JP3985651B2 - 光束反射プリズム及び光束反射プリズムを用いた車両用灯具 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、入射面に入射された水平光束を出射面より水平光束として出射させることが可能な光束反射プリズム及び光束反射プリズムを用いた車両用灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両用灯具は、その設置箇所、設置面積等が法令で規定されており、例えば、ストップランプやテールランプ等の車両用灯具は、車両後部の一定面積を灯火させることが義務づけられている。このため、少数のバルブ光源を用いて一定面積を均等に点灯させる必要が生じる。
【0003】
図9は、バルブ光源を用いて一定面積を均等に点灯させる車両用灯具の一例としてハイマウントストップランプを示した平面図である。
【0004】
ハイマウントストップランプ1は、前面開口2a及び上面開口2bを備えるランプハウジング2と、ランプハウジング2に保持されたバルブ(詳細形状省略)3と、バルブ3から出射された光束p1,p2を前面開口2a方向に進む水平光束にして反射させる光束反射部4と、前面開口2aに装着されて光束反射部4により反射された水平光束を拡散させるアウターレンズ5とを備えている。
【0005】
光束反射部4は、バルブ3を囲むように設置されてバルブ3の光束p1、p2を水平光束に変換するインナーレンズ部6と、インナーレンズ部6を介して左右側方に透過された水平光束p1を前面開口2aにむけて直交方向に反射させる光束反射プリズム7とを備えている。
【0006】
光束反射プリズム7は、水平光束が入射される入射面7aと、水平光束を出射する出射面7bと、入射面7aから入射された光束p1を出射面7bに向けて反射させる反射面7cとを備えている。光束反射プリズム7は、交互に連結して階段状を呈する複数の入射面7a及び反射面7bと、一枚の平板からなる反射面7cとを備えて透明樹脂によって一体に形成されている。
【0007】
ここで、図10に示すように、入射面7aに入射された水平光束p1を入射方向に対して90度水平方向に曲げて水平光束として出射面7bから出射させるためには、入射面7aと出射面7bとの水平断面上の角度θ1が直角であると共に、反射面7cと入射面7aの延長面との挟角θ2、および反射面7cと出射面7bの延長面との挟角θ3が45°であることが好ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成された光束反射プリズム7を透明樹脂による一体成形品として作る場合に、成形用金型の型抜き方向が問題となる。従来、図11に示すように金型8の型抜きを行う場合には、出射面7bから平行光束が出射する方向に水平に金型8を抜く方法が用いられており、図11に示す矢印a方向に成形金型を抜くことが一般的であった。このため、入射面7aは金型8の抜き度面に該当するので、図12に示すように入射面7aに抜き度φの傾斜を設ける必要が生じていた。
【0009】
さらに、入射面7aが角度φの傾きを有しているので入射面7aより入射された水平光束p1は、入射面7aにおいて入射光の進行方向が変わって(入射光が屈折して)しまう。このため、入射面7aの傾きにより進行方向が変わった光束p1を反射面7cで反射させて出射面7bより平行光束として出射させるためには、図12に示すように、出射面7bも角度φの傾斜を設ける必要が生ずる。従って、水平断面上における入射面7aと反射面7bとの挟角θ4が直角よりも大きく開いた角度(90度+2φ)となってしまっていた。
【0010】
しかしながら、上述のように入射面7aと反射面7bとの挟角θ4が直角よりも大きく開いた角度となると、入射面7a及び反射面7bの傾斜角度の調整が必要となるので、入射面7aと反射面7bとの挟角を直角とすることが望まれていた。
【0011】
さらに、金型の抜き方向を入射面7a及び出射面7bの起立方向とする場合には、入射面7a及び出射面7bに対して角度φの傾斜を設ける必要に乏しい。
【0012】
本発明は、上記問題を解決するため、入射面と出射面とを水平断面上で直交させ、さらに水平光束として入射面に入射された入射光を90度水平方向に曲げて出射面より水平光束として出射させることが可能な光束反射プリズム及び光束反射プリズムを用いた車両用灯具を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、XYZ直交座標系において、X軸方向に進む水平光束が入射される入射平面と、該入射平面より入射されて内部を透過する光束を出射平面方向に反射させる反射平面と、該反射平面により反射された光束を逆Y軸方向に進む水平光束にして出射させる出射平面とを備えた光束反射プリズムにおいて、前記入射平面は、YZ平面に対してY軸を中心としてX軸方向に第1所定角度傾斜され、前記出射平面は、XZ平面に対してX軸を中心としてY軸方向に第2所定角度傾斜され、前記反射平面は、YZ平面と45度で交差しかつXZ平面に45度で交差する交差平面であって前記入射平面から入射されて前記反射平面へ進入する入射光と、該入射光が前記反射平面において反射されて前記出射平面へと進む出射光とが前記反射平面の法線により線対称となるように傾斜されている光束反射プリズムであることを特徴とする。
【0014】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光束反射プリズムにおいて、前記第1所定角度及び前記第2所定角度をαとし、前記反射面における法線とZ軸とを通るZ軸−法線平面と、前記反射面との交線と、前記Z軸−法線平面と前記交差平面との交線とによりなす角をβとし、前記光束反射プリズムの屈折率をnとした場合に、
【0015】
【数1】
【0016】
の関係式が成り立つことを特徴とする。
【0017】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の光束反射プリズムにおいて、一枚板状の反射平面に対して、前記入射平面と前記出射平面とが交互に連結することによって階段形状を呈するように配設されていることを特徴とする。
【0018】
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3に記載した光束反射プリズムと、バルブから出射された光束を水平光束として前記光束反射プリズムの前記入射平面に入射させるインナーレンズと、前記光束反射プリズムの前記出射平面から出射された水平光束を拡散させるアウターレンズとを備える車両用灯具であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る光束反射プリズムを用いた車両用灯具について、図面に基づいて説明する。
【0020】
図1は、本発明に係る車両用灯具の一例としてハイマウントストップランプを示した斜視図であり、図2は平面図である。
【0021】
図1において、ハイマウントストップランプ11は、前面開口12a及び上面開口12bを備えるランプハウジング12と、ランプハウジング12に保持されたバルブ(詳細形状省略)13と、バルブ13から出射された光束p3,p4を前面開口12a方向へ進む水平光束にして反射させる光束反射部14と、前面開口12aに装着されて光束反射部14により変換された水平光束を拡散させるアウターレンズ15とを備えている。
【0022】
ランプハウジング12には、ハイマウントストップランプ11を車両本体に係止するための係止片16と係止突起17とが左右一対に設けられており、係止片16は、光束反射部14を係止するための係止部18と一体となって上面開口12b縁部の前面開口12a近傍に形成されている。
【0023】
バルブ13は、ランプハウジング12の略中央に設けられており、光束反射部14は、バルブ13を囲むようにして形成されるインナーレンズ部20と、インナーレンズ部20の後端部20aからランプハウジング12の前面開口12a縁部に向けて延びる光束反射プリズム21とを備えている。
【0024】
インナーレンズ部20は、バルブ13の光束p3、p4を水平光束に変換し、光束反射プリズム21は、インナーレンズ部20を介して左右側方に透過された水平光束p3の進行方向を前面開口12aにむけて直角に反射させる。
【0025】
光束反射プリズム21は、屈折率nの透明樹脂によって形成されており、図3に示すように、インナーレンズ部20により水平光束とされた入射光が入射される入射面21aと、入射面21aより光束反射プリズム21内に入射された入射光を出射面21bに反射させる反射面21cと、反射面21cにより反射された光束を再度水平光束としてハウジング12の前面開口12aへ出射させる出射面21bとを備えており、入射面21a、出射面21b、反射面21cは水平光束と平行な底平面14aに立設されている。
【0026】
図4に示す図3のA−A断面図に示すように、入射面21aは、インナーレンズ部20より入射される水平光束P3に垂直な仮想の入射垂直平面22を底平面14aとの交線22aを中心としてインナーレンズ部20に離反する方向へ角度αだけ傾斜させた平面であり、出射面21bは、図5に示すように、出射面21bより水平光束として出射される出射光に垂直な仮想の出射垂直平面23を底平面14aとの交線23aを中心としてランプハウジング12の前面開口12aに離反する方向へ角度αだけ傾斜させた平面である。
【0027】
また、図3に示すように、入射面の幅d1と出射面の幅d2は等距離(d1=d2)であり、入射面21aと出射面21bとは挟角が90度となるように交互に連結して階段形状を呈する入反射面21dを形成している。
【0028】
反射面21cは、図3、図6に示すように、入射垂直平面22の延長平面及22b及び出射垂直平面23の延長平面23bに対して45度の角度で交わる平面24を、底平面14aとの交線24aを中心として入出射面21dから離反する方向に角度βだけ傾斜させた平面である。
【0029】
図7は、入射面21aと出射面21bと反射面21cとの位置関係を示すために各面をXYZ直交座標系上に示した図である。XYZ直交座標系において、インナーレンズ部20により水平光束とされた光束p3はX軸方向に進むものとする。入射面21aは、YZ平面に対してY軸を中心としてX軸方向に角度αだけ傾斜されており、出射面21bは、XZ平面に対してX軸を中心としてY軸方向に角度αだけ傾斜されている。
【0030】
反射面21cは、YZ平面と45度で交差しかつXZ平面に45度で交差する交差平面24であって反射面21cの法線が入射面21aから入射されて反射面21cへ進入する入射光p3aと、入射光p3aが反射面21cにおいて反射されて出射面21bへと進む出射光とが反射面21cの法線21fにより線対称となるように傾斜されており、この傾斜角、すなわち法線21fとZ軸とを通るZ軸−法線平面と反射面との交線と、Z軸−法線平面と交差平面24との交線とによりなる挟角がβとなる。
【0031】
具体的な角度αと角度βとの関係は、透明樹脂の屈折率をn用いて、以下の関係となる。
【0032】
【数1】
【0033】
上記構成により、入射面21aと反射面21bとは水平断面(図7に示すXY平面に水平な平面)上で直交するので、図3に示す入射角21aと出射角21bとの挟角は直角となり、また、水平断面上において、反射面21cと入射面21aの延長平面及び出射面21bの延長平面との挟角は45度となる。
【0034】
このように入射面21aおよび出射面21bが角度αで傾斜され、反射面21cが角度βで傾斜されているので、図8(A)、(B)に示すように、光束反射プリズム21の形成を行う金型27,28の抜き方向を、矢印b,cに示すように互いに離反する方向とすることによって、傾斜αと傾斜βとが抜き度としての役割を果たし、型抜きを円滑且つ精度良く行うことが可能となる。
【0035】
次に、このようにして構成された光束反射プリズム21の光束の透過経路について説明する。
【0036】
バルブ13により照射された照射光p3、p4は、インナーレンズ部20を透過することにより水平光束にされる。インナーレンズ部20を透過した水平光束のうち、左右側方に透過した光束p3は光束反射プリズム21の入射面21aへ水平に入射される。光束p3が入射面21aより光束反射プリズム21内に進入すると、入射面21aが角度αだけ傾斜しているので、入射された光束は図4に示すように、角度αの傾斜により僅かに下向きに角度Γ(=Sin-1(nSinα) n:屈折率)だけ進行方向を変更(屈折)して反射面21cへと進み、図4に示した垂直断面において反射面21cに対して直角に入射する。反射面21cに達した光束は、入射された光束を出射面21b方向へ水平方向90度進行方向を変え、さらに、反射面21cにより反射された光束が図5に示すように、出射面21bに角度Γで入射されるように反射される。
【0037】
このとき、入射面21aにおいて光束の進行方向が曲げられた角度と出射面21bに光束が進入する角度とが共に角度Γ(=Sin-1(nSinα))であり、さらに、入射面21aの傾斜と出射面21bの傾斜とは角度αで等しいので、入射面21aに入射された水平光束が出射面21bにおいて水平光束として出射される。出射面21bより出射された水平光束は、アウターレンズ15において拡散される。
【0038】
このように、インナーレンズ部20でバルブ光を水平光束にしてから光束反射プリズム21により前面開口12aに向けて水平光束を照射させることができるので、バルブ光によりアウターレンズ15全体を均等に灯火させることが可能となる。
【0039】
以上、説明したように、入射面21a、出射面21b、反射面21cを傾斜させることによって、上下方向に型抜きする金型を用いて光束反射プリズムを形成する場合に、入射面21a、出射面21b、反射面21cが抜き度面となるので、入射面21aと出射面21bとを水平断面上で直交(90度)するように配設することができる。このため、入射面21aに入射された水平光束を90度曲げて出射面21bより水平光束として出射させるための入射面21aと出射面21bとの角度調整が容易となる。
【0040】
以上、本発明に係る光束反射プリズム21を用いた車両用灯具を、ハイマウントストップランプ11として使用した例を説明したが、本発明はハイマウントストップランプ11に限定されるものではなく、例えば、リヤコンビネーションランプやフロントターンシグナルランプ等の他の車両用灯具に適用することも可能であり、その他の光学分野(例えば、光センサー等)においても、光束(例えば、レーザービーム等)を直角方向に反射(屈折)させたい場合に適用することができる。
【0041】
また、本発明の実施の形態では、複数の入射面21aと出射面21bとを交互に連結させて階段形状とした入反射面21dを用いて説明を行ったが、必ずしも入射面21aと出射面21bとを階段形状とする必要はなく、入射面21a、出射面21b、反射面21cが各一面ずつ構成された三角柱状の光束反射プリズムを用いる場合であっても良く、本発明と同様の効果を奏させることが可能である。さらに、上記実施の形態で示した構成で、例えば、インナーレンズ部20やアウターレンズ15の機能や形状等は図示に示したものに限定されるものではない。
【0042】
【発明の効果】
本発明の光束反射プリズムにあっては、以上説明したように構成したことにより、上下方向に型抜きする金型を用いて光束反射プリズムを形成する場合には、入射平面、出射平面、反射平面が抜き度面となり、金型の型抜きを円滑且つ精度良く行うことが可能となる。また、入射平面と出射平面とが水平断面上で直交(90度)となるように配設することができるので、入射平面と出射平面との角度調整が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用灯具の一例として説明したハイマウントストップランプを示した斜視図である。
【図2】図1に示したハイマウントストップランプを示した平面図である。
【図3】図1に示したハイマウントストップランプにおける光束反射プリズムを拡大して示した斜視図である。
【図4】図3に示した光束反射プリズムにおけるA−A断面を示した図である。
【図5】図3に示した光束反射プリズムにおけるB−B断面を示した図である。
【図6】図3に示した光束反射プリズムにおけるC−C断面を示した図である。
【図7】図1に示した光束反射プリズムの入射面、出射面、反射面の位置関係を、XZY直交座標系を用いて示した斜視図である。
【図8】図1に示した光束反射プリズムにおける型抜き過程を示した断面図で、(A)は金型が離反する方向に移動する前の様子を示した断面図であり、(B)は金型が離反する方向に移動した後の様子を示した図である。
【図9】従来のハイマウントストップランプを示した平面図である。
【図10】理想的な入射面と出射面の位置関係を示した図である。
【図11】従来の光束反射プリズムにおける型抜き過程を示した断面図である。
【図12】従来の光束反射プリズムにおいて型抜き処理が施された後の入射面と出射面との位置関係を示した水平断面図である。
【符号の説明】
1、11 ハイマウントストップランプ(車両用灯具)
4、14 光束反射部
6、20 インターレース部
7、21 光束反射プリズム
7a、21a 入射面(入射平面)
7b、21b 出射面(出射平面)
7c、21c 反射面(反射平面)
Claims (4)
- XYZ直交座標系において、X軸方向に進む水平光束が入射される入射平面と、該入射平面より入射されて内部を透過する光束を出射平面方向に反射させる反射平面と、該反射平面により反射された光束を逆Y軸方向に進む水平光束にして出射させる出射平面とを備えた光束反射プリズムにおいて、
前記入射平面は、YZ平面に対してY軸を中心としてX軸方向に第1所定角度傾斜され、前記出射平面は、XZ平面に対してX軸を中心としてY軸方向に第2所定角度傾斜され、前記反射平面は、YZ平面と45度で交差しかつXZ平面に45度で交差する交差平面であって前記入射平面から入射されて前記反射平面へ進入する入射光と、該入射光が前記反射平面において反射されて前記出射平面へと進む出射光とが前記反射平面の法線により線対称となるように傾斜されていることを特徴とする光束反射プリズム。 - 一枚板状の反射平面に対して、前記入射平面と前記出射平面とが交互に連結することによって階段形状を呈するように配設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光束反射プリズム。
- 請求項1乃至請求項3に記載した光束反射プリズムと、バルブから出射された光束を水平光束として前記光束反射プリズムの前記入射平面に入射させるインナーレンズと、前記光束反射プリズムの前記出射平面から出射された水平光束を拡散させるアウターレンズとを備えることを特徴とする車両用灯具。
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