JP3965589B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP3965589B2
JP3965589B2 JP35307095A JP35307095A JP3965589B2 JP 3965589 B2 JP3965589 B2 JP 3965589B2 JP 35307095 A JP35307095 A JP 35307095A JP 35307095 A JP35307095 A JP 35307095A JP 3965589 B2 JP3965589 B2 JP 3965589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
hole
game board
back surface
positioning hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP35307095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09182855A (ja
Inventor
範親 有留
Original Assignee
奥村遊機株式會社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 奥村遊機株式會社 filed Critical 奥村遊機株式會社
Priority to JP35307095A priority Critical patent/JP3965589B2/ja
Publication of JPH09182855A publication Critical patent/JPH09182855A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3965589B2 publication Critical patent/JP3965589B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入賞球誘導用裏樋(以下、「裏樋」という。)を備えたパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機の遊技盤(以下、「遊技盤」という。)71の裏面には、図8に示す様な裏樋72が取着されることが多い。この裏樋72は、遊技盤71の裏面に導かれた入賞球の誘導経路を形成するためのものである。そして、この裏樋72を、遊技盤71の裏面に正確に取着することを意図して、この裏面に位置決め穴711を穿設し、裏樋72の前方部の適所に、この位置決め穴711に対応する位置決め突起721が設けられることが多い(特開平2−74276号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の裏樋72には、以下の様な問題点がある。即ち、位置決め穴711は、ドリル等を用いて穿設されることが多いが、この位置決め穴711の中には、図8に示す様に、底面部に「削り残し」、「削り損じ」、「バリ」等の不良箇所Fが存在するものがある。そして、この様な位置決め穴711には、位置決め突起721を十分に嵌め込むことは困難なため、裏樋72が、遊技盤71の裏面より浮いた状態となることが多い。この結果、裏樋72に搭載される可動部品の動作に悪影響を与えることが多い。例えば、「アタッカー開成用機構」の裏樋72から離間すべき部材が、この浮いた状態の裏樋72に接触し、この機構の可動を困難にすることがある。具体的には、図8に示す様に、開成用ソレノイドの軸81及びアタッカーの扉(図示しない。)の間に掛け渡された連結部材82等が、この浮いた状態の裏樋72に接触することがある。
また、裏樋72の上に、防護用のカバーを取着する場合にも、この取着が困難になり易い。
【0004】
一方、(1)位置決め穴711の穿設に用いられるドリル等の治具を頻繁に研磨し、「不良箇所」Fの発生を未然に防止したり、(2)穿設される位置決め穴711毎に、「不良箇所」Fの発生の有無の確認し、発生した「不良箇所」Fを削り取る作業等を行うことも考えられるが、これらの作業を行えば、裏樋72、引いては、パチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」という。)の製造コストを高くすることになる。
以上の様な事情より、穿設される位置決め穴711の仕上がり状態が、少々、悪くても、これに対処できる裏樋等の出現が従来より切望されていた。
【0005】
本発明は、上記観点に鑑みてなされてものであり、遊技盤の裏面に設けられた位置決め穴の仕上がり状態が少々悪くても、この裏面に正確に取着できる裏樋を備えたパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に係るパチンコ遊技機は、裏面にドリルにより削られて穿設され、有底である位置決め穴を有する遊技盤と、前記位置決め穴に対し、樋底面に対向する開放部の存在する前方部の適所より突出されると共に、前記遊技盤の裏面に取着される際に、該位置決め穴に嵌め込まれる位置決め突起を有し、前記遊技盤の裏面に取着されて、該遊技盤の裏面に導かれた入賞球を誘導するための誘導経路を形成する入賞球誘導用裏樋と、を備えたパチンコ遊技機において、前記位置決め突起は、前記開放部の端縁から延出された複数の耳部のうち、ビス孔が設けられていない耳部に設けられると共に前記入賞球誘導用裏樋の表裏を貫通する貫通孔を有し、前記位置決め突起の外径形状は円形状であり、前記貫通孔の横断面形状は円形に形成されていることを特徴とする。
【0007】
前記請求項1に係るパチンコ遊技機においては、遊技盤の裏面にドリルにより削られて穿設され、有底である位置決め穴に嵌め込まれる入賞球誘導用裏樋の位置決め突起に、入賞球誘導用裏樋の表裏を貫通する貫通孔が形成されているので、対応する位置決め穴に、上記の様な「不良箇所」が存在しても、この「箇所」を貫通孔の内部に収め、邪魔にならない様にしながら、裏樋の取着を行える。また、本裏樋を用いれば、位置決め穴の仕上がり状態が少々、悪くてもよいため、位置決め穴の穿設治具(「ドリル」等)の研磨間隔を長くしたり、一の治具の使用期間を長くできる。また、穿設される位置決め穴の不良の有無の確認や、修正等の作業を不要にできるたため、裏樋、引いては、パチンコ機の製造効率の向上及び製造コストの低廉化に寄与できる。
ここに、請求項2に記載されているように、前記位置決め穴は、底面部と側壁部を有する刳り抜かれた状態のものであり、前記位置決め突起の突出端は、前記位置決め突起の突出端を前記位置決め穴に嵌め込んだ状態で、前記位置決め穴の底面部及び側壁部に囲まれるように構成されることが望ましい。
【0008】
本裏樋は、(イ)2以上の部分により構成されたものであっても、(ロ)一体品であってもよい。尚、前者(イ)の場合、パチンコ機のモデルチェンジ等に伴い、一の部分の形状変更が必要な場合にも、残りの部分を、そのまま使用できるというメリットがある。
上記「位置決め突起」の平面形状は、円形リング形状、楕円形リング形状とされることが多いが、三角リング形状、多角形リング形状等の他の形状であってもよい。また、上記「位置決め突起」の高さは、対応する「位置決め穴」の深さとの関係を考慮して定められる。尚、「位置決め穴」の深さは、「遊技盤の前面から打ち込まれた釘」の先端部に抵触しない範囲(「位置決め穴の底面部」より、この「先端部」が突出しない範囲)で定められる。
【0009】
また、上記「位置決め突起」が中空部を備える場合には、該位置決め突起を突出させる箇所に、中空部の側に開口する凹み穴を設けて、該中空部が凹み穴と連続していてもよい。
更に、本裏樋の構成素材、製造方法等は特に問わないが、所定の樹脂系原料を用いて製造すれば、製造効率の向上、製造コストの低廉を図ることが容易になる。尚、「樹脂系原料」の種類、配合組成等は種々選択されるが、例えば、ポリカーボネート、ABS、ポリアセタール等を主体とする素材等を例示できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本裏樋2は、図1に示す様な遊技盤1の裏面に取着されるものである。
この遊技盤1は、略矩形板状のベニア合板(板厚;19.5mm)を用いて構成されおり、上方寄りの略中央には、図2に示す様な覗き孔hが設けられている。また、図1に示す様に、遊技盤1の裏面には、この覗き孔hに蓋をする様な状態で、液晶表示装置Eが取着されている。更に、遊技盤1の前方からは、この覗き孔hを通じ、液晶表示装置Eの表示面が目視可能とされている。
【0011】
また、遊技盤1の裏面の液晶表示装置Eの下方には、アタッカー(図示しない。)の可動を行うアタッカー開成機構Gが取着されている。更に、遊技盤1の液晶表示装置Eの配置箇所の両脇には、入賞口11、12が設けられている。また、これらの下方にも、入賞口13、14が設けられている。更に、アタッカー開成機構Gの配置箇所の上方には、液晶表示装置Eを動作させるための始動入賞口15が設けられている。また、この箇所の両脇にも、入賞口16、17が設けられている。但し、各入賞口11〜17の配置箇所、配置数等は、本形態に示すものに限らない。
また、入賞口11、12の上方には、図1及び図3(a)に示す様な位置決め穴(穴径;8〜16mmφ、深さ;3〜3.5mm)181、182が設けられている。更に、入賞口16、17の内側にも、図1及び図3(b)に示す様な位置決め穴(穴径;8〜16mmφ、深さ;3〜3.5mm)183、184が設けられている。但し、各位置決め穴181〜184の配置箇所、配置数等は、図1に示すものに限らない。尚、図1では、遊技盤1の裏面に配置される各部材のうちで、裏樋2、液晶表示装置E及びアタッカー開成機構Gのみを図示し、これら以外の部材(各配線、入賞球検出装置等)の図示を省略している。
【0012】
一方、上記裏樋2は、半透明な合成樹脂材を用いて構成され、遊技盤1の裏面21の上方側に取着される上方部2aと、下方側に取着される下方部2bとからなる。但し、この上方部2a及び下方部2bが一体とされた裏樋2であってもよい。
このうち、上方部2aは、本体部(板厚;2mm)21aと、その上方側、中間側及び下方側の各両脇に配置された耳部(板厚;2mm)M1〜M6とを備えている。
この本体部21aは、略アーチ状の樋経路を描いる。そして、図2に示す様に、樋底面211aを遊技盤1の裏面と離間させつつ、この樋底面211aに対向する開放部212a(樋経路に沿った開方端縁)を、遊技盤1の裏面に略接触若しくは近接させている。
【0013】
また、耳部M1〜M6は、いずれも、略板状の外形とされ、本体部21aの側壁の開放部212a側の端縁から略水平に配置されている。〔3(a)参照)〕。更に、耳部M1〜M6のうちで、中間側に配置されるものM5及びM6の略中心には、図3(a)に示す様に、表裏両面を貫通する貫通孔(孔径;17〜17.2mmφ)Dが設けられている。また、この孔Dの周囲からは、この孔Dと連通する中空部(孔径;12mmφ)Pを備えた位置決め突起(高さ;2.5mm、根元側の外形;17mmφ、突出端側の外形;15mmφ)Tが突出されている。尚、図3(a)に示す様に、位置決め突起Tの外径が、突出端側に行くに従って絞り込まれているのは、(1)各突起Tの位置決め穴181、182への嵌入を容易にすると共に、(2)裏樋2の成形時に、この突起Tの周囲に、「ひけ」等の成形不良が発生することを防止するためである。そして、各位置決め突起T、Tの間隔は、遊技盤1の裏面の上方側で、左右に並ぶ位置決め穴181、182の間隔に略対応している。
【0014】
また、残りの耳部M1〜M4の略中央には、ビス孔が設けられられている。
そして、図1及び3(a)に示す様に、各置決め用突起T、Tを、対応する各位置決め穴181、182に嵌め込めば、上方部2aは、遊技盤1の裏面の上方側に位置合わせされる。更に、耳部M1〜M4のビス孔に向かって、所定の固定用ビスQを打ち込めば、上方部1aは、図1に示す様に遊技盤1の裏面に固定される。このとき、上方部2aの前方部Z1〔図2及び3(a)参照〕のうちで、各耳部M1 〜M6 等が、遊技盤1の裏面に接触した状態となる。
その際、図3(a)に示す様に、各位置決め穴181、182の底面に、不良箇所Fが存在しても、この箇所Fは中空部Pの内部に納まる。従って、各位置決め穴181、182の仕上がり状態が、少々悪くても、遊技盤1の裏面に正確に取着できる。
そして、この上方部2aは、遊技盤1の裏面側に、液晶表示装置Eの下方を除く箇所を取り囲む誘導経路を形成する。この誘導経路は、液晶表示装置Eの両脇の入賞口11、12を通じ、遊技盤1の裏面に導かれた入賞球を誘導する。また、この様に誘導される入賞球は、上方部2aの下端の開口部253a、254aを通じて、下方部2bの方向へと導かれる。
【0015】
一方、下方部2bも、略アーチ状の外形とされた本体部21bと、本体部21bの上下両脇から略水平に突出する耳部m1 〜m4 と、本体部21bの一対の傾斜壁から下方側に突出する耳部m5、m6とを備えている。そして、下方側に突出する耳部m5、m6には、図3(b)に示す様に、上記貫通孔Dと同様な貫通孔dが設けられている。また、これらの耳部m5、m6のこの貫通孔dの周囲からは、上記中空部Pと同様な中空部pを備えた同様な位置決め突起tが突出している。更に、下方部2bの左右に並ぶ位置決め突起t、tの間隔は、遊技盤1の裏面の下方側で、左右に並ぶ位置決め穴183、184の間隔に略対応している。更に、残りの耳部m1〜m4にも、固定用ビスqが打ち込まれるビス孔(図示しない。)が設けられている。
【0016】
そして、この下方部2bも、対応する位置決め穴183、184の仕上がり状態によらず、遊技盤1の裏面に正確に取着できる。このとき、下方部2bの前方部Z2〔図3(b)参照〕のうちで、各耳部m1〜m6等が、遊技盤1の裏面に接触した状態となる。
また、この下方部2bは、アタッカー開成機構Gの下方側を除く箇所を取り囲む誘導経路を形成する。この誘導経路は、上方部2aの下端の開口部253a、254aを通じて流下する入賞球を、上端の開口部251b、252bで補給し、下端の開口部253b、254bへと誘導する。これと同時に、これらの誘導経路の守備範囲に設けられた入賞口13〜17を通じて、遊技盤1の裏面に導かれた入賞球の誘導を行う。
但し、上記誘導経路の各守備範囲に、更に別の入賞口が設けられれば、各誘導経路は、これらの入賞口で導かれた入賞球の誘導をも行うことになる。
【0017】
以上の様に構成される上方部2a及び下方部2bは、図4に示す様な金型を用いて容易に、一体成形できる。
この金型は、上型K1と、下型K2と、孔形成用部材K3を備えている。
このうち、上型K1は、所定の金型素材の下面側(衝合面側)に切削加工を施して作製されたものである。また、下型K2は、所定の金型素材を、そのまま用いたものである。但し、上型K1の下面側及び上型K1の上面側(衝合面側)の双方に切削加工を施して作製された金型であってもよい。
更に、下型K2 の上面側のうちで、各位置決め突起T、tの形成される箇所には、取付穴H1 が穿設されている。
【0018】
また、上記孔形成用部材K3 は、略円柱状の凸状部K31と、凸状部K31の裏面から突出するピン状部K32とを備えている。そして、この凸状部K31は、各貫通孔及び各中空部が連通して構成される連通状の孔(D及びP、d及びpが形成する孔)の孔形状と、凹凸の反転した凸形状とされている。また、この凸状部K31は、ピン状部K32を取付穴H1に嵌入することにより、下型K2の上面側に固定される。尚、ピン状部K32の側周面に雄螺子部を設け、取付穴H1の内周面にこれと螺合する雌螺子部を設けることもできる。
そして、孔形成用部材K3 を、下型K2 の上面側に取着した後に、上型K1及び下型K2の衝合面を合わせ、型閉状態にすれば、上型K1及び下型K2の間に、上方部1a若しくは下方部1bの外形と凹凸の反転した形状の成形空間が形成される。
【0019】
以上の様に、本裏樋2は、位置決め穴181〜184の仕上がり状態が少々、悪くても、遊技盤1の裏面に正確に取着できる。そして、本裏樋2は、図3(b)に示す様に、裏樋2に「アタッカー開成機構」G等を搭載したり、防護用のカバーを取着する場合に、特に好適である。
また、この裏樋2を用いれば、位置決め穴181〜184の仕上がり状態をあまり気にする必要がないため、裏樋2、引いては、パチンコ機の製造効率の向上及び製造コストの低廉化に寄与できる。更に、本裏樋2は、金型を用いて容易に一体成形できるため、製造コストを低く抑えられる。
【0020】
また、上記金型は、パチンコ機のモデルチェンジ等に伴い、裏樋2における各置決め用突起T、tの形成箇所等の変更があっても、以下に示す「手直し」を行えば、瞬時に対応できる。即ち、図4の上型K1の切削加工された部分のうちで、各置決め用突起T、tの形成するための縦断面台形状の凹状部L1 を、上型K1の構成素材と同様な素材で充填する。次いで、新たな突起T、tに対応する上型K1の部分を切削し、新たな凹状部を形成する。そして、下型K2の取付穴H1 を充填した後に、新たな突起T、tを形成する箇所に、新たな取付穴を設ければ足りる。これに対し、凸状部K31が、下型K2 の上面側と一体不可分になっていれば、下型K2の手直しには、大きな手間が必要となる。即ち、下型K2の上面側の凸状部K31を除く箇所を、上記素材で充填した後に、新たな凸状部以外の箇所を切削する必要があるからである。この様に、本金型では、上記「手直し」を容易に行える。
【0021】
また、中空部P、pの大きさを変更する場合は、孔形成用部材K3を所望の外径を備えるものに交換すれば足りる。
更に、図5に示す様に、孔形成用部材K3を上型K1の側に取着すれば、「手直し」が一層、容易になる。即ち、上型K1の凹状部L2及び取付穴H2を、上記素材で充填した後、新たな凹状部及び取付穴を形成すれば足りる。即ち、上型K1の修正のみで、対処できるからである。
また、本形態では、耳部M5、M6、m5、m6に貫通孔D、dを設けたが、図6(a)、(b)に示す様に、貫通孔D、dを備えない裏樋2m、2nとしてもよい。また、これらの場合、図6(b)に示す様に、突出端側に凹み部Rを備えた位置決め突起T、tとすることもできる。更に、耳部M5、M6、m5、m6に、貫通孔D、dの代わりに、中空部P、pと連続状態となる凹み穴を設けてもよい。
更に、これらの裏樋2m、2n等を製造するための金型は、図5の金型に簡単な改良を加えること等により得られる。例えば、図7に示す様に、図5の孔形成用部材K3を、凸状部K31を薄手にして構成される穴形成用部材K5に取り替えれば足りる。
【0022】
尚、本発明においては、上記具体的な実施の形態に示すものに限らず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した別の実施の形態、変形的な形態、別の実施例、変形例とすることができる。即ち、上方部2a、下方部2bにおける各位置決め突起T、tの配置箇所、配置数、サイズ等は、本形態に示すものに限らない。
【0023】
【発明の効果】
以上の様に、本発明に係るパチンコ遊技機では、遊技盤の裏面にドリルにより削られて穿設され、有底である位置決め穴に嵌め込まれる入賞球誘導用裏樋の位置決め突起に、入賞球誘導用裏樋の表裏を貫通する貫通孔が形成されているので、対応する位置決め穴に、「削り残し」、「バリ」等の「不良箇所」が存在しても、この「箇所」を貫通孔の内部に収め、邪魔にならない様にしながら、裏樋の取着を行える。また、本裏樋を用いれば、位置決め穴の仕上がり状態が少々、悪くてもよいため、位置決め穴の穿設治具(「ドリル」等)の研磨間隔を長くしたり、一の治具の使用期間を長くできる。また、穿設される位置決め穴の不良の有無の確認や、修正等の作業を不要にできるたため、裏樋、引いては、パチンコ機の製造効率の向上及び製造コストの低廉化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態に係わる裏樋が遊技盤の裏面に取着された状態を示す概略的な説明図である。
【図2】 図1の裏樋及び遊技盤の覗き孔を通る水平面で切断した概略的な縦断面図である。
【図3】 (a)図1の上方部2a及び遊技盤1を位置決め突起Tの中心を通る垂直面で切断した概略的な縦断面図、(b)図1の下方部2b及び遊技盤1を位置決め突起tの中心を通る垂直面で切断した概略的な縦断面図である。
【図4】 図1の裏樋及びこの裏樋を製造するための金型の概略的な一部縦断面図である。
【図5】 図4の変形例に係わる金型の概略的な一部縦断面図である。
【図6】 (a)発明の実施の形態の変形例に係わる裏樋を遊技盤の裏面に取着した状態を示す概略的な一部縦断面図、(b)発明の実施の形態の変形例に係わる裏樋を遊技盤の裏面に取着した状態を示す概略的な一部縦断面図である。
【図7】 図6(a)、(b)に示す裏樋の製造するための金型の概略的な一部縦断面図である。
【図8】 従来例に係わる裏樋を遊技盤の裏面に取着した状態を示す概略的な一部縦断面図である。
【図9】 従来例に係わる裏樋及びこの裏樋を製造するための金型の概略的な一部縦断面
図である。
【図10】 (a)従来例に係わる金型に手直しを施す手順を示す概略的な一部縦断面図、(b)従
来例に係わる金型に手直しを施す手順を示す概略的な一部縦断面図である。
【符号の説明】
1;遊技盤、11〜17;入賞口、181〜184;位置決め穴、E;液晶表示装置、G;アタッカー開成機構、2;裏樋、2a;上方部、211a;樋底面、212a;開放部、2b;下方部、M1〜M6、m1〜m6;耳部、D、d;貫通孔、P、p;中空部、T、t;位置決め突起、K1;上型、K2;下型、H1、H2;取付穴、K3;孔形成用部材、K31;凸状部、K32;ピン状部。

Claims (2)

  1. 裏面にドリルにより削られて穿設され、有底である位置決め穴を有する遊技盤と、
    前記位置決め穴に対し、樋底面に対向する開放部の存在する前方部の適所より突出されると共に、前記遊技盤の裏面に取着される際に、該位置決め穴に嵌め込まれる位置決め突起を有し、前記遊技盤の裏面に取着されて、該遊技盤の裏面に導かれた入賞球を誘導するための誘導経路を形成する入賞球誘導用裏樋と、を備えたパチンコ遊技機において、
    前記位置決め突起は、前記開放部の端縁から延出された複数の耳部のうち、ビス孔が設けられていない耳部に設けられると共に前記入賞球誘導用裏樋の表裏を貫通する貫通孔を有し、
    前記位置決め突起の外径形状は円形状であり、
    前記貫通孔の横断面形状は円形に形成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記位置決め穴は、底面部と側壁部を有する刳り抜かれた状態のものであり、前記位置決め突起の突出端は、前記位置決め突起の突出端を前記位置決め穴に嵌め込んだ状態で、前記位置決め穴の底面部及び側壁部に囲まれることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
JP35307095A 1995-12-29 1995-12-29 パチンコ遊技機 Expired - Lifetime JP3965589B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35307095A JP3965589B2 (ja) 1995-12-29 1995-12-29 パチンコ遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35307095A JP3965589B2 (ja) 1995-12-29 1995-12-29 パチンコ遊技機

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37073099A Division JP3229300B2 (ja) 1995-12-29 1999-11-19 パチンコ遊技機
JP37073299A Division JP3229302B2 (ja) 1995-12-29 1999-11-19 パチンコ遊技機
JP37073199A Division JP3229301B2 (ja) 1995-12-29 1999-11-19 パチンコ遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09182855A JPH09182855A (ja) 1997-07-15
JP3965589B2 true JP3965589B2 (ja) 2007-08-29

Family

ID=18428360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35307095A Expired - Lifetime JP3965589B2 (ja) 1995-12-29 1995-12-29 パチンコ遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3965589B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09182855A (ja) 1997-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7129855B2 (ja) 遊技機
JP2005143799A (ja) 遊技機
JP3229300B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3229302B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4108320B2 (ja) 弾球遊技機
JP3960487B2 (ja) 入賞球誘導用裏樋
JP2002066048A (ja) パチンコ遊技機
JP4874935B2 (ja) 遊技機
JP2000140307A (ja) パチンコ遊技機
JP5227740B2 (ja) 遊技機
JP4284554B2 (ja) 入賞球誘導用裏樋
JP5248581B2 (ja) 遊技機
JPH09182855A (ja) 入賞球誘導用裏樋及び入賞球誘導用裏樋の成形用金型
JP2018134127A (ja) 遊技機
JP2002126227A (ja) 遊技機の入賞装置及び遊技機
JP2006051156A (ja) 表示装置の枠体
JP2002191778A (ja) 球誘導装置
JP2007195895A (ja) 遊技盤の製造方法
JP5042114B2 (ja) 遊技機の演出装置
KR200335101Y1 (ko) 엘리베이터용 버튼
JP2003310913A (ja) 遊技機
JP4319596B2 (ja) 可変プーリ装置における可動プーリ半体構造
JP2006034302A (ja) パチンコ機の入賞部品
JP2014133022A (ja) 遊技板及び遊技板の成形方法
JP2001062052A (ja) 遊技機部品

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060828

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070207

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070516

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term