JP2816200B2 - ゴルフクラブのクラブヘッドの測定装置 - Google Patents

ゴルフクラブのクラブヘッドの測定装置

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JP2816200B2
JP2816200B2 JP1259953A JP25995389A JP2816200B2 JP 2816200 B2 JP2816200 B2 JP 2816200B2 JP 1259953 A JP1259953 A JP 1259953A JP 25995389 A JP25995389 A JP 25995389A JP 2816200 B2 JP2816200 B2 JP 2816200B2
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隆光 竹林
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株式会社フォーティーン
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 本発明は、ゴルフクラブのクラブヘッドの重心角とフ
ェースプログレッションとを測定する測定装置に関す
る。
[従来の技術] ゴルフでは様々な距離にボールを飛ばせるように種々
の番数のクラブが用意されている。クラブの番数は、プ
レーヤーに応じた飛距離の目安となるもので、従来から
のクラブの番数の基準になるものとして、ライ角とロフ
ト角とがある。
ライ角は、第6図に示すように、クラブヘッド90のソ
ウル92を地面に置いて自然に構えた状態において、地面
とクラブシャフト94とのなす角度(θa)として示され
る。一方、ロフト角は、第7図(第6図のA方向矢視
図)に示すように、クラブシャフト94を含んだ地面に垂
直な面とクラブヘッド90のクラブフェース96のなす角度
(θb)として示される。
これらライ角とロフト角は、ウッドでもアイアンでも
番数が大きくなるにつれて、それらの角度が順に大きく
なるように設定されている。例えば、ウッドをWとし、
アイアンをIとすれば、各番号(例えば、I5はアイアン
の5番)におけるライ角とロフト角の一例としては、下
記のようになる(これらライ角やロフト角は規格にはな
っていない)。
これは、ライ角が大きくなればなるほど、クラブシャ
フト94の長さが短くなって飛距離が短くなることを示
し、ロフト角が大きくなればなるほど、インパクト時の
ボールの上昇角度が大きくなって飛距離が短くなること
を示す。
従来から、ゴルフクラブを製造する場合やゴルフクラ
ブを修理する場合には、これらのライ角やロフト角を、
所定の番号の角度に合わせるようにしているため、それ
らの角度に関係するクラブヘッド90のソウル92と、クラ
ブヘッド90のクラブフェース96と、クラブシャフト94と
の三者の角度関係のみにしか関心が払われていなかっ
た。これらライ角やロフト角は、クラブヘッド90を地面
に置いた静止状態での角度であるので、スイング時にお
ける要素が何一つ考慮されていないものである。即ち、
ゴルフクラブの中で一番重量のあるクラブヘッド90の重
心位置がクラブシャフト94の延長線上にないことから、
スイング時にクラブヘッド90はその重心の影響を受け、
プレーヤはグリップをしっかり握っているとしても、ク
ラブシャフト94がその軸を中心にわずかに回転し、この
結果、インパクトの瞬間にはクラブヘッド90の向きがア
ドレスの状態より若干ずれ、ボールがフックやスライス
するものと考えられる。このインパクトの瞬間における
クラブヘッド90のずれとしては、ライ角の方向のずれ
や、ロフト角の方向のずれや、ボールに対するクラブフ
ェース96の進行面のずれが考えられる。この重心による
クラブヘッド90のずれの影響があることは、アドレス状
態からクラブシャフト94を軸中心に回転自在に保持して
そのまま上方に持ち上げた場合に、クラブシャフト94が
その軸を中心にやや回転することからも明らかである。
以上のことから、スイング時にクラブヘッド90の重心
の影響によってクラブシャフト94がその軸を中心に回転
することがなくなるように、このクラブヘッド90の重心
という要素を取り入れて設計製造するゴルフクラブの発
明について、本願出願人が既に特許出願を行なった。こ
の発明の内容について、第8図に基づいて説明する。保
持体99上にクラブシャフト94を水平にして、その軸を中
心に回転自在に保持する。すると、クラブシャフト94は
クラブヘッド90の重心の影響によって安定した状態に落
ち着くまで回転して静止する。この静止状態におけるク
ラブフェース96と地面に鉛直な面98とのなす角度をθg
(以下、角度θgを「重心角」とする)とする。この重
心角をクラブの番数に応じて所定の値あるいは所定の範
囲に設定し、その所定の値あるいは範囲に基づいてゴル
フクラブを製造したり修理調整したりする。実験によれ
ば、アイアンにおけるボールが曲がらない重心角は、3
番から9番までのものを12゜≦θg≦20゜の範囲内のも
のとする。即ち、各アイアンの重心角がこの範囲内に入
っていれば、インパクト時のフェース面の向きに狂いが
ほとんど生じない。これに対して、θg<12゜になると
ボールが最初からスライスし、20゜<θgになるとボー
ルが最初からフックする。
この他に、12゜≦θg≦20゜の範囲内でアイアンの番
数の小さいものはθgを小さくし、アイアンの番数の大
きいものはθgを大きくすることが望ましいことが解っ
た。例えば、連続する番数の2種類のアイアンにおいて
は、アイアンの番数の大きいものは、番数の小さいもの
と比べて、θgを同じかあるいは大きくする。このよう
に、番数の増加に対応して重心角を大きいものにすれ
ば、その重心角と同時に設定するライ角やロフト角も合
わせ易くなる。このように、ゴルフクラブの重心角を所
定の度の値あるいは範囲に設定することによって、ボー
ルの曲がりを防止することができる。
この重心角の他に、ボールが曲がり易いか否かを計る
概念としてフェースプログレッション(以下「FP」とす
る)がある。このFPは、クラブシャフトを回転自在に水
平に保持して、そのクラブシャフトの軸中心を含んだ垂
直面と、クラブヘッドのリーディングエッジとの間隔の
ことである。このFPが小さくなればなる程、クラブヘッ
ドのリーディングエッジがクラブシャフトの軸を含んだ
垂直面に近くなるので、クラブフェース向きのコントロ
ールがし易くなって、ボールの曲りが小さくなる。この
ため、ゴルフクラブではできるだけFPを小さくすること
が、ボールの曲がりを小さくする点から必要であった。
[発明が解決しようとする課題] 従来は、このような重心角という概念がないために、
重心角を測定する装置が存在しなかった。また、FPとい
う概念はあったが、このFPを簡単に測定する装置が存在
しなかった。
[発明の目的] 本発明は上記の問題に鑑みなされたもので、ゴルフク
ラブの重心角とFPとを簡単に測定できるようにした測定
装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 基盤と、ゴルフクラブのクラブシャフトをその軸を中
心に回転自在な状態で水平に保持するために前記基盤に
固定される保持体と、前記基盤に並行に任意の位置に移
動可能な基準部材と、その基準部材を前記基盤に対して
任意の位置に移動させる移動手段と、前記基準部材に揺
動自在に取り付けられる第一揺動体と、その第一揺動体
にその揺動方向に対して垂直な方向に揺動自在に取り付
けられる第二揺動体と、それら第一揺動体あるいは第二
揺動体に表示される目盛りとから構成したものである。
[作 用] クラブシャフトを水平にし、しかもその軸中心に回転
自在に保持する。基盤上を任意の位置に移動出来る基準
部材に第一揺動体を揺動自在に取り付け、その第一揺動
体にその揺動面に対して垂直な面に沿って揺動する第二
揺動体を取付けてある。これによって、第二揺動体の一
面はクラブヘッドのクラブフェースがどのようなもので
あっても、クラブフェースの接線方向に接触させること
ができる。従って、第一揺動体に対する第二揺動体の角
度から重心角を読み取ることができる。
また、クラブシャフトを水平にその軸方向に回転自在
に保持した状態で、第一揺動体を保持する基準部材がリ
ーディングエッジの一部に接触した位置と、その基準部
材を移動させてリーディングエッジの中央の膨らみ部が
基準部材と接触する位置との距離を測る。この間隔がFP
であり、その間隔をゲージから容易に読み取ることがで
きる。
[実施例] 次に、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るゴルフクラブのクラブヘッドの
測定装置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の保
持体の正面図である。基盤10上には保持体12が固定され
ており、この保持体12には2箇所でクラブシャフト14を
回転自在に保持できるようになっている。保持体12に
は、基部16の上方に伸びる上方伸長部18が形成され、そ
の上方伸長部18より片側に水平に伸びる第一上板20が一
体に形成されている。その第一上板20を挿通した状態
で、第一ロッド22が上下方向に摺動自在に取り付けられ
ている。第一ロッド22の下側先端にはローラ24を回転自
在に保持した筐体26が固定され、第一上板20の上側先端
にはノブ28が固定されているこの第一ロッド22の外周で
あって、前記筐体26の上面と前記第一上板20の下面との
間にはばね30が備えられている。前記ノブ28が第一上板
20の上面に接触する時に、ばね30に外力がかからない状
態とされており、その状態におけるローラ24の位置を第
2図で一点鎖線で示す。ノブ28が第一上板20の上面から
離れるとばね30にはローラ24を第2図の一点鎖線の位置
に移動させる付勢力が働く。
ローラ24を保持した筐体26の下位であって前記基部16
の上面に、回転自在の一対のローラ32が2箇所(第2図
において、もう1箇所はクラブシャフト14の軸方向に間
隔を開けた位置)に備えられている。前記第一ロッド22
は、合計4個のローラ32の丁度中心を通る垂直面に沿っ
て上下に移動する。
ここで、重心角を測定する場合には、ノブ28を持って
第一ロッド22及びローラ24を引き上げ、2箇所の一対の
ローラ32の上にクラブシャフト14を載せる。その後ノブ
28を離すと、ローラ24が下降してクラブシャフト14に接
触し、ばね30のばね力によってローラ24と一対のローラ
32とによって、クラブシャフトが回転自在に保持させら
れる。
保持体12の前記上方伸長部18には、前記第一上板20と
反対側に水平に伸びる第二上板36とが一体に形成され、
その第二上板36を挿通した状態で、第二ロッド38が上下
方向に摺動自在に取り付けられている。この第二ロッド
38の下側先端には押圧体40が固定され、第二ロッド38の
上側先端にはノブ42が固定されている。この押圧体40の
上面と前記第二上板36の下面との間にばね44が備えられ
ている。前記ノブ42が第二上板36の上面に接触する時
に、ばね44に外力がかからない状態とされており、その
状態における押圧体40の位置を第2図で一点鎖線で示
す。ノブ42が第二上板36の上面から離れるとばね44には
押圧体40を第2図の一点鎖線の位置に移動させる付勢力
が働く。前記第二上板36の下位であって基部16の上面に
はV字形の溝46が形成され、前記第二ロッド38の摺動軸
方向は、この溝46の進行方向に対して直角となるように
設定されている。
ここで、FPを測定する場合には、前記ノブ42を持って
第二ロッド38及び押圧体40を引き上げ、V字形の溝46の
上にクラブシャフトを載せる。その後、前記ノブ42を離
すと、ばね44によって押圧体40が下降させられ、その押
圧体40と基部16のV字形溝46の壁面とによって、クラブ
シャフトが回転可能に保持させられる。
前記基盤10の上にはガイド50が固定されており、その
ガイド50に沿って下部移動体52が移動可能に取付けられ
ている。この下部移動体52の上面には、下部移動体52の
移動方向と直角方向に移動可能に上部移動体54が取り付
けられ、この上部移動体54に垂直上方に伸びる基準部材
56が固定されている。即ち、この基準部材56は下部移動
体52と上部移動体54とを移動させることによって、保持
体12に対して任意な位置に移動できる。この基準部材56
には、その基準部材56に沿って第一揺動体58が軸60を中
心に揺動自在に取り付けられている。この基準部材56に
はピン62が固定され、第一揺動体58には円弧状溝64が形
成され、前記ピン62が円弧状溝64に挿通され、この第一
揺動体58はピン62が円弧状溝64の両端に接触する範囲で
揺動する。この第一揺動体58の揺動面は、例えば前記下
部移動体52の移動方向と並行とする。
この第一揺動体58の揺動先端側の一方の端面には軸66
が固定され、この軸66を中心に重心角測定用の第二揺動
体68が揺動自在に取り付けられている。第一揺動体58の
第二揺動体68に対向する面にピン70が固定され、第二揺
動体68には円弧状溝72が形成され、前記ピン70が円弧状
溝72に挿通され、この第二揺動体68はピン70が円弧状溝
72の両端に接触する範囲で揺動する。この第二揺動体68
の揺動方向は、例えば前記上部移動体54の移動方向と並
行とする。
この第二揺動体68の第一揺動体58に対向する面には目
盛り74が表示され、例えば第一揺動体58の上面の針線76
と合致する位置の目盛り74から角度を読み取る。この目
盛り74は、第3図において第二揺動体68が反時計方向に
最大に触れた時の傾斜角を0度とし、その状態から時計
方向に振れるにつれて角度が大きくなるように目盛りを
設定する。
前記基盤10の上にはゲージ78が移動自在に取り付けら
れており、このゲージ78にはゲージ78から突出しかつゲ
ージ78内に収納できるロッド80が設けられている。この
ゲージ78の上面には、ゼロ設定と測定終了用のボタン82
と、表示部84とが設けられている。即ち、このゲージ78
は、ボタン82を最初に押した時点と次に0押した時点と
のロッド80の移動量を表示部84に表示するものである。
次に、この装置の操作について説明する。
先ず、重心角を測定する場合には、第一ロッド22の先
端のローラ24と2箇所の一対のローラ32とによってクラ
ブシャフト14を回転自在に挟む。次に、下部移動体52と
上部移動体54とを適当な位置まで移動させ、その後、第
一揺動体58や第二揺動体68を揺動させて、第3図に示す
ように、第二揺動体68の側面69がクラブヘッドのクラブ
フェース86に接線方向に接触させる。この第二揺動体68
の側面69は、クラブフェース86がどのような方向に向い
ていても、接線方向に接触させることができる。即ち、
下部移動体52と上部移動体54とを移動することによっ
て、基盤10に対し垂直な基準部材56を基盤10上の任意の
位置に移動でき、更に、その基準部材56に沿って第一揺
動体58を揺動可能とし、その第一揺動体58に対して垂直
な面上で第二揺動体68を揺動可能な構成としてある。こ
れによって、第二揺動体68の側面69をどの方向にでも向
けることができる。この第二揺動体68の側面69がクラブ
フェース86に接線方向に接触した時に、第一揺動体58上
の針線76が指す目盛り74を読み取る。その角度が重心角
である。
一方、FPを測定する場合には、先ず、第二揺動体68を
図で反時計方向に最大に揺動させておき(第4図に示す
第二揺動体68と基準部材56との位置関係にする)、基準
部材56のうちクラブヘッドのリーディングエッジ86と接
触する面を、前記V字溝46の中央溝部と同一平面面に位
置させる。この時点において、ゲージ78のボタン82を押
して、ゲージ78のゼロ設定をする。
次に、基準部材56を第4図の左側へ充分移動させ、そ
の後、クラブシャフト14を保持体12のV字溝46に載せ、
ばね44の力によって押圧体40を下方に押し、その押圧体
40とV字溝46との壁面でクラブシャフト14を回転自在に
保持する。
その後、第1図の上部移動体54を移動させて、第4図
に示すように、基準部材56をクラブヘッドのリーディン
グエッジ86と接触させる。その後、基準部材56をリーデ
ィングエッジ86に接触した方向に更に移動させる。する
と、クラブヘッドがクラブシャフト14の軸を中心に回転
して、基準部材56がクラブヘッドのリーディングエッジ
86の中央の膨らみ点Pに接触するようになる(第5
図)。この時点でゲージ78のボタン82を押すと、ゼロ設
定点からの移動距離Bが表示部84に表示される。この表
示部84に示される移動距離BがFPである。このFPは、ク
ラブシャフト14の軸中心を含んだ垂直面と、クラブヘッ
ドのリーディングエッジ86との間隔を示すものであり、
ゲージ78のボタン操作によって、FPの値を表示部84から
容易に読み取ることができるものである。
なお、前記実施例においては、FPを測定する際に基準
部材56をリーディングエッジ86に接触させていたが、ク
ラブフェースの向きが基準部材56に対して傾斜している
場合があるので、第一揺動体58と第二揺動体68とを固定
する手段を設け、第二揺動体68の側面68aをリーディン
グエッジ86に接触させるようにしてもよい。
また、ゲージ78のロッド80を上部移動体54に接触させ
るようにしたが、基準部材56や第二揺動体68に接触させ
るようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、複数個の変位構成部材
によって第二揺動体を支持しているので、クラブフェー
スがどのような向きとなっていても、第二揺動体の一面
をクラブフェースの接線方向に接触させることができ、
重心角を簡単に測定することができる。また、前記変位
構成部材あるいは第二揺動体をリーディングエッジ86と
接触移動させ、その移動量であるFPをゲージによって簡
単に測定することができる。
これによって、ゴルフクラブの製造や修理の際に、重
心角やFPの測定が容易となり、作業能率を大幅に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るゴルフクラブのクラブヘッドの測
定装置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の保持
体の正面図、第3図は重心角を測定している状態の本発
明装置の要部側面図、第4図及び第5図はFPを測定して
いる状態の本発明装置の要部側面図、第6図は一般のク
ラブヘッドのソウルを地面に自然に置いた状態における
ゴルフクラブの正面図、第7図は第6図のA方向矢視
図、第8図はゴルフクラブをクラブヘッド側からクラブ
シャフトの軸方向に並行に見た側面図である。 10……基盤、12……保持体、 14……クラブシャフト、 52……下部移動体、54……上部移動体、 56……基準部材、58……第一揺動体、 68……第二揺動体、74……目盛り、 78……ゲージ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基盤と、ゴルフクラブのクラブシャフトを
    その軸を中心に回転自在な状態で水平に保持するために
    前記基盤に固定される保持体と、前記基盤に並行に任意
    の位置に移動可能な基準部材と、その基準部材を前記基
    盤に対して任意の位置に移動させる移動手段と、前記基
    準部材に揺動自在に取り付けられる第一揺動体と、その
    第一揺動体にその揺動方向に対して垂直な方向に揺動自
    在に取り付けられる第二揺動体と、それら第一揺動体あ
    るいは第二揺動体に表示される目盛りとから成ること特
    徴をとするゴルフクラブのクラブヘッドの測定装置。
  2. 【請求項2】前記基準部材か前記移動手段に接触可能な
    端子を有する2点間の距離を測るゲージを前記基盤に取
    り付けたことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ
    のクラブヘッドの測定装置。
  3. 【請求項3】前記移動手段が基盤上を一方向に移動する
    下部移動体と、前記基準部材を固定するものであって前
    記下部移動体に対し下部移動体の移動方向と直角方向に
    移動する上部移動体とから成ることを特徴とする請求項
    1記載のゴルフクラブのクラブヘッドの測定装置。
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