して生成される。第2の方法は、チャンネル復号器が入力バッファから符号シンボルを読み出すときにデインタリービングを遂行するものである。この場合、符号シンボルを読み出すための入力バッファの読み出しアドレスは、デインタリービング規則を考慮して生成される。
この方法のうちの第1の方法は、書き込みアドレスの生成時にサブブロックデインタリービングだけでなく、復調過程に伴うデシャッフリング(deshuffling)を共に反映すべきである。そのため、付加的な制御装置は、複雑度が増加するため、変調方式の種類及びデシャッフリングパターンにより要求される。したがって、本発明は、サブブロックデインタリービングを遂行することにおいて、チャンネル復号器の入力バッファから符号シンボルを読み出すための読み出しアドレスを生成する方法について説明する。
1xEV-DV標準によると、トラヒックを伝達するパケットデータチャンネル(Packet Data Channel:PDCH)で使用可能な符号化パケットサイズは、下記の<表1>を満たすべきである。チャンネル符号器から出力される符号シンボルは、サブブロック別にインタリービングされ、このとき、各サブブロックのサイズは符号化パケットのサイズと同一なので、サブブロックインタリービング/デインタリービングの対象となる符号シンボルストリームの長さも符号化パケットのサイズと同一である。
下記の<表1>は、1xEV-DV標準に規定された符号化パケットのサイズとそれによるサブブロックインタリービング/デインタリービングパラメータを示す。<表1>において、ビット遷移値mと上限(up limit)値Jは、NEPのサイズを有する符号シンボルのストリームを行列の形態で配列するときに、行(row)及び列(column)の個数に関連され、残り値(remainder)Rは行列の最終列が有する要素の個数を意味する。
Figure 0003987553
その結果、符号化パケットのサイズNEPとインタリービング/デインタリービングパラメータとの関係は、下記の<数式1>のようである。
Figure 0003987553
本発明によるデインタリービング規則を説明するために、インタリービングされたデータストリームのフォーマットは一例を挙げて詳細に説明する。
図4は、NEP =408である場合に、一つのサブブロックに対して遂行されるインタリービング過程を3段階に分離して示す。
図示のように、ステップ40において、408個の符号シンボルは、チャンネル符号器の出力符号シンボルインデックスk(k=0,1,2,…,407)により順次にバッファに貯蔵(writing)される。ここで、矢印は符号シンボルが貯蔵される順序(下→右)を示すもので、図示のように、列→行の順序に貯蔵される。すなわち、第1の列で符号シンボルは行方向に貯蔵され、第2及び第3の列で符号シンボルは同一の方法で貯蔵され、第4の列で残りの符号シンボルが貯蔵される。ステップ42において、貯蔵された符号シンボルは、各列別に列番号のビット逆転換(Bit Reversal Order:BRO)によって再配列される。ここで、ビット逆転換とは、ビットの順序を逆転させることを意味する。例えば、行番号“1”は、すなわち2進数で“0000001”で表示される。これは、符号化パケットサイズが408で、上限値が4に設定され、それにより、各列に128個の要素個数が含まれるためである。したがって、行番号“1”は2進数で“0000001”で、行番号“1”はBROで“1000000”である。これは、10進数では行番号“64”として表示できる。本発明では、このように読み出しアドレスが生成される。ステップ44において、生成された読み出しアドレスにより、再配列された符号シンボルはBROで行→列の順序にバッファから出力される。ここで、矢印は、符号シンボルが出力される順序(右→下)を示すものである。
図4を参照すると、バッファに貯蔵される符号シンボルの行列は、27個の行と4つの列で構成され、最後の4番目の列は、24個の要素のみを有する。ここで、もし4番目の列が要素を有しないと、すなわち、R=0であると、基地局送信器でサブブロックインタリービングはi番目の符号シンボル(ここで、i=0,1,2,…,407)の読み出しアドレスBiを下記の<数式2>のように生成し、該当アドレスの符号シンボルをバッファから読み出すことだけで実現可能である。
Figure 0003987553
<数式2>において、“i”はサブブロックインタリーバの出力符号シンボルインデックスを、“mod”はモジュロ(Modulo)演算を、“BRO7(・)”は7ビットBRO演算を、“[・]”は入力“・”を超えない最大の整数を、それぞれ意味する。
一方、基地局でインタリービングされた符号シンボルは、変調及び拡散のような良く知られた手順を経て移動局に受信される。移動局で受信した符号シンボルは、チャンネル復号器の入力バッファにサブブロックインタリービングされた順序に貯蔵される。したがって、サブブロックデインタリービングは、チャンネル復号器の入力符号シンボルインデックスk(k=0,1,2,…,407)に対してk番目の符号シンボルの読み出しアドレスAkを、上記の<数式2>の逆関数によって生成し、該当アドレスの符号シンボルをチャンネル復号器から読み出すことで実現されうる。下記の<数式3>に、<数式2>のBiの逆関数を用いた読み出しアドレスAkの生成式を示す。
Figure 0003987553
<数式2>及び<数式3>は、R=0である場合を考慮したものである。しかしながら、NEP=408である場合を含んで上記の<表1>に規定されたすべての符号化パケットサイズに対してRは0でない値を有するため、サブブロックデインタリービングのための読み出しアドレス生成式は、<数式3>のように簡単でない。
したがって、本発明ではチャンネル復号器の入力バッファのための読み出しアドレスの生成を、臨時アドレス生成(interim address generation)、アドレス補償(address compensation)、及び加算(adding)の3段階に分けて処理する。ここで、“臨時アドレス”は、R=0と仮定して生成した読み出しアドレスを意味する。また、“アドレス補償”は、臨時アドレスを補償して最終読み出しアドレスを生成するためのアドレス補償値(Address Compensation Factor)を生成する動作を意味する。
図5は、本発明により順方向パケットデータトラヒックに対してサブブロックデインタリービングを遂行するための装置を示す図である。ここで、図示した装置は、図3の移動局受信器でサブブロックシンボル逆グループ化器222から出力されるインタリービングされたサブブロックのそれぞれに対してサブブロックデインタリービングを遂行する。
図5を参照すると、一つのサブブロックのインタリービングされた符号シンボルはチャンネル復号器330のための入力バッファ310にインタリービングされた順序に貯蔵される。ここで、入力バッファ310のメモリ構造は、符号化パケットのサイズNEPにより2×Jのメモリ配列で形成され、符号シンボルは、図4のステップ40に示したように、このメモリ配列内に列→行の順序に貯蔵される。デインタリービングアドレス発生器320は、基地局送信器で使用したインタリービング規則に対応するデインタリービング規則により入力バッファ310から符号シンボルを読み出すための読み出しアドレスを生成する。
下記の<数式4>に、デインタリービングアドレス発生器320で読み出しアドレスを生成するための生成式を示す。
Figure 0003987553
ここで、“k”はチャンネル復号器330で入力を要求した符号シンボルのインデックスで、“Ak”はサブブロックデインタリービングを反映した入力バッファ310の読み出しアドレスで、“IAk”は臨時アドレスで、“C(rk)”は臨時アドレスのためのアドレス補償値で、“rk”はインタリービングされた符号シンボル行列の行インデックスである。
より詳細に説明すると、臨時アドレス生成器322は、チャンネル復号器330から符号シンボルインデックスkを受信し、kに対して最終列を考慮せず臨時アドレスIAkと行インデックスrkを生成する。アドレス補償器324は行インデックスrkを受信し、該当行に対するアドレス補償値C(rk)を生成し、加算器326は臨時アドレスIAkに該当行のアドレス補償値C(rk)を加算して、最終読み出しアドレスAkを入力バッファ310に提供する。
入力バッファ310は、読み出しアドレスAkに該当する符号シンボルをチャンネル復号器330に出力する。このような一連の手順は、入力バッファ310に貯蔵されたすべての符号シンボルが読み出されるまで継続して遂行される。
臨時アドレス生成器322による臨時アドレスについて、より詳細に説明する。図5において、臨時アドレス生成器322は、チャンネル復号器330から受信しようとする符号シンボルのインデックスkを受信し、臨時アドレスIAkと該当行インデックスrkを出力する。一つのサブブロックのインタリービングされた符号シンボルを貯蔵する入力バッファ310のメモリ配列は、図4のステップ44に示した行列のフォーマットを有すると仮定すると、k番目の符号シンボルの行インデックスrkは、下記の<数式5>のように簡単に計算される。
Figure 0003987553
ここで、“m”は上記の<表1>に示したビット遷移値を意味する。
上述したように、臨時アドレスは、<表1>で残り値Rを0又は行の総数(=2)と同一であると仮定して生成した臨時読み出しアドレスである。この場合に、入力バッファ310に貯蔵されるインタリービングされた符号シンボルは、完全な2×(J-1)又は2×J行列で構成される。
<表1>により、NEPが3096以下の5種類の符号化パケットに対して、Rは行の総数の半分である2m-1より小さい反面、NEPが3864の符号化パケットに対しては、Rが行の総数の半分である2m-1より大きいことがわかる。Rが行数の半分より小さい場合に、2×(J-1)行列を使用すると、アドレス補償の際にはR個の要素のみをさらに考慮するとよい。一方、Rが行数の半分より大きい場合に、2×J行列を使用すると、アドレス補償の際には(2−R)個の要素のみを除ければよい。したがって、アドレス補償器324の演算をより簡単にするための臨時アドレス生成式は、下記の<数式6>のように残り値Rにより2つのタイプに区分される。
Figure 0003987553
次に、アドレス補償器324によるアドレス補償についてより詳細に説明する。アドレス補償器324は、臨時アドレス生成器322から行インデックスrkを受信し、アドレス補償値C(rk)を出力する。上述したように、符号化パケットのサイズによる残り値Rが行数の半分の2m-1より小さい場合に、より考慮すべき要素が発生する度にアドレス補償値は1ずつ増加する。一方、残り値Rが行数の半分より大きな場合に、除外すべき要素が発生する度にアドレス補償値は1ずつ減少する。
アドレス補償値の生成原理は、下記の2つの実施形態により説明する。

例1:N EP =20,m=4,J=2,R=4
例1で、残り値Rが行数の半分の8(=2-1)より小さい場合である。
図6は、例1に提示された符号化パケットのサイズとインタリービングパラメータを適用して構成された符号シンボルの行列を示す図である。図示のように、第1の列は16個の要素をすべて有するが、第2の列は4つの要素のみを有する。
行BRO演算以前の行列で、最終列の符号シンボルは行インデックス0,1,2,3に位置しているが、行BRO演算以後の最終列の符号シンボルは相互に同一の距離4(=16/4)を維持しつつ均等に分散され、それにより、それぞれの行インデックス0,4,8,12に移動する。このような分散は、BRO演算の特性のために示すもので、この特性を用いると、Rが2m-1より小さい場合のアドレス補償値は最終列で最初に現れた符号シンボル以後に4番目の行ごとに1ずつ増加することがわかる。
図7は、例1で符号シンボルインデックスkに対して生成された行インデックスrk、臨時アドレスIAk、アドレス補償値C(rk)、及び最終読み出しアドレスAkを順次に示す図である。図示のように、最終読み出しアドレスAkは、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して決定された値で、アドレス補償値C(rk)は最終列で符号シンボルが現れた次の行ごとに1ずつ増加する。これは、臨時アドレスの生成の際に考慮されない最終列に追加的に考慮すべき符号シンボルが挿入されると、この挿入された符号シンボルのための読み出しアドレスが追加に割り当てられ、それにより以後の臨時アドレスが1ずつ順方向移動するためである。
すなわち、アドレス補償値C(rk)は、チャンネル符号器330が要求したインデックスkを有する符号シンボルが入力バッファ310に貯蔵された行列のいずれの行に属するか、そして、該当符号シンボルが属する行以前に臨時アドレスの生成の際に考慮されない符号シンボルが挿入される行が幾つかであるかを把握することによって計算されうる。
例えば、符号シンボルインデックスkが10である符号シンボルの行インデックスは5で、この行以前には臨時アドレスの生成時に考慮されない符号シンボルが挿入された行の個数が2(行インデックス=0,4)なので、符号シンボルインデックス10に対するアドレス補償値は2となる。このアドレス補償値の計算過程は、下記の<数式7>のようである。
Figure 0003987553
ここで、“d”は、行の総数を挿入される符号シンボルの個数又は符号シンボルが挿入される行の個数で割る値であって、最終列に属する符号シンボルの行間距離を意味する。“r”は、最初に挿入される符号シンボルが位置した行のインデックスを意味する。最終列に最初に挿入される符号シンボルは、BRO演算の特性上、常に行インデックス0に位置するようになるため、この場合にr+は0である。しかしながら、残り値R及び行の個数により最終列に既に挿入された符号シンボルが存在する場合に、既に挿入されている符号シンボルの行インデックスにより追加に挿入される第1の符号シンボルの行インデックスr+が決定される。<数式7>のアドレス補償値C で、“+”は最終列に符号シンボルが“挿入”されることを示すためのもので、“d”は符号シンボルが挿入される行に対して全体行数の比率を示すものである。
<数式7>を例1に適用してみると、例1のためのアドレス補償値の生成式は次のようである。
Figure 0003987553
例2:N EP =20,m=4,J=2、R=12
例2において、残り値Rが行個数の半分の8(=2-1)以上である。
図8は、例2に提示された符号化パケットのサイズとインタリービングパラメータを適用して構成された符号シンボルの行列を示す図である。図示のように、第1の列は16個の要素をすべて有するが、第2の列から4つの要素が除去されるべきである。
行BRO演算以前の行列において、最終列の除去対象である符号シンボルはそれぞれ行インデックス12,13,14,15に位置している。しかしながら、行BRO演算以後に除去対象の符号シンボルは、相互に同一の行間距離4(=16/4)を維持しつつ分散されることによって、それぞれ行インデックス3,7,11,15に移動する。このような分散は、BRO演算の特性のため現れるもので、この特性を用いてRが2m-1以上である場合のアドレス補償値は、最終列から最初に符号シンボルが除去された以後に4番目の行ごとに1ずつ減少する。
図9は、例2で符号シンボルインデックスkに対して生成された行インデックスrk、臨時アドレスIAk、アドレス補償値C(rk)、及び最終読み出しアドレスAkを順次に示す図である。図示のように、最終読み出しアドレスAkは臨時アドレスIAkに負のアドレス補償値C(rk)を加算したもので、アドレス補償値C(rk)は最終列で符号シンボルが除去された次の行ごとに1ずつ減少する。これは、臨時アドレスの生成時に考慮された最終列から考慮しないはずの符号シンボルが除去されると、この除去された符号シンボルのために割り当てられた読み出しアドレスが回収(deallocate)され、それにより、以後の臨時アドレスが一つずつ逆方向移動すべきためである。
つまり、アドレス補償値C(rk)は、チャンネル符号器330が要求するインデックスkを有する符号シンボルが入力バッファ310に貯蔵された行列のいずれの行に属しているか、及び該当符号シンボルが属する行以前に臨時アドレスの生成時に共に考慮された符号シンボルが除去される行が幾つであるかを把握して計算される。
例えば、図5のチャンネル復号器330で要求される符号シンボルインデックスkが13である符号シンボルの行インデックスは11である。この行以前に臨時アドレス生成時に共に考慮された符号シンボルが除去された行の個数は2つ(行インデックス=3,7)なので、符号シンボルインデックス13に対するアドレス補償値は−2となる。このアドレス補償値の計算過程は、下記の<数式9>のようである。
Figure 0003987553
ここで、“d”は、行の総数を除去される符号シンボルの個数或いは符号シンボルが除去される行の個数で割る値であって、最終列から除去されるべき符号シンボルの行間距離を意味する。“r”は、最初に除去される符号シンボルが位置した行インデックスを意味する。最終列から最初に除去される符号シンボルは、BRO演算の特性上、行インデックスd-1に位置するようになるため、この場合にr-はd-1である。しかしながら、残り値及び行の個数により最終列が全然満たされない状態で、既に除去された符号シンボルが存在する場合に、該除去された符号シンボルの行インデックスにより追加に除去される1番目の符号シンボルの行インデックスr-が決定される。上記の<数式9>のアドレス補償値C で、“-”は最終列から符号シンボルが“除去”されるものを意味し、“d”は符号シンボルが除去される行に対して全体行の個数の比率を意味する。
<数式9>を例2に適用してみると、例2のためのアドレス補償値の生成式は、下記の<数式10>のようである。
Figure 0003987553
例1と例2を参照して、符号シンボルが挿入される場合と仮想符号シンボルが除去される場合のそれぞれに対するアドレス補償値の計算過程を説明した。ここで、全体の行の個数に対して、挿入或いは除去される行の比率dは挿入される符号シンボル或いは除去される符号シンボルが属する行間の距離を示し、これは下記の<数式11>のように定義される。
Figure 0003987553
ここで、“d”が自然数でないと、例1と例2で説明したBRO演算の特性を用いるアドレス補償値の生成式は間違えるようになる。<数式11>で、分子の全体行の個数は常に2の累乗であるため、dが自然数となるためには分母の挿入又は除去行の個数も2の累乗となるべきである。上記の<表1>において、残り値Rは、符号シンボルが挿入或いは除去されるべき行の個数を示すが、すべての符号化パケットのサイズに対していずれの残り値Rが2の累乗ではない。しかしながら、このような場合にも、Rを2の累乗の和で表示すると、上記の<数式7>及び<数式9>が適用可能である。
以下、規定された符号化パケットのサイズNEP=408,792,1560,2328,3096,3864,6168,12312のそれぞれに対して実際に適用されるアドレス補償値の生成原理を説明する。

A.N EP =408、792,1560,3096,6168,12312である場合(R=24)のアドレス補償値の生成
まず、符号化パケットのサイズNEPが408である場合について説明する。ここで、インタリービングされた符号シンボルは、図4の段階44に示したような行列から行→列の順序に読み出されてチャンネル復号器の入力バッファに貯蔵される。
このとき、一つのサブブロックに含まれた408つの符号シンボルは、128(=27)個の行を有する行列で構成され、この行列の最終列は臨時アドレスの生成時に考慮されなかった24個の符号シンボルを有する。24は2の累乗形態で表現すると24+23になるため、24個の符号シンボルは16個の上位符号シンボルと、8つの下位符号シンボルに分けられる。
すなわち、16個の上位符号シンボルは、最上位行から所定行間距離8(=128/16)だけ離れる0,8,16,…,104,112,120番目の行に配列される。次に、8つの下位符号シンボルは4(=8/2)番目の行から所定の行間距離16(=128/8)だけ離れる4,20,36,…,84,100,116番目の行に配列される。
24個の符号シンボルのうち、16個の符号シンボルは行インデックスが8の倍数になる度に周期的に挿入され、残りの8つの符号シンボルは行インデックスが16の倍数になる度に周期的に挿入される。そのため、24個の符号シンボルは、16を周期としてその挿入パターンが同一であると考えられる。したがって、128個の行に24個の符号シンボルを挿入することは、16(=128/8)個の行ごとに3(=24/8)つの符号シンボルを挿入することと同一であると解釈できる。
挿入すべき符号シンボルの個数3を2の累乗形態で表現すると、3=2+1又は3=4−1である。これら場合について、アドレス補償値をそれぞれ計算すると、次の通りである。
まず、3を2+1で表現した場合に、16個の行に先ず2つの符号シンボルを挿入し、1つの符号シンボルを更に挿入すべきである。この場合に、第1の挿入時にdは8(=16/2)で、第2の挿入時にdは16(=16/1)である。したがって、アドレス補償値C(rk)は、下記の<数式12>のように計算される。
Figure 0003987553
<数式12>で、d=8である場合に、行列の最終列が符号シンボルを全然有していない状態で、行間距離が8である2つの符号シンボルを最終列に最初に挿入することで、1番目に挿入される符号シンボルの行インデックスは0である。したがって、このときのr+は0である。なお、d=16である場合に、行列の最終列が既に行間距離が8である2つの符号シンボルを有している状態で、1つの符号シンボルを追加に挿入することである。ここで、追加される符号シンボルは、BRO演算の特性上、既に挿入された2つの符号シンボル間の中間に挿入される。したがって、このときのr+は4(=(0+8)/2)となる。
次に、3を4−1で表現した場合に、16行に先ず4つの符号シンボルを挿入し、該挿入された符号シンボルのうちの1つの符号シンボルを除去する。このとき、挿入時にdは4(=16/4)で、除去時にdは16(=16/1)である。したがって、アドレス補償値C(rk)は、下記の<数式13>により計算される。
Figure 0003987553
<数式13>で、d=4である場合に、行列の最終列に最初に挿入される符号シンボルの行インデックスr+は0で、d=16である場合に、最終列から最初に除去される符号シンボルの行インデックスr-は12である。その理由は、BRO演算の特性上、最終列に既に挿入されている4つの符号シンボルのうちの一番最終行の符号シンボルが最初に除去されなければならないためである。すなわち、最終列に既に挿入されている符号シンボルの個数は4で、その行間距離は4であるため、最終行のインデックスr-は12(=0+3×4)である。
上記の<数式12>と<数式13>の演算結果は、全く同一である。アドレス補償器324をハードウェアで実現することにおいて、rkに相互に異なる値7と11を加算する2つの加算器を必要とする<数式12>よりは、rkに3を加算する1つの加算器のみを必要とする<数式13>が実現の面で一層効率的である。
符号化パケットのサイズNEPが792,1560,3096,6168,12312である場合には、符号化パケットのサイズNEPが408である場合に比べて、行列をなす行の個数がそれぞれ2,4,8,16,32倍に増加するだけで、臨時アドレスの生成時に考慮されなかった符号シンボルの個数は24で、すべて同一である。したがって、これら場合には<数式13>を用いてパラメータとしてビット遷移値mを有するように一般化した生成式を使用して、アドレス補償値が計算可能である。下記の<数式14>は、NEP =408、792,1560,3096,6168,12312である場合に対して適用されるアドレス補償値の生成式を示すもので、上記の<表1>に示したように、このときのmは、それぞれ7,8,9,10,11,12である。
Figure 0003987553
ここで、符号シンボルインデックスkは0,1,…,NEP−1で、行インデックスrkは0,1,…,2−1である。
B.N EP =2328である場合(R=280)のアドレス補償値の生成
符号化パケットのサイズが2328である場合に、一つのサブブロックに含まれた2328個の符号シンボルは1024(=210) 行を有する行列で構成され、この行列の最終列は臨時アドレスの生成時に考慮されなかった280個の符号シンボルを有している。280を2の累乗形態で表現すると、28+24+29となるため、280個の符号シンボルを上位256個と次の16個と残りの8つに分けて考えられる。
すなわち、上位256個の符号シンボルは、行インデックスが4(=1024/256)の倍数となる度に周期的に挿入され、次の16個の符号シンボルは行インデックスが64(=1024/16)の倍数となる度に周期的に挿入され、残りの8つの符号シンボルは行インデックスが128(=1024/8)の倍数となる度に周期的に挿入される。つまり、280個の符号シンボルは、行インデックス128を周期で、その挿入パターンが同一である。したがって、1024行に280個の符号シンボルを挿入することは、128(=1024/8)個の行ごとに35(=280/8)個の符号シンボルを挿入することと同一である。
上記の挿入すべき符号シンボルの個数35を2の累乗形態で表現すると、35=32+2+1又は35=32+4−1である。これら2つの場合において、アドレス補償値はそれぞれ計算することができる。しかしながら、前述したようにR=24である場合と同様に、35を32+2+1で表現すると、アドレス値補償器の実現時に一つの加算器がさらに必要となる。したがって、35を32+4−1の形態で表現する場合のみについて、アドレス補償値の生成原理を説明する。
35は32+4−1で表現した場合に、32個の符号シンボルは128個の行に先ず挿入され、4つの符号シンボルがさらに挿入された後に、挿入された符号シンボルのうちの一つを除去する。このとき、1番目の挿入時にdは4(=128/32)で、2番目の挿入時にdは32(=128/4)で、除去時にdは128(=128/1)である。
d=4である場合に、行列の最終列が符号シンボルを全然有していない状態で行間距離が4である32個の符号シンボルを最終列に最初に挿入するため、第1に挿入される符号シンボルの行インデックスは0である。したがって、このときのr+は0である。d=32である場合に、行列の最終列が既に行間距離が4の32個の符号シンボルを有する状態で、4つの符号シンボルを追加に挿入する場合なので、1番目に挿入される符号シンボルはBRO演算の特性上、既に挿入された32個の符号シンボルのうち初めの2つの符号シンボル間の中間に挿入される。したがって、このときのr+は2(=(0+4)/2)である。最後に、d=128である場合に、既に挿入された符号シンボルのうち一番高い行インデックスを有する1つの符号シンボルを除去すべきである。このとき、除去される符号シンボルは、BRO演算の特性上、2番目に挿入された4つの符号シンボルのうちの一番最終行の符号シンボルとなり、したがって、r-は98(=2+3×32)となる。
その結果、上記の<数式7>と<数式9>を利用すると、符号化パケットのサイズNEPが2328である場合に適用されるアドレス補償値の生成式は、下記の<数式15>のようである。
Figure 0003987553
C.N EP =3864である場合(R=1816)のアドレス補償値の生成
符号化パケットのサイズが3864である場合に、一つのサブブロックに含まれた3864個の符号シンボルは2048(=211)個の行を有する行列で構成され、行列の最終列から臨時アドレスの生成時に考慮された232(=2048-1816)個の符号シンボルが除去されるべきである。232は2の累乗形態で更に表現すると、27+26+25+23となるため、この232個の符号シンボルは128個、64個、32個、8つに区分することができる。
すなわち、232個の符号シンボルのうち、最後の8つの符号シンボルは行インデックスが256(=2048/8)の倍数となる度に周期的に除去されるため、結局232個の符号シンボルは256を周期でその挿入パターンが同一になる。したがって、2048個の行から232個の符号シンボルを除去することは、256個の行ごとに29(=232/8)個の符号シンボルを除去することと同一であると解析可能である。
除去すべき符号シンボルの個数29は、2の累乗形態で表現すると、-29=-16-8-4-1又は-29=-32+4−1である。これら2つの場合において、アドレス補償値はそれぞれ計算が可能である。しかしながら、-29を-16-8−4-1で表現すると、アドレス補償器の実現しに数個の加算器がさらに必要となる。したがって、-29を-32+4-1で表現する場合のみについて、アドレス補償値の生成原理を説明する。
-29を-32+4-1で表現した場合に、先ず、32個の符号シンボルを除去し、次に4つの符号シンボルを挿入した後に、1つの符号シンボルを除去する。このとき、1番目の除去時にdは8(=256/32)で、挿入時にdは64(=256/4)で、2番目の除去時にdは256(=256/1)である。
d=8である場合に、行列の最終列に符号シンボルが全く満たされた状態で行間距離が8である32個の符号シンボルは、この最終列から最初に除去されるため、1番目に除去される符号シンボルの行インデックスは、BRO演算の特性上、d-1である。したがって、このときのr-は7(=8-1)である。なお、d=64である場合に、除去された32個の符号シンボルのうち行間距離が64の4つの符号シンボルを再び復元する。このとき、最初に復元される符号シンボルは、BRO演算の特性上、除去された32個の符号シンボルのうち一番低い行インデックスを有する符号シンボルなので、このときのr+も7(=8-1)となる。最後に、d=256である場合に、復元された4つの符号シンボルのうち一番高い行インデックスを有する1つの符号シンボルを再び除去するため、このときのr-は199(=7+3×64)となる。
その結果、上記した<数式7>と<数式9>を用いると、符号化パケットのサイズNEPが3864である場合に適用されるアドレス補償値の生成式は、下記の<数式16>のようである。
Figure 0003987553
D.N EP =4632である場合(R=536)のアドレス補償値の生成
符号化パケットのサイズNEPが4632である場合に、一つのサブブロックに含まれた4632個の符号シンボルは2048(=211)個の行を有する行列で構成され、この行列の最終列は臨時アドレスの生成時に考慮されていない536個の符号シンボルを有する。536を2の累乗形態で更に表現すると、29+24+23となるため、536個の符号シンボルを上位512個と次の16個と残り8つに分けられる。
すなわち、上位512個の符号シンボルは、行インデックスが4(=2048/512)の倍数となる度に周期的に挿入される。次の16個の符号シンボルは、行インデックスが128(=2048/16)の倍数となる度に周期的に挿入される。残り8つの符号シンボルは、行インデックスが256(=2048/8)の倍数となる度に周期的に挿入される。それにより、536個の符号シンボルは、行インデックス256を周期としてその挿入パターンが同一であると考えられる。したがって、2048個の行に536個の符号シンボルを挿入することは、256(=2048/8)個の行ごとに67(=536/8)個の符号シンボルを挿入することと同一であることが考えられる。
挿入すべき符号シンボルの個数67を2の累乗形態で表現すると、67=64+2+1又は67=64+4−1である。これら場合に対して、アドレス補償値をそれぞれ計算することができる。前述したR=24である場合と同様に、67は64+2+1の形態として示すと、アドレス補償器の実現の際に、一つの加算器がさらに必要となる。したがって、67を64+4−1として表現する場合のみについて、アドレス補償値の生成原理を説明する。
67を64+4−1で表現した場合に、256行に先ず64個の符号シンボルを挿入し、4つの符号シンボルをさらに挿入した後に、1つの符号シンボルを除去する。すると、1番目の挿入時にdは4(=256/64)で、2番目挿入時にdは64(=256/4)で、除去時にdは256(=256/1)である。
d=4である場合に、行列の最終列が符号シンボルを全然有していない状態で、行間距離が4の64個の符号シンボルを最終列に最初に挿入することで、1番目に挿入される符号シンボルの行インデックスは0である。したがって、このときのr+は0である。d=64である場合は行列の最終列が既に行間距離が4の64個の符号シンボルを有する状態で、4つの符号シンボルを追加に挿入する場合なので、1番目に挿入される符号シンボルはBRO演算の特性上、既に挿入された64個の符号シンボルのうちの初めの2つの符号シンボル間の中間に挿入される。したがって、このときのr+は2(=(0+4)/2)である。最後に、d=256である場合は、既に挿入された符号シンボルのうち一番高い行インデックスを有する1つの符号シンボルを除去すべく、このときに除去される符号シンボルはBRO演算の特性上、2番目に挿入された4つの符号シンボルのうちの最終行の符号シンボルとなり、それによりr-は194(=2+3×64)となる。
つまり、上記の<数式7>と<数式9>を用いると、符号化パケットのサイズが4632である場合に適用されるアドレス補償値の生成式は、下記の<数式17>のようである。
Figure 0003987553
E.N EP =9240である場合(R=1048)のアドレス補償値の生成
符号化パケットのサイズNEPが9240である場合に、一つのサブブロックに含まれた9240個の符号シンボルは4096(=212)個の行を有する行列で構成され、この行列の最終列は臨時アドレスの生成時に考慮されていない1048個の符号 シンボルを有する。1048を2の累乗形態で更に表現すると、210+24+23となるため、1048個の符号シンボルを上位1024個と次の16個と残りの8つに分けられる。
すなわち、上位1024個の符号シンボルは行インデックスが4(=4096/1024)の倍数となる度に周期的に挿入され、次の16個の符号シンボルは行インデックスが256(=4096/16)の倍数となる度に周期的に挿入され、残りの8つの符号シンボルを行インデックスが512(=4096/8)の倍数となる度に周期的に挿入される。そのため、1048個の符号シンボルは、行インデックス512を周期として、その挿入パターンが同一である。したがって、4096個の行に1048個の符号シンボルを挿入することは、512(=4096/8)個の行ごとに131(=1048/8)個の符号シンボルを挿入することと同一であると考えられる。
挿入すべき符号シンボルの個数131を2の累乗形態で表現すると、131=128+2+1又は131=128+4+1である。これら場合において、アドレス補償値をそれぞれ計算することができる。以前に説明したR=24である場合と同様に131を128+2+1として表現すると、アドレス 補償器の実現時に一つの加算器がさらに必要となる。そのため、131を128+4−1として表現する場合のみについて、アドレス補償値の生成原理を説明する。
131を128+4−1で表現する場合に、512行に先ず128個の符号シンボルを挿入し、4つの符号シンボルをさらに挿入した後に1つの符号シンボルを除去する。すると、1番目の挿入時にdは4(=512/128)で、2番目の挿入時にdは128(=512/4)で、除去時にdは512(=512/1)である。
d=4である場合に、行列の最終列が符号シンボルを全然有していない状態で行間距離が4の128個の符号シンボルを前記最終列に最初に挿入するため、1番目に挿入される符号シンボルの行インデックスは0である。したがって、このときのr+は0である。d=128である場合は、行列の最終列が既に行間距離が4の128個の符号シンボルを有する状態で、4つの符号シンボルを追加に挿入する場合なので、1番目に挿入される符号シンボルは、BRO演算の特性上、既に挿入された128個の符号シンボルのうち初めの2つの符号シンボル間の中間に挿入される。したがって、このときのr+は2(=(0+4)/2)である。最後に、d=512である場合に、既に挿入された符号シンボルのうちの一番高い行インデックスを有する1つの符号シンボルは除去すべきである。このとき、除去される符号シンボルは、BRO 演算の特性上、2番目に挿入された4つの符号シンボルのうちの一番低い行の符号シンボルとなり、したがって、r-は386(=2+3×128)となる。
その結果、上記した<数式7>と<数式9>を用いると、符号化パケットのサイズが9240である場合に適用されるアドレス補償値の生成式は、下記の<数式18>のようである。
Figure 0003987553
F.N EP =15384である場合(R=7192)のアドレス補償値の生成
符号化パケットのサイズが15384である場合に、一つのサブブロックに含まれた15384個の符号シンボルは8192(=213)個の行を有する行列で構成され、行列の最終列から臨時アドレスの生成時に考慮された1000(=8192-7192)個の符号シンボルが除去されるべきである。1000は2の累乗形態で更に表現すると、29+28+27+26+25+23となるため、この1000個の符号シンボルは512個、256個、128個、64個、32個、8個に区分することができる。
すなわち、1000個の符号シンボルのうち、最後の8つの符号シンボルは行インデックスが1024(=8192/8)の倍数となる度に周期的に除去されるため、結局1000個の符号シンボルは1024を周期でその挿入パターンが同一になる。したがって、8192個の行から1000個の符号シンボルを除去することは、1024個の行ごとに125(=1000/8)個の符号シンボルを除去することと同一であると解析可能である。
除去すべき符号シンボルの個数125は、2の累乗形態で表現すると、-125=-64-32-8−4-1又は-125=-128+4−1である。これら2つの場合において、アドレス補償値はそれぞれ計算が可能である。しかしながら、-125を-64-32−16−8−4-1で表現すると、アドレス補償器の実現時に数個の加算器がさらに必要となる。したがって、-125を-128+4-1で表現する場合のみについて、アドレス補償値の生成原理を説明する。
-125を-128+4-1で表現した場合に、先ず、128個の符号シンボルを除去し、次に4つの符号シンボルを挿入した後に、1つの符号シンボルを除去する。このとき、1番目の除去時にdは8(=1024/128)で、挿入時にdは256(=1024/4)で、2番目の除去時にdは1024(=1024/1)である。
d=8である場合に、行列の最終列に符号シンボルが全く満たされた状態で行間距離が8である128個の符号シンボルは、この最終列から最初に除去されるため、1番目に除去される符号シンボルの行インデックスは、BRO演算の特性上、d-1である。したがって、このときのr-は7(=8-1)である。なお、d=256である場合に、除去された128個の符号シンボルのうち行間距離が256の4つの符号シンボルを再び復元する。このとき、最初に復元される符号シンボルは、BRO演算の特性上、除去された128個の符号シンボルのうち一番低い行インデックスを有する符号シンボルなので、このときのr+も7(=8-1)となる。最後に、d=1024である場合に、復元された4つの符号シンボルのうち一番高い行インデックスを有する1つの符号シンボルを再び除去するため、このときのr-は775(=7+3×256)となる。
その結果、上記した<数式7>と<数式9>を用いると、符号化パケットのサイズNEPが15384である場合に適用されるアドレス補償値の生成式は、下記の<数式19>のようである。
Figure 0003987553
以上に詳細に説明したように、1xEV-DV標準を支援する移動局で、順方向パケットデータトラヒックに対するサブブロックデインタリービングは、臨時アドレス生成器322が<数式5>と<数式6>により臨時アドレスを生成すると、アドレス補償器324は、<数式14>、<数式15>、<数式16>、<数式17>、<数式18>、<数式19>のうちいずれか一つを用いてアドレス補償値を生成し、加算器326は、<数式4>を計算することによって最終読み出しアドレスを生成するようになる。
すなわち、<数式6>と符号化パケットのサイズにより選択された<数式14>、<数式15>、<数式 16>、<数式17>、<数式18>、及び<数式19>を<数式4>に代入して整理すると、下記の<数式20>、<数式21>、<数式22>、<数式23>、<数式24>、及び<数式25> が得られる。<数式20>は、符号化パケットのサイズNEPが408(m=7),792(m=8),1560(m=9),3096(m=10),6168(m=11),及び12312(m=12)である場合、そのそれぞれに対する入力バッファ310の読み出しアドレス生成式である。また、<数式21>は、符号化パケットのサイズNEPが2328である場合、<数式22>は符号化パケットのサイズNEPが3864である場合、<数式23>は符号化パケットのサイズNEPが4632である場合、<数式24>は符号化パケットのサイズNEPが9240である場合、<数式25>は符号化パケットのサイズNEPが15384である場合、そのそれぞれに対する入力バッファ310の読み出しアドレス生成式である。
Figure 0003987553
Figure 0003987553
Figure 0003987553
Figure 0003987553
Figure 0003987553
Figure 0003987553
図10は、本発明により入力バッファ310のための読み出しアドレスを生成するデインタリービングアドレス発生器320で、符号化パケットのサイズNEPが408(m=7),792(m=8),1560(m=9),3096(m=10),6168(m=11),及び12312(m=12) で、J=4である場合に、読み出しアドレスを発生するための詳細構成図である。これは、<数式20>をハードウェア装置で実現することである。
図示のように、希望の符号シンボルインデックスkがチャンネル復号器330から臨時アドレス生成器322aに提供されると、除算器400は、この符号シンボルインデックスkを2で割って加算器406に提供する。BRO演算器402は、符号シンボルインデックスkを2で割った残りをmビット単位でBRO演算を遂行して、符号シンボルインデックスkに対する行インデックスrkを計算する。すなわち、408ビットの場合に、0番目〜127番目ビットは第1のグループを、128番目〜255番目のビットは第2のグループを、256番目〜383番目のビットは第3のグループを、それぞれ構成する。乗算器404は、行インデックスrkに3(=J−1)を乗算して加算器406に提供する。加算器406は、除算器400の出力k/2に乗算器404からの出力3rkを加算して臨時アドレスIAkを計算する。
行インデックスrkがアドレス補償器324aに入力されると、加算器410は行インデックスrkに2m-5-1を加算して除算器412、414に提供する。除算器412は、加算器410の出力(rk+2m-5−1)を2m-5で割り、 除算器414は、加算器410の出力(rk+2m-5−1)を2m-3で割る。加算器416は、除算器412から除算器414の出力を減算してアドレス補償値C(rk)を計算する。加算器326は、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して、最終的に読み出しアドレスAkを計算する。
図11は、本発明により入力バッファ310のための読み出しアドレスをデインタリービングアドレス発生器320で、符号化パケットのサイズが2328(m=10,J=3)である場合に、読み出しアドレスを発生するための詳細構成を示すものである。これは、<数式21>をハードウェア装置で実現するものである。
図示のように、希望の符号シンボルインデックスkがチャンネル復号器330から臨時アドレス生成器322bに提供されると、除算器420は、この符号シンボルインデックスkを2で割って加算器426に提供する。BRO演算器422は、符号シンボルインデックスkを2で割った残りをmビット単位でBRO演算を遂行して、符号シンボルインデックスkに対する行インデックスrkを計算する。乗算器424は、行インデックスrkに2(=J−1)を乗算して加算器426に提供する。加算器426は、除算器420の出力k/2に乗算器424からの出力3rkを加算して臨時アドレスIAkを計算する。
行インデックスrkがアドレス補償器324bに入力されると、加算器430は行インデックスrkに3を加算し、除算器434は加算器430の出力(rk+3)を4で割って出力する。加算器432は、行インデックスrkに29を加算し、除算器436は加算器432の出力rk+29を32で割って出力し、除算器438は加算器432の出力rk+29を128で割って出力する。加算器440は、除算器434の出力に除算器436の出力を加算し、除算器438の出力を減算してアドレス補償値C(rk)を計算する。加算器326は、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して最終的に読み出しアドレスAkを計算する。
図12は、本発明により入力バッファ310のための読み出しアドレスを生成するデインタリービングアドレス発生器320で符号化パケットのサイズが3864(m=11,J=2)である場合に、読み出しアドレスを発生するための詳細構成を示す図である。これは、<数式22>をハードウェア装置で実現するものである。
図示のように、希望の符号シンボルインデックスkがチャンネル復号器330から臨時アドレス生成器322cに提供されると、除算器450は、この符号シンボルインデックスkを2で割って加算器456に提供する。BRO演算器452は、符号シンボルインデックスkを2で割った残りをmビット単位でBRO演算を遂行して、符号シンボルインデックスkに対する行インデックスrkを計算する。乗算器454は、行インデックスrkに2(=J)を乗算して加算器456に提供する。加算器456は、除算器450の出力k/2に乗算器454からの出力2rkを加算して臨時アドレスIAkを計算する。
行インデックスrkがアドレス補償器324cに入力されると、除算器462は行インデックスrkを8で割って商(quotient)を超えない最大整数を出力する。加算器460は、行インデックスrkに56を加算して除算器464,466に出力する。除算器464は加算器460の出力(rk+56)を64で割り、除算器466は加算器460の出力(rk+56)を256で割って出力する。加算器468は、除算器464の出力から除算器462の出力と除算器466の出力とを減算してアドレス補償値C(rk)を計算する。加算器326は、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して最終的に読み出しアドレスAkを計算する。
図13は、本発明により入力バッファ310のための読み出しアドレスを生成するデインタリービングアドレス発生器320で符号化パケットのサイズが4632(m=11,J=3)である場合に、読み出しアドレスを発生するための詳細構成を示す図である。これは、<数式23>をハードウェア装置で実現するものである。
図示のように、希望の符号シンボルインデックスkがチャンネル復号器330から臨時アドレス生成器322dに提供されると、除算器470は、この符号シンボルインデックスkを2で割って加算器476に提供する。BRO演算器472は、符号シンボルインデックスkを2で割った残りをmビット単位でBRO演算を遂行して、符号シンボルインデックスkに対する行インデックスrkを計算する。乗算器474は、行インデックスrkに2(=J−1)を乗算して加算器476に提供する。加算器476は、除算器472の出力k/2に乗算器474からの出力2rkを加算して臨時アドレスIAkを計算する。
行インデックスrkがアドレス補償器324dに入力されると、加算器480は行インデックスrkに3を加算し、除算器484は加算器480の出力(rk+3)を4で割って出力する。加算器482は、行インデックスrkに61を加算し、除算器490は加算器482の出力rk+61を64で割って出力し、除算器492は加算器482の出力rk+61を256で割って出力する。加算器494は、除算器484の出力に除算器490の出力を加算し、除算器492の出力を減算してアドレス補償値C(rk)を計算する。加算器494は、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して最終的に読み出しアドレスAkを計算する。
図14は、本発明により入力バッファ310のための読み出しアドレスを生成するデインタリービングアドレス発生器320で、符号化パケットのサイズが9240(m=12,J=3)である場合に、読み出しアドレスを発生するための詳細構成を示す図である。これは、<数式24>をハードウェア装置で実現されるものである。
図示のように、希望の符号シンボルインデックスkがチャンネル復号器330から臨時アドレス生成器322eに提供されると、除算器500は、この符号シンボルインデックスkを2で割って加算器506に提供する。BRO演算器502は、符号シンボルインデックスkを2で割った残りをmビット単位でBRO演算を遂行して、符号シンボルインデックスkに対する行インデックスrkを計算する。乗算器504は、行インデックスrkに2(=J−1)を乗算して加算器506に提供する。加算器506は、除算器502の出力k/2に乗算器504からの出力2rkを加算して臨時アドレスIAkを計算する。
行インデックスrkがアドレス補償器324eに入力されると、加算器430は行インデックスrkに3を加算し、除算器434は加算器510の出力(rk+3)を4で割って出力する。加算器512は、行インデックスrkに125を加算し、除算器516は加算器432の出力rk+125を128で割って出力し、除算器518は加算器512の出力rk+125を512で割って出力する。加算器520は、除算器516の出力に除算器514の出力を加算し、除算器516の出力を減算してアドレス補償値C(rk)を計算する。加算器326は、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して最終的に読み出しアドレスAkを計算する。
図15は、本発明により入力バッファ310のための読み出しアドレスを生成するデインタリービングアドレス発生器320で符号化パケットのサイズが15384(m=13,J=2)である場合に、読み出しアドレスを発生するための詳細構成を示す図である。これは、<数式25>をハードウェア装置で実現するものである。
図示のように、希望の符号シンボルインデックスkがチャンネル復号器330から臨時アドレス生成器322fに提供されると、除算器530は、この符号シンボルインデックスkを2で割って加算器536に提供する。BRO演算器532は、符号シンボルインデックスkを2で割った残りをmビット単位でBRO演算を遂行して、符号シンボルインデックスkに対する行インデックスrkを計算する。乗算器534は、行インデックスrkに2(=J)を乗算して加算器536に提供する。加算器536は、除算器532の出力k/2に乗算器404からの出力2rkを加算して臨時アドレスIAkを計算する。
行インデックスrkがアドレス補償器324fに入力されると、除算器542は行インデックスrkを8で割って商を超えない最大整数を出力する。加算器540は、行インデックスrkに248を加算して除算器544,546に出力する。除算器544は加算器540の出力(rk+248)を256で割り、除算器546は加算器540の出力(rk+248)を1024で割って出力する。加算器548は、除算器544の出力から除算器542の出力と除算器546の出力とを減算してアドレス補償値C(rk)を計算する。加算器326は、臨時アドレスIAkにアドレス補償値C(rk)を加算して最終的に読み出しアドレスAkを計算する。
以上、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の範囲を外れない限り、様々な変形が可能なことはもちろんである。したがって、本発明の範囲は、説明した実施形態に限定されず、特許請求の範囲と、この特許請求の範囲と均等なものによって定められるべきである。
順方向パケットデータチャンネルのためのパケットデータをインタリービングして送信サブパケットを生成する端末送信器の構成図である。 チャンネルインタリーバによるサブブロックインタリービングとサブブロックシンボルグループ化動作を説明する図である。 順方向パケットデータチャンネルを通じて受信されたサブパケットから復号データを得るための移動局受信器の構成図である。 EP=408である場合に、一つのサブブロックに対して遂行されるインタリービング過程を3段階に区分して示す図である。 本発明により順方向パケットデータトラヒックに対してサブブロックのデインタリービングを遂行するための装置の構成図である。 第1の実施形態に提示された符号化パケットのサイズとインタリービングパラメータを適用して構成された符号シンボルの行列を示す図である。 第1の実施形態において、符号シンボルインデックスに対して生成された行インデックス、臨時アドレス、アドレス補償値、及び最終読み出しアドレスを示す図である。 第2の実施形態に提示された符号化パケットのサイズとインタリービングパラメータを適用して構成された符号シンボルの行列を示す図である。 第2の実施形態において、符号シンボルインデックスに対して生成された行インデックス、臨時アドレス、アドレス補償値、及び最終読み出しアドレスを示す図である。 EP=408,792,1560,3096,6168,12312である場合、本発明の一実施形態による読み出しアドレス発生器の詳細構成を示す図である。 EP=2328である場合、本発明の一実施形態による読み出しアドレス発生器の詳細構成を示す図である。 EP=3864である場合、本発明の一実施形態による読み出しアドレス発生器の詳細構成を示す図である。 EP=4632である場合、本発明の一実施形態による読み出しアドレス発生器の詳細構成を示す図である。 EP=9240である場合、本発明の一実施形態による読み出しアドレス発生器の詳細構成を示す図である。 EP=15384である場合、本発明の一実施形態による読み出しアドレス発生器の詳細構成を示す図である。
符号の説明
222 サブブロックシンボル逆グループ化器
310 入力バッファ
320 デインタリービングアドレス発生器
322 臨時アドレス生成器
324 アドレス補償器
326 加算器
330 チャンネル復号器

Claims (32)

  1. インタリービング方法を用いる移動通信システムの受信器で(2*J+R)ビットを有し、ビット遷移値m、上限値J、及び残り値Rのインタリービングされた符号化パケットの復号のためにデインタリービングして符号シンボルを読み出すための方法であって、
    符号シンボルインデックスをビット逆転換(BRO)演算で臨時アドレスを生成する段階と、
    前記残り値で構成される列を考慮して臨時アドレスを補償するためのアドレス補償値を計算する段階と、
    復号が要求されるシンボルに対して、前記臨時アドレスと前記アドレス補償値を加算して読み出しアドレスを生成し、該生成された読み出しアドレスに貯蔵されたシンボルを読み出す段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記臨時アドレスを生成する段階は、
    前記(J+1)番目の列の符号シンボル数が2の半分未満の符号シンボルを有しない場合は、前記(J+1)番目の列を除いて前記臨時アドレスを生成し、前記(J+1)番目の列のシンボル数が2の半分以上の符号シンボルを有する場合は、前記(J+1)番目の列を含んで前記臨時アドレスを生成すること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記アドレス補償値を計算する段階は、
    前記(J+1)番目の列のシンボル数が2の半分未満の符号シンボルを有する場合は、前記(J+1)番目の列で符号シンボルが現れる度に前記アドレス補償値を1ずつ増加させ、前記(J+1)番目の列の符号シンボルの数が2の半分以上の符号シンボルを有する場合は、前記(J+1)番目の列で符号シンボルを除去する度に前記アドレス補償値を1ずつ減少させること
    を特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記サブブロックのサイズが408である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  5. 前記サブブロックのサイズが792である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  6. 前記サブブロックのサイズが1560である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  7. 前記サブブロックのサイズが3096である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  8. 前記サブブロックのサイズが6168である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  9. 前記サブブロックのサイズが12312である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  10. 前記サブブロックのサイズが2328である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  11. 前記サブブロックのサイズが3864である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  12. 前記サブブロックのサイズが4632である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  13. 前記サブブロックのサイズが9240である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  14. 前記サブブロックのサイズが15384である場合に、前記読み出しアドレスは下記の数式によって生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、Akは前記読み出しアドレスで、kは前記符号シンボルのインデックスであり、BROはビット逆転換演算を、modはモジュロ演算を、[・]は入力“・”を超えない最大整数を、それぞれ意味する。
  15. 前記アドレス補償値の計算段階は、前記(J+1)番目の列の符号シンボル数が2の半分未満の符号シンボルを有する場合に、下記の数式のようにアドレス補償値を計算することを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、“d”は行の総数を挿入される符号シンボルの個数で割る値で、“r”は(J+1)番目の列に挿入される残りの符号シンボルのうち最初に挿入される符号シンボルが位置した行のインデックスであり、アドレス補償値
    Figure 0003987553
    で“+”は(J+1)番目の列に符号シンボルが“挿入”されることを意味する。
  16. 前記アドレス補償値の計算段階は、前記(J+1)番目の列の符号シンボル数が2の半分以上の符号シンボルを有する場合に、下記の数式のようにアドレス補償値を計算することを特徴とする請求項1記載の方法。
    Figure 0003987553
    ここで、“d”は、行の総数を除去される符号シンボルの個数で割る値で、“r”は、最初に除去される符号シンボルが位置した行インデックスであり、アドレス補償値
    Figure 0003987553
    で“−”は(J+1)番目の例から符号シンボルが“除去”されることを意味する。
  17. 前記臨時アドレスの生成段階は、
    符号シンボルインデックスの列インデックスをBRO演算する段階と、
    前記BRO演算された列インデックスと前記符号シンボルインデックスの列インデックスとを加算する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  18. 符号シンボルインデックスの行インデックスをBRO演算する段階は、符号シンボルインデックスkを2で割って生成された行インデックスをBRO演算することを特等とする請求項17記載の方法。
  19. 前記列インデックスは、前記符号シンボルインデックスkを2で割って生成された商であること
    を特徴とする請求項17記載の方法。
  20. インタリービングを支援する通信システムで前記符号化パケットのシンボルの記録のためのバッファと、記録された符号化パケットの復号のためのチャンネル復号器を備える受信器が、ビット遷移値m、上限値J、及び残り値Rの(2*J+R)ビットを有するインタリービングされた符号化パケットをデインタリービングによって符号シンボルを読み出すための装置であって、
    前記チャンネル復号器によって要求された符号シンボルのインデックスをビット逆転換(BRO)演算を用いて臨時アドレスを生成する臨時アドレス生成器と、
    前記残り値を考慮して前記臨時アドレスを補償するためのアドレス補償値を計算するアドレス補償器と、
    前記臨時アドレスに前記アドレス補償値を加算して、前記チャンネル復号器によって要求された符号シンボルを前記バッファから読み出すための読み出しアドレスを生成する加算器と、
    を含むことを特徴とする装置。
  21. 前記臨時アドレス生成器は、
    前記チャンネル復号器によって要求された符号シンボルのインデックスを2で割る商を超えない最大整数値を出力する第1の除算器と、
    前記符号シンボルインデックスを2で割って得られるビットをグループ化して各グループのシンボルに対する行インデックスをBRO演算するBRO演算器と、
    前記BRO演算器からの出力に(J−1)を乗算する乗算器と、
    前記第1の除算器からの出力に前記乗算器からの出力を加算して前記臨時アドレスを計算する第1の加算器と、
    から構成されることを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 前記符号化パケットのサイズが408,792,1560,3096,6168,12312のうちのいずれか一つを有する場合に、前記アドレス補償器は、
    前記BRO演算器からの出力に2 - −1を加算する第2の加算器と、
    前記第2の加算器からの出力を2 - で割る商を超えない最大整数値を出力する第2の除算器と、
    前記第2の加算器からの出力を2 - で割る商を超えない最大整数値を出力する第3の除算器と、
    前記第2の除算器からの出力から前記第3の除算器からの出力を減算して前記アドレス補償値を計算する加算器と、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項21記載の装置。
  23. 前記符号化パケットのサイズが2328である場合に、前記アドレス補償器は、
    前記BRO演算器からの出力に3を加算する第2の加算器と、
    前記第2の加算器からの出力を4で割る商を超えない最大整数値を出力する第2の除算器と、
    前記BRO演算器からの出力に29を加算する第3の加算器と、
    前記第3の加算器からの出力を32で割る商を超えない最大整数値を出力する第3の除算器と、
    前記第3の加算器からの出力を128で割る商を超えない最大整数値を出力する第4の除算器と、
    前記第2の除算器からの出力に前記第3の除算器からの出力を加算し、前記第4の除算器からの出力を減算して前記アドレス補償値を計算する第4の加算器と、
    から構成されることを特徴とする請求項21記載の装置。
  24. 前記符号化パケットのサイズが3864である場合に、前記臨時アドレス生成器は、
    前記チャンネル復号器によって要求される符号シンボルのインデックスを2で割る商を超えない最大整数値を出力する第1の除算器と、
    前記符号シンボルインデックスを2で割って得られるビットをグループ化して各グループのシンボルに対する行インデックスをBRO演算するBRO演算器と、
    前記BRO演算器からの出力にJを乗算する乗算器と、
    前記第1の除算器からの出力に前記乗算器からの出力を加算して前記臨時アドレスを計算する第1の加算器と、から構成され、
    前記アドレス補償器は、
    前記BRO演算器からの出力を8で割る商を超えない最大整数値を出力する第2の除算器と、
    前記BRO演算器からの出力に56を加算する第2の加算器と、
    前記第2の加算器からの出力を64で割る商を超えない最大整数値を出力する第3の除算器と、
    前記第2の加算器からの出力を256で割る商を超えない最大整数値を出力する第4の除算器と、
    前記第3の除算器からの出力から、前記第2除算器からの出力と前記第4の除算器からの出力を減算し、前記アドレス補償値を計算する第3の加算器と、から構成されることを特徴とする請求項20記載の装置。
  25. 前記符号化パケットサイズが4632である場合に、前記アドレス補償器は、
    前記BRO演算器からの出力に3を加算する第2の加算器と、
    前記第2の加算器からの出力を4で割る商を超えない最大整数値を出力する第2の除算器と、
    前記BRO演算器からの出力に61を加算する第3の加算器と、
    前記第3の加算器からの出力を64で割る商を超えない最大整数値を出力する第3の除算器と、
    前記第3の加算器からの出力を256で割る商を超えない最大整数値を出力する第4の除算器と、
    前記第2の除算器からの出力に前記第3の除算器からの出力を加算し、前記第4の除算器からの出力を減算して前記アドレス補償値を計算する第4の加算器と、
    から構成されることを特徴とする請求項21記載の装置。
  26. 前記符号化パケットのサイズが9240である場合に、前記アドレス補償器は、
    前記BRO演算器からの出力に3を加算する第2の加算器と、
    前記第2の加算器からの出力を4で割る商を超えない最大整数値を出力する第2の除算器と、
    前記BRO演算器からの出力に125を加算する第3の加算器と、
    前記第3の加算器からの出力を128で割る商を超えない最大整数値を出力する第3の除算器と、
    前記第3の加算器からの出力を512で割る商を超えない最大整数値を出力する第4の除算器と、
    前記第2の除算器からの出力に前記第3の除算器からの出力を加算し、前記第4の除算器からの出力を減算して前記アドレス補償値を計算する第4の加算器と、を含んで構成されることを特徴とする請求項21記載の装置。
  27. 前記符号化パケットのサイズが15384である場合に、前記臨時アドレス生成器は、
    前記チャンネル復号器によって要求された符号シンボルのインデックスを2で割る商を超えない最大整数値を出力する第1の除算器と、
    前記符号シンボルインデックスを2で割って得られるビットをグループ化し、各グループのシンボルに対する行インデックスをBRO演算するBRO演算器と、
    前記BRO演算器からの出力にJを乗算する乗算器と、
    前記第1の除算器からの出力に前記乗算器からの出力を加算して前記臨時アドレスを計算する第1の加算器と、から構成され、
    前記アドレス補償器は、
    前記BRO演算器からの出力を8で割る商を超えない最大整数値を出力する第2の除算器と、
    前記BRO演算器からの出力に248を加算する第2の加算器と、
    前記第2の加算器からの出力を256で割る商を超えない最大整数値を出力する第3の除算器と、
    前記第2の加算器からの出力を1024で割る商を超えない最大整数値を出力する第4の除算器と、
    前記第3の除算器からの出力から前記第2の除算器からの出力と前記第4の除算器からの出力を減算し、前記アドレス補償値を計算する第3の加算器と、から構成されることを特徴とする請求項20記載の装置。
  28. 個の列とJ個の列のシンボルと(J+1)番目の列にR個の残りのシンボルとから構成された(2*J+R)個のシンボルの2個の列の列インデックスをBRO演算し、前記BRO演算された前記列インデックスの順序による符号シンボルインデックスkに対応するインタリービングされたシンボルを順次に貯蔵した入力バッファからデインタリービングされたシンボルを発生するようにアドレシングする方法であって、
    符号シンボルインデックスの列インデックスをBRO演算する段階と、
    前記BRO演算された列インデックスと前記符号シンボルインデックスの列インデックスとを加算して臨時アドレスを生成する段階と、
    (J+1)番目の列の符号シンボルインデックスから残りのシンボルのアドレス補償のためのアドレス補償値を発生する段階と、
    前記臨時アドレス値と前記アドレス補償値を前記アドレスを増加する度に加算したアドレスを前記バッファに適用する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  29. 前記臨時アドレスを生成する段階は、
    前記R個の残りのシンボルで構成された(J+1)番目の列のシンボル数が2の半分未満の符号シンボルを有する場合に、前記(J+1)番目の列を省略して前記臨時アドレスを生成し、前記(J+1)番目の列のシンボル数が2の半分以上の符号シンボルを有する場合に、前記(J+1)番目の列を含んで前記臨時アドレスを生成すること
    を特徴とする請求項28記載の方法。
  30. 符号シンボルインデックスの列インデックスをBRO演算する段階は、符号シンボルインデックスkを2で割って生成された列インデックスをBRO演算すること
    を特徴とする請求項28記載の方法。
  31. 前記列インデックスは、符号シンボルインデックスkを2で割る商であること
    を特徴とする請求項28記載の方法。
  32. 個の行とJ個の列のシンボルと(J+1)番目の列にR個の残りのシンボルとから構成された(2*J+R)個のシンボルの2個の列の列インデックスをBRO演算し、前記BRO演算された前記列インデックスの順序による符号シンボルインデックスkに対応するインタリービングされたシンボルを順次に貯蔵した入力バッファからデインタリービングされたシンボルを発生するようにアドレシングする装置であって、
    符号シンボルインデックスの行インデックスをBRO演算し、前記BRO演算された列インデックスと前記符号シンボルインデックスの列インデックスとを加算して臨時アドレス値を発生する臨時アドレス発生器と、
    (J+1)番目の列の符号シンボルインデックスから残りのシンボルのアドレス補償のためのアドレス補償値を発生するアドレス補償値計算器と、
    前記臨時アドレス発生器の出力と前記アドレス補償値計算器の出力を加算する加算器と、
    を含むことを特徴とする装置。
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