JP3963072B2 - ドライバ体調モニタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両におけるドライバの体調を検知して、車両運転の安全性を高めるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の運転中に、ドライバの心拍数、脈波形、血圧等をモニタして、ドライバの体調異常を検出し、あるいは、ドライバのまばたき状態、操舵の乱れ、車両の蛇行状態等からドライバの居眠りを検出する技術は従来から多く知られており、また、特開平11−328593号公報に示されているように、車両運転者に関する過去の身体情報を蓄積して判定基準を決定し、車両運転者を監視して得られた身体情報と上記判定基準とを基に、車両運転者の健康状態が正常であるかどうかを判定するものもあるが、車両運転者の身体情報は車両運転者の健康状態に応じて変動するばかりではなく、実際には運転操作や交通環境等によっても大きく変動する。
【0003】
従って、計測した車両運転者の身体情報を単に判定基準と対比して車両運転者の健康状態を判定した場合には、誤判定をもたらすおそれがあり、また、車両運転者に関する過去の身体情報を単に蓄積して判定基準を決定するときには、通常時の身体情報に加えて運転操作や交通環境等に影響を受けて通常時から変動した身体情報も含まれることとなるため、これらの身体情報に基づいて決定された判定基準を使用すれば、この面からも誤判定をもたらすおそれがあり、他方、季節、時間、温度、湿度、振動等により変化する体調に基づき車両運転者の身体情報をそれぞれ補正したとしても、上記誤判定を避けることは難しいという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車両におけるドライバの体調を精度良く検出して、ドライバの体調の良否を確実に検知しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるドライバ体調モニタは、
ドライバの身体状態を身体情報として検出する第1手段と、
上記第1手段により過去に計測された上記ドライバの個人時歴データの平均値である第1身体情報を記憶する第2手段と、
上記ドライバによる車両の運転状態及びまたは上記車両が走行する道路状況を検出する第3手段と、
上記第1身体情報と上記車両の運転中に上記第1手段により検出された第2身体情報とを比較して後者が前者から一定範囲内にあるかどうかを判定する第4手段と、
上記第4手段により上記第2身体情報が上記第1身体情報から一定範囲内にないと判定されたとき上記ドライバに警報を出す第5手段と、
上記運転状態及びまたは上記道路状況が上記ドライバに対する運転操作負荷の大きさに応じて上記第2身体情報へ実質的に影響を及ぼすかどうかを推定する第6手段と
を有し、上記影響を及ぼすと上記第6手段が推定したときの上記第2身体情報を無効として上記個人時歴データに含めないように構成されている。
【0006】
すなわち、第3手段により検出された車両の運転状態及びまたは走行車両の道路状況が車両運転中のドライバに関する第2身体情報へ実質的に影響を及ぼすと第6手段が推定するときには、第1手段により検出されたそのときの第2身体情報を無効としているので、第1身体情報と第2身体情報とを比較する第4手段がドライバの誤った身体情報によりドライバの体調を誤って不良と判定することを確実に防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施形態例について説明する。
図1において、車両に装備された演算ユニット1には、生体センサ2、CCDカメラ3、車両センサ4、道路センサ5が接続されて、各センサから信号が送り込まれていると共に、記憶装置6、表示装置7及び警報装置8が接続されている。
【0008】
生体センサ2は停車時センサ10と運転中センサ11とからなり、停車時センサ10は運転席に近接して車内に設置され、ドライバがそれに指等を挿入することによりドライバの心拍数、脈波形、血圧、発汗状況等を比較的精度良く計測することができて、その信号を身体情報として演算ユニット1へ入力するものであり、他方の運転中センサ11は、図2及び図3に例示されているように、ドライバ用シートベルト12の腹部に設けられた心拍センサ13や操舵ハンドル14にそれぞれ設けられた脈波センサ15及び発汗センサ16等であって、これらがドライバの心拍数、脈波形、血圧、発汗状況等を計測し、その信号を身体情報として演算ユニット1へ入力するが、センサ13、15、16等はそれぞれドライバの運転動作を損なわないようにドライバの拘束を極力排除している代わりに、各々の計測精度は比較的低いものとすることができる。
【0009】
CCDカメラ3はドライバの顔画像を撮影し、ドライバの顔面が上気して皮膚温度が上昇し、または、何らかの事情によりドライバの顔面温度が低下している状況等を検出することができて、その信号を身体情報として演算ユニット1へ入力する。
【0010】
車両センサ4は、車速、操舵角、操舵角速度、アクセル開度、ブレーキ力、前車との距離等の運転状態を検出し、その信号を運転情報として演算ユニット1へ入力するものであり、また、道路センサ5は、車両に装備されたナビゲーション・システム等の利用により、走行車両に対する道路状況を検出して、その信号を交通環境情報として演算ユニット1へ入力するものである。
【0011】
記憶装置6は演算ユニット1からの指示に従ってドライバの身体情報等を記憶するものであり、表示装置7は演算ユニット1からの指示に従って文字または図表を画像としてドライバに表示するものであり、警報装置8は演算ユニット1からの指示に従って音声、着色発光、文字情報等の形式でドライバに警告をするものである。
【0012】
次に、上記装置の制御作用を図4のフローチャートに基づき説明する。
ステップS1において車両のエンジンキーがオンとされると、ステップS2で車両の走行前にドライバが自己の体調をチェックするように表示装置7がドライバに助言を行って、そのチェック動作を促し、ステップS3ではドライバの指定操作に基づきそのドライバの個人データが記憶装置6から演算ユニット1へ読み出されて、ステップS4へ進む。
【0013】
ステップS4においては、一定時間内に停車時センサ10によりドライバが自己の心拍数、脈波形、血圧、発汗状況等の身体状態を計測したかどうかがチェックされ、停車時センサ10により計測されていればステップS5へ進み、ステップS5では表示装置7が上記計測結果である身体情報とドライバの個人時歴データとの比較表示をすると共に、演算ユニット1からの指示により記憶装置6が上記身体情報を記憶する。
【0014】
次のステップS6においては、上記身体情報と記憶装置6から読み出されドライバの個人時歴データ平均値とを比較して、前者が後者からある程度の範囲内にあるかどうかがチェックされ、例えば、心拍数が異常に多いまたは少ない、脈波形が正常時と比較して異様である、血圧が異常に高いまたは低い、発汗が異常に多い、顔面温度が異様に高いまたは低い等のように、前者が上記範囲内から外れればステップS7へ移行して、表示装置7がドライバの体調が良くないか、または、異常状態であることを表示して、車両の運転を中止するよう勧告する。
【0015】
ステップS6において、上記身体情報がドライバの個人時歴データからある程度の範囲内にあればステップS8へ進み、表示装置7がドライバの体調に異常がないことを表示して、ステップS9へ進む。
【0016】
一方、ステップS4で一定時間内に停車時センサ10によりドライバの身体状態が計測されなければ、直接ステップS9へ進む。
【0017】
ステップS9においては、車両の運転が開始されたかどうかがチェックされ、車両のエンジンキーがオフとされていれば制御フローは終了するが、車両の運転が開始されて車両センサ4により車速が検出されるとステップS10へ進み、運転中センサ11がドライバにおける心拍数、脈波形、血圧、発汗状況等の計測を開始すると同時に、CCDカメラ3が顔面温度等の計測を開始し、また、車両センサ4が車速、操舵角、操舵角速度、アクセル開度、ブレーキ力、前車との距離等の計測を開始し、かつ、道路センサ5が走行車両に対する道路状況の計測を開始して、それぞれからの信号が身体情報、運転情報、及び、交通環境情報として演算ユニット1へ入力される。
【0018】
次のステップS11においては、車両センサ4が検出した車速、操舵角、操舵角速度、アクセル開度、ブレーキ力等がそれぞれ一定値以上に大きいか、あるいは、前車との距離等が一定値以内に小さいか、及びまたは、道路センサ6が検出した交通環境情報に基づき、例えば、車両が狭い道路、繁華街、急な下り勾配路、山岳道路等を走行している等の理由により、ドライバにおける運転操作負荷が比較的大きくて、運転中のドライバに関する身体情報へ実質的に影響を及ぼすかどうかが演算ユニット1によりチェックされ、ドライバにおける運転操作負荷が比較的大きいため運転中のドライバに関する身体情報へ実質的に影響を及ぼすと推定される場合にはステップS10へ戻り、上記影響がないと推定される場合にはステップS12へ進む。
【0019】
ステップS12では運転中センサ11が検出した運転中のドライバに関する身体情報が演算ユニット1の指示に基づき記憶装置6に一時記憶されてから、次のステップS13において、上記身体情報がドライバの個人時歴データ平均値から一定範囲内にあるかどうかが演算ユニット1によりチェックされ、上記身体情報が個人時歴データ平均値から一定範囲内にあれば、ドライバの体調に特別な異常がないとして、ステップS10へ戻る。
【0020】
他方、ステップS13において、身体情報が個人時歴データの平均値から一定範囲内になければステップS14へ進んで、車両が走行中であるかどうかが運転情報からチェックされ、車両が走行中であればステップS15へ進むが、車両が停止していればステップS17へ移行する。
【0021】
ステップS15では、ドライバの体調に異常があり、もしくは、ドライバの体調が良くないことを表示装置7が表示すると同時に、警報装置8が音声、着色発光、文字情報等の形式でドライバに体調の不良を警告し、車両を停止させてドライバの体調をチェックするように勧告する。
【0022】
次のステップS16においては、サイドブレーキの作動等を車両センサ4が検出して車両の停止が確認されたかどうかがチェックされ、車両の停止が確認されなければステップS15へ戻るが、車両の停止が確認されればステップS17へ進み、ドライバが停車時における自己の体調をチェックするように表示装置7がドライバに助言を行って、そのチェック動作を促し、ステップS18へ進む。
【0023】
ステップS18においては、一定時間内に停車時センサ10によりドライバが自己の心拍数、脈波形、血圧、発汗状況等の身体状態を計測したかどうかがチェックされ、停車時センサ10により計測されていなれけばステップS17に戻るが、停車時センサ10により計測されていればステップS19へ進み、表示装置7が上記計測結果である身体情報とドライバの個人時歴データとの比較表示をする。
【0024】
次のステップS20においては、上記身体情報とドライバの個人時歴データ平均値とを比較して、前者が後者からある程度の範囲内にあるかどうかがチェックされ、上記身体情報がドライバの個人時歴データからある程度の範囲内にあればステップS21へ進み、表示装置7がドライバの体調に異常がないことを表示すると共に、演算ユニット1の指示に基づき記憶装置6が上記身体情報を個人時歴データに含めて記憶する。
【0025】
一方、ステップS20において、例えば、心拍数が異常に多いまたは少ない、脈波形が正常時と比較して異様である、血圧が異常に高いまたは低い、発汗が異常に多い等のように、前者が上記範囲内から外れていればステップS22へ移行して、ドライバの体調が良くないことを表示装置7が表示して、車両の運転を中止するよう勧告し、ステップS23でドライバの操作により、あるいは、自動的に、ドライバがかかりつけの医療機関や緊急通報センタ等の予め指定された通信先へドライバの体調不良が送信され、ステップS24でドライバと通信先との間に必要な交信が行われて、適切な処置がとられることとなる。
【0026】
すなわち、車両の走行中に、車両センサ4が検出した運転情報や、道路センサ5が検出した交通環境情報に基づき、運転操作負荷が比較的小さくて運転中のドライバに関する身体情報へ実質的に影響がないと推定される場合には、運転中センサ11が検出したドライバの身体情報が記憶装置7で記憶されて、そのドライバの個人時歴データに含まれるが、車両センサ4が検出した運転情報や、道路センサ5が検出した交通環境情報に基づき、ドライバにおける運転操作負荷が比較的大きくて運転中のドライバに関する身体情報へ実質的に影響を及ぼすと推定される場合には、運転中センサ11がそのとき検出したドライバの身体情報は記憶装置6に記憶されることなく無効とされるので、誤った身体情報によりドライバの体調が誤って不良と判定されたり、警報装置8が無駄な警報を誤って頻繁に出すような不具合を確実に防止できると同時に、誤った身体情報がドライバの個人時歴データに含まれることが阻止されて、基礎とされる身体情報の個人時歴データが精度良く保持されることとなり、従って、ドライバにおける体調の良否を常に確実に検知することができるようになる大きな特色がある。
【0027】
しかも、運転中センサ11の計測精度が比較的低くても、運転中センサ11の計測結果によりドライバの体調が不良と判定されたとき、すなわち、運転中のドライバに体調異常の兆候がみられた場合には、表示装置7及び警報装置8がドライバに車両の停止を積極的に促して、停車後に計測精度が比較的高い停車時センサ10によりドライバの体調を再度計測するようにしているので、体調不良の検出精度を容易に向上させることができて、装置の信頼性を格段に高めることが可能となる。
【0028】
また、車両の走行前、車両の走行中、及び、車両の停止後にドライバの体調不良が検出された場合には、ドライバの体調が良くないことを表示装置7や警報装置8がそれぞれ表示して、車両の運転を中止するよう勧告するので、この面からも車両の安全運転を図ることができて、大層有益である。
【0029】
【発明の効果】
本発明にかかるドライバ体調モニタにおいては、車両の運転状態及びまたは走行車両の道路状況が車両運転中のドライバに関する第2身体情報へ実質的に影響を及ぼすと第6手段が推定するとき、第1手段により検出された車両運転中の第2身体情報を無効としていて、第1身体情報と第2身体情報とを比較する第4手段がドライバの誤った身体情報によりドライバの体調を誤って不良と判定することは確実に防止できるので、ドライバの体調を精度良く検出することができて、車両運転中のドライバにおける体調の良否を常に確実に検知することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略構成図。
【図2】上記実施形態例の一部斜視図。
【図3】図2の III部拡大図。
【図4】上記実施形態例の制御フローチャート。
【符号の説明】
1 演算ユニット
2 生体センサ
3 CCDカメラ
4 車両センサ
5 道路センサ
6 記憶装置
7 表示装置
8 警報装置
10 停車時センサ
11 運転中センサ
Claims (1)
- ドライバの身体状態を身体情報として検出する第1手段と、
上記第1手段により過去に計測された上記ドライバの個人時歴データの平均値である第1身体情報を記憶する第2手段と、
上記ドライバによる車両の運転状態及びまたは上記車両が走行する道路状況を検出する第3手段と、
上記第1身体情報と上記車両の運転中に上記第1手段により検出された第2身体情報とを比較して後者が前者から一定範囲内にあるかどうかを判定する第4手段と、
上記第4手段により上記第2身体情報が上記第1身体情報から一定範囲内にないと判定されたとき上記ドライバに警報を出す第5手段と、
上記運転状態及びまたは上記道路状況が上記ドライバに対する運転操作負荷の大きさに応じて上記第2身体情報へ実質的に影響を及ぼすかどうかを推定する第6手段と
を有し、上記影響を及ぼすと上記第6手段が推定したときの上記第2身体情報を無効として上記個人時歴データに含めないように構成されたドライバ体調モニタ。
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