JP3940597B2 - シームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全体の製造コストを下げることが可能なシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に従来のシームレス鋼管の製造方法を示すが、固定配置されたダイス30とダミーバー(ビレット押し)31との間に、高温に加熱された孔空きビレット32を配置し、棒状のマンドレル33を挿入し、ダミーバー31及びマンドレル33を矢印方向に押すことによって、ダイス30とマンドレル33の隙間からシームレス鋼管を押し出す構造となっている。この場合、シームレス鋼管の外径はダイス30の内径で決定され、シームレス鋼管の内径はマンドレル33の成形部34の外径で決定される。
このシームレス鋼管の製造方法に使用するマンドレル33を図4に示すが、シームレス鋼管の内径を決定する成形部34と、成形部34の直径より大きい直径を有し、成形部34にテーパー部35を介して円滑に接続され、ダミーバー31に固定される肩部36と、テーパー部37を介して縮径する取付けねじ部38とを有している。なお、39は表面を硬化するためのめっき部を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例のマンドレル33の加工にあっては、素材としては、熱間工具鋼(例えば、SKD61)などを使用し、肩部36の直径より少し大きいストレートの中実丸材を用意し、これを機械加工によって所定の径まで加工していた。従って、比較的長さの長い成形部34の加工には、極めて手間であるという問題があった。
更には、機械加工によって、屑が多量に発生するので、材料の有効利用性が悪いという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、機械加工の手間を省略し、材料を効率良く使用できるシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法は、成形部の直径より大きい直径の肩部が基部側に設けられ、更に該肩部の基部側には該肩部の外径より小径の取付けねじ部が形成され、しかも、前記成形部と前記肩部との間及び前記肩部と前記取付けねじ部との間には第1、第2のテーパー部が形成されたシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法において、
前記成形部の直径をa、全長をb、前記成形部の切削加工代をα、前記第1、第2のテーパー部の長さをc、d、前記肩部の長さをe、前記取付けねじ部の長さをf、前記肩部の直径をg、前記肩部の切削加工代をβとした場合、直径がa+2αの丸棒で、b+(c+e+d+f)×(g+2β) 2 /(a+2α) 2 の長さを有する熱間工具鋼を用い、
内部に前記成形部の基部側が収まる縮径部、該縮径部に連接されるテーパー部及び該テーパー部に連接する拡径孔部を有する金型を用い、前記丸棒の前記成形部となる部分は加熱しない状態で、該成形部となる部分より基側を800〜1100℃に加熱し鍛造処理を行って拡径し、この拡径した部分に前記肩部及び前記取付けねじ部の機械加工を行う。これによって、成形部の切削する量が減少し、材料の有効利用性が増し、切削時間が短くなる。
【0005】
また、第2の発明に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法は、第1の発明に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法において、前記鍛造処理された拡径した部分は、前記肩部の外径にその切削加工代を加えた大径部と、前記取付けねじ部にその切削加工代を加えた中径部とを有している。これによって、取付けねじ部の部分の機械加工量も減少する。
【0006】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1(A)、(B)は本発明の第1の実施の形態に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法の説明図、図2は本発明の第2の実施の形態に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法の説明図である。
【0007】
図1(A)に示すように、マンドレルの材料として、熱間工具鋼からなるストレートの丸棒材の一例である丸鋼10を用意する。この丸鋼10の直径は、製造しようとするマンドレル33(図4参照)の成形部34の直径aに切削加工代α(例えば、1〜5mm程度)を加えた直径(a+2α)のものを選定する。全長は、マンドレル33の全長より十分長く、丸鋼10の基部側にテーパー部35、37、肩部36及び取付けねじ部38の部分に対応する拡径した部分、即ち拡径部11を、鍛造によって成形した場合、材料の不足がない長さとする。
【0008】
更に、拡径部11の長さについて具体的に説明すれば、図4に示すように、必要な丸鋼10の長さをLとし、成形部34の全長をbとする。そして、実際にテーパー部35、37の長さをc、d、肩部36の長さをe、取付けねじ部38の長さをfとし、肩部36の直径g、肩部36の切削加工代βとすると、肩部36の切削加工代を考慮した切削前の鍛造製品の拡径部11の直径は(g+2β)となり、長さ(c+e+d+f)となるので、直円柱の体積Vは、π(g+2β)2/4×(c+e+d+f)となる。鍛造前後の体積は実質的に不変(体積不変の法則)であるから、この体積Vがπ(a+2α)2/4×(L−b)となる。これを計算すると丸鋼10の全長Lは、以下の通りとなる。
V=π(g+2β)2/4×(c+e+d+f)
=π(a+2α)2/4×(L−b) ・・・・・(1)
L=(c+e+d+f)・(g+2β)2/(a+2α)2+b ・・(2)
【0009】
従って、(2)式で表される丸鋼10を用意し、これを図1(B)に示すように、内部に縮径部13、テーパー部14及び拡径孔部15を有する金型16内に入れて、丸鋼10の一端をストッパー17で保持した状態で、ハンマー18で丸鋼10の他端を叩き、鍛造を行うことになる。なお、丸鋼10の基部側に形成されて拡径部11になる部分、即ち成形部34より基側は、ガス加熱又は誘導加熱で約800〜1100℃程度に加熱しておく。鍛造しない成形部34となる部分(小径部10b)は加熱しないので硬く、ハンマー18の衝撃によっても、この部分が拡径することはない。金型16は、成形部34の長さに応じて、ストッパー17から所定の距離に固定されている。
なお、(2)式で計算される全長Lは、テーパー部35も肩部36の部分と同径として計算したので、鍛造品は、実際の長さより少しの範囲で長くなり、実際はスケールの発生等で体積が減少するのでこの部分を補うことになる。
この後、鍛造製品19全体を焼鈍して調質焼入れ、焼き戻しを行った後、機械加工を行って、更に耐摩耗性めっき(例えば、ハードクロムめっき)をテーパー部35及びその前後に施し、マンドレル33が完成する。
【0010】
前記実施の形態におけるシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法においては、テーパー部37及び取付けねじ部38は、肩部36に比較して小さく、直径が(g+2β)の大径部10aの鍛造製品から削り出すことになって、時間と手間がかかる他、無駄な材料を使用することになる。
そこで、図2に示すように、拡径孔部20、テーパー部21、縮径部22を有する第1の金型23と、縮径部24、テーパー部25、拡径孔部26を有する第2の金型27を用いて、所定の丸鋼10cを配置した後、ストッパー17及び第2の金型27を固定保持した状態で、ハンマー18aで第1の金型23の底部を叩いて加工する部分の鍛造を行うこともできる。この場合、直径を太くする大径部28とその前後部分を高温度(例えば、800〜1100℃)に加熱して、この部分の鍛造を行い、次に、大径部28の手前側にある中径部29の部分を高温加熱して、鍛造を行ってもよい。なお、肩部36の外径と切削加工代を有する大径部28から肩部36を削りだし、取付けねじ部38とその切削加工代を有する中径部29から取付けねじ部38を削りだす。
この後の機械加工処理及びめっき処理は第1の実施の形態の製造方法と同じである。この第2の実施の形態に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法においては、最初に用いる丸鋼10cの全長によって、大径部28の長さが影響するので、重量一定の法則で計算した全長より少し長めの丸鋼10cを用意し、第1、第2の金型23、27の間に隙間を設け、この隙間で余分な金属の余盛りを形成するようにして全長を製品長さに合わせるようにしてもよい。
【0011】
前記実施の形態においては、鍛造製品の成形にあってはハンマーを用いたが、油圧で押圧する場合でもよい。
【0012】
【発明の効果】
請求項1、2に記載のシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法においては、原材料として、成形部に加工代を加えた程度の細径の丸棒材を用いてマンドレルを製造するので、加工代が少なくて済み、これによって材料の節約ができる。
また、機械加工の量も減るので、安価にマンドレルを製造できる。
更に、拡径した部分の鍛造処理には金型を使用するので、比較的正確にその寸法を出すことができる。
特に、請求項2記載のシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法においては、取付けねじ部の外径は肩部の外径より小さくなって、鍛造処理された拡径した部分は、肩部の外径にその切削加工代を加えた大径部と、取付けねじ部にその切削加工代を加えた中径部とを有しているので、切削量が最小で済み、より効率的で安価なマンドレルの製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は本発明の第1の実施の形態に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法の説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法の説明図である。
【図3】従来例に係るシームレス鋼管の製造方法を示す説明図である。
【図4】マンドレルの正面図である。
【符号の説明】
10:丸鋼、10a:大径部、10b:小径部、10c:丸鋼、11:拡径部、13:縮径部、14:テーパー部、15:拡径孔部、16:金型、17:ストッパー、18、18a:ハンマー、19:鍛造製品、20:拡径孔部、21:テーパー部、22:縮径部、23:第1の金型、24:縮径部、25:テーパー部、26:拡径孔部、27:第2の金型、28:大径部、29:中径部、30:ダイス、31:ダミーバー、32:孔空きビット、33:マンドレル、34:成形部、35:テーパー部、36:肩部、37:テーパー部、38:取付けねじ部、39:めっき部
Claims (2)
- 成形部の直径より大きい直径の肩部が基部側に設けられ、更に該肩部の基部側には該肩部の外径より小径の取付けねじ部が形成され、しかも、前記成形部と前記肩部との間及び前記肩部と前記取付けねじ部との間には第1、第2のテーパー部が形成されたシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法において、
前記成形部の直径をa、全長をb、前記成形部の切削加工代をα、前記第1、第2のテーパー部の長さをc、d、前記肩部の長さをe、前記取付けねじ部の長さをf、前記肩部の直径をg、前記肩部の切削加工代をβとした場合、直径がa+2αの丸棒で、b+(c+e+d+f)×(g+2β) 2 /(a+2α) 2 の長さを有する熱間工具鋼を用い、
内部に前記成形部の基部側が収まる縮径部、該縮径部に連接されるテーパー部及び該テーパー部に連接する拡径孔部を有する金型を用い、前記丸棒の前記成形部となる部分は加熱しない状態で、該成形部となる部分より基側を800〜1100℃に加熱し鍛造処理を行って拡径し、この拡径した部分に前記肩部及び前記取付けねじ部の機械加工を行うことを特徴とするシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法。 - 請求項1記載のシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法において、前記鍛造処理された拡径した部分は、前記肩部の外径にその切削加工代を加えた大径部と、前記取付けねじ部にその切削加工代を加えた中径部とを有していることを特徴とするシームレス鋼管の製造に使用するマンドレルの製造方法。
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