JP3968681B2 - Icメモリーカード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータやデジタルカメラ等の電子機器に挿入され、電子機器からの情報を記録するICメモリー素子が内蔵されたICメモリーカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
ソリッドステートフロッピーディスクシステムで用いられる、ソリッドステートフロッピーディスクカード(以下、「SSFDC」と称する)は、カード本体にICメモリー素子であるEEPROMが内蔵されるとともに、複数の接触端子がカード本体の表面に露出して配置されている。
【0003】
このようなSSFDCは、SSFDCが電子機器のカードスロットからカード収納部に収納されると、電子機器側の複数本のコネクタに複数の接触端子が各々接触され、これにより、電子機器の情報処理回路とEEPROMとの間で各種情報の読み書き処理が行われる。
【0004】
特開平9−114740号公報、及び特開平9−179957号公報には、書き込み禁止機能を備えたSSFDCが開示されている。その機能は、カード本体の表面に導電性の書き込み禁止シートを貼着し、そして、SSFDCが挿入される電子機器側に前記禁止シートを検出する検出手段を設け、この検出手段が禁止シートを検出した時に、SSFDCに新たな情報を書き込まないように、即ち、保存情報を保護するように書き込み回路を制御している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平9−114740号公報及び特開平9−179957号公報に開示されたSSFDCは、SSFDCに貼着された書き込み禁止シートが汚れていたり傷ついていたりした場合やコネクタとの接触不良が生じた場合には、書き込み禁止シートを電子機器側で検出できない場合があるので、誤書き込みが発生するという欠点があった。
【0006】
また、前記SSFDCは、書き込み禁止シートを検出する検出手段を電子機器側に設ける必要があるので、書き込みを禁止するための全体システムが複雑になるという欠点もあった。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ICメモリー素子に対する誤書き込み、誤消去を簡単な構造で確実に防止できるICメモリーカードを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、電子機器のコネクタと接触する複数の接触端子がカード本体の表面に露出して配置されたICメモリーカードにおいて、前記複数の接触端子のうち、ICメモリー素子に記録された情報を保護するための保護端子の略全体を覆う大きさに形成されたシール部を含む絶縁シートが着脱自在に貼着されており、前記絶縁シートの前記カード本体側の面には、前記保護端子を非アクティブ側に固定すべく、該保護端子を電源端子又はGND端子とに接触させる導電シートが取り付けられていることを特徴としている。
【0009】
また、本発明は、前記目的を達成するために、電子機器のコネクタと接触する複数の接触端子がカード本体の表面に露出して配置されたICメモリーカードにおいて、前記カード本体に絶縁シートがスライド移動自在に設けられ、該絶縁シートはスライド移動されることにより、前記複数の接触端子のうちICメモリー素子に記録された情報を保護するための保護端子のみを被覆する被覆位置と、該保護端子を露出する露出位置とに位置されることを特徴としている。
【0010】
本発明によれば、ICメモリーカードの保護端子のみに絶縁シートを貼着したので、ICメモリーカードを電子機器に挿入したとき、電子機器のコネクタは保護端子と電気的に絶縁される。これにより、保護端子はアクティブにならず、情報の書き込み、消去動作が禁止されるので、誤書き込み、誤消去を確実に防止できる。また、本発明は、絶縁シートを保護端子に貼着するだけで誤書き込み、誤消去を防止できるので、構造も簡単になる。
【0011】
また、本発明によれば、ICメモリーカードのカード本体に、絶縁シートをスライド移動自在に設け、誤書き込み、誤消去を防止する場合には、絶縁シートを被覆位置にスライドさせて保護端子を絶縁シートで被覆する。この状態でICメモリーカードを電子機器に挿入しても、電子機器のコネクタは保護端子と電気的に絶縁されるので、誤書き込み、誤消去を確実に防止できる。また、消去、書き込みを行う場合には、絶縁シートを、保護端子を露出する露出位置に位置させればよい。
【0012】
更に、本発明は、絶縁シートのカード本体側の面に導電シートを取り付け、絶縁シートを保護端子に貼着したとき、及び絶縁シートで保護端子を被覆したときに、保護端子を電源端子、又はGND端子に導電シートを介して接触させている。このように保護端子を電源端子、又はGND端子に接触させると、保護端子は非アクティブ側の電位に固定されるので、保護端子の電位は外部ノイズの影響を受けず安定する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るICメモリーカードの好ましい実施の態様について詳説する。
【0014】
図1、図2に示す第1の実施の形態のICメモリーカード10は、スマートメディアと称されるSSFDCであり、絶縁製のプラスチックで作られた偏平な矩形状のカード本体12を有している。このカード本体12は、図3の如くコンピュータやデジタルカメラ等の電子機器20のカード収納部22に収納可能な大きさ(幅約37mm、長さ約45mm、厚さ約0.8mm)に形成されている。
【0015】
カード本体12の前半部には、表面矩形状の凹部14が形成され、この凹部14内には、ICメモリー素子としてのEEPROM(electrically erasable p-rogrammable read only memory)、いわゆるフラッシュメモリ16が収納されている。ICメモリーカード10には、情報を読み出し、情報を書き込み、及び情報の書き込みを禁止するための複数の接触端子からなる矩形状の端子プレート18が設けられている。この端子プレート18は、カード本体12の表面と面一に露出して配設されている。
【0016】
端子プレート18の表面には、図4の如く22個の接触端子18A〜18Vが上段と下段とに分けられて形成されている。これらの接触端子18A〜18Vについて説明すると、符号18Aはグランド(Ground)端子、18Bはコマンドラッチイネーブル(Command Latch Enable)端子、18Cはアドレスラッチイネーブル(Address Latch Enable)端子、18Dはライトイネーブル(Write Enable)端子、18Eはライトプロテクト( Write Protect:保護端子に相当)端子、18Fはデータ0(Data 0)端子、18Gはデータ1(Data 1)端子、18Hはデータ3( Data 2 )端子、18Iはデータ( Data 3 )端子、18Jはグランド(Ground)端子、18Kはカード検出( Card Detect)端子、18LはVcc 端子、18Mはデータ4(Data 4)端子、18Nはデータ5(Data 5)端子、18Oはデータ6( Data 6 )端子、18Pはデータ7( Data 7 )端子、18Qは低電圧検出(Low Voltage Detect)端子、18Rはグランド(Ground)端子、18Sはリーディ/ビジィ(Ready/Busy)端子、18Tはリードイネーブル(Rea-d Enable)端子、18Uはカードイネーブル(Card Enable )端子、18VはV-cc端子である。
【0017】
ライトプロテクト端子18Eは、電子機器のコネクタに接続されると、電子機器の情報処理回路から、書き込み及び消去動作を強制的に禁止させるためのアクティブローの信号が入力される。即ち、情報処理回路からライトプロテクト端子18Eに‘L’レベル信号が入力されると、書き込み及び消去動作が強制的に禁止され、これによって、フラッシュメモリ16に記録された保存情報が保護される。これとは逆に、情報処理回路から‘H’レベル信号がライトプロテクト端子18Eに入力されると、書き込み及び消去動作の禁止が解除され、これによって、フラッシュメモリ16に記録された保存情報の消去、及び新たな情報の書き込みが可能になる。なお、本実施の形態は、ライトプロテクト端子18Eについてのみ説明し、他の接触端子18A〜18D、18F〜18Vについては周知であるので、ここではその説明を省略する。
【0018】
第1の実施の形態のICメモリーカード10は、誤書き込み、誤消去を防止するために、図2の如く絶縁シート24をライトプロテクト端子18Eのみに貼着し、図3の如くライトプロテクト端子18Eに電子機器20のコネクタ21が接触しないように構成されている。
【0019】
絶縁シート24は、消去及び書き込みを許容する場合には、図1の如く端子プレート18とカード本体12に貼られたラベル26との間のスペースに貼着されており、誤書き込み、誤消去を防止する時にのみその位置から剥ぎ取られ、図2の如くライトプロテクト端子18Eに貼着される。
【0020】
絶縁シート24は、極薄のベースフイルムの表面に絶縁層が形成されるとともに、ベースフイルムの裏面に接着剤層が形成されて構成されている。
【0021】
斯かる絶縁シート24は、図2上において水平方向に形成された長尺状の本体部28と、本体部28から突出形成された短尺状のシール部30とからなり、全体として略⊥字状に形成されている。シール部30は、ライトプロテクト端子18Eの略全体を覆う大きさに形成される。また、本体部28は、シール部30をライトプロテクト端子18Eに貼着するときに指標となる部分であり、即ち、本体部28の長さは、端子プレート18の水平方向長さと等しく形成され、本体部28の両端部を端子プレート18の水平方向両端部と面一になるように、本体部28の上辺部28Aを端子プレート18の下辺部19に接触させて本体部28をカード本体12に貼着する。これによって、シール部30がライトプロテクト端子18Eに対して位置決めされて図2の如くライトプロテクト端子18Eに貼着される。
【0022】
したがって、前記の如く構成されたICメモリーカード10によれば、絶縁シート24のシール部30をライトプロテクト端子18Eに貼着した状態で、ICメモリーカード10を図3の如く電子機器20のカード収納部22に収納すると、コネクタ21は絶縁性のシール部30によってライトプロテクト端子18Eと電気的に絶縁される。よって、ライトプロテクト端子18Eは、シール部30が貼着された状態において、アクティブにならず常に‘L’レベル状態(非アクティブ側)に維持されるので、書き込み及び消去動作が強制的に禁止され、フラッシュメモリ16に記録された保存情報が保護される。
【0023】
また、ICメモリーカード10は、シール部30をライトプロテクト端子18Eに貼着するだけで誤書き込みを防止できるので、電子機器20側に絶縁シート24の検出手段を設ける必要はなく、構造が簡単になる。なお、フラッシュメモリ16に書き込みを行う場合には、絶縁シート24を図1の如くライトプロテクト端子18Eを露出する位置に貼着すればよい。
【0024】
図5は、第2の実施の形態の絶縁シート34が、ICメモリーカード10のライトプロテクト端子18Eとグランド端子18Aとに貼着された状態を示している。
【0025】
絶縁シート34は、図6の如くL字形状に形成された絶縁シート本体部36の下面(カード本体12側の面)に、逆コ字形状の導電シート38が貼着されて構成されている。絶縁シート本体部36は、極薄のベースフイルムの表面に絶縁層が形成されるとともに、ベースフイルムの裏面に接着剤層が形成されて構成されている。また、導電シート38は、全体が導電性のフイルムで形成され、その下面に接着剤層が形成されて構成されている。
【0026】
斯かる絶縁シート34を図5の如くカード本体12に貼着すると、導電シート38の一端部39A(図6参照)がライトプロテクト端子18Eに貼着され、他端部39B(図6参照)がグランド端子18Aに貼着されることにより、ライトプロテクト端子18Eが導電シート38を介してグランド端子18Aに接触される。そして、導電シート38の一端部39Aの上面には、絶縁シート本体部36の端部36Aが貼着されているので、電子機器20側のコネクタ21はライトプロテクト端子18Eと電気的に絶縁される。
【0027】
このように導電シート38を使用して、ライトプロテクト端子18Eをグランド端子18Aに接触させると、ライトプロテクト端子18Eは非アクティブ側の‘L’レベル状態に常に維持される。よって、ライトプロテクト端子18Eを有する書き込み回路は、外部電磁波(ノイズ)を受けても誤作動せず安定する。なお、ライトプロテクト端子18Eが‘L’レベルでアクティブとなる場合には、電源端子であるVcc 端子18Vに導電シートを介して接触させてもよい。この場合、ライトプロテクト端子18Eは電源により非アクティブ側の‘H’レベル状態に常に維持されるので、この場合にも書き込み回路は誤作動せず安定する。
【0028】
図7〜図9に示す第2の実施の形態のICメモリーカード40は、長尺で矩形状に形成されたカード本体42を有し、このカード本体42の長手方向先端部42Aに複数本の接触端子群44が露出して配設されている。また、カード本体42の後端部42Bには、凹状のつまみ部46が形成され、このつまみ部46を使用者の指で摘んだ状態でICメモリーカード40が電子機器20のカード収納部22に収納される。
【0029】
カード本体42は、偏平な2枚のプレート43A、43Bを接合することにより構成される。これらのプレート43A、43Bの間の空間に、フラッシュメモリ(図示せず)と絶縁シート34とが収納されている。この絶縁シート34は、図6に示した絶縁シート34と同一なので、ここでは同一の符号を付してその説明は省略する。
【0030】
絶縁シート34の中央部には、表面が鋸歯状に形成された指掛かり部48が取り付けられている。この指掛かり部48は、プレート43Aに形成された矩形状開口部45から外部に突出され、使用者の指で操作される。
【0031】
指掛かり部48は開口部45内において、カード本体42の長手方向にスライド移動自在に配置されており、例えば、図8の位置(露出位置)から図上左方向にスライドされると、絶縁シート34の絶縁シート本体部36の端部36A、及び導電シート38の端部39Bがプレート43Aの端部スリット49から突出され、図9の位置(被覆位置)に位置される。この被覆位置において、絶縁シート34の端部A36が、接触端子群44のライトプロテクト端子44Aを被覆し、導電シート38の端部39Bがグランド端子44Bに接触される。
【0032】
また、指掛かり部48は、前記被覆位置及び露出位置において、図示しないクリック機構により軽度のフリクションが与えられ、双方の位置で移動がロックされるように構成されている。
【0033】
このように構成されたICメモリーカード40によれば、誤書き込み、誤消去を防止する場合には、指掛かり部48で絶縁シート34をスライドさせて図9の被覆位置に位置させる。この状態でICメモリーカード40を電子機器20に挿入しても、電子機器20のコネクタ21はライトプロテクト端子44Aと電気的に絶縁されるので、誤書き込み、誤消去を確実に防止できる。また、消去、書き込みを行う場合には、指掛かり部48で絶縁シート34を図8の露出位置に位置させる。これにより、ライトプロテクト端子44Aが露出するので、消去、書き込みが可能となる。
【0034】
また、図9の被覆位置において、ライトプロテクト端子44Aは絶縁シート34の導電シート38(図6参照)を介してグランド端子44Bに接触されているので、ライトプロテクト端子44Aを有する書き込み回路は、外部電磁波(ノイズ)を受けても誤作動せず安定する。また、ライトプロテクト端子44Aが‘L’レベルでアクティブとなる場合には、ライトプロテクト端子44Aを電源端子に導電シート38を介して接触させればよい。
【0035】
本実施の形態では図1、図7に示したタイプのICメモリーカード10、40に本発明の絶縁シートを設けた例について説明したが、これらのタイプのICメモリーカード10、40に限定されるものではなく、いわゆるメモリーステックやコンパクトフラッシュと称されるICメモリーカードに本発明の絶縁シートを設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るICメモリーカードによれば、ICメモリーカードの保護端子に絶縁シートを貼着したり、保護端子を絶縁シートで被覆したりしたので、誤書き込み、誤消去を簡単な構造で確実に防止できる。
【0037】
また、本発明のICメモリーカードによれば、絶縁シートのカード本体側の面に導電シートを設け、導電シートを介して保護端子を電源端子又はGND端子に接触させたので、保護端子の電位は外部ノイズの影響を受けずに安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のICメモリーカードを示す平面図
【図2】第1の実施の形態の絶縁シートがライトプロテクト端子に貼着されたICメモリーカードを示す平面図
【図3】図2のICメモリーカードの断面図
【図4】図1のICメモリーカードに設けられた端子プレートを示す平面図
【図5】第2の実施の形態の絶縁シートが貼着されたICメモリーカードを示す平面図
【図6】図5のICメモリーカードに貼着される絶縁シートの構成図
【図7】第2の実施の形態のICメモリーカードを示す斜視図
【図8】図7のICメモリーカードを示す平面図
【図9】絶縁シートがライトプロテクト端子に貼着された図8のICメモリーカードを示す平面図
【符号の説明】
10、40…ICメモリーカード、12、42…カード本体、16…フラッシュメモリ、18A、44B…グランド端子、18E、44A…ライトプロテクト端子、20…電子機器、24、34…絶縁シート

Claims (3)

  1. 電子機器のコネクタと接触する複数の接触端子がカード本体の表面に露出して配置されたICメモリーカードにおいて、前記複数の接触端子のうち、ICメモリー素子に記録された情報を保護するための保護端子の略全体を覆う大きさに形成されたシール部を含む絶縁シートが着脱自在に貼着されており、
    前記絶縁シートの前記カード本体側の面には、前記保護端子を非アクティブ側に固定すべく、該保護端子を電源端子又はGND端子とに接触させる導電シートが取り付けられていることを特徴とするICメモリーカード。
  2. 電子機器のコネクタと接触する複数の接触端子がカード本体の表面に露出して配置されたICメモリーカードにおいて、前記カード本体に絶縁シートがスライド移動自在に設けられ、該絶縁シートはスライド移動されることにより、前記複数の接触端子のうちICメモリー素子に記録された情報を保護するための保護端子のみを被覆する被覆位置と、該保護端子を露出する露出位置とに位置されることを特徴とするICメモリーカード。
  3. 前記絶縁シートの前記カード本体側の面には、前記保護端子を非アクティブ側に固定すべく、該保護端子を電源端子又はGND端子とに接触させる導電シートが取り付けられていることを特徴とする請求項2記載のICメモリーカード。
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