JP3965632B2 - 単板化粧シートおよび該単板化粧シートが貼着された単板化粧板 - Google Patents
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Description
木単板の裏面に裏打ちシートを貼着してなる単板化粧シートにおいて、厚さが0.1mmないし0.6mmである該木単板の表面の全体または所望の部位について、木単板の繊維方向と交差する方向に伸びる多数の細い切り込みを相互に0.1mmないし0.5mmの間隔で平行に並ぶように設け、かつ該切り込みの深さが該木単板の厚さの40%ないし100%であることを特徴とする、単板化粧シートに関する。
該単板化粧シートの好ましい態様は、
さらに、木単板の繊維方向と平行な方向に伸びる多数の細かい亀裂または切り込みを設けたことを特徴とする、前記単板化粧シート、
さらに、含浸塗工により、前記木単板の表面に樹脂層が形成されていることを特徴とする、前記単板化粧シート、
さらに、前記木単板の表面は樹脂フィルムで被覆されていることを特徴とする、前記単板化粧シート、および
さらに、前記裏打ちシートの裏面に他のシート材が貼着されており、該他のシート材は金属箔または樹脂フィルムまたはこれら双方を含むものであることを特徴とする、前記単板化粧シート
である。
前記単板化粧シートを基材の表面に貼着してなる単板化粧板
に関する。
該単板化粧板の好ましい態様は、
前記基材は金属板または合成樹脂板であることを特徴とする、前記単板化粧板、および
前記木単板の表面に切り込みを設けた部位において、曲げ加工されていることを特徴とする、前記単板化粧板
に関する。
しかしながら本願発明者等は、様々に検討を行った結果、木単板の表面に切り込みを設けたとしても、切り込みの相互の間隔が一定値より小さければ、木単板の意匠性を大きく損なわずに木材独特の意匠性を保ち、実用上全く問題のないものとなることを見出した。そして該切り込みを設けることによる意匠性の悪化と比較して、曲げ加工における柔軟性の向上は著しく、従来の単板化粧シートおよび単板化粧板では木単板の破損が不可避であった用途にも利用でき、例えば、予め単板化粧シートを基材に貼着し、得られた単板化粧板に曲げ加工を行う場合においても意匠上の不具合を生じない。従って、本発明の単板化粧シートおよび単板化粧板の特徴、特に木単板の表面側に切り込みを設けることは、本願で開示される知見なくして従来技術からは到底予期し得ない事項である。
ることが必要な場合には、木単板の厚さの100%の深さ、即ち、木単板を完全に切断し、木単板と裏打ちシートとの間に介在する接着剤層にまで到達しているような切り込みを設けることが好ましい。
また他の例は、木材の繊維方向と直交する第1の方向に切り込みを設け、木材の繊維方向に平行な第2の方向に亀裂を設けるか切り込みを設けることである。ここで、木材の繊維方向に平行な亀裂は、例えば2本のロールを走行する単板の上下両側に配置し、該ロール間に単板を通して、該単板を木材の繊維方向と平行な方向に小さなアールで曲げることにより、木材の繊維方向に沿って亀裂が生じさせて、効率良く作ることができる。この亀裂を設ける場合、亀裂の深さは木単板の厚さの100%となる。なお、木材の繊維方向と交差する方向では単板の強度が高いため、木材の繊維方向と交差する方向にこの方法で亀裂を設けることは困難である。
シートでは、木単板に多数の切り込みが設けられているために、木単板と裏打ちシートとの間の接着剤層に及ぼされる力が大きくなり、接着力が弱いと、接着剤層付近で剥離が発生し易い。従って、木単板に裏打ちシートを貼着する際には、特に裏打ちシートを曲げ加工した際に接着剤層から木単板が剥離しないよう、十分に強い接着力を発揮し得る接着剤を使用すべきである。
曲げ加工可能な厚肉の繊維質シート:厚肉の可撓性柔軟材料からなる繊維質シートであって、特にクッション性に富むもの。シートの素材としては、例えば洋紙、和紙、板紙、織布および不織布を使用し得る。
発泡樹脂シート:発泡ポリウレタンまたは発泡ポリスチレン、好ましくは発泡ポリスチレンからなる発泡樹脂シート。
木質合板木質合板:従来より慣用に使用されている3層合板、5層合板等。
中質繊維板(medium density fiber board):様々な厚さ、繊維の種類、集密度等を有する中質繊維板。
無機質板:例えば石膏ボード、珪酸カルシウム板、繊維混入珪酸カルシウム板、繊維混入石膏ボード、ガラス繊維混入無機質・フェノール樹脂発泡板またはガラス繊維・水酸化アルミニウム混入フェノール樹脂発泡板および発泡コンクリート。
ガラス板:表面が平坦な板ガラス。
金属板:例えばアルミニウム板、鋼板、ステンレス板等。その厚さは例えば0.2mmないし2mmである。
合成樹脂板:例えばメラミン樹脂板、ABS樹脂板、ポリウレタン樹脂板、エポキシ樹脂板、アクリル樹脂板等。さらにエポキシ樹脂等を木材等に含浸させた板も同様に使用できる。
特に好ましい前記基材は金属板または合成樹脂板である。
図1は、実施例1の単板化粧シートの表面の写真を示す図であり、図1(a)は切り込みを設ける前の状態を示し、図1(b)は切り込みを設けた後の状態を示す。図1から明らかなように、本発明の単板化粧シートでは、木単板の表面に繊維方向と直交する方向に切り込みを設けたにもかかわらず、その意匠性は極端に低下せず、切り込み前に有していた木材独特の意匠性を保つことができる。
なお実施例1の単板化粧シートでは、図2に示すように、曲げ加工を行う範囲にのみ切り込みを設けた。
これらの図は、木単板1と、接着剤層2と、裏打シート3とからなる実施例1の単板化粧シートにおいて、切り込み4が木単板を完全に切断して接着剤層2まで到達していることを示す。そして切り込み4には樹脂層5が入り込んでおり、単板化粧シートの強度と意匠性を向上させている。
さらに屈曲状態を示す図4は、切り込み4によって木単板1の木材の繊維が切断されていることにより、裏打ちシート3の屈曲に木単板1が追従可能となっていることを示す。
得られた単板化粧金属板を、図2に示すように、木材の繊維方向と直交する方向に2アールで90°曲げ加工を行った。その結果、曲げ部分に意匠的な不具合は生じなかった。
得られた単板化粧金属板を、木材の繊維方向と直交する方向に2アールで90°曲げ加工を行った。その結果、曲げ部分に意匠的な不具合は生じなかった。
さらに該積層体について、木単板の表面に木材の繊維方向と直交する方向に深さ0.2
mm(木単板の厚さの100%)および間隔0.4mmで切り込みを設けた。木単板の表面を軽く研磨した後、透明なアクリル系柔軟性合成樹脂を含浸塗工した。合成樹脂が固化し樹脂層を形成した後、木単板の表面を軽く研磨し、さらに上塗り塗料を塗装して本発明の単板化粧シートを得た。
得られた単板化粧シートは、木材の繊維方向と平行に亀裂が設けられ、繊維方向と直交する方向に切り込みが設けられているので、両方向について非常に柔軟であり、屈曲性に優れ、縫製品にも利用し得る布地のような風合いのシートとなった。
得られた単板化粧シートは、柔軟性および寸法安定性に優れ、複雑で鋭角な屈曲部を有する形状の対象に対して、木材の縦横両方向に容易に後貼り可能なシートとなった。
得られた単板化粧金属板を、木材の繊維方向と直交する方向に2アールで90°曲げ加工を行った。その結果、曲げ部分に意匠的な不具合は生じなかった。
得られた単板化粧金属板は、図5に示す楕円形状を等高線とするような立体化した金型を準備して金型成形を行うことができた。この際、最終の成形形状より変形の程度の小さい金型を準備し、予備成形を行うことが好ましい。
ついて、木単板の表面に木材の繊維方向と直交する方向に深さ0.2mm(木単板の厚さの100%)および間隔0.3mmで切り込みを設けた。その後、木単板の表面を軽く研磨し、透明なポリウレタン系柔軟性合成樹脂を含浸塗工した。合成樹脂が固化し樹脂層を形成した後、木単板の表面を軽く研磨し、さらに上塗り塗料を塗装して本発明の単板化粧板を得た。
得られた単板化粧板について、予め曲げ加工を行う部分のアクリル板の裏面にU字型の溝を形成した後、木材の繊維方向と直交する方向に2アールで90°熱曲げ加工を行った。その結果、曲げ部分に意匠的な不具合は生じなかった。
2 接着剤層
3 裏打ちシート
4 切り込み
5 樹脂層
Claims (8)
- 木単板の裏面に裏打ちシートを貼着してなる単板化粧シートにおいて、厚さが0.1mmないし0.6mmである該木単板の表面の全体または所望の部位について、木単板の繊維方向と交差する方向に伸びる多数の細い切り込みを相互に0.1mmないし0.5mmの間隔で平行に並ぶように設け、かつ該切り込みの深さが該木単板の厚さの40%ないし100%であることを特徴とする、単板化粧シート
- さらに、木単板の繊維方向と平行な方向に伸びる多数の細かい亀裂または切り込みを設けたことを特徴とする、請求項1記載の単板化粧シート。
- さらに、含浸塗工により前記木単板の表面に樹脂層が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし2のうちの何れか1項に記載の単板化粧シート。
- さらに、前記木単板の表面は樹脂フィルムで被覆されていることを特徴とする、請求項1ないし2のうちの何れか1項に記載の単板化粧シート。
- さらに、前記裏打ちシートの裏面に他のシート材が貼着されており、該他のシート材は金属箔または樹脂フィルムまたはこれら双方を含むものであることを特徴とする、請求項1ないし4のうちの何れか1項に記載の単板化粧シート。
- 請求項1ないし5のうちの何れか1項に記載の単板化粧シートを基材の表面に貼着してなる単板化粧板。
- 前記基材は金属板または合成樹脂板であることを特徴とする、請求項6記載の単板化粧板。
- 前記木単板の表面に切り込みを設けた部位において、曲げ加工されていることを特徴とする、請求項6記載の単板化粧板。
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