JP3960180B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スキャナ等の画像入力手段およびプリンタ等の画像出力手段をコンピュータによって制御する画像処理装置および画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタにスキャナを接続してコピーシステムを提供するような場合、スキャナ側でスクリーン処理を含む、コピーのための画像処理を実施し、プリンタ側に画像を転送してプリントアウトするケース、あるいは特開2001−150769号公報に開示されているようにプリンタ側にスキャナとのIF(インタフェース)を有する拡張基板を実装し、拡張基板上にコピーの画像処理を実行する回路を実装するケース等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなケースでは、プリンタ単体として動作するとき、上記コピーのための画像処理回路をプリンタの画像処理に有効利用することができない。すなわち、一度クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等にスキャンインされた画像データをプリントアウトする際には、プリンタ本体で想定されている画像処理しかできず、コピー画質に比較して、スキャン画像のプリントアウト画質は、▲1▼文字、細線がぼける▲2▼網点スキャン画像のプリントアウト時モアレが生じる▲3▼原稿地肌がかぶる等プリンタ画像処理特有の画質上の問題が生じてしまう。
【0004】
また、プリンタ本体での画像処理はソフトウェア処理がメインであり、リアルタイム性が要求されるコピーのハードウェア画像処理と比較すると、画像処理パフォーマンスが劣るという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、画像データを読み取る画像入力手段と、画像入力手段で読み取った画像データを印刷出力する画像出力手段と、画像入力手段および画像出力手段での動作を指示するコンピュータと、画像出力手段に取り付けられ、画像入力手段と画像出力手段とを直接接続するためのインタフェースを有する拡張基板と、拡張基板に設けられ、画像入力手段で取り込んだ画像データを画像出力手段での出力特性に合わせて処理する画像処理回路とを備えており、画像入力手段で読み取った画像データをコンピュータから画像出力手段に送る際、拡張基板の画像処理回路を用いて画像データの処理を行い、処理後の画像データを用いて印刷出力を行うものである。
【0006】
このような本発明では、画像入力手段から画像出力手段へ直接画像データを送る場合には拡張基板の画像処理回路を用いて画像出力手段の特性に合った印刷出力を得ることができ、画像入力手段で読み取った画像データをコンピュータから画像出力手段へ送る場合にも拡張基板の画像処理回路を用いて画像出力手段の特性に合った印刷出力を得ることができるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、拡張基板を含むシステム構成図である。図1(a)は基本的なシステム構成を示しており、LAN等のネットワークNETにクライアントであるコンピュータ1と、画像出力手段であるプリンタ2とが接続され、このプリンタ2に拡張基板4を介して画像入力手段であるスキャナ3が接続されている。
【0008】
また、図1(b)に示すシステム構成は、上記図1(a)に示す構成に加え、ネットワークNETにスキャナ3aが接続されている。また、図1(c)に示すシステム構成は、上記図1(a)に示す構成に加え、クライアントのコンピュータ1にスキャナ3bが接続されている。
【0009】
いずれの構成においても、スキャナ3で取り込んだ画像データを拡張基板4を介してプリンタ2へ送り、高画質の印刷出力すなわちコピープリントを行うことができるようになっている。
【0010】
このコピープリントの画像処理を実現するため、拡張基板4には画像処理回路が実装されているとともに、プリンタ拡張IF(インタフェース)を介して、プリンタ2本体の画像データバスに接続される。また拡張基板4にはスキャナ3からの画像データを取り込む第2のインタフェースを有し、ケーブルを介してスキャナ3と接続される。
【0011】
本実施形態では、このような拡張基板4が装着されたプリンタ2へコンピュータ1から画像データを送った場合に拡張基板4の画像処理回路を有効に利用して高画質および高速でのプリント出力を得る点に特徴がある。
【0012】
つまり、上記システム構成から成る本実施形態では、コンピュータ1から画像データをプリンタ2へ送ってプリント出力を得るにあたり、その画像データを拡張基板4に実装された画像処理回路でプリンタ2の特性に合った処理を施し、文字/細線等のぼけを抑制(強調処理)、地肌のかぶり除去(地肌除去)、網点スキャン画像でのモアレ発生抑制(誤差拡散等のスクリーン処理)を図るようにしている。
【0013】
また、これらの処理をハードウェア構成の画像処理回路で実行することにより、ソフトウェアでの画像処理に比べて高速に行い、プリント出力の高速化を図るようにしている。
【0014】
次に、画像処理方法について説明する。図2は、コピー動作時の画像データの流れを説明するブロック図である。コピー動作時には、スキャナ3に実装されたコントロールパネル(図示せず)からの指示に基づき原稿の画像をCCD31で読み取り、A/D変換部32で画像データをデジタル変換した後、量子化を含むスキャナに必要な画像処理を画像処理部33で施し(例えばRGB24bit)、拡張基板4に画像データを転送する。
【0015】
拡張基板4上では、フィルタ処理、階調補正、色変換処理、スクリーン処理等コピー印刷に適した画像処理を画像処理回路41で施し、プリンタ拡張IF上のデータバスを介して、プリンタ2本体に画像データを転送、印刷を行う。
【0016】
また、図3に示すように、スキャナ3側においてCCD31で取り込んだ画像データに必要な画像処理を画像処理部33で施し、その後、圧縮処理部34にて画像データの圧縮処理を施し、拡張基板4に圧縮形式(フォーム)の画像データを転送してもよい。
【0017】
このとき、拡張基板4上では、転送された画像データに対し、拡張基板4に実装された伸長処理回路42で伸長処理後、前記画像処理回路41でコピー印刷に適した画像処理を施し、プリンタ拡張IF上のデータバスを介して、プリンタ2本体に画像データを転送、印刷を行う。
【0018】
図4は、通常(従来)のプリンタ動作時のデータの流れを説明するブロック図である。プリンタ単機能時では、通常クライアントであるコンピュータ1からの指示によりプリント動作が開始され、コンピュータ1からネットワークIFを介して転送されたPDL(ページ記述言語)データは、CPU21によるソフトウェア処理により、ラスタライズおよびプリントに適した画像処理が施され、エンジン部20に転送、プリントアウトされる。
【0019】
この時の画像処理はプリンタに適した画像処理であり、紙原稿をスキャンした画像にとっては必ずしも適切ではなく、プリントアウト時、文字細線のぼけ、網点部分のモアレ、地肌のかぶり等の問題が生じる。また、プリンタ内部の画像処理がソフトウェア処理のため、スキャン画像のような膨大なビットマップデータの場合、画像処理に非常に時間がかかるという問題も生じる。
【0020】
図5は、本実施形態のプリント動作時のデータの流れを説明するブロック図である。拡張基板4の装着時、コンピュータ1から外部IF22を介して転送されたスキャン画像(例えば、図1(b)に示すスキャナ3aや図1(c)に示すスキャナ3bで取り込みコンピュータ1へ転送された画像データ)は、プリンタ2本体の画像データバスを介して拡張基板4上の画像処理回路部に転送され、スキャン画像をプリントアウトするのに適した画像処理が実行される。
【0021】
拡張基板4で画像処理された画像データは再度、画像データバスを介してプリンタ2本体に転送され、IOT・IF(画像出力部インタフェース)23を介してエンジン部20へ渡され、印字、プリントアウトされる。
【0022】
拡張基板4上の画像処理回路41は本来、スキャナ3から直接出力される画像データをコピー処理する際の画像処理を目的として実装されているものであるが、コピーの画像処理自体、原稿をスキャンした画像を高品位にプリントアウトすることを目的とした処理であり、コンピュータ1からのスキャン画像プリントアウト時に本回路で画像処理することによって、文字細線の強調処理、地肌濃度のカット、モアレの発生しないスクリーン処理等が可能になり、従来のプリントアウト画質上の問題も解消される。
【0023】
また、高速処理が要求されるコピー用途の画像処理回路41がハードウェアで実装されているため、画像処理に時間がかかるという問題も解消される。
【0024】
なお、上記実施形態では、スキャン画像のプリントアウト処理時に、コンピュータ1からプリンタ2へビットマップの画像データを転送し、拡張基板4上のハードウェアから成る画像処理回路41を利用する例を示したが、コンピュータ1から圧縮処理された圧縮画像データをプリンタ2へ転送する場合でも、図6に示すような構成で対応できる。
【0025】
すなわち、コンピュータ1から圧縮画像データが送られてきた場合、その圧縮画像データを外部I/F22を介して拡張基板4上の伸張処理回路42へ送り、ここで一旦伸張処理してビットマップの画像データに変換する。その後、拡張基板4上の画像処理回路41で画像処理した状態でIOT・IF23を介して、印字、プリントアウトすることにより同様の効果が得られる。
【0026】
またコンピュータ1からビットマップでないPDLデータをプリンタ2へ転送する場合に対しても、プリンタ2の例えばCPU21でページデータに展開した後、拡張基板4上の画像処理回路41で画像処理することにより、高速かつ高品位なプリンタ画像処理を実現することが可能である。
【0027】
また、上記実施形態では、拡張基板4がプリンタ2に装着されている場合を例としたが、図1に示すスキャナ3内に実装されていても、またスキャナ3とプリンタ2との間に別筐体で接続されていても実現可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。すなわち、スキャナ等の画像入力手段をプリンタ等の画像出力手段に接続してコピーシステムを構築するための、拡張基板上のコピー用画像処理回路をプリンタ単独の画像処理時にも共用することにより、プリンタ単体で、コピー時同等の画像処理を実現し、従来問題となっていたスキャン画像をプリントアウトする時の画質上の問題(文字/細線等がぼける、地肌がかぶる、網点スキャン画像部にモアレ発生)を改善し、コピー画質相当のプリント画質を得ることが可能となる。また、コピー用のハードウェア画像処理回路により、プリンタの画像処理を実現することで、プリンタの処理パフォーマンスを向上させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 拡張基板を含むシステム構成図である。
【図2】 コピー動作時の画像データの流れを説明するブロック図である。
【図3】 圧縮データを処理する場合のデータの流れを説明するブロック図である。
【図4】 通常のプリンタ動作時のデータの流れを説明するブロック図である。
【図5】 本実施形態のプリント動作時のデータの流れを説明するブロック図である。
【図6】 圧縮データを処理する場合のデータの流れを説明するブロック図である。
【符号の説明】
1…コンピュータ、2…プリンタ、3…スキャナ、4…拡張基板、34…圧縮処理部、41…画像処理回路、42…伸長処理回路
Claims (4)
- 画像データを読み取る画像入力手段と、
前記画像入力手段で読み取った画像データを印刷出力する画像出力手段と、
前記画像出力手段での動作を指示するコンピュータと、
前記画像出力手段に取り付けられ、前記画像入力手段と前記画像出力手段とを直接接続するためのインタフェースを有する拡張基板と、
前記拡張基板に設けられ、前記画像入力手段で取り込んだ画像データを前記画像出力手段での出力特性に合わせて処理する画像処理回路とを備えており、
前記画像入力手段で読み取った画像データを前記コンピュータから前記画像出力手段に送る際、前記拡張基板の画像処理回路を用いて前記画像データの処理を行い、処理後の画像データを用いて印刷出力を行う
ことを特徴とする画像処理装置。 - 画像データを読み取る画像入力手段と、
前記画像入力手段で読み取った画像データを印刷出力する画像出力手段と、
前記画像出力手段での動作を指示するコンピュータと、
前記画像出力手段に取り付けられ、前記画像入力手段と前記画像出力手段とを直接接続するためのインタフェースを有する拡張基板と、
前記拡張基板に設けられ、前記画像入力手段で取り込んだ画像データを前記画像出力手段での出力特性に合わせて処理する画像処理回路とを備える画像処理装置において、
前記画像入力手段で読み取った画像データを前記コンピュータから前記画像出力手段に送る際、前記拡張基板の画像処理回路を用いて前記画像データの処理を行い、処理後の画像データを用いて印刷出力を行う
ことを特徴とする画像処理方法。 - 画像データを読み取る画像入力手段と、
前記画像入力手段で読み取った画像データを印刷出力する画像出力手段と、
前記画像出力手段での動作を指示するコンピュータと、
前記画像出力手段に取り付けられ、前記画像入力手段と前記画像出力手段とを直接接続するためのインタフェースを有する拡張基板と、
前記画像入力手段に設けられ、前記画像入力手段で読み取った画像データを画像圧縮処理する圧縮処理回路と、
前記拡張基板に設けられ、前記圧縮処理回路で圧縮処理された圧縮画像データを、画像データに伸張処理する伸張処理回路と、
前記拡張基板に設けられ、前記伸張処理回路で伸張処理された画像データを前記画像出力手段での出力特性に合わせて処理する画像処理回路とを備えており、
前記画像入力手段で読み取り前記圧縮処理回路で圧縮した圧縮画像を前記コンピュータから前記画像出力手段に送る際、前記拡張基板の伸張処理回路を用いて伸張処理し、前記拡張基板の画像処理回路を用いて、前記伸張処理された画像データの処理を行い、処理後の画像データを用いて印刷出力を行う
ことを特徴とする画像処理装置。 - 画像データを読み取る画像入力手段と、
前記画像入力手段で読み取った画像データを印刷出力する画像出力手段と、
前記画像出力手段での動作を指示するコンピュータと、
前記画像出力手段に取り付けられ、前記画像入力手段と前記画像出力手段とを直接接続するためのインタフェースを有する拡張基板と、
前記画像入力手段に設けられ、前記画像入力手段で読み取った画像データを画像圧縮処理する圧縮処理回路と、
前記拡張基板に設けられ、前記圧縮処理回路で圧縮処理された圧縮画像データを、画像データに伸張処理する伸張処理回路と、
前記拡張基板に設けられ、前記伸張処理回路で伸張処理された画像データを前記画像出力手段での出力特性に合わせて処理する画像処理回路とを備える画像処理装置において、
前記画像入力手段で読み取り前記圧縮処理回路で圧縮した圧縮画像を前記コンピュータから前記画像出力手段に送る際、前記拡張基板の伸張処理回路を用いて伸張処理し、前記拡張基板の画像処理回路を用いて、前記伸張処理された画像データの処理を行い、処理後の画像データを用いて印刷出力を行う
ことを特徴とする画像処理方法。
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