JP3974563B2 - 入札管理システム、入札管理方法、及びプログラム - Google Patents

入札管理システム、入札管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、インターネットなどのネットワークを介して電子的に行われる入札に関する管理を行う入札管理システム、入札管理方法、及びプログラムに関する。
入札は、請負や売買などにおいて一番有利な条件を提示した者と契約を行うという定めに従って、競争者に見積価格を提出させるものである。但し、入札には、請負や売買の対象の性質上、発注者側で入札参加業者を指名する形態を採ることがある。近年、この種の入札もインターネットなどを介して電子的に行われるようになっている。
インターネットなどを介して電子的に入札を行う入札システム(以下、適宜、電子入札システムという。)では、発注者は発注者端末から入札指名通知書データをインターネットなど経由で指名業者の業者端末に送信する。業者端末においてこれを見た指名業者は、入札指名通知書データに基づいて入札に参加するかを検討し、参加することを決定した場合には、入札開始日時から入札締切日時までの間に見積価格をインターネット経由で発注者端末に送信する。
入札締切日時が経過すると、発注者は入札の参加を打ち切り、出揃った見積価格の中から最安値の見積価格を提出した指名業者に発注を決定し、インターネット経由で落札業者の業者端末に通知する(例えば、特許文献1参照)。このような電子入札システムにおいて、指名業者が入札に参加した後に、発注者と入札に参加した指名業者との間でインターネットを経由して価格調整することも想定される。
特開2001−184433号公報
ところが、国際化が進んだ現在においては、発注者と指名業者とが必ずしも同じタイムゾーン内の者とは限らない。言い換えると、発注者の現地時間と指名業者の現地時間とが同じであるとは限らない。このため、発注者が指定した入札期間(入札開始日時と入札締切日時)をそのまま指名業者の業者端末に表示した場合、表示された入札期間内に見積価格を発注者に送信しても、入札締切日時を経過しており、入札に参加することができないことが起こりうる。
また、指名業者は、入札に参加するか、参加する場合には見積価格をいくらにするか、などを入札締切日時が迫るまで検討することがある。このような場合、発注者と入札に参加した指名業者との間で価格調整を行っている途中で、入札締切日時が経過し、それ以降両者間で価格調整を行うことができなくなることも起こりうる。
そこで、本発明は、国際的規模での入札に適した入札管理システム、入札管理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の入札管理システムは、発注者側に設けられた発注者端末と供給業者側に設けられた供給業者端末とにネットワークを介して接続された入札に関する管理を行う入札管理システムにおいて、供給業者を識別するための識別子と当該供給業者の属するタイムゾーンの情報とを関連付けて管理する供給業者管理手段と、前記発注者端末に対して、入力項目として入札を締め切る本入札締切日時を含む入札依頼編集ページに関する情報を提供する入札依頼編集ページ提供手段と、前記供給業者管理手段の管理情報を参照して前記供給業者のうちの指名業者の識別子に関連付けられているこの指名業者の属するタイムゾーンの情報を特定し、特定した前記指名業者の属するタイムゾーンの情報と前記入札依頼編集ページ提供手段により前記入札依頼編集ページが提供される前記発注者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、前記入札依頼編集ページを利用して前記発注者により指定される本入札締切日時の当該指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する入札締切日時算出手段と、前記指名業者の供給業者端末に対して、表示される入札締切日時が前記入札締切日時算出手段により算出される日時である入札依頼案内ページを提供する入札依頼案内ページ提供手段と、を備えたことを特徴とする。
これによれば、入札締切日時算出手段により、発注者の属するタイムゾーンの情報と指名業者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、入札依頼編集ページ提供手段により発注者端末に提供される入札依頼編集ページを利用して発注者により指定される本入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する。そして、入札依頼案内ページ提供手段により指名業者の供給業者端末に提供される入札依頼案内ページに表示される入札締切日時が入札締切日時算出手段により算出される日時である。この結果、指名業者は入札締切日時を自身のタイムゾーンの日時で表示されるため、入札締切日時を経過した後に入札を行う事態を防ぐことができる。
上記入札管理システムにおいて、前記入札依頼編集ページは入力項目として前記本入札締切日時より前の仮入札締切日時をさらに含み、前記入札締切日時算出手段は、前記本入札締切日時のかわりに前記仮入札締切日時の前記指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出することを特徴とする。
これによれば、入札依頼案内ページ提供手段により指名業者の供給業者端末に提供される入札依頼案内ページに表示される入札締切日時は本入札締切日時より前の仮入札締切日時である。この結果、指名業者に示される日時から入札が締め切られる日時までに期間があるため、発注者と指名業者との間での調整を最後まで行うことできるようになる。
また、本発明の入札管理方法は、発注者側に設けられた発注者端末と供給業者側に設けられた供給業者端末とにネットワークを介して接続された入札に関する管理を行う入札管理システムにおいて行われる入札管理方法において、供給業者を識別するための識別子と当該供給業者の属するタイムゾーンの情報とを関連付けて管理する供給業者管理ステップと、前記発注者端末に対して、入力項目として入札を締め切る本入札締切日時を含む入札依頼編集ページに関する情報を提供する入札依頼編集ページ提供ステップと、前記供給業者管理ステップにおいて管理された情報を参照して前記供給業者のうちの指名業者の識別子に関連付けられているこの指名業者の属するタイムゾーンの情報を特定し、特定した前記指名業者の属するタイムゾーンの情報と前記入札依頼編集ページ提供ステップにおいて前記入札依頼編集ページが提供される前記発注者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、前記入札依頼編集ページを利用して前記発注者により指定される本入札締切日時の当該指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する入札締切日時算出ステップと、前記指名業者の供給業者端末に対して、表示される入札締切日時が前記入札締切日時算出ステップにおいて算出された日時である入札依頼案内ページを提供する入札依頼案内ページ提供ステップと、を有することを特徴とする。
これによれば、入札締切日時算出ステップにおいて、発注者の属するタイムゾーンの情報と指名業者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、入札依頼編集ページ提供ステップにおいて発注者端末に提供される入札依頼編集ページを利用して発注者により指定される本入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する。そして、入札依頼案内ページ提供ステップにおいて指名業者の供給業者端末に提供される入札依頼案内ページに表示される入札締切日時が入札締切日時算出ステップにおいて算出される日時である。この結果、指名業者は入札締切日時を自身のタイムゾーンの日時で表示されるため、入札締切日時を経過した後に入札を行う事態を防ぐことができる。
上記入札管理方法において、前記入札依頼編集ページは入力項目として前記本入札締切日時より前の仮入札締切日時をさらに含み、前記入札締切日時算出ステップにおいて、前記本入札締切日時のかわりに前記仮入札締切日時の前記指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出することを特徴とする。
これによれば、入札依頼案内ページ提供ステップにおいて指名業者の供給業者端末に提供される入札依頼案内ページに表示される入札締切日時は本入札締切日時より前の仮入札締切日時である。この結果、指名業者に示される日時から入札が締め切られる日時までに期間があるため、発注者と指名業者との間での調整を最後まで行うことできるようになる。
また、本発明のプログラムは、発注者側に設けられた発注者端末と供給業者側に設けられた供給業者端末とにネットワークを介して接続された入札に関する管理を行う入札管理システムであるコンピュータを、供給業者を識別するための識別子と当該供給業者の属するタイムゾーンの情報とを関連付けて管理する供給業者管理手段、前記発注者端末に対して、入力項目として入札を締め切る本入札締切日時を含む入札依頼編集ページに関する情報を提供する入札依頼編集ページ提供手段、前記供給業者管理手段の管理情報を参照して前記供給業者のうちの指名業者の識別子に関連付けられているこの指名業者の属するタイムゾーンの情報を特定し、特定した前記指名業者の属するタイムゾーンの情報と前記入札依頼編集ページ提供手段により前記入札依頼編集ページが提供される前記発注者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、前記入札依頼編集ページを利用して前記発注者により指定される本入札締切日時の当該指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する入札締切日時算出手段、及び前記指名業者の供給業者端末に対して、表示される入札締切日時が前記入札締切日時算出手段により算出される日時である入札依頼案内ページを提供する入札依頼案内ページ提供手段、として機能させることを特徴とする。
これによれば、入札締切日時算出手段により、発注者の属するタイムゾーンの情報と指名業者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、入札依頼編集ページ提供手段により発注者端末に提供される入札依頼編集ページを利用して発注者により指定される本入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する。そして、入札依頼案内ページ提供手段により指名業者の供給業者端末に提供される入札依頼案内ページに表示される入札締切日時が入札締切日時算出手段により算出される日時である。この結果、指名業者は入札締切日時を自身のタイムゾーンの日時で表示されるため、入札締切日時を経過した後に入札を行う事態を防ぐことができる。
上記プログラムにおいて、前記入札依頼編集ページは入力項目として前記本入札締切日時より前の仮入札締切日時をさらに含み、前記入札締切日時算出手段は、前記本入札締切日時のかわりに前記仮入札締切日時の前記指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出することを特徴とする。
これによれば、入札依頼案内ページ提供手段により指名業者の供給業者端末に提供される入札依頼案内ページに表示される入札締切日時は本入札締切日時より前の仮入札締切日時である。この結果、指名業者に示される日時から入札が締め切られる日時までに期間があるため、発注者と指名業者との間での調整を最後まで行うことできるようになる。
本発明によれば、国際的規模の入札に適したものになるという効果が得られる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態における電子入札システムの概要を示す構成図である。電子入札システム1は、図1に示すように、インターネット6を介して互いに接続された、入札依頼情報収集システム2と、入札管理システム3と、発注者側に設けられた発注者端末4a、4bと、供給業者側に設けられた供給業者端末5a、5b、5cと、を含んでいる。尚、発注者端末及び供給業者端末の数は、適宜、電子入札システムの規模に応じて変更される。また、インターネット以外のネットワークを利用して電子入札システムを構築してもよいことはいうまでもない。
入札依頼情報収集システム2は、不図示のシステムから提供される入札依頼に必要な各種情報(以下、入札依頼情報という。)を収集する。そして、入札依頼情報収集システム2は、収集した入札依頼情報を入札管理システム3へ渡す。例えば、入札依頼に必要な情報として、発注者の情報、供給を依頼する部品の情報、供給を依頼する供給業者(指名業者)の情報、発注者の属するタイムゾーンのタイムゾーンコードなどが挙げられる。
入札管理システム3は、入札に関する管理全般を行うものであり、図2に示すような機能を有する。図2は、入札管理システムの機能を説明するための機能図である。
入札管理システム3は、図2に示すように、供給業者管理部31と、入札依頼情報取得部32と、入札依頼編集ページ提供部33と、入力内容受信部34と、メール通知部35と、入札締切日時経過判断部36と、入札締切日時算出部37と、入札依頼案内ページ提供部38と、入札内容確認ページ提供部39と、入札内容関連ページ提供部40とを有している。
供給業者管理部31は、供給業者の供給業者ID(本実施の形態においては供給業者のユーザIDと同じ。)と当該供給業者の属するタイムゾーンのタイムゾーンコードとを関連付けて管理している。
入札依頼情報取得部32は、入札依頼情報収集システム2から渡される入札依頼情報を取得して管理する。
入札依頼編集ページ提供部33は、入札依頼情報取得部32により取得される入札依頼情報に含まれる発注者が利用する発注者端末4a、4bに対して、発注者が指名業者に対して入札を依頼するための入札依頼編集ページに関する情報を提供する。この入札依頼編集ページには、図9に一例を示すように、発注者が入札を締め切る入札締切日時(以下、本入札締切日時という。)を入力する欄(Deadline)33bと、本入札締切日時より前の日時(以下、仮入札締切日時という。)を入力する欄(Submission Deadline)33aとが含まれているとともに、決定の際にクリックするボタン(Publish)33cが含まれている。尚、図9は、本発明を説明するために必要な部分を示している。
但し、この入札依頼編集ページを提供するために利用する情報が管理されており、この管理している情報と入札依頼情報とに基づいて、入札依頼編集ページに関する情報が発注者端末に提供される。
入力内容受信部34は、発注者端末4a、4bから発注者が入札依頼編集ページや入札内容確認ページを利用して入力した入力内容を受信する。また、入力内容受信部34は、供給業者端末5a、5b、5cから指名業者が編集用入札依頼案内ページや入札内容編集ページを利用して入力した入力内容を受信する。
メール通知部35は、入札依頼編集ページに関する情報を提供した発注者端末4a、4bから編集/入力内容を受信すると、入札依頼情報に含まれる指名業者に対して、入札依頼があったことを通知する入札依頼通知メールを送信する。また、メール通知部35は、入札内容確認ページに関する情報を提供した発注者端末4a、4bから入力内容(発注)を受信すると発注対象の入札を行った指名業者に対して、発注先に決定したことを通知する発注通知メールを送信する。また、メール通知部35は、入札内容確認ページに関する情報を提供した発注者端末4a、4bから入力内容(再入札依頼)を受信すると再入札依頼の対象の入札を行った指名業者に対して、再入札依頼があったことを通知する再入札依頼通知メールを送信する。
メール通知部35は、編集用入札依頼案内ページに関する情報を提供した供給業者端末5a、5b、5cから入力内容を受信すると、入札依頼情報に含まれる発注者に対して、入札があったことを通知する入札通知メールを送信する。また、メール通知部35は、入札内容編集ページに関する情報を提供した供給業者端末5a、5b、5cから入力内容を受信すると、入札依頼情報に含まれる発注者に対して、再入札があったことを通知する再入札通知メールを送信する。
入札締切日時経過判断部36は、供給業者管理部31を参照して、指名業者が入札管理システム3に接続する際に入力したユーザID(供給業者ID)に基づいて、この指名業者のタイムゾーンコードを特定する。そして、入札依頼情報に含まれる発注者のタイムゾーンコードと特定した指名業者のタイムゾーンコードとに基づいて、指名業者が入札管理システム3に接続した日時の発注者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する。そして、入札締切日時経過判断部36は、入札依頼編集ページを利用して発注者が指定した本入札締切日時と算出した日時とを比較することにより、本入札締切日時前に指名業者が入札管理システム3に接続したか否かを判断する。
入札締切日時算出部37は、供給業者管理部31を参照して、指名業者が入札管理システム3に接続する際に入力したユーザID(供給業者)に基づいて、この指名業者のタイムゾーンコードを特定する。そして、入札依頼情報に含まれる発注者のタイムゾーンコードと特定した指名業者のタイムゾーンコードとに基づいて、入札依頼編集ページを利用して発注者が指定した仮入札締切日時の管理システム3に接続を行った指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する。
入札依頼案内ページ提供部38は、入札締切日時経過判断部36により本入札締切日時前に指名業者から接続があったと判断された場合、供給業者端末5a、5b、5cに対して、指名業者が入札に参加するための編集用入札依頼案内ページに関する情報を提供する。この編集用入札依頼案内ページには、図10に一例を示すように、指名業者に入札締切日時を示す欄(Submission Deadline)が含まれているとともに、例えば見積価格を入力する欄(Field)38aや送信の際にクリックするボタン(入札)38bが含まれている。但し、表示される入札締切日時は、入札依頼編集ページを利用して指定される仮入札締切日時に関するものであって(本入札締切日時に関するものではない)、しかも指名業者の属するタイムゾーンに変更後の日時である。尚、図10は、本発明を説明するために必要な部分を示している。
但し、この編集用入札依頼案内ページを提供するために利用する情報が管理されており、この管理している情報と入札依頼編集ページを利用して入力された内容と入札締切日時算出部37による算出結果とに基づいて、編集用入札依頼案内ページに関する情報が供給業者端末に提供される。
また、入札依頼案内ページ提供部38は、入札締切日時経過判断部36により本入札締切日時以後に指名業者から接続があったと判断された場合、供給業者端末5a、5b、5cに対して、指名業者が入札依頼の内容を参照するための参照用入札依頼案内ページに関する情報を提供する。この参照用入札依頼案内ページには、指名業者に入札締切日時を表示する欄(Submission Deadline)が含まれている。尚、この参照用入札依頼案内ページでは入札を行うことができない。
但し、この参照用入札依頼案内ページを提供するために利用する情報が管理されており、この管理している情報と入札依頼編集ページを利用して入力された内容と入札締切日時算出部37による算出結果とに基づいて、参照用入札依頼案内ページに関する情報が供給業者端末に提供される。
入札内容確認ページ提供部39は、入札依頼情報に含まれる発注者が利用する発注者端末4a、4bに対して、発注者が指名業者が行った入札の内容や再入札の内容を確認するための入札内容確認ページに関する情報を提供する。この入札内容確認ページには、図11に一例を示すように、仮入札締切日時を入力する欄(Submission Deadline)39aや入札に対するコメントを入力する欄39bとが含まれているとともに、発注の際にクリックするボタン(発注)39cや再入札を依頼する際にクリックするボタン(再入札依頼)39dとが含まれている。また、指名業者が入力した見積価格などが表示欄(Field)に表示されている。尚、図11は、本発明を説明するために必要な部分を示している。
但し、この入札内容確認ページを提供するために利用する情報が管理されており、この管理している情報と編集用入札依頼案内ページや入札内容編集ページを利用して入力された内容とに基づいて、入札内容確認ページに関する情報が発注者端末に提供される。
入札内容関連ページ提供部40は、入札締切日時経過判断部36により本入札締切日時前に指名業者から接続があったと判断された場合、供給業者端末5a、5b、5cに対して、指名業者が再入札を行うための入札内容編集ページに関する情報を提供する。この入札内容編集ページには、図12に一例を示すように、指名業者に入札締切日時を示す欄(Submission Deadline)が含まれているとともに、例えば見積価格を再入力する欄(Field)40aや送信の際にクリックするボタン(再入札)40bが含まれている。但し、表示される入札締切日時は、入札内容確認ページを利用して指定される仮入札締切日時に関するものであって(本入札締切日時に関するものではない)、しかも指名業者の属するタイムゾーンに変更後の日時である。尚、図12は、本発明を説明するために必要な部分を示している。
但し、この入札内容編集ページを提供するために利用する情報が管理されており、この管理している情報と入札内容確認ページを利用して入力された内容と入札締切日時算出部37による算出結果とに基づいて、入札内容編集ページに関する情報が供給業者端末に送信される。
また、入札内容関連ページ提供部40は、入札締切日時経過判断部36により本入札締切日時以後に指名業者から接続があったと判断された場合、供給業者端末5a、5b、5cに対して、入札内容参照ページに関する情報を提供する。尚、この参照用入札依頼案内ページでは入札を行うことができない。
但し、この入札内容参照ページを提供するために利用する情報が管理されており、この管理している情報と入札内容確認ページを利用して入力された内容と入札締切日時算出部37による算出結果とに基づいて、入札内容参照ページに関する情報が供給業者端末に提供される。
図3、図4は、上述した電子入札システムの入札管理システムにおいて行われる入札処理の流れを示すフローチャートである。但し、図3、図4のフローチャートの説明において発注者端末を発注者端末4aとし、供給業者端末を供給業者端末5aとして記載する。尚、発注者端末が他の発注端末であっても実質的に同様のフローチャートとなり、供給業者端末が他の供給業者端末であっても実質的に同様のフローチャートとなる。
入札管理システム1の入札依頼情報取得部32は、入札依頼情報収集システム2から渡される入札依頼情報を取得して管理する(ステップS101)。続いて、メール通知部35は、ステップS101において取得した入札依頼情報に含まれる発注者に対して、入札依頼情報取得通知メールを送信する(ステップS102)。そして、入札管理システム3は、入札依頼情報取得通知メールを送信した発注者(この発注者が利用する発注者端末4a)からの接続を待つ(ステップS103)。
入札依頼情報取得通知メールを送信した発注者が利用する発注者端末4aから入札管理システム3に接続があると、入札依頼編集ページ提供部33は、接続を行った発注者端末4aに対して、入札依頼編集ページに関する情報を提供する(ステップS104)。これにより、図9に一例を示す入札依頼編集ページが発注者端末4aの表示部に表示される。そして、発注者は、入札依頼編集ページを利用して本入札締切日時や仮入札締切日時など入札の依頼に必要な項目に対して入力を行い、入力の後発行ボタンをクリックする。
入札管理システム3は、入札依頼編集ページに関する情報を提供した発注者端末4aから編集内容(発注者が入札依頼編集ページを利用して入力した内容)を受信するのを待つ(ステップS105)。そして、入力内容受信部34により発注者端末4aから編集内容が受信されると、入札管理システム3は、ステップS101において取得した入札依頼情報に含まれる一又は複数の指名業者の入札依頼に対するアクセスを可能にする、つまり、入札依頼を発行する(ステップS106)。続いて、メール通知部35は、ステップS101において取得された入札依頼情報に含まれる一又は複数の指名業者に対して入札依頼通知メールを送信する(ステップS107)。そして、入札管理システム3は、入札依頼通知メールを送信した一又は複数の指名業者(指名業者の利用する供給業者端末)からの接続を待つ(ステップS108)。尚、複数の指名業者が入札管理システム3に接続する、つまり、入札に参加することがある。
入札依頼通知メールを送信した、何れかの指名業者が利用する供給業者端末5aから入札管理システム3に接続があると、入札締切日時経過判断部36は、指名業者が利用する供給業者端末5aから接続のあった日時が本入札締切日時前であるか否かを判断する(ステップS109)。そして、本入札締切日時前であると判断された場合には(S109:YES)、ステップS112の処理へ移行する。一方、本入札締切日時以後であると判断された場合には(S109:NO)、ステップS110の処理へ移行する。
ステップS110において、入札締切日時算出部37は、発注者のタイムゾーンコードと接続を行った指名業者のタイムゾーンコード(指名業者が入力したユーザID(供給業者ID)に関連付けて供給業者管理部31に管理されているタイムゾーンコード)とに基づいて、発注者が入札依頼編集ページを利用して指定した仮入札締切日時のこの指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する(ステップS110)。続いて、入札依頼案内ページ提供部38は、本締切入札日時を過ぎているので、入札管理システム3に接続を行った供給業者端末5aに対して、入札締切日時(ステップS111において算出された日時)の表示を含む参照用入札依頼案内ページに関する情報を提供し(ステップS111)、図3及び図4の処理を終了する。この参照用入札依頼案内ページにおいては内容を参照することができるのみである。つまり、本入札締切日時以後であるため指名業者は入札に参加することができない。
ステップS112において、入札締切日時算出部37は、発注者のタイムゾーンコードと接続を行った指名業者のタイムゾーンコード(指名業者が入力したユーザID(供給業者ID)に関連付けて供給業者管理部31に管理されているタイムゾーンコード)とに基づいて、発注者が入札依頼編集ページを利用して指定した仮入札締切日時のこの指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する(ステップS112)。続いて、入札依頼案内ページ提供部38は、本締切入札日時前であるので、入札管理システム3に接続を行った供給業者端末5aに対して、入札締切日時(ステップS112において算出された日時)の表示を含む編集用入札依頼案内ページに関する情報を提供する(ステップS113)。これにより、図10に一例を示す編集用入札依頼案内ページが供給業者端末5aの表示部に表示される。そして、指名業者は、編集用入札依頼案内ページに表示される入札締切日時(仮入札締切日時に関するものであって、指名業者の属するタイムゾーンに変更後の日時)までに、編集用入札依頼案内ページを利用して見積価格など入札に必要な項目に対して入力を行い、入力の後入札ボタンをクリックする。
入札管理システム3は、編集用入札依頼案内ページに関する情報を提供した供給業者端末5aから入力内容を受信するのを待つ、つまり、指名業者からの入札を待つ(ステップS114)。そして、入力内容受信部34により供給業者端末5aから入力内容が受信されると、つまり、指名業者からの入札があると、メール通知部35は、発注者に対して入札通知メールを送信する(ステップS115)。
入札管理システム3は、ステップS115において入札通知メールを送信した発注者又はステップS128において再入札通知メールを送信した発注者が利用する発注者端末4aからの接続を待つ(ステップS116)。
入札通知メール又は再入札通知メールを送信した発注者が利用する発注者端末4aから入札管理システム3に接続があると、入札内容確認ページ提供部38は、接続を行った発注者端末4aに対して、入札内容確認ページに関する情報を提供する(ステップS117)。これにより、図11に一例を示す入札内容確認ページが発注者端末4aの表示部に表示される。そして、発注者は入札内容確認ページを参照して指名業者の行った入札の内容を検討する。検討の結果、対象の入札を行った指名業者を発注先に決定する場合には発注ボタンをクリックする。一方、検討の結果、入札の内容の変更を希望する場合には、仮入札締切日時用の入力欄(Submission Deadline)に仮入札締切日時を入力するとともにコメント欄に変更希望のコメントを入力し、その後再入札依頼ボタンをクリックする。
入札管理システム3は、入札内容確認ページに関する情報を提供した発注者端末4aから入力内容(発注:仮入札締切日時、コメント、再入札依頼)を受信するのを待つ(ステップS118)。
そして、入力管理システム3は、発注者端末から入力内容を受け取ると、入力内容に基づいて、発注者が発注したか再入札依頼したかを判断する(ステップS119)。
発注であると判断された場合には(S119:発注)、ステップS129の処理へ移行し、メール通知部35は、発注の対象となった入札を行った指名業者に対して、発注通知メールを送信し(ステップS129)、図3及び図4の処理を終了する。
一方、再入札依頼であると判断された場合には(S119:再入札依頼)、ステップS120の処理へ移行する。
ステップS120において、メール通知部35は、再入札依頼の対象となった入札を行った指名業者に対して、再入札依頼通知メールを送信する(ステップS120)。そして、入札管理システム3は、再入札依頼通知メールを送信した指名業者(指名業者の利用する供給業者端末)からの接続を待つ(ステップS121)。
再入札依頼通知メールを送信した指名業者が利用する供給業者端末5aから入札管理システム3に接続があると、入札締切日時経過判断部36は、指名業者が利用する供給業者端末5aから接続のあった日時が本入札締切日時前であるか否かを判断する(ステップS122)。そして、本入札締切日時前であると判断された場合には(S122:YES)、ステップS125の処理へ移行する。一方、本入札締切日時以後であると判断された場合には(S122:NO)、ステップS123の処理へ移行する。
ステップS123において、入札締切日時算出部37は、発注者のタイムゾーンコードと接続を行った指名業者のタイムゾーンコード(指名業者が入力したユーザID(供給業者ID)に関連付けて供給業者管理部31に管理されているタイムゾーンコード)とに基づいて、発注者が入札内容確認ページを利用して指定した仮入札締切日時のこの指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する(ステップS123)。続いて、入札内容関連ページ提供部40は、本締切入札日時を過ぎているので、入札管理システム3に接続を行った供給業者端末5aに対して、入札締切日時(ステップS123において算出された日時)の表示を含む入札内容参照ページに関する情報を提供し(ステップS124)、図3及び図4の処理を終了する。この入札内容参照ページにおいては内容を参照することができるのみである。つまり、本入札締切日時以後であるため指名業者は再入札することができない。
ステップS125において、入札締切日時算出部37は、発注者のタイムゾーンコードと接続を行った指名業者のタイムゾーンコード(指名業者が入力したユーザID(供給業者ID)に関連付けて供給業者管理部31に管理されているタイムゾーンコード)とに基づいて、発注者が入札内容確認ページを利用して指定した仮入札締切日時のこの指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する(ステップS125)。続いて、入札内容関連ページ提供部40は、本締切入札日時前であるので、入札管理システム3に接続を行った供給業者端末5aに対して、入札締切日時(ステップS125において算出された日時)の表示を含む入札内容編集ページに関する情報を提供する(ステップS126)。これにより、図12に一例を示す入札内容編集ページが供給業者端末5aの表示部に表示される。そして、指名業者は、入札内容編集ページに表示される入札締切日時(仮入札締切日時に関するものであって、指名業者の属するタイムゾーンに変更後の日時)までに、入札内容編集ページを利用して見積価格など再入札に必要な項目に対して再入力を行い、入力の後再入札ボタンをクリックする。
入札管理システム3は、供給業者端末5aから入力内容を受信するのを待つ、つまり、指名業者からの再入札を待つ(ステップS127)。そして、入力内容受信部34により供給業者端末5aから入力内容が受信されると、つまり、指名業者からの再入札があると、メール通知部35は、発注者に対して再入札通知メールを送信し(ステップS128)、ステップS116の処理へ移行する。
図5、図6、図7、図8は、上述した電子入札システムにおいて行われる入札処理の流れを示すシーケンス図である。尚、図5、図6、図7、図8のシーケンスの説明において発注者端末を発注者端末4aとし、供給業者端末を供給業者端末5aとして記載する。尚、発注者端末が他の発注端末であっても実質的に同様のシーケンス図となり、供給業者端末が他の供給業者端末であっても実質的に同様のシーケンス図となる。
まず、入札管理システム3において、入札依頼情報取得部32は入札依頼情報収集システム2から渡される入札依頼情報を取得する(ステップS201)と、メール通知部35は入札依頼情報に含まれる発注者に対して入札依頼情報取得通知メールを送信する(ステップS202)。
発注者は、入札依頼情報取得メールを受け取ると、発注者端末4aを利用して自身のユーザIDとパスワードとを入力する(ステップS203)。この発注者の操作の後、発注者端末4aは入札管理システム3に対して接続を行う(ステップS204)
入札管理システム3の入札依頼編集ページ提供部33は、入札管理システム3に接続を行った発注者端末4aに対して、入札依頼編集ページに関する情報を提供する(ステップS205)。発注者端末4aは、入札管理システム3から提供された入札依頼編集ページに関する情報に基づいて、図9に一例を示す入札依頼編集ページを表示部に表示する(ステップS206)。発注者は、この入札依頼編集ページを利用して、本入札締切日時や仮入札締切日時など必要項目に入力を行い、その後発行(Publish)ボタンをクリックする(ステップS207)。そして、発注者が発行(Publish)ボタンをクリックすると、発注者端末4aから入札管理システム3へ編集内容が送信される(ステップS208)。
入札管理システム3は、発注者端末4aから編集内容を受け取ると、入札依頼情報に含まれる一又は複数の指名業者の入札依頼へのアクセスを可能にする、つまり入札依頼を発行する(ステップS209)。尚、発行後は発注者も入札依頼に対して編集不可能になる。続いて、メール通知部35はステップS101において取得した入札依頼情報に含まれる一又は複数の指名業者に対して入札依頼通知メールを送信する(ステップS210)。
指名業者は、入札依頼通知メールを受け取ると、供給業者端末5aを利用して自身のユーザID(供給業者ID)とパスワードとを入力する(ステップS211)。この指名業者の操作の後、供給業者端末5aは入札管理システム3に対して接続を行う(ステップS212)。
入札管理システム3において、入札締切日時経過判断部36は、供給業者端末5aから接続された日時が入札依頼編集ページを利用して発注者が指定した本入札締切日時前であるかを判断する(ステップS213)。このシーケンスにおいては本入札締切日時前であると判断する。
入札締切日時算出部37は、発注者のタイムゾーンコードと接続を行った指名業者のタイムゾーンコード(指名業者が入力したユーザID(供給業者ID)に関連付けて供給業者管理部31に管理されているタイムゾーンコード)とに基づいて、入札依頼編集ページを利用して発注者が指定した仮入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する(ステップS214)。続いて、入札依頼案内ページ提供部38は、入札管理システム3に接続を行った供給業者端末5aに対して、入札依頼案内ページに関する情報を提供する(ステップS215)。
供給業者端末5aは、入札管理システム3から提供された編集用入札依頼案内ページに関する情報に基づいて、図10に一例を示す編集用入札依頼案内ページを表示部に表示する(ステップS216)。指名業者は、この編集用入札依頼案内ページを利用して、表示された入札締切日時(仮入札締切日時に関するものであって、しかも指名業者の属するタイムゾーンに変更後の日時)までに、見積価格など入札に必要な事項を入力し、入力の後入札ボタンをクリックする(ステップS217)。そして、指名業者が入札ボタンをクリックすると、供給業者端末5aから入札管理システム3へ入力内容が送信される(ステップS218)。
入札管理システム3において、供給業者端末5aから入力内容を受け取ると、つまり、指名業者が入札に参加すると、発注者に対して入札通知メールを送信する(ステップS219)。
発注者は、入札通知メールを受け取ると、発注者端末4aを利用して自身のユーザIDとパスワードとを入力する(ステップS220)。この発注者の操作の後、発注者端末4aは入札管理システム3に対して接続を行う(ステップS221)。
入札管理システム3の入札内容確認ページ提供部39は、入札管理システム3に接続を行った発注者端末4aに対して、入札内容確認ページに関する情報が提供される(ステップS222)。
発注者端末4aは、入札管理システム3から提供された入札内容確認ページに関する情報に基づいて、図11に一例を示す入札内容確認ページを表示部に表示する(ステップS223)。発注者は、入札内容確認ページを参照して入札内容を検討し、検討した上で、コメント欄に変更希望に関するコメントを入力するとともに、仮入札締切日時の入力欄(Submission Deadline)に仮入札締切日時を入力する。その後、発注者は再入札依頼ボタンをクリックする(ステップS224)。そして、発注者が再入札依頼ボタンをクリックすると、発注者端末4aから入札管理システム3へ入力内容が送信される(ステップS225)。
そして、入札管理システム3が発注者端末4aから入力内容を受け取ると、メール通知部35は、発注者による変更希望の対象となった入札を行った指名業者に対して再入札依頼通知メールを送信する(ステップS226)。
指名業者は、再入札依頼通知メールを受け取ると、供給業者端末5aを利用して自身のユーザID(供給業者ID)とパスワードとを入力する(ステップS227)。この指名業者の操作の後、供給業者端末5aは入札管理システム3に対して接続を行う(ステップS228)。
入札管理システムにおいて、入札締切日時経過判断部36は、供給業者端末5aから接続された日時が入札依頼編集ページを利用して発注者が指定した本入札締切日時前であるかを判断する(ステップS229)。このシーケンスにおいては本入札締切日時前であると判断する。
入札締切日時算出部37は、発注者のタイムゾーンコードと接続を行った指名業者のタイムゾーンコード(指名業者が入力したユーザID(供給業者ID)に関連付けて供給業者管理部31に管理されているタイムゾーンコード)とに基づいて、入札内容確認ページを利用して発注者が指定した仮入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する(ステップS230)。
続いて、入札内容関連ページ提供部40により、入札管理システム3に接続を行った供給業者端末5aに対して、入札内容編集ページに関する情報を提供する(ステップS231)。
供給業者端末5aは、入札管理システム3から提供された入札内容編集ページに関する情報に基づいて、図12に一例を示す入札内容編集ページを表示部に表示する(ステップS232)。指名業者は、この入札内容編集ページを参照して発注者の変更依頼内容を検討する。検討の上、入札内容編集ページを利用して、表示された入札締切日時(仮入札締切日時に関するものであって、しかも指名業者の属するタイムゾーンに変更後の日時)までに、見積価格などの必要事項を入力し、入力の後再入札ボタンをクリックする(ステップS233)。そして、指名業者が再入札ボタンをクリックすると、供給業者端末5aから入札管理システム3へ入力内容が送信される(ステップS234)。
入札管理システム3において、供給業者端末5aから入力内容を受け付けると、つまり指名業者が再入札を行うと、メール通知部35は発注者に対して再入札通知メールを送信する(S235)。
尚、ステップS220からステップS235は、適宜、繰り返し行われる。また、発注者が満足する入札が最初の入札で行われた場合にはステップS220からステップS235の処理は行われない。
発注者は、再入札通知メール(場合によっては、入札通知メール)を受け取ると、発注者端末4aを利用して自身のユーザIDとパスワードとを入力する(ステップS236)。この発注者の操作の後、発注者端末4aは入札管理システム3に対して接続を行う(ステップS237)。
入札管理システム3の入札内容確認ページ提供部39は、入札管理システム3に接続を行った発注者端末4aに対して、入札内容確認ページに関する情報を提供する(ステップS238)。
発注者端末4aは、入札管理システム3から提供された入札内容確認ページに関する情報に基づいて、図10に一例を示す入札内容確認ページを表示部に表示する(ステップS239)。発注者は、入札内容確認ページを参照して入札内容を検討する。検討した上で発注の決定を行うと、発注ボタンをクリックする(ステップS240)。そして、発注者が発注ボタンをクリックすると、発注者端末4aから入札管理システム3へ入力内容(発注)が送信される(ステップS241)。
そして、入札管理システム3が発注者端末4aから入力内容を受け取ると、メール通知部35は、発注の対象となった入札を行った指名業者に対して発注通知メールを送信する(ステップS242)。
以上説明した実施の形態によれば、発注者の属するタイムゾーンのタイムゾーンコードと指名業者の属するタイムゾーンのタイムゾーンコードとに基づいて、発注者により指定された仮入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する。そして、指名業者には、この算出された日時が入札締切日時として示される。このように、指名業者は入札締切日時を自身のタイムゾーンの日時で表示されるため、入札締切日時を経過した後に入札を行う事態を防ぐことができる。
また、指名業者に示される入札締切日時は入札を締め切る本入札締切日時より前の仮入札締切日時である。この結果、指名業者に示される日時から入札が締め切られる日時までに期間があるため、発注者と指名業者との間での調整を最後まで行うことできるようになる。
なお、図2における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより入札管理方法を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載されている範囲において様々な設計変更が可能なものである。例えば、発注者は本入札締切日時と仮入札締切日時とを指定し、指定された仮入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を指名業者に示している場合であるが、これに限らず、発注者は本入札締切日時のみを指定し、指定された本入札締切日時の指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を指名業者に示すようにしてもよい。
また、入札締切日時として仮入札締切日時を指名業者に示す際、発注者のタイムゾーンコードと指名業者のタイムゾーンコードとに基づいて指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出して、算出した日時を指名業者に示している場合であるが、発注者が指定した仮入札締切日時をそのまま(タイムゾーンコードを利用して変更する処理を行わずに)指名業者に示すようにしてもよい。このようにすると、発注者と指名業者が同じタイムゾーンに存在する電子入札システムにおいて発注者と供給業者とが最後まで調整を行うことができるという効果がある。
国際的な規模で行われる入札に適用できる。
実施の形態における電子入札システムの構成図。 入札管理システムの機能を説明するための機能図。 入札処理の流れを示すフローチャート(その1)。 入札処理の流れを示すフローチャート(その2)。 入札処理の流れを示すシーケンス図(その1)。 入札処理の流れを示すシーケンス図(その2)。 入札処理の流れを示すシーケンス図(その3)。 入札処理の流れを示すシーケンス図(その4)。 入札依頼編集ページの一例を示す図。 編集用入札依頼案内ページの一例を示す図。 入札内容確認ページの一例を示す図。 入札内容編集ページの一例を示す図。
符号の説明
1 電子入札システム
2 入札依頼情報収集システム
3 入札管理システム
4a、4b 発注者端末
5a、5b、5c 供給業者端末
6 インターネット
31 供給業者管理部
32 入札依頼情報取得部
33 入札依頼編集ページ提供部
34 入力内容受信部
35 メール通知部
36 入札締切日時経過判断部
37 入札締切日時算出部
38 入札依頼案内ページ提供部
39 入札内容確認ページ提供部
40 入札内容関連ページ提供部

Claims (3)

  1. 発注者側に設けられた発注者端末と供給業者側に設けられた供給業者端末とにネットワークを介して接続された入札に関する管理を行う入札管理システムにおいて、
    供給業者を識別するための識別子と当該供給業者の属するタイムゾーンの情報とを関連付けて管理する供給業者管理手段と、
    前記発注者端末に対して、入力項目として入札を締め切る本入札締切日時を含む入札依頼編集ページに関する情報を提供する入札依頼編集ページ提供手段と、
    前記供給業者管理手段の管理情報を参照して前記供給業者のうちの指名業者の識別子に関連付けられているこの指名業者の属するタイムゾーンの情報を特定し、特定した前記指名業者の属するタイムゾーンの情報と前記入札依頼編集ページ提供手段により前記入札依頼編集ページが提供される前記発注者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、前記入札依頼編集ページを利用して前記発注者により指定される本入札締切日時の当該指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する入札締切日時算出手段と、
    前記指名業者の供給業者端末に対して、表示される入札締切日時が前記入札締切日時算出手段により算出される日時である入札依頼案内ページを提供する入札依頼案内ページ提供手段と、
    を備え、
    前記入札依頼編集ページは入力項目として前記本入札締切日時より前の仮入札締切日時をさらに含み、
    前記入札締切日時算出手段は、前記本入札締切日時のかわりに前記仮入札締切日時の前記指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出し、
    前記仮入札締切日の表示後、本入札締切日時前の期間に、供給業者端末により入札内容の変更を可能とし、
    前記入札依頼編集ページ提供手段は、入札依頼を発行後は、入札依頼の編集を不可能とすることを特徴とする入札管理システム。
  2. 発注者側に設けられた発注者端末と供給業者側に設けられた供給業者端末とにネットワークを介して接続された入札に関する管理を行う入札管理システムにおいて行われる入札管理方法において、
    発注者端末が供給業者を識別するための識別子と当該供給業者の属するタイムゾーンの情報とを関連付けて管理する供給業者管理ステップと、
    発注者端末が前記発注者端末に対して、入力項目として入札を締め切る本入札締切日時を含む入札依頼編集ページに関する情報を提供する入札依頼編集ページ提供ステップと、
    発注者端末が前記供給業者管理ステップにおいて管理された情報を参照して前記供給業者のうちの指名業者の識別子に関連付けられているこの指名業者の属するタイムゾーンの情報を特定し、特定した前記指名業者の属するタイムゾーンの情報と前記入札依頼編集ページ提供ステップにおいて前記入札依頼編集ページが提供される前記発注者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、前記入札依頼編集ページを利用して前記発注者により指定される本入札締切日時の当該指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する入札締切日時算出ステップと、
    発注者端末が前記指名業者の供給業者端末に対して、表示される入札締切日時が前記入札締切日時算出ステップにおいて算出された日時である入札依頼案内ページを提供する入札依頼案内ページ提供ステップと、
    を有し、
    前記入札依頼編集ページは入力項目として前記本入札締切日時より前の仮入札締切日時をさらに含み、
    前記入札締切日時算出ステップにおいて、前記本入札締切日時のかわりに前記仮入札締切日時の前記指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出し、
    前記仮入札締切日の表示後、本入札締切日時前の期間に、供給業者端末により入札内容の変更を可能とし、
    前記入札依頼編集ページ提供ステップは、入札依頼を発行後は、入札依頼の編集を不可能とする
    ことを特徴とする入札管理方法。
  3. 発注者側に設けられた発注者端末と供給業者側に設けられた供給業者端末とにネットワークを介して接続された入札に関する管理を行う入札管理システムであるコンピュータを、
    供給業者を識別するための識別子と当該供給業者の属するタイムゾーンの情報とを関連付けて管理する供給業者管理手段、
    前記発注者端末に対して、入力項目として入札を締め切る本入札締切日時を含む入札依頼編集ページに関する情報を提供する入札依頼編集ページ提供手段、
    前記供給業者管理手段の管理情報を参照して前記供給業者のうちの指名業者の識別子に関連付けられているこの指名業者の属するタイムゾーンの情報を特定し、特定した前記指名業者の属するタイムゾーンの情報と前記入札依頼編集ページ提供手段により前記入札依頼編集ページが提供される前記発注者の属するタイムゾーンの情報とに基づいて、前記入札依頼編集ページを利用して前記発注者により指定される本入札締切日時の当該指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出する入札締切日時算出手段、及び
    前記指名業者の供給業者端末に対して、表示される入札締切日時が前記入札締切日時算出手段により算出される日時である入札依頼案内ページを提供する入札依頼案内ページ提供手段、
    として機能させ、
    前記入札依頼編集ページは入力項目として前記本入札締切日時より前の仮入札締切日時をさらに含み、
    前記入札締切日時算出手段は、前記本入札締切日時のかわりに前記仮入札締切日時の前記指名業者の属するタイムゾーンにおける日時を算出し、
    前記仮入札締切日の表示後、本入札締切日時前の期間に、供給業者端末による入札内容の変更を可能とし、
    前記入札依頼編集ページ提供手段は、入札依頼を発行後は、入札依頼の編集を不可能とすることを特徴とすることを特徴とするプログラム。
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