JP3981145B2 - 繊維状鉱物簡易判定装置及び繊維状鉱物簡易判定方法 - Google Patents
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Description
例えば、労働局労働基準局の指針では、建築物の耐火等吹付け材の石綿含有率の判定方法としてX線回折法による方法が規定されている(非特許文献1参照)。
また、吹付け石綿使用可能性建築物の把握方法については、位相差顕微鏡を使用した分散染色分析法や電子顕微鏡法を用いることが規定されている。
労働局労働基準局、平成8年3月29日付け基発第188号(建築物の耐火等吹付け材の石綿含有率の判定方法) 厚生労働省労働基準局、平成17年6月付け基安化発第0622001(吹付け石綿使用可能性建築物の把握方法)
ところが、アスベストは発がん性が確認されていないグラスウール等の繊維状物質と外観だけでは区別できないことが多いので、アスベストを含む疑いのある場合は全て分析して確認しなければならず、分析待ち案件が増大して分析結果が出るまで工事が中断して工期の長期化を招く問題がある。また、疑わしい部分を隠蔽処理して除去を行わない事例も報道されている。
配置されている場合に、該試料に円偏光の光を検光子側から照射した際の視野像と、試料の下方から偏光子を介して円偏光の光を当該試料に照射した際の視野像の相違から当該試料に繊維状鉱物が含まれるか否かを判定するので、現場で簡便かつ短時間にアスベスト等の繊維状鉱物が試料に含まれるか否かを判定できる。
なお、繊維状鉱物としてクリソタイル、クロシドライト、アモサイト等のアスベストが含まれるので、以下の説明では繊維状鉱物をアスベストと適宜記載して説明する。
なお、「平行ニコル」とは偏光子15と検光子18との偏光方向が平行な状態をいい、「クロスニコル」とは偏光子15と検光子18との偏光方向が直交した状態をいう。
なお、図3に示すように、第一の照明部14と試料Sとの間に、コンデンサーレンズ21やリレーレンズを設けて、より明確な暗視野が得られるようにしてもよい。
このとき目視だけではよく分らないときには、ルーペ等の拡大鏡31を用いることが好ましい。
従って、このような繊維状物質が存在するか否かにより試料Sにアスベストが含まれているか否かの第1判定が可能となる(ステップS2)。
一方、ガラス繊維等のように光学的等方性の物質では、透過光の偏光状態が変らないため、当該光学的等方性の物質を透過した光は検光子18を通過できない。
このように第二の照明部17と第一の照明部14とを交互に点滅させるならば、視野像を記憶してその相違を判断する面倒さが無くなり、信頼性及び利便性が向上する。
もし、常に輝いている物質が観測されると、アスベストが含まれている又は含まれている疑いがあると判断でき(ステップS5,S6)、その割合が試料Sに含まれるアスベストの割合となる。
本実施形態に係る繊維状鉱物簡易判定装置2Bは、試料Sを挟む両側位置の一方に配設されて、試料Sに光を照射する第一の照明部14と、上記両側位置の他方に配設されて、試料Sに光を照射する第二の照明部17と、第一の照明部14と試料Sとの光路に配された偏光子15と、試料Sからの光路に前記偏光子15とクロスニコルをなすように配された検光子18とを有することを特徴としている点では、前述した第一の実施形態と同様の構成になっているが、次の特徴を有する点で相違している。
また、第二の照明部17の光は、対物レンズ37を通過して試料Sに照明され、試料Sからの反射光は検光子18を介して接眼レンズ39から出光するように光路変更部であるハーフミラー43が設けられている。
このように第二の照明部17と第一の照明部14との点灯、消灯の状態の視野像の違いから試料中にアスベストが含まれるか否かを判断することが可能となる。
本実施形態は第一、第二の実施形態における判定精度を更に向上させるものである。なお、以下の説明では、第一の実施形態を例として説明するが、第二の実施形態においても同様に行うことが可能である。
無論、このような応力や繊維の固まりを無くすために乳鉢で粉砕しているので、かかる場合は少ないが皆無とはいえない。
また、脚筒12に隣接して底板11に試料台支柱45が立設され、この試料台支柱45に試料台24がボルト締めして固定されている。
これまでの説明では、試料Sの観測は目視により行っていた。その際、要部を拡大して観察するためにルーペ等の拡大鏡31を用いていた。また、視野像を複数人により観察するためには交代して見なければならない煩わしさがあるとともに、観察した像を写真等で残すことができなかった。
そして、観察像を記録部58から印刷出力し、あるいは電子データとして保存したりする。これにより、観察結果が画像情報として残せるようになるとともに、観察者が複数でも一度に観察することができるようになって利便性が向上する。
なお、図10では図9に示す本体部34を適用した例について示しているが、図8に示す本体部34を適用してもよい。
(1)鏡筒に取り付けた指針54と絶対方向を一致させたとき、偏光子の偏光方向が絶対方向を指す。
(2)撮像用CCDの撮像表示画像の上方向と絶対方向が一致する。
表示された画像(図11(b))上でアスベスト繊維Nが画像上の上下方向となす角θを求める。θはアスベスト繊維Nの両端のグラフィック座標を読み取ることで算出できる。
図11(b)に示すように、角度測定リング53を回転させて、光学系全体の絶対方向指針の読みがθとなるように調整する。同図には、35(度)にした例を示している。図11には、絶対方向をO1、アスベスト繊維Nの方向をO2で示している。
図11(c)に示すように、鏡筒13を回転させてアスベスト繊維が消光する角度を見つけ出し、その消光位置での鏡筒13の指針54の角度を読む。この角度が当該アスベスト繊維の消光角である。同図には5(度)である例を示している。
鏡筒112の側壁112a上部には、試料台120を挿脱するための試料台挿脱口113が開設されているとともに、側壁112a内壁には、試料台挿脱口113から挿入された試料台120を載置する試料台載置部114が形成されている。
下部偏光板150は、コンデンサレンズ160の下面に接続板151を介して固定されており、詳細を後述する第一の照明部130から試料Sにいたる光路にのみ配されている。
先ず、判定に用いる試料Sを上記した実施形態における場合と同様にして準備する。
第二の照明部140を点灯させて検光子170と偏光子150とがクロスニコルになるようにセットし、試料Sを観察する。このとき目視だけではよく分らないときには、上記したルーペ等の拡大鏡31を用いることが好ましい。
このとき繊維状物質が存在しなければ、試料Sにはアスベストは含まれていないことになる。一方、繊維状物質にはアスベストの他にガラス繊維やロックウールのように害が確認されていない物質も含まれるので、繊維状物質が観測された場合は、これらの切り分けを行う必要がある。
第一の照明部130を点灯させることにより、偏光子150を透過してきた光は直線偏光となっており、そのままでは検光子170を通過できないが、アスベストMのように光学的等異方性を持つ物質では複屈折を起して透過光の偏光状態が変化するため、アスベストMを透過した光の一部は検光子170を通過する。
一方、ガラス繊維N等のように光学的等方性の物質では、透過光の偏光状態が変らないため、光学的等方性の物質を透過した光は検光子170を通過できない。
このように第一,第二の照明部130,140を交互に点滅させることにより、視野像を記憶してその相違を判断する面倒さが無くなり、信頼性及び利便性が向上する。図14(c)は、このように常に輝いている物質が存在する場合の視野像を示している。
もし、常に輝いている物質が観測されると、アスベストが含まれている又は含まれている疑いがあると判断でき、その割合が試料Sに含まれるアスベストの割合となる。
また、試料台120を回動させることにより消光位置を確認することができるが、例えば図1に示すような回転角を計測する角度測定リングを鏡筒に設けるとともに、試料台120に回転角を指し示すための指針を設けることにより、消光角度を測定することができる。
なお、第六の実施形態に係る繊維状鉱物簡易判定装置190は、上記した第五の実施形態において説明したものと、下部偏光板の構成のみが相違するので、第五の実施形態において説明したものと同等のものについては同一の符号を付して説明を省略し、以下には、下部偏光板についてのみ説明する。
具体的には、試料を載置する試料台の上方に配設され、その試料に光を照射する第一,第二の照明部と、それらのうちの第一の照明部から試料にいたる光路にのみ配された偏光子と、試料からの光路に偏光子とクロスニコルをなすように配された検光子とを有する構成にしてもよい。
14 第一の照明部
15 偏光子
16 試料台挿脱口
17 第二の照明部
18 検光子
24 試料台
28 試料台載置部
43 光路変更部
55 鏡筒回転部
53 角度測定リング
57 撮影部
58 記録部
59 画像処理表示部
130 第一の照明部
140 第二の照明部
α,β 光路
S 試料
Claims (10)
- 試料を挟む両側位置の一方に配設されて、試料に光を照射する第一の照明部と、
上記両側位置の他方に配設されて、試料に光を照射する第二の照明部と、
第一の照明部と試料との光路に配された偏光子と、
試料からの光路に前記偏光子とクロスニコルをなすようにして配された検光子とを有しており、
前記第一の照明部と前記第二の照明部との点灯状態に応じた視野像の変化から前記試料に繊維状鉱物が含まれるか否かを判定できるようにしたことを特徴とする繊維状鉱物簡易判定装置。 - 試料台に試料を載置しており、試料台の上方に第二の照明部を配設し、かつ、試料台の下方に第二の照明部を配設していることを特徴とする請求項1に記載の繊維状鉱物簡易判定装置。
- 第二の照明部から試料にいたる光路と、その試料から検光子にいたる光路とを分離変更する光路変更部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維状鉱物簡易判定装置。
- 試料台を挿脱する試料台挿脱口を鏡筒の側部に形成しているとともに、
試料台挿脱口から挿入された前記試料台を回転可能に載置する試料台載置部を鏡筒内に設けていることを特徴とする請求項2又は3に記載の繊維状鉱物簡易判定装置。 - 鏡筒の支持部分に、この鏡筒を前記試料台載置部に対して回動可能にする鏡筒回転部を設けたことを特徴とする請求項4に記載の繊維状鉱物簡易判定装置。
- 鏡筒の支持部分に、前記試料台載置部に対する鏡筒の回動角を示す角度測定リングを設けたことを特徴とする請求項4に記載の繊維状鉱物簡易判定装置。
- 視野像を撮像する撮像部と、
撮像部からの信号に対して所定の画像処理を行って視野像を表示する画像処理表示部と、
撮像された視野像を電子データ又は画像データとして記録する記録部とを有していることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の繊維状鉱物簡易判定装置。 - 試料を挟んで偏光子と検光子とがクロスニコルで配置され、その検光子側から光を試料に照射した際の視野像を観察すると共に、前記偏光子を介して試料に光を照射した際の視野像を観察し、何れの視野像においても見える物質が存在する場合には当該試料に繊維状鉱物が含まれる又は含まれる疑いがあると判定することを特徴とする繊維状鉱物簡易判定方法。
- 検光子側から試料に照射する光と偏光子を介して試料に照射する光とを交互に点滅させ、それぞれの点滅時における視野像を観察し、何れの視野像においても見える物質が存在する場合には、上記試料に繊維状鉱物が含まれる又は含まれる疑いがあると判定することを特徴とする請求項8に記載の繊維状鉱物簡易判定方法。
- 偏光子を介して試料に照射する光を常灯し、前記検光子側から試料に照射する光を点滅させた際の視野像を観察し、何れの視野像においても見える物質が存在する場合には当該試料に繊維状鉱物が含まれる又は含まれる疑いがあると判定することを特徴とする請求項8に記載の繊維状鉱物簡易判定方法。
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