JP3968451B2 - Optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus thereof - Google Patents
Optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus thereof Download PDFInfo
- Publication number
- JP3968451B2 JP3968451B2 JP2002198870A JP2002198870A JP3968451B2 JP 3968451 B2 JP3968451 B2 JP 3968451B2 JP 2002198870 A JP2002198870 A JP 2002198870A JP 2002198870 A JP2002198870 A JP 2002198870A JP 3968451 B2 JP3968451 B2 JP 3968451B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- supply device
- optical fiber
- gas supply
- starting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 40
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims description 34
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 30
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 25
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000006460 hydrolysis reaction Methods 0.000 claims description 10
- VXEGSRKPIUDPQT-UHFFFAOYSA-N 4-[4-(4-methoxyphenyl)piperazin-1-yl]aniline Chemical compound C1=CC(OC)=CC=C1N1CCN(C=2C=CC(N)=CC=2)CC1 VXEGSRKPIUDPQT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 9
- 239000005049 silicon tetrachloride Substances 0.000 claims description 9
- 230000007062 hydrolysis Effects 0.000 claims description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 88
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 24
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 21
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 12
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 7
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000005373 porous glass Substances 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/0144—Means for after-treatment or catching of worked reactant gases
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火炎加水分解反応させて気相状態から酸化物をガラス微粒子として合成し焼結させる光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置に係り、特に火炎加水分解する際にガス供給装置でガス流をコア材などの出発部材の下方からチャンバーの上方に向けて吹きつけてガラス微粒子を堆積させる光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光ファイバ用母材を製造するために、火炎加水分解反応させて気相状態から酸化物をガラス微粒子として合成し焼結させる光ファイバ用母材の製造方法が知られている。
【0003】
この製造方法は図3(a)、(b)に示すように、外付け法によってコア用ガラス棒101の外周に多孔質ガラスを堆積するために、堆積用バーナー噴出口102およびエアカーテンガス噴出口103を各々独立して設け、多孔質ガラス母材の形成と同時にコア用ガラス棒101の全長に清浄なガス流を吹きつけながらガラス微粒子を堆積させることによりスート堆積体104から成る光ファイバ用母材を形成することができる(特開平5−116979号公報参照)。このエアカーテンガス噴出口103を堆積用バーナー噴出口102とは別個に設けることにより、(1)異物や気泡の元となる未堆積スートの塊をスート堆積体から吹き飛ばすことができる、(2)生成されたガラス微粒子の流れを大きく広がらないように押さえ込むことができるので、ガラス微粒子をスート堆積体104にきれいに導くことができる、(3)スート堆積体104を冷却し堆積用バーナー噴出口102からの火炎との温度差を拡大することにより堆積効率を上げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような光ファイバ用母材の製造方法では、(1)エアカーテンガス噴出口103から吹きつけられるガス流110によりスート堆積体104が急速に冷却されるので、堆積中や堆積終了後に亀裂が発生しやすくなる、(2)エアカーテンガス噴出口103から吹きつけられるガス流110により堆積スートが吹き飛ばされて堆積効率が低下する、(3)堆積用バーナー噴出口102からの火炎の火力を強くしたり、図3(b)に示すようにスート堆積体104の径が太くなったりすると、エアカーテンガス噴出口103からのガス流110の強さより堆積用バーナー噴出口102からの火炎流111の強さのほうが強くなるので、ガス流110で火炎流111を抑えきれなくなるなどの難点があった。
【0005】
なお、(3)においてガス流110をさらに強くすれば(3)の難点は解消できるが、(1)、(2)の影響はさらに強く出るようになる。
【0006】
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、ガス供給装置のガス流をスート堆積体に直接吹きつけないようにコア材などの出発部材の下方からチャンバーの上方へと導くことができる光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の光ファイバ用母材の製造方法は、チャンバー内で水平に保持された出発部材上に、酸水素火炎バーナーで四塩化ケイ素を火炎加水分解させて生成するガラス微粒子を堆積させることにより外層部を成膜して光ファイバ用母材を形成するにあたり、ガス供給装置でガス流を出発部材の下方からチャンバーの上方に向けて吹きつけてガラス微粒子を堆積させるOVD法による光ファイバ用母材の製造方法において、ガス供給装置のガス流を出発部材の下方から斜め上方のチャンバーの壁面に向けて吹きつけてガス供給装置のガス流によるエアカーテンをチャンバーの上方へと導くことができるものである。
【0008】
また、上記目的を達成する本発明の光ファイバ用母材の製造装置は、チャンバー内で水平に保持された出発部材上に、当該出発部材の下方に設置された酸水素火炎バーナーで四塩化ケイ素を火炎加水分解させて生成するガラス微粒子を堆積させることにより外層部を成膜して光ファイバ用母材を形成するにあたり、ガス供給装置でガス流を出発部材の下方からチャンバーの上方に向けて吹きつけてガラス微粒子を堆積させるOVD法による光ファイバ用母材の製造装置において、ガス供給装置は、ガス供給装置のガス流を出発部材の下方から斜め上方のチャンバーの壁面に向けて吹きつけてガス供給装置のガス流によるエアカーテンをチャンバーの上方へと導くように、出発部材の軸方向から見て酸水素火炎バーナーの両側にそれぞれ設置されているものである。
【0009】
このような光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置によれば、ガス供給装置のガス流を出発部材の下方から斜め上方のチャンバーの壁面に向けて吹きつけて当該ガス供給装置のガス流をチャンバーの上方へと導くことができるので、当該ガス供給装置のガス流が直接スート堆積体に当たらないようになる。
【0010】
また、本発明の光ファイバ用母材の製造装置においてガス供給装置は、ガス供給装置のガス流を出発部材の下方から斜め上方のチャンバーの壁面に向けて吹きつけてガス供給装 置のガス流によるエアカーテンをチャンバーの上方へと導くためのルーバを備えていることが好ましい。これにより、ガス供給装置のガス流を整流することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置を適用したその好ましい実施の形態例について、図面にしたがって説明する。
【0012】
本発明の光ファイバ用母材の製造方法が適用される好ましい実施の形態例としての製造装置は、例えば図1(a)、(b)に示すように、出発部材4に所定の外層部3をOVD法(外付け法)で堆積する装置で、光ファイバ用母材を製造するための反応炉となるチャンバー2と、チャンバー2内で出発部材4を水平に保持して回転させる回転機構5と、回転機構5によって回転している出発部材4上に、四塩化ケイ素を火炎加水分解させて生成するガラス微粒子から成る外層部3を堆積させる酸水素火炎バーナー6と、ガス流でエアカーテン70を設けるガス供給装置7と、酸水素火炎バーナー6と対向配置され当該酸水素火炎バーナー6による火炎加水分解反応で生成された排気ガスを排気する排気フード8と、排気フード8に接続される排気移動ダクト9と、排気移動ダクト9が挿嵌されチャンバー2の外側面2aに連結される排気固定ダクト10とを備えている。
【0013】
回転機構5は、チャンバー2外に設けられたモータなどの回転駆動部50によって出発部材4を回転させることができるので、チャンバー2を小型化させることが可能になっている。
【0014】
酸水素火炎バーナー6は、四塩化ケイ素、酸素ガスおよび水素ガスを所定の配分量で供給して点火することにより、酸水素火炎中で四塩化ケイ素を火炎加水分解させてガラス微粒子を生成するもので、回転機構5の出発部材4の下方に位置するチャンバー2内に配置され当該出発部材4の軸方向に往復直線運動できるようになっている。
【0015】
ガス供給装置7は、この装置で製造することが可能な光ファイバ用母材のための外層部3の最大長さに亘ってガス流のエアカーテン70を実質的に形成できるように、ガス供給装置自体を横型の長方形角型に形成させ、また、複数のガス供給部を一列に配置させるとよいが、形状、構造はこれらには限られない。また、このガス供給装置7は図1(b)に示すように、ガス流を回転機構5に取付けられた出発部材4の下方から斜め上方のチャンバー2の壁面2bに向けて吹きつけて当該ガス流をチャンバー2の上方へと導くように、チャンバー2内で回転機構5の出発部材4の軸方向から見て酸水素火炎バーナー6の両側にそれぞれ設置されている。これにより、ガス供給装置7のガス流を出発部材4の下方からチャンバー2の上方に向けて吹きつける際、ガス流による幕、即ち、エアカーテン70が直接スート堆積体に当たらないようにすることができる。
【0016】
また、ガス供給装置7は、ガス流を出発部材4の下方から斜め上方のチャンバー2の壁面2bに向けて吹きつけて当該ガス流をチャンバー2の上方へと導くためのルーバ71を備えている。これにより、ガス流を整流することが可能になる。なお、このガス供給装置7から流出させるガスは、フィルタなどで濾過した清浄なものであれば、エア(空気)の他、窒素ガス、ヘリウムガス、アルゴンガスなどの不活性ガスなどの何れでもよい。
【0017】
排気フード8は、酸水素火炎バーナー6の移動と同期して往復直線運動するもので、当該排気フード8の往復直線運動方向に実質的に平行配置されるようにチャンバー2の外側面2aに連結される排気固定ダクト10に挿嵌される排気移動ダクト9によって往復直線運動が行われる。また、排気移動ダクト9は、排気固定ダクト10内で排気フード8の往復直線運動方向に直線移動する部分が直管で構成されている。これにより、排気固定ダクト10内でスムーズに直線移動させることができる。
【0018】
このような排気移動ダクト9を排気固定ダクト10内で直線移動させる移動機構(図示せず)は、例えば排気移動ダクト9近傍に排気フード8の往復直線運動方向に対して平行なレールを設置し、排気移動ダクト9に取付けた車輪を介して排気移動ダクト9をレールに沿って移動させる方法などが考えられ、また、この排気移動ダクト9および酸水素火炎バーナー6の往復移動を同期させるために、それぞれ制御装置(図示せず)に接続されている。なお、この同期方法は、これに限らず、機械的に同期させてもよい。
【0019】
また、排気固定ダクト10と当該排気固定ダクト10に挿嵌されている排気移動ダクト9との間には、排気移動ダクト9から排気された排気ガスが排気固定ダクト10を介してチャンバー2内に戻らないように排気気密手段11が設けられている。これにより、未堆積スート(生成されたガラス微粒子)や未反応のガラス原料がチャンバー2内に浮遊してしまうことを防げる。このような排気気密手段11としては、例えばテフロン(登録商標)製円筒形シール部材を排気移動ダクト9と排気固定ダクト10との間に嵌め込むことなどが考えられる。
【0020】
なお、回転機構5の回転駆動部50はチャンバー2の外から出発部材4を回転させているが、この際、チャンバー2外からチャンバー2内に塵・埃が侵入しないように、チャンバー2の各貫通部はそれぞれエアシールされている。
【0021】
このように構成された光ファイバ用母材の製造装置1の動作について以下に説明する。
【0022】
まず、回転機構5に出発部材4をセットする。なお、出発部材4は、コア材や、コア材だけではなく薄いクラッド部を有するコア材なども含むものとする。次に、回転機構5の回転駆動部50によって出発部材4を回転し、酸水素火炎バーナー6で四塩化ケイ素を火炎加水分解させてクラッドなどのガラス微粒子から成る外層部3を生成する。この火炎加水分解により生成されたガラス微粒子を回転している出発部材4に付着、堆積させると共に、酸水素火炎バーナー6を出発部材4の軸方向に平行に往復直線運動させてガラス微粒子を出発部材4の軸方向に平均に堆積させてクラッド部となる外層部3を成膜する。これにより、クラッド部を有するスート積層体から成る光ファイバ用母材ができる。
【0023】
また、酸水素火炎バーナー6の両側に設置されている各ガス供給装置7が、それぞれガス流を回転機構5に取付けられた出発部材4の下方から斜め上方のチャンバー2の壁面2bに向けて吹きつけて当該ガス流をチャンバー2の上方へと導くことができるので、エアカーテン70が直接スート堆積体に当たらないようにすることができる。これにより、(1)各ガス供給装置7のガス流によるエアカーテン70が直接スート堆積体に当たらず、酸水素火炎バーナー6の火炎温度の急速な低下をなくすことができるので、スート積層体に亀裂が入りにくくなる、(2)酸水素火炎バーナー6からのガラス微粒子が吹き飛ばされずにスート堆積体に当たるので、堆積効率が向上する、(3)チャンバー2の壁面にガス供給装置7のガス流が吹きつけられるので、壁面へのスートの付着が少なくなり、気泡の原因となるスートの脱落が減少し掃除を容易となるなどの特有の効果を得ることができる。
【0024】
【実施例】
さらに、以下のような条件でガラス微粒子の堆積実験を行ない、実施例と比較例とを比較した。なお、実施例および比較例は共に、酸水素火炎バーナーに送り込む四塩化ケイ素、酸素ガスおよび水素ガスの各供給量、およびガス供給装置から噴出させるガス流の噴出量は同じなので、説明を省略する。
【0025】
実施例
実施例は図1に示す製造装置1を用いて堆積実験を行なった。
【0026】
比較例1
比較例1は図2(a)に示す製造装置200Aで、酸水素火炎バーナー201の火炎と共にガス供給装置202のガス流(エア)を、外層部3に直接吹きつけた。
【0027】
比較例2
比較例2は図2(b)に示す製造装置200Bで、酸水素火炎バーナー201の火炎と共にガス供給装置202のガス流(エア)を、外層部3に直接吹きつけ、さらに、チャンバー203の左右の壁面203a、203bにそれぞれ給気口204を設けて、フィルタを通過させた清浄なエアを給気した。
【0028】
比較例3
比較例3は図2(c)に示す製造装置300で、酸水素火炎バーナー301の両端にガス供給装置302を設け、各ガス供給装置302はそれぞれガス流(エア)が外層部3に直接吹きつけるようにした。
【0029】
実験の結果、実施例では、スート堆積体には亀裂は発生せず、堆積速度は5.5g/分で、チャンバー内の汚れは少なかった。これに対して比較例1では、スートの堆積中に亀裂が発生し、堆積速度は3.4g/分となり、チャンバー内の汚れは多く、また、比較例2では、スートの堆積終了後に亀裂が発生し、堆積速度は5.0g/分となり、チャンバー内の汚れは多く、さらに、比較例3では、スート堆積体には亀裂は発生せず、堆積速度は5.5g/分となったが、チャンバー内の汚れは多くなることが確認できた。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置によれば、ガス供給装置のガス流を出発部材の下方から斜め上方のチャンバーの壁面に向けて吹きつけて当該ガス供給装置のガス流をチャンバーの上方へと導くことができ、当該ガス供給装置のガス流が直接スート堆積体に当たらないようになるので、スートの堆積中や堆積後に堆積体に亀裂が発生せず、堆積効率が良好になり、また、チャンバー内の汚れが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光ファイバ用母材の製造方法およびその製造装置の好ましい実施の形態例を示す説明図で、(a)は説明図、(b)は(a)の断面による側面図。
【図2】 堆積実験による比較例を示す説明図。
【図3】 従来の光ファイバ用母材の製造方法を示す説明図で、(a)はスート積層体の径が小さい場合の図、(b)はスート積層体の径が大きい場合の図。
【符号の説明】
1……光ファイバ用母材の製造装置
2……チャンバー
3……外層部
4……出発部材
6……酸水素火炎バーナー
7……ガス供給装置
71……ルーバ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for manufacturing an optical fiber preform in which an oxide is synthesized as glass fine particles from a gas phase state by a flame hydrolysis reaction and sintered, and to a manufacturing apparatus therefor, and more particularly to a gas supply device during flame hydrolysis Then, a gas flow is blown from the lower side of a starting member such as a core material toward the upper side of the chamber to deposit glass fine particles, and a manufacturing method and an apparatus for manufacturing the optical fiber preform.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, in order to manufacture an optical fiber preform, a method for producing an optical fiber preform in which a flame hydrolysis reaction is performed to synthesize and sinter oxides as glass fine particles from a gas phase state is known.
[0003]
As shown in FIGS. 3 (a) and 3 (b), this manufacturing method uses a deposition burner outlet 102 and an air curtain gas jet for depositing porous glass on the outer periphery of the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a method for manufacturing an optical fiber preform, (1) since the
[0005]
Although difficulties if stronger gas flow 110 (3) can be solved, (1), so that the exits stronger effect of (2) in (3).
[0006]
The present invention has been made to solve such a conventional problem, and from below the starting member such as the core material to above the chamber so as not to blow the gas flow of the gas supply device directly on the soot deposit. It is an object of the present invention to provide an optical fiber preform manufacturing method and a manufacturing apparatus thereof.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The method for producing an optical fiber preform according to the present invention that achieves the above-described object comprises the steps of producing glass fine particles generated by flame hydrolysis of silicon tetrachloride with an oxyhydrogen flame burner on a starting member held horizontally in a chamber. in forming the optical fiber preform by depositing the outer layer by depositing, by OVD method of depositing glass particles with gas flow from below the starting member by blowing upward chamber in the gas supply device In the optical fiber preform manufacturing method, the gas flow of the gas supply device is blown from the lower side of the starting member toward the wall surface of the chamber obliquely above to guide the air curtain by the gas flow of the gas supply device to the upper side of the chamber. Is something that can be done.
[0008]
In addition, the optical fiber preform manufacturing apparatus of the present invention that achieves the above object includes a silicon tetrachloride on a starting member held horizontally in a chamber with an oxyhydrogen flame burner installed below the starting member. In forming an optical fiber preform by depositing glass fine particles generated by flame hydrolysis of an optical fiber, a gas flow is directed from below the starting member to above the chamber with a gas supply device. In an optical fiber preform manufacturing apparatus using an OVD method in which glass fine particles are deposited by spraying, the gas supply device blows the gas flow of the gas supply device from below the starting member toward the wall surface of the chamber obliquely above. an air curtain by the gas stream of the gas supply device to direct upward the chamber, respectively disposed of on both sides of the oxyhydrogen flame burner as viewed from the axial direction of the starting member And those are.
[0009]
According to such an optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus therefor, the gas flow of the gas supply device is blown from the lower side of the starting member toward the wall surface of the obliquely upper chamber, thereby the gas flow of the gas supply device. Can be guided to the upper side of the chamber, so that the gas flow of the gas supply device does not directly hit the soot deposit.
[0010]
Further, the gas supply device in the production apparatus for an optical fiber preform of the present invention, a gas stream of a gas supply apparatus from below the starting member by blowing towards the wall surface of the oblique upper chamber gas supply equipment gas stream It is preferable to provide a louver for guiding the air curtain according to the above to the upper side of the chamber. This makes it possible to rectify the gas flow of the gas supply device .
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Preferred embodiments of the optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus according to the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0012]
A manufacturing apparatus as a preferred embodiment to which the method for manufacturing an optical fiber preform of the present invention is applied includes, for example, a predetermined outer layer portion 3 on a starting member 4 as shown in FIGS. 1 (a) and 1 (b). Is a device that deposits the substrate by the OVD method (external method), and a
[0013]
Since the
[0014]
The
[0015]
The
[0016]
In addition, the
[0017]
The exhaust hood 8 reciprocates linearly in synchronization with the movement of the
[0018]
Such a moving mechanism (not shown) for moving the
[0019]
Further, between the
[0020]
The
[0021]
The operation of the optical fiber
[0022]
First, the starting member 4 is set on the
[0023]
Further, each
[0024]
【Example】
Furthermore, glass particle deposition experiments were performed under the following conditions, and the examples and comparative examples were compared. In both the examples and the comparative examples, the silicon tetrachloride, oxygen gas, and hydrogen gas supplied to the oxyhydrogen flame burner are supplied in the same amount, and the amount of gas flow ejected from the gas supply device is the same. .
[0025]
Example In the example, a deposition experiment was performed using the
[0026]
Comparative Example 1
Comparative Example 1 was a manufacturing apparatus 200 </ b> A shown in FIG. 2A, and the gas flow (air) of the
[0027]
Comparative Example 2
Comparative Example 2 is a
[0028]
Comparative Example 3
Comparative Example 3 is a
[0029]
As a result of the experiment, in the example, no crack was generated in the soot deposit, the deposition rate was 5.5 g / min, and the contamination in the chamber was small. On the other hand, in Comparative Example 1, cracks occurred during soot deposition, the deposition rate was 3.4 g / min, and there was much dirt in the chamber. In Comparative Example 2, cracks occurred after soot deposition was completed. Generated, the deposition rate was 5.0 g / min, and there was a lot of contamination in the chamber. Further, in Comparative Example 3, no crack was generated in the soot deposit, and the deposition rate was 5.5 g / min. It was confirmed that the contamination in the chamber increased.
[0030]
【The invention's effect】
As is clear from the above description, according to the optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus of the present invention, the gas flow of the gas supply device is blown from the lower side of the starting member toward the wall surface of the obliquely upper chamber. In addition, the gas flow of the gas supply device can be guided to the upper side of the chamber, so that the gas flow of the gas supply device does not directly hit the soot deposit. Cracks do not occur, deposition efficiency is improved, and contamination in the chamber is reduced.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B are explanatory views showing a preferred embodiment of a method for manufacturing an optical fiber preform and an apparatus for manufacturing the same according to the present invention, in which FIG. 1A is an explanatory view, and FIG. 1B is a side view in section of FIG. .
FIG. 2 is an explanatory diagram showing a comparative example based on a deposition experiment.
3A and 3B are explanatory views showing a conventional optical fiber preform manufacturing method, in which FIG. 3A is a diagram in the case where the diameter of the soot laminate is small, and FIG. 3B is a diagram in the case where the diameter of the soot laminate is large.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ガス供給装置の前記ガス流を前記出発部材の下方から斜め上方の前記チャンバーの壁面に向けて吹きつけて前記ガス供給装置の前記ガス流によるエアカーテンを前記チャンバーの上方へと導くことを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。Optical fiber preform is formed by depositing glass fine particles generated by flame hydrolysis of silicon tetrachloride with an oxyhydrogen flame burner on a starting member held horizontally in the chamber. In doing so, in the method of manufacturing an optical fiber preform by the OVD method in which a gas flow is blown from the lower side of the starting member toward the upper side of the chamber to deposit the glass particles.
The gas flow of the gas supply device is blown from the lower side of the starting member toward the wall surface of the chamber obliquely above to guide the air curtain by the gas flow of the gas supply device to the upper side of the chamber. The manufacturing method of the optical fiber preform.
前記ガス供給装置は、前記ガス供給装置の前記ガス流を前記出発部材の下方から斜め上方の前記チャンバーの壁面に向けて吹きつけて前記ガス供給装置の前記ガス流によるエアカーテンを前記チャンバーの上方へと導くように、前記出発部材の軸方向から見て前記酸水素火炎バーナーの両側にそれぞれ設置されていることを特徴とする光ファイバ用母材の製造装置。On the starting member held horizontally in the chamber, the outer layer portion is formed by depositing glass fine particles generated by flame hydrolysis of silicon tetrachloride with an oxyhydrogen flame burner installed below the starting member. and in forming a preform for optical fibers, optical fiber preform by OVD method in which by blowing toward the gas flow from the lower side of the starting member by a gas supply device above the chamber depositing the glass particles In manufacturing equipment,
The gas supply device, above the said chamber an air curtain by the gas flow of the gas supply device blown toward the gas flow on the wall of the chamber obliquely upward from below the said starting member of the gas supply device The optical fiber preform manufacturing apparatus is installed on both sides of the oxyhydrogen flame burner as viewed from the axial direction of the starting member .
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002198870A JP3968451B2 (en) | 2002-07-08 | 2002-07-08 | Optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus thereof |
CNB031451144A CN1277773C (en) | 2002-07-08 | 2003-06-19 | Method for producing primary product of optic-fibre and its producing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002198870A JP3968451B2 (en) | 2002-07-08 | 2002-07-08 | Optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus thereof |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004035376A JP2004035376A (en) | 2004-02-05 |
JP3968451B2 true JP3968451B2 (en) | 2007-08-29 |
Family
ID=31492026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002198870A Expired - Fee Related JP3968451B2 (en) | 2002-07-08 | 2002-07-08 | Optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus thereof |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3968451B2 (en) |
CN (1) | CN1277773C (en) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4748758B2 (en) * | 2004-03-18 | 2011-08-17 | 信越化学工業株式会社 | Porous glass base material manufacturing equipment |
JP5691325B2 (en) * | 2010-09-14 | 2015-04-01 | 住友電気工業株式会社 | Porous glass base material manufacturing apparatus and porous glass base material manufacturing method |
CN106904823B (en) * | 2017-02-28 | 2019-04-16 | 天津富通集团有限公司 | The production technology and its large-scale optical fiber prefabricating stick of large-scale optical fiber prefabricating stick |
JP6793676B2 (en) * | 2018-04-02 | 2020-12-02 | 信越化学工業株式会社 | Manufacturing equipment and manufacturing method for porous glass base material for optical fibers |
CN110950528A (en) * | 2019-12-12 | 2020-04-03 | 烽火通信科技股份有限公司 | Device and method for preparing loose body of optical fiber preform rod by VAD |
JP7428632B2 (en) | 2020-12-14 | 2024-02-06 | 信越化学工業株式会社 | Manufacturing method and manufacturing device for porous glass base material |
-
2002
- 2002-07-08 JP JP2002198870A patent/JP3968451B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-06-19 CN CNB031451144A patent/CN1277773C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004035376A (en) | 2004-02-05 |
CN1473781A (en) | 2004-02-11 |
CN1277773C (en) | 2006-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3968451B2 (en) | Optical fiber preform manufacturing method and manufacturing apparatus thereof | |
CN111517633B (en) | Use method of high-speed deposition device for overcladding loose body of optical fiber preform | |
JP2006248884A (en) | Method and apparatus for manufacturing porous glass preform | |
KR101157662B1 (en) | Fabrication Apparatus of Porous Glass preform and Glass Preform For Optical Fiber Fabricated Thereby | |
CN1235821C (en) | Outside vapor deposition apparatus for making optical fiber preform and method for making optical fiber preform using the same | |
JP4926165B2 (en) | Optical fiber preform manufacturing method and apparatus using high frequency induction thermal plasma torch | |
JP2003073131A (en) | Method for producing glass microparticle deposit | |
JP2000313625A (en) | Apparatus for producing porous glass preform | |
US8387416B2 (en) | Device and method for manufacturing a preform for optical fibres by chemical vapour deposition | |
JP3651129B2 (en) | Optical fiber preform manufacturing apparatus and manufacturing method | |
KR100630117B1 (en) | Optical vapor deposition apparatus for optical preform | |
JP5416076B2 (en) | Optical fiber preform manufacturing method | |
JPH11157865A (en) | Production of large-diameter optical fiber preform | |
JP4434083B2 (en) | Manufacturing apparatus and manufacturing method of glass fine particle deposit | |
JPH1072231A (en) | Apparatus for producing optical fiber preform and production thereof | |
JP5655418B2 (en) | Method and apparatus for producing porous glass base material | |
JP3154768B2 (en) | Manufacturing method of preform preform for optical fiber | |
JPH06122528A (en) | Production of porous preform for optical fiber | |
JP2004131303A (en) | Exhaust hood apparatus, exhaust method and process for manufacturing glass preform | |
JPH09124333A (en) | Production of preform for optical fiber | |
JP2004231465A (en) | Method and apparatus for manufacturing porous glass fine particle deposit | |
JPH07101744A (en) | Method for synthesizing porous preform for optical fiber and device therefor | |
EP1412298B1 (en) | Device and method for manufacturing a preform for optical fibres by chemical vapour deposition | |
JPH09188522A (en) | Torch for synthesizing glass fine particle | |
JP2005194135A (en) | Method for manufacturing porous preform for optical fiber and glass preform |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060303 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060425 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060620 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070417 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070514 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3968451 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313118 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |