JP3973247B2 - ボール形逆止め弁およびこれを用いた貯蔵槽の排液装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボール形逆止め弁およびこれを用いた貯蔵槽の排液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ピットや浄化槽、汚水汚物槽などに溜まった水(液)を排水(排液)する装置は、貯蔵槽に沈めて設置されたポンプで水(液)を汲み上げるようになっており、この種の排液装置の従来の構造を、図4および図5に示す汚水処理装置の場合にもとづき説明する。
【0003】
図5において、1は汚水汚物用タンクであり、地中に埋められている。この汚水汚物用タンク1の底部には汚水汚物用水中ポンプ2が設置されており、この水中ポンプ2は、例えば液面の変化に応じてフロートスイッチ3…の作用で自動的に発停制御する自動運転ポンプである。この水中ポンプ2の吐出口に接続された吐出管4は上方に伸びており、途中に逆止め弁5が取付けられている。逆止め弁5よりも上方では吐出管4の上端がエルボ6を介して排出管7に接続されている。
【0004】
なお、汚水汚物用タンク1の上端開口部はマンホール蓋8にて閉塞されている。また、9は汚水汚物をタンク1に導入する導入管である。
上記逆止め弁5は、図4に示す通り、弁箱50の上下端部が開口されており、下端開口部は下向きに開口する流入口51であり、上端開口部は上向きに開口した流出口52である。これら流入口51および流出口52は同一軸心上に形成されている。流入口51には弁座53が取付けられている。弁箱50内には、ボール弁体54が移動自在に収容されている。このボール弁体54は、流入口51の開口径および流出口52の開口径より大きな外径の球形をなしており、流入口51から流れ込む液体の押上力を受けて弁座53から離れ、これにより流入口51を開口するとともに、液体の流れが停止または流量が減少して押上力が弱くなった場合には重力により自動的に下降して弁座53に着座し、流入口51を閉塞するようになっている。
【0005】
弁箱50には、上記流入口51と流出口52を結ぶ軸心から偏位して、ボール弁体54が待機する待機箇所55が形成されている。この待機箇所55は上記流入口51と流出口52を結ぶ軸心から直角に曲がっており、弁箱50の一側方に出っ張るように形成されている。
【0006】
この待機箇所55には弁箱50の側壁に開口した作業口56に通じており、この作業口56は大径のボール弁体54を弁箱50に挿入したり、弁箱50内に汚物や固形物が詰まったときにこれを取り除いたり、ボール弁体54を交換するなどに使用する。この作業口56は通常、蓋体57、Oリング58およびボルト59により閉塞されている。
【0007】
このような構造の逆止め弁5は、図5のように、流入口51が下向きになって水中ポンプ2側に接続されるとともに、流出口52が上向きになってエルボ6側に接続されている。
【0008】
このような構成の汚水処理装置においては、水中ポンプ2を運転すると汚水汚物用タンク1内の汚物を含む汚水が吐出管4を通じて吐出され、この汚水の吐出圧は逆止め弁5に作用する。逆止め弁5のボール弁体54は上記吐出圧を受けて押し上げられ、弁座53から離れて待機箇所55へ移動する。
【0009】
このため、逆止め弁5が開き、汚水は流入口51から流出口52を経て送り出され、エルボ6を介して排出管7より排出される。
そして、水中ポンプ2の運転が停止されると、ボール弁体54に対する押上力が低下するのでボール弁体54は重力により自動的に落下し、弁座53に着座する。よって、流入口51が閉じられ、このため、排出管7側から水中ポンプ2を通じて汚水汚物用タンク1に汚水が逆流するのが阻止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような逆止め弁5は弁箱50内に汚物や固形物が詰まってこれを取り除いたり、ボール弁体54を交換するなどの場合は、待機箇所55に臨む蓋体57を取り外して作業口56を開く必要があるが、上記従来の逆止め弁5は、流入口51が下向きで流出口52が上向きとなる姿勢で吐出管4に取り付けられるから、作業口56は横向きになる。これに対しマンホール蓋8は上下向きに開口している。よって、マンホール蓋8の外から蓋体56を確認し難く、また手が届き難く、したがってマンホール蓋8の外からの作業が困難である。このため、汚い汚水汚物用タンク1内に作業員が入らなければならないといった不具合がある。
【0011】
また、待機箇所55が逆止め弁5内を通過する汚水の流れ方向に対して曲がって形成されているため、ボール弁体54の円滑な移動を阻害することがあり、特に流れが停止してボール弁体54が待機箇所55から弁座53に着座するまでの経路が曲がっていることから重力をうまく活用できず、流入口51を閉止するまでに時間がかかり、この間に大きなウオーターハンマが生じるおそれがある。
【0012】
さらに、待機箇所55が汚水の流れ方向に対して曲がっているため、汚水に混在されている固形物や汚物が待機箇所55に流れ込んで停滞し、この状態で流れが停止した場合、固形物や汚物に邪魔されてボール弁体54が円滑に復帰できず、流入口51を迅速に閉止できないなどの不具合もある。
【0013】
したがって、本発明の目的は、ボール弁体の移動が円滑になり、固形物や汚物などにより移動が阻害されるのが抑止される逆止め弁およびメンテナンス作業が容易に行える上記逆止め弁を用いた貯蔵槽の排液装置を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、外形がほぼL字形をなし、下向きに開口された流入口、同流入口に形成された弁座、上記流入口の軸方向に対して交差する方向に開口された流出口を備えるとともに、上記流入口に対向して上面壁に開設された作業口を有し、さらに上記弁座から上記作業口へ向う移動経路を有するとともに、同移動経路と上記流出口との間を連通する流路部分とを有する弁箱と;上記移動経路内に上下方向へ移動自在に収容され、上記流入口より流入される液体の押上力を受けて上昇することにより上記流入口を開口するとともに、液体の押上力が弱くなった場合に重力により落下して上記流入口を閉塞するボール弁体と;上記弁箱に脱着可能に取着され上記作業口を開閉可能に閉塞する蓋体と;を具備し、さらに上記流路部分の上記移動経路側の端部が上記弁座と上記作業口とをむすぶ移動経路の全域と連通するとともに、該端部の下部を形成する流路面を下側へ傾斜させて上記弁座と連ねるように形成され、上記流路部分と上記移動経路との連通および上記流路面の傾斜により、上記弁座に着座した上記ボール弁体の側方で、上記弁座から上記作業口までの移動経路を流路部分端と連通させることを特徴とするボール形逆止め弁である。
【0015】
請求項1に記載のボール形逆止め弁によれば、弁箱がほぼL字形をなして流入口と流出口が相互に交差する方向に開口されているから、流入口の上方にボール弁体の待機箇所を設けてボール弁体を上下方向に移動させることができる。このため、ボール弁体は流入口から流入する液体の圧力を受けて確実に上方へ移動するとともに、流れが停止または弱くなった場合は重力を確実に受けて迅速に下降する。よって、ボール弁体の移動が円滑になり、開閉に要する時間が短くなる。
【0016】
しかも、作業口は弁体の上面に形成するから、蓋体の脱着が容易になる。
そしてまた、弁箱はほぼL字形をなして流入口と流出口が相互に交差する方向に形成されているから、小型で軽量化し、かつその割合には流路面積を大きくすることができ、異物の詰まりなどが防止される。
【0017】
請求項2の発明は、液体が貯えられる貯蔵槽と;この貯蔵槽内の液体を汲み上げるポンプと;上記ポンプに接続された上方に伸びる吐出管と;上記吐出管の上端に流入口が接続されるとともに蓋体が上向きに設置された請求項1に記載のボール形逆止め弁と;を具備していることを特徴とする貯蔵槽の排液装置である。
【0018】
請求項2に記載の貯蔵槽の排液装置によれば、吐出管の上端に取り付けられた逆止め弁はその弁箱の上面に作業口が形成されているため、マンホールの外から蓋体の脱着が行える。よって、メンテナンス作業が容易になる。しかも、この逆止め弁は液体の流れを曲げることになるから、エルボの作用を奏し、他にエルボを使用する必要がなくなり、部品点数の削減が可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明について、図1ないし図3に示す一実施の形態にもとづき説明する。図1は逆止め弁の構造を示す断面図、図2はその正面図、図3は図1および図2の逆止め弁を用いた排液装置としての汚水処理装置の断面図である。
【0020】
図3に示す本実施の形態の汚水処理装置は、主な構成が図5に示す従来の汚水処理装置の構成と同様であってよく、同一部材は同一番号を付して説明を省略するが、1は汚水汚物用タンク、2は汚水汚物用水中ポンプ、3はフロートスイッチ、4は吐出管、7は排出管、8はマンホール蓋、9は汚水汚物の導入管である。
【0021】
本実施の形態においては、吐出管4の上端に本発明の逆止め弁10が設置されている。
上記逆止め弁10は、図1および図2に示す通り、ほぼL字形の弁箱11を有し、この弁箱11の下端は開口されており、この下端開口部は下向きに開口する流入口12となっている。また弁箱11は上記流入口12の軸心と交差する方向、例えば直角に曲がる方向の側壁に横向きに開口した流出口13が形成されている。これら流入口12および流出口13は弁箱11内で直角に曲がる流路で連通されている。なお、流入口12には弁箱11と一体に弁座14が形成されているが、弁座14は弁箱11と別体のものであってもよい。
【0022】
この弁箱11内には、ボール弁体15が移動自在に収容されている。このボール弁体15は、流入口12の開口径および流出口13の開口径より大きな外径の球形をなしており、流入口12から流れ込む液体の押上力を受けて弁座13から離れ、これにより流入口12を開口するとともに、液体の流れが停止または流量が減少して押上力が弱くなった場合には重力により自動的に下降して弁座13に着座し、流入口12を閉塞するようになっている。
【0023】
弁箱11内には流入口12の軸心に沿って、すなわち流入口12から上方に向かってボール弁体15の移動経路が形成されており、この移動経路の上端部はボール弁体15の待機箇所16となっている。すなわち、ボール弁体15は上下方向に移動し、下に移動した場合は弁座13に着座して流入口12を閉塞するとともに、上に移動した場合は排水の流れから退避して待機箇所16に位置するようになっている。
【0024】
弁箱11の上面には、待機箇所16に臨んで作業口17が開口されている。この作業口17は、上記流入口12の真上に位置して弁箱11の上壁に開口されている。この作業口17は大径のボール弁体15を弁箱11に挿入したり、弁箱11内に汚物や固形物が詰まったときにこれを取り除いたり、ボール弁体15を交換するなどに使用するもので、通常は蓋体18、図示しないOリングおよびボルト19により閉塞されている。
【0025】
このような構造の逆止め弁10は、図3のように、流入口12が下向きになって吐出管4の上端に接続されるとともに、流出口13は横向きになって排出管7に接続されている。よって、逆止め弁10は、吐出経路の屈曲部に設置されているものである。
【0026】
このような構成の汚水処理装置においては、水中ポンプ2を運転すると汚水汚物用タンク1内の汚物を含む汚水が吐出管4を通じて吐出され、この汚水の吐出圧は逆止め弁10に作用する。逆止め弁10は弁座14に着座しているボール弁体15が上記吐出圧を受けて押し上げられ、弁座14から離れて上方へ移動する。
【0027】
このため、逆止め弁10が開き、汚水は流入口12から流出口13を経て排出管7から排出される。
そして、水中ポンプ2の運転が停止されると、ボール弁体15を押し上げる力が低下するのでボール弁体15は重力により自動的に落下し、弁座14に着座する。よって、流入口12が閉じられ、このため、排出管7側から水中ポンプ2に向かう逆流が阻止される。
【0028】
このような構成の逆止め弁10によれば、流入口12が下向きで流出口13が横向きに開口されてボール弁体15が上下方向に移動するから、ボール弁体15は流入口12より流入する液体の圧力を受けて確実に上方に向かって移動するとともに、流れが停止または弱くなった場合は重力を確実に受けて迅速に下降する。よって、ボール弁体15の移動が円滑になり、流入口12の開閉に要する時間が短くなり、ウオーターハンマなどの発生を抑止することができる。
【0029】
また、ボール弁体15が上動して待機箇所16に移動しているときに汚水に混在されている固形物や汚物が待機箇所16に流れ込んでも、ボール弁体15には重力による落下する方向の力が付与されているから、固形物や汚物を押し出して確実に落下し、流入口12を迅速に閉止することができる。
【0030】
そして、弁箱11内に汚物や固形物が詰まってこれを取り除いたり、ボール弁体15を交換するなどの場合は、待機箇所16に臨む蓋体18を取り外して作業口17を開く必要があるが、本実施例の逆止め弁10は、吐出管4の上端の屈曲箇所に設置され、蓋体17が上向きのなっているから、マンホール蓋8の外から蓋体17を確認し易く、かつマンホール蓋8に近いので手が届き易く、したがってマンホール蓋8の外から作業ができる。このため、わざわざ汚い汚水汚物用タンク1内に作業員が入るなどの面倒な動作は不要になり、メンテナンス作業が容易に行える。
【0031】
さらに、本実施例の逆止め弁10は、吐出管4の上端と、排出管7が交差する屈曲箇所に設置されており、流入口12から流出口13に向かう流れが屈曲するため、従来のエルボ6の役割を果たし、エルボ6が不要になる。よって、部品点数を削減することができ、コストダウンも可能である。
【0032】
なお、上記実施の形態では、本発明の排液装置として汚水処理装置の場合を説明したが、本発明はこれに限らず、ピットの排水や、雑排水、浄化槽、汚水汚物槽などの排水、雨水・湧水の排水、ビルの排水など、水中ポンプを用いて水(液)を汲み上げる排液装置であれば実施可能である。
また、水中ポンプはフロートスイッチ3…にて発停制御されるものには限らず、手動、自動のいずれであってもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、ボール弁体が流入口から流入する液体の圧力を確実に受けて上方に移動するとともに、流れが停止または弱くなった場合は重力を確実に受けて迅速に下降する。よって、ボール弁体の移動が円滑になり、開閉に要する時間が短くなる。しかも、作業口は弁体の上面に形成するから、蓋体の脱着が容易になる。そしてまた、弁箱はほぼL字形をなして流入口と流出口が相互に交差する方向に形成されているから、小型で軽量化し、かつ流路面積を大きくすることができ異物の詰まりなどを防止することができる。
【0034】
また、請求項2の発明によれば、吐出管の上端に取り付けられた逆止め弁はその弁箱の上面に作業口が形成されているため、マンホールの外から蓋体の脱着が行える。よって、メンテナンス作業が容易になる。しかも、この逆止め弁は液体の流れを曲げることになるから、エルボの作用を奏し、他にエルボを使用する必要がなくなり、部品点数の削減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態として用いた逆止め弁の構造を示し、(A)図は断面図、(B)図は(A)図中II−II線の断面図。
【図2】同実施の形態の逆止め弁の正面図。
【図3】同実施の形態の逆止め弁用いた汚水処理装置の断面図。
【図4】従来の逆止め弁の構造を示す断面図。
【図5】従来の汚水処理装置の断面図。
【符号の説明】
1…汚水汚物用タンク
2…汚水汚物用水中ポンプ
4…吐出管
7…排出管
8…マンホール蓋
10…逆止め弁
11…弁箱
12…流入口
13…流出口
15…ボール弁体
16…待機箇所
17…作業口
18…蓋体

Claims (2)

  1. 外形がほぼL字形をなし、下向きに開口された流入口、同流入口に形成された弁座、上記流入口の軸方向に対して交差する方向に開口された流出口を備えるとともに、上記流入口に対向して上面壁に開設された作業口を有し、さらに上記弁座から上記作業口へ向う移動経路を有するとともに、同移動経路と上記流出口との間を連通する流路部分とを有する弁箱と;
    上記移動経路内に上下方向へ移動自在に収容され、上記流入口より流入される液体の押上力を受けて上昇することにより上記流入口を開口するとともに、液体の押上力が弱くなった場合に重力により落下して上記流入口を閉塞するボール弁体と;
    上記弁箱に脱着可能に取着され上記作業口を開閉可能に閉塞する蓋体と;
    を具備し、
    さらに上記流路部分の上記移動経路側の端部が上記弁座と上記作業口とをむすぶ移動経路の全域と連通するとともに、該端部の下部を形成する流路面を下側へ傾斜させて上記弁座と連ねるように形成され、
    上記流路部分と上記移動経路との連通および上記流路面の傾斜により、上記弁座に着座した上記ボール弁体の側方で、上記弁座から上記作業口までの移動経路を流路部分端と連通させる
    ことを特徴とするボール形逆止め弁。
  2. 液体が貯えられる貯蔵槽と;
    この貯蔵槽内の液体を汲み上げるポンプと;
    上記ポンプに接続された上方に伸びる吐出管と;
    上記吐出管の上端に流出口が接続されるとともに蓋体が上向きに設置された請求項1に記載のボール形逆止め弁と;
    を具備していることを特徴とする貯蔵槽の排液装置。
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