JP3981059B2 - 画像処理装置、その制御方法及びその制御プログラム - Google Patents
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図5は、従来の画像処理装置における外部イベントの処理を示したタイミングチャートである。なお、図5において、JobAは現在実行中である所定時間内に処理する必要のあるクリティカルジョブ、Event(1)〜(4)はネットワークを介してホストコンピュータから入力された外部イベント、IntExeは外部イベントの割込み通知によって最低限の割込み処理を行う割込み処理、JobNは取り込んだ外部イベントEvent(1)〜(4)の具体的なネットワーク応答処理を示している。
図5(a)に示すように、上述のような割り込み方式によるとCPUがIntExeの通知信号を検出するとJobAに対して個々に発生する外部イベントごとに割り込み処理を行っている。したがって、JobAはEvent(1)〜(4)の割込み処理により断続的となり、割込みイベントによる遅れが生じてJobA処理限界時間(イベント処理限界時間)内に処理を完了できない。
更に、このような割込み方式によれば、JobAの制御移行に伴うCPUの性能低下が発生イベント(IntExeのイベント数)に比例して大きくなるため、大量に外部イベントを処理するような場合には画像処理装置全体としての性能を低下させるという欠点があった。
この従来技術に係る画像処理装置における外部イベント検出方式によれば、イベント発生に基づく割込信号を遅延回路にて遅延させて通知することにより、1回の割込み処理で遅延中に発生した他の割込み要因をも一緒に処理することができる。
図5(b)に示すように、IntExeではイベント発生に基づく割込信号を遅延させて、1回の割込み(Event(1)+(2)+(3))により処理することができる。
すなわち、ホストコンピュータとネットワークを介して接続された画像処理装置においては、外部イベントを消失してしまい、画像処理装置における本来の印字処理が成り立たなくなることがあった。
例えば、図5(b)に示した例では、割込み要因Event(1),Event(2),Event(3)によりイベント保持手段が飽和しているため、その後に入力されたイベントのEvent(4)が消失している。
すなわち、遅延手段は、設定された遅延時間内に外部から入力された外部イベント数が所定のイベント数に満たない場合には、タイムカウンタによりカウントされている経過時間が遅延時間に達した時点で割込み信号を出力し、設定された遅延時間内に外部から入力された外部イベント数が所定のイベント数に達した場合には、この時点で割込み信号を出力する。
さらに、遅延手段は、タイムカウンタによりカウントされた経過時間に基づいてイベント通信手段により出力された割込み信号を遅延させて出力することができるので、この経過時間に制限を設けることなどによって外部イベントを消失させることなく装置内部に取り込むことができる。
したがって、遅延手段は、イベントカウント手段によりカウントされたイベント通知数と、タイムカウンタによりカウントされた経過時間とに基づきイベント通信手段により出力された割込み信号を遅延させるとともに、割り込み処理として取り込まれたイベントに適切な動作機会を与えることができる。
このため、繰り返し割込み処理を行う場合であっても、現在のイベント処理を実行中に入力された外部イベントを消失させることなく装置内部に取り込んで適切な動作機会を与えることができる。
また、遅延ステップでは、タイムカウントステップでカウントされた経過時間に基づいてイベント通信ステップで出力された割込み信号を遅延させて出力することができるので、この経過時間に制限を設けることなどによって外部イベントを消失させることなく装置内部に取り込むことができる。
このように、遅延ステップでは、イベントカウントステップでカウントされたイベント通知数と、タイムカウントステップでカウントされた経過時間とに基づきイベント通信ステップで出力された割込み信号を遅延させるとともに、割り込み処理として取り込まれたイベントに適切な動作機会を与えることができる。
また、遅延ステップでは、タイムカウントステップでカウントされた経過時間に基づいてイベント通信ステップで出力された割込み信号を遅延させて出力することができるので、この経過時間に制限を設けることなどによって外部イベントを消失させることなく装置内部に取り込むことができる。
このように、遅延ステップでは、イベントカウントステップでカウントされたイベント通知数と、タイムカウントステップでカウントされた経過時間とに基づきイベント通信ステップで出力された割込み信号を遅延させるとともに、割り込み処理として取り込まれたイベントに適切な動作機会を与えることができる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置について図1を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置の全体構成図である。
また、画像処理装置は、図示しないが、装置内に各種指示情報及び印刷ジョブ等を入力する入力手段、この入力手段により入力された指示情報に基づく動作指令によってジョブ処理(本体処理)を実行する本体処理実行手段を有している。なお、この本体処理実行手段は、イベント処理実行手段6とは異なる制御プログラムからなる。
また、イベント通信手段1は、外部イベントを入力されたことを通知するイベント通知をイベントカウント手段3、タイムカウンタ4に出力するとともに、イベント蓄積手段2に蓄積されたイベントの全部又は一部の割込み処理を要求する割込み信号を遅延回路7を介して中央処理手段5に出力する。
イベントカウント手段3は、イベント通信手段1により出力されたイベント通知をカウントし、このカウントが予め設定された最大滞留イベント数に達したとき滞留限界通知を遅延回路7に出力する。
ここで、この最大滞留イベント数は、後述するイベント処理実行手段6、又は入力手段からの操作によって設定される。
そして、タイムカウンタ4は、タイムカウントが予め設定された遅延時間に達したとき遅延時間到達通知を遅延回路7に出力する。
タイムカウンタ4は、後述するリセット手段8によりリセットされた後に、イベントカウント手段3により新たなイベント通知がカウントされたとき、改めてタイムカウントをスタートする。
イベント処理実行手段6は、中央処理手段5により実行される制御プログラムである。本実施形態では、中央処理手段5の新たな動作指令に基づいてイベント処理を実行するとともに、この実行済みのイベント処理に対応するイベント情報をイベント蓄積手段2から削除する。
すなわち、イベント蓄積手段2に蓄積されたイベント情報を含むディスクリプタリストを監視し、このイベント情報の大きさ及び蓄積された外部イベントの数からイベント処理に要する時間を算出し、さらに割込み処理を行う上で必要となるハンドリング処理に要する時間を考慮して、遅延時間を設定する。
なお、上記では、イベント処理実行手段6が、本体処理が実行中であるか監視することにより、本体処理がアイドル状態であるか否かを判断していたが、これに限るものではなく、例えば、本体処理実行中である場合に、本体処理実行手段がイベント処理実行手段6に本体処理実行通知を出力することによっても、イベント処理実行手段6は本体処理がアイドル状態であるか否かを判断することができる。
なお、本実施形態では、遅延時間と最大滞留イベント数をイベント処理実行手段6により設定しているが、これに限るものではなく、例えば、図示しない入力手段による入力操作によっても設定することができる。
また、イベント処理実行手段6は、必ずしも遅延時間と最大滞留イベント数との双方を設定するものとは限らず、いずれか一方のみを設定することも可能である。
すなわち、遅延回路7は、イベントカウント手段3により出力された滞留限界通知、及びタイムカウンタ4により出力された遅延時間到達通知のいずれかを受けるまで、イベント通信手段1から出力された割込み信号を遅延させることができる。
こうすることにより、遅延回路7は、外部イベントの発生による割込み回数を任意に削減することができ、現在実行中であるクリティカル処理等の遅延を防ぐことができるとともに、遅延時間内に割り込み処理が実行されるため外部イベントを消失させることなく装置内部に取り込むことができる。
こうすることにより、設定された遅延時間内に外部イベントが繰り返し入力されれば、リセット手段8はタイムカウントのリセットを繰り返すため遅延時間に達することによる割り込み処理が行われることはない。この場合に、イベント通知のカウントが予め設定されたカウント数に達するまでは割込み処理は行われないため、予め設定されたカウント数内において、極力多くの割込み処理によるイベント処理を実行させることができる。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置の動作を示すフローチャートである。
まず、待機状態において、イベント処理実行手段6は、タイムカウンタ4の遅延時間、及びイベントカウント手段の最大滞留イベント数を設定する(ステップS201)。
続いて、イベント処理実行手段6は、監視している装置本体側の本体処理がアイドル状態に移行か否かを判断する。すなわち、本体処理が実行されていない状態であるか否かを判断する(ステップS202)。
そして、イベント通信手段1は、外部イベントが入力されたことを通知するイベント通知をイベントカウント手段3,タイムカウンタ4に出力するとともに、イベント蓄積手段2に蓄積されたイベントの全部又は一部の割込み処理を要求する割込み信号を遅延回路7に出力する(イベント通信ステップ、ステップS205)。
ステップS206で、最大滞留イベント数に達していると判断された場合には、滞留限界通知を遅延回路7に出力し(ステップS207)、最大滞留イベント数に達していないと判断された場合には、次いで、タイムカウンタ4が、カウントしているタイムカウントは遅延時間に達したか否かを判断する(タイムカウントステップ、ステップS208)。
一方、ステップS208でタイムカウンタ4のタイムカウントが遅延時間に達していると判断された場合、及びステップS207で滞留限界通知が遅延回路7に出力された場合には、遅延回路7は、遅延させた割込み信号を中央処理手段5に出力する(遅延ステップ、ステップS209)。
イベント処理実行手段6は、中央処理手段5からの動作指令に基づいて割込み処理を実行する(イベント処理実行ステップ、ステップS211)。
そして、この割込み処理を行ったイベント情報を含むディスクリプタをイベント蓄積手段2から削除するとともに、割込み処理実行通知をリセット手段8に出力する(ステップS212)。
リセット手段8は、イベント処理実行手段6により割込み処理実行通知を受けると、タイムカウンタ4におけるタイムカウント、及びイベントカウント手段3におけるイベント通知のカウント数をリセットする(リセットステップ、ステップS213)。
その後は、上記と同様にして、ステップS203〜ステップS213の処理が実行される。なお、この場合には、タイムカウンタの遅延時間は0に設定されているため、イベント通信手段1から出力された割込み信号は、遅延回路7で遅延されずに、そのまま中央処理手段5に入力される。したがって、外部イベントに基づくイベント処理は遅延なく、即座に実行される。
図3は、本実施形態に係る画像処理装置におけるイベント処理の動作指令及びその応答を示したタイミングチャート、図4は、図3に示したタイミングチャートによるイベント実行間隔と遅延時間内のイベント発生回数との相関図である。なお、図3,図4において、従来技術を示した図5と同一符号は同一又は相当部分を示す。
図3(a1),(a2)は、遅延時間をα、外部イベント発生時の遅延時間のリセットをオフ(無し)、最大滞留イベント数を3と設定した場合の動作を示したタイミングチャートである。
図3(a1)において、最初に受信した外部イベントEvent(1)をトリガとしてタイムカウンタ4のタイムカウントがスタートする。次いで、外部イベントEvent(2)を受信するが、受信した外部イベントの数が最大滞留イベント数に達する前にタイムカウントが遅延時間αに達し、割り込みが発生してIntExe(割込み処理ルーチン)が実行される。
なお、このとき遅延回路7のタイムカウントはリセット手段8によりリセットされる。
次に、図3(b1),(b2)は、遅延時間をβ、外部イベント発生時の遅延時間のリセットをオン(有り)、最大滞留イベント数を3と設定した場合の動作を示したタイミングチャートである。
図3(b1)は、上述した図3(a1)と同一動作を示しているため、その説明を省略する。
イベントの発生間隔が遅延時間βと一致するときに最大遅延時間Nβとなり、イベント間隔が短くなるにしたがって割込み間隔も短くなる。
以上のように、本設定例2によれば、遅延時間βを画像処理装置の許容できる最大限に設定すれば、単発で発生する外部イベントに対しては、それ程大きな遅延はなく割り込み処理を実行できる。最大滞留イベント数Nを大きくすることにより、最大遅延時間Nβが長くなるものの、画像処理装置が許容できる割込み間隔(遅延時間β)の保証範囲が大きくなる。
すなわち、遅延回路7は、設定された遅延時間内に外部から入力されたイベント数が最大滞留イベント数に満たない場合には、タイムカウントが遅延時間に達した時点で割込み信号を出力し、設定された遅延時間内に外部から入力されたイベント数が最大滞留イベント数に達した場合には、最大滞留イベント数に達するイベント通知が入力された時点で割込み信号を出力する。
さらに、最大滞留イベント数を大きくすることにより、最大遅延時間が長くなるものの、画像処理装置が許容できる割込み間隔の保証範囲は大きくなる。
また、記録媒体に記録された画像処理装置の制御プログラムは、記録媒体を直接コンピュータに装着して当該コンピュータに読み込ませることができ、また、通信回線を介してコンピュータに読み込ませるようにしても良い。
2 イベント蓄積手段
3 イベントカウント手段
4 タイムカウンタ
5 中央処理手段
6 イベント処理実行手段
7 遅延回路(遅延手段)
8 リセット手段
Claims (5)
- 複数の外部イベントを蓄積可能なイベント蓄積手段と、
外部から入力された外部イベントを前記イベント蓄積手段に蓄積させ、この外部イベントの受信を通知するイベント通知を出力するとともに、蓄積された前記外部イベントの全部又は一部の割込み処理を要求する割込み信号を出力するイベント通信手段と、
前記イベント通信手段により出力されたイベント通知をカウントするイベントカウント手段と、
前記イベント通信手段によりイベント通知が出力されたときからの経過時間をカウントするタイムカウンタと、
前記割込み信号に基づいて、要求された外部イベントを割り込ませた動作指令を出力する中央処理手段と、
前記動作指令に基づいてイベント処理を実行するイベント処理実行手段と、
前記イベントカウント手段によりカウントされたイベント通知数と、前記タイムカウンタによりカウントされた経過時間とに基づき前記イベント通信手段により出力された割込み信号を遅延させて前記中央処理手段に出力する遅延手段と、
前記タイムカウンタによりカウントされている経過時間が前記遅延時間に達する前に、前記イベントカウント手段により新たなイベント通知がカウントされたとき、前記タイムカウンタによりそれまでにカウントされていた経過時間をリセットするリセット手段と、を備え、
前記タイムカウンタは、前記経過時間がリセットされた後に前記イベントカウント手段により新たなイベント通知がカウントされたとき、改めてタイムカウントを開始することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記イベントカウント手段は、前記イベント通知数が予め設定された最大滞留イベント数に達したとき滞留限界通知を前記遅延手段に出力し、
前記タイムカウンタは、前記経過時間が予め設定された設定時間に達したとき遅延時間到達通知を前記遅延手段に出力し、
前記遅延手段は、前記滞留限界通知及び前記遅延時間到達通知のいずれかを受けるまで前記割込み信号を遅延させる
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
前記イベント処理実行手段は、前記遅延手段における遅延時間、及び/又は、前記イベントカウント手段における最大滞留イベント数を設定可能である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 外部から入力された複数の外部イベントを蓄積するイベント蓄積ステップと、
前記外部イベントの受信を通知するイベント通知を出力するとともに、蓄積された前記外部イベントの全部又は一部の割込み処理を要求する割込み信号を出力するイベント通信ステップと、
前記イベント通信ステップで出力されたイベント通知をカウントするイベントカウントステップと、
前記イベント通信ステップでイベント通知が出力されたときからの経過時間をカウントするタイムカウントステップと、
前記割込み信号に基づいて、要求された外部イベントを割り込ませた動作指令を出力する中央処理ステップと、
前記動作指令に基づいてイベント処理を実行するイベント処理実行ステップと、
前記イベントカウントステップでカウントされたイベント通知数と、前記タイムカウントステップでカウントされた経過時間とに基づき前記イベント通信ステップで出力された割込み信号を遅延させて出力する遅延ステップと
前記タイムカウントされている経過時間が所定の遅延時間に達する前に、新たなイベント通知がカウントされたとき、前記タイムカウントされていた経過時間をリセットするステップと、
前記経過時間がリセットされた後に新たなイベント通知がカウントされたとき、改めてタイムカウントを開始するステップと、
を含むことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 外部から入力された複数の外部イベントを蓄積するイベント蓄積ステップと、
前記外部イベントの受信を通知するイベント通知を出力するとともに、蓄積された前記外部イベントの全部又は一部の割込み処理を要求する割込み信号を出力するイベント通信ステップと、
前記イベント通信ステップで出力されたイベント通知をカウントするイベントカウントステップと、
前記イベント通信ステップでイベント通知が出力されたときからの経過時間をカウントするタイムカウントステップと、
前記割込み信号に基づいて、要求された外部イベントを割り込ませた動作指令を出力する中央処理ステップと、
前記動作指令に基づいてイベント処理を実行するイベント処理実行ステップと、
前記イベントカウントステップでカウントされたイベント通知数と、前記タイムカウントステップでカウントされた経過時間とに基づき前記イベント通信ステップで出力された割込み信号を遅延させて出力する遅延ステップと
前記タイムカウントされている経過時間が所定の遅延時間に達する前に、新たなイベント通知がカウントされたとき、前記タイムカウントされていた経過時間をリセットするステップと、
前記経過時間がリセットされた後に新たなイベント通知がカウントされたとき、改めてタイムカウントを開始するステップと、
を画像処理装置に実行させることを特徴とする画像処理装置の制御プログラム。
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