JP3959258B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置は、薄型、軽量、低消費電力という特長を有していることから、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ、またカーナビゲーションシステムなどのフラットディスプレイに広く用いられている。また、最近ではCRT代替ディスプレイとしての期待が高まり、ディスプレイサイズが大型化するとともに動画表示が必要なTV分野にも用いられるようになってきている。こうした画面の大型化と動画表示の必要性から液晶ディスプレイにはより一層、広視野角化と高速応答性が要求されるようになってきた。
【0003】
広視野角化を実現する表示モードはいくつかあるが、そのなかでも、OCB(Optically Compensated Birefringence)モードは、そのスイッチング速度が数msec程度と高速応答性を備えているため、動画表示用のディスプレイとしても注目されている。
【0004】
OCBモードは、液晶分子をベンド配列として、液晶セルに印加する電圧の大きさにより実効的なリタデーションを制御することで、透過光量を変化させて画面表示を行っている。
【0005】
特開平7−49509号公報には、ベンド配列による液晶セルに、負の固定位相差を発生する部品を付加することで、駆動電圧が低くても、白黒反転を考えた視野角特性を拡大できる技術が開示されている。負の固定位相差を発生する部品としては、例えば、特開平8−327822号公報に示されるようなディスコティック液晶がハイブリッド配列した位相差フィルムを用いることが考えられる。
【0006】
ここで、図4に、従来の液晶表示装置における輝度−電圧特性を示している。位相差板がある場合の液晶表示装置の特性を実線で、位相差板がない場合の液晶表示装置の特性を破線で示している。この液晶表示装置は、OCBモードであって偏光子と検光子が直交したクロスニコル下で、NW(ノーマリーホワイト)モードとされる。図4に示すように、輝度−電圧特性線は、位相差板がない場合には、輝度に対して電圧の範囲が広く、黒表示を行うためには、高電圧を印加する必要がある。一方、位相差板がある場合は、電圧の範囲が狭く、電圧が低くても黒表示を行うことができ、低電圧駆動が可能である。
【0007】
ここで、従来の液晶表示装置について、図面を用いて説明する。図5は従来の液晶表示装置の構成を示す断面図であり、図6は、従来の液晶表示装置の各部品の配置方向を示す説明図である。なお、図5において、上下方向すなわち液晶表示装置の厚さ方向をz方向、また、左右方向すなわち液晶表示装置の左右方向をx方向とする。また、図6において、上下方向すなわち液晶表示装置の上下方向をy方向、また、左右方向すなわち液晶表示装置の左右方向をx方向とする。
【0008】
1は液晶層であり、液晶層1における液晶分子はz-x平面内においてベンド配列をしている。3b、3uはガラスや石英等で構成される透明基板である。透明基板3b、3uは、その内側に形成された電極2b、2uを介して、液晶層1を挟持している。液晶層1に印加される電圧は、透明基板3b、3u上に形成されている薄膜トランジスタや薄膜ダイオード等のスイッチング素子(図示せず)によって制御され、電極2b、2uを介して、液晶層1に印加される。この電圧で、実効的なリタデーションを制御して、画面の表示を行う。また、表示画面は、x−y平面に平行な面であり、図6は、表示画面を正面から見ている状態である。図6において、11は、液晶層1の液晶分子の光軸の、透明基板3b、3u(x−y平面に平行な面)に対する正射影方向を示し、この正射影方向11はx軸と平行とされる。
【0009】
4b、4uは、液晶分子と同様に主軸がz−x平面内でハイブリッド配列した負の光学一軸性を有する光学媒体よりなる第1の位相差板であって、透明基板3b、3uを外側から挟むように設置されている。また、第1の位相差板4b、4uの面内位相差方向は、図6における14で示す方向である。ここで、面内位相差方向とは、透明基板3b、3uに平行な面であるx−y平面に対する位相差の方向である。以下で、面内位相差といえば、同様に、x−y平面に対する位相差のことである。面内位相差方向14は、上述した液晶分子の光軸の透明基板3b、3uに対する正射影方向11と直交する方向つまりy軸方向である。このように、第1の位相差板4b、4uが設置されることによって、液晶層1のリタデーションによる視野角依存性が補償される。また、高い駆動電圧を印加させることなく優れた表示品位を得ることができる。
【0010】
6b、6uは、第4の位相差板であって、第1の位相差板4b、4uを挟むように設置されていて、負の光学一軸性を有する位相差板である。第4の位相差板6b、6uの主軸は、z軸と略平行とされる。それによって、液晶層1と第1の位相差板4b、4uのリタデーションの視野角依存性が補償される。
【0011】
第4の位相差板6b、6uの外側には、それぞれ、偏光子7と検光子8が設置されている。また、図6に示すように、偏光子7の偏光軸方向17と検光子8の偏光軸方向18は互いに直交するようにされる。また、偏光子7の偏光軸方向17と液晶分子の光軸の透明基板3b、3uに対する正射影方向11は、略45度の角度をなすように設置されている。このように、偏光子7と検光子8が設置されることで、電圧印加による液晶層1のリタデーション変化を有効に利用し、表示品位を高めることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の液晶表示装置では、黒表示状態において、画面が青く色付いてしまい、表示品位が著しく低下するといった問題があった。
【0013】
図7は、従来の液晶表示装置の波長−透過率特性図である。ここで、図7に示す特性は、従来の液晶表示装置において、液晶分子の屈折率異方性Δnと液晶層1の厚みdとの積(Δn×d)を700nmに、第1の位相差板4b、4uのリタデーションの合計を70nmに設定して、黒表示状態でパネルを正面から見た場合の特性である。図7に示すように、黒表示状態において短波長側での透過率が高い。つまり、画面が青く色付いていることを表わしている。
【0014】
また、黒表示の視野角依存は依然として大きく、表示画面の法線方向からの傾き角が大きくなるにつれて表示に黒浮きが発生してしまう。
【0015】
本発明は、かかる事情に鑑みなされたものであり、黒表示状態において、色付きがなく、広視野角において、表示品位の優れた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の液晶表示装置は、偏光軸方向が互いに直交する偏光子および検光子と、液晶分子がベンド配列している液晶層と、前記液晶層を挟持している2枚の電極基板と、主軸がハイブリッド配列した負の光学一軸性を有する光学媒体よりなる第1の位相差板とを備える液晶表示装置であって、光学二軸性または正の光学一軸性を有し、前記電極基板面に対する面内位相差を持つ第2の位相差板を備え、前記第2の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記2枚の電極基板のいずれかに対する、前記液晶分子の光軸の正射影方向とは略直交している。それにより、黒表示状態での色付きをなくし、優れた表示品位を実現することができる。
【0017】
この発明の態様に係る液晶表示装置において、前記第1の位相差板は、前記電極基板面に対する面内位相差を有し、前記第1の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記第2の位相差板の前記面内位相差の方向とは略平行である。
【0018】
この発明の他の態様に係る液晶表示装置において、前記第1の位相差板に波長が550nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差に対しての、前記第1の位相差板に波長が400nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差の比をRHとし、前記第2の位相差板に波長が550nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差に対しての、前記第2の位相差板に波長が400nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差の比をRUとし、RH>RUの関係を満たしている。
【0019】
また、好ましくは、光学二軸性または正の光学一軸性を有し、前記電極基板面に対する面内位相差を持つ第3の位相差板を、前記偏光子側と前記検光子側のどちらか一方または両方に備え、前記偏光子側の前記第3の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記偏光子の偏光軸方向とは略平行であり、前記検光子側の前記第3の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記検光子の偏光軸方向とは略平行である。それにより、高コントラスト範囲を拡大することができ、広視野角で表示品位の高い画面表示がなされる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態にかかる液晶表示装置について、図面を用いて説明する。図1は、本実施の形態の液晶表示装置の構成を示す断面図であり、図2は本実施の形態の液晶表示装置の各部品の配置方向を示す説明図である。なお、図5、図6と同様の部品には、同一符号を付与する。また、x軸、y軸、z軸の方向も同一であり、液晶表示装置の厚さ方向をz方向、また、液晶表示装置の左右方向をx方向、液晶表示装置の上下方向をy方向とする。
【0021】
本実施の形態の液晶表示装置の基本構成は、図5に示す従来の液晶表示装置と同一であり、異なる箇所は、第2の位相差板5b、5uと第3の位相差板9b、9uを備えている点である。
【0022】
第2の位相差板5b、5uは、光学二軸性または正の光学一軸性を有する位相差板である。第2の位相差板5b、5uは、第1の位相差板4b、4uと、第4の位相差板6b、6uの間に設置されている。つまり、第2の位相差板5b、5uは、第1の位相差板4b、4uを外側から挟むように、また、第4の位相差板6b、6uは、第2の位相差板5b、5uを外側から挟むように設置されている。
【0023】
図2に示すように、第2の位相差板5b、5uの面内位相差方向15は、液晶分子の光軸の透明基板3b、3uへの正射影方向11と直交する方向、すなわちy軸方向となるように設置される。また、第2の位相差板5b、5uの面内位相差方向15は、第1の位相差板4b、4uの面内位相差方向14とは略平行となる。
【0024】
ここで、第1の位相差板4b、4uに、波長が550nmの光を透過させた場合の面内位相差に対する、波長が400nmの光を透過させた場合の面内位相差の比をRHとする。また、第2の位相差板5b、5uに、波長が550nmの光を透過させた場合の面内位相差に対する、波長が400nmの光を透過させた場合の面内位相差の比をRUとする。このとき、RH>RUの関係が成り立つようにする。このように、第2の位相差板5b、5uが設置されることで、色付きのない黒表示がなされる。
【0025】
また、第3の位相差板9b、9uは、光学二軸性または正の光学一軸性を有する位相差板である。第3の位相差板9b、9uは、第4の位相差板6b、6uと、偏光子7および検光子8との間に設置されている。つまり、第3の位相差板9b、9uは、第4の位相差板6b、6uを外側から挟むように設置され、第3の位相差板9b、9uの外側には、それぞれ、偏光子7と検光子8が設置されている。
【0026】
また、偏光子7側の第3の位相差板9bは、その面内位相差方向が偏光子7の偏光軸方向17と平行となるように設置され、検光子8側の第3の位相差板9uは、その面内位相差方向が検光子8の偏光軸方向18と平行となるように設置されている。このように、第3の位相差板9b、9uが設置されることで、高コントラスト範囲を拡大することができ、広視野角で表示品位の高い画面表示がなされる。
【0027】
なお、第3の位相差板9b、9uが、光学二軸性を有する場合は、第4の位相差板6b、6uは設置しなくても構わない。それにより、製造の手間が省ける等の効果が得られる。
【0028】
また、第3の位相差板9b、9uは、どちらか一方が設置されている場合であっても高コントラス範囲を拡大することができる。
【0029】
本実施の形態の液晶表示装置の黒表示状態における光の波長と透過率特性の関係を実測値をもとに説明する。
【0030】
図3は、本実施の形態に基づく、実施例の液晶表示装置における波長−透過率特性図である。この実施例の液晶表示装置の条件は、図7の波長−透過率特性図の従来の液晶表示装置と同様に、液晶分子の屈折率異方性Δnと液晶層1の厚みdとの積(Δn×d)を700nmとし、第1の位相差板4b、4uと第2の位相差板5u、5bのリタデーションの合計を70nmに設定した。
【0031】
図3、図7を比較すれば明らかなように、図3では、透過率特性が全範囲の波長に対してほぼフラットとなっている。つまり、色付きのない非常に表示品位の高い黒表示を実現できた。
【0032】
なお、上記の実施例では、液晶分子の屈折率異方性Δnと液晶層1の厚みdとの積(Δn×d)を700nmに、第1の位相差板4b、4uと第2の位相差板5u、5bのリタデーションの合計を70nmに設定したが、この値に限定されるものではなく、これ以外の値でも同様の効果が得られる。
【0033】
以上のように、本実施の形態の液晶表示装置によれば、第2の位相差板5b、5uを、その面内位相差方向15が、第1の位相差板4b、4uの面内位相差方向14とは略平行となるように設置し、偏光子7側の第3の位相差板9bを、その面内位相差方向が、偏光子7の偏光軸方向17と平行となるように設置し、検光子8側の第3の位相差板9uを、その面内位相差方向が、検光子8の偏光軸方向18と平行となるように設置しているので、黒表示状態で色付きがない、優れた表示品位を、広視野角において実現し得る。
【0034】
【発明の効果】
本発明の液晶表示装置によれば、偏光軸方向が互いに直交する偏光子および検光子と、液晶分子がベンド配列している液晶層と、液晶層を挟持している2枚の電極基板と、主軸がハイブリッド配列した負の光学一軸性を有する光学媒体よりなる第1の位相差板とを備える液晶表示装置であって、光学二軸性または正の光学一軸性を有し、電極基板面に対する面内位相差を持つ第2の位相差板を備え、第2の位相差板の面内位相差の方向と、2枚の電極基板のいずれかに対する、液晶分子の光軸の正射影方向とは略直交している。それによって、黒表示状態での色付きのない、優れた表示品位を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかる液晶表示装置の構成を示す断面図
【図2】 本発明の実施の形態にかかる液晶表示装置の各部品の配置方向を示す説明図
【図3】 本発明の実施の形態に基づく、実施例の液晶表示装置の波長−透過率特性図
【図4】 従来の液晶表示装置の輝度−電圧特性の比較図
【図5】 従来の液晶表示装置の構成を示す断面図
【図6】 従来の液晶表示装置の各部品の配置方向を示す説明図
【図7】 従来の液晶表示装置の波長−透過率特性図
【符号の説明】
1 液晶層
2b、2u 電極
3b、3u 透明基板
4b、4u 第1の位相差板
5u、5b 第2の位相差板
6b、6u 第4の位相差板
7 偏光子
8 検光子
9b、9u 第3の位相差板
11 正射影方向
14、15 面内位相差方向
17、18 偏光軸方向
Claims (3)
- 偏光軸方向が互いに直交する偏光子および検光子と、液晶分子がベンド配列している液晶層と、前記液晶層を挟持している2枚の電極基板と、主軸がハイブリッド配列した負の光学一軸性を有する光学媒体よりなり前記電極基板面に対する面内位相差を持つ第1の位相差板とを備える液晶表示装置であって、
光学二軸性または正の光学一軸性を有し、前記電極基板面に対する面内位相差を持つ第2の位相差板を備え、
前記第2の位相差板の前記面内位相差の方向は、前記2枚の電極基板のいずれかに対する、前記液晶分子の光軸の正射影方向と略直交すると共に、前記第1の位相差板の前記面内位相差の方向と略平行であることを特徴とする液晶表示装置。 - 偏光軸方向が互いに直交する偏光子および検光子と、液晶分子がベンド配列している液晶層と、前記液晶層を挟持している2枚の電極基板と、主軸がハイブリッド配列した負の光学一軸性を有する光学媒体よりなる第1の位相差板とを備える液晶表示装置であって、
光学二軸性または正の光学一軸性を有し、前記電極基板面に対する面内位相差を持つ第2の位相差板を備え、
前記第2の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記2枚の電極基板のいずれかに対する、前記液晶分子の光軸の正射影方向とは略直交し、
前記第1の位相差板に波長が550nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差に対しての、前記第1の位相差板に波長が400nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差の比をRHとし、
前記第2の位相差板に波長が550nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差に対しての、前記第2の位相差板に波長が400nmの光を透過させた場合の前記電極基板面に対する面内位相差の比をRUとし、
RH>RUの関係を満たしていることを特徴とする液晶表示装置。 - 光学二軸性または正の光学一軸性を有し、前記電極基板面に対する面内位相差を持つ第3の位相差板を、前記偏光子側と前記検光子側のどちらか一方または両方に備え、
前記偏光子側の前記第3の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記偏光子の偏光軸方向とは略平行であり、
前記検光子側の前記第3の位相差板の前記面内位相差の方向と、前記検光子の偏光軸方向とは略平行であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
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