JP3937548B2 - データアクセス制御装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ユーザの属性に応じてデータのアクセスを制限するデータアクセス制御装置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リレーショナル型データベース管理システム(RDBMS)にしたがってデータベースをアクセスするデータアクセス制御装置においては、データベース言語「SQL」を用いてアクセス権情報を設定し、RDBMSの機能にしたがってデータベースのアクセスを制御するようにしている。また、他の方法としては上位アプリケーション層でアクセス権情報を管理し、データベースのアクセスを制御するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、データベース言語「SQL」を用いてアクセス権を設定したり、変更する場合、データアクセスのSQL文(SELECT文)では、“SELECT”、“FROM”、“WHERE”に対応付けてデータ項目名、ファイル名、検索条件を要求するというSQLによる設定を意識した記述が必要であるが、データベースの問い合せ条件が複雑になればなるほど、その作業量が膨大なものとなり、しかも、高度なデータベース知識、SQL知識を必要とするため、一般の業務担当者ではその設定/変更は極めて困難であり、データベース管理者等にその作業を依頼しなければならないのが現状であった。
また、上位アプリケーション層でアクセス権情報を管理するものにあっては、アプリケーション自体に複雑なロジックを組み込むため、その設定/変更は高度な知識を有する専門家であっても極めて困難なものとなると共に、他のツールでデータベースをアクセスした場合にセキュリティが損なわれるおそれがあるため、多様なソフトウエアが存在するオープン環境に適さないという欠点があった。
そこで、本出願人は、ユーザの属性に応じたアクセス権を設定する際に、データベース言語による設定を意識した記述を不要とし、専門的知識を有しない一般の業務担当者であっても簡単にアクセス権を設定したり、変更することができると共に、アプリケーション自体にアクセス権を記述せず、別個に管理されたアクセス権情報を解析してアクセス制御を行うことで、オープン環境下でもセキュリティを維持できるようにした技術(特願平9−149913号、発明の名称:データアクセス制御装置およびそのプログラム記録媒体)を提案した。
この発明の課題は本出願人が先に提案した技術を改善したもので、社員情報等のユーザ管理情報のアクセスをユーザの属性に応じてユーザグループ毎に制御するために、ユーザ毎にユーザログイン情報とユーザグループとを対応付けたユーザ別グループ情報をユーザ管理情報を基に自動生成することで、オペレータの負担を大幅に軽減したり、設定ミスを防止できる他、ユーザグループ別のアクセス権とユーザ管理情報との整合を確保できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、1つのレコードが複数のデータ項目からなり、複数のレコードにより構成されたデータベースに対してデータをアクセスする際に、アクセスを行うユーザの属性に基づいてデータのアクセスを制限するデータアクセス制御装置であって、複数のユーザに対応して少なくともユーザ固有の識別情報を示すデータ項目,ユーザの属性を示すデータ項目を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記ユーザの属性を示すデータ項目の内容に対応するユーザグループを定義する定義手段と、ユーザ毎にユーザグループを対応づけたユーザ別グループ情報を生成する生成手段と、前記データベースに対するデータのアクセス可否を示すアクセス権情報をユーザグループに対応づけて記憶するアクセス権情報記憶手段と、前記データベースのアクセス時に任意のユーザが指定された際に、前記生成手段により生成されたユーザ別グループ情報を参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定し、そのユーザグループに対応づけられている前記アクセス権情報に基づいて前記データベースに対するデータのアクセス可否を決定するアクセス制御手段と、を具備したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図21を参照してこの発明の一実施形態を説明する。
図1はデータアクセス制御装置の全体構成を示したブロック図である。
CPU1はRAM2内にロードされている各種プログラムにしたがってこのデータアクセス制御装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置3はオペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラム、データベース、文字フォントデータ等が予め格納されている記憶媒体4やその駆動系を有している。この記憶媒体4は固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着可能なものであり、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、RAMカード等の磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによって構成されている。また、記憶媒体4内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU1の制御により、RAM2にロードされる。更に、CPU1は通信回線等を介して他の機器側から送信されて来たプログラム、データを受信して記憶媒体4に格納したり、他の機器側に設けられている記憶媒体に格納されているプログラム、データを通信回線等を介して使用することもできる。
そして、CPU1にはその入出力周辺デバイスである入力装置5、表示装置6、印刷装置7がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御する。
入力装置5は文字列データを入力したり、各種コマンドを入力するキーボードの他、マウス等のポインティングデバイスを有している。表示装置6は多色表示を行う液晶表示装置やCRT表示装置あるいはプラズマ表示装置等であり、また印刷装置7はフルカラープリンタ装置で、熱転写やインクジェットなどのノンインパクトプリンタあるいはインパクトプリンタである。
【0006】
図2は記憶装置3の主要内容を示したもので、データベースDBは例えば、企業の業務活動に必要な情報を蓄積するリレーショナル型の事務処理データベースであり、社員情報ファイル、人事台帳ファイル、担当者別売上管理ファイル等が存在するが、ここではデータベースDBが社員情報ファイルの場合を例示する。この社員情報ファイルDBはリレーショナルデータベース管理システムRDBMSにしたがってアクセスされる。すなわち、ユーザが所定の条件に合ったデータを要求すると、この検索要求を受けたアプリケーションプログラムAPは、その要求にしたがってSQL文を生成し、それをリレーショナルデータベース管理システムRDBMSに送る。するとSQL文を受け取ったリレーショナルデータベース管理システムRDBMSは、SQL文を解析し、社員情報ファイルDBをアクセスし、これによって検索されたデータをアプリケーションプログラムAPへ転送する。アクセス権設定用表フォームFMは社員情報ファイルDBのアクセス権をユーザの属性に応じたユーザグループ毎に設定/変更する際に、表示出力される表フォーム情報であり、一般の業務担当者はこの表内にユーザグループに対応付けてアクセス権の設定/変更を行う。また、社員情報ファイルDBのアクセス権をユーザグループ毎に設定/変更するためのファイルとして記憶装置3には、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGF、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGF、ログイン管理情報ファイルLMF、ログイン管理情報連携定義ファイルLLF、ユーザ別アクセス権管理ファイルUMF、項目アクセス権管理ファイルFMF、レコードアクセス権管理ファイルRMF、最適化アクセス権管理ファイルOPF、ユーザ別DBアクセス権ファイルUAFが設けられている。
【0007】
項目アクセス権自動生成定義ファイルFGFはユーザの属性、例えば、企業の役職に応じてユーザをグループ化するためのグループ情報を項目アクセス権グループとして定義するファイルである。図3(A1)、(A2)は項目アクセス権自動生成定義ファイルFGFを説明するための図で、(A1)はデータ構造、(A2)はその具体例を示している。この場合、社員情報ファイル(DB)(図5参照)の項目名「Field=役職」で示されるデータ項目の内容に応じてユーザをグループ化するためにそのグループコードA、B、C、D……に対応してその項目値として「部門長」、「所属長」、「人事部長」、「一般社員」……が定義されている。レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGFはユーザの属性、例えば、企業の所属部門に応じてユーザをグループ化するためのグループ情報をレコードアクセス権グループとして定義するファイルである。図3(B1)、(B2)はレコードアクセス権自動生成定義ファイルRGFを説明するための図で、(B1)はデータ構造、(B2)はその具体例を示している。この場合、社員情報ファイルDBの項目名「Fild=部門」で示されるデータ項目の内容に応じてユーザをグループ化するためにそのグループコード1、2、3……に対応してその項目値として「人事部」、「総務部」、「営業部」……が定義されている。
【0008】
ログイン管理情報連携定義ファイルLLFは社員情報ファイル(DB)と後述するログイン管理情報ファイルLMFを関連付けるための定義ファイルである。図3(C1)、(C2)はログイン管理情報連携定義ファイルLLFを説明するための図で、(C1)はデータ構造、(C2)はその具体例を示している。この場合、「Login=項目名」はログイン管理情報ファイルLMF(図4参照)の項目名「ユーザNo」を示し、「File」はデータベース名「人事」、ファイル名「社員情報」を定義し、更に、「Field」は社員情報ファイル(DB)の項目名「社員No」を定義するもので、これによってログイン管理情報ファイルLMFの項目「ユーザNo」を検索キーとして社員情報ファイル(DB)の項目「社員No」を検索すべきことが定義される。ログイン管理情報ファイルLMFは図4に示すように、ユーザ毎に「ログインID」、「ユーザNo」、「パスワード」、「ホームディレクトリ」等を定義するもので、ログインID、パスワードはファイルアクセス時に入力される。なお、ホームディレクトリは個人情報である。社員情報ファイル(DB)は図5に示すように1レコードは「社員No」、「氏名」、「事業所」、「部門」、「所属」、「役職」、「資格」、「考課」、「給与」……「異動申請」の各項目から成る。
【0009】
ユーザ別アクセス権管理ファイルUMFは図6(A)に示すように「ログインID」、「項目アクセス権グループコード」、「レコードアクセス権グループコード」をユーザ毎に記憶管理するもので、このユーザ別アクセス権管理ファイルUMFは社員情報ファイル(DB)、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGF、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGF、ログイン管理情報ファイルLMF、ログイン管理情報連携定義ファイルLLFの内容に基づいて自動生成される。図7はこのユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの生成を模式的に示したもので、ユーザ別アクセス権設定制御部M1によってユーザ別アクセス権グループ自動設定部M2が起動されると、ユーザ別アクセス権グループ自動設定部M2はログイン管理情報連携定義ファイルLLF、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGF、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGF内の定義情報に基づいてログイン管理情報ファイルLMF、社員情報ファイル(DB)内の情報を読み出してユーザ別アクセス権管理ファイルUMFを生成する。また、ユーザ別アクセス権設定制御部M1は社員情報ファイル(DB)の内容が変更されるとユーザ別アクセス権グループ自動設定部M2を起動させてユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの内容を社員情報ファイル(DB)の変更に応じて書き替えることにより、社員情報ファイルとユーザ別アクセス権管理ファイルUMFとの整合を図るようにしている。そして、アプリ実行制御は社員情報ファイルのアクセス時に任意のログインID、パスワードが入力された際に、ユーザ別DBアクセス権ファイルUAFを参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定すると共に、このユーザグループに対応付けられているアクセス権に基づいて項目、レコードのアクセス可否を決定し、それに応じたアクセス制御を行う。項目アクセス権管理ファイルFMFは項目アクセス権グループ毎に、アクセスが許可される許可項目名を記憶管理する。レコードアクセス権管理ファイルRMFは項目アクセス権とレコードアクセス権とを組み合せたグループ毎にアクセス条件を記憶管理する。最適化アクセス権管理ファイルOPFはアクセス効率を高めるためにレコードアクセス権管理ファイルRMFの内容を所定の条件下で最適化したアクセス権を記憶管理する。ユーザ別DBアクセス権ファイルUAFはユーザ別アクセス権管理ファイルUMFと最適化アクセス権管理ファイルOPFの内容に応じたユーザ別アクセス権を記憶管理する。
【0010】
次に、データアクセス制御装置の動作を図8〜図14に示すフローチャートにしたがって説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、CPU1が読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶装置3に記憶されており、その内容がRAM2内にロードされている。
図8はこのデータアクセス制御装置におけるアクセス権設定時の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、データベースアクセス権の設定動作が開始されると、図8のステップA1では項目アクセス権設定処理が行われる。
【0011】
図9はこの設定処理を示したフローチャートであり、アクセス権設定用表フォームFMから所定の表フォーム情報を呼び出す(ステップB1)。この場合の表フォームは図15に示すように、表外にファイル名欄が配置され、表内の列項目にグループ欄が配置され、行項目にファイルのデータ項目欄が配置されて成る。ここで、データベースに存在する各種ファイルのファイル名が一覧表示され、その中から任意のファイルをアクセス対象として指定するためにそのファイル名が選択されると(ステップB2)、選択されたファイル名はファイル名欄に表示される(ステップB3)。いま、社員情報ファイルが選択指定されたものとすると、そのファイル名「社員情報」がファイル名欄に表示される。ここで、アクセス対象として選択されたファイルに存在するデータ項目毎にその項目名を表フォームと共に表内のデータ項目欄に表示する(ステップB4)。次に、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGFに定義されているグループコードおよびその項目値をそれぞれ読み出して表内のグループ欄に表示する(ステップB5)。この場合、図15に示すように表のグループ欄は、「A、部門長」、「B、所属長」、「C、人事部員」、「D、一般社員」に区分されて配置表示される。
【0012】
このように表の行見出しとしてアクセス対象ファイルの各データ項目名が表示され、表の列見出しとしてユーザグループを示すコードおよび項目内容が表フォームと共に表示されると、行見出しと列見出しとから成るマトリックス状の各交点領域に、所定の記号を記述することによって項目毎のアクセス権情報をユーザグループに対応付けて入力指定する(ステップB6)。この場合、項目アクセスを許可するときには交点領域内に丸印を記述し、アクセスを禁止する場合には記号を記述せずに交点領域を空白のままとする。そして、行ポイント、列ポイントを更新しながら各交点領域に記号を記述してゆく。ここで表の記述が終了すると、その設定情報は項目アクセス権管理ファイルFMFに転送されて記憶管理される(ステップB7)。
図17(A)は項目アクセス権管理ファイルFMFのデータ構造を示したもので、「FlLE」=ファイル名、項目アクセス権グループコード;許可項目名;許可項目名;許可項目名;……のデータ形式で記憶管理される。なお、全項目のアクセスを許可する場合は、項目アクセス権グループコードに続く許可項目名は全て省略される。また、項目アクセス権グループコードが無い場合には、該当ファイルに全くアクセス権がないことを意味している。このようにしてユーザグループ毎に項目アクセス権が設定されることにより、社員情報ファイルに関してA(部門長)、C(人事部員)は全項目のアクセスが許可されているが、B(所属長)は「賞罰歴」、「異動申請」の項目アクセスが禁止され、その他の項目についてはアクセスが許可されている。また、D(一般社員)は、更にアクセス不可項目が多くなっている。
【0013】
次に、図8のステップA2に進み、レコードアクセス権設定処理が行われる。
図10はこの場合の設定処理を示したフローチャートであり、アクセス権設定用表フォームFMから所定の表フォーム情報を呼び出す(ステップC1)。この場合の表フォームは、図16に示すように、表外にファイル名欄が配置され、表内の列項目に項目アクセス権グループ欄が配置され、行項目にレコードアクセス権グループ欄が配置されて成る。ここで、データベースに存在する各種ファイルのファイル名が一覧表示され、その中から任意のファイルをアクセス対象として指定するために、そのファイル名が選択されると(ステップC2)、選択されたファイル名はファイル名欄に表示される(ステップC3)。そして、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGFに定義されているユーザグループコードおよび項目内容をそれぞれ読み出して表内の項目アクセス権グループ欄に表示する(ステップC4)。この場合、図16に示すように当該グループ欄には、「A、部門長」……「D、一般社員」に区分されて配置表示される。次に、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGFに定義されているユーザグループコードおよび項目内容をそれぞれ読み出して表内のレコードアクセス権グループ欄に表示する(ステップC5)。この場合、図16に示すように当該グループ欄には「1、人事部」、「2、総務部」、「3、営業部」に区分されて配置表示される。
【0014】
このように表の列見出しとして項目アクセス権グループ情報、行見出しとしてレコードアクセス権グループ情報が表示され、行見出しと列見出しとから成るマトリック状の交点領域に、レコードアクセス条件を記述する(ステップC6)。この場合、各交点領域は2種類のレコードアクセス条件が設定可能となるように区分されている。そして、データ項目名と条件値とを比較演算子(<、≦、=、≧、≠)で結びつけた論理式でレコードアクセス条件を記述する。なお、条件値を省略した場合は該当ユーザ自身が持つ値となる。つまり、「部門= 」は該当ユーザと同じ部門を示す。また、交点領域内に複数のレコードアクセス条件を設定すると、それらのAND条件が設定された論理式となる。例えば、項目アクセス権グループコードが「C」でレコードアクセス権グループコードが「1」の交点領域、「C1」(人事部員、人事部)は「該当ユーザと同じ事業所」かつ「自分以外(社員Noが異なる)」ことを意味している。なお、C2(人事部員、総務部)など意味のない領域にはレコードアクセス条件の設定は不要となる。そして、行ポイント、列ポイントを更新しながら各交点領域にレコードアクセス条件を記述してゆく。ここで、表の記述が終了すると、その設定内容はレコードアクセス権管理ファイルRMFに転送されて記憶管理される(ステップC7)。
【0015】
図17(B)はレコードアクセス権管理ファイルRMFのデータ構造を示したもので、図16の表設定情報は図17(B)に示したようなデータ形式で記憶管理される。この場合、FILE=ファイル名、アクセス権コード:条件項目名;条件;条件項目名:条件;……のデータ形式で記憶される。なお、アクセス権コードは項目アクセス権グループコードとレコードアクセス権グループコードとを組み合せたものである。
【0016】
次に、図8のステップA3に進み、ユーザ別アクセス権自動設定処理が行われる。
図11はこの自動設定処理を示したフローチャートである。
先ず、ログイン管理情報ファイルLMFをアクセスするiレジスタをクリアすると共に、ユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの内容を全てクリアするイニシャライズ処理が行われる(ステップD1)。そして、iレジスタに「1」を加算してその値を更新すると共に(ステップD2)、このiレジスタの値でログイン管理情報ファイルLMFをアクセスしてi番目のレコードを読み出し、そのレコードから「ログインID」を抽出してレジスタX1にセットしておく(ステップD3)。この場合、図4に示す具体例においては、最初のレコードのログインID「tuzaki」がレジスタX1にセットされる。次に、当該レコードのログインIDに代えてログイン管理情報連携定義ファイルLLFの「Login」に定義されている項目名「ユーザNo」の値を検索データとする(ステップD4)。次に、ログイン管理情報連携定義ファイルLLFの「File」に定義されているファイル名、DB名「社員情報、人事」に基づいてデータベースファイル「社員情報ファイルDB」を検索対象ファイルとして特定する(ステップD5)。そして、ログイン管理情報連携定義ファイルLLFの「Field」で定義されている項目名「社員No」をデータベースファイルの検索対象項目として、ステップD4で特定した検索データを検索キーとして当該ファイルを検索し、これによって検索されたレコードを連携対象とする(ステップD6)。すなわち、図3、図4の例では、「ユーザNo=10265」と社員情報ファイルの社員Noとを比較し、社員No=10265で示される津崎○○のレコードを連携対象とする。
【0017】
次に、この連携対象のレコードを構成する各項目のうち、項目アクセス権自動生成手儀ファイルFGFの「Fild」に定義されている項目名「役職」の項目内容に着目し、項目アクセス権自動生成手儀ファイルFGFの「CodeN」に定義されている各項目内容「部門長」、「所属長」……と比較して何れかに一致する場合にはそのユーザグループコードをレジスタX2にセットする(ステップD7)。この場合、津崎○○のレコードにおいて、その役職は部門長であるため、レジスタX2にはユーザグループコードとして「A」がセットされる。更に、連携対象レコードを構成する各項目のうちレコードアクセス権自動生成定義ファイルRGFの「Fild」に定義されている項目名「部門」の項目内容に着目し、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGFの「CodeN」に定義されている各項目内容「人事部」、「総務部」……と比較して何れかに一致する場合にはそのユーザグループコードをレジスタX3にセットする(ステップD8)。この場合、津崎○○のレコードにおいて、その部門は人事部であるため、レジスタX3にはユーザグループコードとして「1」がセットされる。そして、レジスタX1、X2、X3内のデータを組み合せてX1=X2X3のデータ構造となるレコードを作成し、ユーザ別アクセス権管理ファイルUMFに書き込む(ステップD9)。この場合、tuzaki=A1のレコードがユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの先頭レコードとして書き込まれる(図6(A)参照)。この場合、ユーザ名はログインIDで示され、アクセス権グループは項目アクセス権グループコードとレコードアクセス権グループコードとを組み合せたものとなり、「tuzaki」は項目アクセス権グループが部門長で、レコードアクセス権グループが人事部となるアクセス権を持っている。以下、ログイン管理情報ファイルLMFの最終レコードまで上述の動作を繰り返すために、ステップD10で最終レコードを越えたことが検出されるまでステップD2に戻る。
【0018】
このようにして項目アクセス権管理ファイルFMF、レコードアクセス権管理ファイルRMF、ユーザ別アクセス権管理ファイルUMFへの設定が終了すると、図8のステップA4に進みアクセス権設定処理が行われる。
図12はこの場合の設定処理を示したフローチャートであり、先ず、アクセス権最適化処理が行われる(ステップE1)。この最適化処理は図13のフローチャートにしたがって実行される。すなわち、レコードアクセス権管理ファイルRMFの内容を読み出し(ステップF1)、ファイル毎にアクセス権コードの項目アクセス権が同じ行のレコードアクセス条件を比較し、同一条件が設定されているアクセス権コードをグルーピングする(ステップF2)。ここで、レコードアクセス権管理ファイルRMFに設定されているアクセス権コードは、A1、B1、A2……のように項目アクセス権とレコードアクセス権とを組み合せたもので、例えば、A1、A2、A3のように項目アクセス権が同じ値である行に関してアクセス権コードに対応付けられているレコードアクセス条件を比較する。ここで、図16に示したようにコードA2、A3の条件はそれぞれ「部門= 」で同一であり、またコードB2、B3の条件はそれぞれ「所属= 」で同一であるため、同一条件が設定されているアクセス権コードA2、A3あるいはB2、B3をグルーピングする。そして、全てのファイルに対して同一グループにグルーピングされたアクセス権コードをグループ「group= 」としてまとめ、それを最適化アクセス権管理ファイルOPFに転送する(ステップF3)。
図18(B)は最適化アクセス権管理ファイルOPFのデータ構造を示したもので、図17(B)に示したレコードアクセス権管理ファイルRMFの内容が最適化されて図18(B)に示すようなデータ形式で記憶管理される。この場合、group=グループ名:アクセス権グループコード;アクセス権グループコード;、ファイル名:条件項目名;条件:条件項目名:条件……のデータ形式で記憶管理される。なお、この場合のグループ名はアクセス権最適化処理時にグルーピングされたグループに対して付加された名称であり、A−1、A−2、B−1、B−2等によって表わされる。また、図中、「社員××」は社員情報ファイルとは異なる他のファイル名を示している。
【0019】
このようなアクセス権最適化処理が行われると、図12のステップE2に進み、最適化アクセス権管理ファイルOPFと項目アクセス権管理ファイルFMFとの組み合せによりアクセス権の仕様を決定する。ここで、仕様とはリレーショナルデータベース管理システムRDBMS側でのビュー、スキーマなどをどのように設定するかを指している。すなわち、スキーマ(所有者)は最適化グループ名(A−1、B−1等)で、グループとスキーマとは1:1の関係で定義される。そして、各スキーマには項目アクセス権管理ファイルFMFに定義されている項目アクセス権と、最適化アクセス権管理ファイルOPFに定義されているレコードアクセス権によってファイル単位毎にアクセス権を管理するビューが定義される。ただし、全ての権限が許可されているファイルに対してはシノニムが定義される。
【0020】
上述のようにして決定されたアクセス権仕様に基づいてリレーショナルデータベース管理システムRDBMSに対してVIEW表の生成を指示するためのSQL文を作成する(ステップE3)。そして、自動作成されたSQL文をリレーショナルデータベース管理システムRDBMSを介してデータベースDBに設定する(ステップE4)。次に、最適化アクセス権管理ファイルOPFとユーザ別アクセス権管理ファイルUMFとの内容に基づいてユーザ別DBアクセス権ファイルUAFを作成する(ステップE5)。すなわち、データアクセス時に入力されるログイン名をデータベースDBのログイン名(最適化されたグループ名)に変換するために使用されるユーザ別DBアクセス権ファイルUAFを最適化アクセス権管理ファイルOPFをユーザ別アクセス権管理ファイルUMFとの内容に基づいて作成し、これをデータベースDBに設定する。図18(A)はユーザ別アクセス権管理ファイルUMF、図18(C)はユーザ別DBアクセス権ファイルUAFのデータ構造を示している。
【0021】
次に、上述のようにしてアクセス権の設定が終り、その設定内容にしたがってデータベースDBをアクセスする際の動作を図14のフローチャートにしたがって説明する。
先ず、アクセスを要求したユーザのログイン名がシステム入力されると、入力されたログイン名に基づいてユーザ別DBアクセス権ファイルUAFを検索し、このログイン名を社員情報ファイルDBのログイン名に変換する(ステップG1)。例えば、「tsuzaki」が入力されると、「A−1」に変換される。そして、変換されたログイン名でリレーショナルデータベース管理システムRDBMSに対してアクセス処理を要求する(ステップG2)。
ところで、リレーショナルデータベース管理システムRDBMS側においては、アプリケーションプログラムAPからのSQL文を解析してVIEW表を生成して記憶管理しており、アクセス要求された際に、このログイン名のVIEW表を解析する。これによってアクセス対象ファイルを指定すると共に、アクセス権が許可されている項目、レコードを検索し、その検索結果を出力するが、その際、アクセス不可の項目、レコードについては、その情報を上位のアプリ実行制御へ伝送する。
ここで、リレーショナルデータベース管理システムRDBMSからアクセス不可が有れば(ステップG3)、アプリ実行制御によってアクセス不可の項目、レコード部分に対して※挿入、空白挿入、不表示等の後、処理が行われたのち(ステップG4)、データ表示処理に移るが(ステップG5)、アクセス不可が無ければ、そのままデータ表示処理に移る(ステップG5)。
以上は検索動作を示したが、書き込み処理に於ては、アクセス不可の項目、レコードに対しての処理要求に対して、RDBMSとアプリ実行制御で適切な処理が行なわれる。
【0022】
したがって、図5に示した社員情報ファイルに対して、例えば、一般社員であるユーザがアクセス可能な社員情報ファイルの内容は、図19に示す如くとなる。なお、図19の例はレコードアクセス権を設定せず、項目アクセス権のみを設定した場合である。すなわち、項目アクセス権グループ(一般社員)に対応付けて項目アクセスの可否を社員情報ファイルのデータ項目毎に図15の表の如く記述したものとすると、データ項目「資格」、「考課」、「給与」、「年齢」、「賞罰歴」、「異動申請」については機密保持の関係上、項目アクセスが禁止され、当該各項目領域はアスタリスクで埋め込まれた表示状態となる。また、例えば総務部の部門長がアクセスすることができる社員情報ファイルの内容は、図20に示す如くとなる。すなわち、項目アクセス権グループ(部門長)、レコードアクセス権グループ(総務部)に対応付けて検索条件項目およびその条件値を図16の表の如く記述したものとすると、該当ユーザと同じ部門のレコードのみがアクセスされて一覧表示されるが、営業部、人事部等、他部門に属するレコードは不表示となる。この場合、部門長は全項目についてアクセスが許可されている。更に、例えば、総務部で一般社員がアクセスすることができる社員情報ファイルの内容は、図21に示す如くとなる。この場合、図16で示したように項目アクセス権グループ(一般社員)、レコードアクセス権グループ(総務部)に対応付けて記述された検索条件項目およびその条件値は、「所属= 」、「役職≦ 」であり、それらのAND条件にしたがってデータ項目、レコードアクセスの可否が設定されている。したがって、所属が同一で自分よりも役職が以下のレコードがアクセスされると共に、項目アクセス可否の各項目領域はアスタリスクで埋めこ込まれることになる。
【0023】
以上のようにこのデータアクセス制御装置においては、ログイン管理情報連携定義ファイルLLF、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGF、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGF内の各定義情報に基づいてログイン管理情報ファイルLMF、社員情報ファイルDB内の情報を読み出してユーザ別アクセス権管理ファイルUMFを自動設定するようにしたので、ユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの内容をユーザ毎に入力設定する作業が不要となる。つまり、ユーザ数が膨大な社員情報ファイルDBの内容にしたがってオペレータがユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの内容を設定しようとすると、入力操作に時間がかかると共にオペレータの注意力に頼ることになるので、入力ミスも起り易くなるが、ユーザ別アクセス権管理ファイルUMFを自動設定することで、オペレータの負担を軽減できる他、確実な設定が可能となり、しかも社員情報ファイルDBとユーザ別アクセス権管理ファイルUMFとの整合性を確保することができる。また、社員情報ファイルDBの内容が変更された際には、それに応じてユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの設定内容も自動的に変更することができる。
また、ユーザの属性に応じたアクセス権を設定する際に、データベース言語による設定を意識した記述を不要とし、専門的知識を有しない一般の業務担当者であっても簡単にアクセス権を設定したり、変更することができると共に、アプリケーション自体にアクセス権を記述せず、別個に管理されたアクセス権情報を解析してアクセス制御を行うことで、オープン環境下でもセキュリティを維持することができる。
【0024】
なお、上述した一実施形態においては、図6(A)に示したようにログインIDに対応付けて項目アクセス権グループコードとレコードアクセス権グループコードとを組み合せたが、図6(B)に示すように項目アクセス権グループコードのみ、あるいは図6(C)に示すようにレコードアクセス権グループコードのみをユーザ別アクセス権管理ファイルUMFに設定するようにしてもよい。
また、リード、ライト、レコード挿入、レコード削除等のアクセス権設定制御を可能とすれば、より細やかなアクセス権制御が可能となる。またリレーショナルデータベース管理システムRDBMSを採用したが、より上位のDB応用層(DB利用アプリケーション)にて制御を行えば、アクセス権制御の自由度が拡張される。
また、データベースに存在する複数のファイルを結合するアクセス権設定、制御を可能とする他に、複数のデータベースから任意のデータベースを選択し、そこから1または複数のファイルを選択してアクセス権設定、制御を行うようにすれば、対象範囲の拡大を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】
この発明によれば、専門的知識を有しない一般の業務担当者であっても簡単にアクセス権を設定したり、変更することができると共に、アプリケーション自体にアクセス権を記述せず、別個に管理されたアクセス権情報を解析してアクセス制御を行うことで、オープン環境下でもセキュリティを維持することができる。
特に、社員情報等のユーザ管理情報のアクセスをユーザの属性に応じてユーザグループ毎に制御するために、ユーザ毎にユーザログイン情報とユーザグループとを対応付けたユーザ別グループ情報をユーザ管理情報を基に自動生成することで、オペレータの負担を大幅に軽減したり、設定ミスを防止できる他、ユーザグループ別のアクセス権とユーザ管理情報との整合を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データアクセス制御装置の全体構成を示したブロック図。
【図2】記憶装置3内の名称ファイルを示した図。
【図3】(A1)、(A2)は項目アクセス権自動生成定義ファイルFGFのデータ構造およびその具体例を示した図、(B1)、(B2)はレコードアクセス権自動生成定義ファイルRGFのデータ構造およびその具体例を示した図、(C1)、(C2)はログイン管理情報連携定義ファイルLLFのデータ構造およびその具体例を示した図。
【図4】ログイン管理情報ファイルLMFの構成を示した図。
【図5】社員情報ファイルDBの構成を示した図。
【図6】(A)はこの一実施形態におけるユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの構成を示した図、(B)、(C)はユーザ別アクセス権管理ファイルUMFの変形応用例を示した図。
【図7】社員情報ファイルDB、項目アクセス権自動生成定義ファイルFGF、レコードアクセス権自動生成定義ファイルRGF、ログイン管理情報ファイルLMF、ログイン管理情報連携定義ファイルLLFを基にユーザ別アクセス権管理ファイルUMFが自動生成されることを模式的に示した図。
【図8】アクセス権設定時の全体動作の概要を示したフローチャート。
【図9】図8のステップA1(項目アクセス権設定処理)を詳述したフローチャート。
【図10】図8のステップA2(レコードアクセス権設定処理)を詳述したフローチャート。
【図11】図8のステップA3(ユーザ別アクセス権グループ自動設定処理)を詳述したフローチャート。
【図12】図8のステップA4(アクセス権設定処理)を詳述したフローチャート。
【図13】図12のステップE1(アクセス権最適化処理)を詳述したフローチャート。
【図14】アクセス権制御処理を示したフローチャート。
【図15】項目アクセス権を表形式で設定する際の設定例を示した図。
【図16】レコードアクセス権を表形式で設定する際の設定例を示した図。
【図17】(A)は項目アクセス権管理ファイルFMFのデータ構造を示した図、(B)はレコードアクセス権管理ファイルRMFのデータ構造を示した図。
【図18】(A)はユーザ別アクセス権管理ファイルUMF、(B)は最適化アクセス権管理ファイルOPF、(C)はユーザ別DBアクセス権ファイルUAFのデータ構造を示した図。
【図19】一般社員についての項目アクセス権のみが設定されている場合に、その設定内容に応じて社員情報ファイルから検索されて表示出力される内容を例示した図。
【図20】総務部の部門長であるユーザを条件として社員情報ファイルから検索されて表示出力される内容を例示した図。
【図21】総務部の一般社員であるユーザを条件として社員情報ファイルから検索されて表示出力される内容を例示した図。
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
3 記憶装置
4 記憶媒体
5 入力装置
6 表示装置
DB 社員情報ファイル
RDBMS リレーショナルデータベース管理システム
AP アプリケーションプログラム
FMF 項目アクセス権管理ファイル
RMF レコードアクセス権管理ファイル
UMF ユーザ別アクセス権管理ファイル
FGF 項目アクセス権自動生成定義ファイル
RGF レコードアクセス権自動生成定義ファイル
LMF ログイン管理情報ファイル
LLM ログイン管理情報連携定義ファイル
M1 ユーザ別アクセス権設定制御部
M2 ユーザ別アクセス権グループ自動設定部
Claims (24)
- 1つのレコードが複数のデータ項目からなり、複数のレコードにより構成されたデータベースに対してデータをアクセスする際に、アクセスを行うユーザの属性に基づいてデータのアクセスを制限するデータアクセス制御装置であって、
複数のユーザに対応して少なくともユーザ固有の識別情報を示すデータ項目,ユーザの属性を示すデータ項目を記憶するユーザ情報記憶手段と、
前記ユーザの属性を示すデータ項目の内容に対応するユーザグループを定義する定義手段と、
ユーザ毎にユーザグループを対応づけたユーザ別グループ情報を生成する生成手段と、
前記データベースに対するデータのアクセス可否を示すアクセス権情報をユーザグループに対応づけて記憶するアクセス権情報記憶手段と、
前記データベースのアクセス時に任意のユーザが指定された際に、前記生成手段により生成されたユーザ別グループ情報を参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定し、そのユーザグループに対応づけられている前記アクセス権情報に基づいて前記データベースに対するデータのアクセス可否を決定するアクセス制御手段と、
を具備したことを特徴とするデータアクセス制御装置。 - 前記定義手段は、ユーザの役職に対応するユーザグループを定義することを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- 前記定義手段は、ユーザの所属する部門に対応するユーザグループを定義することを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段は、前記データを構成する項目毎にデータのアクセス可否を示す項目アクセス権情報を各ユーザグループに対応づけて記憶することを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段に、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成する項目毎に、データのアクセス可否を示す項目アクセス権情報を任意に設定する項目アクセス権設定手段を有することを特徴とする請求項4記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段は、前記データを構成するレコード毎にデータのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報を各ユーザグループに対応づけて記憶することを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段に、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成するレコード毎に、データのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報を任意に設定するレコードアクセス権設定手段を有することを特徴とする請求項6記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段は、前記データを構成する項目毎にデータのアクセス可否を示す項目アクセス権情報と、前記データを構成するレコード毎にデータのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報とを各ユーザグループに対応づけて記憶することを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段に、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成する項目毎に、データのアクセス可否を示す項目アクセス権情報と、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成するレコード毎に、データのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報とを任意に設定するアクセス権設定手段を有することを特徴とする請求項8記載のデータアクセス制御装置。
- 前記生成手段は、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されたユーザの属性を示すデータ項目が変更された際に、ユーザ毎にユーザグループを対応づけたユーザ別グループ情報を生成することを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- 前記ユーザグループに対応するアクセス権情報を解析して前記データベースをアクセスするための所定のデータベース言語を生成する言語生成手段を備えることを特徴とする請求項1記載のデータアクセス制御装置。
- コンピュータに対して、
複数のユーザに対応して少なくともユーザ固有の識別情報を示すデータ項目,ユーザの属性を示すデータ項目を記憶するユーザ情報と、前記ユーザの属性を示すデータ項目の内容に対応するユーザグループを定義する定義情報とを参照し、ユーザ毎にユーザグループを対応づけたユーザ別グループ情報を生成する機能を実現させる機能と、
前記データベースのアクセス時に任意のユーザが指定された際に、前記ユーザ別グループ情報を参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定し、そのユーザグループに対応づけられている前記データベースに対するデータのアクセス可否を示すアクセス権情報に基づいて前記データベースに対するデータのアクセス可否を決定する機能と、
を実現させるプログラムを記録した記録媒体。 - 1つのレコードが複数のデータ項目からなり、複数のレコードにより構成されたデータベースに対してデータをアクセスする際に、アクセスを行うユーザの属性に基づいてデータのアクセスを制限するデータアクセス制御装置であって、
複数のユーザに対応して、少なくともユーザ固有の識別情報を示すデータ項目,ユーザの属性を示すデータ項目を記憶するユーザ情報記憶手段と、
前記ユーザの属性を示すデータ項目の内容に対応するユーザグループを定義する第1の定義手段と、
前記ユーザ固有の識別情報と、前記データベースに対するデータのアクセス時に入力指定されるログイン情報との対応関係を定義する第2の定義手段と、
ユーザ毎に、ログイン情報とユーザグループとを対応づけたユーザ別グループ情報を生成する生成手段と、
前記データベースに対するデータのアクセス可否を示すアクセス権情報をユーザグループに対応づけて記憶するアクセス権情報記憶手段と、
前記データベースのアクセス時に任意のログイン情報が入力指定された際に、前記生成手段により生成されたユーザ別グループ情報を参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定し、そのユーザグループに対応づけられている前記アクセス権情報に基づいて前記データベースに対するデータのアクセス可否を決定するアクセス制御手段と、
を具備したことを特徴とするデータアクセス制御装置。 - 前記第1の定義手段は、ユーザの役職に対応するユーザグループを定義することを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- 前記第1の定義手段は、ユーザの所属する部門に対応するユーザグループを記憶することを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段は、前記データを構成する項目毎にデータのアクセス可否を示す項目アクセス権情報を各ユーザグループに対応づけて記憶することを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段に、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成する項目毎に、データのアクセス可否を示す項目アクセス権情報を任意に設定する項目アクセス権設定手段を有することを特徴とする請求項16記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段は、前記データを構成するレコード毎にデータのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報を各ユーザグループに対応づけて記憶することを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段に、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成するレコード毎に、データのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報を任意に設定するレコードアクセス権設定手段を有することを特徴とする請求項18記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段は、前記データを構成する項目毎にデータのアクセス可否を示す項目アクセス権情報と、前記データを構成するレコード毎にデータのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報とを各ユーザグループに対応づけて記憶することを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- 前記アクセス権情報記憶手段に、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成する項目毎に、データのアクセス可否を示す項目アクセス権情報と、各ユーザグループに対応づけて前記データを構成するレコード毎に、データのアクセス可否を示すレコードアクセス権情報とを任意に設定するアクセス権設定手段を有することを特徴とする請求項20記載のデータアクセス制御装置。
- 前記生成手段はユーザの属性を示すデータ項目が変更された際に、ユーザ毎にユーザグループを対応づけたユーザ別グループ情報を生成することを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- 前記ユーザグループに対応するアクセス権情報を解析して前記データベースをアクセスするための所定のデータベース言語を生成する言語生成手段を備えることを特徴とする請求項13記載のデータアクセス制御装置。
- コンピュータに対して、
複数のユーザに対応して、少なくともユーザ固有の識別情報を示すデータ項目,ユーザの属性を示すデータ項目を記憶するユーザ情報と、前記ユーザの属性を示すデータ項目の内容に対応するユーザグループを定義する定義情報と、前記ユーザ固有の識別情報と前記データベースに対するデータのアクセス時に入力指定されるログイン情報との対応関係を定義する定義情報とを参照し、ユーザ毎に、ログイン情報とユーザグループとを対応づけたユーザ別グループ情報を生成する機能と、
前記データベースのアクセス時に任意のログイン情報が入力指定された際に、前記ユーザ別グループ情報を参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定し、そのユーザグループに対応づけられている前記データベースに対するデータのアクセス可否を示すアクセス権情報をユーザグループに対応づけて記憶するユーザ別アクセス権情報に基づいて前記データベースに対するデータのアクセス可否を決定する機能と、
を実現させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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