JP3965604B2 - パチンコ機の釘角度測定治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機の遊技盤の盤面と、この盤面に突設された釘との間の角度を測定するパチンコ機の釘角度測定治具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
パチンコ機の遊技盤の遊技部に相当する盤面には多数の釘が配設されている。これら多数の釘には、比較的密に配設されて遊技球の進路を定めるものと、遊技球が通過可能な間隔で各種入賞装置の上方に配置されたものとがある。後者の釘は盤面に対して様々な方向に、様々な角度で突設されており、この角度により前記入賞装置への入り易さが左右されることになる。今回、パチンコ機を製造販売する際に、入賞装置の上方に配置された釘のうち、所定位置に配置された釘の角度を正確に測定(最小単位を1度とする)するように要請があった。
【0003】
しかしながら、前記釘は、遊技球が通過可能な間隔という比較的狭い間隔で盤面に突設されているため、一般的に角度を測定するために用いられている器具を使用することができない。一方、実公平3−56484号公報に開示された遊技機用調整ドライバにより、遊技盤面に突設された釘の角度を測定することが考えられる。しかし、このドライバは水準器が付設されていて、該水準器内の気泡により釘の角度を測定するものであるため、釘の角度の垂直成分しか測定することが出来ず、垂直方向以外の角度を測定できなかった。また、水準器は、該水準器内の気泡により角度を教示するため精度が悪かった。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技盤の盤面に突設された釘の角度を正確に測定することができるパチンコ機の釘角度測定治具を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のパチンコ機の釘角度測定治具は、上半部が略扇形状をなし下半部が棒状をなすものであって下半部に遊技盤の盤面に密接させられる遊技盤側当接面を有すると共に略扇形状をなす上半部の上端面が棒状の下半部に比べて幅の大きな円弧状面である固定部材と、細長形状をなすものであって下端部が前記固定部材の下半部の下端部に回動可能に軸支されていると共に側辺部に前記遊技盤に突設された釘の軸部に密接させられる釘側当接面を有する可動部材と、前記可動部材の釘側当接面に設けられたものであって前記釘の頭部が嵌合する凹部と、前記固定部材の円弧状面に設けられたものであって前記可動部材の釘側当接面と前記固定部材の遊技盤側当接面との間の角度を示す複数の目盛りと、前記可動部材に設けられたものであって前記複数の目盛りを読み取るための目盛り読取線を備え、前記可動部材が前記可動部材を回動操作するためのものであって前記固定部材の円弧状面より上方へ突出するレバー部を有しているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施例を図1および図2を参照して説明する。これら両図に示すように、釘角度測定治具は固定部材1と、この固定部材1に、一端部たる下端部において軸2を介して軸支された可動部材3とから構成されている。
【0009】
固定部材1は、上半部は略扇形状を成し下半部が棒状を成す一対の板状部材4,4を対向配置して構成されており、これら板状部材4の一端部たる下端部に形成された軸孔4aに前記軸2が挿通されていると共に、前記可動部材3が両板状部材4,4間に回動可能に配置されている。そして、上記一対の板状部材4,4は、図1中左端部で連結部5により連結されている。この連結部5は、一対の板状部材4,4間を一定の間隔に保持すると共に、前記可動部材3の矢印A方向の移動を規制するようになっている。尚、この場合、連結部5は図1に示すように上側連結部5aと下側連結部5bとから構成されている。また、板状部材4,4と連結部5は一体成形であっても良い。
【0010】
一方、各板状部材4の下端部には、左右両側に、それぞれ外側に向かって延びる一対の脚部6,6が設けられている。而して、板状部材4、連結部5および脚部6の下面である固定部材1の下端部の端面がパチンコ機の遊技盤の盤面P(図1にのみ示す)に密接する遊技盤側当接面7となっている。また、各板状部材4の上端部には、前記軸孔4aを中心とした円弧状面4bが形成されており、この円弧状面4bに目盛り8が設けられている。この目盛り8は2度置きに多数個形成されていると共に、一方の板状部材4の目盛り8が他方の板状部材4の隣接する目盛り8の中心に位置するように互い違いに設けられている。
【0011】
これに対して、可動部材3は、細長形状をなし、前記一対の板状部材4,4間に位置する可動部材本体9と、円弧状面4bより上方に突出するレバー部10とから構成されている。そして、可動部材本体9の図示右側に位置する側辺部11のうち下端部には遊技盤Pに突設された釘12(図1にのみ示す)の軸部12aが密接される釘側当接面11aが設けられている。この釘側当接面11aの上端部には、凹部11bが形成されており、この凹部11bに、前記釘12の頭部12bが嵌合されるようになっている。
【0012】
これにより前記釘12の軸部12aを釘側当接面11aに密接させる際、釘12の頭部12aが邪魔にならないようになっている。また、可動部材本体9とレバー部10との境界部分に、この場合左側に位置して突部13が形成されている。この突部13の上部には、断面V字状の凹部が形成されており、この凹部の最下部の目盛り読取線14により、上記目盛り8を読み取るように構成されている。尚、本実施例においては、目盛り8は、遊技盤側当接面7に対して釘側当接面11aが垂直であることを示す「0」を中心に、左右両側にそれぞれ15個の目盛り8が設けられている。
【0013】
さて、図1に示すように、レバー部10を操作して、遊技盤の盤面Pに突設された釘12の軸部12aに可動部材3の釘側当接面11aを密接させると共に、固定部材1の遊技盤側当接面7を盤面Pに密接させる。この状態において目盛り読取線14の位置する目盛り8を読み取ることにより、釘側当接面11aと遊技盤側当接面7との間の角度、すなわち盤面Pに対する釘12の角度を読み取ることができる。このとき、目盛り8は1度置きに設けられているので、盤面Pに対する釘12の角度を1度単位で正確に測定することが可能である。また、可動部材3が固定部材1に回動可能に軸支されているので、盤面Pに異なる角度で突設された釘12の角度を測定することができる。
【0014】
図3は、本発明の第2実施例を示しており、上記第1実施例と異なる点は、可動部材3に代わる可動部材21が棒状の可動部材本体22から構成されていることである。この場合、可動部材本体22のうち、固定部材1の円弧状面4bより上方に位置する上端部に断面V字状の凹部22aが形成されている。この凹部22aには、断面三角形状の棒状部材23が嵌合固着されている。この棒状部材23は、両固定部材1の円弧状面4bの上方に張り出すように設けられており、該棒状部材23の下方に位置する頂部23aにより目盛り8を読み取るようになっている。従って、この場合も上記した第1実施例と同様の作用効果が得られ、さらに、可動部材21の形状を簡単にすることができる。
【0015】
図4は、本発明の第3実施例を示している。本実施例の釘角度測定治具は、細長形状をなす治具本体31から構成されている。この治具本体31は、例えば厚さが約2mmで幅が約7〜10mm程度になるように形成されている。そして、治具本体31の一端部である下端部の端面が、遊技盤の盤面に密接する遊技盤側当接面32となっている。また、治具本体31の図示左右両側に位置する両側辺部33,34の下部には、遊技盤に突設された釘の軸部に密接させる釘側当接面33a,34aが設けられている。
【0016】
この両釘側当接面33a,34aは平行となるように形成され、この場合、図示左側の釘側当接面33aは、前記遊技盤側当接面32に対して(90−θ)°の角度をなし、図示右側の側辺部に設けられた釘側当接面34aは、前記遊技盤側当接面32に対して(90+θ)°の角度をなすように傾けられている。そして、本実施例においては、θを0°から21°までの範囲で1°置きに変えることにより、22枚の釘角度測定治具を形成して備える構成となっている。図4には、θ=10°のものを示している。ここで、各治具本体31の側面には、θの°を表す数字(この場合、「10」)を印刷などにより設けている。また、釘側当接面33a,34aの上端部には、釘の頭部が嵌合する凹部33b,34bが形成されている。
【0017】
次に、上記釘角度測定治具により遊技盤の盤面に突設された釘の角度を測定する作業について説明する。この場合、22枚の釘角度測定治具の中から適当な1枚を選び、この釘角度測定治具の遊技盤側当接面32を盤面に当接させると共に、、釘側当接面33aまたは34aの一方を釘の軸部に当接させる。このとき、両当接面32,33a(34a)が密接しなければ別の釘角度測定治具に取換えて同じ当接作業を繰り返す。そして、両当接面32,33a(34a)が密接した釘角度測定治具により釘の角度を測定できる。尚、密接する釘角度測定治具がないときは、最も密接状態に近い釘角度測定治具により釘の角度を測定する。従って、第3実施例においても第1実施例と同様に、遊技盤の盤面に対する釘の角度を測定することができる。特に、第3実施例の釘角度測定治具は、厚さが約2mm、幅が約7ないし10mm程度の小さなものなので、測定対象の釘の周囲のスペースがかなり狭い場合にも容易に測定することができる。
【0018】
図5は、本発明の第4実施例を示している。本実施例と上記した第3実施例との相違点は、治具本体41の一方の側辺部42にのみ釘側当接面42aが設けられ、他方の側辺部43は盤面に対して垂直になっていることである。従って、例えばθ=10°に対しては、遊技盤側当接面44と釘側当接面42aとの間の角度が、図5(a)に示す(90−10)°すなわち80°と、図5(b)に示す(90+10)°すなわち100°の2種類の治具本体を形成して備える必要がある。そして、この場合も、上記した第3実施例と同様の作用効果が得られる。
【0019】
図6は、本発明の第5実施例を示しており、上記した第4実施例と異なる点は、治具本体51の側面51aのうちの釘側当接面52側の端辺に、横に延びる延設部53を設けている点である。この結果、遊技盤側当接面54がL字形となるため、当該当接面54を遊技盤の盤面に密接させたときの安定性(盤面に垂直に立てるときの立て易さ)が良い。また、釘側当接面52が広くなるため、釘の軸部に密接させ易い。そして、遊技盤側当接面54のうち延設部53部分は当該延設部53の厚さしかないので、測定対象の釘の周囲のスペースが狭い場合でもこの釘角度測定治具により測定することができる。
【0020】
尚、上記第5実施例の延設部53は、第3実施例の釘角度測定治具にも適用でき、この場合、左右両側の釘側当接面33a,33bに設けても良く、或いはどちらか一方に設けても良い。
【0021】
図7は、本発明の第6実施例を示しており、上記した第4実施例と異なる点は、釘角度測定治具が、治具本体61と、この治具本体61の下端部に着脱可能な台座62とから構成されている点である。この場合、治具本体61の厚さH方向に対向する両側面部63,63の下端部に、遊技盤側当接面64と平行な溝65,65が設けられている。一方、台座62には、略中央部分に治具本体61の厚さHより若干大きい幅の溝66が設けられており、この溝66の両内側面66a,66aに、前記治具本体61の溝65に嵌合する突条部67が形成されている。そして、台座62の突条部67に治具本体61の溝65を嵌合させながら当該治具本体61を台座62の溝66に嵌め込むことにより台座62に固定される。このとき、治具本体61の遊技盤側当接面64と台座62の底面とは平行になる。
【0022】
従って、釘の角度を測定する際には、治具本体61の底面である遊技盤側当接面64の代わりに台座62の底面を遊技盤の盤面に密接させると共に、治具本体61の釘側当接面68を釘の軸部に密接させることにより、安定して釘の角度を測定することができる。また、台座62を取外すことにより治具本体61のみになるので、第4実施例同様、測定対象である釘の周囲の面積が狭い場合にも用いることができる。
【0023】
尚、上記第6実施例は、第3実施例の釘角度測定治具にも適用できる。
また、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、例えば固定部材は1枚の板状部材から構成されていても良く、或いは、釘側当接面を釘の頭部および盤面側端部に当接させて当該釘の角度を測定するようにしても良い等の変更が可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以上の説明から明らかなように次の効果を奏する。
【0025】
固定部材の遊技盤側当接面を盤面に密接させると共に、可動部材の釘側当接面を、盤面に突設された釘に密接させて目盛りを読み取ることにより前記釘の角度を容易に測定することができ、しかも可動部材は回動可能であるため、盤面に異なる角度で突設された釘の角度を自由に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図
【図2】斜視図
【図3】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図4】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第5実施例を示す図2相当図
【図7】本発明の第6実施例を示す分解斜視図
【符号の説明】
1は固定部材、3は可動部材、7,32,44,54,64は遊技盤側当接面、8は目盛り、11,33,34,42,44は側辺部、11a,33a,34a,42a,52,68は釘側当接面、11b,33b,34bは凹部、12は釘、12aは軸部、12bは頭部、31,41,51,61は治具本体、Pは盤面を示す。
Claims (1)
- 上半部が略扇形状をなし下半部が棒状をなすものであって、下半部に遊技盤の盤面に密接させられる遊技盤側当接面を有すると共に略扇形状をなす上半部の上端面が棒状の下半部に比べて幅の大きな円弧状面である固定部材と、
細長形状をなすものであって、下端部が前記固定部材の下半部の下端部に回動可能に軸支されていると共に側辺部に前記遊技盤に突設された釘の軸部に密接させられる釘側当接面を有する可動部材と、
前記可動部材の釘側当接面に設けられたものであって、前記釘の頭部が嵌合する凹部と、
前記固定部材の円弧状面に設けられたものであって、前記可動部材の釘側当接面と前記固定部材の遊技盤側当接面との間の角度を示す複数の目盛りと、
前記可動部材に設けられたものであって、前記複数の目盛りを読み取るための目盛り読取線を備え、
前記可動部材は、前記可動部材を回動操作するためのものであって前記固定部材の円弧状面より上方へ突出するレバー部を有していることを特徴とするパチンコ機の釘角度測定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25286295A JP3965604B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | パチンコ機の釘角度測定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25286295A JP3965604B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | パチンコ機の釘角度測定治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0994326A JPH0994326A (ja) | 1997-04-08 |
JP3965604B2 true JP3965604B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=17243206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25286295A Expired - Lifetime JP3965604B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | パチンコ機の釘角度測定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3965604B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25286295A patent/JP3965604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0994326A (ja) | 1997-04-08 |
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