JP3940080B2 - 履帯チェーンの継手を保持するための方法および装置 - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、一般に、土工機械で使用するための履帯チェーンに関し、より詳しくは、履帯チェーンの継手を保持するための方法および装置に関する。
【0002】
(背景技術)
履帯継手は、通常、履帯ピンの端部と、ピン端部がしっかりと受容されるそれらの個々のリンク孔との間の締まり嵌めによって共に保持される。リンクをそれらの個々のピン端部上に押圧するために、非常に高い押圧力が利用されるとしても、機械の作動中に履帯に対して及ぼされる作動力の結果として、リンクは、ピン上に外側方向に移動する傾向をなお有する。この外側方向の移動は、継手が緩むか、あるいは一般に端部遊びと呼ばれるものを発生する原因となる。
【0003】
履帯継手の端部遊びの量を制限するために、種々の方法が試みられてきた。両方がRichard Livesayらに1980年1月8日に交付された米国特許第4,182,578号および1981年9月8日に交付された米国特許第4,288,172号に開示されているような留め装置である。本明細書の譲受人に譲渡された留め装置の両方は、このような端部遊びの運動を低減するために上首尾に使用されてきた。製造公差に対応するために、このような留め装置を利用する継手は、限定量の組み込み端部遊びを形成する所定量のクリアランスを有していなければならない。この結果、これらの留め装置は端部遊びを低減するが、完全には除去しない。
【0004】
端部遊びを制限する他の方法が、Roger L.Boggsらに1974年8月27日に交付された米国特許第3,831,257号に開示されており、この特許も本明細書の譲受人に譲渡され、この特許では履帯ピンの端部の周りに溶接が使用されている。この方法では、保持は溶接の強度に依存する。実際に、溶接強度は任意の一定の強さに制御するのが困難である。溶接が壊れる溶接であるならば、その保持能力のすべてが失われる。
【0005】
より最近では、履帯継手を保持するための方法および装置は、Peter Andertonらに1993年4月13日に交付された米国特許第5,201,171号に開示されている。この特許も本明細書の譲受人に譲渡されており、上首尾に利用されている。このような装置および方法では、適切な溝をピン内に機械加工しなければならず、かつボスからの材料はピンの溝内で半径方向に変位される。
【0006】
上述の問題の解決策は、履帯の寸法を変更できないという他の問題によって阻害される。このような1つの寸法は履帯のレール間の幅またはゲージである。鉄道の履帯と同様に、履帯リンクは、機械のホイールまたはローラが乗る1対のレール表面を備える。特定の機械のレール幅またはゲージは、すべての実用目的について、恒久的に設定され、変更不可能である。この理由は、レールゲージの変更が機械の車台の残りの構成要素の対応する変更を必要とするからであり、かつ変更された履帯が既存の機械の履帯と交換できないからである。
【0007】
本発明は、履帯継手の端部遊びを制限することによって、従来の試みの欠点を克服することを目的としている。
【0008】
(発明の開示)
本発明の一形態において、継手の端部遊びを防止するために履帯型機械用の無端履帯チェーンの継手を組み立てる方法が提供される。継手は1対のリンクと、円筒状ピンとを含む。それぞれのリンクは、リンクから外側方向に延在するボスと、リンクを貫通する孔とを有する、横方向外側にオフセットされた外側エンドカラーを含み、それぞれのボスは側面を有する。ピンは反対側端部を含み、それぞれの端部は外側エンドカラーの孔の個々の1つに回転不能に装着される。本方法は、ピンの端部のそれぞれの周りに環状溝を形成する工程と、ピンと軸方向に位置合わせしてボスの側面に対しスエージ工具を配置する工程と、スエージ工具に十分な力を加えて、ボスの側面からピンの溝の個々の1つに突出する機械的に形成された少なくとも1つの小節を形成する工程であって、小節が、溝に実質的に一致する断面形状を有する工程とを含む。
【0009】
本発明の他の形態によれば、継手の端部遊びを防止するために、履帯型機械用の無端履帯チェーンの履帯継手を保持するための装置が提供される。それぞれの継手は1対のリンクと、円筒状ピンとを含む。それぞれのリンクは、リンクから外側方向に延在するピンボスと、リンクを貫通する孔とを有する外側エンドカラーを有する。ピンボスは側面を有する。それぞれのピンは反対側端部を有し、それぞれの端部は、外側エンドカラーの孔の個々の1つに圧入かつ回転不能に装着される。装置は、ピンの反対側端部のそれぞれに形成される環状溝を備える。それぞれの溝は、ピンボスに沿った位置で孔内に配置される。機械的に形成された少なくとも1つの小節は、ピンボスの側面からピン溝の個々の1つに突出する。それぞれの小節は、その溝に実質的に一致する断面形状を有し、かつピンボスの側面から溝内に恒久的に押し出された材料から形成される。
【0010】
(発明を実施するための最良の形態)
図面を参照すると、本発明を具体化した無端履帯チェーンが、履帯型機械(図示せず)に使用するために、図1の10で一般に示されている。履帯チェーン10は、複数のヒンジ継手14によってチェーン10の横断方向関係で関節式に連結される複数のリンクセット12から構成される。それぞれのリンクセット12は、横方向に間隔を置いて配置された長手方向に延在する1対のリンクを含み、一方は右側リンクであり、他方は左側リンクである。したがって、リンクは互いに鏡像であり、それらの両方は本明細書において参照番号16で示されている。それぞれのリンク16には、内側エンドカラーまたはボス18と、反対側外側エンドカラーまたはボス20とが設けられる。内側エンドカラー18は履帯チェーン10の中心に向かって内側方向に横方向にオフセットされ、一方、外側エンドカラー20はその中心から横方向外側にオフセットされる。リンク16は、長手方向に配置されたレール表面22をさらに含む。レール表面22は内縁24と外縁26との間に所定の全幅「W」を有する。レール表面22は、中央全幅部分28と、外側エンドカラー20の上方の外縁26に沿って延在する略二分の一の幅の外板部分30と、内側エンドカラー18の上方の内縁24に沿って延在する略二分の一の幅の内板部分32とを含む。リンクセット12の一方のリンクの内縁24と他方のリンクの内縁24との間の距離は、レールゲージ幅「G」を画成する。
【0011】
内側エンドカラー18は、内側エンドカラーの内側表面36からその外側表面38に延在する第1の孔34を有する。内側表面36はレール表面22の内縁24から内側方向にオフセットされる。外側表面38は、レール表面22の内縁24よりもその外縁26に実質的に近い位置に配置されるように、レール表面22の内板部分32に対して外側方向にオフセットされる。内側表面および外側表面36、38それぞれのこのオフセット位置付けは、レール表面22の幅の二分の一よりも大きな所定の孔長さ「L1」を有する第1の孔34を提供する。外側表面38は、内側レール縁部24から、レール幅「W」の0.50倍よりも実質的に大きく1.0倍未満の範囲内に位置付けられることが好ましい。
【0012】
外側エンドカラー20は、外側エンドカラーの内側表面42から外側表面44に延在する第2の孔40を有する。それぞれの第2の孔40は、内側表面42に隣接したカウンタ孔46を有する。それぞれのカウンタ孔46は、内側表面42から外側方向に配置されるカウンタ孔の底部に半径方向肩部48を有する。エンドカラー18、20のオフセット関係によって、一方のリンクセットの外側エンドカラー20が、履帯チェーンの隣接リンクセットの内側エンドカラー18に重なることが許容されることを理解すべきである。図面に示したように、外側エンドカラー20の外板側面44はピンボス50上に設けられる。外側表面44はレール表面22の外縁26から相当の距離だけ横方向にオフセットされ、レール表面22の全幅「W」と少なくとも同じ大きさである所定の孔長さ「L2」を有する第2の孔40が提供される。
【0013】
継手14は円筒状ピン52と、回転可能な管状ブシュ54と、硬化された1対のスリーブ軸受56とを含む。ピン52は反対側端部58を有し、そのそれぞれは、リンクセット12のそれぞれのリンク16の外側エンドカラー20の第2の孔40の個々の1つに圧入かつ回転不能に装着される。
【0014】
図3〜図6をより詳しく参照すると、継手14は、ピン52に沿ったリンク16の軸方向移動を防止することにより端部遊びを除去するために、ピン52を外側エンドカラー20にロックするための機械的な連結構造部60をさらに含む。機械的な連結構造部60は、ピン52の端部58のそれぞれの周りに形成された円周方向に配置された溝62と、ピンボス50の外側表面44を溝62の個々の1つの中に押し出すことによって形成される機械的に形成された少なくとも1つの小節64とを備える。溝62は、曲面66に連結された切頭体円錐面65によって形成される。切頭体円錐面65はピン52の端部に向かって先細りし、曲面66は切頭体円錐面65の外側方向に位置決めされる。切頭体円錐面は15°以下の角度「A」を有するように先細りして、ピン52用の導入先細り部を提供するか、あるいはピン52がリンク内に圧入される。機械的に形成される小節64は、スエージ工具66がボス50の外側表面44を軸方向に押圧することによって形成されることが好ましい。溝62の外側方向のピン52の直径は、溝62の内側方向の直径に対してサイズが低減されるピンランド63を画成する。ピンランド63の縮径は、第2のリンク孔40の間にクリアランスをもたらし、構成要素の分解中に第2のリンク孔40のスコアリングを防止する。分解中、ピン52とリンク16とを分解しなければならず、かつ縮径により、スエージ加工されたモジュールによるスコアリングが防止される。
【0015】
スエージ工具67は、高い力に耐えるのに適切な基部68を含む。基部68は、第1の表面70と、ピン52の端部58を受容するためのカウンタ孔73を有する第2の表面72とを有する。スエージ工具67のカウンタ孔は、ピン62の装填部63を受容するように寸法決めされた内径を有する。カウンタ孔73とピンランド63との間の直径方向のクリアランスは0〜3mmの範囲にある。複数のスエージセグメント74は、ボス50の外側表面44と接触するための第2の表面72から延在する。スエージセグメント74は、所定の長さL3、幅W2および高さHによって画成されたスエージ領域75を有し、溝62の断面積はスエージセグメント74のスエージ面積75以下であるべきである。ピンボスの外側表面44は高さH2を有する。本実施形態では、4つのスエージセグメントが示されているが、本発明の範囲から逸脱することなしに、任意の数を使用できる。スエージ工具67に十分な力を加える結果、スエージセグメント74はボス50の外側表面44から溝62内に金属を押し出す。溝62の形状および断面は、小節64による溝62の充填、同様にピン52とリンク16との間の保持を制御するように成形かつ寸法決めされる。
【0016】
管状ブシュ54には、ピン52の周りにブシュ54を自由回転可能に装着するように寸法決めされるピン孔76が設けられる。ブシュ54は1対の反対側端面78を有し、内側エンドカラー18の間に延在しかつそれに対して自由回転可能であるサイズである。
【0017】
硬化された1対のスリーブ軸受56は内側表面80と外側表面82とを有する。スリーブ軸受56は、内側エンドカラー18の孔34にプレス嵌合するように適合される。このようなスリーブ軸受56は、履帯チェーン10が配置される機械の重量および動力によって指定されるように、作動中に継手14に課される負荷を支持する程度に十分な所定の最小の長さを有していなければならないことを、当業者は理解すべきである。図から分かるように、第1の孔34は、スリーブ軸受56を受容するために第2の孔40よりも実質的に大きい。
【0018】
第1の1対のシール84はブシュ54と内側エンドカラー18との間をシールするために設けられ、かつ第2の1対のシール86は内側エンドカラー18と外側エンドカラー20との間にシールをもたらす。
【0019】
1組の4つのスラストリング88はシール84、86のそれぞれの内部に配置される。スラストリング88は、シール84、86用の所定の最小軸方向間隔を維持するために設けられて、組立または作動中のシールの粉砕を防止する。
【0020】
図5〜図7を参照すると、スラストリング88のそれぞれは、圧縮を制限するためにリンク16と相互作用する側面90を含む。側面90は所定の表面積を有する。スエージセグメントのそれぞれは、所定の表面積を有する端面92を有する。スエージセグメントの全表面積を決定するために、所定の表面積が加算される。リンク内へのスラストリングの包埋を防止するために、リングの表面積に対するセグメントの全表面積は1.0未満の比率を有していなければならない。スエージセグメント74の端面92はピンおよびリンクボスの軸方向に対し垂直であり、かつ平坦である。
【0021】
リンク16の外側エンドカラー20は軸方向外側に延在して、所定の長さ「L4」だけ溝62に重なる。所定の最小長さの重なり合いは約0.5mm、最大長さの重なり合いは約3mmである。スエージ加工された適切なモジュール64を溝62に充填するために、所定の長さの重なり合いを維持しなければならない。重なり合いが小さすぎるかあるいは大きすぎるならば、溝はスエージ作業によって充填されない。
【0022】
ピンボス50の外側表面44の高さH2に対するスエージ工具67のスエージセグメント74の高さ「H」は、外側表面の高さに対して半分以下である。スエージセグメント74はピンボスの外側表面44の内側半部のみと接触するが、この理由は、外側半部が、モジュールをピン溝62に押入するために、スエージ加工された材料のモジュールを収容する必要があるからである。間隔を置いて配置されたセグメント74を有するスエージ工具67は、間隔を置いて配置されたセグメント74の間に表面94を含む。スエージ工具が軸方向に移動されてモジュール64を溝62内にスエージ加工するとき、リンク材料の硬度が一方のリンクから他のリンクに変化するにつれて、表面94はリンクボス表面44と接触してセグメントの貫入を制限して、過度のスエージングを防止する。
【0023】
図7を参照すると、スエージ加工された複数のポケット領域96を有するリンクボス表面44が示されており、ポケット領域のそれぞれは所定の円周方向幅W2を有する。円周方向の全幅を得るために、すべての円周方向幅が加算される。円周方向の全幅はピン52の円周の60%未満であるべきである。この合計された円周方向幅は、履帯継手を少なくとも1回、改造および再スエージ加工または押出しできるように限定される。
【0024】
(産業上の利用可能性)
本発明の現在の教示に従って構成される無端履帯チェーン10は、端部遊びを除去するために履帯チェーンの構造的完全性または負荷容量を維持すると共にレールゲージ寸法を維持する構造を提供する。
【0025】
機械的な連結構造部60は、継手14の端部遊びを除去するために設けられる。連結部60は、ピン52の端部58の周りに溝62を含む。履帯チェーン10が、履帯プレスを用いて従来の方法で組み立てられると、適切なスエージ工具67は、外側エンドカラー20のボス50の上にまたピン52と軸方向に位置合わせして設けられる外側表面44のそれぞれに配置される。次に、プレス等によって適切な力がスエージ工具67に加えられ、ピンボス50の外側表面44からピン52の周りの溝62内に金属を押し出す。機械的に形成される小節64は、ピンボス50の外側表面44から溝62内に突出する金属によって形成される。小節64は、溝62の形状に実質的に一致する断面形状を有する。溝62は、曲面66に連結された切頭体円錐65によって形成される。作動時、小節64は、外側エンドカラー20の第2の孔40におけるピン52の軸方向移動を防止し、したがって、継手14が端部遊びなしにしっかりと留まることを保証する。
【0026】
修理のため履帯継手を分解するには、力を加え、リンクを広げて離すかあるいはピンをリンクから押し離す。加えられた力によりモジュールは剪断され、ピンを取り除くことができる。ピンランドのサイズはピンの残部のサイズよりも小さく、クリアランスをもたらす。このクリアランスはピンボスの孔のスコアリングを防止する。
【0027】
上述のことを考慮すると、本発明は、履帯ピンを履帯リンクに機械的に接合して履帯チェーンの端部遊びを除去して、履帯チェーンの継手を改良する方法および装置を提供することが容易に明らかである。
【0028】
本発明の他の形態、目的および利点は、図面、開示、および特許請求の範囲の研究から獲得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した無端履帯チェーンの部分平面図である。
【図2】 図1の線2−2に沿ったヒンジ継手の横断方向断面図である。
【図3】 本発明の履帯リンク、スエージ工具および履帯ピンを示した分解図である。
【図4】 図2に示した継手の一方の部分断面図であり、ピンとリンクとを機械的に連結するための構造を示している。
【図5】 スエージ加工されていない構造を示す継手の一方の概略断面図である。
【図6】 スエージ加工された構造を示す継手の一方の概略断面図である。
【図7】 スエージ工具が取り除かれた図6の線7−7に沿ったスエージ加工された継手の端面図である。
Claims (11)
- 履帯型機械用の無端履帯チェーン(10)の継手(14)を機械的に連結して、このような継手(14)の端部遊びを防止するための装置であって、それぞれの継手(14)が履帯リンク(16)と、円筒状ピン(52)とを含み、それぞれのリンク(16)が、リンクを貫通する第1の孔(34)を有する内側エンドカラー(18)と、リンクから外側方向に延在するピンボス(50)とリンクを貫通する第2の孔(40)とを有する外側エンドカラー(20)とを有し、ボス(50)が外側表面(44)を有し、ピン(52)が、外側エンドカラー(20)の個々の第2の孔(40)内に圧入かつ回転不能に装着される端部(58)を有し、前記装置が、
ピン(52)の端部(58)に形成された環状切頭体円錐溝(62)であって、ピンボス(50)に沿った位置で基部(68)内にそれぞれが配置される環状切頭体円錐溝(62)と、
ピンボス(50)の外側表面(44)と接触する複数の間隔を置いて配置されたスエージセグメント(74)を有し、かつピンボス(50)の側面(20)から切頭体円錐溝(62)内に小節(64)を押し出すために軸方向に可動であるスエージ工具(67)であって、小節(64)が、切頭体円錐溝(62)の形状および断面に一致する断面形状を有するスエージ工具(67)とを備え、
溝(62)の外側方向のピン直径が、溝(62)の内側方向の直径に対しサイズが低減されるピンランドを画成する装置。 - ピン(52)の周囲のピンボス(50)の孔(40)によって位置付けられる環状スラストリング(88)を含み、スラストリング(88)が、所定の表面積を有する側面(90)を有する、請求項1に記載の装置。
- それぞれのスエージセグメント(74)が、軸方向に対し垂直でありかつ全表面積を有するために表面積が加算される平坦な側面(92)を有し、スラストリング(88)の表面積に対するスエージセグメント(74)の全表面積の比率が1.0未満である、請求項2に記載の装置。
- ピンボス(50)の側面(44)が所定の高さを有し、かつスエージセグメント(74)が所定の高さの下方半部と接触して、材料を切頭体円錐溝(62)に押し出す、請求項3に記載の装置。
- ピンボス(50)の側面(44)のスエージ加工領域がピン(52)の円周の60%未満である、請求項4に記載の装置。
- 切頭体円錐溝(62)が15°未満の先細り部を有する、請求項1に記載の装置。
- ピンボス(50)が、最小0.5mmおよび最大3mm、切頭体円錐溝(62)に重なる、請求項5に記載の装置。
- スエージセグメント(74)が、所定の直径を有する内側表面(92)を有する、請求項7に記載の装置。
- スエージセグメント(74)の内側表面直径とピンランドの外径とが0mm〜3mmの範囲の直径方向のクリアランスを有する、請求項8に記載の装置。
- スエージ工具(67)が、間隔を置いて配置されたセグメント(74)の間に表面(94)を含み、表面がピンボス(52)と接触して軸方向移動を制限して、ピンボス(50)の過度のスエージングを防止する、請求項9に記載の装置。
- ピン(52)のランドの直径サイズがピンボス(50)の孔(40)の内径サイズよりも小さく、分解中のピンボス(50)のスコアリングを防止する、請求項10に記載の装置。
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