JP3970642B2 - パルス幅変調装置およびdaコンバータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はパルス幅変調装置およびこれを備えたDAコンバータに関し、特に複数ビットで瞬時の振幅レベルを表すデジタル信号をパルス幅変調して1ビットのデジタル信号に変換するパルス幅変調装置およびこれを備えたDAコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、1ビットDAコンバータでは、パルス幅変調(以下、PWM(Pulse Width Modulation))装置により、複数ビットで瞬時の振幅レベルを表すデジタル信号を構成するデータ、例えば、図7に示すようにノイズシェーパ71の出力するデータをPWM装置72によって標本化周期毎の中心に関して対象な波形を持つ1ビットのPWMパルスに変調し、これをローパスフィルタ73やD級増幅器に与えてアナログ信号に変換するものがある。PWM装置では、PWMパルスの波形を時間軸方向において標本化周期の中心位置に関して対象な波形となるように構成することによって、2次高調波等の歪みの発生を比較的小さくすることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、PWM装置にあってもパルス幅が変化することが原因となって2次高調波等の歪みは生じている。このため、要求されるスペックが厳しくなると、この歪みを無視できなくなる。
【0004】
この歪みは、隣接するPWMパルス間でパルス幅の変化が大きくなるほど大きなものとなる。従ってこの歪みを小さくするためには、信号周波数に対する標本化周波数を十分高くすることが必要である。しかしながら、このように標本化周波数を高くすると、クロックジッタやパルスエッジの歪みに伴う雑音や歪みが増大してしまうこととなり、また、不要輻射や消費電力の増大という悪影響も生ずることから、この標本化周波数を高くすることには限界があり、好ましい解決策とは言えない。
【0005】
本発明では、標本化周波数を抑えながら2次高調波等の雑音の発生を抑えた高品位のPWM装置およびこれを備えたDAコンバータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のパルス幅変調装置は、第1のデジタル信号を構成する第1のデータを特定の標本化周波数に従って順次取り込むとともに、所定の補正式に基づく演算を行って上記第1のデータをその前後の上記第1のデータに応じて補正して第2のデータを生成する補正回路と、上記標本化周波数に従って上記第2のデータをパルス幅変調してなる第2のデジタル信号を出力するパルス幅変調回路とを備え、上記補正式は上記パルス幅変調に起因する再生信号の歪みを抑えるためのものであることを特徴とする。
【0007】
上記補正式は、各第1のデータでの上記第1のデジタル信号の第1の傾き及び曲率、各第1のデータをそのまま上記パルス幅変調した際の標本化周期に対するパルス幅の比率に応じて定まるものであることが好ましい。
【0008】
i番目(iは2以上の整数)の上記第1のデータをXiとし、i番目の上記第1のデータに対する上記第2のデータをHiとし、上記パルス幅変調の変調率をk(kは、0<k<1)とし、i番目の上記第1のデータでの上記第1のデジタル信号の傾きをSi=(Xi+1−Xi-1)/2とし、i番目の上記第1のデータでの上記第1のデジタル信号の曲率をCi=Xi+1−2×Xi+Xi-1とし、i番目の上記第1のデータをそのまま上記パルス幅変調した際の上記標本化周期に対するパルス幅の比率をBi=(k×Xi+1)/2とし、上記第2のデータをHiとし、当該Hiを求める上記補正式を、Hi=Xi−Bi×(Bi×Ci+Si×Si)/(8×k)とし、上記補正回路は順次第1、第2のレジスタを備え、上記標本化周波数に従って上記第1のデータを順次上記第1、第2のレジスタに取り込むとともに、最新の第1のデータであるXi+1と上記第1のレジスタから読み出した1つ前の第1のデータであるXiと上記第2のレジスタから読み出した2つ前の第1のデータであるXi-1とを用いて上記補正式を実行することも好ましい。
【0009】
上記補正回路と上記パルス幅変調回路との間にノイズシェーパを設けることも好ましい。
【0010】
また、本発明のDAコンバータは上記パルス幅変調装置を備えることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を実施例に基づき詳細に説明する。
本発明の第1の実施例のパルス幅変調装置およびこれを備えたDAコンバータについて図1を参照しながら説明する。本例のパルス幅変調(以下、PWM(Pulse Width Modulation))装置は、複数ビットで瞬時の振幅レベルを表すデジタル信号をパルス幅変調するものであり、例えば、1ビットDAコンバータのノイズシェーパからのデジタル信号を構成するデータを入力データとして受けるものとする。補正回路1は、1つの入力データに対してそのデータとその前後のデータとを用いた所定の補正式による補正演算を施して補正出力データを生成するものである。補正回路1はそのためにレジスタ2、3及び演算部4を備える。これらは所定の標本化周波数のサンプルクロックCksに従って動作する。
【0012】
PWM回路5は、補正回路1からの補正出力データをパルス幅変調してPWMパルスとし、1ビットのデジタル信号に変換するものであり、サンプルクロックCksと、パルス幅を定める所定の動作周波数のPWMクロックCkpとに従って動作する。
【0013】
ローパスフィルタ(以下、LPF(Low Pass Filter))6はPWM回路5からのPWMパルスをアナログ信号に変換する。本例のDAコンバータは、補正回路1、PWM回路5およびLPF6とから構成される。
【0014】
次に本例の動作について説明する。補正回路1は標本化周波数に従って入力データを取り込み、順次レジスタ2、3に格納する。演算部4は、最新の入力データXi+1と、レジスタ2に格納されたその1つ前の入力データXiと、レジスタ3に格納されたその2つ前の入力データXi-1とを用いて入力データXiを補正して補正出力データHiを出力する。便宜上Xiはi番目(iは2以上の整数)の入力データとする。補正出力データHiは、PWM回路5によってPWMパルスに変調され、さらにローパスフィルタ6によってアナログ信号に変換される。PWM回路5においてはパルス幅変調によって高調波歪みが発生することとなるが、本例では、補正回路1において予め高調波歪みを予測し、これを打ち消すように補正した補正出力データをパルス幅変調するので、パルス幅変調に伴なう高調波歪みはこの補正によって相殺され、低いレベルに抑えられる。
【0015】
次に演算部4にて実行される補正式の一例を示す。前提としてPWM回路5におけるi番目の入力データXiにそのままパルス幅変調を施せば、PWMパルスのパルス幅Tpwmiは次の式で与えられる。Tsは標本化周期であり、kは0<k<1であり、パルス幅変調の変調率である。
Tpwmi=Ts×(k×Xi+1)/2
【0016】
演算部4は次の補正式に基づいて補正出力データHiを生成する。
Hi=Xi−Bi×(Bi×Ci+Si×Si)/(8×k)
【0017】
ここで、Biは、i番目の入力データXiをそのままPWM回路5でパルス幅変調した際の標本化周期に対するパルス幅の比率であり、次の式で与えられる。
Bi=(k×Xi+1)/2
【0018】
ここで、Ciは入力データXiにおける入力されるデジタル信号の曲率を近似したものであり、次の式で与えられる。
Ci=Xi+1−2×Xi+Xi-1
【0019】
ここで、Siはi番目の入力データXiにおける入力されるデジタル信号の傾きを近似したものであり、次の式で与えられる。
Si=(Xi+1−Xi-1)/2
【0020】
以上の補正式に基づいた補正を行った際の効果をシミュレーションによって示すと次のようになる。標本化周波数を32×44.1kHzとし、図2に示すように、扱うデジタル信号の振幅レベルが−5/6〜+5/6の11レベルであり、PWM回路5は各レベルに応じたPWMパルスを、図2及び図3に示すように標本化周期毎のパルス中心Scに対称なパルスとして出力するものとし、入力するデジタル信号を周波数5kHz、振幅レベル0.5の正弦波として再生スペクトルのシミュレーションを行えば、以上の補正式に表される補正を行った場合と行わなかった場合の出力スペクトルは図4に示すようなものとなる。図4のaに示すスペクトルは補正を行った場合のものであり、同図のbに示すスペクトルは補正を行わなかった場合のものである。同図に示されるように補正を行わなかった場合−95dBの2次高調波、−110dBの3次高調波がみられるが、補正を行った場合、2次、3次高調波はそれぞれ−170dB、−190dBに減少しており、高調波を抑えるうえで大きな効果がある。
【0021】
また、入力するデジタル信号を周波数2kHz、振幅レベル0.2の正弦波と、周波数5kHz、振幅レベル0.1の正弦波とからなる2スペクトルの信号とし、それ以外の条件を図4に示したものと同じものとして再生スペクトルのシミュレーションを行えば、図5に示すようになる。図5のa’に示すスペクトルは補正を行った場合のものであり、同図のb’に示すスペクトルは補正を行わなかった場合のものである。パルス幅変調による非線形性のため、混変調が発生し、2kHzと5kHz以外にも雑音スペクトルが生じている。この場合でも補正によって著しく雑音スペクトルのレベルが小さくなっている。
【0022】
以上のように本例のPWM装置およびこれを備えたDAコンバータでは、補正回路1によってパルス幅変調によって発生する高調波歪みを予め予測し、これを相殺するような補正を行うため、低い標本化周波数でパルス幅変調を行っても十分な再生品位を得ることができ、不要輻射の低減、消費電力の低減に効果がある。
【0023】
次に本発明の第2の実施例のPWM装置およびこれを備えたDAコンバータについて図6を参照しながら説明する。上記第1の実施例ではPWM回路5の直前に補正回路1を設けたが、本発明はこれに限るものではない。本例のPWM装置およびこれを備えたDAコンバータは、補正回路とPWM回路との間にオーバーサンプリング回路とノイズシェーパとを設けたものである。図6において図1と同じ符号で示した構成は図1のものと同様の構成である。本例の補正回路1は所定の標本化周波数のサンプルクロックCks’に従い、入力データを取り込むものである。オーバーサンプリング回路7は、サンプルクロックCks’の数倍から数十倍、例えば、標本化周波数の32倍の周波数のノイズシェーパクロックCknsに従って補正回路1からの補正出力データをオーバーサンプリングするものである。ノイズシェーパ8はノイズシェーパクロックCknsに従ってオーバーサンプリングされた補正出力データをノイズシェーピングするものである。PWM回路5はパルス幅を定める所定の周波数のPWMクロックCkp’とノイズシェーパクロックCknsとに従って動作し、ノイズシェーパ8の出力データをPWMする。
【0024】
本例においても、補正回路1は上記第1の実施例と同様に予め高調波歪みを予測し、これを打ち消すように補正動作するので、パルス幅変調に伴なう高調波歪みは補正によって相殺され、低いレベルに抑えられる。
【0025】
また、本例では、補正回路1とPWM回路5との間にオーバーサンプリング回路7とノイズシェーパ8とを設けて補正出力データにノイズシェーピングを施して補正回路1の補正出力データのレベル数を少なくしてある。PWMパルスを得るためには被変調データのレベル数に応じてパルス幅を細かく制御するための高い周波数のPWMクロックを必要とする。このPWMクロックの周波数は、概ね(PWMパルスの繰り返し周波数)×(被変調データのレベル数+α)となるので、被変調データのレベル数が多くなるほど高い周波数となる。しかしながら、PWMクロックの周波数を高くすることは不要輻射の増大や、消費電力の増加を招くこととなり、実用上むやみに周波数を高くすることはできない。そのため本例では、一旦ノイズシェーパを使用して補正出力データのレベル数を少なくし、これをパルス幅変調することにより、PWMクロックの周波数を抑え、不要輻射の増大や、消費電力の増加を抑えている。
【0026】
【発明の効果】
本発明のパルス幅変調装置およびこれを備えたDAコンバータは、補正回路によってパルス幅変調に伴う高調波歪みを予め予測し、これを相殺するような補正を第1のデータに施して第2のデータとしたうえでこれをパルス幅変調するため、低い標本化周波数でパルス幅変調を行っても十分な再生品位を得ることができ、不要輻射の低減、消費電力の低減に効果がある。
【0027】
また、一旦ノイズシェーパを使用して補正回路からの第2のデータのレベル数を少なくし、これをパルス幅変調することによっては、パルス幅変調回路の動作周波数を抑え、より効果的に不要輻射の増大や、消費電力の増加を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のパルス幅変調装置およびDAコンバータの構成を示すブロック図。
【図2】図1のPWM回路のPWMパルスを説明する波形図。
【図3】図1のPWM回路のPWMパルスを説明する波形図。
【図4】図1のパルス幅変調装置に1つの正弦波を入力した場合の再生スペクトルを示す説明図。
【図5】図1のパルス幅変調装置に2つの正弦波を入力した場合の再生スペクトルを示す説明図。
【図6】本発明の第2の実施例のパルス幅変調装置およびDAコンバータの構成を示すブロック図。
【図7】従来のパルス幅変調装置およびDAコンバータを説明するためのブロック図。
【符号の説明】
1 補正回路
2 第1のレジスタ(レジスタ)
3 第2のレジスタ(レジスタ)
5 パルス幅変調回路
8 ノイズシェーパ
Claims (4)
- 第1のデジタル信号を構成する第1のデータを特定の標本化周波数に従って順次取り込むとともに、所定の補正式に基づく演算を行って上記第1のデータをその前後の上記第1のデータに応じて補正して第2のデータを生成する補正回路と、
上記標本化周波数に従って上記第2のデータをパルス幅変調してなる第2のデジタル信号を出力するパルス幅変調回路とを備え、
上記補正式は上記パルス幅変調に起因する再生信号の歪みを抑えるためのものであり、各第1のデータでの上記第1のデジタル信号の傾き及び曲率、各第1のデータをそのまま上記パルス幅変調した際の標本化周期に対するパルス幅の比率に応じて定まることを特徴とするパルス幅変調装置。 - i番目(iは2以上の整数)の上記第1のデータをXiとし、i番目の上記第1のデータに対する上記第2のデータをHiとし、上記パルス幅変調の変調率をk(kは、0<k<1)とし、i番目の上記第1のデータでの上記第1のデジタル信号の傾きをSi=(Xi+1−Xi-1)/2とし、i番目の上記第1のデータでの上記第1のデジタル信号の曲率をCi=Xi+1−2×Xi+Xi-1とし、i番目の上記第1のデータをそのまま上記パルス幅変調した際の上記標本化周期に対するパルス幅の比率をBi=(k×Xi+1)/2とし、上記第2のデータをHiとし、当該Hiを求める上記補正式を、Hi=Xi−Bi×(Bi×Ci+Si×Si)/(8×k)とし、上記補正回路は順次第1、第2のレジスタを備え、上記標本化周波数に従って上記第1のデータを順次上記第1、第2のレジスタに取り込むとともに、最新の第1のデータであるXi+1と上記第1のレジスタから読み出した1つ前の第1のデータであるXiと上記第2のレジスタから読み出した2つ前の第1のデータであるXi-1とを用いて上記補正式を実行することを特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調装置。
- 上記補正回路と上記パルス幅変調回路との間にノイズシェーパを設けたことを特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調装置。
- 上記請求項1乃至3の何れかに記載のパルス幅変調装置を備えたことを特徴とするDAコンバータ。
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