JP3953589B2 - 集塵装置の集塵フィルタ交換報知装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ玉揚送研磨機に用いる集塵装置において、集塵フィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ玉は、例えば特開平1−265991号公報及び実公平4−36861号公報等に開示されているようなパチンコ玉揚送研磨装置により、常に研磨されてパチンコ島内を循環している。そして研磨する際に、パチンコ玉に付着する研磨材の破砕粒、塵等の塵埃は、集塵装置により除去される。この集塵装置として、例えば実開平5−48985号公報等に開示されているものにあっては、吸塵パイプの先端の吸塵口が集塵ボックスに接続され、この集塵ボックス内に吸塵口に対向して集塵フィルタを取付け板を介して取付け、吸塵口からのエアを集塵ボックスの外側に送り出すための吸引パイプを集塵モータから延設している。そして集塵モータの作動により、集塵ボックスに接続されている集塵パイプからの研磨材等の塵埃が吸塵口を経て集塵フィルタにより集塵され、研磨材等の塵埃が除去されたエアは吸引パイプへ送風される。
集塵フィルタの交換は、フォットセンサ等により感知される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
報知手段として、フォットセンサを用いて集塵フィルタの交換を感知させるものにあっては、受光部又は発光部に塵埃が堆積して誤動作する要因となる他に、センサ周辺に電波障害が発生する環境では使用に難がある。また集塵フィルタの重量を測って報知する手段では、吸引モータが故障して停止した場合の警報を同時に感知できない。
この発明の目的は、塵などによって誤動作を起さず、精度の信頼性を高めると共に、報知手段の設置の環境条件の制約を少なくし、報知機能の拡大を図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の集塵フィルタ交換報知装置はパチンコ揚送研磨機の集塵装置に用いられるものであり、風圧受部を有する風圧感知手段と、この風圧感知手段に連動する制御手段と、この制御手段と電気的に接続している報知手段とを具備しているものである。上記風圧感知手段は、その風圧受部が集塵モータの吸引力により集塵ボックスの集塵口から集塵フィルタを経て集塵ボックス外へ排出されるエアの吹出口に対向しかつ吹出口からの風圧を受ける位置に配置されている。上記制御手段は、上記報知手段を制御するものである。
風圧感知手段としては、例えば本体を風圧に応じて揺動可能となる風圧感知体で構成して、風圧により揺動可能に設けられ、制御手段の支持部に支持され、先端部側に風圧受部を設け、機械的な手段により風圧感知するようにするもの、また風圧感知センサを風圧受部に設けて電気的に風圧の感知をするようにするもの等がある。
集塵モータにより回転するファンを備えており、このファンと集塵モータとは集塵ボックスの側部に取付けられており、吹出口がファンに設けられているようにしてもよい。
上記報知手段としては、表示灯等光を通じて、またブザー等音声により正常や異常を知らせる構成とする。
【0005】
【作用】
風圧感知手段が集塵ボックスから排出されるエアの風圧を感知するので、風圧が設定値範囲内であれば、制御手段は現状維持の状態が継続され、報知手段は正常運転を示して集塵フィルタの交換の不要を知らせるが、設定値範囲外であれば、風圧感知手段の風圧受部が受ける風圧の変化に応じて制御手段は、報知手段に異常運転を伝達するから、集塵フィルタの交換の必要を知らせる。この場合に、集塵モータが何等かの故障で停止した際でも、風圧が弱くなるかまたは零となって設定値範囲外となり、制御手段が報知手段に異常運転を報知するように制御し、この結果モータ等の故障を原因とする異常を報知することも可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図3〜図6において、集塵ボックス1には集塵パイプ2の先端部の集塵口2aが接続されており、この集塵口に対向して集塵ボックスの内部に集塵フィルタ3をフィルタ受け板4を介して取外し可能に取付けてある。集塵ボックス1の側壁には送風排出口1aを開けてあり、この側壁にカバー5を固定手段(図面ではビス6)で固定し、カバー5の内側に送風排出口1aに対応して集塵モータ7及びファン8を設けてある。
集塵モータ7は、図1及び図2に示すようにカバー5の内側に取付けられている。ファン8は、図示の例ではラジアルファンが使用されており、ファンケース8aで被覆されており、その中央に送風排出口1aに対向隣接して吸引口8bを設け(図4)、この吸引口の外側にファンを囲むよう送風路8cを設け、この送風路の一端が吹出口8dとなっている。このため集塵ボックス1内のエアは、ファン8が回転することにより、送風排出口1aからファンの中央の吸引口8bに吸引されて外側の送風路8cを通過して吹出口8dから吐出される。
カバー5の側壁5aの上下には複数の通気孔5a1を(図4)を開けてあり、吹出口8dからのエアをカバー外に抜けるようにしている。
【0007】
吹出口8dに対向近接して風圧感知手段の本体を構成する風圧感知体9を配置してある。風圧感知体9は、後端部側が制御手段であるマイクロスイッチからなる制御体10に揺動可能に取付けられ、この制御体は報知手段11と電気的に接続されている。
風圧感知体9の先端部は風圧受部9aとなっており、図1に示す風圧感知体は、本体がピアノ線からなり、先端に風圧受部である受板を取付け、後端が制御体10の側面から突出している回転軸9bに固定されている。風圧感知体9の後端の回転軸9bの接点部が、制御体10に内蔵されている一方のスイッチ接片10aと他方のスイッチ接片10bとに選択的に当接して、制御体の接点の開閉をする。一方のスイッチ接片10aは、報知手段となる正常運転を示す表示灯11aに配線12,12aにより電気的に接続されている。他方のスイッチ接片10bは、報知手段である異常運転を示す表示灯11bに配線13,13aにより電気的に接続されている。
ここで、吹出口8dから吐出する風圧と風圧感知体9との関係を説明する。集塵フィルタ3の機能が発揮されている場合(フィルタ交換の必要のない正常運転の場合)には、集塵フィルタを通過してファン8の吹出口8dからの吐出風の速度は早く、反対にフィルタ交換が必要な場合(異常運転の場合)には吐出風の速度は遅くなる。このため、吹出口からの吐出風が風圧感知体9の風圧受部9aに当たるが、通常は、この風圧が正常運転の場合、風圧感知体の支持ばね力で、正常運転位置が維持され、反対に風圧が設定値未満のとき、風圧感知体か吹出口に向って接近するので、風圧感知体の接点部が異常運転を示す表示灯11bに接続されている他方のスイッチ接片10bに接触し、制御体10が異常運転に切換り、一方の表示灯11aが消え、異常を示す他方の表示灯11bが点灯する。
【0008】
図1及び図2において、一端部で制御体10に接続されている配線12,13の各他端部はカバー5に固定してある接続具16に接続されている。配線12a,13aの一端部は表示灯11a,11bに、他端部は接続具17に接続されており、接続具17は接続具16に挿脱可能に接続されている。また配線14,14aは、電源に通じるもので、一方の配線14の一端部は制御体10の接片10cに、他端部はカバー5に固定してある接続具18に接続されている。他方の配線14aの一端部はファン8に、他端部は接続具18に接続されている。接続具16,20間は配線15により接続されている。配線14bは、その一端部が電源と接続される接続具20に、他端部が接続具19に接続されており、接続具19は接続具18に挿脱可能に接続されている。
【0009】
図3及び図4に示す集塵ボックス1において、フィルタ受け板4は、使用時には水平に保持され、すなわち一端(図3右端)をガイドレール21の端部21aで受け、他端を保持片22と掛止め片23とにより位置保持され、取出し時には集塵ボックスの片開きの扉26に向けて次第に降下するように傾斜したガイドレール21を滑って取出し可能である。保持片22と掛止め片23とは、固定板25に取付けられている。ガイドレール21は集塵ボックス1の両側壁内面に固着されており、先端は集塵ボックス1の開口部まで延伸されている。片開きの扉26は、ヒンジ27を中心として集塵ボックス1の開口部を開閉可能である。フィルタ受け板4は、図5及び図6に示すように平板で形成されており、中央に集塵フィルタ3を取付けるための取付け穴4aが開けられている。取付け穴4aの両縁には対向的に集塵フィルタ3の係止部28,29を設けてある。一方の係止部28はヒンジ28aを中心として回転可能である。集塵フィルタ3は、図では折畳可能の袋状に形成されており、集塵フィルタの開口部に支持板3aを取付けて、この支持板が図5鎖線に示すように係止部28,29を介してフィルタ受け板4に着脱可能に取付けられる。フィルタ受け板4の先端(図5下端)は幅方向が全長にわたって下方に折曲げられた被係止片4bとなっている。そしてフィルタ受け板4の先端部には掛止め受片4cを設け、この掛止め受片に掛止め孔4c1が形成されている。
フィルタ受け板4は、図3に示す水平保持状態では、保持片22のばね力で被係止片4bを押圧され、しかも掛止め片23が掛止め受片4cの掛止め孔4c1内に挿入して掛止め受片を通じてフィルタ受け板の先端側を吊持している。フィルタ受け板4を取出す場合には、扉26を開け、まず保持片22の下端側を図3左側に引張って被係止片4bの押圧を解き、その後掛止め片23を掛止め受片4cの掛止め孔4c1から抜いてやれば、フィルタ受け板4の先端側の保持が解除されるから、先端側を離せば、フィルタ受け板はガイドレール21に沿って滑り台のように開口部から排出される。
図4に示す符号28は扉26の留め具である。
【0010】
上記の構成であるから、集塵モータ7が作動して、ファン8が回転することにより、集塵パイプ2を経て集塵ボックス1内に入る塵埃は集塵フィルタ3で除去され、集塵ボックスから排出される吹出口8dから吐出されるエアの風圧を風圧感知体9の風圧受部9aで感知するが、風圧が設定値範囲内であれば、風圧感知体は制御体10の接点を開閉する動作をせず、正常状態が維持され、報知手段11は正常運転の継続を知らせ、集塵フィルタの交換の不要を知らせる。
しかしながら、風圧が設定値範囲外となり、交換時になると、集塵フィルタ3を経てファンの吹出口8dから吐出する風圧が弱まるから風圧感知体9が吹出口側に接近する。このため、風圧感知体9の接点部が異常運転を示す表示灯11bに接続されている他方のスイッチ接片10bに接触し、制御体10が異常運転に切換り、この結果報知手段の表示が変わるので、換言すれば異常運転を示す表示灯11bが点灯され、フィルタ交換が報知される。
風圧感知体9が風圧を感知するので、集塵モータ7が何等かの故障で停止した際でも、風圧感知体が正常な位置から異常な位置に風圧感知するために、モータ等の故障を原因とする異常を感知する。例えば、フィルタ交換が間もないにも拘らず、異常運転が報知された場合には集塵モータ7の異常を知らせるものであり、この報知は点検を要求するものである。
【0011】
風圧感知手段として、図1ではピアノ線の先端に受板を設けている風圧感知体で構成したが、その他例えば所定幅を備えた板片状のもので風圧感知体を構成してもよく、また風圧感知体を揺動可能としないで固定化し、風圧を受ける位置に感知センサを配置したものであってもよい。
報知手段として、図2では表示灯を用いたが、報知音によるものであっても、また表示灯と報知音とを併用したものを用いてもよい。また集塵フィルタ3は、袋状のものに限られず、板状のものであってもよい。
【0012】
【発明の効果】
この発明によれば、集塵フィルタを内蔵した集塵ボックスから吐出される風圧を風圧感知手段で感知してこれに連動する制御手段により報知手段に正常又は異常運転を報知するように制御するので、簡単な構成で集塵フィルタの交換を報知できると共に、従来例のような塵俟の推積により誤動作が生じたりする問題が生じず、精度の信頼性を高めることができ、設置の環境の条件の制約が少ない。そして集塵フィルタの交換の報知のみならず、モータの故障によって停止した際も点検を要求する報知も可能となり、報知機能が拡大される。風圧感知手段として風圧に応じて揺動可能な風圧感知体を用いれば、特別な電気回路によることなく風圧感知と報知とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主要部を示す拡大正面図である。
【図2】主要部を示す一部切欠拡大側面図である。
【図3】使用状態を示す一部切欠背面図である。
【図4】使用状態を示す一部切欠側面図である。
【図5】フィルタ受け板の平面図である。
【図6】フィルタ受け板の側面図である。
【符号の説明】
1 集塵ボックス
2a 集塵口
3 集塵フィルタ
4 フィルタ受け板
7 集塵モータ
8 ファン
8b 吸引口
8c 送風路
8d 吹出口
9 風圧感知体(風圧感知手段)
9a 風圧受部
10 制御体(制御手段)
10a スイッチ接片
10b スイッチ接片
11 報知手段
11a 正常運転を示す表示灯(報知手段)
11b 異常運転を示す表示灯(報知手段)
Claims (1)
- 本体が風圧感知体によって構成されている風圧感知手段と、上記風圧感知体を取付けている制御手段と、この制御手段と電気的に接続している報知手段とを具備しており、
上記風圧感知手段、制御手段及び報知手段は、いずれも集塵ボックスの外側に配置されており、
上記集塵ボックスは内部に集塵フィルタを取付け、側壁に送風排出口を開けていると共に、この送風排出口に対応して集塵モータ及びこの集塵モータにより回転するファンを設け、
上記ファンは、上記送風排出口に対向隣接して吸引口を設け、この吸引口の外側に上記ファンを囲むように送風路を設け、この送風路の一端を吹出口としており、
上記風圧感知体は、その本体がピアノ線からなり、後端部側が上記制御手段に揺動可能に取付けられ、先端部側に風圧受部である受板を取付けており、
上記風圧受部は、集塵モータの吸引力により集塵ボックスの集塵口から集塵フィルタを経て集塵ボックス外へ排出されるエアの上記吹出口に対向しかつ吹出口からの風圧を受ける位置に配置されており、
上記制御手段は、上記風圧感知体が感知する風圧に応じて連動し、上記報知手段を制御するものである
ことを特徴とするパチンコ揚送研磨機における集塵装置の集塵フィルタ交換報知装置。
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- 1997-08-05 JP JP21046697A patent/JP3953589B2/ja not_active Expired - Fee Related
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