JP3959583B2 - レコーディングシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レコーディングシステムに関するものであり、特に機器同士の接続において汎用データ記述言語を理解・共有化してデータを記録するようにしたレコーディングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術におけるレコーディングシステムを構成するレコーディング装置としてのハードデスクレコーダや、CS衛星等の放送番組を記録するセットトップボックス等の情報受信機が周知である。これらの記録方式は、それぞれが所定のフォーマットにより記録再生される構成となっている。
【0003】
例えば、情報受信機は、放送番組を受信すると一度記録媒体又はバッフアに独自のデータフォーマットに基づいて記録して蓄積する。そして、蓄積してあるデータを所定のプロトコルからなる伝送方式により、接続されているレコーディング装置に送信する。レコーディング装置は、この所定のプロトコルからなる伝送方式に合わせて放送番組のデータを取り込み、独自のデータフォーマットに基づいて取り込んだ放送番組のデータを記録媒体に記録して蓄積する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来技術で説明したレコーディング装置や情報受信機においては、予め取り決めてある固定のフォーマット同士で通信することができるが、同じ機器に記録されているフォーマットを他の形式のフォーマットに変更することができないという問題がある。
【0005】
従って、異なった機器同士において、共有することが可能で且つ機能やデータフォーマットが追加された場合でもその拡張が容易にできるようなレコーディング装置並びに情報受信機に解決しなければならない課題を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るレコーディングシステムは、次のような構成にすることである。
(1)汎用データ記述言語を解読する機能を備えた情報受信機と、該情報受信機からのデータを記録するデータ記録領域と少なくとも汎用データ記述言語の文書型定義情報を記録する文書型定義記録領域とを有するレコーディング装置とからなり、前記レコーディング装置は、前記情報受信機と接続した時に蓄積してある文書型定義情報を前記情報受信機に送信すると共に、該文書型定義情報を受信した情報受信機は、その受信した文書型定義情報に基づいてレコーディング装置側に所定のデータを伝送するようにしたことを特徴とするレコーディングシステム。
(2)前記レコーディング装置が前記情報受信機に前記文書型定義情報を送信するのは、前記情報受信機と初期接続した時であることを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
(3)前記文書型定義情報を受信した情報受信機は、受信した文書型定義で定義されている中から所定のコマンドを抽出し、該抽出したコマンドの指示に従って前記レコーディング装置をアクセスするようにしたことを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
(4)前記抽出したコマンドは、抽出以降において、レコーディング装置への送信要求コマンドとすることを特徴とする(3)に記載のレコーディングシステム。
(5)前記レコーディング装置に記憶されている情報記述方式にはメタデータが含まれていることを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
(6)前記レコーディング装置が保有する文書型定義は、複数個存在することを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
(7)前記レコーディング装置は、ハードディスクレコーダで構成されていることを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
(8)前記情報受信機は、セットトップボックス又は情報機器であることを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
(9)前記汎用データ記述言語は、XML(Xtensible MarkupLanguage)であることを特徴とする(1)に記載のレコーディングシステム。
【0007】
(10)汎用データ記述言語を解読する機能を備えた情報受信機と、該情報受信機からのデータを記録するデータ記録領域と少なくとも前記汎用データ記述言語の文書型定義を記録する文書型定義記録領域とを備えると共に前記汎用データ記述言語を解読する機能を有するレコーディング装置とからなり、前記情報受信機は、前記汎用データ記述言語で作成されている文書型定義情報を前記レコーディング装置側に送信すると共に、該レコーディング装置は受信した文書型定義情報に基づいて前記データ記録領域への記録及び/又は表示形式の設定を行うようにしたことを特徴とするレコーディングシステム。
(11)前記情報受信機が前記レコーディング装置に前記文書型定義情報を送信するのは、前記レコーディング装置と初期接続した時であることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(12)前記データ記録領域への記録は、前記受信した文書型定義情報に含まれているデータフォーマットに基づくことを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(13)前記文書型定義情報をレコーディング装置に送信した情報受信機は、該送信した文書型定義情報で定義されている中からコマンドを抽出し、該抽出したコマンドの指示に従って前記レコーディング装置をアクセスすることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(14)前記抽出したコマンドは、抽出以降において、レコーディング装置への送信要求コマンドとすることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(15)前記レコーディング装置に記録した文書型定義情報にはメタデータが含まれていることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(16)前記情報受信機が保有する前記レコーディング装置に送信することができる文書型定義は、複数個存在することを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(17)前記レコーディング装置は、ハードディスクレコーダで構成されていることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(18)前記情報受信機は、セットトップボックス又は情報機器であることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
(19)前記汎用データ記述言語は、XML(Xtensible Markup Language)であることを特徴とする(10)に記載のレコーディングシステム。
【0008】
このように、レコーディング装置或いは情報受信機が備えている汎用データ記述言語で作成されている文書型定義情報を、機器同士が接続した時、特に初期接続時に相手側に送信するようにして、互いにデータフォーマットや情報を共有化することができるようになり、機能が付加されたり、フォーマットが追加されたり等した場合でも機能の拡張が容易に且つ自動的に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るレコーディングシステムの実施の形態について図面を参照して説明する。
【0010】
本発明に係るレコーディングシステムは、図1に示すように、汎用データ記述言語、実施例においてXML(Xtensible Markup Language)、を解読する機能を備えた情報受信機10と、この情報受信機10からのデータを記録するデータ記録領域と少なくとも汎用データ記述言語の文書型定義(DTD;Document Type Definition)を記録する文書型定義記録領域とを有するレコーディング装置20とから構成されている。この文書型定義領域に保有することができる文書型定義は、少なくとも1個又は複数個存在できる構成になっている。このように、複数個の文書型定義を用意しておくこと、例えば異なったデータフォーマットを形成する文書型定義を複数個予め用意しておき、受信するデータの態様に応じたデータフォーマットを使用する事が可能になる。
【0011】
情報受信機10は、レコーディング装置20と接続した時に、文書型定義情報をレコーディング装置20と送受信できる機能を有し、このレコーディング装置20から文書型定義情報を受信すると、この受信した文書型定義情報に基づいて所定のデータをレコーディング装置20に送ることができる機能を有する。即ち、文書型定義情報を受信した情報受信機10は、受信した文書型定義情報で定義されている中から所定のコマンドを抽出し、この抽出したコマンドの指示に従って所定のデータフォーマットに基づくレコーディング装置20をアクセスすることができるのである。更に、抽出したコマンドは抽出以降において、レコーディング装置20をアクセスする際の送信要求コマンドとすることができ、レコーディング装置20とのプロトコルの確立及び互換性の確保を図る事が可能になる。このような機能を有する情報受信機10は、CS等の衛星放送(サテライト;Satellite)を受信できるセットトップボックス(STB)11やネット、例えばインターネット(Internet)からデータを受信及びダウンロードすることができる情報機器(例えば、パーソナルコンピュータ)12などで構成されている。このような構成からなる情報受信機10は、デジタルデータバス(実施例においてIEEE1394規格に準拠したバス)を形成するi.Linkケーブル13でレコーディング装置20と接続できる構成となっている。このi.Linkケーブル13は無線でも有線でもよい。
【0012】
レコーディング装置20は、ハードディスクレコーダやDVDーR(Digital Video Disc)で構成され、文書型定義記録領域に蓄積されている文書型定義情報を情報受信機10側に送信する機能又はその逆の機能を有すると共に、データ記録領域には、複数のイベント(Event)やコンポーネント(Components)が記録できるようになっている。これらイベントやコンポーネントの内容を共有することができるように所定の方式に基づいて整理して記録されている。そして、これらイベントの内容を接続している情報受信機10に伝えることで整理されたイベントの内容を共有することができる構成となっている。
【0013】
レコーディング装置20の具体的な構成は、情報受信機10から情報をi.Linkケーブル13を介してす受信するi.Link制御部21と、i.Linkケーブル13を介して入出力するデータを一時的に格納するi.Linkバッフア部21aと、i.Link制御部21からのデータをアドレス/データバス22を介して記憶するメモリ部23と、アドレス/データバス22を制御する中央演算ユニット(CPU)24と、地上波放送信号からなるテレストリアルから放送電波を受信するチューナ部25と、チューナ部25で受信したアナログビデオ信号をデジタル信号に変換するビデオA/D変換部26と、チューナ部25で受信したアナログオーデイオ信号をデジタル信号に変換するオーデイオA/D変換部27と、i.Link制御部21からのA/Vコンポーネント信号及びデータコンポーネント信号、ビデオA/D変換部26からのビデオコンポーネント信号及びオーデイオA/D変換部27からのオーデイオコンポーネント信号を送受信するマルチプレクサ/デマルチプレクサ28と、このマルチプレクサ/デマルチプレクサ28に接続しているハードディスクデバイス(HDD)29と、マルチプレクサ/デマルチプレクサ29に接続されネットワーク情報の記録及び読出しの際に一時的にデータが格納されるメモリSDRAMと、ビデオA/D変換部26でアナログ信号に変換されたアナログビデオ信号を出力するビデオ信号出力部30と、オーデイオA/D変換部27によりアナログ信号に変換されたアナログオーデイオ信号を出力するオーデイオ信号出力部31と、リモコン32の操作信号を受信するリモコンデコーダ部33と、ハードディスクデバイス(HDD)29に記録されている情報などを表示する場合に使用されるグラフィックス部34とから構成されている。ビデオ信号出力部30及びオーデイオ信号出力部31はテレビジョン受像機35に接続されている。
【0014】
又、アドレス/データバス22は、中央演算ユニット(CPU)24により制御され、i.Link制御部21からのデータ、ビデオA/D変換部26からのデータ、オーデイオA/D変換部27からのデータ、グラフィックス部34のデータ、メモリ部23のデータ、マルチプレクサ/デマルチプレクサ28のデータのそれぞれを制御する。メモリ部23は、基本ソフトウェアを記憶してあるメモリ(ROM)36、アプリケーションソフトを記憶してあるフラッシュメモリ37、ハードデイスクデバイス(HDD)29が動作するための各パラメータデータが格納されるメモリ(EEPROM)38、ワークメモリ及び一時的な情報のメモリとして使用されるメモリ(DRAM)39とから構成されている。
【0015】
このような構成からなるレコーディングシステムの情報受信機10は、図2に示すように、受信する態様に応じて、ネットワーク(Networks)、マルチプレックス(Multiplexes)、サービス(Services)、コンポーネント(Components)、イベント(Events)の順に階層化した、いわゆるサービス・デリバリー・モデル(Service Delivery Model)を構築することができる。
【0016】
サービス・デリバリ・モデルを構築する1つのネットワークにはサテライト(Satelite;衛星放送)50、ケーブル放送(Cable)51、テレストリアル(Terrestrial;地上波放送)52などで構成されている。
【0017】
ネットワークのサテライト50の下位階層であるマルチプレクックスは、複数のトランスポンダ(Transponder)1〜N(53a、53b〜53n)により形成されている。
【0018】
マルチプレックスの下位階層であるサービスは、トランスポンダ1〜N(53a、53b〜53n)のそれぞれにサービス(Services)1〜N(54a、54b〜54n)が形成されている。このサービス1〜N(54a、54b〜54n)は、例えばプロバイダ(Provider)により形成されている。
【0019】
このサービスの下位階層であるコンポーネントは、サービス1〜N(54a、54b〜54n)のそれぞれに、ビデオ(Video)1(55a)、オーデイオ(Audio)2(55b)、データ(Data)N(55c)から構成される。
【0020】
この、サービスを時間軸で区切ると、複数のイベント(Event)1〜N(60a、60b、60c、60e〜60f)が存在する。このイベント1〜N(60a、60b、60c、60e〜60f)には、表示形式を示すスタイルシート(Style Sheet)、及び文書型定義を示すDTD(Document Type Definition)を規定して参照するようになっている。この点については後述する。
【0021】
ネットワークのケーブル放送51の下位階層であるマルチプレックスは、複数のチャンネル(Channel)1〜N(56a、56b〜56n)により形成されている。このケーブル放送51におけるマルチプレックスの下位階層であるサービスは、チャンネル1〜N(56a、56b〜56n)のそれぞれにサービス1〜N(57a、57b〜57n)が形成されている。このサービス1〜N(57a、57b〜57n)は、例えばプロバイダにより形成されている。
【0022】
このサービスの下位階層であるコンポーネントは、サービス1〜N(57a、57b〜57n)のそれぞれに、サテライトと同様に図示しないビデオ1、オーデイオ2、データNが構成されている。
【0023】
この、サービス1〜N(57a、57b〜57n)を時間軸で区切ると、サテライト50と同様に複数のイベント1〜N(60a〜60n)が存在する。このイベント1〜N(60a〜60n)には、表示形式を示すスタイルシート、及び文書型定義を示すDTDを規定して参照するようになっている。
【0024】
ネットワークのテレストリアル52の下位階層であるマルチプレックスは、複数のチャンネル1〜N(58a、58b〜58n)により形成されている。
【0025】
マルチプレックスの下位階層であるサービスは、チャンネル1〜N(58a、58b〜58n)のそれぞれにサービス1〜N(59a、59b〜59n)が形成されている。このサービス1〜N(59a、59b〜59n)は、例えばプロバイダにより形成されている。
【0026】
このサービスの下位階層であるコンポーネントは、サービス1〜N(59a、59b〜59n)のそれぞれに、サテライト50と同様に図示しないビデオ1、オーデイオ2、データNが構成される。
【0027】
この、サービスを時間軸で区切ると、サテライト50と同様に複数のイベント1〜N(60a〜60n)が存在する。このイベント1〜N(60a〜60n)には、表示形式を示すスタイルシート、及び文書型定義を示すDTDを規定して参照するようになっている。
【0028】
このようにして階層化されたそれぞれのイベントは、汎用データ記述言語、実施例においてXMLの文書型定義(DTD)により規定される。図3は、サービス・デリバリ・モデルにおける階層化されたイベントの規定の仕方を示したものであり、マルチプレックスAは、サービス1の下位階層にイベント4、イベント5が存在し、それぞれがニュース番組における文書型定義(DTD)及びスタイルシートの定義がなされている。マルチプレックスBは、オーデイオ、ビデオ、データを定義するもので、サービス2の下位階層のイベント1における文書型定義(DTD)はクイズ番組、スタイルシートはデータ放送番組を定義してあり、イベント2は文書型定義(DTD)がショッピング番組、スタイルシートはデータ放送番組を定義しており、イベント3は文書型定義(DTD)がドラマ番組、スタイルシートはドラマ番組を定義している。
【0029】
このようにして、ニュース番組ならニュース番組に合った表示形式、文書型定義を規定することができる。又、複数のイベントが同じ表示形式や文書型定義を参照することもできる。イベントだけでなく、ネットワーク、マルチプレックス、サービス、コンポーネントにも表示形式、文書型定義を規定し、参照することもできる。
【0030】
ここで、XML文書の全体構成は、▲1▼XML宣言、▲2▼DTD、▲3▼XMLインスタンスとからなる。▲1▼XML宣言はXMLバージョン宣言、文字コードの宣言を行う簡単なものである。▲2▼DTDは、文書の型、即ち、タグによって表される文書要素及びその階層構造の宣言、要素の付属情報としての属性の宣言を行う。この宣言は、基本的にはマークアップ宣言と呼ばれる4つの宣言を行う。それは、(1)要素型宣言(使用できる要素を定義するものであり、要素の名前、階層構造を規定)、(2)属性リスト宣言(要素の付加情報としての属性を定義するものであり、どの要素にどんな属性がつくか、属性名は何か、属性の値としてどんなものを指定できるか、属性の指定は必須か否か、属性のデフォルト値は何か等を指定)、(3)エンティティ宣言(外部ファイルや置換文字列などのエンティティを宣言する記述であり、一般エンティティとパラメータエンティティの2種類の宣言があり、DTDの一部になる)、(4)記法宣言(非XMLデータのデータ記述形式の宣言であり、GIF、CGM、Texなどの記法名を使って表す)によって定められたタグ付けに関する文書の型の定義である。▲3▼XMLインスタンスは、実際のタグ付き文書が書かれる部分である。
【0031】
スタイルシートは、XMLの要素(文書の型ごとに定義される論理構造の1単位で開始タグと終了タグによって表現されるもの)に表示・印刷時のスタイル情報を与えるための指定であり、スタイル記述言語を使って記述される。
【0032】
次に、レコーディングシステムにおいて使用される階層化されたサービス・デリバリ・モデルの構造に対して、共通のデータフォーマットを上記のXML文書を用いて定義することについて、図4を参照して説明する。
【0033】
レコーディングシステム内における共通化したデータフォーマットは、レコーディング装置20としてハードディスクレコーダ(ハードディスクデバイス29)、情報受信機10としてデジタル衛星放送のセットトップボックス11を例にして以下説明する。
【0034】
先ず、ハードディスクレコーダであるハードディスクデバイス(HDD)29内には、放送データ等を格納するデータ記録領域と、ネットワーク、マルチプレックス、サービス、イベント、コンポーネント、DTDを記述する文書型定義記録領域とが存在する。この文書型定義記録領域の容量はハードディスクデバイス(HDD)29の容量により決められる構成となっている。
【0035】
この文書型定義記録領域には、上述したデータ記録領域にデータを書き込むためのデータフォーマットが格納されており、そのデータフォーマットは階層化された構造で定義されている。その構造は、「Network_format」(100)、「Mutiplexes_format」(200)、「Services_format」(300)、「Events_format」(400)、「Components_format」(500)、「Definition_format」(600)、「Style_format」(700)である。
【0036】
これらのフォーマット(100)〜(700)の内容は、それぞれの数を表すために、「Number_of_XXX」で表すようになっている。「Network_format」(100)であれば、「Number_of_Network」(101)であり、「Mutiplexes_format」(200)であれば、「Number_of_Multiplexes」(201)であり、「Services_format」(300)であれば、「Number_of_Services」(301)であり、「Events_format」(400)であれば、「Number_of_Events」(401)であり、「Components_format」(500)であれば、「Number_of_Events」(501)であり、「Definition_format」(600)であれば、「Number_of_Dtd」(601)であり、「Style_format」(700)であれば「Number_of_Style」(701)である。
【0037】
このようにして各フォーマット(100)〜(700)の数の指定に続いてそれぞれの領域(エリア)における情報を定義する。「Network_format」(100)であれば、ネットワーク情報を格納する「Networks_area」(102)で定義し、「Mutiplexes_format」(200)であれば、マルチプレクサの情報を格納する「Multiplexes_area」(202)で定義し、「Services_format」(300)であれば、サービス情報を格納する「Services_area」(302)で定義し、「Events_format」(400)であれば、イベントの情報を格納する「Events_info_area」(402)で定義し、「Components_format」(500)であれば、コンポーネント情報を格納する「Componennts_Info_area」(502)で定義し、「Definition_format」(600)であれば、文書型定義の記述を格納する「Dtd_area」(602)で定義し、「Style_format」(700)であれば、表示形式の記述を格納する「Style_area」(702)で定義する。
【0038】
このようにして各領域の定義(102)〜(702)をすると、次に定義した領域における下位の階層化の定義(設定)を行う。
【0039】
「Network_area」(102)は、ネットワーク以下に幾つのマルチプレックス(例えば、デジタル衛星放送でいえばトランスポンダ)が存在するかを、「Number_of_Multiplexes_in_Networks」(103)で設定する。
【0040】
「Mutiplexes_area」(202)は、マルチプレックスの属性を示す「Network_id」(203)を設定し、マルチプレックスの開始終了を示す「Multiplexes_Start_address」(204)及び「Multiplexes_End_address」(205)、データの発送日時等の時間管理を行う「Timestamp_info_address」(206)を設定し、マルチプレックス以下に幾つのサービス(例えば放送局等)が存在するかを示す「Number_of_Service_in_Multiplexes」(207)を設定する。この設定した「Number_of_Service_in_Multiplexes」(207)で設定された数だけサービスアドレスが設定できる。このサービスアドレスである「Service_Address」(208)は、「Service_area」(302)の場所を指す。
【0041】
「Service_area」(302)は、サービス以下に幾つのイベント(番組等)とコンポーネント(オーデイオ/ビデオ/データ等)が存在するかを定義するものであり、「Number_of_Event_in_Services」(303)及び「Number_of_Components_in_Service」(304)で設定した数だけコンポーネントアドレスが設定できる。このコンポーネントアドレスである「Components_address」(305)は、イベント情報を設定する「Event_info_area」(402)と、映画やTV番組等のイベントを記憶する領域を指定する「Event_area」(800)と、コンポーネントの情報を設定する「Components_info_area」(502)と、動画及び静止画等の画像情報を記憶する領域を指定する「Components_area」(900)とのアドレスを指定する。
【0042】
又、このサービス情報を格納する領域を記述する「Service_info_area」(502)、イベント情報を格納する領域を記述する「Event_info_area」(402)、コンポーネント情報を格納する領域を記述する「Components_info_area」(502)は、汎用データ記述言語であるXMLのメタ言語(メタデータ)で記述されている。ここで、メタ言語(meta−language)は、DTDにおけるXMLインスタンスで使用するタグ名とその階層関係、又、開始タグで使用する属性と属性値のデータ型を主に指定することによって、XMLインスタンスで使用する一つの言語を指定したものと同じくなるようにしたものである。
【0043】
次に、上述した「Service_info_area」(306)、「Components_info_area」(502)、「Event_info_area」(402)内にメタ言語で記述されているタグの構造等の文書型定義であるDTDを記述する。この例では、XMLの方式にならうため、DTDはDOCTYPEで宣言し、ファイル名を指定するためのファイル名称(xxx.dtd)を付けた構成となっている。
【0044】
「Service_info_area」(306)のDTDは、<!Doctype tvProvider SYSTEM ”3.dtd”>(307)及び<!Doctype style−sheet PUBLIC ”4.xsl”>(308)と宣言する。
【0045】
「Components_info_area」(502)のDTDは、<!Doctype tvGuide SYSTEM ”Components.dtd”>(503)及び<!Doctype style−sheet PUBLIC ”Components.xsl”>(504)と宣言する。
【0046】
「Event_info_area」(402)のDTDは、<!Doctype tvEvent SYSTEM ”XXX.dtd”>(403)及び<!Doctype style−sheet PUBLIC ”5.xsl”>(404)と宣言する。
【0047】
更に、上述の如くDTD宣言による文書を定義すると共に、「Dtd area」(602)において定義をした要素の属性を示すELEMENTで要素型宣言をする。
【0048】
「Service_info_area」(306)で宣言した”tvProvider”に対する「Dtd_area」(602a)は、<!ELEMENT tvProvider(provider_nameIfrequencyIsystem)>(603)、<!ATTLIST tvProvider・・・>(604)と宣言した後にプロバイダの名前、放送形式等の宣言をする。
【0049】
「Event_info_area」(402)で宣言した”tvEVENT”に対する「Dtd_area」(602b)は、<!ELEMENT tvEVENT・・・・>(605)と宣言した後にイベント情報であるタイトル、日付、開始時間等を宣言する。
【0050】
以上示したように、階層化された共通のデータフォーマットを作成しておくことにより、情報受信機10側からレコーディング装置20側へのデータの送信はこのデータフォーマットに基づいて書き込まれる。さて、このような共通データフォーマットを作成した場合において、XMLデータのDTDについては、▲1▼情報受信機10がそれを作成し、レコーディング装置20が受け取って書き込みを行う場合と、▲2▼レコーディング装置20内の中央演算処理ユニット(CPU)24が作り出し、ハードディスクデバイス(HDD)29に書き込む場合、又は▲3▼出荷時にメモリ(ROM)36に書き込んであるDTDをハードディスクデバイス(HDD)29に書き込む場合などが考えられる。
【0051】
又、上記XMLに基づいて作成されたデータフォーマットのうち、「Service_info_area」(306)、「Event_info_area」(402)、「Components_info_area」(502)に記述するXMLは、「Dtd_area」(602a)、(602b)の記述と同様に▲1▼情報受信機10がそれを作成し、レコーディング装置20が受け取って書き込みを行う場合、▲2▼レコーディング装置20内の中央演算処理ユニット(CPU)24が作り出しハードディスクデバイス(HDD)29に書き込む場合、又は▲3▼出荷時にメモリ(ROM)36に書き込んであるXMLをハードディスクデバイス(HDD)29に書き込む場合等が考えられる。又、この中には、イベントの著作権やコピー防止を備えた著作権の保護対策機能を備えることもできる。
【0052】
このようにして共通のデータフォーマットをレコーディング装置20の文書型定義記録領域に格納しておくこと及び/又は情報受信機10側で蓄積しておくことにより、データを書き込み等する際に適宜このデータフォーマットを実行することによって、作成されているフォーマット形式に基づいてデータを書き込み、又は読み出すことができるのである。このデータフォーマットに適合させたデータの送受信をするためには、接続する他の機器、例えば情報受信機10においても同じフォーマット形式でデータを送受信する必要がある。以下、場合分けして説明する。
【0053】
(1)レコーディング装置20のDTDを情報受信機10が読込む場合は、図5(A)に示すように、情報受信機10が”READ<DTD>”という文書型定義から抽出した読み出し用コマンドをレコーディング装置20にi.Link(ケーブル)13を介して送信すると、レコーディング装置20は”<DTD>文書型定義</DTD>のタグ内に文書型定義の内容を付けて送り返す。このようにすることにより、当初情報受信機10とレコーディング装置20とのデータフォーマットが異なるものであっても、接続初期において、DTDを同じくすることによって、同一のデータフォーマットにすることができる。これはいわゆるデータフォーマットの共有化を図ることができるのであり、内容の変更、追加等を行う際に互換性を維持することが極めて簡単な手法で行うことができることになる。
【0054】
(2)同じように、DTDをレコーディング装置20に書き込む場合は、図5(B)に示すように、情報受信機10は<DTD>文書型定義</DTD>のタグ内に文書型定義の内容を送信するコマンドをレコーディング装置20側にi.Link(ケーブル)13を介して送出する。レコーディング装置20はAccept等を返し受領したことを伝える。このようにすることによって、情報受信機10側に搭載されているDTDをレコーディング装置20側に送ることによって、例えば、レコーディング装置20側が新規なものになった場合でも同一のデータフォーマットで書き込み及び読み出しを行うことができる。このようにして、情報受信機10が、レコーディング装置20に文書型定義情報を送信すると、レコーディング装置20は受信した文書型定義情報に含まれているデータフォーマットに基づいて記録再生すること及び特定の表示形式を設定することが可能になる。更に、情報受信機10側は、特定のレコーディング装置20に文書型定義情報を送信した後は、この送信した文書型定義情報に含まれている中からコマンドを抽出し、この抽出したコマンドの指示に従ってレコーディング装置20をアクセスする。そして、抽出したコマンドは、抽出以降において、レコーディング装置20への送信要求コマンドとすることによってプロトコルの確立及び互換性の確保を図ることができる。
【0055】
更に、レコーディング装置20にある情報、例えば、文書型定義記録領域の情報を外部機器、例えば情報受信機10に送ること、又は逆に外部の機器から所望の情報を受け取ることもできる。
【0056】
(3)レコーディング装置20に存在している情報を情報受信機10が読込む場合は、図5(C)に示すように、情報受信機10が”READ<タグ名>”というレコーディング装置20内の情報を読むコマンドをi.Link(ケーブル)13を介して送信するとレコーディング装置20は”<タグ名>内容</タグ名>”のタグ内にレコーディング装置20内の情報(指定されたタグの内容)をつけて送り返す。このようにして、情報受信機10は、必要な情報をレコーディング装置20から適宜取り込むことができるため、レコーディング装置20の仕様に合わせた定義等を行うことができるのである。
【0057】
(4)同じように、情報受信機10が備えている或る情報をレコーディング装置20に書き込む場合は、図5(D)に示すように、情報受信機10は”WRITE<タグ名>内容</タグ名>”のタグ内に情報を書き込むコマンドとその情報をつけてi.Link(ケーブル)13を介して送信する。レコーディング装置20は”Accept”を返し受領したことを伝える。このようにして、レコーディング装置20は、接続する相手側からの情報を必要に応じて取り込み、新規機能が追加された時にも柔軟に対応することができるのである。
【0058】
【発明の効果】
本願発明は、上述したように、DTDを接続機器に送ることで接続機器同士のデータのフォーマット等を共有、理解することができるため、データフォーマットが異なる機器であっても、同一のデータフォーマットにすることができると共に機能やデータフォーマットの変更/追加された場合の拡張が容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレコーディングシステムを構成するレコーディング装置と情報受信機との接続状態及びその構成を示したブロック図である。
【図2】同ネットワークを階層化したサービス・デリバリ・モデルのブロック図である。
【図3】同ネットワークを階層化したサービス・デリバリ・モデルとレコーディング装置との関連を示したブロック図である。
【図4】同サテライト(衛星放送)受信機能を備えたレコーディングシステムにおける汎用データ記述言語であるXMLで構築したデータフォーマットの例を示した文書記述である。
【図5】同機器間における文書型定義及び情報の読込み/書込みのプロトコルを示した説明図である。
【符号の説明】
10;情報受信機、11;セットトップボックス(STB)、12;情報機器(パソコン)、13;i.Link(ケーブル)、20;レコーディング装置、21;i.Link制御部、22;アドッレス/データバス、23;メモリ部、24;中央演算処理ユニット、25;チューナ部、26;ビデオA/D変換部、27;オーデイオA/D変換部、28;マルチプレクサ/デマルチプレクサ、29;ハードディスクデバイス(HDD)、30;ビデオ信号出力部、31;オーデイオ信号出力部、32;リモコン、33;リモートデコーダ部、34;グラフイックス部、35;テレビジョン受像機、36;メモリ(ROM)、37;フラッシュメモリ、38;メモリ(EEPROM)、39;メモリ(DRAM)、50;サテライト、51;ケーブル(放送)、52;テレストリアル、53a〜53n;トランスポンダ1〜N、54a〜54n;サービス1〜N、55a;ビデオ1、55b;オーデイオ2、55c;データN、56a〜56n;チャンネル1〜N、57a〜57n;サービス1〜N、58a〜58n;チャンネル1〜N、59a〜59n;サービス1〜N、60a〜60n;イベント1〜N

Claims (19)

  1. 汎用データ記述言語を解読する機能を備えた情報受信機と、該情報受信機からのデータを記録するデータ記録領域と少なくとも汎用データ記述言語の文書型定義情報を記録する文書型定義記録領域とを有するレコーディング装置とからなり、
    前記レコーディング装置は、前記情報受信機と接続した時に蓄積してある文書型定義情報を前記情報受信機に送信すると共に、該文書型定義情報を受信した情報受信機は、その受信した文書型定義情報に基づいてレコーディング装置側に所定のデータを伝送するようにしたことを特徴とするレコーディングシステム。
  2. 前記レコーディング装置が前記情報受信機に前記文書型定義情報を送信するのは、前記情報受信機と初期接続した時であることを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  3. 前記文書型定義情報を受信した情報受信機は、受信した文書型定義で定義されている中から所定のコマンドを抽出し、該抽出したコマンドの指示に従って前記レコーディング装置をアクセスするようにしたことを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  4. 前記抽出したコマンドは、抽出以降において、レコーディング装置への送信要求コマンドとすることを特徴とする請求項3に記載のレコーディングシステム。
  5. 前記レコーディング装置に記憶されている情報記述方式にはメタデータが含まれていることを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  6. 前記レコーディング装置が保有する文書型定義は、複数個存在することを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  7. 前記レコーディング装置は、ハードディスクレコーダで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  8. 前記情報受信機は、セットトップボックス又は情報機器であることを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  9. 前記汎用データ記述言語は、XML(Xtensible Markup Language)であることを特徴とする請求項1に記載のレコーディングシステム。
  10. 汎用データ記述言語を解読する機能を備えた情報受信機と、該情報受信機からのデータを記録するデータ記録領域と少なくとも前記汎用データ記述言語の文書型定義を記録する文書型定義記録領域とを備えると共に前記汎用データ記述言語を解読する機能を有するレコーディング装置とからなり、
    前記情報受信機は、前記汎用データ記述言語で作成されている文書型定義情報を前記レコーディング装置側に送信すると共に、該レコーディング装置は受信した文書型定義情報に基づいて前記データ記録領域への記録及び/又は表示形式の設定を行うようにしたことを特徴とするレコーディングシステム。
  11. 前記情報受信機が前記レコーディング装置に前記文書型定義情報を送信するのは、前記レコーディング装置と初期接続した時であることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  12. 前記データ記録領域への記録は、前記受信した文書型定義情報に含まれているデータフォーマットに基づくことを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  13. 前記文書型定義情報をレコーディング装置に送信した情報受信機は、該送信した文書型定義情報で定義されている中からコマンドを抽出し、該抽出したコマンドの指示に従って前記レコーディング装置をアクセスすることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  14. 前記抽出したコマンドは、抽出以降において、レコーディング装置への送信要求コマンドとすることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  15. 前記レコーディング装置に記録した文書型定義情報にはメタデータが含まれていることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  16. 前記情報受信機が保有する前記レコーディング装置に送信することができる文書型定義は、複数個存在することを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  17. 前記レコーディング装置は、ハードディスクレコーダで構成されていることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  18. 前記情報受信機は、セットトップボックス又は情報機器であることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
  19. 前記汎用データ記述言語は、XML(Xtensible Markup Language)であることを特徴とする請求項10に記載のレコーディングシステム。
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