JP3976846B2 - 陰極線管用の電子ビーム偏向装置およびアッセンブリー - Google Patents

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    • H01J29/82Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements
    • H01J29/823Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements around the neck of the tube
    • H01J29/826Deflection arrangements

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、陰極線管用の電子ビーム偏向装置に関し、特にチューブネック(菅首)上にその偏向装置を確実に固定する偏向ヨーク固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような偏向装置、また偏向器あるいは偏向ヨークアッセンブリー(組立体)とも呼ばれるものは、一般に一対の垂直偏向コイルと、一対の水平偏向コイルと、リングとから構成されており、そのリングはコイルによって生成されたフラックス(磁束)を濃縮するために本質的に磁性体であって、かつ円錐台形状となっている。水平偏向コイルは一般にサドル(鞍)形状をしているが、垂直偏向コイルの方はサドル形状でもよいし、あるいは磁性体リングの周囲を取り巻くトーラス(円環面)のような形状でもよい。
【0003】
これら2対の偏向コイルは一般にプラスチック材質のセパレータ(分離板)によって電気的に絶縁されている。セパレータはさらに偏向器に対して機械的な剛性を与え、コイルの互いの位置付けができるようにし、かつチューブネック(陰極線管の首部)上で組み立てユニットの調整を容易にする。セパレータは本体部分と、1つまたは2つ以上の部品とから構成され、本質的に漏斗形状のものであって、可撓性の後端部(バックパート)を有し、この後端部はチューブネックに隣接してチューブの縦軸、即ちZ軸上に偏向システムを固定できるようになっている。このチューブネックへの取り付けは、一般にセパレータの可撓性の後端部の周囲に配設されるカラーあるいはクランプ(締め金)によって成し遂げられる。
【0004】
偏向器を構成する部品を組み立てる時に、その偏向器が作動する予定の陰極線管に従って、偏向コイルはセパレータ上に取り付けられ、垂直及び水平偏向磁界を発生可能なように、交互に配置される。偏向器は次にチューブネック上に位置付けられ、偏向磁界のないところで、電子銃から発生した3つの電子ビームがCRT(陰極線管)スクリーンの位置で一点に集中されるように、チューブのZ軸に沿って配置される。偏向器は一般的にセパレータの後端の環状部分上に位置するロックカラーあるいはクランプによってその位置に保持される。セパレータの環状部分は、偏向器をチューブネック上に滑り入れて、次にそのチューブネック上に拘束するのを容易にするのに必要とする可撓性を有するように設計される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のヨークの組み立て締め付け方法では、偏向コイルの後端位置で、後続のZ軸調整部を留めるのに必要な可撓性領域を備えるために、セパレータの外側環状面がコイルを超えて延在することを必要としている。従って、ヨークアッセンブリーの長さはこれを支持する他のネック部品およびネックの長さに影響を与えることになる。チューブネックとヨークアッセンブリーの長さは、Z軸に沿って更に延在して環状に巻かれているサドル形状の垂直偏向コイルを持つ偏向器にとって特に重要である。これに加えて、最近のテレビ受像機の設計傾向では、全体のサイズの減少を目指しており、また全体の寸法は陰極線管により主として決められるので、受像機の奥行きは、より短いネック長さを持つCRTを使用することにより減少させることが可能であることから、ヨークアッセンブリーは同じ様に長さの減少が要求されている。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みて成されたもので、その目的は、偏向器の長さを減少させることができる陰極線管用の電子ビーム偏向装置およびアッセンブリーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
偏向器の長さは本発明の構成によって減少させることができる。本発明の構成では、陰極線管用の電子ビーム偏向装置が一対の垂直偏向コイルと、一対の水平偏向コイルとを具備し、垂直コイルと水平コイルの少なくとも1つがサドル形状となっている。剛性のセパレータがこれら偏向コイル対を支持し、かつ1つのコイル対を他のコイル対から絶縁している。取り付け素子(止め具素子)がセパレータに連結してセパレータをチューブ(管)のネック部分に固定する。取り付け素子はネック上に位置づけされて垂直偏向コイル対の下側の領域内に延在する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0009】
図1は偏向ヨークアッセンブリー(組立体)を備えた陰極線管6の構成を示す断面図である。この偏向ヨークアッセンブリーはまた偏向器(デフレクター)とも呼ばれるもので、サドル(鞍)形状の一対の水平偏向コイル3と、一対の垂直偏向コイル4とを具え、その垂直偏向コイル4はまたサドル形状であって、セパレータ2によって水平コイル対3から絶縁(隔離)されている。強磁性体のリング5はコイル3および4の周囲に配置する。偏向ヨークアッセンブリーを陰極線管6のネック8上に搭載して、電子銃7からの電子ビームを偏向し、X及びY軸に沿ってスクリーン画面9上にラスタを形成するようにしている。偏向器の素子を組立てる時において、偏向コイルをセパレータの本体上に置き、所望の形態の偏向磁場(deflection field) が発生するようにそれら偏向コイルの相対位置を調整する。この調整の後において、偏向コイルをセパレータ上に固定する次の工程までそのコイルをその状態に維持しなければならないが、この固定化は一般にセパレータの本体にコイルを接着することにより成される。次に偏向器を正確なZ軸の位置でチューブネック8上に取り付け、偏向の水平及び垂直の中心位置に調整する。この調整の後において、偏向器をセパレータの後端部10上に置かれたロックカラー(止めカラー)11によってチューブネックに固定する。ロックカラー11はチューブネックに向かって後端部10を押圧する本質的に放射方向の力が働く。
【0010】
水平および垂直偏向コイル3、4がサドル形状である事例においては、Z軸に沿うそれぞれのコイルの長さは本質的には同一である。セパレータ2においてコイル3に比べてコイル4の長さを適切に変えることにより、垂直偏向コイル4の後端部を、水平偏向コイル3よりも、チューブの円筒終端または電子銃の後端の方向へ延在させる。垂直偏向コイルがドーナツ型であって、磁性体リング5の周囲を取り巻いているという場合には、垂直偏向巻き線部の長さは、リング5のZ軸に沿う長さよりもどうみても大きくはない。垂直偏向コイルの後端部分をチューブの円筒終端方向へ水平偏向コイルを超えて延在するようにすることが、リング5の長さを求める行為に関連した必要性から起こり得る。
【0011】
偏向器の長さをより短くするために、本発明の固定化の実例では導体自由空間(conductor free space)13を用いているが、この空間は垂直偏向コイル4の後端部分の下側で、水平偏向コイル3の末端のところに位置した部分である。この発明により、チューブネックに対して偏向器を固定するための取り付け素子(attachment element)21の作動範囲を導体自由空間13内に延在するように、配置することができる。
【0012】
図3は本発明の取り付け素子21を示し、この取り付け素子は少なくとも2つの部分を備えるとみなすことができ、第1の部分はヨークセパレータに対して素子21の機械的な取り付けを供するための環状リング23からなり、第2の部分22はチューブネックに対してセパレータ周囲の取り付けを供するように設計される。この部分22は一連の歯30が作り出されている放射状の開口部31により貫通されている、あるいは鋸刃状の中空円錐台の如き形状をしているとみなすことができる。このリング形状の円錐体の内面は円筒形であって、チューブネックの直径よりもわずかに大きい直径35を有している。素子連結部は、例えば、リングの回転軸と平行な方向の貫通孔24が開けられた環状カラー(軸つば)23である。
【0013】
図2は、図3によって描写された効果的な固定あるいはロック素子を使用した本発明の実施形態の一例を示す。セパレータ2をフランジ(つば)またはカラー25で終端となる円筒に形成する。このカラー25に少なくとも2つの貫通孔26を具えさせ、これら貫通孔26を取り付け素子のカラー23の貫通孔24に面して完全に向かい合うように置く。セパレータ2の円筒端の内面は円錐形表面28を画定する円錐台形状の内側穴を持つ環状リング20に形成されている。
【0014】
次にZ軸調整を行い、チューブネック上を偏向器アッセンブリーに向かって素子21を滑らしながら挿入することによって、ヨークアッセンブリー/セパレータをチューブネックに固定する。素子21の鋸刃状円錐台22を、セパレータとチューブネック間で、垂直偏向コイル4の後端の下方に位置した自由空間12内に潜入させる。円錐形状の素子22を環状リングまたはショルダー20の円錐面の下を滑らせてその面と勘合させる。それぞれの部分21と22の円錐面27と28とが相補関係にあるので、両面は互いの面に接触する。環状リング/ ショルダー20内にロック素子21を滑らして挿入することで、可撓性の(曲げやすい)歯30が変形し、歯がチューブネック8の表面に向かって半径方向に押圧してその表面をつかむ。これにより、偏向器アッセンブリーの後端部が歯30とチューブネック8間の摩擦接触により固定される。
【0015】
図6は本発明の別の実施形態を示すチューブとセパレータ後端までの部分的な断面図であり、本例は環状リング/ショルダー20の接触場所の形状と部分22の形状とが相補的でない場合の例である。環状リング/ショルダー20は、図6のように、半円形横断面を備えるように形成する。図2について説明したのと同様にロック素子21を滑り挿入することで、ロック素子をショルダー/リング20内に接触させ、可撓性部分22、本質的に鋸刃状円錐体をチューブのガラス表面に向かって曲げさせる。これにより、偏向器アッセンブリーが摩擦接触のロック作用により固定する。
【0016】
滑り挿入の時に、部分21をネック上で回転することで、フランジ面25に形成された貫通孔26にカラー23の貫通孔24を整列させることができる。ネック上の偏向器の固定化は、貫通孔26とかみ合うねじ手段39によりセパレータに対して素子21が永続的に固定されることでなされる。
【0017】
本発明の更なる実施形態では、図5に描画されているように、ピンまたはだぼ(合くぎ)51をセパレータ本体2の一部分として形成し、かつZ軸に平行な方向に後者(21)の背後へ向かって延設する。これらのだぼピンは、素子21の環状リングまたはカラー23の貫通孔21内に配置されたロックワッシャ(止め座金)52内にかみ合わされ、あるいは挿入されるように設計する。ロックワッシャ52の形状はだぼ51を回収できなくしたり、挿し込みを後で解除することができないようにしてあり、これにより取り付け素子21はセパレータ2に永続的に固定される。
【0018】
素子21を固定するために、だぼ51とロックワッシャ52を用いる本発明は、偏向器アッセンブリ内に素子21を滑らしながら挿入することと、チューブネックに偏向器アッセンブリを固定し取り付けすることとの2つを結合する単一作業を促進する利点がある。
【0019】
セパレータ2の環状リングまたはショルダー20は、例えば、セパレータを製造する射出成形材料によってモノブロック(一体構造のもの)あるいは一体部分として形成することができる。これに代えて、環状リング20は分離部分であってもよく、例えばセパレータに対して接着したり、あるいは超音波溶接してもよい。後者の場合には、その材料はセパレータの材料と相違してもよく、それ自身の特質機能に基づいて選択してもかまわない。図4に示すように、セレーション(平目刻み)または溝40を、環状ショルダー20の質量を減少させるために、表面28に形成してもよい。
【0020】
取り付け素子21をプラスチック材料の射出成形によりモノブロック構造に形成してもよい。他の実施モードとして、素子21を異なる材料で少なくとも2つの部品から形成してもよい。この後者の場合では、カラー23を構成する材料は高度な機械的剛性の性質を有している、例えばプラスチックあるいは金属を選択することができ、他方、部分22の材料は、柔軟性のために、および/または固定した後で滑りやずれを防ぐようにガラスネックとの摩擦接触を向上するために選択された、例えばゴムあるいはシリコンとすることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、陰極線管用の電子ビーム偏向装置の長さを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】陰極線管上に配置された偏向装置を示す切取り縦断面図である。
【図2】本発明の構成を具えた偏向装置を示す切取り断面図である。
【図3】チューブネックに偏向器を固定するための本発明の留め具装置を示す斜視図である。
【図4】本発明の構成を有するセパレータの後端部を示すZ軸に沿う断面図である。
【図5】本発明の留め具装置を固定するための更なる構成を示す断面図である。
【図6】チューブネックに偏向器を固定するための他の有利な実施形態を示す切取り断面図である。
【符号の説明】
1 偏向ヨークアッセンブリー
2 セパレータ
3 一対の水平偏向コイル
4 一対の垂直偏向コイル
5 強磁性体のリング
6 陰極線管
7 電子銃
8 チューブネック
9 スクリーン画面
10 後端部(押し付け部)
11 ロックカラー(止めカラー)
12 自由空間
13 導体自由空間
20 環状リング(環状ショルダー)
21 止め具素子またはショルダー
22 第2部分(鋸刃状円錐台、可撓性部分)
23 環状リング
24 貫通孔
25 フランジまたはカラー
26 貫通孔
27 円錐形表面
28 円錐形表面
30 一連の歯
31 放射状の開口部
39 ねじ
35 直径
40 セレーションまたは溝
51 だぼ(合くぎ)
52 止め座金

Claims (2)

  1. 外側の一対の垂直偏向コイルと、内側の一対の水平偏向コイルとを具備し、前記垂直偏向コイルと前記水平偏向コイルの少なくとも1つはサドル形状であり、さらに
    前記垂直偏向コイルと前記水平偏向コイル間に配置されこれら偏向コイル対を支持して、一方の偏向コイル対を他方の偏向コイル対から絶縁する剛性のセパレータと、
    陰極線管のネック部分に跨り前記セパレータの終端と連結して該セパレータを陰極線管のネック部分に固定する取り付け素子とを具備し、
    前記取り付け素子の先端部が、該セパレータの前記終端に開口した開口部に挿入されて前記垂直偏向コイル対の下側領域にまで押し込まれることで、前記取り付け素子と前記ネック部分間の摩擦接触を生じさせ、該摩擦接触によって前記セパレータを前記ネック部分に固定することを特徴とする陰極線管用の電子ビーム偏向装置。
  2. 水平コイル対と、該水平コイル対上に配置されたセパレータと、該セパレータ上に配置された垂直コイル対とを具備し、該セパレータは外側に開口した円錐台形状の孔を持つ環状リングを含み、これら前記コイル対の1つはサドル形状に形成されており、
    前記セパレータ、前記水平コイル対および前記垂直コイル対が陰極線管のネック部分上に滑り可能に整列され、
    前記ネック部分に向かって柔軟に変形可能であって、前記環状リングの前記内孔の円錐面に滑らせながら挿入されて、その円錐面と勘合する鋸刃状円錐形状素子を含む固定手段を具備し、これにより該鋸刃状円錐形状素子が前記セパレータと接触して、前記ネック部分に向かって柔軟に変形することで、前記整列位置に前記セパレータを固定するようにしたことを特徴とする陰極線管用の電子ビーム偏向アッセンブリー。
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