JP3965004B2 - 防水パッキン構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピーカ・監視カメラ等の機器、照明器具等の器具の内部への水の浸入を防止する防水パッキン構造、例えば機器・器具の取付部の防水パッキン構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スピーカや照明器具、監視カメラ等の機器又は器具、例えばスピーカの取付に、図9及び図10に示すように、断面略コ字状の取付部材(アングル)10を使用する場合がある。スピーカ12を屋外に設置する場合は、取付部材10の取付部分から水(雨水)が浸入することを防ぐために、ゴム等の弾性体からなるパッキン14を取付部材10とスピーカ12の本体16との間に挟んだりしている。18はボルトで、取付部材10のボルト挿通孔20、パッキン14のボルト挿通孔22を通して、ボルト18の先端部を、スピーカの本体16の内側に配置されたナット(図示略)に螺合させて、スピーカが取り付けられるとともに、防水パッキン構造が組み立てられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の取付方法では、スピーカ12の取付は、パッキン14及び本体16内側のナットが落下しないように、パッキン14及びナットを押さえながら、スピーカの本体16と取付部材10とをボルト止めする必要があり、取付作業がきわめて面倒であった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、本体内面にナットを挿入するポケット部、ナット挿入部(ポケット部)の本体に設けられたパッキンの突起挿入用の孔、及びこの孔に挿入される突起を有するパッキンを備え、ナットを挿入して、パッキンの突起を孔に挿入することにより、パッキンはその突起により自身は仮固定されるとともに、パッキンの突起がナットを固定し、すなわち、ナットの抜け止めとなり、このため、パッキン及びナットを押さえて作業する必要のない防水パッキン構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の防水パッキン構造は、機器・器具本体内部への水の侵入を防止する防水パッキン構造であって、本体内面に設けられたナットを挿入するためのポケット部と、このポケット部内に挿入されたナットの上側の本体にナット上端に近接するように設けられた突起挿入孔と、この突起挿入孔に挿入するための突起及びボルト挿通孔を有する弾性体からなるパッキンとを備え、ポケット部内にナットが挿入され、本体の突起挿入孔に本体の外面側からパッキンの突起が挿入されて、パッキンが仮固定されるとともにナットの動きが規制され、このパッキンの外面側にはパッキン押え部材が配設されて、パッキン押え部材のボルト挿通孔、パッキンのボルト挿通孔及び本体のボルト挿通孔にボルトが挿通され、ボルトの先端部が前記ナットに螺合して、本体外面にパッキンを介してパッキン押え部材が取り付けられるように構成されている(図1〜図3参照)。
【0006】
上記の防水パッキン構造において、パッキンの突起の根元に、本体の突起挿入孔を通過することができる程度の大きさの鍔部を設け、この鍔部とパッキン面とで本体の板状部を挟持するように構成することが望ましい。また、パッキンは一体に成形されたものであることが望ましい。
また、パッキンのボルト挿通孔の周縁部がボルトのねじ溝に嵌入するように、パッキンのボルト挿通孔の周縁部に円周状の傾斜部が設けられて該周縁部が尖った形状となっているように構成する場合もある(図4参照)。
また、本体外面のパッキンが当接する部分に、回り止め用突起を設けた構成とする場合もある(図5、図6参照)。
さらに、本体外面のパッキンが当接する部分に、本体のボルト挿通孔の周囲に位置するように円周状の防水用突起を設けた構成とする場合もある(図7、図8参照)。
パッキン押え部材の一例として、機器・器具の取付部材を挙げることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を機器・器具の取付部材取付部に適用する場合について説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定されるものではなく、適宜変更して実施することができるものである。
図1は本発明の実施の第1形態による防水パッキン構造の断面を示し、図2は図1におけるパッキン形状を示し、図3は図1におけるポケット部及びナットを示している。
図1及び図3において、24はナット挿入用のポケット部で、スピーカ等の機器や照明器具等の器具の本体16の内面に本体16と一体に形成されている。本体16の材質は合成樹脂又は金属である。なお、図1において、右側が本体16の外側、左側が本体16の内側である。
【0008】
このポケット部24内には板状のナット26が挿入され、挿入されたナット26の上側の本体16に、ナット26の上部に近接するように突起挿入孔28が穿設されている。ナット26として、一例として矩形状のものを示しているが、6角ナット等、他の形状のものでも良い。30はナットのねじ孔、32はポケット部24が形成された本体16に穿設されたボルト挿通孔、34はボルト18の先端部が当たらないようにするための切欠部である。なお、切欠部34を設けずに、この部分を本体16の内側方向に脹らますように構成することも可能である。
【0009】
図2はパッキン36の一例を示している。パッキン36はゴム、軟質プラスチック等の弾性体からなり、本体の突起挿入孔28に挿入するための棒状の突起38を上部に、ボルト挿通孔22を略中央部に具えている。また、突起38の根元には、本体の突起挿入孔28に押し込むことにより通過することができる程度の大きさのリング状の鍔部40が設けられて、この鍔部40を突起挿入孔28の内側に押し出して、本体16の板状部を挟持し、パッキン36が本体16の突起挿入孔28から抜けることなく、本体16に強固に仮固定されるように構成されている。なお、鍔部40とパッキン36の表面との間隔は、挟持しようとする本体16の板状部の厚さとほぼ一致している。
突起38、鍔部40を有するパッキン36は、一体に成形されたものを用いることが好ましい。なお、パッキン36の形状は、図2に示す形状に限定されるものではなく、円形、楕円形、ひょうたん形、その他任意の形状のものを用いることができる。
【0010】
上記のような構成において、ポケット部24内にナット26を挿入し、本体16の突起挿入孔28に本体16の外面側(図1及び図3における右側)からパッキン36の突起38を挿入し、鍔部40を本体16の内側(図1及び図3における左側)に引き出して、鍔部40とパッキン面とで本体16の板状部を挟持する。この結果、パッキン36は本体16の板状部に強固に仮固定されるとともに、鍔部40の下端がナット26の上端に当接するか、又は近接して、ナット26の動きが規制され、ナットの抜け止めが図られるとともに、ナット26が固定される。
【0011】
パッキン36の外面側にアングル等の取付部材10を配置し、取付部材10のボルト挿通孔20、パッキン36のボルト挿通孔22及び本体16のボルト挿通孔32にボルト18を挿入し、ボルト18の先端部をナット26ねじ孔30に螺合させることにより、本体16の外面にパッキン36を介して取付部材10が強固に取り付けられ、防水パッキン構造が形成される。
上記の実施形態では、突起38の根元に鍔部40を設ける場合について説明したが、鍔部を設けない構成とすることも可能である。また、機器・器具の取付部材(取付具)に適用する場合について説明したが、取付具以外の部分にも適用することができる。
【0012】
図4は本発明の実施の第2形態による防水パッキン構造の断面を示している。本実施形態は、パッキン36のボルト挿通孔22aの周縁部がボルト18のねじ溝に嵌入するように、この周縁部に円周状(環状)の傾斜部42を設けて、この周縁部が尖った環形状となるように構成したものである。
このように構成することにより、孔周縁部の傾斜部42の先端部がボルト18のねじ溝内に嵌り込んで、雨水等の侵入をより確実に防止することができる。他の構成及び作用は実施の第1形態の場合と同様である。
【0013】
図5及び図6は本発明の実施の第3形態による防水パッキン構造を示している。本実施形態は、パッキン36が本体16に当たる部分に回り止め用突起44を設けて、パッキン36にこれらの突起44が食い込む構造としたものである。これにより、パッキン36の回転を防止することができる。突起44の形状は、本体16のボルト挿通孔32の近傍から放射状に延びた突起でも良く、又は小突起を設けるだけでも良い。他の構成及び作用は実施の第1、2形態の場合と同様である。
【0014】
図7及び図8は本発明の実施の第4形態による防水パッキン構造を示している。本実施形態は、突起を設ける点では実施の第3形態の場合と同様であるが、回り止めのためではなく、本体16のボルト挿通孔32からの水の侵入を防止するためのものである。したがって、本体16のボルト挿通孔32の周囲に円周状の防水用突起46を設けている。この突起46はボルト挿通孔32の近傍でも良く、又はもっと外側に設けても良い。他の構成及び作用は実施の第1、2、3形態の場合と同様である。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) 機器・器具の本体の内面にナットを挿入するポケット部、このポケット部の本体に設けられたパッキンの突起挿入用の孔、及びこの孔に挿入される突起を有するパッキンを備え、ポケット部にナットを挿入してパッキンの突起を突起挿入孔に挿入することにより、パッキンはその突起により自身は仮固定されるとともに、パッキンの突起がナットを固定してナットの抜け止めとなり、このため、パッキン及びナットを押さえて組立作業する必要がなく、組立が簡単になり、作業効率が向上する。
(2) パッキンの突起の根元にリング状の鍔部を設ける場合は、パッキンの抜け止めを図るとともに、パッキンを本体に強固に仮固定することができ、さらに、突起挿入孔の防水をより確実に行うことができる。
(3) パッキンのボルト挿通孔の周縁部に傾斜部が設けられる場合は、傾斜部の先端がボルトのねじ溝に嵌り込んで、より確実に防水することができる。
(4) パッキンが突起で仮固定されているので、パッキン面と取付部材面等のパッキン押え部材面、本体面とのすべり止めの効果が大きい。
(5) パッキンが本体に当たる部分に回り止め用突起を設ける場合は、パッキンの回転をより確実に防止することができる。
(6) 本体のボルト挿通孔の周囲に円周状の防水用突起を設ける場合は、ボルト挿通孔からの水の侵入をより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態による防水パッキン構造の縦断面図である。
【図2】図1におけるパッキンを示す斜視図である。
【図3】図1におけるポケット部及びナットの斜視図である。
【図4】本発明の実施の第2形態による防水パッキン構造の縦断面図である。
【図5】本発明の実施の第3形態による防水パッキン構造における本体のボルト挿通孔まわりの縦断面図である。
【図6】図5の右側面説明図である。
【図7】本発明の実施の第4形態による防水パッキン構造における本体のボルト挿通孔まわりの縦断面図である。
【図8】図7の右側面説明図である。
【図9】スピーカを取付部材(アングル)で取り付ける場合の取付部の防水パッキン構造の従来例を示す斜視図である。
【図10】図9において鎖線円で囲まれた部分の拡大図である。
【符号の説明】
10 取付部材(アングル)
12 スピーカ
14 パッキン
16 本体
18 ボルト
20、22、22a、32 ボルト挿通孔
24 ポケット部
26 ナット
28 突起挿入孔
30 ねじ孔
34 切欠部
36 パッキン
38 突起
40 鍔部
42 傾斜部
44 回り止め突起
46 防水用突起

Claims (7)

  1. 機器・器具本体内部への水の侵入を防止する防水パッキン構造であって、
    本体内面に設けられたナットを挿入するためのポケット部と、このポケット部内に挿入されたナットの上側の本体にナット上端に近接するように設けられた突起挿入孔と、この突起挿入孔に挿入するための突起及びボルト挿通孔を有する弾性体からなるパッキンとを備え、
    ポケット部内にナットが挿入され、本体の突起挿入孔に本体の外面側からパッキンの突起が挿入されて、パッキンが仮固定されるとともにナットの動きが規制され、このパッキンの外面側にはパッキン押え部材が配設されて、パッキン押え部材のボルト挿通孔、パッキンのボルト挿通孔及び本体のボルト挿通孔にボルトが挿通され、ボルトの先端部が前記ナットに螺合して、本体外面にパッキンを介してパッキン押え部材が取り付けられるように構成されたことを特徴とする防水パッキン構造。
  2. パッキンの突起の根元に、本体の突起挿入孔を通過することができる程度の大きさの鍔部を設け、この鍔部とパッキン面とで本体の板状部を挟持するようにした請求項1記載の防水パッキン構造。
  3. パッキンが一体に成形されたものである請求項1又は2記載の防水パッキン構造。
  4. パッキンのボルト挿通孔の周縁部がボルトのねじ溝に嵌入するように、パッキンのボルト挿通孔の周縁部に円周状の傾斜部が設けられて該周縁部が尖った形状となっている請求項1、2又は3記載の防水パッキン構造。
  5. 本体外面のパッキンが当接する部分に、回り止め用突起を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の防水パッキン構造。
  6. 本体外面のパッキンが当接する部分に、本体のボルト挿通孔の周囲に位置するように円周状の防水用突起を設けた請求項1〜5のいずれかに記載の防水パッキン構造。
  7. パッキン押え部材が取付部材である請求項1〜6のいずれかに記載の防水パッキン構造。
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