JP3945930B2 - フラッシュメモリ混載マイコンの検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラッシュメモリを混載したフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年では、OA機器や産業機器などを制御管理するコンピュータシステムにおいては、処理速度の高速化が要求されており、その高速化に対応するためにマイコン部にフラッシュメモリ部を付加して混載したフラッシュメモリ混載マイコンが製造され広く使用されている。
【0003】
以上のような従来のフラッシュメモリ混載マイコンの製造工程での検査方法について、その概略を以下に説明する。
図2は従来のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法を示すフローチャート図である。図2において、D1は拡散工程での紫外線消去(UV消去)工程、Tc1はUV消去工程D1の後のフラッシュメモリ部に対する閾値テストで正常な閾値レベルにならなかったメモリセルを選別する閾値選別(VT選別)工程、Tc2はフラッシュメモリ部の全メモリセルのコントロールゲートに対して高電圧を一定時間印加しメモリセルの閾値が許容値以上変化したチップを選別するゲートストレス印加およびVT選別工程、Tc3、Tc5はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する書き込みテスト工程、Tc4はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する消去テスト工程、Tc6は検査対象ウエハーをベーク炉で一定時間および一定温度でベーキングするべーク工程、Tc7はべーク工程Tc6のベーキングによりメモリセルの閾値が許容値以上変化したチップの選別とマイコン部の動作テストを実施するVT選別およびマイコン部テスト工程であり、以上の工程Tc1〜Tc7まではウエハー形態でテストが実施されるウエハーテスト工程である。
【0004】
また、Tc8は組み立て工程、Tc9、Tc11はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する消去テスト工程、Tc10はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する書き込みテスト工程、Tc12はマイコン部に対するバーイン工程、Tc13はバーイン工程Tc12のバーインにより正常動作しなくなったチップの選別とマイコン部の動作速度をテストするバーイン選別および動作速度テスト工程であり、以上の工程Tc9〜Tc13までは組立品形態でテストが実施される組立品テスト工程である。
【0005】
以上の工程のうち、UV消去工程D1は、拡散工程における注入工程やエッチング工程等でメモリセルがチャージアップして、閾値が異常に高くなったメモリセルの閾値を、以下の工程で実施されるゲートストレス印加の前にイントリンシックな閾値に揃えるもので、VT選別工程Tc1では、UV消去工程D1でイントリンシックな閾値に揃わなかったチップを異常品として選別する。
【0006】
ゲートストレス印加およびVT選別工程Tc2は、メモリセルを構成するトンネル酸化膜の欠陥などによるチャージゲイン(フローティングゲートに電子が注入される)モードの不良品を選別するために、全メモリセルを消去しておいてその全メモリセルのコントロールゲートに対して高電圧を一定時間印加した後に、全メモリセルの閾値をテストして、その閾値が許容値以上に上昇している場合は不良として選別する。
【0007】
ベーク工程Tc6とVT選別およびマイコン部テスト工程Tc7のうちのVT選別工程は、メモリセルを構成するトンネル酸化膜やフローティングゲートとコントロールゲート間のONO膜の欠陥などによるチャージロス(フローティングゲートから電子が放出される)モードの不良品を選別するために、メモリセルを書き込んでおいて(フローティングゲートに電子を注入しておいて)一定時間および一定温度でベーキングした後に、全メモリセルの閾値をテストして、その閾値が許容値以上に下降している場合は不良として選別する。
【0008】
バーイン工程Tc12とバーイン選別および動作速度テスト工程Tc13のうちのバーイン選別工程は、バーイン工程Tc12で、マイコン部に対するバーインとしてマイコン部を高温および高電源電圧下で加速動作させ、MOSトランジスタの酸化膜欠陥等によるデバイス初期不良を発生させ、正常動作しなくなったチップを、工程Tc13のバーイン選別工程で不良品として選別する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような従来のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法では、以下のような問題点を有していた。
第1に、拡散工程ではUV消去工程D1でメモリセルの閾値を揃えてしまうため、ウエハーテスト工程内の最初の工程であるVT選別工程Tc1での閾値テストで、拡散工程における注入工程やエッチング工程等でチャージアップダメージをうけたメモリセルを選別できないという問題点を有していた。また、拡散工程でポリイミド樹脂をチップ表面に塗布する場合は、紫外線が透過せずUV消去工程D1での紫外線消去が不可能となり、上述した工程フローが使用できないという問題点も有していた。
【0010】
第2に、ゲートストレス印加工程がゲートストレス印加およびVT選別工程Tc2としてウエハーテスト工程内に独立して存在するため、検査工程における工数が増大するという問題点を有していた。また、このゲートストレス印加工程でのゲートストレス印加テストは数秒以内の短時間のテストなので、品質保証に必要な加速度を得るためには印加電圧を高くする必要があり、この高電圧印加が実施されるゲートストレス印加テスト自身による故障が発生するという問題点も有していた。
【0011】
第3に、フラッシュメモリ部の各メモリセルをアクセスしながら動作するマイコン動作の速度試験を上記のゲートストレス印加テストの直後に行なわないために、製品動作保証期間での全期間にわたって、その動作速度を保証することができないという問題点を有していた。これは、製品が実際に市場で使用される場合には、フラッシュメモリ部の消去された閾値の低いメモリセルが、リードディスターブ(メモリからデータを読み出す時には、読み出し対象のメモリセルと同一ワード線上のメモリセルのコントロールゲートが読み出し時のワード線電位になり、チャージゲインモードとなる)を受けて、その閾値が上昇することにより、メモリセルトランジスタの電流能力が低下して、読み出しアクセス時間が遅くなることによるものである。
【0012】
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、製造工程全体の工程数を減少して生産時間を短縮することができるとともに、紫外線消去が不可状態の場合に対しても不良となったメモリセルを確実に選別して検査精度を向上することができ、さらに製品動作保証期間の全期間にわたって動作速度を保証することができるフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法は、拡散工程では紫外線消去工程およびアニール工程を実施しない状態でウエハーテスト工程で閾値選別工程を実施することにより、拡散工程でチャージアップダメージをうけて閾値が異常に高くなったメモリセルを含む不良チップの選別を可能とし、かつ拡散工程での工程数を減少することを特徴とする。
【0015】
以上により、製造工程全体の工程数を減少して生産時間を短縮することができるとともに、紫外線消去が不可状態の場合に対しても不良となったメモリセルを確実に選別して検査精度を向上することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法は、製造工程として少なくとも拡散工程とウエハーテスト工程と組立品テスト工程とを経て製造され、マイコン部にフラッシュメモリ部が付加されて混載されたフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法であって、前記拡散工程では前記フラッシュメモリ部に対してその全メモリセルの閾値を揃えるための紫外線消去工程を実施せず、かつアニール工程も実施しない状態で、前記ウエハーテスト工程で前記全メモリセルの閾値を検査して選別するための閾値選別工程を実施する方法とする。
【0017】
この方法によると、拡散工程では紫外線消去工程およびアニール工程を実施しない状態でウエハーテスト工程で閾値選別工程を実施することにより、拡散工程でチャージアップダメージをうけて閾値が異常に高くなったメモリセルを含む不良チップの選別を可能とし、かつ拡散工程での工程数を減少する。
【0021】
以下、本発明の実施の形態を示すフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0022】
図1は本実施の形態のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法を示すフローチャート図である。図1において、Tp1は拡散工程の終了時にフラッシュメモリ部に対する閾値テストで正常な閾値レベルにならず閾値が異常に高いメモリセルを選別する閾値選別(VT選別)工程、Tp3、Tp5はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する書き込みテスト工程、Tp4はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する消去テスト工程、Tp6は検査対象ウエハーをベーク炉で一定時間および一定温度でベーキングするべーク工程、Tp7はべーク工程Tp6のベーキングによりメモリセルの閾値が許容値以上変化したチップの選別とマイコン部の動作テストを実施するVT選別およびマイコン部テスト工程であり、以上の工程Tp1〜Tp7まではウエハー形態でテストが実施されるウエハーテスト工程である。
【0023】
また、Tp8は組み立て工程、Tp9、Tp11はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する消去テスト工程、Tp10はフラッシュメモリ部の全メモリセルに対する書き込みテスト工程、Tp12はマイコン部に対するバーインとフラッシュメモリ部の全メモリセルのコントロールゲートに対して高電圧の一定時間印加とを同時に行なうゲートストレス印加およびバーイン工程、Tp13はバーイン工程Tp12のバーインにより正常動作しなくなったチップの選別とフラッシュメモリをアクセスしながら動作するマイコン部の動作速度をテストするバーイン選別および動作速度テスト工程であり、以上の工程Tp9〜Tp13までは組立品形態でテストが実施される組立品テスト工程である。
【0024】
以上の工程のうち、VT選別工程Tp1は、拡散工程における注入工程やエッチング工程等でメモリセルのフローティングゲートがチャージアップして、閾値が異常に高くなっているメモリセル(チャージアップダメージを受けたと判断する)を含むチップを異常品として選別する。このチャージアップダメージは、チャージゲインモードやチャージロスモードの発生要因となるからである。
【0025】
また、べーク工程Tp6とVT選別およびマイコン部テスト工程Tp7のうちのVT選別工程は、メモリセルを構成するトンネル酸化膜やフローティングゲートとコントロールゲート間のONO膜などの欠陥等によるチャージロス(フローティングゲートから電子が放出される)モードの不良品を選別するために、メモリセルを書き込んでおいて(フローティングゲートに電子を注入しておいて)一定時間および一定温度でベーキングした後に、メモリセルの閾値をテストして、その閾値が許容値以上に下降している場合は不良として選別する。
【0026】
また、ゲートストレス印加およびバーイン工程Tp12のうちのバーイン工程とバーイン選別および動作速度テスト工程Tp13のうちのバーイン選別工程は、バーイン工程でマイコン部を高温および高電源電圧下で加速動作させ、MOSトランジスタの酸化膜欠陥等によるデバイス初期不良を発生させ、正常動作しなくなったチップを不良品としてバーイン選別工程で選別する。
【0027】
また、ゲートストレス印加およびバーイン工程Tp12のうちのゲートストレス印加工程とバーイン選別および動作速度テスト工程Tp13のうちの動作速度テスト工程は、メモリセルを構成するトンネル酸化膜の欠陥などによるチャージゲイン(フローティングゲートに電子が注入される)モードに起因する動作速度不良品を選別するために、メモリセルを消去しておいてゲートストレス印加工程でフラッシュメモリ部の全メモリセルのコントロールゲートに対して高電圧を一定時間印加した後に、動作速度テスト工程でフラッシュメモリ部のメモリセルをアクセスしながら動作するマイコン動作の速度試験を行い、その動作速度が許容範囲外の場合は不良として選別する。
【0028】
ゲートストレス印加およびバーイン工程Tp12のうちのゲートストレス印加工程で、製品動作保証期間以上のストレスを全メモリセルのコントロールゲートに対して印加することにより、消去されたメモリセルの閾値がチャージゲインモードで上昇してメモリセルトランジスタの電流能力が低下し、そのメモリセルデータの読み出しアクセス時間が遅くなって、フラッシュメモリをアクセスしながら動作するマイコンの動作速度も遅くなる。ここでゲートストレス印加工程の直後は製品動作保証期間における経過時と同等と見なせるので、この時に動作速度テストを行い、動作速度が許容範囲内のチップは製品動作保証期間の全期間において動作速度が保証される。ここで、バーイン工程とゲートストレス印加工程は工程Tp12で1つの工程として同時に実施しているので、従来独立していたゲートストレス印加工程分の工程短縮が図られている。
【0029】
この工程Tp12において、ゲートストレス印加工程とバーイン工程を同時に行うために、本実施の形態のフラッシュメモリ混載マイコンは、組立品テスト工程で、フラッシュメモリ部の全メモリセルのゲートに電圧印加するためのゲートストレス印加工程と、マイコン部に対してバーインするためのバーイン工程とを、1つの工程として同時に実施することを可能とするように構成している。
【0030】
以上により、製造工程全体の工程数を減少して生産時間を短縮することができるとともに、紫外線消去が不可状態の場合に対しても不良となったメモリセルを確実に選別して検査精度を向上することができ、さらに製品動作保証期間の全期間にわたって動作速度を保証することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、拡散工程では紫外線消去工程およびアニール工程を実施しない状態でウエハーテスト工程で閾値選別工程を実施することにより、拡散工程でチャージアップダメージをうけて閾値が異常に高くなったメモリセルを含む不良チップの選別を可能とし、かつ拡散工程での工程数を減少することができる。
【0034】
以上のため、製造工程全体の工程数を減少して生産時間を短縮することができるとともに、紫外線消去が不可状態の場合に対しても不良となったメモリセルを確実に選別して検査精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法を示すフローチャート図
【図2】従来のフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法を示すフローチャート図
【符号の説明】
D1 紫外線消去(UV消去)工程
Tc1、Tp1 閾値選別(VT選別)工程
Tc2 ゲートストレス印加及び閾値選別(VT選別)工程
Tc3、Tp3 書き込みテスト工程
Tc4、Tp4 消去テスト工程
Tc5、Tp5 書き込みテスト工程
Tc6、Tp6 ウエハーベーキング(べーク)工程
Tc7、Tp7 閾値選別(VT選別)及びマイコン部テスト工程
Tc8、Tp8 組み立て工程
Tc9、Tp9 消去テスト工程
Tc10、Tp10 書き込みテスト工程
Tc11、Tp11 消去テスト工程
Tc12 バーイン工程
Tp12 ゲートストレス印加及びバーイン工程
Tc13、Tp13 バーイン選別及び動作速度テスト工程
Claims (1)
- 製造工程として少なくとも拡散工程とウエハーテスト工程と組立品テスト工程とを経て製造され、マイコン部にフラッシュメモリ部が付加されて混載されたフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法であって、
前記拡散工程では前記フラッシュメモリ部に対してその全メモリセルの閾値を揃えるための紫外線消去工程を実施せず、かつアニール工程も実施しない状態で、前記ウエハーテスト工程で前記全メモリセルの閾値を検査して選別するための閾値選別工程を実施する
ことを特徴とするフラッシュメモリ混載マイコンの検査方法。
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JP02942499A JP3945930B2 (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | フラッシュメモリ混載マイコンの検査方法 |
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