JP3982033B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、低騒音化を図った電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気掃除機の構成を図7〜図9を用いて説明する。
【0003】
2は電気掃除機1の本体で、ホース3、延長管4、床ノズル5を図7の様に接続して使用する。本体2の内部には、前方に吸入した塵埃を捕集する集塵袋6、後方には電動送風機7やコード巻取り装置8を内蔵している。
【0004】
電動送風機7の外周は、ゴム系で可撓性を有するモーターカバー9でほぼ全周が覆われている。モーターカバー9の底面の一部にはスリット10が設けられ、このスリット10で区画されたA部11が変形して開口し易くなっている。ホース3の把手12には電動送風機7の運転状態を切換えるコントロールスイッチ13が配設されている。
【0005】
電気掃除機1の使用中、特に電動送風機7を強運転している時は、床ノズル5、延長管4、ホース3を通じて本体2内に吸引された吸気流は、モーターカバー9の前方端全周と電動送風機7の隙間からと、電動送風機7の排気風速、排気風量が最大状態となるためにヒンジ状に大きく開口するA部11からの2カ所から抜け出て、図8の矢印で示すように排気通路14を通って排気口15より本体2外に排出される。この時の排気通路面積は十分であるため最大の吸込力を発揮する。
【0006】
一方、電動送風機7を弱運転している時には、排気風速、排気風量が強運転時より減少し、A部11がほぼ閉塞して、電動送風機7からの排気はモーターカバー9の前方端全周と電動送風機7の隙間からとなる結果、電動送風機7から排出される排気が一端モーターカバー9の前端まで戻り、そののち排気通路14を経て排気口15から排出されることとなり、特に高周波の騒音が経路途上で減衰して静かな運転音となるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の電気掃除機1の構成では、弱運転時の高周波を減衰させるためには、電動送風機7を包み込むように装着するモーターカバー9を使用しなければならず、製造単価がどうしても上昇してしまう。
【0008】
また、弱運転時でも吸込力の損失を防ぐためには十分な排気通路面積を必要とするが、そのためには電動送風機7の外周とモーターカバー9の内壁間に所定の隙間を設けねばならず、モーターカバー9の周囲と本体2内の他の収容部品、たとえば電動送風機7の運転状態を電気的に制御する回路部品(図示せず)や、コード巻取り装置8、またモーターカバー9と本体2内面との間にも所定の隙間を確保せねばならず、結果として本体2が大型化してしまう課題を有していた。
【0009】
本発明は、以上のような従来の課題を解決しようとするものであって、安価な構成で特に弱運転時の高周波音の低減を実現した電気掃除機を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、塵埃を吸引するための電動送風機と、前記電動送風機を内蔵する電動送風機室を有する本体と、前記本体の後面に設けられた排気口と、前記電動送風機室からの排気を排気口に導く排気通路と、前記電動送風機室と排気通路を仕切る壁を備え、前記壁は、上方が前記排気口に対向し、下方で前記排気口に対向しない位置に開口部を設け、この開口部の全部又は一部を可撓性材料からなる遮蔽板で覆い、前記電動送風機からの排気により前記遮蔽板の固定していない下端部が移動することで、排気の風量に応じた排気通路面積を確保できるようにしたもので、電動送風機の強運転時には排気通路を遮蔽している遮蔽板の一部が撓み変形して必要な排気通路面積を確保する一方、弱運転時には排気風速の低下に応じて、排気通路を強運転時より大きく遮蔽し、かつ、排気を迂回させることで特に高周波音が直接排気口より排出されることを防止して静音化ができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、塵埃を吸引するための電動送風機と、前記電動送風機を内蔵する電動送風機室を有する本体と、前記本体の後面に設けられた排気口と、前記電動送風機室からの排気を排気口に導く排気通路と、前記電動送風機室と排気通路を仕切る壁を備え、前記壁は、上方が前記排気口に対向し、下方で前記排気口に対向しない位置に開口部を設け、この開口部の全部又は一部を可撓性材料からなる遮蔽板で覆い、前記電動送風機からの排気により前記遮蔽板の固定していない下端部が移動することで、排気の風量に応じた排気通路面積を確保できるようにしたもので、電動送風機の強運転時には排気通路を遮蔽している遮蔽板の一部が撓み変形して必要な排気通路面積を確保する一方、弱運転時には排気風速の低下に応じて、排気通路を強運転時より大きく遮蔽し、かつ、排気を迂回させることで特に高周波音が直接排気口より排出されることを防止して静音化ができる。特に、電動送風機室を仕切る壁に開口部を設け、この開口部を覆うように遮蔽板を取り付ける構成なので、排気通路面積はこの開口部の大きさ、遮蔽板が開口部を覆う面積を調整することで簡単に対応することができる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第1の実施例を図1〜図5により説明する。なお、従来例と同一部分については、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0013】
電動送風機7の後部を弾性支持している支持ゴム24は、本体A21と本体B22で上下方向から挟持され、電動送風機7の後方には軟質ゴム等の弾性材料からなり、略馬蹄形に形成された薄肉の遮蔽板23が配され、この遮蔽板23は図3に示すように電動送風機7の後部を弾性支持している支持ゴム24を挟むように配置されている。25は電動送風機7の運転状態を制御する回路基盤26を保持した保持ケースで、電動送風機7の上面に一体的に固定されている。遮蔽板23の後部には、支持ゴム24を上方から挟持している本体A21(本体2の上部を構成する)の支持壁A27が隣接して、遮蔽板23の位置ずれを防止している。支持ゴム24は本体B22(本体2の下部を構成する)の支持壁B29と本体A21の支持壁A27とにより上下から挟持され、本体2内に固定される。28は電動送風機7および保持ケース25の外周に包着した略筒状の防音板である。
【0014】
防音板28の開放している後端面側には、支持壁A27と支持壁B29が位置し、これら支持壁27、29により電動送風機7を配した電動送風機室とそれより後方に位置し、排気口15と連通する排気通路Aとを仕切っている。本体2の下側の支持壁B29の一部には切り欠き(開口部)を設け、電動送風機室と排気通路Aとが部分的に連通するようにしている。特に、支持壁B29の切り欠きの形状は図示していないが、馬蹄形状の遮蔽板23の両下端部が自由に移動できるようにしている。つまり、支持ゴム24を挟んで左右に切り欠きを設け、遮蔽板23の両下端部が後方側に移動できるようにし、この支持ゴム24を挟んで左右に形成された切り欠きにより電動送風機室と排気通路Aとを連通する開口部A30と開口部B31とを形成している。
【0015】
そして、電動送風機7の運転によって排出される排気は、防音板28の後端面側と遮蔽板23の両端部との隙間から開口部A30と開口部B31を通り、排気通路A側に出るので、従来のように排気を一旦前方側に排気させることもないので、効率よく防音板28内の排気を流し出すことができる。また、防音板28の後端面と遮蔽板28の両端部以外にも隙間が発生し、この隙間を介して電動送風機7の排気は本体A21、本体B22内側、すなわち電動送風機室内に出る。好ましくは、電動送風機7と防音板28の前方端との間に隙間を形成し、この隙間から電動送風機7の排気が電動送風機室内に出ていくようにすると、通路面積の拡大がはかれ、通風抵抗を減少させることができる。次いで、開口部A30と開口部B31から直接流出していない排気、すなわち電動送風機室内に流出した排気は、支持ゴム24を支持している本体B22の支持壁B29の両側に設けた開口部A30と開口部B31と遮蔽板23の下端との隙間を経た後、本体A21の後面に形成した排気口15から本体2外に排出される。なお、排気口15と対向する位置に支持壁A27があるため、この支持壁A27より下方に開口部A30、同B31を設けていることになる。したがって、排気は電動送風機7の下方から遮蔽板23の下側の開口部A30、同B31を通り、排気通路Aでは上方に方向を変えて排気口15から排出される経路となる。
【0016】
上記構成による作用は以下の通りである。すなわち、電動送風機7を強運転すると、排気は遮蔽板23の下側の開口部A30、同B31を通って排気口15から排出されるが、このとき排気風量並びに排気風速は最大であるため、軟質ゴム等の弾性材料で形成されて可撓性を有する遮蔽板23の両下端部を図5に示すように後方に変位させる。このため排気通路面積は十分確保でき、所定の最大吸込力を得られることとなる。なお、この状態でも開口部A30、同B31は排気口15と直接対向していないため、排気で伝搬される電動送風機7が発生する高周波音は、遮蔽板23で遮音されると同時に、迂回した排気経路途上で減衰して排出されることとなり、運転音が低減することとなる。
【0017】
また、電動送風機7を弱運転するときは、開口部A30、同B31を通る排気の排気風量並びに排気風速は最小であるため、可撓性を有する遮蔽板23の両下端部をわずかに変位させるだけである。このため、排気で伝搬される高周波音は、遮蔽板23で最大限に遮音されると同時に、迂回した排気経路途上で減衰して排出されることとなり、運転音を大幅に低減することができる。
【0018】
また、上記の通り開口部A30、同B31は電動送風機7のコントロールスイッチ13で切り替えられる強から弱の運転モードに応じて下端部が変位する遮蔽板23の遮蔽によって通路面積が変化するため、それぞれの運転モードに望ましい吸込力と運転音が得られるものである。
【0019】
さらに、排気通路面積は支持壁B29に設けた切り欠きの大きさ、すなわち、開口部A30、同B31の排気通路面積と、その開口部A30、同B31の一部を覆う遮蔽板23の大きさによって決まるので、本体2あるいは防音板28を大きくすることなく排気通路面積を十分に確保することができ、本体2の小型化をも促進できる。
【0020】
次に遮蔽板23は軟質ゴム等の弾性材料で形成されているため、排気風量並びに排気風速の変化に応じた両下端部の変位に対しても十分な耐久性を維持するとともに、一般樹脂に比べて比重が大きいので、同じ厚みであっても高い遮音効果が得られるものである。
【0021】
さらに、遮蔽板23で遮蔽された開口部A30、同B31は排気口15と直接対向しないため、排気で伝搬される電動送風機7が発生する高周波音は、遮蔽板23で遮音されると同時に、遮蔽板23で迂回した排気経路途上で大きく減衰して排出されることとなり、運転音が一層低減することとなる。
【0022】
また遮蔽板23は薄肉であるため、トムソン型と呼ばれる抜き型で容易に打ち抜き加工で形成できるため、安価に製作できる。
【0023】
(実施例2)
次に本発明の第2の実施例を図6を用いて説明する。なお、上記第1の実施例と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0024】
遮蔽板23は、ゴム系の材料で形成された遮蔽板A32と、電動送風機7側に配置された羊毛フェルト製の遮蔽板B33とを一体化して形成されている。
【0025】
上記構成により、電動送風機7の排気によって、開口部A30、同B31を遮蔽する部分に排気が流れると、同部が後方に排気風速に応じて変位しながら遮音すると同時に、羊毛フェルト製の遮蔽板B33が排気中の高周波音を中心に吸音し、大きく運転音が低減するものである。
【0026】
なお、以上の説明では開口部A30、同B31は本体B22側に設けていたが、本体A21側であっても良く、また排気口15は同様に本体B22に形成されていても良く、要は互いに非対向であり、また遮蔽板23はその開口部A30、同B31を変位自在に遮蔽していればよい。
【0027】
また、遮蔽板23は軟質ゴム等の弾性材料製としたが、例えばエラストマーのような類似の特性を持つ材料で形成しても良い。
【0028】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明によれば、電動送風機室を仕切る壁に開口部を設け、この開口部を覆うように遮蔽板を取り付ける構成なので、排気通路面積はこの開口部の大きさ、遮蔽板が開口部を覆う面積を調整することで簡単に対応することができ、しかも単に壁の開口部の大きさを変えるだけですむので、本体の大型化なしに排気通路面積の拡大による弱運転時における吸込力の損失を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の縦断面図
【図2】 同本体Aを取り外したときの平面図
【図3】 同電動送風機に防音板と保持ケースと遮蔽板を装着したときの後面図
【図4】 同電動送風機の断面図
【図5】 同電動送風機の強運転時の断面図
【図6】 本発明の第2の実施例を示す電動送風機の断面図
【図7】 従来例を示す電気掃除機の斜視図
【図8】 同電気掃除機の本体の水平断面図
【図9】 同モーターカバーの下方からみた斜視図
【符号の説明】
7 電動送風機
15 排気口
21 本体A
22 本体B
23 遮蔽板
30 開口部A
31 開口部B
Claims (1)
- 塵埃を吸引するための電動送風機と、前記電動送風機を内蔵する電動送風機室を有する本体と、前記本体の後面に設けられた排気口と、前記電動送風機室からの排気を排気口に導く排気通路と、前記電動送風機室と排気通路を仕切る壁を備え、前記壁は、上方が前記排気口に対向し、下方で前記排気口に対向しない位置に開口部を設け、この開口部の全部又は一部を可撓性材料からなる遮蔽板で覆い、前記電動送風機からの排気により前記遮蔽板の固定していない下端部が移動することで、排気の風量に応じた排気通路面積を確保できるようにした電気掃除機。
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- 1997-12-19 JP JP35047097A patent/JP3982033B2/ja not_active Expired - Fee Related
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