JP3944619B2 - 封止用evaフィルムの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は封止用EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)フィルムの製造方法に係り、特に、膜厚偏差が小さく、太陽電池の封止膜として好適な封止用EVAフィルムを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、資源の有効利用や環境汚染の防止等の面から、太陽光を直接電気エネルギーに変換する太陽電池が注目され、開発が進められている。
【0003】
太陽電池は、一般に、図2に示す如く、ガラス基板1とバックカバー2との間にEVAフィルム3A,3Bの封止膜により、シリコン発電素子4を封止した構成とされている。
【0004】
このような太陽電池は、ガラス基板1、封止膜用EVAフィルム3A、シリコン発電素子4、封止膜用EVAフィルム3B及びバックカバー2をこの順で積層し、加熱加圧して、EVAを架橋硬化させて接着一体化することにより製造される。
【0005】
従って、封止膜用EVAフィルム3A,3Bには、このような太陽電池の製造時の加圧力が均一に付加されるように、膜厚が高度に均一であることが要求される。また、封止膜用EVAフィルム3A,3Bの加熱架橋時の収縮が大きいと、この収縮によりシリコン発電素子4が破損するため、加熱架橋時の収縮が小さいことが要求される。
【0006】
この太陽電池の封止膜としてのEVAフィルムは、溶融樹脂を直線状スリットを有するダイから押し出し、冷却ロール又は水槽で急冷固化するTダイ法により製膜されている。
【0007】
なお、一般的な樹脂フィルムの製膜手法としては、カレンダー加工による方法もある。
【0008】
カレンダーは数本のロール群からできており、ロールの回転によって溶融樹脂にずり変形を与えて押し延ばし、シート状の製品をつくる機械である。図3に、一般的なカレンダー加工の設備の一例を示す。
【0009】
混練機11で混練された原料10は、コンベア12で練りロール13に送給され、更にコンベア14によりカレンダー15に運ばれる。即ち、カレンダーは原料を単に圧延するだけであるので、前工程として原料を可塑化するために、ブレンダーロール、バンバリーミキサー、オープンミルなどが用いられる。カレンダー15では、カレンダーロール15A〜15D間で原料樹脂が薄く圧延され、テイクオフロール16で引き剥がされ、冷却ロール18で冷却された後、フィルム20は巻き取り機19に巻き取られる。フィルム面に凹凸加工を施す必要がある場合には、テイクオフロール16のあとでエンボルロール17によりエンボス加工を行なう。
【0010】
カレンダーのロール配置については、従来、図4(a)〜(g)に示す如く、各種のものが提供されており、目的に応じて使い分けられている(図4(a)〜(g)中、10は原料であり、15A〜15Eはカレンダーロール、20はフィルムである。)。
【0011】
このようなカレンダー加工は、膜厚偏差を±2%以下に抑制することができ、製品品質に優れ、成形能力が大きいなどの利点を有し、従来、主にポリ塩化ビニル(塩ビ)フィルムの製膜に利用されている。
【0012】
カレンダー加工により、精度の高いフィルムを製膜するには、ロールの温度を均一にすることが必要である。また、ロール間で圧延された樹脂の移動は、ロール速度と温度によって決まり、フィルムは、ロール速度の速い方へ、温度の高い方へと動き易いことから、従来の塩ビフィルム等の製膜に当っては、生産性を高くするために、例えば、図4(d)に示す逆L型カレンダーロールにおいて、下記の如く、出口側のロール15Dほど高速となる回転数比(等径であるのでロール周速に合致する。)が採用されている。
【0013】
[従来のカレンダー加工のロール回転数比]
第1ロール15A:1.0
第2ロール15B:1.0
第3ロール15C:1.3
第4ロール15D:1.4
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、Tダイ法により製膜された従来のEVAフィルムでは、膜厚偏差が大きい。このため、太陽電池の製造に当り、ガラス基板とバックカバーとの間にシリコン発電素子を封止膜を介して積層して加熱加圧するに際して、加圧分布ムラを生じ、良好な接着加工を行うことができないことから、太陽電池の封止膜としては不向きであった。
【0015】
従来の塩ビフィルムの製膜に適用されているカレンダー加工であれば、膜厚の均一なフィルムを製膜することができるが、従来のカレンダー加工で製膜されたフィルムは加熱架橋時の収縮が大きいために、シリコン発電素子の破損の問題があり、太陽電池の封止膜用EVAフィルムには不適当であった。
【0016】
本発明は上記従来の問題点を解決し、膜厚が均一でしかも加熱架橋時の収縮が小さく、特に太陽電池の封止膜として好適な封止用EVAフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の封止用EVAフィルムの製造方法は、架橋剤を含むEVA樹脂組成物をカレンダー加工することによりEVAフィルムを製造するに当り、出口側のカレンダーロールの周速を入口側のカレンダーロールの周速よりも小さくすることを特徴とする。
【0018】
本発明では、カレンダー加工により製膜を行うため、膜厚の均一なEVAフィルムを製膜することができる。
【0019】
また、このカレンダー加工に当り、出口側のカレンダーロールの周速を入口側のカレンダーロールの周速よりも小さくすることにより、カレンダー加工時にフィルムが過度に延伸されることを防止し、その後の加熱架橋時の収縮を抑制することができる。
【0020】
本発明において、製膜原料のEVA樹脂組成物のEVA樹脂は、酢酸ビニル含有量が30重量%以下であることが好ましく、このように酢酸ビニル含有量の少ないEVA樹脂を用いることにより、水蒸気透過率が小さく、防湿性に優れた封止膜とすることができる。
【0021】
本発明で製膜されるEVAフィルムは、特に太陽電池の封止膜として好適である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0023】
本発明におけるカレンダー加工は、カレンダーロールの周速を本発明に従って調整すること以外は、図3に示す一般的なカレンダー加工法に従って実施することができる。
【0024】
本発明においては、カレンダーロールの周速を調整すると共に、カレンダーロールの温度も当該周速に適当な温度に調整するのが好ましく、カレンダーロールのロール本数に応じて、例えば次のような周速及びロール温度を採用するのが好ましい。なお、下記表1〜3において、第1ロールは、入口側のロールであり、出口側に向けて、第2、第3…ロールと記す。
【0025】
【表1】
Figure 0003944619
【0026】
【表2】
Figure 0003944619
【0027】
【表3】
Figure 0003944619
【0028】
このようにカレンダーロールの周速、好ましくは周速と温度を調整することにより、加熱架橋時の収縮の小さいEVAフィルムを製膜することができる。
【0029】
次に、本発明に係る製膜原料として好適なEVA樹脂組成物について説明する。
【0030】
本発明に係るEVA樹脂は、酢酸ビニル含有量が30重量%以下であることが好ましい。この酢酸ビニル含有量が30重量%を超えると、水蒸気透過率が大き過ぎて太陽電池の封止膜として十分な防湿性を得ることが困難である。しかし、酢酸ビニル含有量が過度に少ないEVA樹脂は加工性が悪く、粘度も高くなり過ぎて太陽電池製作時、シリコン発電素子への追従性が悪くなることから、EVA樹脂の酢酸ビニル含有量は10重量%以上であることが好ましい。
【0031】
また、本発明で用いられるEVA樹脂は、メルトフローレートが0.7〜20、特に1.5〜10であることが好ましい。
【0032】
本発明で用いるEVA樹脂組成物には、耐久性の向上のために架橋剤を配合して架橋構造を持たせるが、この架橋剤としては、一般に、100℃以上でラジカルを発生する有機過酸化物が用いられ、特に、配合時の安定性を考慮に入れれば、半減期10時間の分解温度が70℃以上であるものが好ましい。このような有機過酸化物としては、例えば2,5−ジメチルヘキサン;2,5−ジハイドロパーオキサイド;2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン;3−ジ−t−ブチルパーオキサイド;t−ジクミルパーオキサイド;2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン;ジクミルパーオキサイド;α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン;n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタン;2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン;t−ブチルパーオキシベンゾエート;ベンゾイルパーオキサイド等を用いることができる。これらの有機過酸化物の配合量は、一般にEVA樹脂100重量部に対して5重量部以下、好ましくは1〜3重量部である。
【0033】
また、太陽電池の封止膜として、発電素子との接着力向上の目的で、EVA樹脂にシランカップリング剤を添加することができる。この目的に供されるシランカップリング剤としては公知のもの、例えばγ−クロロプロピルトリメトキシシラン;ビニルトリクロロシラン;ビニルトリエトキシシラン;ビニル−トリス−(β−メトキシエトキシ)シラン;γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン;β−(3,4−エトキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン;γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン;ビニルトリアセトキシシラン;γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン;γ−アミノプロピルトリメトキシシラン;N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン等を挙げることができる。これらのシランカップリング剤の配合量は、一般にEVA樹脂100重量部に対して5重量部以下、好ましくは0.1〜2重量部である。
【0034】
更に、EVA樹脂のゲル分率を向上させ、耐久性を向上するためにEVA樹脂に架橋助剤を添加することができる。この目的に供される架橋助剤としては、公知のものとしてトリアリルイソシアヌレート;トリアリルイソシアネート等の3官能の架橋助剤の他、NKエステル等の単官能の架橋助剤等も挙げることができる。これらの架橋助剤の配合量は、一般にEVA樹脂100重量部に対して10重量部以下、好ましくは1〜5重量部である。
【0035】
更に、EVA樹脂の安定性を向上する目的でハイドロキノン;ハイドロキノンモノメチルエーテル;p−ベンゾキノン;メチルハイドロキノンなどを添加することができ、これらの配合量は、一般にEVA樹脂100重量部に対して5重量部以下である。
【0036】
更に、必要に応じ、上記以外に着色剤、紫外線吸収剤、老化防止剤、変色防止剤等を添加することができる。着色剤の例としては、金属酸化物、金属粉等の無機顔料、アゾ系、フタロシアニン系、アヂ系、酸性又は塩基染料系レーキ等の有機顔料がある。紫外線吸収剤には、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン;2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルフォベンゾフェノン等のベンゾフェノン系;2−(2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系;フェニルサルシレート;p−t−ブチルフェニルサルシレート等のヒンダートアミン系がある。老化防止剤としては、アミン系;フェノール系;ビスフェニル系;ヒンダートアミン系があり、例えばジ−t−ブチル−p−クレゾール;ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペラジル)セバケート等がある。
【0037】
本発明により製膜されたEVAフィルムを用いて太陽電池を製造するには、図2に示す如く、ガラス基板1、EVAフィルム3A、シリコン発電素子4、EVAフィルム3B及びバックカバー2を積層し、100〜150℃、1気圧で3〜10min程度加熱加圧すれば良く、この加熱加圧時に、EVAフィルム3A,3Bが架橋して耐候性に優れた封止膜を形成することができる。この封止に当り、本発明で製膜されるEVAフィルムは、膜厚が均一であるため、均一な加圧力で良好な接着を行うことができ、また、加熱架橋時の収縮が小さいために、発電素子の損傷を防止して高品質の製品を歩留り良く製造することができる。
【0038】
なお、太陽電池の作製に当り、発電素子の損傷を確実に防止するためには、通常の太陽電池作製時の加熱架橋温度である140〜160℃程度で加熱したときのEVAフィルムの収縮率(流れ方向の収縮率)が15%以下であることが好ましいが、本発明によれば、この収縮率が10%以下の、加熱架橋時の収縮が極めて小さいEVAフィルムを製膜することができる。
【0039】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
【0040】
実施例1〜3
下記配合のEVA樹脂組成物を用いて、EVAフィルムを製膜した。
【0041】
[EVA樹脂組成物配合(重量部)]
EVA樹脂(酢酸ビニル含有量25重量%、メルトフローレート2.0):100
架橋剤 :1.5
シランカップリング剤 :0.2
架橋助剤 :2.0
図3に示す如く、まず、泥練機11(60℃)にて上記EVA樹脂組成物を得、このEVA樹脂組成物を練りロール13で60℃で混練し、その後、カレンダー加工し、次いでエンボス加工して冷却し、巻き取った。このカレンダー加工は、図1に示す逆L型4本カレンダーロール15(15A〜15D)で行い、各ロールの周速及び温度として、下記表4に示す条件を採用した(なお、図1において、10は原料、20はフィルムである。)。
【0042】
得られたEVAフィルムの膜厚偏差を調べ、結果を表4に示した。
【0043】
また、このEVAフィルムを、通常の太陽電池作製時の加熱架橋温度である155℃に加熱したときの収縮率(流れ方向の収縮率)を調べ、結果を表4に示した。
【0044】
表4より、本発明により製膜されたEVAフィルムは、膜厚偏差が小さく、しかも加熱架橋時の収縮が小さいため、このEVAフィルムを封止膜とすることにより、高品質の太陽電池を歩留り良く作製することができることがわかる。
【0045】
【表4】
Figure 0003944619
【0046】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の封止用EVAフィルムの製造方法によれば、膜厚が均一でしかも加熱架橋時の収縮が小さく、特に太陽電池の封止膜として好適な封止用EVAフィルムを製膜することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で用いたカレンダーロールを示す模式図である。
【図2】一般的な太陽電池を示す断面図である。
【図3】カレンダー加工によるフィルムの製膜方法を説明する模式図である。
【図4】一般的なカレンダーロールを示す模式図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板
2 バックカバー
3A,3B EVAフィルム
4 シリコン発電素子
11 混練機
13 練りロール
15 カレンダー
15A,15B,15C,15D,15E カレンダーロール
16 テイクオフロール
17 エンボスロール
18 冷却ロール
19 巻き取り機

Claims (3)

  1. 架橋剤を含むEVA樹脂組成物をカレンダー加工することによりEVAフィルムを製造するに当り、出口側のカレンダーロールの周速を入口側のカレンダーロールの周速よりも小さくすることを特徴とする封止用EVAフィルムの製造方法。
  2. 請求項1において、該EVA樹脂の酢酸ビニル含有量が30重量%以下であることを特徴とする封止用EVAフィルムの製造方法。
  3. 請求項1又は2において、該EVAフィルムが太陽電池の封止膜用EVAフィルムであることを特徴とする封止用EVAフィルムの製造方法。
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