JP3939103B2 - 情報処理装置及び方法並びにこれに利用される記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及び方法並びにこれに利用される記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理装置に関し、詳しくは、ネットワークのデータベースからマルチメディア情報を効率よく閲覧する情報処理装置及び方法並びにこれに利用される記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、標準汎用化マークアップ言語(SGML)で記述する構造化文書を処理する際、文書要素内容全体を処理対象とすることがしばしばある。
例えば、構造化文書データの範囲を指定する方法として、文書要素の開始タグ、あるいは終了タグをマウスドラッキングすることで、その文書要素全体を指定する方法がある。
【0003】
しかしながら、従来のマウスドラッキングによる範囲指定方法では、指定しようとする範囲が広く、表示ウィンドウ上に納まらない場合、特に、文書要素内容全体を指定するような場合、スクロールしながらの範囲指定操作となり、操作性が悪いという問題があった。
【0004】
この問題を改善する従来技術として、例えば、特開平8−129543号公報の記載によれば、標準汎用化マークアップ言語で記述された複数の文書要素を持つ構造化文書を作成する際に、文書要素内容指定ボタンで構造化文書中の特定位置を指定し、指定された特定位置に対応する構造化文書中の文書要素を特定することができる文書処理装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、フォーマットがある程度統一された各種情報を配信するネットワークの配信サービスにおいて、ユーザは、それぞれの立場で配信された情報を閲覧する傾向がある。例えば、文庫情報の配信においては、目次から見る癖のある人、あらすじから見る癖のある人など色々な見方をする人がいる。
しかしながら、現状は、ユーザがネットワークから配信される情報を閲覧する際、各情報は画一的に送信されてくるために、閲覧したい項目が定まっている人は、その項目までスクロールして見る必要があり、操作性が悪いという問題がある。
【0006】
しかしながら、特開平8−129543号公報に記載の文書処理装置では、簡単な操作で構造化文書中の文書要素内容全体を特定することができるが、構造化文書データをCRTディスプレイに表示してから文書要素内容全体を特定するので、表示する構造化文書の閲覧の効率については何も記載されていない。
このことは、例えば、フォーマットが統一された構造化文書に限定されず、ネットワーク上のデータベースから配信される文字情報、映像情報、音楽情報などのマルチメディア情報を効率的に閲覧することができない。
【0007】
また、複数の情報を同一表示フォーマットで表示する情報処理装置において、電源オフ前に表示された画面情報及びその表示位置を記憶し、電源オン時に電源オフ前の画面情報を同じ表示位置に表示する方法が知られている。
しかしながら、電源オフ前に表示された画面情報のみしか表示できないという問題がある。
【0008】
また、音声情報、音楽情報や映像情報を記録媒体に再生順に記録させて再生することは、各種AVプレーヤで実現されている。
しかしながら、これらのAVプレーヤは、それらの視覚情報を記録媒体に合わして記録された順、または指定された順に再生するだけであり、複数の情報から特定の情報を検索する際の効率を向上させるよう構成されていない。
【0009】
本発明は以上の事情を考慮してなされたものであり、例えば、ネットワークのデータベースから目的の配信情報をアクセスし、項目の選択やページ送りやカーソル移動などの操作をすることなく、目的の配信情報の項目を順次閲覧をすることができる情報処理装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ネットワークと接続し、ネットワークのデータベースからサービスされる配信情報をアクセスする通信処理部と、目的の配信情報をアクセスするためのアクセス情報を登録する登録画面やアクセスした配信情報を表示する表示部と、表示部の登録画面上で目的の配信情報のアクセス情報及び配信情報に含まれる項目情報を指定するための項目指定情報を予め備えた管理テーブルに順次登録する登録部と、管理テーブルから目的の配信情報のアクセス情報及び項目指定情報を検索する検索部と、通信処理部が検索されたアクセス情報及び項目指定情報に基づいてデータベースから目的の配信情報の項目情報を閲覧順にアクセスしたとき、アクセスされた項目情報を先頭にして表示部に表示する表示制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置である。
【0011】
本発明によれば、ネットワークのデータベースから目的の配信情報をアクセスし、項目の選択やページ送りやカーソル移動などの操作をすることなく、目的の配信情報の項目を順次閲覧することができる。
【0012】
本発明の別の観点によれば、通信処理部を用いて、ネットワークと接続し、ネットワークのデータベースからサービスされる配信情報をアクセスし、表示部を用いて、目的の配信情報をアクセスするためのアクセス情報を登録する登録画面やアクセスした配信情報を表示し、登録部を用いて、表示部の登録画面上で目的の配信情報のアクセス情報及び配信情報に含まれる項目情報を指定するための項目指定情報を予め備えた管理テーブルに順次登録し、検索部を用いて、管理テーブルから目的の配信情報のアクセス情報及び項目指定情報を検索し、通信処理部が検索されたアクセス情報及び項目指定情報に基づいてデータベースから目的の配信情報の項目情報を閲覧順にアクセスしたとき、表示制御部を用いて、アクセスされた項目情報を先頭にして表示部に表示することを特徴とする情報処理方法が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0014】
図1は本発明の一実施例である情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1において、本発明の情報処理装置は、制御部1、記憶部2、通信処理部3、入力部4、表示制御部5、表示部6、バス7から構成される。また、通信処理部3は、ネットワークの通信先情報提供サーバと接続される。
【0015】
制御部1は、例えば、コンピュータのCPUで構成され、記憶部2の制御プログラム領域2−1に記憶された制御プログラムにより、バス7を介して各部を制御する。
また、制御部1は、表示部6の登録画面上で目的の配信情報のアクセス情報及び配信情報に含まれる項目情報を指定するための項目指定情報を記憶部2の管理テーブル2−2に順次登録する登録部1−1、管理テーブル2−2から目的の配信情報のアクセス情報及び項目指定情報を検索する検索部1−2、管理テーブル2−2に登録された項目指定情報である項目ファイル名を修正する修正部1−3として機能する。
【0016】
記憶部2は、例えば、RAM、ROM、EEPROM、フロッピーディスク、ハードディスク、CD−R/RWなどの記憶媒体で構成され、本装置を動作させる制御プログラムやデータなどを記憶している。
【0017】
また、記憶部2は、表示画面、登録画面及び表示データを制御する表示プログラムや装置を制御するプログラムを記憶する制御プログラム領域2−1、ネットワークのデータベースをアクセスするためのアクセス情報や配信情報の項目情報を指定するための項目指定情報からなる各種データを登録して管理する管理テーブル2−2、通信処理部3を介して配信される配信情報を記憶する配信情報領域2−3、ネットワークと接続し、ネットワークを介して通信先情報提供サーバ8のデータベースから配信情報をアクセスする通信プログラム領域2−4などを備えている。
【0018】
通信処理部3は、例えば、モデム、通信情報変調復調回路などからなり、ネットワークを介して通信先情報提供サーバ8に接続し、通信先情報提供サーバ8のデータベースからサービスされる配信情報2−3をアクセスする。
【0019】
入力部4は、例えば、キーボード、マウスや表示一体型タブレット及びペンなどからなり、表示部6の登録画面上で目的の配信情報のアクセス情報及び配信情報に含まれる項目情報を指定するための項目指定情報を項目指定情報を入力する。
また、入力部4は、項目情報を表示している現表示位置に対し前表示位置または次表示位置を指定する指定部4−1として機能する。
【0020】
表示制御部5は、例えば、表示部6を制御する表示プログラムからなり、通信処理部3がアクセス情報及び項目指定情報に基づいて通信先情報提供サーバ8のデータベースから目的の配信情報の項目情報を閲覧順にアクセスしたとき、アクセスされた項目情報を先頭にして表示部6に表示する。
【0021】
表示部6は、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、ELディスプレイなどで構成され、目的の配信情報をアクセスするためのアクセス情報を登録する登録画面やアクセスした配信情報を表示する。
ここで、表示順登録ボタン6−1、上登録位置指定ボタン6−2、下登録位置指定ボタン6−3がペンで押されたり、または、入力部4のキーボードやマウスで指定がされると、本発明の情報処理機能を実現することが可能となる。
【0022】
また、表示部6の画面の縦横端には、縦カーソルバ6−5、横カーソルバ6−8、それら両端には上移動ボタン6−4、下移動ボタン6−6、左移動ボタン6−7、右移動ボタン6−9が表示される。
表示部6がタブレット一体型の場合、ペンなどの押圧力で入力され、単なる表示の場合、入力部4のキーボードやマウスにより位置を指定して各々のカーソル移動方向に入力することができる。
【0023】
通信先情報提供サーバ8は、ネットワークを介して情報処理装置の通信処理部3と通信可能に接続される。
【0024】
また、本装置は、項目指定情報を指定するとともに項目情報を表示している現表示位置に対し前表示位置または次表示位置を指定する指定部4−1をさらに備え、検索部1−2は、指定された前表示位置または次表示位置に表示する項目情報の項目指定情報及びそのアクセス情報を管理テーブル2−2から検索し、通信処理部3は、検索されたアクセス情報及び項目指定情報に基づいてデータベースから目的の項目情報をアクセスし、表示制御部5は、アクセスされた目的の項目情報を先頭にして表示部6の前表示位置または次表示位置に表示する構成にしてもよい。
この構成によれば、データベースからアクセスした目的の項目情報を、指定された前表示位置または次表示位置に表示することができる。
【0025】
また、本装置は、管理テーブル2−2に登録された項目指定情報である項目ファイル名を修正する修正部1−3をさらに備え、登録部1−1は、修正された項目ファイル名を更新登録する構成にしてもよい。
この構成によれば、管理テーブルに登録された項目指定情報である項目ファイル名を修正することができる。
【0026】
また、登録部1−1は、管理テーブル2−2に項目指定情報が未だ登録されていないとき、最初に登録された項目指定情報を優先的に検索される項目指定情報として登録する構成にしてもよい。
この構成によれば、最初に登録された項目指定情報に関連する項目情報を優先的に閲覧することができる。
【0027】
また、登録部1−1は、管理テーブルに項目指定情報が既に登録されているとき、次に登録された項目指定情報を次優先して検索される項目指定情報として登録する構成にしてもよい。
この構成によれば、項目指定情報の登録順に応じてその項目指定情報に関連する項目情報を順次閲覧することができる。
【0028】
また、検索部1−2は、指定部4−1により項目指定情報が指定されたとき、管理テーブル2−2に優先された順に項目指定情報及びそのアクセス情報を検索する構成にしてもよい。
この構成によれば、優先された順に項目指定情報を検索してその項目指定情報に関連する項目情報を順次表示することができる。
【0029】
また、検索部1−2は、指定部4−1により指定された項目指定情報が前記管理テーブルから検索できないとき、次に優先される項目指定情報を管理テーブル2−2から検索する構成にしてもよい。
この構成によれば、指定した項目指定情報が検索できないとき、次優先の項目指定情報を検索してその項目指定情報に関連する項目情報を表示することができる。
【0030】
また、検索部1−2は、指定部4−1により指定された項目指定情報が管理テーブル2−2から検索できないとき、前に検索された項目指定情報の前後に登録された項目指定情報を管理テーブル2−2から検索する構成にしてもよい。
この構成によれば、指定した項目指定情報が検索できないとき、前に指定した項目指定情報の前後の項目指定情報を検索してその項目指定情報に関連する項目情報を表示することができる。
【0031】
また、検索部1−2は、指定部4−1により指定された項目指定情報が管理テーブル2−2から検索できないとき、次に登録された項目指定情報を次優先して管理テーブル2−2から検索する構成にしてもよい。
この構成によれば、指定した項目指定情報が検索できないとき、次に登録された項目指定情報に関連する項目情報を表示することができる。
【0032】
配信情報は、データベースからアクセスする文庫情報であってもよい。
この構成によれば、例えば、ネットワークのデータベースから配信される文庫本を閲覧する場合、ユーザの好みに合わして自由に設定して、文庫本を目次から閲覧したり、あらすじから閲覧したり、あとがきから閲覧するようことができるので、閲覧効率が向上する。
【0033】
項目指定情報は、特定のアプリケーションソフトで動作する項目ファイルまたは項目フォルダーを検索するための項目ファイル名または項目フォルダー名であってもよい。
この構成によれば、項目指定情報により、特定のアプリケーションソフトで動作する項目ファイルまたは項目フォルダーを検索することができる。
【0034】
アクセス情報は、ネットワーク上の通信先情報提供サーバ8をアクセスするURL及び通信先情報提供サーバ7のデータベースの記憶位置を指定するアドレスであってもよい。
この構成によれば、アクセス情報によりネットワーク上の通信接続先サーバをアクセスし、アクセスした通信接続先サーバのデータベースから目的の項目情報をアクセスすることができる。
【0035】
図2は本実施例の管理テーブルの構成を示す図である。図2に示すように、記憶部2に設けられた管理テーブル2−2は、ネットワークを介して通信先情報提供サーバ8のデータベースをアクセスするためのアクセス情報(対象情報群)と配信情報の項目指定情報(検索文字列)からなる登録データが格子状に登録される。
【0036】
また、管理テーブル2−2は、データベースのアクセス情報として、例えば、配信情報1〜配信情報3、ネットワークのデータベース群のURL1〜URL3を記憶し、各々の対象情報群と各々の検索文字列を先頭文字列から文字列nまで記憶している。
なお、管理テーブル2−2の右端に示すP1、P2、P3、〜Pnは、この文字列の順番を示す管理上の名称である。
【0037】
配信情報1の管理領域には、例えば、
C:¥Program Files¥BookAのフォルダーに文庫1、文庫2、文庫3、文庫4などを示すファイル、
C:¥Program Files¥BookA¥001 (文庫1)
C:¥Program Files¥BookA¥002 (文庫2)
C:¥Program Files¥BookA¥003 (文庫3)
C:¥Program Files¥BookA¥004 (文庫4)
が記憶され、対象情報群の管理領域には、例えば、フォルダー
C:¥Program Files¥BookA
が対象情報群名として登録されることを示している。
【0038】
そして、検索文字列として、先頭文字列が"◎おわりに"、文字列2が"◎はじめに"、文字列3が"◎本文"を示すデータが登録されていることを示している。
【0039】
同じように、ネットワークのデータベース群として、例えば、特許公報の情報を取り出す場合、URL1では、
http://www―――jp/―――/
の下部URLとして、特許公報1、特許公報2、特許公報3、特許公報4を示すファイル、
http://www―――jp/―――/p2000−XXX001
http://www―――jp/―――/p2000−XXX003
http://www―――jp/―――/p2000−XXX005
http://www―――jp/―――/p2000−XXX007
が記憶され、対象情報群の管理領域には
http://www―――jp/―――/
のURLが、対象情報群名として登録されることを示している。
【0040】
そして、検索文字列として、先頭文字列が<特許請求の範囲>、文字列2が<発明の効果>、文字列3が<発明の属する利用分野>で登録されていることを示している。
このように、管理テーブル2−2に、アクセス情報及び項目指定情報を登録データとして記憶することで本発明の情報処理機能を実現することができる。
【0041】
図4は本実施例の登録画面の表示例を示す図である。表示制御部5が、表示プログラムにより表示部6の登録画面を制御することにより、アクセス情報及び項目指定情報からなる登録データが管理テーブル2−2に順次登録される。
【0042】
状態4−1の画面で、表示順登録ボタン6−1を押すと、状態4−2の画面になり現表示の情報元アドレスが、
http://www―――jp/―――/XXXX
として、新たなウインドウの中に開く。
そして"OK"と"NO"の制御ボタンも表示される。
【0043】
ここで、状態4−3の画面にて、表示元アドレスの下位情報を、ここでは記述していない、通常、情報処理装置で行われている文字入力、修正機能で削除して
http://www―――jp/―――/
に修正し、"OK"の制御ボタンが押されると
http://www―――jp/―――/
が、この表示に関する対象情報群(アクセス情報)として登録される。
【0044】
そして、配信情報を閲覧して上移動ボタン6−4や下移動ボタン6−6、左移動ボタン6−7や右移動ボタン6−9を押しながら上下左右に画面を移動し、目的の検索文字列(項目指定情報)を選択して表示順登録ボタン6−1を押すことで各々の検索文字列を登録することができる。
状態4−4では、<特許の請求の範囲>と言う文字列が選択されていることを説明上アンダーラインで示した文字列として表現し、ここで、表示順登録ボタン6−1を押すことで最初の検索文字列を登録する。
【0045】
そして、状態4−5では、<発明の効果>と言う文字列が選択されていることを説明上アンダーラインで示した文字列として表現し、ここで、表示順登録ボタン6−1を押すことで2番目の検索文字列を登録する。
また、状態4−6では、<発明の属する利用分野>と言う文字列が選択されていることを説明上アンダーラインで示した文字列として表現し、ここで、表示順登録ボタン6−1を押すことで、3番目の検索文字列を登録することを示している。
【0046】
図5は本実施例によるネットワークのデータベースからアクセスする配信情報の表示例を示す図である。
今、特許公報1〜特許公報4として、特開2000−XXX001、特開2000−XXX003、特開2000−XXX005、特開2000−XXX007の公報があるとする場合、そのURLは、図2のように、下位情報が異なるだけで、上位情報は同じ場合が普通である。
【0047】
よって、対象情報群は、
http://www―――jp/―――/
として、登録されており、
今、特許公報1が
http://www―――jp/―――/p2000−xxx001
であるとするならば、その対象情報群はURL1に登録されている
http://www―――jp/―――/
として管理テーブル2−2の位置が決定し、その検索文字列は、図4で示した登録データであるからして、最初の画面は自動的に検索され<特許請求の範囲>を最上位表示部に位置して表示される。
【0048】
そして、下登録位置指定ボタン6−3が押されると、2番目の画面に移り、<発明の効果>を最上位表示部に位置して表示される。
そして、下登録位置指定ボタン6−3がさらに押されると、3番目の画面に移り、<発明の属する利用分野>を最上位表示部に位置して表示される。
当然、上下登録位置指定ボタン6−2が押されると、その逆の動きをして前登録の検索文字列を頭に表示することが可能となる。
【0049】
この動きは、他の特許公報2、特許公報3、特許公報4でも同じであり、対象情報群がURL1に登録されている、
http://www―――jp/―――/
であるならば、この登録されている検索文字列で表示画面を制御することが可能となる。
【0050】
図6は本実施例によるネットワークのデータベースからアクセスした文庫情報の表示例を示す図である。図6にて、文庫1〜文庫4があるとする場合、そのファイルを示す情報元アドレスは、図2のように下位情報が異なるだけで、上位情報は同じ場合が普通である。
【0051】
よって、対象情報群は、
C:¥Program Files¥BookA
のフォルダーとして登録されており、
今、文庫1が
C:¥Program Files¥BookA¥001
であるとするならば、その対象情報群は配信情報1に登録されている
C:¥Program Files¥BookA
として管理テーブルの位置が決定し、最初の画面は自動的に検索され、その検索文字列は、図2に示した登録データ、"◎おわりに"を最上位表示部に位置して表示される。
【0052】
そして、下登録位置指定ボタン6−3が押されると、2番目の画面に移り、"◎はじめに"を最上位表示部に位置して表示される。
そして、下登録位置指定ボタン6−3がさらに押されると、3番目の画面に移り、"◎本文"を最上位表示部に位置して表示される。
当然、上下登録位置指定ボタン6−2が押されると、その逆の動きをして前登録の検索文字列を頭に表示することが可能となる。
【0053】
この動作は、他の文庫2、文庫3、文庫4でも同じであり、対象情報群が配信情報1に登録されている、
C:¥Program Files¥BookA
であるならば、この登録されている検索文字列で表示画面を制御することが可能となる。
【0054】
図3は本実施例による情報処理の手順を示すフローチャートである。また、図3の情報処理の結果を図4〜図6の表示例に示す。図3のフローチャトは本発明の機能説明に限定して記載しているので、通常機能の操作については記載を省略している。
【0055】
図3において、対象の表示情報が配信情報の場合、S3−1にて、対象配信情報が指定される。通常、配信済みの配信情報を種類毎にフォルダーで管理して、個々の配信情報はファイル名を付けて管理している。よって、この指定とは、対象の配信情報のファイルを指定することである。
今から表示される配信情報がネットワーク先のデータベースの情報である場合、装置の一般的な操作手続きで次に表示されるリンク先の情報が自動的にS3−2にて入力される。
【0056】
表示制御部5は、このファイル名やURLなど情報元アドレスをS3−3で抽出して、S3−4にて、図2に示す管理テーブルからアクセス情報を検索し、管理テーブルに登録されていれば、S3−5にて、対象情報群を抽出して先頭の文字列を検索文字列の位置を示す記憶部2の記憶領域PFに記憶し、登録されている最終の番号を管理テーブル2−2を検索して最終検索文字列の位置としてその位置を示す記憶部2の記憶領域PEに登録する。
【0057】
そして、S3−6にて、記憶領域PFの中の文字列から表示情報を検索して、その文字列を先頭位置にして表示する。もし、記憶領域PFに文字列が登録されてない場合、表示情報の文頭を先頭位置として表示する。
【0058】
図4の登録画面で文字列を登録する場合、通常、使わない記号などを一部に活用した文字列を利用するようにすることで検索対象が絞り込める。
このため、配信情報やデータベースでの配信情報の作成時には、情報提供者側で配慮する必要があるが、これは情報作成時の問題であって、本発明では、本発明の目的に合った配信情報が提供されているものとして説明をする。
【0059】
S3−4で、対象情報群の検索で該当ファイルが存在しない場合、S3−15で、表示情報の文頭で表示して、S3−16にて、該表示が終了していないならば、S3−17で、表示順登録ボタン6−1が押されるか否かを判断する。
【0060】
表示順登録ボタン6−1が押されない場合、S3−16とS3−17間で待ち状態になり、表示順登録ボタン6−1が押されるまで本発明の機能は働かない。実際は、他の一般操作機能は割り込み処理で実行されるので、本発明の機能を使わない場合、公知の操作機能は全て働き、装置制御には何ら影響しない。
【0061】
S3−17にて、表示順登録ボタンが押されると、S3−18にて、S3−3で抽出している情報元アドレスを現表示アドレスとして表示する。
そして、アドレスの詳細部分を消去して、同一フォーマットと関連した表示情報も抽出できる形式に修正して、S3−19にて、OKの制御ボタンを押す。
【0062】
表示順登録を断念する場合、S3−19にて、NOの制御ボタンを選び、S3−16に戻り、待ち状態に入る。
この待ち状態は、S3−16にて、表示情報の表示が終了すれば終える。
S3−19にて、OKの制御ボタンが押されると、S3−20にて新たに対象情報群項目欄を作成する。
【0063】
これは、図2に示す管理テーブルで配信情報nやURLnの管理領域が作成され、S3−18とS3−19にて、確定した修正後の対象情報群が登録されることを意味する。
また、この初期状態では検索文字列の位置を示す記憶領域PF及び最終検索文字列の位置を示す記憶領域PEは、まだ何も検索文字列が登録されていないのでゼロ位置を記憶する。
【0064】
そして、図4に示す状態4−4のように、何らかの検索文字列が指定され、S3−21にて表示順登録ボタン6−1が押されると、S3−22にて、記憶領域PFの値を+1にし、記憶領域PFに指定文字列を登録して、記憶領域PEの位置情報も更新する。
そして、S3−8で、下登録位置指定ボタンが押されず"NO"であって、S3−9で、上登録位置指定ボタンが押されず"NO"であって、S3−12で表示終了でもない場合、S3−6で、表示順登録ボタン押下の後だから何も機能せずに、S3−7で、再度表示順登録ボタンの状態を見る動きになる。
【0065】
ここで、S3−7で、次の表示順登録ボタンが押されると、S3−22にて、次の検索文字列を管理テーブルに登録する。
よって、図4の4−5、4−6などの次の検索文字列の登録が可能になる。
今、S3−4にて、既に登録データの管理テーブルに対象情報群が存在する場合には、情報を新たに作る必要はないので、S3−5にて、対象情報群を抽出して、検索文字列の位置を示す記憶領域PFには最初の位置情報を入力し、最終文字列の位置を示す記憶領域PEにその最終位置を検索してその値を記憶する。
【0066】
そして、S3−6にて、表示位置の先頭としてPFの示す文字列を検索して、それを先頭にして表示する。
S3−7にて、表示順登録ボタン6−1が押された場合には、S3−22に移り、先に述べた動作を行うが、押されない場合、S3−8とS3−9で、下登録位置指定ボタン6−3及び上登録位置指定ボタン6−2が押されたかを確認する。
【0067】
今、S3−8にて、下登録位置指定ボタン6−3が押されると、S3−13にて、記憶領域PFとPEの値を参考に今までの表示位置を決めた元文字列が最終である場合、S3−12で、表示終了にならない限り、最終の検索文字列位置を再度表示し、S3−13で、最終位置でない場合、S3−14にて、記憶領域PFを+1して次の文字列を検索文字列とし、S3−6にて、新たな次の文字列の位置を表示の先頭行とするように制御する。
【0068】
同様に、S3−9にて、上登録位置指定ボタンが押されると、S3−10にて、記憶領域PFとPEの値を参考に今までの表示位置を決めた元文字列が先頭である場合、S3−12で表示終了にならない限り、先頭の検索文字列位置を再度表示し、S3−10にて、先頭位置でない場合、S3−11にてPFを−1して前の文字列を検索文字列とし、S3−6にて、新たな次の文字列の位置を表示の先頭行とするように制御する。
従って、図4、図5、図6に示すように表示部6の画面が制御される。
【0069】
なお、S3−7にて、表示順登録ボタン6−1が押され、かつS3−22で、文字列が新たに登録される場合、例えば、5つの文字列が登録されている状態で3つ目の文字列に対して行うことも可能であることから、文字列の一部修正も可能になる。
【0070】
このフローチャトでは、次のS3−8やS3−9で、下登録位置指定ボタン6−3や上登録位置指定ボタン6−2が押されても、S3−6にて機能するようにしていないので、一度登録されると、これら下登録位置指定ボタン6−3や上登録位置指定ボタン6−2は機能しなくしている。
しかしながら、これらは仕様の変更も可能であり。別に本発明で定めるところではない。
【0071】
また、この実施例では、各種ボタンを押すことにより各機能を実現しているが、表示一体型タブレット、マウスやキーボードなどから入力してもよく、本発明に直接関係しないため説明は省略している。
【0072】
そして、別の実施例として、ここで、S3−18の現表示のアドレス表示での対象情報群の修正作業は、一般にはファイルやURLの場合、最下位ファイル名またはURLの記述を削除すれば、自動的に処理することも可能である。
この場合、S3−17で登録すると、S3−20で対象情報群を自動処理で生成して登録することも可能となり、操作性はより使いやすくなる。図3では、規定外のファイルやURL構造も想定して記載しているに過ぎない。
【0073】
さらに、通信処理部3を用いて、ネットワークと接続し、ネットワークのデータベースからサービスされる配信情報をアクセスする機能と、表示部6を用いて、目的の配信情報をアクセスするためのアクセス情報を登録する登録画面やアクセスした配信情報を表示する機能と、登録部1−1を用いて、表示部6の登録画面上で目的の配信情報のアクセス情報及び配信情報に含まれる項目情報を指定するための項目指定情報を予め備えた管理テーブル2−2に順次登録する機能と、検索部1−2を用いて、管理テーブル2−2から目的の配信情報のアクセス情報及び項目指定情報を検索する機能と、通信処理部3が検索されたアクセス情報及び項目指定情報に基づいてデータベースから目的の配信情報の項目情報を閲覧順にアクセスしたとき、表示制御部5を用いて、アクセスされた項目情報を先頭にして表示部6に表示する機能とをコンピュータに実行させる情報処理プログラムを記憶した記憶媒体から、記憶部2の制御プログラム領域2−1にダウンロードすることにより、本発明の情報処理装置を実現することができる。
【0074】
このように、装置内蔵の記憶部2の制御プログラム領域2−1に本発明の仕掛けをプログラムすることで実現できるが、この仕掛けは、通信先より配信情報発信時に組み込みソフトとして発信することも可能であるし、閲覧ページの情報の中に組み込み情報提供者のサーバの中で仕掛けを作ることも可能であることから、既存の装置の構成を変更することなく実現することも可能である。
これによって、本発明が機能する対象は表示装置の中の仕掛けに留まらず、通信先のサーバの機能にまで拡張される。
【0075】
本発明によれば、例えば、電子配信の文庫本などでは、本の目次から閲覧したり、あらすじから閲覧したり、あとがきから閲覧することで、各々の文庫本の読み癖に合わして表示することがユーザの側で自由に設定可能となるために、無駄な項目の選択操作や、ページ送り操作や、カーソル移動操作することもなく、目的の配信情報の項目から閲覧が可能である。
【0076】
これは、ネットワークなどで通信先のデータベースを閲覧するとき、例えば、特許庁ホームページでの先願調査をする場合など、各々の公報の<解決手段>の項目ばかり見たいときなどは、一度設定することで、その都度各々の公報の<解決手段>の項目へカーソルを移動することなく閲覧が可能となる。
特に、これらの設定は、対象情報群毎に登録可能となるため、他の情報には影響せずに、過去の設定条件を元に何時でも活用できるので便利である。
【0077】
また、この設定条件は、項目情報を基準に比較対象としているため、各々情報量が異なる同一項目で記載してあれば、表示位置が異なっても目的閲覧が可能となるため、出力フォーマットに柔軟に対応することができる。
また、この配信情報は文字列で記載しているが、音声や映像などのマルチメディア情報にも応用が可能であるため、これらマルチメディア情報の出力時にも活用可能となり、各種AV機器の出力制御方法にも応用が可能である。
【0078】
【発明の効果】
本発明によれば、ネットワーク上のデータベースから目的の配信情報をアクセスし、項目の選択やページ送りやカーソル移動など無駄な操作をすることなく、目的の配信情報の項目情報から順次閲覧をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の管理テーブルの構成を示す図である。
【図3】本実施例による情報処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】本実施例の登録画面の表示例を示す図である。
【図5】本実施例によるネットワークのデータベースからアクセスする配信情報の表示例を示す図である。
【図6】本実施例によるネットワークのデータベースからアクセスした文庫情報の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部
1−1 登録部
1−2 検索部
1−3 修正部
2 記憶部
2−1 制御プログラム領域
2−2 管理テーブル
2−3 配信情報領域
2−4 通信プログラム領域
3 通信処理部
4 入力部
4−1 指定部
5 表示制御部
6 表示部
7 バス
8 通信先情報提供サーバ

Claims (14)

  1. ネットワークと接続し、ネットワーク上の通信先情報提供サーバより提供される配信情報をアクセスする通信処理部と、
    アクセスされた配信情報を表示し、かつ、前記配信情報のアクセス先の種類を示すアクセス情報と当該配信情報に含まれる項目情報のうちユーザが閲覧したい項目情報ならびにその順序を示す項目指定情報とをユーザに指定させる登録画面を表示する表示部と、
    上位情報毎にアクセス情報と項目指定情報とを対応付けて格納する管理テーブルと、
    登録画面上で指定されたアクセス情報と項目指定情報とを上位情報毎に管理テーブルに登録する登録部と、
    ユーザの操作に応じてアクセスされた配信情報に対応するアクセス情報を管理テーブルから検索し、当該アクセス情報に対応付けられた項目指定情報に基づいて上位情報毎に異なる項目情報を取得する検索部と、
    取得された項目情報を先頭にして前記配信情報を表示部に表示させる表示制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記項目指定情報を指定するとともに項目情報を表示している現表示位置に対し前表示位置または次表示位置を指定する指定部をさらに備え、前 記検索部は、指定された前表示位置または次表示位置に表示する項目情報の項目指定情報及びそのアクセス情報を前記管理テーブルから検索し、前記通信処理部 は、検索されたアクセス情報及び項目指定情報に基づいて前記通信先情報提供サーバから目的の項目情報をアクセスし、前記表示制御部は、アクセスされた目的の項目情 報を先頭にして表示部の前表示位置または次表示位置に表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記管理テーブルに登録された項目指定情報である項目ファイル名を修正する修正部をさらに備え、前記登録部は、修正された項目ファイル名を更新登録することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記登録部は、前記管理テーブルに項目指定情報が未だ登録されていないとき、最初に登録された項目指定情報を優先的に検索される項目指定情報として登録することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記登録部は、前記管理テーブルに項目指定情報が既に登録されているとき、次に登録された項目指定情報を次優先して検索される項目指定情報として登録することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記検索部は、前記指定部により項目指定情報が指定されたとき、前記管理テーブルに優先された順に項目指定情報及びそのアクセス情報を検索することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  7. 前記検索部は、前記指定部により指定された項目指定情報が前記管理テーブルから検索できないとき、次に優先される項目指定情報を前記管理テーブルから検索することを特徴とする請求項2記載の文書処理装置。
  8. 前記検索部は、前記指定部により指定された項目指定情報が前記管理テーブルから検索できないとき、前に検索された項目指定情報の前後に登録された項目指定情報を前記管理テーブルから検索することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  9. 前記検索部は、前記指定部により指定された項目指定情報が前記管理テーブルから検索できないとき、次に登録された項目指定情報を次優先して前記管理テーブルから検索することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  10. 前記配信情報は、前記通信先情報提供サーバからアクセスする文庫情報であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  11. 前記項目指定情報は、特定のアプリケーションソフトで動作する項目ファイルまたは項目フォルダーを検索するための項目ファイル名または項目フォルダー名であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  12. 前記アクセス情報は、ネットワーク上の通信先情報提供サーバをアクセスするURL及び通信先情報提供サーバのデータベースの記憶位置を指定するアドレスであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  13. 通信処理部が、ネットワークと接続し、ネットワーク上の通信先情報提供サーバより提供される配信情報をアクセスするステップと、
    表示部が、前記配信情報のアクセス先の種類を示すアクセス情報と当該配信情報に含まれる項目情報のうちユーザが閲覧したい項目情報ならびにその順序を示す項目指定情報とをユーザに指定させる登録画面を表示するステップと、
    登録部が、登録画面上で指定されたアクセス情報と項目指定情報とを上位情報毎に管理テーブルに登録するステップと、
    ユーザの操作に応じてアクセスされた配信情報に対応するアクセス情報を、検索部が、管理テーブルから検索し、当該アクセス情報に対応付けられた項目指定情報に基づいて上位情報毎に異なる項目情報を取得するステップと、
    表示制御部が、取得された項目情報を先頭にして前記配信情報を表示部に表示させるステップとを備えることを特徴とする情報処理方法。
  14. 情報処理通装置に利用される記憶媒体であって、
    通信処理部を用いて、ネットワークと接続し、ネットワーク上の通信先情報提供サーバより提供される配信情報をアクセスする機能と、
    表示部を用いて、前記配信情報のアクセス先の種類を示すアクセス情報と当該配信情報に含まれる項目情報のうちユーザが閲覧したい項目情報ならびにその順序を示す項目指定情報とをユーザに指定させる登録画面を表示する機能と、
    登録部を用いて、登録画面上で指定されたアクセス情報と項目指定情報とを上位情報毎に管理テーブルに登録する機能と、
    検索部を用いて、ユーザの操作に応じてアクセスされた配信情報に対応するアクセス情報を管理テーブルから検索し、当該アクセス情報に対応付けられた項目指定情報に基づいて上位情報毎に異なる項目情報を取得する機能と、
    表示制御部を用いて、取得された項目情報を先頭にして前記配信情報を表示部に表示させる機能と
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラムを記憶した記憶媒体。
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