JP3974934B1 - アプリケーション使用監視システム及びアプリケーション使用監視方法、並びにアプリケーション使用監視プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 監視者コンピュータが、クライアントコンピュータで使用されたアプリケーションの音出力情報を受信し、受信した音出力情報について音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定し、制限すべきアプリケーションの音出力と判定された場合、当該クライアントコンピュータに該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を送信し、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する。
【選択図】図5
Description
2 クライアントコンピュータ
10 処理装置
10a 音出力情報受信処理部
10b 判定処理部
10c 対処命令送信処理部
10d アプリケーション登録処理部
10e 画面表示処理部
11 記憶手段
11a 音データ特徴情報記憶部
11b 音出力履歴記憶部
11c 起動禁止アプリケーション情報記憶部
12 通信制御部
13 入力操作手段
14 ディスプレイ
20 処理装置
20a 音出力情報送信処理部
20b タイトルバー情報記憶処理部
20c 画面情報記憶処理部
20d 使用制限処理部
20e 画面情報送信処理部
21 記憶手段
21a タイトルバー情報記憶部
21b 画面情報記憶部
22 通信制御部
23 入力操作手段
24 ディスプレイ
N 通信ネットワーク
S アプリケーション使用制限システム
Claims (9)
- コンピュータが、
使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、
当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段と、
前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、
前記判定手段により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を生成する対処命令生成手段と、
前記対処命令に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する使用制限処理手段とを備えたことを特徴とするアプリケーション使用監視システム。 - 複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータとから構成されるアプリケーション使用監視システムにおいて、
前記監視者コンピュータが、
使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、
通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段と、
前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、
前記判定手段により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、当該クライアントコンピュータに対して、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を送信する対処命令送信手段とを備え、
前記クライアントコンピュータが、
アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段と、
前記監視者コンピュータから受信した対処命令に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する使用制限処理手段とを備えたことを特徴とするアプリケーション使用監視システム。 - 前記監視者コンピュータが、各クライアントコンピュータによる起動を禁止するアプリケーションの情報が記憶された起動禁止アプリケーション情報記憶手段を備え、前記判定手段により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定した場合に、該アプリケーションを起動禁止アプリケーション情報記憶手段に新規登録してなる請求項2記載のアプリケーション使用監視システム。
- 前記クライアントコンピュータが、前記音出力情報の取得時の画面表示情報を記録する画面情報記憶手段を備え、前記使用制限処理手段は、前記監視者コンピュータから対処命令を受信することにより、前記画面情報記憶手段に記録された画面表示情報を前記監視者コンピュータに送信してなる請求項2又は3記載のアプリケーション使用監視システム。
- 請求項2〜4の何れか1項に記載のアプリケーション使用監視システムに用いられる監視者コンピュータであって、
使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、
通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段と、
前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、
前記判定手段により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、当該クライアントコンピュータに対して、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を送信する対処命令送信手段とを備えた監視者コンピュータ。 - コンピュータが、使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段を備えており、
前記コンピュータが、
当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する手順と、
前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する手順と、
前記判定により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を生成する手順と、
前記対処命令に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する手順と、
よりなることを特徴とするアプリケーション使用監視方法。 - 複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータとから構成されるアプリケーション使用監視方法において、
前記監視者コンピュータが、使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段を備えるとともに、前記クライアントコンピュータが、アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えており、
前記監視者コンピュータが、
通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する手順と、
前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する手順と、
前記判定により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、当該クライアントコンピュータに対して、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を送信する手順と、
前記クライアントコンピュータが、
前記監視者コンピュータから受信した対処命令に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する手順と、
よりなることを特徴とするアプリケーション使用監視方法。 - コンピュータを、請求項1記載のアプリケーション使用監視システムにおける各手段として機能させるためのアプリケーション使用監視プログラムであって、
前記コンピュータを、
使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段、
当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段、
前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段、
前記判定手段により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を生成する対処命令生成手段、
および、前記対処命令に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する使用制限処理手段として機能させるアプリケーション使用監視プログラム。 - 複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータを、それぞれ請求項2〜4の何れか1項に記載のアプリケーション使用監視システムにおける各手段として機能させるためのアプリケーション使用監視プログラムであって、
前記監視者コンピュータを、
使用制限すべき複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段、
通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段、
前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、使用制限すべきアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段、
および、前記判定手段により使用制限すべきアプリケーションの音出力であると判定された場合に、当該クライアントコンピュータに対して、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処命令を送信する対処命令送信手段として機能させ、
前記クライアントコンピュータを、
アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段、
および、前記監視者コンピュータから受信した対処命令に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する使用制限処理手段として機能させるアプリケーション使用監視プログラム。
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