JP3939284B2 - 四輪歩行杖 - Google Patents

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本発明は高齢者等が杖代わりに使用する車輪付き歩行器、より詳しくは車輪付き歩行杖に関するものである。
片手で把持可能な棒状の把持部を有したフレ−ムと、フレ−ムを支持し、下方に転動可能な複数の車輪を有した車輪部とフレ−ム把持部にブレ−キ装置とを備えた人の歩行を補助する歩行器がある。
特開平9−38161号公報
両手で握り部分を把持して使用する大型の歩行器は片手しか使用できない者は利用できず、又、嵩が高く重量も重くなるため簡便性がなく持ち運びに不便で使用場所も制限され、保管場所の確保も困難であった。
そこで、片手で操作できる小型の歩行器として特開平9−38161が発明された。
車輪付き歩行器は車輪を有さない歩行補助器具に比べて移動性が高まる一方で加速による転倒の恐れが高まり、これを確実に防止する機能を兼備することが必要となる。
上記発明品ではスピ−ドをコントロ−ルするためのブレ−キ装置が把持部に装備されている。このブレ−キ装置は把持部の下部に設けられたブレ−キレバ−に連結した駆動ワイヤによりブレ−キシュ−を車輪に圧接して車輪の転動を停止させるものである。
ところが、ブレ−キ装置を機能させるには把持部のブレ−キレバ−を強く把持する動作が必要となる。歩行器による歩行補助を必要とする使用者は一般的に高齢者又は何らかの障害を有する人達であり、瞬発力にかける場合があり、歩行器が加速して前のめりになり体のバランスを崩した状態で咄嗟にブレ−キレバ−を操作することが不可能なことがある。又、握力自体が弱い場合はブレ−キを十分に機能させることができないおそれがある。
又、本発明品は、把持状態を維持する、所謂パ−キングブレ−キにするロック機構も備えているが、体勢を崩した状態ではロック操作を行うことが困難な場合もあり、握力が衰えている場合は、一端ブレ−キ操作を行えても、体勢を立て直す前にブレ−キレバ−を放してしまい、歩行器が再び走り出して転倒するおそれがある。
そこで、本発明ではに車輪を取り付けて移動性を高めると共に、前方、或いは後方へ転倒しそうになった時の体勢による自然な体重の移動により、自動的にブレーキ操作を行える四輪歩行杖を提供することを目的とする。
請求項1記載の歩行杖は下方にクラッチアーム取り付けピン孔を有する前輪部鞘管に、上端にロックピン取り付け孔、下方にクラッチアーム取り付けピン孔、ストッパピン取り付け孔を有する摺動パイプを挿入し、下方を後方に折曲形成した後輪部鞘管に、上端にロックピン取り付け孔を有する連結パイプを挿入し、把持部に取り付けた前後の把持部支持パイプに高さ調節をしながらロックピンで所望高さで取り付ける。
次に、前後の鞘管の上方及び下方に嵌合したブラケットに連結パイプを嵌合してぜんごの鞘管をリベットピンで連結すると共に、下方のブラケットに前後の車輪を取り付けて、歩行杖のフレームを形成する。
把持部下方に一体的に設けた把持部下部に把持部を上方に付勢するスプリングを介装し、後の鞘管の先端にはロッドを取り付け、把持部を上下させてクラッチアームをラチェットに嵌合又は解除し、前輪の後方への回転を制御するのである。
車輪を有する歩行杖は移動性を高めると共に一方で転倒防止のためのブレーキ機能が備わっていることが必須である。しかも高齢者等でも迅速、容易にブレーキ操作を行うことが必要となってくる。
本発明に係る四輪歩行杖は、前後に車輪を有し、移動性を高める工夫がなされている。杖として持ち上げる必要がなく、常に車輪を地面に接地させながら歩行を補助するため安定性に優れている。更に、転倒防止のために確実にブレーキ操作を行う工夫がなされている。
すなわち、請求項1記載の歩行杖が使用者の前方に移動したとき、使用者の体重が把持部前方に自然に移動して把持部前方を押下する。すると、把持部支持パイプ及び摺動パイプが下方に移動し、これらのパイプを連結しているストッパピンも下方に移動する。すると当該ストッパピンにより持ち上げられていたクラッチアームが下りてラチェットに嵌合し、前輪の後方への回転が停止する。
使用者が意図的に把持部下部と把持部を把持してブレ−キ操作をすることも可能であるが、使用者の体重が把持部前方に移動しただけで自動的に後方への回転が止まることが特徴であり、ブレ−キ操作を行う必要がない。
一方、後方への転倒防止のための工夫もなされている。
後輪部鞘管を後方へ折曲形成し、鞘管の下端にロッドを取り付けたため、把持部の後方に体重が移動して前輪が浮き上がると、ロッドが接地し、後輪の転動が停止するのである。
本発明品の四輪歩行杖は縦200mm、幅200mm、とコンパクトでありながら、パイプの高さ調節により全長が800mmから900mmまで伸縮可能であり、使用者の身長に合わせて長さ調節が自在である。
歩行杖のフレーム構造そのものがブレーキ機能を有するため、別途、ブレーキシューやブレーキレバー、駆動ワイヤ等の取り付け、調節が不要であり、製造が容易でコストダウンが可能であり、更なる軽量化を図ることが可能である。
歩行器のコンパクト化、軽量化が図れるため、簡便性に優れる。すなわち、持ち運びが便利なため、電車やバスへの持ち込みも容易であり、狭い室内での使用が可能となり、保管場所にも困らない。
又、水平方向の連結パイプに取り外し可能なバッグを取り付けることができるため、荷物を運ぶことも容易である。
以上のように、この四輪歩行杖は前後に車輪を設けて移動性を高めると共に、使用者が迅速且つ容易にブレーキ操作を行うことを可能として安全性を高めたので高齢者等の歩行を有効、且つ、安全に補助することができるのである。
図1は車輪付き歩行杖1(以下、「歩行杖」と略す。)の一の実施例を示す説明図である。
図2は請求項1記載の歩行杖の分解構成図である。図3は同、右側面図である。
本発明の歩行杖1は片手で把持する棒状の把持部12と下端に一対の車輪を有する前輪部と、下端に一対の後輪を有する後輪部を前後のブラケット及び連結パイプで連結する構成となっている。
図2に示すように前輪部は、下方にクラッチア−ム取り付けピンの挿通孔3を穿設した前輪部鞘管2と、当該鞘管2に挿入、摺動させる、上方にロックピン取り付け孔4を穿設し、下方にクラッチア−ムピン摺動孔5及びストッパピン挿通孔6を有する摺動パイプ7と把持部12の前方に連結し、摺動パイプ7の上方と連通する、複数の高さ調節孔8を有する把持部支持パイプ9から構成される。
一方、後輪部は下端10aを後方に向けて折曲形成した鞘管10と、把持部12の後方に連結する把持部下部11とこれに嵌合する、複数の高さ調節孔13を穿設した把持部支持パイプ14と、把持部支持パイプ14と鞘管10に挿入してこれを連結する、上方にロックピン取り付け孔15を穿設した、連結パイプ16から構成される。
前後の鞘管2及び10の上方に嵌挿したL字型ブラケット17、18に、鞘管2及び10を略水平方向に連結する連結パイプ19を嵌挿し、取り付けリベットネジ20、21で締結する。
ブラケット18には水平方向に挿通孔を設け、取り付けリベットネジ22を挿通し、連結パイプ16と後部鞘管10を連結する。
前後の鞘管2及び10の下方に嵌挿したL字型ブラケット23、24に鞘管2及び10を略水平方向に連結する連結パイプ25を嵌挿し、取り付けリベットネジ26、27で締結し、ブラケット24の挿通孔に取り付けリベットネジ28を挿通し、ブラケット24に後部鞘管10を連結して車輪部フレ−ムを形成する。 ブラケット23にはクラッチア−ムピン29の取り付け孔30、ストッパピン31摺動孔32及び前輪33−33の車軸34の挿通孔35を設ける。ブラケット24には後輪36−36の車軸37の挿通孔38を設ける。
後輪部鞘管の下端にはロッド39を取り付け、接地時の摩擦力を高めている。鞘管や支持パイプ等、歩行杖のフレームの素材としてはステンレス等の金属又はアルミ等の軽量金属又は硬質樹脂材が用いられる。把持部12は弾性樹脂製の保護グリップで被覆する。
次に当該歩行杖1のおおよその大きさであるが、把持部12は約200mm、フレーム材に使用するパイプ類の径は16〜20mm、車輪の径が約120mm、前輪幅が約190mm、後輪幅が約150mm、地面から上方のブラケットまでの高さが約550mmで長さ約160mmの把持部支持パイプ9及び14に約25mm間隔で穿設した高さ調節孔8及び13の調節により全長は800mm〜900mmまで伸縮可能である。
把持部下部11は図4の斜視図に示すように、船底型の本体部11aと把持部12への取り付け孔11bを穿設した筒状部11cを一体的に形成してなる。筒状部11cに把持部支持パイプ14の上端を嵌挿し、把持部支持パイプ14に穿設した挿通孔と11bと把持部の取り付け孔12bを連通してリベットピンで固定し連結するのである。
歩行杖1の高さ調節は図5の説明図に示すようにして行う。
摺動パイプ7の上端に穿設したロックピン取り付け孔4にバネ等の弾性体を素材とするロックピン40を内装し、ロックピン40の突起部40aを押しながら把持部支持パイプ9を上下させて高さ調節孔8を連通させ、所望高さで固定するのである。
次に本発明の把持部12に位置するブレ−キ機構について図6を参照しながら説明する。図7はクラッチ機構を説明する前輪部拡大正面図。図8は同、左側面図。図9は同、斜視図である。
把持部12の後方12aに把持部下部11を取り付け把持部下部11と一体的に形成した筒状部11cに把持部支持パイプ14を嵌合する。
把持部下部11の内側には短尺の筒41を固着し、把持部12を上方に付勢するスプリング42を内装し、スプリングの一端を把持部内壁に設けた突起43に巻き付ける。
一方、側面視においてL字型の一対のクラッチア−ム44をブラケット23の前輪側側面にクラッチア−ム取り付けピン29で回動自在に取り付ける。ブラケット23に嵌合した前輪部鞘管2内には摺動パイプ7が挿入されており、当該パイプ7にクラッチア−ム取り付けピン29でクラッチア−ム44を取り付けるのである。
次に、クラッチア−ム44及びブラケット23に弾性体45(ゴム等)を掛架してクラッチア−ム44がブラケット23側に復帰する付勢力を付与し、クラッチア−ム44の回動範囲を制御する。
クラッチアーム44を取り付けた摺動パイプ7は上方で把持部支持パイプ9と連結されており、把持部12のスプリング42の付勢力により常に上方に持ち上げられた状態に(図10a)なっている。クラッチアーム44はストッパピン31で支持されているためラチェットから遊離した状態にあり、前輪33は矢印方向、すなわち、進行方向へスムーズに回転する。歩行杖1が行き過ぎたり、使用者が歩行杖を止めたいときは、把持部12に体重をかけて押し下げる、或は把持部12と把持部下部11を把持すると、把持部支持パイプ9と共に摺動パイプ7が下がり、摺動パイプ7に連結したストッパピンが下がる。すると前輪33のハブ46のラチェット47から遊離した状態にあった(図10a)クラッチア−ム44がラチェット47に当接し、前傾にすると前輪33の後方への回転を制動し歩行杖1が停止するのである。
ストッパピン31は摺動パイプ7の上げ止まりも決定する。把持部12を把持して歩行杖を持ち上げて運ぶ際に摺動パイプ7が前輪部鞘管2から抜け落ちるのを防止するためである。
クラッチア−ム44がラチェット47に当接する時の衝突音を低減するため、クラッチア−ムの脚部44aをゴムカバ−48で被覆し、車軸34もゴムカバ−49で被覆する。
一方、後方へバランスを崩して前輪33が持ち上がったときは図11に示すように後方に折曲形成した後輪部鞘管10の先端に取り付けたロッド39が接地し、歩行杖1を停止することができる。この実施例ではロッド39の底面が地面に対し20度の傾斜状態を有するように形成されているが、この角度はおおよそであり、これに限定されるものではない。
次に四輪歩行杖の他の実施例について説明する。
図12が他の実施例に係る歩行杖50の分解構成図である。
この歩行杖50は片手で把持する棒状の把持部51と下端に一対の車輪を有する前輪部と、下端に一対の後輪を有する後輪部を前後のブラケット及び連結パイプで連結する構成となっている。
図12に示すように前輪部は下方に挿通孔52を有する前輪部鞘管53と、当該鞘管53に挿入、摺動させる、上方にロックピン取り付け孔54、下方に連結ピン摺動孔55を有する支持パイプ56と把持部51の前方に連結し、支持パイプ56のロックピン取り付け孔54と連通する、複数の高さ調節孔57を有する把持部支持パイプ58から構成される。
一方、後輪部は下端59aを後方に向けて折曲形成した鞘管59と、把持部の後方に連結する把持部下部60と、これに嵌合する、複数の高さ調節孔61を穿設した把持部支持パイプ62と、把持部支持パイプ62と鞘管59に挿入して連結する、ロックピン取り付け孔63を穿設した連結パイプ64から構成される。 前後の鞘管53及び59の上方に嵌挿したL字型ブラケット65、66に、鞘管53及び59を略水平方向に連結する連結パイプ67を嵌挿し、取り付けリベットネジ68、69で締結する。
ブラケット66には水平方向にも挿通孔を穿設し、リベットネジ70で後部鞘管59及び連結パイプ64をブラケット66に連結する。
前後の鞘管53、59の下方に嵌挿したL字型ブラケット71、72に鞘管53及び59を略水平方向に連結する連結パイプ73を嵌挿し、取り付けリベットネジ74、75で締結し、後部ブラケット72の水平方向に穿設した挿通孔にリベットネジ76を挿通して後部鞘管59をブラケット72に固定し、車輪部フレ−ムを形成する。
ブラケット71には鞘管連結ピン77の取り付け孔78、前輪79の車軸80の挿通孔81を設ける。ブラケット72には後輪83の車軸83の挿通孔84を設ける。
支持パイプ56の下端をロッド85内に嵌合して取り付け、後輪部鞘管59の下端にはロッド86を取り付け、接地時の摩擦力を高めている。
ロッド86の底面が地面87に対し20度の傾斜を有するように後輪部鞘管の下方59aは後方に向け折曲形成してある。
鞘管や支持パイプ等、歩行杖のフレ−ムの素材としてはステンレス等の金属又はアルミ等の軽量金属又は硬質樹脂材が用いられる。把持部51は弾性樹脂製の保護グリップで被覆する。
次に当該歩行杖50のおおよその大きさであるが、把持部51は約200mm、フレ−ム材に使用するパイプ類の径は16〜20mm、車輪の径が約120mm、前輪幅が約190mm、後輪幅が約150mm、地面から上方のブラケットまでの高さが約550mmで長さ約160mmの把持部支持パイプ58及び62に約25mm間隔で穿設した高さ調節孔57及び61の調節により全長は800mm〜900mmまで伸縮可能である。
実施例1及び2の歩行杖の素材や大きさは実施例の一つに過ぎず、これらの素材や大きさに限定されないことは言うまでもない。
次に本発明の把持部51に位置するブレ−キ機構について説明する。
把持部51の後方に取り付けた把持部下部60の筒状部60aに把持部支持パイプ62を嵌挿した後リベットピンで連結し、把持部下部60の内側には短尺の筒88を固着し、把持部51を上方に付勢するスプリング89を内装し、スプリングの一端を把持部内壁に設けた突起90に巻き付ける。
図13は前輪部の拡大正面図である。
把持部支持パイプ58と連結した支持パイプ56は把持部に内装したスプリング89により常に上方に持ち上げられた状態にあり、支持パイプ56の下端に取り付けたロッド85も地面87から離れた状態にあり、前輪79は転動を続ける(図13a)。
歩行杖50が加速すると使用者の体重が把持部51の前方にかけられ把持部前方が下がる。これと連動して支持パイプ56も下がりロッド85が接地し、前輪79の回転を停止することができるのである(図13b)。又、使用者が意図的に歩行器を停止したい場合は把持部51と把持部下部60を把持すると、同様に支持パイプ56が下がって、前輪79にブレ−キがかかり歩行杖50を停止することができるのである。
一方、後方へバランスを崩して前輪部が持ち上がったときは後方に折曲形成し後輪部鞘管59の先端に取り付けたロッド86が接地し、歩行杖50を停止することができる。この実施例ではロッド86の底面が地面87に対し20度の傾斜状態を有するように形成されているが、この角度はおおよそであり、これに限定されるものではない。
支持パイプ56の上げ止まりは連結ピン77で決定される。把持部51を把持して歩行杖50を持ち上げて運ぶ際に支持パイプ56が前輪部鞘管53から抜け落ちるのを防止するためである。
図1に示すように前後のパイプを上方で連結する連結パイプ19にバッグ91の取り付けベルト92−92を吊り下げると、荷物を運ぶことも可能である。バッグ91の中には貴重品や水筒等の荷物を入れることができ、取り付けベルト92のスナップを外してバッグを取り外すことも可能である。
歩行杖の連結パイプにバッグを取り付けた状態を示す説明図。 請求項1記載の歩行杖の分解構成図。 同、右側面図。 把持部の拡大断面図。 把持部下部の拡大斜視図。 高さ調節孔の説明図。 前輪部の拡大正面図。 前輪部の拡大左側面図。 前輪部の斜視図。 a クラッチア−ムがラチェットから遊離した状態を示す説明図。
b クラッチア−ムがラチェットに当接した状態を示す説明図。
a 車輪部の拡大正面図。
b 後輪部のロッドが接地した状態を示す説明図。
他の実施例に係る歩行杖の分解構成図。
b 前輪部ロッドが接地した状態を示す説明図。
符号の説明
1、50、四輪歩行杖 2、53、前輪部鞘管 5、クラッチア−ム摺動孔 6、32、ストッパピン摺動孔 35、38、80、83、車軸挿通孔 29、クラッチア−ム取り付けピン 31、ストッパピン 8、13、57、61、高さ調節孔 3、30、クラッチア−ム取り付け孔 6、32、ストッパピン取り付け孔 7、摺動パイプ 12、51、把持部 9、14、58、62、把持部支持パイプ 10、59、後輪部鞘管 16、64、連結パイプ(垂直方向) 19、25、67、73、連結パイプ(水平方向) 17、18、23、24、65、66、71、72、ブラケット 33、79、前輪 36、82、後輪 39、85、86、ロッド 11、60、把持部下部 42、89、スプリング 44、クラッチア−ム 45、ゴム 46、ハブ 47、ラチェット 56、支持パイプ

Claims (1)

  1. 下方にクラッチアーム取り付けピン孔を有する前輪部鞘管に挿入した、下方にクラッチアーム取り付けピン孔、ストッパピン取り付け孔を有するクラッチアーム支持パイプと、
    下方を後方に折曲形成した後輪部鞘管に挿入した連結パイプを、
    前後の把持部支持パイプと連結し、
    前後の鞘管をブラケットで連結して形成した歩行杖のフレームの下方にクラッチアーム、ストッパピン及び車輪を取り付けると共に、
    把持部下方に設けたグリップの間に把持部を上方に付勢するスプリングを介装し、
    把持部の上下によってクラッチアームを作動させ、前輪の後方への回転を制御することを特徴とする四輪歩行杖。
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