JP3939524B2 - ビデオデータ処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル入力画像に含まれるデータの処理方法に関する。
【0002】
本方法は、予め符号化され、たとえばMPEG標準(Motion Picture Experts Group)ブロックに基づく符号化技術に従い続いて復号化されるデジタル画像におけるブロックの検出に利用され、また、ブロックに基づく符号化技術により引き起こされる目に見えるアーティファクトを低減するための、ブロックに含まれるデータの修正に利用される。
【0003】
【従来の技術】
“Proceeding of 3rd IEEE International Conference on Image Processing,vol2,Lausanne,Switzerkand, 16-19 Sept 1996, pp.53-56”において、Hoon Paek and Sang-Uk Lee等による“A projection-based post-processing technique to reduce blocking artifacts using a priori information on DCT coefficients of adjacent blocks”と題された論文には、デジタル画像に含まれるデータの処理方法が記載されている。
【0004】
現在使用されている殆どの方法とは対照に、上記方法は、空間領域ではなく周波数領域において、すなわちデジタル入力画像に離散変換が適用された後に使用される。この離散変換は、たとえば、離散コサイン変換DCTである。この処理方法の目的は、ブロックアーティファクトに対応するDCT係数を修正することである。ブロックアーティファクトに関連する周波数を見つけて抑圧するために、従来の方法は以下のステップから構築されている。
【0005】
・N画素のセグメントuの第1離散コサイン変換Uを計算するステップ。ここで、この例ではN=8であり、U=DCT[u]={U(0),U(1),…,U(N-1)}、すなわち、以下のように表される。
【0006】
【数1】
Figure 0003939524
ここで、kは変換データUの周波数であり、k∈[0、N-1]である。
・セグメントuに隣接するN画素のセグメントvの第2離散コサイン変換Vを計算するステップ。V=DCT[v]={V(0),V(1),…,V(N-1)}、すなわち、以下のように表される。
【0007】
【数2】
Figure 0003939524
・2Nのセグメントw、すなわち、セグメントu及びvの連結に対応する16画素について全体の離散コサイン変換Wを計算するステップ。W=DCT[w]={W(0),W(1),…,W(2N-1)}、すなわち、以下のように表される。
【0008】
【数3】
Figure 0003939524
図1は、8×8画素の2つのブロック11,12にそれぞれ属し、ブロックの境界16の向かい合う側に配置される2つの隣り合うセグメント(u)13及び(v)14を示している。第1及び第2セグメントの連結に対応するセグメント(w)15は、セグメント(u)13及び(v)14の間にブロックアーティファクトが存在する場合に、セグメント(u)13及び(v)14を超えて、高い空間周波数を含んでいる。今、以下のやり方でU及びVの関数として表すことができる。
【0009】
【数4】
Figure 0003939524
Wの予測される最大周波数(kwpred)は、すなわち、ブロックアーティファクト存在しない場合には、以下のやり方でU及びVの最大周波数(kumax)及び(kvmax)に理論的に依存する。
kwpred=2.max(kumax,kvmax)+2
ここで、kumax=max(k∈{0,...,N-1}/abs(U(k)≠0),
kvmax=max(k∈{0,...,N-1}/abs(V(k)≠0),
maxは、所与の値のセット間での値kの最大値となる関数である。
【0010】
予測される最大周波数(kwpred)よりも高いkが奇数の周波数に対応する係数W(k)は、ブロックアーティファクトに等しいと考えられるので、ゼロに設定される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、スクリーン上に表示されるデジタル画像について良好な表示品質を得ることができるデータ処理方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下の態様を考慮するものである。
【0013】
デジタルビデオ信号に属する画像は、MPEG標準に従い符号化するために8行×8画素のブロックに分割される。画像の第1ブロックは、位置(0,0)から開始する。デジタルからアナログ及びアナログからデジタルへの変換の結果として、及びデジタルビデオ信号に適用されるいずれか可能な前処理アルゴリズムの結果として、この信号に属する原画像は数画素だけシフトされ、MPEGブロックに対応するグリッドサイズが変化する。テレビジョンセットの入力で現れる入力画像は、原画像に関して復号化画像の変化を判定することができないか、又は復号化後のブロックに対応するグリッドサイズにおける変化を判定することができないことにより、いずれかの情報を含んでいない。したがって、従来技術のデータ処理方法は、かかる使用の場合に不十分である。これは、復号化画像の原点は(0,0)であり、ブロックは8×8画像のサイズを想定しているからである。
【0014】
本発明によれば、これらの欠点を排除するために、デジタル入力画像に含まれるデータの処理方法は、全体の変換から生じた変換データに基づいて実際の最大周波数を判定するステップ、デジタル入力画像の一部についての実際の最大周波数と予測される最大周波数の間の比較に基づいて、グリッドを検出するステップをさらに備えていることを特徴としている。
【0015】
グリッド検出ステップにより、デジタル入力画像がブロックに基づく符号化技術に従い符号化されているか否かを判定することができる。グリッドのサイズは、MPEG標準の場合はじめに8行×8画素の符号化ブロックに対応し、復号化の間の画像の可能な再標本化の後、該標準の場合に8行×10,12又は16画素となる。
【0016】
本発明のこれらの態様は、本発明の複数の実施の形態の以下の記載からより詳細な他の態様と共により明確になる。該実施の形態は、添付図面を参照して例を通して示される。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、デジタル入力画像に含まれるデータの処理方法である。本方法は、ブロックに基づく符号化技法に従いデジタル入力画像が予め符号化されている場合に、該画像の表示品質を向上する役割を果たすものである。
【0018】
図2は、符号化されたデジタル画像S1を含んでいるデジタルビデオ信号を処理するための完成されたシステムを例示している。このシステムがデコーダユニット20を含んでいる場合、該ユニットは、チャネル(CH)23を介してテレビジョン受信機27に復号化アナログ画像S2を送信する役割を果たす。デコーダユニットは、ブロックに基づく符号化技術に従い符号化されているデジタルビデオ信号を復号化することができるデコーダ(MPD)21、及びデジタル/アナログ変換器(DAC)22を含んでいる。
【0019】
テレビジョン受信機は、アナログ/デジタル変換器(ADC)24を含んでおり、該変換器は、デジタル入力画像S3を装置(DET)25に供給する役割を果たす。該装置は、該デジタル入力画像がブロックに基づく符号化技術に従い復号化されているかを検出することができる。修正又は後処理装置(COR)26は、デジタル入力画像の符号化の前に実行される信号前処理と対抗するものであり、そのスクリーン上の表示について、デジタル画像の表示品質を向上することができる。後処理は、検出装置により供給されるデータに依存して実行される。
【0020】
テレビジョンセットの入力で利用することができるビデオ信号は、画素形成される画像を含んでいるが、該信号がブロックに基づく符号化技術に従い予め符号化されている場合に、該信号の可能な符号化及び復号化パラメータに関するいずれかの情報を含んではいない。
【0021】
これは、検出装置がブロックに対応するグリッドのサイズ及び位置を判定するために適合されるためである。このブロックは、符号化技術により使用され、復号化に間に再標本化されている。修正装置の適切な用途は、グリッドの検出及びその配置に依存している。
【0022】
本データ処理方法は、MPEG標準に従い符号化され、続いて復号化されるデジタル画像の領域において特に発展される。しかし、たとえば、H.261又はH.263のようなブロックに基づく符号化技術に従い符号化及び続いて復号化されるいずれか他のデジタルビデオ信号にも適用することができる。
【0023】
MPEG標準に従い符号化されているデジタルビデオ信号に属する画像は、8行×8画素のブロックに分割される。画像の第1ブロックは、位置(0,0)で開始している。デジタル/アナログ及びアナログ/デジタル変換の結果として、及びデジタルビデオ信号を前処理するためのアルゴリズムの可能な使用の結果として、デジタルビデオ信号に属する原画像は、数画素だけシフトされる。一方、原画像は、低伝送速度で満足しうる表示品質を維持するために、異なる水平符号化フォーマットに従い符号化されていてもよい。
【0024】
その初期フォーマットを回復するために、復号化の間に符号化されて、続いて水平方向にアップサンプリングする前に、原画像は水平方向にダウンサンプリングされる。これにより、アップサンプリング、8行×8画素のブロックに関してなお実行されている符号化によるグリッドサイズの変化が生じる。
【0025】
この欠点を排除するために、本データ処理方法は、ブロックに基づく符号化技術に従い符号化されたデジタルビデオ信号を検出することを目的としている。この目的のために、本方法は、図3において例示されているように、以下のステップを含んでいる。
・第1離散変換(DCT1:Discrete Cosine Transform1)を計算するステップ。たとえば、第1データセット(u)13についてのコサイン変換である。好適な実施の形態では、このデータセットはN画素の輝度値により形成される。ここで、本例ではN=8である。データ処理方法は、1次元において適用される。すなわち、グリッドの深さを検出するためにN画素の行に沿って、及び該グリッドの高さを検出するためにN画素の列に沿って行われる。
・第1セットに隣接する第2データセット(v)14についての第2離散変換(DCT1)32を計算するステップ。好適な実施の形態では、この第2データセットもまた、N画素により形成される。
・第1及び第2セットの連結(CON)30に対応し、本発明による実施の形態の場合結果的に2N画素により形成されるデータセット(w)についての全体の離散変換(DCT2)33を計算するステップ。
・第1離散変換(DCT1)31及び第2離散変換(DCT1)32から生じる変換データ(U)13’及び(V)14’に基づいて、予測される最大周波数(kwpred)37を判定する(PRED)34のステップ。予測される最大周波数は、以下のやり方、kwpred=2.max(kumax,kvmax)+2により計算される。
ここで、kumax=max(k∈{0,...,N-1}/abs(U(k))>T),
kvmax=max(k∈{0,...,N-1}/abs(V(k))>T),
abs(x)は、xの絶対値を与える関数であり、
Tは、ゼロより大きいかゼロに等しい閾値である。
・全体の離散変換から生じる変換データ(W)15’に基づいて実際の最大周波数(kwmax)38を判定する(REA)35のステップ。実際の最大周波数は、以下のやり方、kwmax=max(k∈{0,...,2N-1}/abs(W(k))>T)により計算される。
・デジタル入力画像がブロックに基づく符号化技術に従い符号化されているかを判定することができるかを検出する(GRI)36のステップ。これは、デジタル入力画像の一部について、実際の最大周波数(kwmax)と予測される最大周波数との間の比較により作用される。好適な実施の形態では、該一部は、グリッドの深さを検出するために画像の20行毎に1行により形成され、グリッドの高さを検出するために画像の20列毎に1列により形成される。かかる方法は、満足しうる検出品質を補償しつつ、最小の計算資源を必要とする。続いて、値kwpred(j)及びkwmax(j)は、1画素によるそれぞれのインクリメント後に、離散変換(DCT1)及び(DCT2)の計算のインタラクションを通して、行又は列のそれぞれの画素jについて計算される。したがって、検出ステップは、グリッドが検出されたかを示し、その場合、このグリッド39のサイズ及び位置を与える。
【0026】
図4は、より詳細に検出ステップ36を例示するフローチャートである。この検出ステップは、以下のような量X(j)を計算するサブステップ(COMP)40を備えている。
X(j)=kwpred(j)−kwmax(j).
ブロックの境界に関して、値X(j)は、閾値XTよりも大きい。好適な実施の形態では、閾値の値XTは4である。グリッドのサイズ及び位置を検出するために、この必要条件に合うXの値jが記憶され、これらモジュロ8の値のヒストグラムが生成される。グリッドは、ヒストグラムの1つの値がハイであり、他の7つの値にわたり明確に優れている場合に検出される。すなわち、好適な実施の形態では、以下の場合である。
・ヒストグラムの第1最大値が1より大きく、このヒストグラムの第2最大値の3倍に等しい。
・ヒストグラムの第1最大値が10よりも大きい。
【0027】
第1テスト(HG)401は、次いで、8画素の深さを有するグリッドが検出されたかを判定するために水平方向に実行される。検出されたと判定された場合、検出ステップは終了して結果(HG1)43を生じる。これは、1/2の画像フォーマットに対応する最後に記述される深さである、8又は16画素の深さを有するグリッドが検出されたことを示す。検出されなかったと判定された場合において、720画素の深さを有する原画像から540画素の深さを有する画像に変換させるために、すなわち3/4の画像フォーマットへの、フォーマットを変換する第1サブステップ(FC1)41が実行される。この目的のために、画像の行はファクタ3で原画像の2つの画素間に2つのゼロを付加し、フィルタF1によりフィルタリングすることによりアップサンプリングされる。フィルタF1は、たとえば19の係数を有しており、以下のような係数である。
F1=[9,6,0,-21,-9,0,103,220,295,330,295,220,103,0,-9,-21,0,6,9]
したがって、得られる信号は、4画素のうちから1つを選択することにより、続いてダウンサンプルされる。
【0028】
次いで、変換されたデジタルビデオ信号にフレーム検出方法が適用される。次いで、8画素の深さを有するグリッドがフォーマット変換後に画像において検出されたかを判定するために、第2テスト(HG)402が水平方向に実行される。検出されたと判定された場合、検出ステップが終了されて結果(HG2)44を生じる。該結果は、10画素の深さを有するグリッドが、フォーマット変換前に初期画像において検出されていることを示している。検出されていないと判定された場合、720画素の深さを有する原画像から480画素の深さを有する画像へ変化するために、すなわち2/3の画像フォーマットに画像フォーマットを変換する第2サブステップ(FC2)42が実行される。この目的のために、画像の行は、ファクタ2で原画像の2つの画素間にゼロを付加し、フィルタF2によりフィルタリングすることによりアップサンプリングされる。フィルタF2は、たとえば15の係数を有しており、以下のような係数である。
F2=[-3,-37,-41,-20,52,163,248,300,248,163,52,-20,-41,-37,-3]
したがって、得られる信号は、3つの画素のうちの1つを選択することにより続いてダウンサンプリングされる。
【0029】
フレーム検出方法は、変換されるデジタルビデオ信号に適用される。次いで、8画素の深さを有するグリッドが画像変換の後に画像において検出されたかを判定するために、第3テスト(HG)403が水平方向に実行される。検出されたと判定した場合、検出ステップは終了して結果(HG3)45を生じる。該結果は、12画素の深さを有するグリッドが原画像において検出されたことを示している。検出されていないと判定した場合、水平方向においてグリッドが検出されていない事実に対応する結果(NHG)46となる。
【0030】
同時に、フレーム検出方法は、垂直方向においてデジタル入力画像に適用される。8画素の高さを有するグリッドが検出されたかを判定するために、テスト(VG)404が実行される。検出されたと判定した場合、検出ステップは終了し、8画素の高さを有するグリッドが検出されたことを示す結果(VG)47となる。検出されていないと判定した場合、垂直方向においてグリッドが検出されていない事実に対応する結果(NVG)48となる。
【0031】
MPEG標準において使用される画像フォーマットについて、グリッド検出方法が記載された。しかし、本方法は、これらのフォーマットに限定されず、本発明の範囲を逸脱しない他の画像フォーマットに使用することができる。
【0032】
上述された検出方法により、テレビジョンセットにより受信されたビデオ信号がブロック符号化技法により符号化されているかを検出することができる。また、本方法は、符号化が作用されることに基づくブロックに対応して、グリッドのサイズ及び位置を示す。次いで、検出方法に提供されるデータの関数として、好ましくは8行×8画素のブロックを処理するフォーマット変換後の画像に対して、後処理方法が適用される。画像は、スクリーン上に表示されるための処理後に、フルスクリーンフォーマット(すなわち、720画素)へ続いて再変換される。
【0033】
有効な実施の形態において、後処理方法は、本発明による検出方法に共通のステップを使用する。図5は、デジタルビデオデータの後処理のかかる方法を例示している。本方法は、以下のステップを含んでいる。
・Nデータの第1セット(u)13についての第1離散変換(DCT1)31を計算するステップ。
・第1セットに近いNデータの第2セット(v)14についての第2離散変換(DCT1)32を計算するステップ。
・第1及び第2セットの連結30に対応する2Nデータのセット(w)15についての全体の離散変換を計算し、変換データ(W)15’を生じるステップ。
・第1離散変換(DCT1)31及び第2離散変換(DCT1)32から生じた変換されたデータ(U)13’及び(V)14’に基づいて予測された最大周波数(kwpred)37を判定する(PRED)ステップ。該周波数は、以下のやり方で計算される。
kwpred=2.max(kumax,kvmax)+2
ここで、kumax=max(k∈{0,...,N-1}/abs(U(k))>T),
kvmax=max(k∈{0,...,N-1}/abs(V(k))>T),
Tは、非ゼロの閾値である。
【0034】
本発明による判定ステップは、閾値Tの導入に基づいて、臨界の最大周波数の計算の洗練を提供する。この洗練により、画像のより効果的な修正を達成することができる。閾値Tは、データu及びvのセットに属する画素数の関数である。後処理方法もまた、初期データ値u及びv並びに変換データ値U及びVに基づいて、自然の輪郭(natural contours)を検出するためのサブステップを有する修正ステップ(PROC)51を含んでいる。このサブステップにより、自然の輪郭を符号化アーティファクトにより引き起こされるブロック境界から区別することができる。自然の輪郭は、2つの条件が満たされた場合に検出される。
・ブロック境界の反対側でのデータu及びvの平均値
【0035】
【外1】
Figure 0003939524
がMよりも実質的に大きい場合。すなわち、以下に示される。
【0036】
【外2】
Figure 0003939524
・データu及びvのセットが低い活性度を示す場合。値kumax及びkvmaxが低くk0よりも小さい、すなわちkumax<k0及びkvmax<k0であることを明らかにする。
【0037】
修正ステップ(PROC)もまた、その周波数が奇数であり、予測された最大周波数よりも高い全体の離散変換から生じる変換データ(W)15’をゼロにして、切り捨てられたデータ15”を生じる切り捨てのサブステップを含んでいる。
【0038】
最後に、後処理ステップ方法は、切り捨てられたデータ15”の逆離散変換(IDCT2)52を計算して、スクリーン上に続いて表示されることが意図される復号化されたデータ15’’’を生じるステップを含んでいる。
【0039】
たとえば、ある行及びある列について画像の一部に適用することができる上記の検出方法と異なり、後処理方法は、好ましくは、全体の画像に適用することができる。
【0040】
さらに、この後処理方法は、検出方法またはデコーダ21の出力でのいずれかに適用されてもよく、デコーダより供給されるパラメータにより、符号化ブロックに対応するフレームの位置を知ることができる。
【0041】
後処理方法はまた、その適用順序は問題ではないが2つの連続するフェーズを含んでいる。
・データの行毎の処理に対応する垂直アーティファクトの修正。
・データの列毎の処理に対応する水平アーティファクトの修正。
【0042】
最後に、インタレースされた画像系列の場合、画像は、2つのフィールドを形成するようにデインタレースされる。2つのフィールドは、続いて後処理方法に向けられる。処理の後、2つのフィールドは再インタレースされる。
【0043】
本発明による後処理方法の第1実施の形態において、データ(u)13及び(v)14のセットは、連続した画素N=8に関連した輝度値を含んでいる。第1離散変換(DCT1)31及び第2離散変換(DCT1)32から生じた変換データ(U)13’及び(V)14’に基づく予測された最大周波数(kwpred)37を判定するステップ(PRED)34は、垂直アーティファクトの修正について水平閾値Th=5で、及び水平アーティファクトの修正についてプログレッシブ(非インタレース)モードで垂直閾値Tv=5、インタレースモードで垂直閾値Tv=3で実行される。実際のところ、最後に記載した場合において水平アーティファクトの修正は、水平解像度の半分に等しい解像度に対応するデータu及びvのセットを処理することにより実現される。これは、水平閾値に関する垂直閾値を説明する。自然の輪郭の検出のためのサブステップに関して、値M及びk0は30及び3に設定されることが好ましい。
【0044】
本発明による後処理方法の第2実施の形態では、データセット(u)13及び(v)14は、連続する画素N=4に関連する輝度値を含んでいる。結果的に、閾値は、たとえばインタレースモードでTh=10及びTv=5、M=25、k0=1に変化する。かかる簡略化により、処理アルゴリズムの複雑さを低減することができるが、これにより修正効率がかなり低減する。
【0045】
最後に、本発明による後処理の第3実施の形態では、データセット(u)13及び(v)14は、連続する画素N=8に関連する輝度値をそれぞれ含んでいる。しかし、データセット(u)13及び(v)14は、2つのサブセットu’,u''及びv’,v''をそれぞれ含んでいる。サブセットu’,v’は、奇数ランクのデータを含んでおり、サブセットu'',v''は、偶数ランクのデータを含んでいる。
【0046】
離散変換31,32,33を計算するステップは、サブセットu’,v’に一方で適用され、サブセットu'',v''に他方で適用される。これにより、変換データU’,V’,W’、U'',V'',W'',がそれぞれ生成される。
【0047】
同時に、判定するステップ(PRED)34は、予測された最大周波数(kw’pred)及び(kw''pred)37を提供する。これらは、以下のように計算される。
kwpred=2.max(kumax,kvmax)+2
kw’pred=2.max(ku’max,kv’max)+2
ここで、ku’max=max(k∈{0,...,N-1}/abs(U’(k))>Th又はTv),
kv’max=max(k∈{0,...,N-1}/abs(V’(k))>Th又はTv),
kw”pred=2.max(ku”max,kv”max)+2
ここで、ku”max=max(k∈{0,...,N-1}/abs(U”(k))>Th又はTv),
kv”max=max(k∈{0,...,N-1}/abs(V”(k))>Th又はTv),
ここで、たとえば、インタレースモードにおいてTh=10及びTv=5である。
【0048】
修正ステップ(PROC)51は、変換データW’及びW’””に独立である。
・自然の輪郭の検出のためのサブステップは、以下のようである。
【0049】
【外3】
Figure 0003939524
・その周波数が予測された最大周波数(kw’pred),(kw”pred)よりも高い、全体の離散変換から生じる変換データW’及びW’””の切捨てのサブステップ。
【0050】
この実施の形態により、第1実施の形態の修正効率が維持される一方で、処理の複雑さが低減される。自然の輪郭を検出するためのサブステップは、第3実施の形態による後処理方法の良好な成果のために本質的ではない。
【0051】
図1から図5の参照した上記記載は、本発明を限定するものではなく例示するものである。特許請求の範囲の領域内での様々な代替が存在することは明らかである。
【0052】
ソフトウェアにより記載された機能を実現するための様々な方法がある。この点に関して、図2から図5は高度な図表であり、それぞれの図は、単なる1変形例を示している。したがって、図は分離されたブロックをとしての異なる機能を示しているが、これは、ソフトウェアの1つの項目が複数の機能を実行するという可能性を排除するものではない。これは、1つの機能がソフトウェア項目の1つのグループにより実行される場合があるという可能性を決して排除するものではない。
【0053】
これらの機能は、後処理方法の場合に、テレビジョン受信機又は適切にプログラムされたセットトップボックス回路により実現されてもよい。プログラムメモリに含まれる命令のセットは、図2から図5を参照して上述された回路に異なる動作を実行させる可能性がある。命令のセットは、たとえば、命令のセットを搬送するディスクのようなデータ担体を読むことによりプログラムメモリにロードされてもよい。また、読むことは、たとえばインターネットのような通信ネットワークを介して作用されてもよい。この場合、サービスプロバイダは、命令のセットを興味関心のあるユーザに提供することができる。
【0054】
動詞「備える」の使用は、特許請求項において定義されたものというよりも、いずれかの要素又はステップを排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のデータ処理方法を示す図である。
【図2】デジタルビデオ信号の処理についての本発明によるデータ処理方法を表す図である。
【図3】ブロックに基づく符号化技術に従い符号化された画像系列の検出についての本発明のデータ処理方法を表す図である。
【図4】ブロックに基づく符号化技術に従い符号化された画像を検出するステップのフローチャートである。
【図5】符号化されたデジタル画像の修正についての本発明によるデータ処理方法を表す図である。
【符号の説明】
S1:符号化されたデジタル画像
20:デコーダユニット
21:復号化装置(MPD)
22:デジタル/アナログ変換器(DAC)
23:チャネル(CH)
S2:復号化されたアナログ画像
24:アナログ/デジタル変換器(ADC)
S3:デジタル入力画像
25:検出装置(DET)25
26:修正又は後処理装置(COR)
27:テレビジョン受信機
30:第1及び第2セットの連結(CON)
31:第1離散変換(DCT1)
32:第2離散変換(DCT2)
33:全体の離散変換(DCT2)
34,35:判定装置(PRED)
36:検出装置(GRI)

Claims (7)

  1. デジタル入力画像に含まれるデータの処理方法であって、
    前記デジタル入力画像の行及び列のN画素の値からなる第1のセットの第1離散変換を計算するステップと、
    前記第1セットに隣接する、前記デジタル入力画像の行及び列のN画素の値からなる第2のセットの第2離散変換を計算するステップと、
    前記第1及び第2のセットの連結に対応する第3のセットの全体の離散変換を計算するステップと、
    前記第1離散変換から生じた変換データの絶対値の比較に基づいて第1の最大周波数を決定し、前記第2離散変換から生じた変換データの絶対値の比較に基づいて第2の最大周波数を決定し、前記第1の周波数と前記第2の周波数との比較に基づいて予測される最大周波数を判定するステップとを備え、
    当該処理方法は、
    前記全体の離散変換から生じた変換データの絶対値の比較に基づいて、実際の最大周波数を判定するステップと、
    前記予測される最大周波数と前記実際の最大周波数との差を計算するステップと
    前記デジタル入力画像のある部分の行又は列で、前記予測される最大周波数の計算、前記実際の最大周波数の計算及び前記差の計算を繰り返すステップと
    前記差の値が閾値よりも高い場合にブロックの境界を検出し、検出されたブロックの境界に対応する画素の位置を記憶するステップと
    kをブロックに基づく符号化技術におけるブロックの可能性のある大きさとして、モジュロkで、記憶された画素の位置に基づいてグリッドを検出するステップと
    を更に備えることを特徴とする方法。
  2. 前記グリッドを検出するステップは、モジュロkで、前記記憶された画素の位置のヒストグラムを構築するステップを含み
    前記ヒストグラムの最大値が閾値よりも高く、前記ヒストグラムの第2の最大値よりも高い場合にグリッドが検出される
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. グリッドが検出されない場合に、前記デジタル入力画像を別のフォーマットの画像に変換するステップを更に含み、
    前記各ステップは、変換されたデジタル入力画像に対して再び行われる
    ことを特徴とする請求項1記載の方法
  4. グリッドが検出された場合に、前記デジタル入力画像を修正するステップを備え、
    前記修正ステップは、前記グリッドのサイズ及び位置に基づいて行われる
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記全体の離散変換から生じ、かつ前記予測される最大周波数よりも高い周波数を有する前記変換データを切り捨てるステップを備え
    前記第1及び第2のセットu及びvは、奇数ランクのデータを含むサブセットu’,v’と偶数ランクのデータを含むサブセットu’’,v’’の2つのサブセットu’,u’’及びv’,v’’にそれぞれ分割され、
    前記離散変換を計算するステップ、前記予測される最大周波数を判定するステップ及び前記全体の離散変換から生じた変換データを切り捨てるステップは、一方でサブセットu’,v’に対して行われ、他方でu’’,v’’に対して行われる、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. テレビジョン受信機のための命令のセットを含むコンピュータプログラムであって、
    前記テレビジョン受信機の回路にロードされたときに、前記テレビジョン受信機に請求項1乃至の何れか記載の方法を実行させるコンピュータプログラム。
  7. セットトップボックスのための複数の命令のセットを含むコンピュータプログラムであって、
    前記セットトップボックスの回路にロードされたときに、前記セットトップボックスに請求項1乃至の何れか記載の方法を実行させるコンピュータプログラム。
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