JP3984768B2

JP3984768B2 - Gate handle stopper structure

Info

Publication number: JP3984768B2
Application number: JP32652599A
Authority: JP
Inventors: 光弘須藤; 友章青島
Original assignee: Nifco Inc; Suzuki Motor Co Ltd
Current assignee: Nifco Inc; Suzuki Motor Co Ltd
Priority date: 1999-11-17
Filing date: 1999-11-17
Publication date: 2007-10-03
Anticipated expiration: 2019-11-17
Also published as: JP2001138962A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラックの荷台に取付けられているゲートの閉時にゲートをロックするためのゲートハンドルのストッパー構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図８は、トラックの後部リヤゲートに取付けられているゲートロック装置５１のハンドル部５２を示す。ハンドル部５２にはリヤゲートにボルト５７にて固定されているベース金具５３にハンドル５４が設けられ、ハンドル５４はベース金具５３に設けられているシャフトピン５５を回動中心として回動することができる。すなわち、ハンドル５４は図９の実線に示すように、うつ伏せ（倒伏）状態から矢視ａ方向に回動することができ、図９の想像線（一点鎖線）に示すように、ほぼ９０°回動した起立状態において、ハンドル５４に取付けられているリンク５６を、図示しないサイドゲートに固定しているフックに係止させることができる。
【０００３】
そして、リンク５６をフックに係止させたまま、ハンドル５４をうつ伏せ状態に戻すと、ゲートロック装置５１がロックされて、リヤゲートの閉状態を維持することができる。また、ゲートロック装置５１をロックした状態から、ハンドル５４を起立させてリンク５６とフックの係止状態を解除すると、ゲートロック装置５１のロックを解除しリヤゲートを開くことができる。
なお、図１０に示すように、ゲートロック装置５１には、ハンドル５４の回動を一定範囲に制限するストッパー機能をもつボルト５７が取付けられており、ハンドル５４の所定以上の回動を規制している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図１０に示すように、ハンドル５４がボルト５７に当接することによって、ハンドル５４の当接部５８の塗装面に傷が付くおそれがある。この当接部５８は、ハンドル５４の端部の角と、ボルト５７の軸とが点接触で当接するため、さらにはハンドル５４とボルト５７が共にせん断力を受けることから、ハンドル５４に過度な力が加わった場合、ハンドル５４が変形するおそれがある。
【０００５】
作業時に作業者がハンドル部５２をリヤゲートに固定する場合、片手でボルト５７を持ち、他方の手でねじ回しを持つことにより両手が塞がっており、リヤゲートを水平にした状態でハンドル部５２を取付けるような場合は、ハンドル５４の先端部がぶらついて、その回動量が大きいと、図１１に示すようにボルト５７を取付ける際に、ボルト５７の先端部がハンドル５４の端部と接触して、ハンドル５４を変形させるおそれがあった。
また、ハンドル５４が規制される回動量を変更する場合は、ハンドル５４の形状を変更するか、ボルト５７の位置を変更するか、若しくはシャフトピン５５の位置を変更しなければならず、特に装着後に変更する場合は、いずれの方法も容易ではなかった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、ゲートロック装置のハンドル部の取付けが容易であって、外観が良くハンドルが規制される回動量も容易に調整できるゲートハンドルのストッパー構造を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記目的を効果的に達成するために本発明は、かかる課題を解決なされたものであり、トラックのゲートに固定されたベース部材の枢支軸に枢支され、車体側に取付けられたフック部に係止部が係止してゲートを閉状態にロックするゲートハンドルを備え、上記ゲートの開閉動作の際に、上記ゲートハンドルに当接して、該ゲートハンドルの回動範囲を規制する規制部材を設けたゲートハンドルのストッパー構造において、上記規制部材に上記枢支軸と嵌合する嵌合部を形成し、上記規制部材を上記ベース部材の枢支軸に着脱自在に取付けるようにした。
なお、実施の形態では、係止部はリンクであり、規制部材はハンドルストッパーである。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態によるゲートハンドルのストッパー構造について、図面を参照しながら説明する。
図１に示すトラック１のキャビン２の後部には、リヤゲート３と左右サイドゲート４で囲まれた荷台６が設けられている。車幅方向に長いパネル状のリヤゲート３は、荷台６の後部に設けられ、そのリヤゲート３の下端部に蝶番（図示せず）による枢軸部が設けられ、該枢軸部を回動中心として、上下方向に回動することによってリヤゲート３の開閉ができる。
リヤゲート３の左右両側部の上側からサイドゲート４にわたって、リヤゲート３の閉時の閉状態を維持させるゲートロック装置７が設けられている。このゲートロック装置７は左右同じものであるので、左側のゲートロック装置７のみの構造について、以下説明する。
【０００８】
図２及び図３に示すゲートロック装置７は、左サイドゲート４側に固定され、車幅方向外側に引っかけ部の開口が向いているゲートフック８とリヤゲート３側に取付けられているハンドル部９から構成されている。
ハンドル部９は、ベース金具１０がリヤゲート３の外面側にボルト１１，１２により固定されており、図４に示すように車両の後方側（図面では上側）に突出しているベース金具１０のフランジ１４，１５間に跨ってシャフトピン１６が固定されている。そして、そのシャフトピン１６には、断面がコ字形状に一体成形されたハンドル１７の両側面１８がシャフトピン１６に回動可能に取付けられている。
【０００９】
また、シャフトピン１６の中間部には、樹脂製のハンドルストッパー１９が配設され、ハンドルストッパー１９は、円柱形のシャフトピン１６の外径に等しく、それに嵌合する嵌合溝２０が形成されている。図５に示すように、ハンドルストッパー１９の底部には、ボルト１１の先端部とハンドルストッパー１９とが干渉しないように、それを取付けた状態で、車幅方向内側に逃げ溝２１を形成している。また、ハンドルストッパー１９はこの逃げ溝２１を形成しているので、ハンドル部９のベース金具１０をリヤゲート３に取付けた後、図４及び図５に示すように、ハンドル１７の側部から横方向にスライドさせて、取付作業の最後に組み込むことができる。
【００１０】
ハンドルストッパー１９の車幅方向外側面には直角面を有する階段状の段部２２を形成し、この段部２２は図６に示すように、ハンドルストッパー１９が起立状態にあるとき、その基端側の内面２３と端面２４とが段部２２を形成する両面と当接するようにしている。ハンドル１７の側面１８には、シャフトピン１６に近接させて、軸材で形成したリンク２５の両端部を回動可能に取付け、その先端部（中間部）はハンドル１７の外面２６を跨ぐようにして取付けている。
【００１１】
図３に示すように、ハンドル部９がリヤゲート３に取付けられている状態では、ハンドル１７を起立させた状態で、リンク２５が左サイドゲート４のゲートフック８に、近接させることができ、リンク２５の先端部２７をゲートフック８に引っかけた状態から、図２に示すようにハンドル１７をうつ伏せ状態にすることにより、ゲートロック装置７はロック状態になり、リヤゲート３は閉状態が維持される。そして、図３に示す状態で、ロックを解除すればリヤゲート３を開状態にすることができる。その際、ハンドル１７の基端側がハンドルストッパー１９に当接することにより、回動範囲が規制される。ハンドルストッパー１９は、ハンドル１７から負荷がかかる方向と逆側に嵌合溝２０の開口を形成したので、ハンドルストッパー１９がハンドル１７に押されても、ハンドルストッパー１９がハンドル１７とシャフトピン１６との間に挟まれており、それが外れることはない。
【００１２】
以上、説明したように本実施の形態によれば、従来のようにストッパー用ボルトとハンドルとが接触しなくなり、両者の傷付きがなくなった。ボルト１１がハンドル１７と接触しないので、ハンドル部９をリヤゲート３に取付ける際に、ハンドル１７の回動度を気にせずに取付けでき、取付け作業が容易になり、作業時間の短縮を図ることができる。
ハンドル１７の開度をゲートロック装置７を装着した後に変更する場合は、予め別形状のハンドルストッパーを準備、若しくは切削等をして形状変更が容易にできる。この際、ハンドルストッパーは着脱式であることから取付けの手間も従来よりはやい。
また、ハンドル１７とハンドルストッパー１９との当接面積を広くすることができ、ハンドル１７の変形を防止することができる。図７に示すように、ハンドル１７からの負荷Ｆを２方向Ｆ１，Ｆ２に分散して受け止めることができ、大きなハンドル１７の回動力を受けても十分な強度を得ることができる。
【００１３】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能である。
上記実施の形態では、ハンドルストッパー１９の嵌合溝２０をシャフトピン１６に係止させたが、ハンドルストッパー１９に図４に示すような基台２８を設け、ハンドル部９のベース金具１０に基台２８の嵌合部を設けて係止、若しくは逃げ溝２１をボルト１１と嵌合するようにしてもよいし、これらを適宜組み合わせることにより、ハンドルストッパー１９をベース金具１０側に係止させてもよい。
また、本実施の形態では、リヤゲート３とサイドゲート４間にゲートロック装置７を装着したが、キャビンと左右サイドゲート４間にも適用できるし、その装着箇所は上記に限定されない。
【００１４】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、トラックのゲートに固定されたベース部材の枢支軸に枢支され、車体側に取付けられたフック部に係止部が係止してゲートを閉状態にロックするゲートハンドルを備え、上記ゲートの開閉動作の際に、上記ゲートハンドルに当接して、該ゲートハンドルの回動範囲を規制する規制部材を設けたゲートハンドルのストッパー構造において、上記規制部材に上記枢支軸と嵌合する嵌合部を形成し、上記規制部材を上記ベース部材の枢支軸に着脱自在に取付けるようにしたので、ゲートロック装置のハンドル部の取付けが容易になり、規制部材がハンドルの回動を規制する際に枢支軸に枢支され、規制部材が効果的にハンドルの回動を規制できるようになった。また、規制部材の取付けの手間がかからなくなった。
さらに、上記規制部材に階段状の段部を設け、上記ゲートハンドルが上記規制部材に規制される際に、上記ゲートハンドルの一端部に形成された角部が上記規制部材の段部に当接するようにし他ので、規制部材に加わる荷重を多方向に分散できる。
さらにまた、上記規制部材を樹脂製としたので、ハンドルと規制部材が当接することにより、ハンドルの塗装剥がれや傷付きを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態によるゲートハンドルのストッパー構造を採用しているトラックを後方から見た斜視図である。
【図２】図１のトラックのゲートロック装置のハンドルが倒伏している状態（リヤゲートのロック状態）を下方から見た断面図である。
【図３】図１のトラックのゲートロック装置のハンドルが起立している状態（リヤゲートのロック解除状態）を下方から見た断面図である。
【図４】図１のトラックのゲートロック装置のハンドル部の斜視図である。
【図５】図４のハンドル部のハンドルストッパーの取付部を示し、ハンドルが倒伏状態にある拡大断面図である。
【図６】図４のハンドル部のハンドルストッパーの取付部を示し、ハンドルが起立状態にある拡大断面図である。
【図７】ハンドルストッパーにハンドルが当接した場合において、ハンドルストッパーへの力のかかり方を説明するための拡大断面図である。
【図８】従来のゲートロック装置のハンドル部の斜視図である。
【図９】従来のハンドル部のストッパーボルトの取付部を示し、ハンドルが倒伏状態にある拡大断面図である。
【図１０】従来のハンドル部のストッパーボルトの取付部を示し、ハンドルが起立状態にある拡大断面図である。
【図１１】従来のハンドル部のストッパーボルトとハンドルがストッパーボルトの取付時に干渉している状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
１トラック
３リヤゲート
４サイドゲート
６荷台
７ゲートロック装置
８ゲートフック
９ハンドル部
１０ベース金具
１１，１２ボルト
１６シャフトピン
１９ハンドルストッパー
２０嵌合溝
２１逃げ溝
２２段部
２５リンク[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a stopper structure for a gate handle for locking a gate when the gate attached to a truck bed is closed.
[0002]
[Prior art]
FIG. 8 shows the handle portion 52 of the gate lock device 51 attached to the rear rear gate of the truck. The handle portion 52 is provided with a handle 54 on a base metal 53 fixed to the rear gate with a bolt 57, and the handle 54 can be rotated around a shaft pin 55 provided on the base metal 53. . That is, the handle 54 can be rotated in the direction of the arrow a from the prone state (inclined) as shown by the solid line in FIG. 9, and is rotated approximately 90 ° as shown by the imaginary line (dashed line) in FIG. In the raised standing state, the link 56 attached to the handle 54 can be locked to a hook fixed to a side gate (not shown).
[0003]
When the handle 54 is returned to the prone state while the link 56 is locked to the hook, the gate lock device 51 is locked and the rear gate can be kept closed. When the handle 54 is raised from the locked state of the gate lock device 51 to release the locking state between the link 56 and the hook, the gate lock device 51 is unlocked and the rear gate can be opened.
As shown in FIG. 10, the gate lock device 51 is provided with a bolt 57 having a stopper function for restricting the rotation of the handle 54 to a certain range, thereby restricting the rotation of the handle 54 beyond a predetermined range. ing.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, as shown in FIG. 10, when the handle 54 comes into contact with the bolt 57, there is a possibility that the painted surface of the contact portion 58 of the handle 54 may be damaged. The abutment portion 58 is excessively applied to the handle 54 because the corner of the end portion of the handle 54 and the axis of the bolt 57 abut on each other by point contact, and the handle 54 and the bolt 57 both receive a shearing force. When force is applied, the handle 54 may be deformed.
[0005]
When the operator fixes the handle portion 52 to the rear gate at the time of work, both hands are closed by holding the bolt 57 with one hand and the screwdriver with the other hand, and the handle portion 52 is attached with the rear gate in a horizontal state. In such a case, if the tip end of the handle 54 hangs and the rotation amount is large, the tip of the bolt 57 comes into contact with the end of the handle 54 when the bolt 57 is attached as shown in FIG. There was a risk of deforming the handle 54.
In addition, when changing the amount of rotation by which the handle 54 is restricted, the shape of the handle 54, the position of the bolt 57, or the position of the shaft pin 55 must be changed. Neither method was easy when changing later.
The present invention has been made in view of the above problems, and provides a stopper structure for a gate handle that can be easily attached to a handle portion of a gate lock device and can easily adjust the amount of rotation by which the handle is restricted and the handle is regulated. For the purpose.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object effectively, the present invention has solved this problem, and is hooked to the pivot shaft of a base member fixed to the gate of the truck and attached to the vehicle body side. And a gate handle that locks the gate in a closed state by locking the gate portion, and a regulating member that abuts the gate handle during the opening and closing operation of the gate and regulates a rotation range of the gate handle In the stopper structure of the gate handle provided with the fitting member, the fitting member for fitting with the pivot shaft is formed on the regulating member, and the regulating member is detachably attached to the pivot shaft of the base member.
In the form of implementation, the locking portion is a link, the regulating member is a handle stopper.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a stopper structure for a gate handle according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
A cargo bed 6 surrounded by a rear gate 3 and left and right side gates 4 is provided at the rear of the cabin 2 of the truck 1 shown in FIG. A panel-like rear gate 3 that is long in the vehicle width direction is provided at the rear portion of the loading platform 6, and a pivot portion by a hinge (not shown) is provided at the lower end portion of the rear gate 3. The rear gate 3 can be opened and closed by rotating in the direction.
A gate lock device 7 that maintains the closed state when the rear gate 3 is closed is provided from the upper side of the left and right sides of the rear gate 3 to the side gate 4. Since the gate lock device 7 is the same on the left and right, the structure of only the left gate lock device 7 will be described below.
[0008]
The gate lock device 7 shown in FIGS. 2 and 3 is fixed to the left side gate 4 side, the gate hook 8 facing the opening in the vehicle width direction and the handle portion 9 attached to the rear gate 3 side. It is composed of
In the handle portion 9, a base metal fitting 10 is fixed to the outer surface side of the rear gate 3 by bolts 11 and 12, and as shown in FIG. 4, the flange 14 of the base metal fitting 10 projects to the rear side (upper side in the drawing) of the vehicle. , 15, the shaft pin 16 is fixed. The shaft pin 16 is rotatably attached to the shaft pin 16 on both side surfaces 18 of a handle 17 integrally formed with a U-shaped cross section.
[0009]
Further, a resin-made handle stopper 19 is disposed in the middle portion of the shaft pin 16, and the handle stopper 19 is equal to the outer diameter of the cylindrical shaft pin 16, and a fitting groove 20 is formed to be fitted thereto. ing. As shown in FIG. 5, the bottom of the handle stopper 19 is formed with a relief groove 21 on the inner side in the vehicle width direction with the tip of the bolt 11 and the handle stopper 19 attached so that they do not interfere with each other. Yes. Further, since the handle stopper 19 forms the clearance groove 21, after the base metal fitting 10 of the handle portion 9 is attached to the rear gate 3, as shown in FIGS. And can be incorporated at the end of the mounting operation.
[0010]
A stepped step portion 22 having a right angle surface is formed on the outer side surface of the handle stopper 19 in the vehicle width direction, and the step portion 22 has a base end when the handle stopper 19 is in an upright state as shown in FIG. The inner surface 23 and the end surface 24 on the side are in contact with both surfaces forming the step portion 22. Both ends of a link 25 formed of a shaft member are rotatably attached to the side surface 18 of the handle 17 so as to be close to the shaft pin 16, and the tip end (intermediate portion) straddles the outer surface 26 of the handle 17. Are installed.
[0011]
As shown in FIG. 3, when the handle portion 9 is attached to the rear gate 3, the link 25 can be brought close to the gate hook 8 of the left side gate 4 with the handle 17 raised, When the handle 17 is turned down as shown in FIG. 2 from the state in which the tip 27 of the gate 25 is hooked on the gate hook 8, the gate lock device 7 is locked and the rear gate 3 is kept closed. . If the lock is released in the state shown in FIG. 3, the rear gate 3 can be opened. At this time, the base end side of the handle 17 abuts on the handle stopper 19 to restrict the rotation range. Since the handle stopper 19 is formed with an opening of the fitting groove 20 on the opposite side to the direction in which a load is applied from the handle 17, even if the handle stopper 19 is pushed by the handle 17, the handle stopper 19 is connected to the handle 17 and the shaft pin 16. It is sandwiched between and it will not come off.
[0012]
As described above, according to the present embodiment, the stopper bolt and the handle are not in contact with each other as in the prior art, and both are not damaged. Since the bolt 11 does not come into contact with the handle 17, when the handle portion 9 is attached to the rear gate 3, it can be attached without worrying about the degree of rotation of the handle 17, the attachment work becomes easy, and the work time can be shortened. it can.
When the opening degree of the handle 17 is changed after the gate lock device 7 is mounted, the shape can be easily changed by preparing or cutting a handle stopper having a different shape in advance. At this time, since the handle stopper is detachable, it is easier to install than the conventional one.
In addition, the contact area between the handle 17 and the handle stopper 19 can be increased, and deformation of the handle 17 can be prevented. As shown in FIG. 7, the load F from the handle 17 can be received in the two directions F1 and F2, and sufficient strength can be obtained even when the turning force of the large handle 17 is received.
[0013]
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is of course not limited thereto, and various modifications and changes can be made based on the technical idea of the present invention.
In the above embodiment, the fitting groove 20 of the handle stopper 19 is locked to the shaft pin 16. However, the handle stopper 19 is provided with a base 28 as shown in FIG. The fitting portion of the base 28 may be provided and locked, or the escape groove 21 may be fitted to the bolt 11, or the handle stopper 19 may be locked to the base metal fitting 10 side by appropriately combining them. Also good.
Further, in the present embodiment, the gate lock device 7 is mounted between the rear gate 3 and the side gate 4, but it can also be applied between the cabin and the left and right side gates 4, and the mounting location is not limited to the above.
[0014]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention , the locking portion is locked to the hook portion that is pivotally supported on the pivot shaft of the base member fixed to the gate of the truck and attached to the vehicle body side, and the gate is closed. A gate handle stopper structure provided with a gate handle that locks in a state and provided with a regulating member that abuts the gate handle and regulates a rotation range of the gate handle when the gate is opened and closed. forming a fitting portion for the pivot shaft and engaging the member, since the regulating member and the attachable so that detachable from the pivot shaft of the base member, is easily attached in the handle portion of the gate locking device Thus, the restricting member is pivotally supported by the pivot shaft when restricting the rotation of the handle, and the restricting member can effectively restrict the rotation of the handle. Also, it does not take time to install the regulating member.
Further, a stepped step portion is provided on the restriction member, and when the gate handle is restricted by the restriction member, a corner portion formed at one end of the gate handle abuts on the step portion of the restriction member. In other words, the load applied to the regulating member can be distributed in multiple directions.
Furthermore, since the restricting member is made of resin, the handle and the restricting member come into contact with each other, so that the handle can be prevented from being peeled off or damaged.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a track adopting a stopper structure for a gate handle according to an embodiment of the present invention as viewed from the rear.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a state in which a handle of the gate lock device of the truck of FIG. 1 is lying down (rear gate locked state) as viewed from below.
3 is a cross-sectional view of a state in which a handle of the gate lock device of the truck of FIG. 1 is raised (rear gate unlocked state) as viewed from below.
4 is a perspective view of a handle portion of the gate lock device of the track of FIG. 1. FIG.
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view showing a handle stopper mounting portion of the handle portion of FIG. 4 with the handle in a lying state.
6 is an enlarged cross-sectional view showing a handle stopper mounting portion of the handle portion of FIG. 4, with the handle in an upright state. FIG.
FIG. 7 is an enlarged cross-sectional view for explaining how force is applied to the handle stopper when the handle comes into contact with the handle stopper.
FIG. 8 is a perspective view of a handle portion of a conventional gate lock device.
FIG. 9 is an enlarged cross-sectional view showing a stopper bolt mounting portion of a conventional handle portion, with the handle in a lying state.
FIG. 10 is an enlarged cross-sectional view showing a stopper bolt mounting portion of a conventional handle portion, with the handle in an upright state.
FIG. 11 is an enlarged cross-sectional view showing a state in which a stopper bolt and a handle of a conventional handle portion interfere with each other when the stopper bolt is attached.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Truck 3 Rear gate 4 Side gate 6 Loading platform 7 Gate lock device 8 Gate hook 9 Handle part 10 Base metal fittings 11, 12 Bolt 16 Shaft pin
19 Handle stopper 20 Fitting groove 21 Escape groove 22 Step 25 Link

Claims

A gate handle that is pivotally supported by a pivot shaft of a base member fixed to a gate of the truck, and that a locking portion is locked to a hook portion attached to the vehicle body side to lock the gate in a closed state; In the stopper structure of the gate handle provided with a restricting member that abuts the gate handle and restricts the rotation range of the gate handle during the opening / closing operation, the fitting is fitted to the restricting member and the pivot shaft. A stopper structure for a gate handle, characterized in that a portion is formed and the restriction member is detachably attached to a pivot shaft of the base member.

A stepped step portion is provided on the restriction member, and when the gate handle is restricted by the restriction member, a corner formed at one end of the gate handle is in contact with the step portion of the restriction member. The gate handle stopper structure according to claim 1, wherein:

3. The gate handle stopper structure according to claim 1, wherein the regulating member is made of resin .