JP3964117B2 - バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体 - Google Patents

バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP3964117B2
JP3964117B2 JP2000276693A JP2000276693A JP3964117B2 JP 3964117 B2 JP3964117 B2 JP 3964117B2 JP 2000276693 A JP2000276693 A JP 2000276693A JP 2000276693 A JP2000276693 A JP 2000276693A JP 3964117 B2 JP3964117 B2 JP 3964117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
computer
unit
data
backup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000276693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002091832A (ja
Inventor
樹 佐藤
功 荒井
克彦 布施
陽介 管野
健 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2000276693A priority Critical patent/JP3964117B2/ja
Publication of JP2002091832A publication Critical patent/JP2002091832A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3964117B2 publication Critical patent/JP3964117B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、バックアップ方法に関し、更に詳しくは、パーソナルコンピュータに内蔵されるハードディスクに記録されている各種データをバックアップするバックアップ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のバックアップ方法では、パーソナルコンピュータに内蔵されるハードディスクから起動したオペレーティングシステム上でハードディスクに記録されている各種データのバックアップをおこなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のごとき従来のバックアップ方法では、バックアップの対象の記録媒体であるハードディスクから起動したオペレーティングシステム上でバックアッププログラムを起動して、バックアップをおこなうようにしているため、バックアップの障害が起こりやすい問題点があった。また、そのバックアップの際には、バックアップのための各種条件をハードディスクに設定して記録していたため、ハードディスクの内容が書き換えられてしまって、各種設定が変わってしまう問題点があった。
【0004】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な操作で安全にバックアップをおこなうことができるバックアップ方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかるバックアップ方法は、各種プログラム等のデータを読み出し専用に記録するROM部、および、各種データを読み書きするRAM部を有するリムーバブル記録媒体が、交換可能にコンピュータ本体に対してセットされた時に、そのリムーバブル記録媒体のROM部およびRAM部からデータを読み出す読出工程と、リムーバブル記録媒体から読み出されたプログラムに基づいてコンピュータに内蔵される内蔵記録媒体に記録されている各種データを読み出す内蔵記録媒体読出工程と、内蔵記録媒体から読み出された各種データと、バックアップのための条件と、をリムーバブル記録媒体のRAM部に書き込んでバックアップをおこなうバックアップ工程とを含んだことを処理上の特徴とする。
【0006】
また、請求項2に記載の発明にかかるバックアップ方法は、各種プログラム等のデータを読み出し専用に記録するROM部、および、各種データを読み書きするRAM部を有するリムーバブル記録媒体が、交換可能にコンピュータ本体に対してセットされた時に、そのリムーバブル記録媒体のROM部およびRAM部からデータを読み出す読出工程と、リムーバブル記録媒体から読み出されたプログラムおよびバックアップのための条件に基づいて、バックアップされている各種データをRAM部から読み出して、コンピュータに内蔵される内蔵記録媒体にリストアするリストア工程とを含んだことを処理上の特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明の好適な実施の形態にかかるバックアップ方法について詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0008】
(機能的構成)
まず、この発明の本実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するパーソナルコンピュータ等のハードウェアの機能的構成について説明する。図1は、この発明の本実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するハードウェアの機能的構成を示すブロック図である。図2は、この発明の本実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するメディアの概念図である。
【0009】
図1において、100はリムーバブル記録媒体(以下「メディア」という。)であり、101はハードディスクであり、102は読み書き部(以下「読書部」と省略する。)であり、103は中央処理部であり、104は入力部であり、105は表示部である。
【0010】
メディア100は、コンピュータ本体に対して容易に取り外しが可能な媒体であり、図2に示すように、起動部100aと固定データ部100bとからなるROM部100cと、RAM部100dとを有している。起動部100aには、たとえば、起動時に一番最初に読み込まれるブートプログラム等の起動ソフトウェアを記録してある。また、固定データ部100bには、オペレーティングシステムやバックアッププログラムやリストアプログラムやバックアップ設定用プログラム等を記録してある。なお、オペレーティングシステムは、ディスクメディアの認識やコピー等の処理をおこなえる程度の軽いプログラムでよい。また、ROM部100cは、データの読み出し専用で書き換えをおこなうことができないようになっている。RAM部100dは、データの読み書きの両方ができるようになっている。
【0011】
なお、ROM部100cに書き込まれているデータは、CD−RW等のメディア200を製造する段階でプレスすることにより書き込むことも可能であるので、そのデータ量が大きくても、容易にかつ効率的にデータ書き込みができる。また、このメディア200としては、たとえば、CD−RW、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等のディスク形状のメディアや、フラッシュメモリ、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティック、SDカード等のメディアがある。
【0012】
図1に戻って、ハードディスク101は、コンピュータに内蔵される記録媒体であり、オペレーティングシステムや各種アプリケーションや各種データを記録する。読書部102は、メディア100やハードディスク101に対して読み書きをおこなう。特に、この読書部102は、メディア100のROM部100cおよびRAM部100dに書き込まれているプログラムまたはデータを読み取る(図2参照)。
【0013】
中央処理部103は、全体の処理を司るところである。特に、この中央処理部103は、後述するように、メディア200から読み取ったブートプログラムやバックアッププログラムやリストアプログラムを実行してバックアップまたはリストアをおこなう。入力部104は、マウス等のポインティングデバイスやキーボード等の入力デバイスである。表示部105は、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶等のディスプレイである。
【0014】
上記構成において、前記メディア100がユーザーによってコンピュータのドライブにセットされると、ドライブがメディア100のROM部100cからブートプログラムやバックアッププログラムを読み出す。すると、中央処理部103は、読み出されたプログラムを実行して、バックアップまたはリストアをおこなう。
【0015】
つぎに、この発明の実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するハードウェアの機能的構成の具体例について説明する。図3は、この発明の実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するハードウェアの機能的構成の具体例を示すブロック図である。なお、上記図1と同一の構成については、同一符号を付す。
【0016】
図3において、メディアドライブ200とハードディスク101の中のハードディスクドライブモジュール201は、読書部102の機能を実現する。メディアドライブ200は、メディア100のROM部100cおよびRAM部100dから各種データを読み出すとともに、そのRAM部100cに対して各種データの読み書きをおこなう。ハードディスクドライブモジュール201は、ハードディスク101に対して各種データの読み書きをおこなう。
【0017】
また、CPU202とROM203とRAM204は、中央処理部103の機能を実現する。CPU202は、ROM203とRAM204から各種データを読み出した各種プログラムを順次実行する。ROM203には、起動のためにCPU202が最初に読み込むためのプログラムが格納されており、このプログラムによってハードディスク101に格納されたプログラムを読み込んでの始動や、メディア100の起動部100aを読み込んでの始動が可能になる。RAM204には、メディア100のROM部100cやRAM部100d等から読み込まれた各種プログラム等のデータを格納する。
【0018】
また、ビデオメモリ205には、表示部105の画面に対応する表示空間データを保持する。バス206には、メディアドライブ200、HDD201、CPU202、ROM203、RAM204、ビデオメモリ205、入力部104がそれぞれ接続している。
【0019】
(バックアップの手順)
つぎに、本実施の形態にかかるバックアップの手順について説明する。図4
は、バックアップの手順の一例を示すフローチャートである。図4のフローチャートにおいて、まず、中央処理部103がハードディスク101に記録されているオペレーティングシステムを起動している際に、ユーザーがメディア100をセット(ステップS100)すると、中央処理部103はセットされたメディア100を認識する(ステップS101)。中央処理部103は、その認識の結果が非対応メディアと判断したら処理をS102に移し、対応メディアと判断したら処理をS103に移す。
【0020】
そして、中央処理部103は、そのメディアドライブ200の機能、あるいはそのパソコンが動いているOSの機能等によって、そのままの状態で何もしない、あるいはメディアをドライバから排出する、あるいは非対応メディアである旨のメッセージを表示部105に表示させて処理を終了する(ステップS102)。一方、中央処理部103は、対応メディアの場合には、ROM部100cに書き込まれているバックアップ設定用プログラムを読み出して起動する(ステップS103)。中央処理部103は、たとえば、ハードディスク101のデータをすべてバックアップするか、または、前回の設定データとの比較を行い前回のバックアップ以降に更新された変更ファイルのみをバックアップするか、または、ある期間内に更新された変更ファイルのみをバックアップするか、または、特定フォルダのみをバックアップするかなどの設定データをユーザーに入力させる(ステップS104)。
【0021】
この設定データは、メディア200のRAM部100dに記録する。また、設定データの他例としては、任意の領域だけのバックアップ、任意の拡張子だけのバックアップ、日付指定のバックアップ、変化値だけのバックアップ等を設定するようにしてもよい。この設定に応じてメディア100を区別してバックアップするようにすると、メディアごとにバックアップの種類を換えて管理することが可能になるため、ユーザーのバックアップの管理を支援することができる。
【0022】
つぎに、この設定データが入力されると、自動的に、または使用者に対してバックアップ実行可否のメッセージを出力しそれに可と言う入力が行われた場合、中央処理部103は、バックアップ設定用プログラムに設定された再起動ツールによって、再起動を実行させる(ステップS105)。中央処理部103は、メディア100の起動部100aに記録されている起動プログラムを読みだして起動する(ステップS106)。続いて、中央処理部103は、ROM部100cの固定データ部100bから軽い専用のオペレーティングシステム(OS)を読み出し(ステップS107)、OSを起動させる。
【0023】
つぎに、中央処理部103は、入力部104と表示部105等の入出力機器のイニシャライズをおこない(ステップS108)、ROM部100cの固定データ部100bからバックアッププログラムを呼び出す(ステップS109)。ここで、中央処理部103は、RAM部100dから設定データの読み出しとバックアップデータの存在を確認する。バックアップデータが存在せず設定データがある場合には(ステップS110:有)、設定データにしたがってバックアップを実行する(ステップS111)。また、バックアップデータが存在し、設定データが有る場合には(ステップS110:有)、設定データにしたがってバックアップを実行する(ステップS111)が、使用者に対して実際にバックアップを行うのか、それともリストアを行うのかを選択させることもできる(ステップ121)。また、バックアップデータがあり、設定データがない場合には(ステップS112:無)、中央処理部103は、ROM部100cの固定データ部100bからリストアプログラムを呼び出し(ステップS112)、リストアを実行する(ステップS113)。したがって、パソコン内のデータが壊れてリストアを行いたい場合は(ステップ105)から手順が行われることになる。バックアップデータが存在せず設定データもない場合は、通常の手順では起こらないことになるが、新しいメディアをドライブにセットして再起動した場合、メディアドライブの機能によってはこのような状況になるため、この場合は設定データの入力等を指示するメッセージを出力することができる(ステップ122)。
【0024】
以上説明したように、この実施の形態によれば、ユーザーは、メディア200をセットするという簡易な操作で安全にバックアップをおこなうことができるようになる。また、バックアップに必要なすべてのプログラムおよびデータがメディア100内で完結しているため、ハードディスク内のデータを書き換えることなく、バックアップやリストアをおこなうことができるようになり、バックアップの障害を減少させることができる。このため、バックアップ時に障害が発生した場合に、ハードディスク内に中間処理ファイル等を減少させることができるようになるため、本来のシステム全体に与える影響もなくなる。
【0025】
なお、前記設定データには、設定されたバックアップの実行の有無を区別するフラグ等を立てるようにしてもよい。また、コンピュータのタイマー機能を用いて、定期的に自動バックアップをおこなうようにしてもよい。この場合、あらかじめ設定データを設定してメディア100のRAM部100dに記録しておけばよい。また、上記図4に示す処理において、リストアプログラムを実行する際には、電源を切った状態から直接メディア100から起動させて、バックアップ設定用プログラムを起動させないで直接リストアプログラムを起動させるようにしてもよい。
【0026】
また、リストアを実行する際に、壊れている部分だけを選択的にリストアするようにしてもよい。その選択は、たとえば、データが壊れているか否かをファイルごとに区別するメニュー画面を表示して、壊れているデータのみを選択させるようにしてもよい。また、メディアを用いてバックアップするようにしたため、パソコンメーカー等がプリインストールソフト付きでパソコンを販売する場合に、プリインストールソフトを容易に複数のパソコンに入れることができるようになる。
【0027】
また、バックアップをおこなったデータのリストアは、メディアを挿入することによって容易におこなえるため、バックアップ時に消去するようにしてもよい。これによって、たとえば、パソコンがネットワークに接続している場合における重要なデータの改変を防ぐことが可能になる。
【0028】
また、バックアップ時に、パソコン固有の情報を同時にメディアのRAM部に記録しておき、リストア時に、そのパソコン固有の情報がリストア先のパソコンと同一の場合にリストアを実行し、不一致の場合にリストアを実行させないようにしてもよい。これによって、バックアップをおこなったパソコンに対してのみリストアをおこなうことが可能となるため、セキュリティ上優れたものとなる。
【0029】
なお、パソコン固有の情報としては、たとえば、BIOSの情報やネットワークボードのMACアドレス等がある。特に、イーサネットで使用されるMACアドレスは、世界中で重複がないため、特に好ましい。このネットワークボードのMACアドレスの場合は、パソコン自体が壊れてしまっても、同一のLANボードであれば他のパソコンにデータをリストアすることができるため、新しいパソコンにネットワークボードを装着することによって壊れたパソコンからのバックアップデータのリストアが可能になると言う非常に便利な利点を有するため、ユーザーの使い勝手もよくなる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ユーザーは、リムーバブル記録媒体をセットするという簡易な操作によって、安全にバックアップをおこなうことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の本実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するハードウェアの機能的構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の本実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するメディアの概念図である。
【図3】この発明の本実施の形態にかかるバックアップ方法を実現するハードウェアの機能的構成の具体例を示すブロック図である。
【図4】バックアップの手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 メディア
101 ハードディスク
102 読書部
103 中央処理部
104 入力部
105 表示部
100a 起動部
100b 固定データ部
100c ROM部
100d RAM部
200 メディアドライブ
201 HDD
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 ビデオメモリ
206 バス

Claims (4)

  1. コンピュータの内蔵記録媒体のバックアップ方法であって、
    各種プログラムを含むデータを読み出し専用に記録するROM部、および、各種データを読み書きするRAM部を有するリムーバブル記録媒体が、交換可能に前記コンピュータ本体に対してセットされた時に、前記コンピュータの読書部がそのリムーバブル記録媒体のROM部およびRAM部からデータを読み出す読出工程と、
    前記コンピュータの中央処理部が、前記リムーバブル記録媒体のROM部に書き込まれているバックアップ設定用プログラムに設定された再起動ツールを実行することで、前記コンピュータの再起動を実行する再起動工程と、
    前記コンピュータの読書部が、前記リムーバブル記録媒体から読み出されたプログラムに基づいて前記コンピュータの内蔵記録媒体に記録されている各種データを読み出す内蔵記録媒体読出工程と、
    前記コンピュータの前記読書部が、前記コンピュータの内蔵記録媒体から読み出された各種データと、バックアップのための条件と、を前記リムーバブル記録媒体のRAM部に書き込んで、前記コンピュータの内蔵記録媒体内の各種データを書き換えることなくバックアップをおこなうバックアップ工程と、
    を含んだことを特徴とするバックアップ方法。
  2. コンピュータの内蔵記録媒体のバックアップ方法であって、
    各種プログラムを含むデータを読み出し専用に記録するROM部、および、各種データを読み書きするRAM部を有するリムーバブル記録媒体が、交換可能に前記コンピュータ本体に対してセットされた時に、前記コンピュータの読書部がそのリムーバブル記録媒体のROM部およびRAM部からデータを読み出す読出工程と、
    前記コンピュータの中央処理部が、前記リムーバブル記録媒体のROM部に書き込まれているバックアップ設定用プログラムに設定された再起動ツールを実行することで、前記コンピュータの再起動を実行する再起動工程と、
    前記コンピュータの読書部が、前記リムーバブル記録媒体から読み出されたプログラムおよびバックアップのための条件に基づいて、バックアップされている各種データを前記RAM部から読み出して、前記コンピュータの内蔵記録媒体内の各種データを書き換えることなく前記コンピュータの内蔵記録媒体にリストアするリストア工程と、
    を含んだことを特徴とするバックアップ方法。
  3. ンピュータの内蔵記録媒体をバックアップさせるためのプログラムが記憶されたリムーバブル記録媒体であって、
    前記リムーバブル記録媒体は、各種プログラムを含むデータを読み出し専用に記録するROM部と、各種データを読み書きするRAM部とを有し、
    前記ROM部には、
    前記リムーバブル記録媒体が交換可能に前記コンピュータ本体に対してセットされた時に、前記ROM部およびRAM部からデータを読み出す機能と、前記ROM部に書き込まれているバックアップ設定用プログラムに設定された再起動ツールを実行することで、前記コンピュータの再起動を実行する機能と、前記ROM部から読み出されたプログラムに基づいて、前記コンピュータの内蔵記録媒体に記録されている各種データを読み出す機能と、前記コンピュータの内蔵記録媒体から読み出された各種データと、バックアップのための条件と、を前記RAM部に書き込んで、前記コンピュータに内蔵される内蔵記録媒体内の各種データを書き換えることなくバックアップをおこなう機能とを前記コンピュータに実施させるプログラムが含まれる、
    リムーバブル記録媒体。
  4. ンピュータの内蔵記録媒体をバックアップさせるためのプログラムが記憶されたリムーバブル記録媒体であって、
    前記リムーバブル記録媒体は、各種プログラムを含むデータを読み出し専用に記録するROM部と、各種データを読み書きするRAM部とを有し、
    前記ROM部には、
    前記リムーバブル記録媒体が交換可能に前記コンピュータ本体に対してセットされた時に、前記ROM部およびRAM部からデータを読み出す機能と、前記ROM部に書き込まれているバックアップ設定用プログラムに設定された再起動ツールを実行することで、前記コンピュータの再起動を実行する機能と、前記ROM部から読み出されたプログラムおよび前記RAM部から読み出されたバックアップのための条件に基づいて、前記RAM部に記憶されているバックアップされている各種データを読み出す機能と、前記RAM部から読み出されたバックアップされている各種データを、前記コンピュータの内蔵記録媒体内の各種データを書き換えることなく前記コンピュータの内蔵記録媒体にリストアする機能とを前記コンピュータに実施させるプログラムとが含まれる、リムーバブル記録媒体。
JP2000276693A 2000-09-12 2000-09-12 バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体 Expired - Fee Related JP3964117B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000276693A JP3964117B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000276693A JP3964117B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002091832A JP2002091832A (ja) 2002-03-29
JP3964117B2 true JP3964117B2 (ja) 2007-08-22

Family

ID=18762118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000276693A Expired - Fee Related JP3964117B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3964117B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106923A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Buffalo Inc データ移行システム、クライアント、記録媒体、及びデータ移行方法
JP4845724B2 (ja) * 2006-12-28 2011-12-28 株式会社日立製作所 バックアップ機能を備えたストレージシステム
JP5192168B2 (ja) * 2007-03-30 2013-05-08 シスメックス株式会社 設定情報管理システム、設定情報管理方法、バックアッププログラム、及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002091832A (ja) 2002-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4965824B2 (ja) 情報処理装置およびデータ救済方法
US7334157B1 (en) Restore of data to a computer system having different hardware
KR101115486B1 (ko) 컴퓨터 시스템의 부팅 제어 장치 및 방법
US5907679A (en) Hard drive upgrade system
US7694169B2 (en) Restoring a client device
US20060200639A1 (en) System and method for computer backup and recovery using incremental file-based updates applied to an image of a storage device
JP2006286001A (ja) オペレーティングシステムの回復を目的としたusbメモリデバイスの利用
WO2000020971A1 (en) Recovery of file systems after modification failure
US20080109676A1 (en) Processing device and storage medium
JP2010039512A (ja) ソフトウェア更新装置、およびソフトウェア更新プログラム
JP2014503895A (ja) システム・リセット
US20020194533A1 (en) External repair of a computer
JP4833273B2 (ja) ストレージ装置、リストア方法およびリストアプログラム
JP4940599B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置制御プログラム、情報処理装置制御方法
US7296144B2 (en) Method of traceless portable application execution
US20040221024A1 (en) Apparatus and method for setting environment of client in client / server system, and program recording medium therefor
JP3964117B2 (ja) バックアップ方法およびリムーバブル記録媒体
KR19980068699U (ko) 컴퓨터용 하드디스크 내 자료 보호 및 복원 장치
JP2002023964A (ja) コンピュータ・システムにおける記録媒体に記憶された情報の制御方法
KR101850272B1 (ko) 빠른 부팅을 위한 부트 이미지를 업데이트하는 방법 및 이를 수행하는 화상형성장치
KR20010070803A (ko) 복구 및 백업 시스템과 그 방법
JP2002041292A (ja) コンピュータ用リカバリ装置
JP2007164392A (ja) 計算機
KR100792786B1 (ko) 백업 이미지 파일을 이용한 컴퓨터의 최적화 운영체제 복구방법
JP2005050079A (ja) サーバ装置、bios更新プログラム、初期起動プログラム、及びbios更新方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040303

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060822

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091108

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 3

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees