JP2009032167A - アプリケーション使用監視システム及びアプリケーション使用監視方法、並びにアプリケーション使用監視プログラム - Google Patents

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【課題】常時すべてのクライアントコンピュータにおけるアプリケーションの起動をログ情報に基づいてチェックするといった過大な負担を掛けることなく、効率よく且つ的確に、ゲーム等の制限されるべきアプリケーションの使用を検知でき、アプリケーションのファイル名等が変更されても確実に検知して警告通知等を行うことが可能なアプリケーション使用監視技術を提供する。
【解決手段】 監視者コンピュータが、クライアントコンピュータで使用されたアプリケーションの音出力情報を受信し、受信した音出力情報について、音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定し、業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する。
【選択図】図5

Description

本発明は、会社のオフィスや教育機関のコンピュータ授業等における従業員、作業者や生徒によるアプリケーション使用を監視するための技術に係り、とくに業務または授業中にゲーム等の制限すべきアプリケーションを使用することを防止できるアプリケーション使用監視システム、方法及びプログラムに関する。
クライアントコンピュータを使用するユーザの行動を効率的で高精度に管理する行動管理システムとして、クライアントコンピュータが、ユーザの操作内容を監視する監視手段と得られたログ情報をサーバコンピュータに出力する出力手段と、管理者端末から得られる制限情報からユーザの使用を制限する制限手段とを有し、サーバコンピュータは、ログ情報から予め設定された条件に基づいて情報を抽出する抽出手段と、この抽出手段により得られる情報からクライアントコンピュータ毎の操作内容の変化を検出する変化検出手段と、変化検出手段により得られる分析結果を管理者端末に通知する通知手段とを有するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ポリシー情報に基づいて、実行中のソフトウェアの動作から監視対象動作を検出する第1の解析部と、第1の解析部によって検出された動作に対して、実行履歴記録部に記録された実行履歴を解析し、ソフトウェアの正常動作からの乖離の有無を判定する第2の解析部とを備えたシステムも提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
このようにクライアントコンピュータのアプリケーションの起動ログをサーバ側で管理すれば、クライアントコンピュータのユーザが業務中にゲームを行っていたとしても、そのゲームのアプリケーションの動作をログ情報に基づいて検出し、然るべき警告通知を行うことが可能となる。しかし、このようなゲームソフトの数は非常に多く、社内のクライアントコンピュータすべての起動アプリケーションについて、ゲームソフトに該当するか否かのチェックを継続することはシステムに過大な負担を掛けることとなる。また、同じアプリケーションでもファイル名やレジストリ情報を変更したり、バージョンアップ等でファイル名などの情報が変わった時点で検出することができなくなる。
特開2005−332345号公報 特開2006−53788号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、常時すべてのクライアントコンピュータにおけるアプリケーションの起動をログ情報に基づいてチェックするといった過大な負担を掛けることなく、効率よく且つ的確に、ゲーム等の業務外操作を検知して警告通知等を行うことが可能なコンピュータ操作監視システム、方法及びプログラムを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、コンピュータが、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段と、前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段とを備えたことを特徴とするアプリケーション使用監視システムを構成した。
また、本発明は、複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータとから構成されるアプリケーション使用監視システムにおいて、前記監視者コンピュータが、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段と、前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段とを備え、前記クライアントコンピュータが、アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えたことを特徴とするアプリケーション使用監視システムを提供する。
また、本発明は、複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータとから構成されるシステムにおいて、前記監視者コンピュータが、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段を備えるとともに、前記クライアントコンピュータが、アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えており、前記監視者コンピュータが、通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する手順と、前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する手順と、前記判定により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する手順とよりなることを特徴とするアプリケーション使用監視方法をも提供する。
また、本発明は、上記のアプリケーション使用監視システムにおいて、コンピュータを、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段、当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段、前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段、および、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段として機能させるアプリケーション使用監視プログラムをも提供する。
更に、本発明は、上記のアプリケーション使用監視システムにおいて、前記クライアントコンピュータが、アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えており、前記監視者コンピュータを、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段、通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段、前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段、および、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段として機能させるアプリケーション使用監視プログラムをも提供する。
以上にしてなる本願発明によれば、使用されているアプリケーションの音出力情報に基づいてアプリケーションを特定するため、効率よく的確にゲーム等の業務外のアプリケーションを検知できるのであり、必ずしも常時、すべてのアプリケーションをログ情報に基づいてチェックする必要はなく、非常に負担の少ない監視システムを実現することができ、これにより音声をミュートにしてゲームを行っている者についてもこれを検知して監視者等に通知でき、ゲーム等をしている人を要注意人物として特定し、継続監視を行うこともできる。
また、アプリケーションのファイル名などはバージョンアップ等で変わってしまう可能性があるが、音出力はゲームなどの新作(続編やシリーズなど)が出た場合も変更されることが少ないため、この音出力に基づき、業務外のアプリケーションをファイル名等の変更にかかわらず、より確実に検知でき、アプリケーションの不正使用を広範囲にチェックできる。
また、クライアントコンピュータが音出力情報の取得時のアプリケーション情報を記憶し、監視者コンピュータからアプリケーションの強制終了指令を受信することにより記憶しているアプリケーション情報に含まれるアプリケーション名と同じアプリケーションを強制終了させるので、クライアントコンピュータにおいて的確かつ効率よくアプリケーションを強制終了させることができる。
また、判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定した場合に、該アプリケーションを起動禁止アプリケーション情報記憶手段に新規登録するので、バージョンアップなどでファイル名等が変更されたアプリケーションの場合にも、すべてのクライアントコンピュータに当該アプリケーションの使用制限を迅速かつ事前に行うことが可能となる。
また、クライアントコンピュータが、前記音出力情報の取得時の画面表示情報を監視コンピュータに対して送信する画面情報送信手段を備え、前記通知手段は、受信した画面表示情報を他のクライアントコンピュータの画面表示情報とは別の形態で表示することとしたので、監視者コンピュータの監視者に対してクライアントコンピュータの使用したアプリケーションの内容を詳細に通知・把握させることができるとともに、本当に使用制限されるべきかどうかを当該アプリケーションのウインドウ画面等で実際に目で見て確認することができ、誤った警告等を回避することが可能となる。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係るアプリケーション使用監視システムの全体構成を示す図であり、図1〜5は代表的実施形態を示し、図中符号1は監視者コンピュータ、2はクライアントコンピュータをそれぞれ示している。本発明のアプリケーション使用制限システムSは、図1に示すように、単又は複数のクライアントコンピュータ2,…と、通信ネットワークNを介してこれに接続される監視者コンピュータ1とから構成されている。なお、以下の実施形態においては、監視者コンピュータ1とクライアントコンピュータ2の複数のコンピュータ間で監視を行なうシステムについて説明するが、単独のコンピュータ内にて自らのコンピュータ操作の監視を行なうように構成しても勿論よい。
監視者コンピュータ1は、単又は複数のコンピュータより構成され、図2に示すように、処理装置10を中心に、記憶手段11、通信制御部12、入力操作手段13としてポインティングデバイスやキーボード等、ディスプレイ14よりなる従来から汎用されているコンピュータ装置を用いることができ、処理装置10は、マイクロプロセッサなどのCPUを主体に構成され、図示しないRAM、ROMからなる記憶部を有して各種処理動作の手順を規定するプログラムや処理データが記憶される。
処理装置10は、機能的には、各クライアントコンピュータから使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信処理部10aと、受信した音出力情報について、記憶手段11の音データ特徴情報記憶部11aの音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定処理部10bと、判定処理部10bにより業務外と判定されると、当該クライアントコンピュータに対してアプリケーション使用を制限する対処情報を送信するための対処情報送信処理部10cと、同じく判定処理部10bにより業務外と判定されると、当該アプリケーションを起動禁止アプリケーション情報記憶部11cに新規登録するアプリケーション登録処理部10dと、各クライアントコンピュータから受信した画面表示情報をディスプレイに表示する画面表示処理部10eと、同じく判定処理部10bにより業務外と判定されると、その旨を予め決められた人に対して通知する通知処理部10fとを少なくとも備えており、これら機能は上記プログラムにより実現される。
記憶手段11は、監視者コンピュータ1内外のハードディスク等からなり、業務外のアプリケーションを特定するための音データ特徴情報を記憶する音データ特徴情報記憶部11aと、各クライアントコンピュータから受信した音出力情報を保存する音出力履歴記憶部11bと、起動を禁止するアプリケーション情報が登録された起動禁止アプリケーション情報記憶部11cとを少なくとも備えている。これら記憶手段11としては、上記ハードディスク等以外に、一時記憶領域に記憶するようなケースも勿論含まれる。
上記の音データ特徴情報記憶部11aは、具体的には、例えば図4の実線の折れ線グラフに示すように、前記業務外のアプリケーションの音出力の高音/低音の特徴として高音点と低音点を時間情報と合わせて抽出してグラフ化した特徴情報を記憶するものであり、判定処理部10bは、同じく図4の破線に示すように前記クライアントコンピュータ2から受信した音出力情報について高音/低音の時間経過による波形を実線の特徴情報と照らし合わせることで、業務外のアプリケーションか否か判定できる。このようにクライアントコンピュータ2で取得され、監視者コンピュータ1に送信される音出力情報には、例えば各クライアントコンピュータにおいて、使用されるアプリケーションからオーディオドライバ又はオーディオデバイス(例えばWAVEデバイスなど)に送られる音データや、オーディオドライバ又はオーディオデバイスから出力された音データを取得してなる当該音の周波数波形の情報等が含まれるが、その他、音の種類などの情報を含むことも好ましい。
このような音出力情報と特徴的な音データとの照らし合わせにより一致不一致を判定する方法は、公知の音認識技術を用いることができ、例えば特開2004−21233号公報に開示されている技術を応用して、音出力情報を構成する各音の高さの最高値および最低値を検出するとともに、音の長さの平均値を検出し、検出した音の高さの最高値および最低値と音の長さの平均値とに基づく音特徴情報に一致または近似するか判定するなど、公知の手法を広く採用できる。
また、音出力履歴記憶部11bは、クライアントコンピュータから受信した音出力情報の履歴を記憶しているが、このような音出力情報の履歴はクライアントコンピュータで管理させ、監視者コンピュータ1は所定のタイミングでこの履歴情報或いは加工された音出力に関する情報をクライアントコンピュータから受信するようにしてもよい。
また、起動禁止アプリケーション情報記憶部11cは、クライアントコンピュータ2で使用すべきでないとして起動を禁止されるアプリケーションが登録されるところであり、この記憶部に登録されたアプリケーションの情報は、すべてのクライアントコンピュータ2に通知するようにすれば、当該アプリケーションを使用したとして音出力情報を送信したクライアントコンピュータだけでなく、その他のクライアントコンピュータ2でも、そのアプリケーションの起動を予め禁止する処置が可能となるのである。つまり、使用制限されるべきアプリケーションをあるクライアントコンピュータが使用すれば、他のクライアントコンピュータに予め当該アプリケーションの起動を禁止させ、使用を未然に防止することが可能となる。これは起動禁止アプリケーション情報記憶部11cに登録されている起動禁止アプリケーションの情報(リスト)をすべてのクライアントコンピュータに送信して共有させるようにしても良い。また、各クライアントコンピュータ2がアクセスしてサーバ中のアプリケーションを使用する場合に、該サーバにおける当該アプリケーションの使用を起動禁止アプリケーション情報記憶部11cの情報に基づいて拒否するように構成してもよい。
通知処理部10fは、判定処理部10bにより業務外と判定された場合に、監視者に対する所定の通知を当該アプリケーションを使用しているクライアントコンピュータの情報やアプリケーションの情報とともにポップアップ等でディスプレイ表示したり、所定の警告・通知音をスピーカ出力したりすることができる。本例では更に、監視コンピュータは、各クライアントコンピュータから音出力情報取得時の画面表示情報を受信しており、受信した画面表示情報を他のクライアントコンピュータの画面表示情報とは別の形態で表示する。その他の例としては、各クライアントコンピュータ2におけるアプリケーション使用時の画面表示情報が、判定の結果にかかわらず各クライアントコンピュータから監視者コンピュータ1に送信され、監視者コンピュータ1で各クライアントコンピュータの画面情報を表示可能としておき、判定の結果、業務外のアプリケーションを使用していると判定された場合に、当該クライアントコンピュータにおける前記アプリケーション使用時の画面表示情報を、監視者コンピュータ1において他のクライアントコンピュータの画面表示情報とは別の形態、たとえば拡大表示するなどして、監視者に対して不正使用を通知することも好ましい実施例である。また、監視者が操作しているコンピュータが監視者コンピュータ1とは別の場合や、第三者に対して通知する場合には、該クライアントコンピュータやアプリケーション等の情報について電子メール等を用いて通知することが好ましい。
なお、本例では、図1に示すように単一のコンピュータの処理装置、記憶手段11にこれら機能、記憶部を設けて監視者コンピュータ1を構成した例について説明しているが、複数のコンピュータによりこれら機能、記憶部を分担させて構成してもよい。また、監視者コンピュータ1は必ずしも固定されたコンピュータとは限らず、通信接続されている複数のコンピュータのうち任意のものを監視者コンピュータとして指定し、他のコンピュータをクライアントコンピュータとして機能させることも勿論できる。
各クライアントコンピュータ2は、図3に示すように、処理装置20を中心に、記憶手段21、通信制御部22、マウスやキーボード等の入力操作手段23、ディスプレイ24が接続された従来から汎用されているコンピュータ装置からなり、処理装置20は、マイクロプロセッサなどのCPUを主体に構成され、図示しないRAM、ROMからなる記憶部を有して各種処理動作の手順を規定するプログラムや処理データが記憶される。
処理装置20は、アプリケーション使用時の音出力情報を取得し、これを監視者コンピュータ1に送信する音出力情報送信処理部20aと、音出力情報を取得した際のアプリケーション情報を、アプリケーション情報記憶部21aに一時記憶させるためのアプリケーション情報記憶処理部20bと、同じく音出力情報を取得した際のディスプレイ24の画面表示情報を記録して画面情報記憶部21bに一時記憶させるための画面情報記憶処理部20cと、監視者コンピュータ1から受信した対処情報に基づいて所定の使用制限処理を実行する使用制限処理部20dと、前記対処情報を受信することにより画面情報記憶部21bに記録された画面表示情報を監視者コンピュータ1に送信する画面情報送信処理部20eとを少なくとも備え、これら機能は上記プログラムにより実現される。
記憶手段21は、クライアントコンピュータ2内外のハードディスク等からなり、音出力情報取得時のアプリケーション情報を記憶するアプリケーション情報記憶部21aと、前記音出力情報の取得時の画面表示情報を記録する画面情報記憶部21bとを少なくとも備えている。この記憶手段21は、監視者コンピュータ1と同様、ハードディスク等以外に一時記憶領域に記憶するようなケースも勿論含まれる。
上記の音出力情報送信処理部20aは、アプリケーション使用時の音出力を取得し、適宜監視者コンピュータ1に送信するものであるが、上述したように各クライアントコンピュータ2において音出力情報の履歴情報を記憶管理し、所定のタイミングでこの履歴情報或いは加工された音出力に関する情報を監視者コンピュータ1に送信するようにしても良い。また、画面情報記憶部21bには、音出力情報を取得した際のディスプレイ24の画面表示情報が一時記憶され、監視者コンピュータ1での判定の結果、業務外と判定された場合に監視者コンピュータ1に送信され、監視者コンピュータ1の画面表示処理部10eによりディスプレイ表示されるものである。
また、使用制限処理部20dは、具体的には、監視者コンピュータ1からの対処情報を受けて、操作者に対する所定の警告文をポップアップ画面でディスプレイ24に表示させることや、警告音をスピーカから発したりするほか、業務外と判断されたアプリケーションを強制終了させる処理を行ったり、アプリケーション使用のロック、アプリケーションの音出力制限など、種々の対処が可能である。なお、アプリケーションの特定は上記タイトルバー情報に基づくこと以外に、OSから得られるプロセス名やプロセス番号に基づいて特定することも好ましい実施例である。
以下、図5のフロー図に基づき、本発明のアプリケーション使用監視システムにおける各手順を説明する。
クライアントコンピュータ2は、音出力情報を取得することにより(S101)、該取得時の起動アプリケーション情報、画面表示情報(ウインドウ表示画面)をそれぞれ、アプリケーション情報記憶部21a、画面情報記憶部21bに記憶するとともに、前記音出力情報とアプリケーション情報を監視者コンピュータ1に送信する(S102)。
監視者コンピュータ1は、クライアントコンピュータ2から前記音出力情報を受信し(S103)、該音出力情報について、音データ特徴情報記憶部11aの音データ特徴情報を参照して、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する(S104)。
S104において、前記音出力情報が業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合、通知処理部10fによりディスプレイ上に当該クライアントコンピュータ及びアプリケーションの情報を含む通知文をポップアップ表示して監視者に通知する(S105)とともに、当該アプリケーションを起動禁止アプリケーション情報記憶手段に新規登録し(S106)、当該クライアントコンピュータに対し、該アプリケーションの使用を制限する所定の対処情報を送信する(S107)。この対処情報には、例えば当該アプリケーションの強制終了命令が含まれる。
クライアントコンピュータ2は、監視者コンピュータ1から受信した対処情報に基づき、操作者に対する警告など使用制限に関する処理を実行する(S108)。具体的には、操作者に対する警告文をポップアップ画面でディスプレイ24に表示させるとともに、当該アプリケーションを強制終了させることとなる。
また、クライアントコンピュータ2は、監視者コンピュータ1から対処情報を受信することにより、画面情報記憶部21bに記録されている画面表示情報を監視者コンピュータ1に送信し(S109)、これを受信した監視者コンピュータ1は、通知処理部10fによりディスプレイ表示する(S110)。
一方、S104において前記音出力情報が業務外のアプリケーションの音出力でないと判定された場合、監視者コンピュータ1から当該クライアントコンピュータ2に対して当該アプリケーションの使用を許可する情報を送信する(S111)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。例えば単独のコンピュータでシステム構成する場合には、当該コンピュータに、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段と、前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、操作者に対する警告などを実行する通知手段とを備えさせればよい。これにより監視コンピュータを別途設ける必要がなく、自らのコンピュータ内での操作を自ら監視するシステムを提供することができる。
本発明に係るアプリケーション使用監視システムの全体構成を示す説明図。 同じくアプリケーション使用監視システムにおける監視者コンピュータの構成を示すブロック図。 同じくクライアントコンピュータの構成を示すブロック図。 音出力情報と特徴情報との比較方法を示す説明図。 同じくアプリケーション使用監視システムにおける処理手順を示すフロー図。
符号の説明
1 監視者コンピュータ
2 クライアントコンピュータ
10 処理装置
10a 音出力情報受信処理部
10b 判定処理部
10c 対処情報送信処理部
10d アプリケーション登録処理部
10e 画面表示処理部
10f 通知処理部
11 記憶手段
11a 音データ特徴情報記憶部
11b 音出力履歴記憶部
11c 起動禁止アプリケーション情報記憶部
12 通信制御部
13 入力操作手段
14 ディスプレイ
20 処理装置
20a 音出力情報送信処理部
20b アプリケーション情報記憶処理部
20c 画面情報記憶処理部
20d 使用制限処理部
20e 画面情報送信処理部
21 記憶手段
21a アプリケーション情報記憶部
21b 画面情報記憶部
22 通信制御部
23 入力操作手段
24 ディスプレイ
N 通信ネットワーク
S アプリケーション使用制限システム

Claims (5)

  1. コンピュータが、
    業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、
    当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段と、
    前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、
    前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段とを備えたことを特徴とするアプリケーション使用監視システム。
  2. 複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータとから構成されるアプリケーション使用監視システムにおいて、
    前記監視者コンピュータが、
    業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段と、
    通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段と、
    前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段と、
    前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段とを備え、
    前記クライアントコンピュータが、
    アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えたことを特徴とするアプリケーション使用監視システム。
  3. 複数のクライアントコンピュータとこれに通信接続される監視者コンピュータとから構成されるシステムにおいて、
    前記監視者コンピュータが、業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段を備えるとともに、前記クライアントコンピュータが、アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えており、
    前記監視者コンピュータが、
    通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する手順と、
    前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する手順と、
    前記判定により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する手順と、
    よりなることを特徴とするアプリケーション使用監視方法。
  4. 請求項1記載のアプリケーション使用監視システムにおいて、
    コンピュータを、
    業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段、
    当該コンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を取得する音出力情報取得手段、
    前記取得した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段、
    および、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段として機能させるアプリケーション使用監視プログラム。
  5. 請求項2記載のアプリケーション使用監視システムにおいて、
    前記クライアントコンピュータが、アプリケーションの使用時の音出力情報を取得し、これを前記監視者コンピュータに対して送信する音出力情報送信手段を備えており、
    前記監視者コンピュータを、
    業務外の複数のアプリケーションの使用時の音出力について、各アプリケーションを特定できる音データ特徴情報をそれぞれ記憶する音データ特徴情報記憶手段、
    通信接続されている各クライアントコンピュータから、該クライアントコンピュータにおいて使用されたアプリケーションの音出力情報を受信する音出力情報受信手段、
    前記受信した音出力情報について、前記音データ特徴情報記憶手段の音データ特徴情報を参照し、業務外のアプリケーションの音出力か否か判定する判定手段、
    および、前記判定手段により業務外のアプリケーションの音出力であると判定された場合に、予め決められた人に対してその旨を通知する通知手段として機能させるアプリケーション使用監視プログラム。
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