JP3987542B2 - 媒体投入装置 - Google Patents

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Description

本発明は媒体投入装置に係り、特に形態の異なる二種類の媒体をいずれも搭載可能な、いわゆるコンパチブル構造とされた媒体投入装置に関する。
コンピュータの外部記憶装置の一つして、記録媒体として磁気テープを用いた記憶装置がある。磁気テープは磁気テープカートリッジ内に収納されており、記録再生時には、磁気テープカートリッジから磁気テープが引き出されて記録再生処理が行なわれる。
通常、この磁気テープカートリッジは、磁気テープライブラリ装置(以下、単にライブラリ装置という)に必要個数投入(エントリー)されて、選択的に磁気テープドライブユニットにロードされてデータの記録再生処理が行なわれる(例えば、特許文献1参照)。
磁気テープライブラリ装置は、磁気テープカートリッジを収容する複数のセルを有するセルユニットと、データのリード・ライトを行なう磁気テープドライブユニットと、セルユニットと磁気テープドライブユニットとの間で磁気テープカートリッジを運搬するアクセッサとを有している。また、磁気テープライブラリ装置は、装置内に磁気テープカートリッジを投入・排出するカートリッジアクセスステーション(CAS)を有している。
CASは、カートリッジ投入ユニットとカートリッジ排出ユニットとを有している。この投入/排出ユニットには、媒体投入装置(マガジン)を用いて磁気テープカートリッジの投入・排出が行なわれる。即ち、磁気テープカートリッジは、媒体投入装置に装着された上でCASのカートリッジ投入ユニットに装着される。この媒体投入装置は、磁気テープカートリッジが装着される複数のラックを有すると共に、持ち運び可能なように運搬用グリップが設けられている。上記構成とされたライブラリ装置は、コンピュータの大容量外部記憶装置として最近よく用いられている。
ところで、上記したライブラリ装置に用いられる磁気テープカートリッジ(媒体)は、DLT(Digital Linear Tape)カートリッジが一般的であった。これに対し、近年では、DLTカートリッジよりも記憶容量が大きいLTO(Linear Tape Open)カートリッジも用いられるようになってきている。この2種類のカートリッジは、それぞれに特有の利点があるため、いずれも広く汎用されている。
従来の媒体投入装置及びライブラリ装置は、LTOカートリッジ専用またはDLTカートリッジ専用の装置構成とされていた。しかしながら、LTOカートリッジとDLTカートリッジは略似た形状を有しており、具体的にはLTOカートリッジに対しDLTカートリッジの方が若干厚く及び全長も若干長い程度の差である。このため、LTOカートリッジとDLTカートリッジとを共に収納或いは装着しうる媒体投入装置及びライブラリ装置が提案されている。
特開2003−132649号公報
しかしながら、上記のように従来の媒体投入装置は、LTOカートリッジ専用またはDLTカートリッジ専用の装置構成とされていたため、カートリッジの誤挿入防止機構も装着される各カートリッジに適合したものがそれぞれ別個に設けられていた。このため、媒体投入装置の構成を単にLTOカートリッジ及びDLTカートリッジが共に装着し得る構成としても、各カートリッジが誤挿入された場合にはこれを検出することができないという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、異なる形態を有する2種類の媒体を共に収納可能な構成とすると共に各媒体の誤挿入を検出しうる媒体投入装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、
第1の媒体と、該第1の媒体と異なる形態を有する第2の媒体を共に投入可能な構成とされており、ライブラリ装置に着脱可能に装着される媒体投入装置において、
前記第1の媒体の誤挿入検出と、前記第2の媒体の誤挿入検出とを共に行なう誤挿入検出機構を設け、
該誤挿入検出機構を、前記第1及び第2の媒体に形成された誤挿入識別部を検知することにより誤挿入検出を行なう構成とし、
該誤挿入識別部を、前記第1及び第2の媒体に形成された切り欠き部により構成し、
前記誤挿入検出機構を、前記第1及び第2の媒体が適正に投入された時に前記誤挿入識別部に係合する係合爪により構成し、
かつ、前記誤挿入検出機構に前記係合爪と連動して移動する装着規制板を設け、前記誤挿入識別部に前記係合爪が係合した状態において、前記装着規制板が前記ライブラリ装置への装着を許容する装着許容位置に位置し、前記誤挿入識別部から前記係合爪が離脱した状態において、前記装着規制板が前記ライブラリ装置への装着を阻止する装着阻止位置に位置するよう構成したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、媒体が正常に挿入された場合には、係合爪と連動して移動する装着規制板は装着許容位置に位置するため、媒体投入装置はライブラリ装置に装着される。これに対し、媒体が誤挿入された場合には、装着規制板は装着阻止位置に位置するため、媒体投入装置のライブラリ装置への装着は阻止される。これにより、媒体が誤挿入された媒体投入装置がライブラリ装置に装着されるのを防止でき、よって媒体,媒体投入装置,及びライブラリ装置が損傷することを確実に防止することができる。
上述の如く本発明によれば、形態の異なる第1及び第2の媒体の誤挿入検出を一つの誤挿入検出機構により行なうことが可能となるため、媒体投入装置のコンパクト化及び低コスト化を図ることができる。
また、誤挿入検出機構が第1及び第2の媒体に形成されている誤挿入識別部を検知することにより各媒体の誤挿入検出を行なうため、簡単な構成で誤挿入検出を行なうことができる。
また、係合爪が第1及び第2の媒体に形成されている切り欠き部と係合するか否かにより各媒体の誤挿入検出を行なうため、容易かつ確実に誤挿入検出を行なうことができる。
また、媒体が誤挿入された場合には、装着規制板は装着阻止位置に位置し媒体投入装置のライブラリ装置への装着を阻止するため、媒体が誤挿入された媒体投入装置がライブラリ装置に装着されるのを防止でき、よって媒体,媒体投入装置,及びライブラリ装置が損傷することを確実に防止することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図1は本発明の一実施例である媒体投入装置10(以下、マガジンという)の斜視図であり、図2はマガジン10が装着される磁気テープライブラリ装置20を示す斜視図である。このマガジン10及び磁気テープライブラリ装置20は、LTOカートリッジ30及びDLTカートリッジ40の双方を共に装着しうる、いわゆるコンパチブルな構成とされている。尚、図示の便宜上、磁気テープライブラリ装置20は外周に配設される化粧板を取り外した状態を示している。
まず、マガジン10及び磁気テープライブラリ装置20の説明に先立ち、図3及び図4を参照して、LTOカートリッジ30とDLTカートリッジ40の構成について簡単に説明しておく。
図3はLTOカートリッジ30を示しており、図4はDLTカートリッジ40を示している。各カートリッジ30,40共に、内部に図に現れないリールを有しており、このリールには磁気テープが巻回されている。磁気テープライブラリ装置20は、各カートリッジ30,40から磁気テープを引き出し、また磁気テープをカートリッジ30,40に戻し、その過程において磁気テープに対し磁気記録再生処理を行なう。
前記したように、LTOカートリッジ30とDLTカートリッジ40は、似た形状を有している。具体的には、DLTカートリッジ40とDLTカートリッジ40との形状差は、LTOカートリッジ30に対してDLTカートリッジ40の方が、厚さが若干大きくまた全長も若干長い程度の差である。
また、LTOカートリッジ30は、LTOカートリッジ本体31にLTO側切り欠き部32が形成されている。このLTO側切り欠き部32は、LTOカートリッジ本体31の上面33の一隅にのみ形成されている。このように、LTOカートリッジ本体31の特定の一箇所にのみLTO側切り欠き部32が形成されていることにより、このLTO側切り欠き部32を用いてLTOカートリッジ30の誤挿入の検出を行なうことができる。
一方、DLTカートリッジ40は、側面にDLT側切り欠き部42が形成されている。このDLT側切り欠き部42は、DLTカートリッジ本体41の一側面の一部にのみ形成されている。このように、DLTカートリッジ本体41の特定の一箇所にのみDLT側切り欠き部42が形成されていることにより、DLTカートリッジ40においても、DLT側切り欠き部42を用いてDLTカートリッジ40の誤挿入の検出を行なうことが可能となる。尚、LTO側切り欠き部32及びDLT側切り欠き部42は、請求項に記載の誤挿入識別部を構成する。
ここで、LTO側切り欠き部32とDLT側切り欠き部42の形成位置に注目すると、いずれの切り欠き部32,42も各カートリッジ本体31,41の似た位置に形成されている。このため、LTOカートリッジ30及びDLTカートリッジ40をマガジン10のラック12(各カートリッジ30,40を装着する部位。図1参照)に適正に挿入した場合、LTO側切り欠き部32とDLT側切り欠き部42はラック12の略同一位置に位置することになる。
従って、LTOカートリッジ30をラック12に適正に挿入したときに、ラック12内においてLTO側切り欠き部32が位置する領域と、DLTカートリッジ40をラック12に適正に挿入したときに、ラック12内においてDLT側切り欠き部42が位置する領域は、一部重畳した(重なった)領域を有することとなる。なお以下の説明において、ラック12内においてLTO側切り欠き部32とDLT側切り欠き部42が重畳する領域を誤挿入検出共通領域というものとする。
次に、図2を参照し、マガジン10が装着される磁気テープライブラリ装置20について説明する。
磁気テープライブラリ装置20は、本体部21内にLTOカートリッジ30或いはDLTカートリッジ40を収容する複数のセルを有するセルユニット、データのリード・ライトを行なう磁気テープドライブユニット、及びセルユニットと磁気テープドライブユニットとの間で各カートリッジ30,40を運搬するアクセッサとを有している(セルユニット,磁気テープドライブユニット、及びアクセッサは本体部21内に配設されるため、図に現れず)。
また、磁気テープライブラリ装置20は、本体部21にカートリッジ30,40を投入・排出するカートリッジアクセスステーション22(以下、CASという)を有している。CAS22は、本体部21に上下2台設けられている。
図7及び図8は、CAS22を拡大して示している。各図に示すように、CAS22は、大略するとCASハウジング23とシャッタ28とにより構成されている。CASハウジング23は略円筒形状を有しており、上部プレート24と下部プレート25との間にフレーム26が配設された構成とされている。
また、CASハウジング23は、CASハウジング23を図中矢印X1,X2方向に貫通する装着開口27(図2参照)を有している。マガジン10は、装着開口27に図中矢印X1方向に挿入されることによりCAS22内に装着され、また図中矢印X2方向に引き抜かれることによりCAS22から離脱される。
また、シャッタ28は装着開口27を開閉する機能を奏するものであり、上部プレート24上に配設されたシャッタ開閉機構29により開閉する構成とされている。このシャッタ28は、マガジン10が装着さていないときに装着開口27を閉蓋し、これにより磁気テープライブラリ装置20内に塵埃が侵入することを、また誤ってマガジン10以外のものが挿入されることを防止している。
次に、図1を参照しつつ、マガジン10について説明する。
マガジン10は、大略するとマガジン本体11と誤挿入防止板16とにより構成されている。このマガジン10は、前記したようにLTOカートリッジ30或いはDLTカートリッジ40を磁気テープライブラリ装置20に投入するのに用いられるものである。
マガジン本体11は、複数(本実施例では5段)のラック12が形成されている。このラック12は、LTOカートリッジ30とDLTカートリッジ40のいずれをも投入可能な構成とされている。また、ラック12は人手により搬送可能な構成とされており、よってマガジン本体11にはマガジン10の運搬時に把持される運搬用グリップ14,15が設けられている。
運搬用グリップ14はマガジン本体11の上部に配設されており、運搬用グリップ15はマガジン本体11の側部に配設されている。運搬用グリップ14は、主にマガジン10を搬送するときに用いるグリップであり、運搬用グリップ15はマガジン10をCAS22に装着脱する際に用いるグリップである。
また、マガジン本体11は、飛び出し防止アーム13を有している。この飛び出し防止アーム13は、ラック12からカートリッジ30,40が飛び出することを防止するものである。このため、飛び出し防止アーム13は、マガジン本体11に対して図中矢印A1,A2方向に移動可能な構成とされている。
図示されるように、ラック12は傾いた構成とされており、このラック12の形状のみでもカートリッジ30,40の飛び出しは防止されている。しかしながら、マガジン10を人手により運搬する場合には、単にラック12の傾きのみによる飛び出し防止機構では、マガジン10からカートリッジ30,40が飛び出すおそれがある。
このため本実施例では飛び出し防止アーム13を設け、マガジン10をカートリッジ30,40に装着後、この飛び出し防止アーム13を図中矢印A1方向に回動させて投入されたカートリッジ30,40と対向させることにより、カートリッジ30,40の飛び出しを防止する構成としている。
誤挿入防止板16は、マガジン本体11の一側面に設けられている。この誤挿入防止板16は、マガジン本体11に固定されたシャフト17に軸承されることにより、図中矢印B1,B2方向に回動可能な構成とされている。
また、シャフト17にはコイルバネ18が配設されており、このコイルバネ18は誤挿入防止板16を図中矢印B2方向に付勢している。このため、カートリッジ30,40がマガジン10に装着されていない状態、及び各カートリッジ30,40がマガジン10に適正に装着されている状態では、後述するように誤挿入防止板16は図中矢印B2方向に回動した状態(図1に示す状態)となっている。
更に、誤挿入防止板16は、その内側に誤挿入検出爪19(請求項記載の係合爪に相当する)が形成されている。この誤挿入検出爪19は、カートリッジ30,40がマガジン10に装着されていない状態において、マガジン本体11に形成された開口部50を介してラック12の内部に突出する構成とされている。更に、この誤挿入検出爪19の形成位置は、前記したラック12内における誤挿入検出共通領域となるよう構成されている。
ここで誤挿入検出共通領域とは、前記したように、LTOカートリッジ30を適正挿入したときにラック12内においてLTO側切り欠き部32が位置する領域と、DLTカートリッジ40を適正挿入したときにラック12内においてDLT側切り欠き部42が位置する領域とが重なる領域である。
また、LTO側切り欠き部32はLTOカートリッジ30の特定の一箇所にのみ形成されており、またDLT側切り欠き部42はDLTカートリッジ40の特定の一箇所にのみ形成されている。従って、図5に示すように、ラック12にLTOカートリッジ30が適正に挿入された場合、誤挿入検出爪19はLTO側切り欠き部32と係合し、よって誤挿入防止板16は矢印B2方向に回動した状態を維持する。
これに対し、図6に示すように、ラック12にLTOカートリッジ30が誤挿入された場合、誤挿入検出爪19はLTO側切り欠き部32ではなくLTOカートリッジ本体31と係合するため、誤挿入防止板16は矢印B1方向に回動する。これにより、誤挿入防止板16はマガジン本体11の側面より突出した状態となる。
一方、DLT側切り欠き部42についても前記のようにDLTカートリッジ40の特定の一箇所にのみ形成された構成であるため、図9に示すように、ラック12にDLTカートリッジ40が適正に挿入された場合、誤挿入検出爪19はDLT側切り欠き部42と係合し、よって誤挿入防止板16は矢印B2方向に回動した状態を維持する。
また、図10に示すように、ラック12にDLTカートリッジ40が誤挿入された場合、誤挿入検出爪19はDLT側切り欠き部42ではなくDLTカートリッジ本体41と係合するため、誤挿入防止板16は矢印B1方向に回動する。これにより、誤挿入防止板16はマガジン本体11の側面より突出した状態となる。
従って、マガジン10のラック12に装着されるLTOカートリッジ30及びDLTカートリッジ40の全てが適正に挿入された場合、図5及び図9に示すように誤挿入防止板16は矢印B2方向に回動した状態を維持し、マガジン本体11から突出することはない。このため、マガジン10をCAS22に装着する際、図7に示すようにマガジン10はCAS22内に円滑に装着される。
これに対し、マガジン10のラック12に装着されるLTOカートリッジ30及びDLTカートリッジ40の内、いずれか一つでも誤挿入された場合は、図6及び図10に示すように誤挿入防止板16は矢印B1方向に回動してマガジン本体11から突出する。このため、誤挿入防止板16が突出したマガジン10をCAS22に装着しようとしても、図8に示すように誤挿入防止板16がフレーム26に衝突し、マガジン10のCAS22への装着は阻止される。
これにより、誤挿入されたカートリッジ30,40が磁気テープライブラリ装置20に装着されるのを防止でき、よって磁気テープライブラリ装置20及びカートリッジ30,40が損傷することを確実に防止することができる。
また、本実施例の構成では、形態の異なるLTO側切り欠き部32とDLT側切り欠き部42と、一つの誤挿入検出爪19(誤挿入防止板16)との係合により誤挿入検出を行なっている。このため、カートリッジ30,40毎に誤挿入検出機構を設ける必要がなくなり、マガジン10のコンパクト化及び低コスト化を図ることができる。
尚、上記した実施例では媒体としてLTOカートリッジ30とDLTカートリッジ40とを用いた例について説明したが、いわゆるコンパチブルに装着される各種電子機器やメディアにおいても、本願発明を適用できることは勿論である。
図1は、本発明の一実施例であるマガジン(媒体投入装置)を示す斜視図である。 図2は、マガジンが装着される磁気テープライブラリ装置を示す斜視図である。 図3は、LTOカートリッジを示す斜視図である。 図4は、DLTカートリッジを示す斜視図である。 図5は、LTOカートリッジがマガジンに適正に挿入された状態を説明するための図である。 図6は、LTOカートリッジがマガジンに誤挿入に挿入された状態を説明するための図である。 図7は、カートリッジが適正に挿入されたマガジンをCASに装着した状態を示す図である。 図8は、カートリッジが誤挿入されたマガジンをCASに装着した状態を示す図である。 図9は、DLTカートリッジがマガジンに適正に挿入された状態を説明するための図である。 図10は、DLTカートリッジがマガジンに誤挿入に挿入された状態を説明するための図である。
符号の説明
10 マガジン
11 マガジン本体
13 飛び出し防止アーム
16 誤挿入防止板
17 シャフト
19 誤挿入検出爪
20 磁気テープライブラリ装置
21 本体部
22 CAS
23 CASハウジング
26 フレーム
27 装着開口
30 LTOカートリッジ
31 LTOカートリッジ本体
32 LTO側切り欠き部
40 DLTカートリッジ
41 DLTカートリッジ本体
42 DLT側切り欠き部

Claims (1)

  1. 第1の媒体と、該第1の媒体と異なる形態を有する第2の媒体を共に投入可能な構成とされており、ライブラリ装置に着脱可能に装着される媒体投入装置において、
    前記第1の媒体の誤挿入検出と、前記第2の媒体の誤挿入検出とを共に行なう誤挿入検出機構を設け、
    該誤挿入検出機構を、前記第1及び第2の媒体に形成された誤挿入識別部を検知することにより誤挿入検出を行なう構成とし、
    該誤挿入識別部を、前記第1及び第2の媒体に形成された切り欠き部により構成し、
    前記誤挿入検出機構を、前記第1及び第2の媒体が適正に投入された時に前記誤挿入識別部に係合する係合爪により構成し、
    かつ、前記誤挿入検出機構に前記係合爪と連動して移動する装着規制板を設け、前記誤挿入識別部に前記係合爪が係合した状態において、前記装着規制板が前記ライブラリ装置への装着を許容する装着許容位置に位置し、前記誤挿入識別部から前記係合爪が離脱した状態において、前記装着規制板が前記ライブラリ装置への装着を阻止する装着阻止位置に位置するよう構成したことを特徴とする媒体投入装置。
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