JP3947592B2 - 水の静電処理用電極 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体を循環又は供給或いは排出させるシステム、特には冷温水供給システムや冷暖房空調システムにて配管或いは熱交換器等に付着するスケールの発生を防止し、蓄積したスケールを分解排除するのに使用される水の静電処理用電極に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
近年、物理的水処理方法の一つとして静電界式水処理が注目を集めており、その具体的な装置として、特公平7−16676号公報に記載の静電処理用電極が知られている。すなわち、この電極は、これをタンク、配管等の内部に水と絶縁状態で設置し、高電圧をかけることによってスケールの発生を防止したり、蓄積したスケールを分解排除するようにしたものである。しかしながら、上記公報に記載されている静電処理用電極は、全体が1本のパイプ状であるため、配管の中にセットすると水の流路が狭くなるのでポンプに負担をかけるばかりか、水流を乱すので静電処理効果が十分に発揮できない恐れがある。また、水に触れる電極の表面積を大きくして効果を上げたり、構造を単純化してコストの低減化を図るといった改良すべき点もある。
【0003】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、水に触れる電極の表面積を大きくして静電処理の効果をより大きくし、また流体中の抵抗を少なくし且つ流体の流れを整流させて静電処理の効率を良くする効果を生じせしめ、さらには構造の簡単化も図った水の静電処理用電極を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る静電処理用電極は、表面に絶縁膜を有する金属製の複数の長尺部材と、これらの長尺部材の後端部を平行状態で差込み保持する樹脂ブロックと、この樹脂ブロックを圧入する金属製のボスと、前記樹脂ブロックに差し込まれた各長尺部材の後端部高圧電源に連結する接続手段と、前記ボスの後部の空間を埋めて前記長尺部材の後端部を絶縁状態で固定する充填樹脂とを備えてなることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の静電処理用電極は、上記したように表面に絶縁膜を有する金属製の複数の長尺部材と、これらの長尺部材の後端部を平行状態で差込み保持する樹脂ブロックと、この樹脂ブロックを圧入する金属製のボスと、前記樹脂ブロックに差し込まれた各長尺部材の後端部を高圧電源に連結する接続手段と、前記ボスの後部の空間を埋めて前記長尺部材の後端部を絶縁状態で固定する充填樹脂とを備えた構成にしたものである。なお、前記樹脂ブロックを用いずに充填樹脂のみで長尺部材を金属製のボスに絶縁状態で固定してもよいことは言うまでもない。
【0006】
長尺部材はアルミニウム合金、ステンレス等の電導性の良い金属で作製されるもので、その形状は平板状、パイプ状、棒状等のいずれであってもよい。この長尺部材の表面に樹脂フィルムを被覆するか、或いは樹脂をコーティングして絶縁膜を形成する。
【0007】
長尺部材の先端には保護キャップを取り付けておくようにするとよい。この保護キャップは各長尺部材の先端にそれぞれ取り付けてもよいが、長尺部材の先端部分を互いに連結するようにして取り付けることにより、長尺部材の平行維持と振動防止、特に共振防止を図るようにするのが好ましい。
【0008】
本発明の静電処理用電極では、絶縁膜を有する金属製の長尺部材を複数用いており、したがってその長尺部材の数を増加させることで従来のパイプ状電極よりその表面積を大きくすることができる。また、電極としての全体のサイズが従来のパイプ状のものと同じでも流体中の抵抗は大幅に減少することとなり、長尺部材を平行に配置することにより流体の流れを整流させ、静電処理効率を増大させる効果を生じる。また、構造的には複数の長尺部材を単にボスに対し樹脂ブロックを介して圧入するだけの簡単な構造になる。
【0009】
【実施例】
図1は静電処理用電極の取り付け状態の一例を示す説明図、図2は電極を配管に取り付けるためのソケットの斜視図である。
【0010】
図1において、配管1は建物やプラントに使用される冷温水供給システム又は冷暖房空調システムにおいて冷水又は温水が通る管であり、静電処理用電極2はその配管1のエルボー部に溶接されたソケット5に取り付けられている。ここでは電極2を配管1に対し正確に且つ簡単に施工できるようにするため、図2に示すようにイボ5aを溶接した所定長さのソケット5を特別に作製している。このソケット5は先端湾曲部分を配管1の取付箇所に当てがって配管1に正確な孔の位置をマーキングしてから孔を開けることができ、またイボ5aにより所定の深さを維持して溶接作業ができるようにしたものであり、しかも電極2が螺合して丁度所定の向きとなる位置で締まるように加工してある。なお、配管1は金属製の管からなり、正電極である静電処理用電極2に対するアース電極の役目を果たしている。
【0011】
上記の取付け状態で安全装置付きの高圧電源装置3にAC100V/200V単相の電力をインプットすると、この交流電力が高圧の直流(例えば、10000V、1mA)に変換され、高圧ケーブル4を通って電極2に正の高電圧が印加される。この高電圧により水中に静電界が形成され、水に含まれる有機・無機の溶解分子と陽イオンと陰イオンは夫々周囲を水分子に包まれて流れる。そして、陽イオンは負に帯電した管壁に引き寄せられるが吸着する程の力は働かず、陰イオンは反撥されて管壁に寄り付かないので、正負イオンは分離され、スケールの発生は防止される。陰イオンも全く同様に正電極に吸着されることなく流れ去り、陽イオンは反撥されるので正負イオンは分離される。したがって、電界が存在する限りスケールの発生は未然に防止される。また、管壁に吸着したスケールは、電界により微弱な電気分解の作用を受けて徐々に分解され排除されていく。通説に言われるような正電極から自由電子が水中に放出されるなどと言うことはない。静電界は流れが整流であり、正電極の表面積が大きい程有効である。
【0012】
図3〜図5は静電処理用電極の第1実施例を示すもので、図3は電極の側面図、図4は電極の正面図、図5は電極の断面図である。なお、図5では図3と直角な方向での断面を示している。
【0013】
この実施例の静電処理用電極は、3枚の帯状の金属板10と、これら金属板10を平行状態で且つ等間隔で差込み保持する樹脂ブロック11と、この樹脂ブロック11を圧入する金属製のボス12と、樹脂ブロック11に差し込まれた各金属板10の後端部を1本の高圧ケーブル4に連結する接続手段13としての連結材13a及び接続線13bと、ボス12の後部の空間を埋めて各金属板10の後端部を絶縁状態で固定する充填樹脂14とを備えている。
【0014】
金属板10はアルミニウム合金、ステンレス等の電導性の良い金属で作製されている。本実施例では3枚の金属板10のうち中央の1枚を外側のものより厚くしており、これにより固有振動数を外側と変えて全体の共振を防ぐようにしている。これら金属板10には、接続手段13の取付け箇所を除いて角部を面取りした上で表面に絶縁膜10aを設けてある。この絶縁膜10aは、絶縁破壊電圧が高く、比誘電率が低く、耐候性及び耐水・熱水性が良好で、且つヒートシール可能な材料、例えばパーフルオロエチレンプロピレンコポリマー(FEP)、パーフルオロアルコキシルアルカン(PFA)等のフッ素樹脂を主とした熱可塑性樹脂で作製したチューブを使用し、このチューブを金属板10に被せた状態で熱収縮させて被覆することで形成する。実験的には10kVの高電圧と言えども電流が1mA程度であれば絶縁膜10aは0.1mm厚の被膜で足りるが、実用上の強度を考慮すると厚さは0.4〜0.5mmが望ましい。熱収縮させた後、絶縁膜10aの先端をヒートシールして閉じてから、エポキシ樹脂(EP)等の接着剤10cにより保護キャップ10bを先端に取り付け、ボルト10dとナット10eにより各金属板10をそれらの先端部分で互いに連結する。保護キャップ10bは耐候性、耐水・熱水性のある接着可能な樹脂、例えばポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリスルホン(PSF)、ポリカーボネイト(PC)等の樹脂で作製する。或いはステンレス又は真鍮等の金属で作製してもよい。
【0015】
樹脂ブロック11は耐候性、耐水・熱水性のあるエンジニアリングプラスチック、例えばポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリスルホン(PSF)、シリコン樹脂(SI)等から作製され、絶縁膜10aを被覆した各金属板10が丁度入って隙間の生じない寸法で貫通孔が3つ開けられている。そして、その貫通孔にそれぞれ3枚の金属板10を差し込んだ後、連結材13aにより後端部を固定して電気的に連結するとともに接続線13bを取り付けておく。
【0016】
ボス12はステンレス、真鍮等の金属又はエンジニアリングプラスチック、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等で作製される中空のもので、外周にテーパー状のネジ部12aと六角状のネジ頭部12bを設けてある。そして、配管1のエルボー部に電気溶接等により取り付けられたソケット5から電極の金属板10の部分を挿入し、ネジ部12aをソケット5内面の雄ネジに螺合して電極を固定するようになっている。この場合、ネジ部12aの周りにシールテープを巻き付けておいてソケット5内にネジ部12aをねじ込んで行き、電極をソケット5に対してシール状態で且つ所定の向きになるように固定する。なお、位置決めのため、ボス12の頭部12bに適宜の目印を設けておくようにするとよい。
【0017】
樹脂ブロック11はボス12の内径より僅かに大きな外径の挿入部分11aとその後側に径の大きなキャップ部分11bを有している。したがって、ボス12に挿入部分11aを所定の向きで押し込むことにより、キャップ部分11bがボス12の先端に当接した状態で樹脂ブロック11がボス12にしっかりと嵌入する。なお、樹脂ブロック11はボス12に埋込ネジ11cで抜け出さないよう固定するとよい。また、ボス12には、その先端に樹脂ブロック11を差し込む際にテーパー切拡げ部12cが形成されており、樹脂ブロック11の挿入を容易にしている。さらにボス12は予め熱しておくと挿入しやすく、冷えると収縮して樹脂ブロック11をしっかりと固定する。
【0018】
このように樹脂ブロック11をボス12に圧入するだけで金属板10をボス12から突き出た状態で取り付けることができる。その結果として、構造が簡単で使用部品も少なく、製作工程も大幅に単純化され、生産コストが低減されることになる。
【0019】
金属板10の付いた樹脂ブロック11をボス12に嵌入固定した後、エポキシ樹脂(EP)等の充填樹脂14をボス12の後から注型して、各金属板10の後端部を接続手段13と共に絶縁状態で確実に固定する。そして、連結材13aに取り付けた接続線13bの他端を高圧コネクター15に取り付け、これをネジ16によりボス12に固定する。なお、図5において12dは充填樹脂14が外れないようにするために設けた切拡げ部である。
【0020】
図6〜図8は静電処理用電極の第2実施例を示すもので、図6は電極の側面図、図7は電極の正面図、図8は電極の断面図である。なお、図8では図6と直角な方向での断面を示している。
【0021】
この実施例の静電処理用電極は、8本の金属パイプ20と、これら金属パイプ20を平行状態で且つ等間隔で差込み保持する樹脂ブロック21と、この樹脂ブロック21を圧入する金属製のボス22と、樹脂ブロック21に差し込まれた各金属パイプ20の後端部を1本の高圧ケーブル4に連結する接続手段23としての連結材23a及び接続材23bと、ボス22の後部の空間を埋めて金属パイプ20の後端部を絶縁状態で固定する充填樹脂24とを備えている。
【0022】
金属パイプ20は前記の金属板10と同様の材料、すなわちアルミニウム合金、ステンレス等の電導性の良い金属で作製される。そして、金属パイプ20は表面に絶縁膜(図示せず)を設けるとともに、各金属パイプ20をその先端で互いに連結するようにリング状の保護キャップ20aを取り付けてある。絶縁膜は前記と同様な材料からなるチューブを使用し、金属パイプ20の先端に保護キャップ20aと同じ樹脂製の栓20bを差し込んでから、該チューブを金属パイプ20に被せた状態で熱収縮させることで形成する。熱収縮させた後、先端をヒートシールするか接着してから、前記と同様の材料からなる保護キャップ20aを金属パイプ20にエポキシ樹脂(EP)からなる接着剤を介して被せて互いに連結する。
【0023】
樹脂ブロック21は前記の樹脂ブロック11と同様な材料で作製されたもので、絶縁膜を被覆した各金属パイプ20が丁度入って隙間を生じない寸法で貫通孔が8つ開けられてある。そして、その貫通孔にそれぞれ8本の金属パイプ20を差し込んだ後で連結材23aにより後端部を固定して電気的に連結するとともに連結材23aにケーブル4の先端を取り付けておく。
【0024】
ボス22は前記のボス12と同様の材料からなり、外周にテーパー状のネジ部22aと六角状のネジ頭部22bが設けてある。そして、配管1のエルボー部に電気溶接等により取り付けられたソケット5から電極の金属パイプ20の部分を挿入し、ネジ部22aをソケット5内面の雄ネジに螺合して電極を固定するようになっている。
【0025】
樹脂ブロック21は前記の樹脂ブロック11より軸方向に大きいが、この樹脂ブロック11と同じように、ボス22の内径より僅かに大きな外径の挿入部分21aとその後側に径の大きなキャップ部分21bを有している。したがって、ボス22に挿入部分21aを所定の向きで押し込むことにより、キャップ部分21bがボス22の先端に当接した状態で樹脂ブロック21がボス22にしっかりと嵌入する点は同じである。また、ボス22には、その先端にテーパー状の切拡げ部22cが形成されており、樹脂ブロック21の挿入を容易にしている。
【0026】
金属パイプ20の付いた樹脂ブロック21をボス22に嵌入固定した後、エポキシ樹脂(EP)等の充填樹脂24を充填して各金属パイプ20の後端部を連結材23aと共に絶縁状態で固定する。また、25はゴムブッシュ、26はケーシングであり、これらを用いてネジ27により高圧ケーブル4を挟持してボス22に固定している。なお、図8において22dは充填樹脂24が樹脂ブロック21と金属パイプ20を介して一体となり外れないようにするために設けたテーパー状の切拡げ部である。
【0027】
なお、2つの実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の事項内で適宜設計変更をしてもよいことは言うまでもない。例えば、上記の電極では長尺部材として金属板や金属パイプを使用したが、金属棒を使用しても構わないし、実施例の金属板や金属パイプを変形した形状のものでも構わない。また、ピアノ線等を導線としたフラットケーブル状のものを絶縁膜付きの長尺部材として使用することも可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の静電処理用電極によれば、使用する長尺部材の数を多くすることにより全体の表面積を増加させることができるので、静電処理の効果を大きくすることができる。また、長尺部材の流体中における抵抗は従来のパイプ状のものに比べて大幅に少ないので、流体を移送するポンプに負担をかけなくて済み、小径の配管に対しても大型の電極が設置可能となる。さらに、長尺部材を流体の流れと平行にすることによって流体の流れを整流化させる結果、電極の水処理性能が良くなる。そして、長尺部材を樹脂で挟持するだけの簡単な構造のため生産コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る静電処理用電極の取付け状態の一例を示す説明図である。
【図2】電極を配管に取り付けるためのソケットの斜視図である。
【図3】静電処理用電極の第1実施例を示す側面図である。
【図4】同じく正面図である。
【図5】図3に示す静電処理用電極の断面図である。
【図6】静電処理用電極の第2実施例を示す側面図である。
【図7】同じく正面図である。
【図8】図6に示す静電処理用電極の断面図である。
【符号の説明】
1 配管
2 静電処理用電極
3 高圧電源装置
4 高圧ケーブル
5 ソケット
10 金属板
10a 絶縁膜
11 樹脂ブロック
12 ボス
13 接続手段
14 充填樹脂
15 コネクター
16 取り付けネジ
20 金属パイプ
21 樹脂ブロック
22 ボス
23 接続手段
24 充填樹脂
25 ゴムブッシュ
26 ケーシング
27 ネジ

Claims (2)

  1. 表面に絶縁膜を有する金属製の複数の長尺部材と、これらの長尺部材の後端部を平行状態で差込み保持する樹脂ブロックと、この樹脂ブロックを圧入する金属製のボスと、前記樹脂ブロックに差し込まれた各長尺部材の後端部を高圧電源に連結する接続手段と、前記ボスの後部の空間を埋めて前記長尺部材の後端部を絶縁状態で固定する充填樹脂とを備えてなることを特徴とする水の静電処理用電極。
  2. 長尺部材の先端に保護キャップが取り付けられてなる請求項1に記載の水の静電処理用電極。
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