JP3937153B2 - 映像信号受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、映像信号を復調して出力するとともに、EPG(電子番組プログラム)画像を出力する画像信号受信装置、特にD.S.T.(デイライトセービングタイム)すなわちサマータイムを採用する地域で使用される画像信号受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
D.S.T.(Dayligrt Saving Time:デイライトセービングタイム)とは、1年間を日照時間の長い時期と日照時間の短い時期とに分け、所定の日時を境にそれぞれに時間をずらしたものである。日照時間の長い時期は、所定日の所定時間を1時間進めること(サマータイム時間)で、この日以降の、日の出から1日の活動時間を開始するまでの時間を早め、日の出後の太陽光を有効利用できるようする。一方、日照時間の短い時期は、所定日の所定時間を1時間遅らせて繰り返すことで、元の時間(標準時間)に戻すものである。このサマータイム時間と標準時間との関係を図9に示す。
【0003】
図9に示すように、サマータイム時間は、標準時間の4月1日のAM2:00を1時間進めて、AM3:00として、それ以降の時間は標準時間よりも1時間進んだ時間とする。この場合、4月1日のAM2:00〜AM3:00は削除される。
【0004】
また、サマータイム時間は、サマータイム時間の10月1日のAM2:00を2度目のAM1:00とすることで、時間が1時間戻り、標準時間に一致した時間となる。この場合、AM1:00からAM2:00が繰り返されることとなる。
【0005】
このように、標準時間とサマータイム時間とが存在することで、その切り替わり時期には、この時間のズレによりさまざまな問題が発生する。
【0006】
この問題を解決するため、次に示す複数の技術が考案されている。
【0007】
特許第3230731号には、サマータイム開始時に削除される時間に、予約の開始時間または終了時間が該当すると警報音を発し、サマータイム終了時の繰り返し時間に予約開始時間または終了時間が該当するとその予約を無効にする時間調整装置が開示されている。
【0008】
また、特開2001−66384号公報に、タイマー予約時間を時期に応じて標準時間またはサマータイム時間で設定し、この予約時間がどちらの時間で設定されているかを判別して、前記二つの時間の間のオフセット値を求めておき、このオフセット値に基づいて、常にいずれか一方の時間でタイマー予約を行うタイマー予約装置が開示されている。
【0009】
また、特開2001−83268号公報に、予めアラームが鳴動する時間を設定しておき、標準時間からサマータイム時間に移行する際や、サマータイム時間から標準時間に移行する際に、設定時間を新しい時間(移行後の時間)に自動で設定しなおす電話装置が開示されている。
【0010】
また、特開2001−42067号公報に、予め定めた第1の特定日に所定時間だけ時間を進ませ、予め定めた第2の特定日に所定時間だけ時間を遅らせる電化製品および空調装置が開示されている。
【0011】
ところで、現在、映像信号のディジタル化などにより、これまでより多くの放送局からの映像を同時に送受信することができるようになり、多チャンネル化が進んでいる。これとともに、多くのチャンネルの番組を一度に、表示器の画面で見ることができるEPG(電子番組プログラム)が普及しつつある。
【0012】
EPG(電子番組プログラム)は、所定の期間の番組情報(チャンネルや放映時間帯)が画像信号として送信され、映像信号受信装置で、この画像信号を受信して復調し、図10に示すような表示画面を得るものである。
【0013】
EPG画面は、図10に示すように、時間割表示枠100において、時間軸を横方向に採り、縦方向に複数のチャンネルを設定し、各チャンネルでの番組時間割を横方向に時系列で表示する。このようにして、複数のチャンネルの番組時間割を一覧する。また、ユーザが所定の入力方法により、視聴または録画したい番組をEPG画面で選択することで、番組時間割でユーザが指示した番組の内容が内容表示枠101で表示される。ユーザは、内容表示枠101を見ることで番組内容を確認する。また、ユーザが所定の入力を行い録画予約すると、その内容が内容表示枠102に表示される。また、これらの画面枠100,101と同時に、ユーザが現在選択している番組を表示する映像表示枠102を有する場合もある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、EPG画面に表示される番組の時間情報は標準時間とサマータイム時間との区別がなく、一方の時間(例えば、標準時間)のみであり、例えば、ある番組が標準時間で何時から始まって何時間放映されるという情報が送信されてくるだけである。映像信号受信装置は、この信号を復調し、図10に示したEPG画面を出力しなければならない。
【0015】
このため、標準時間からサマータイム時間に切り替わる時点で、図11(a),(b)に示すようにEPG画面の表示時間を標準時間(DST OFF)のままにしておくと、時間切り替わり後において、ユーザが生活する他の時間はEPG画面の表示時間より1時間進んでいる。このため、EPG画面を見て放映時間を確認しても、万年カレンダに則した時間とEPG表示時間との差分だけ番組のタイムスケジュールが異なり、ユーザが意図した番組を見ることができなくなってしまう。
【0016】
一方、サマータイム時間が終了し、標準時間に移行する時点で、図12(a),(b)に示すようにEPG画面を標準時で表示していると、移行前の時点では、ユーザが生活する他の時間は1時間進んでいる。このため、EPG画面を見て放映時間を確認しても、万年カレンダに則したとEPG表示時間との差分だけ番組のタイムスケジュールが異なり、ユーザが意図した番組を見ることができなくなってしまう。
【0017】
これらの原因により、従来は、サマータイム開始時および終了時において、どちらの時間を表示しているかが容易に分からず、サマータイム時間と標準時間との区別ができなくなってしまい、ユーザが混乱してしまう可能性があった。
【0018】
このような課題について、従来技術で述べた上記4個の技術(発明)は何ら解決する方法を開示していない。
【0019】
この発明の目的は、サマータイム開始時および終了時においても、時間の移行が容易に分かり、ユーザが間違えることなく、番組を視聴および予約することができるEPG画面を有する映像信号受信装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明に示す映像信号受信装置は、受信した映像信号を復調する映像生成手段と、映像信号に含まれるEPG情報に基づいてEPG画像を出力するEPG画像生成手段と、映像とEPG画像とを、装置本体への入力に応じて制御する制御手段と、標準時間とサマータイム時間と標準時間からサマータイム時間に移行するときの開始時間とサマータイム時間から標準時間に移行するときの終了時間とを記憶する時間管理手段を備え、制御手段が、時間管理手段に記憶されているサマータイムの開始時間および終了時間に基づいて、EPG画像で表示する時間を変更し、EPG画像を標準時間またはサマータイム時間で択一的に表示し、サマータイム時間で表示を行う場合に、サマータイム開始時間とサマータイム終了時間とを表示し、さらに、前記時間管理手段に記憶されているサマータイム時間の開始時間に関する情報に基づいて、サマータイム時間開始時に削除される時間帯の番組情報を、サマータイム時間開始時刻の前から続く時間帯を表す前記EPG画像では、他の番組情報と異なる形式で表示し、前記サマータイム時間開始時刻から始まる時間帯を表す前記EPG画像では、表示しない制御を行うことを特徴としている。
【0021】
この構成では、標準時間からサマータイム時間への移行、およびサマータイムから標準時間への移行の際に、EPG画像の時間を変更して表示するとともに、サマータイム時間と標準時間との境界となる時間を表示することで、容易にサマータイム時間と標準時間との切り替え時間が判別される。
【0023】
この構成では、標準時間からサマータイム時間に移行する際に、EPG画像に削除されるAM2:00からの1時間を表示しておき、この時間帯が他の時間帯と異なる時間帯であり、実際には存在しない時間帯であることが容易に判別される。
【0024】
また、この発明は、ユーザにより視聴/録画を行う時間帯が削除される時間帯に係る場合に、制御手段が係る時間帯が存在しないことをEPG画像に表示することを特徴としている。
【0025】
この構成では、ユーザがサマータイム開始時点で削除される時間帯に、視聴や録画の予約を行っても、無効となることが表示されるので、予約が無効であり、再予約する必要があることが容易に分かる。
【0026】
またこの発明は、ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す、前記EPG画像とは異なる予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間開始時に削除される時間帯に係る場合に、係る時間帯が存在しないことを、予約内容表示画像に表示することを特徴としている。
【0027】
この構成では、ユーザから視聴や録画の予約を受けると、これに応じた予約内容を表示する画面を生成することで、ユーザが予約内容を確認する。ここで、予約内容がサマータイム開始時の削除される時間帯に係る場合には、制御部がこの内容を表示することで、予約内容が無効であり、再予約する必要があることが容易に分かる。
【0028】
また、この発明は、時間管理手段に記憶されているサマータイム時間の終了時間に関する情報に基づいて、サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯を連続した時間帯として、EPG画像に表示する。また、繰り返される時間帯のそれぞれが1回目の時間帯または2回目の時間帯であることを前記EPG画像に表示することを特徴としている。
【0029】
この構成では、サマータイム時間から標準時間に移行する際に、EPG画像に繰り返されるAM1:00〜AM2:00を連続して表示しておき、それぞれの時間帯に1回目、2回目であることを表示することで、同じ時間が2回繰り返されていることが容易に判別される。
【0030】
また、この発明は、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯が繰り返し2度あることと、係る時間帯に繰り返される2回の時間帯のいずれかを再指定すること、をEPG画像に表示することを特徴としている。
【0031】
この構成では、視聴や録画の予約時間帯が、サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係ることで、1回目、2回目のいずれの時間帯を指定しているかが明確でなくなることを表示し、再指定する必要があることが容易に分かる。
【0032】
また、この発明は、ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯が繰り返し2度あることと、係る時間帯に繰り返される、2回の時間帯のいずれかを再指定することとを予約内容表示画像に表示することを特徴としている。
【0033】
この構成では、視聴や録画の予約時間帯が、サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係ることで、1回目、2回目のいずれの時間帯を指定しているかが明確でなくなることを表示し、再指定する必要があることが容易に分かる。
【0034】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態に係る映像信号受信装置について、図を参照して説明する。
【0035】
図1は映像信号受信装置の概要を表すブロック図である。
【0036】
図1に示すように、映像信号受信装置1は、信号抽出部2、アナログ映像復調部3、ディジタル映像復調部4、EPG画像生成部5、映像出力部6、時間管理部7、命令入力部8および制御部9からなる。
【0037】
信号抽出部2は、この入力端子に接続するアンテナで受信する複数の映像信号(チャンネル)のうち、表示器に表示すべき映像が含まれている信号(チャンネル)を抽出する。ここで、抽出すべきチャンネルは制御部9から指定されており、ユーザは、所定の方法で命令入力部8(例えば、リモコンなど)を操作することで、制御部9にチャンネルを指定する。信号抽出部2で抽出された信号は、アナログ信号であれば、アナログ映像復調部3に出力され、ディジタル信号であれば、ディジタル映像復調部4に出力される。
【0038】
抽出された信号がアナログ信号であれば、アナログ映像復調部3は、これを復調して映像を形成し、映像出力部6に出力する。一方、抽出された信号がディジタル信号であれば、ディジタル映像復調部4は、これを復調して映像を形成し、映像出力部6に出力する。
【0039】
EPG画像生成部5は、アンテナで受信した信号に含まれているEPG情報を抽出し、EPG画像を生成して映像出力部6に出力する。
【0040】
映像出力部6は、アナログ映像復調部3またはディジタル映像復調部4で生成された映像と、EPG画像生成部5で生成されたEPG画像とを合成して表示器に出力する。
【0041】
時間管理部7は、万年カレンダを内蔵しており、この万年カレンダに基づいてサマータイムの開始日時と終了日時、および標準時間とサマータイム時間との時差を記憶している。また、万年カレンダは、標準時間を計時し、サマータイムの開始時間になると、時間を1時間早め、サマータイム終了時間になると、所定の1時間を繰り返すことで時間遅らせて標準時間に戻す。そして、所定の日時になると、このような時間に関する情報を制御部9に出力する。
【0042】
命令入力部8は、ユーザがチャンネルの切り替えや、視聴/録画予約を行う際に、所定の方法で予約内容を入力することで、この命令を制御部9に出力する。ユーザは、装置正面に設けられた各設定ボタンやリモコンを押すことで、これらの命令を入力する。
【0043】
制御部9は、入力された命令に基づいて、指定のチャンネルを表示するように、信号抽出部2に命令を送る。また、時計管理部7からの指示により、サマータイム開始時には、映像やEPG画像の時間表示をサマータイム時間に変更する。
【0044】
このようにして、映像信号受信装置1は、所望の映像を抽出して、復調し、表示器に出力するととも、EPG画像を出力する。
【0045】
次に、サマータイム開始時のEPG画像の表示方法について、図を参照して説明する。
【0046】
図2(a),(b)はサマータイム開始時のEPG画像を示した図であり、(a)はAM1:00〜AM3:00を示しており、(b)はAM2:00〜AM4:00を示している。
【0047】
図2に示すように、EPG画像は、各チャンネル毎の番組が時系列で表示されている時間割表示枠100と、番組表の所定の位置を選択すると、その番組の内容を表示する番組内容表示枠101と、現在選択しているチャンネルの映像を表示する映像表示枠102とから構成されている。時間割表示枠100は、横軸に時間が採られ、縦軸に複数のチャンネルが並び、各チャンネル毎の番組と放映時間とが表示されており、各番組のスペースには、番組名が表示されている。この番組表の上辺には、時刻が表示されており、この番組表枠を見ることで、ユーザは何時にどのチャンネルがどのような番組が放映されるかを確認する。番組内容表示枠101は、時間割表示枠100でユーザから選択されている番組の内容、チャンネル、放映時間などの情報を、時間割表示枠100とは異なる位置に表示する。これにより、ユーザは選択している番組の内容を詳細に知る。また、この番組内容表示枠101は、ユーザが視聴/録画予約を行うと、その内容を表示し、ユーザは表示された内容を見て、自分が設定した予約を確認する。
【0048】
次に、サマータイム開始時のEPG画像の表示について説明する。
【0049】
EPG画像にサマータイム開始時を表示させる場合、すなわち、4月第1日曜日のAM3:00以前(サマータイム開始まで)を表示させる場合には、図2(a)に示すように、表示画像のAM2:00〜AM3:00の時間帯を、他の時間帯と異なる背景色で表示し、且つ「D.S.T.」と時間帯枠内に大きく表示する。そして、この時間帯内に、AM3:00〜AM4:00の番組表を半透過で表示する。例えば、図2(a)において、チャンネル8−1のNEWSはAM1:30から1時間放映されるのであるが、EPG画像では、AM1:30からAM2:00までが普通に選択され、AM2:00から実際には存在しないAM2:30までを背景色の異なる部分(「D.S.T.」部)に半透過で表示する。ここで、選択された番組枠は他の部分や「D.S.T.」部と異なる色で表示する。また、AM2:00からAM2:30に前記「D.S.T.」を表示する。
【0050】
そして、カーソルを移動させて、図2(b)に示すようにAM2:00〜AM4:00(サマータイム開始後)のEPG画面を表示すると、AM2:00〜AM3:00の時間帯は番組を表示せず、前記「D.S.T.」のみを表示する。
【0051】
このようにして、サマータイム開始時に削除される時間があることを表示する。ここで、選択した番組がこの「D.S.T.」部を跨る場合には、AM2:00以前とAM3:00以降の該当する番組部のみを選択する。
【0052】
また、AM2:00とAM3:00の時間表示を点滅させ、さらにAM3:00の時間割表示枠100の上部に、サマータイム開始時間を示す「D.S.T.START」を表示する。また、番組内容表示枠101に、サマータイム時間での番組放映時間を表示する。
【0053】
このようにEPG画像を表示することで、ユーザは、サマータイムが開始したこと、AM2:00〜AM3:00の1時間が削除されたこと、さらに、サマータイムでの番組放映時間を容易に且つ確実に知ることができる。また、サマータイムの開始に伴う、時間のズレを容易に認識できるので、ユーザは、この時間のズレによる番組開始時間のズレを正確に把握することができ、視聴/録画したい番組を見逃すことを防止することができる。
【0054】
また、ユーザが内容確認や視聴/録画予約のため、時間割表示枠100内の番組にカーソルを合わせようとする場合でも、背景色を異ならせたAM2:00〜AM3:00の時間帯には、カーソルが移動しないようにする。すなわち、AM2:00以前で最後の番組を選択していて、次に時間の進む方向にカーソルを移動した場合、AM2:00〜AM3:00の時間帯を越え、AM3:00以降で最初の番組を選択する。また、前述の実際には存在しないD.S.T.時間を跨る番組は、D.S.T.時間の前後の番組枠を同時に選択し、表示する。
【0055】
このような構成とすることで、ユーザがカーソルを移動させて、番組の内容を確認して、視聴/録画予約を行う場合にも、サマータイムの開始で削除させる時間帯を選択することなく、容易且つ確実に操作することできる。
【0056】
次に、サマータイム終了時のEPG画像の表示について説明する。
【0057】
図3(a)はサマータイムで10月最終日曜日のAM1:00(1回目)からAM2:00の間の番組表を示したEPG画像であり、(b)はAM1:00(2回目)からAM3:00の間の番組表を示したEPG画像である。
【0058】
サマータイム終了時には、標準時間に合わせるために、AM1:00〜AM2:00が繰り返し2回存在し、1回目のAM2:00が2回目のAM1:00となる。この内容を表示するため、EPG画像の時間割表示枠100の上部の時間表示を、AM1:00(FIRST)、AM1:00(SECOND)、AM2:00、AM3:00と時系列に表示する。また、AM1:00(SECOND)の上部にサマータイム終了時間を示す「D.S.T.END」を表示し、AM2:00を点滅する。さらに、AM1:00(FIRST)〜AM2:00の間の2時間がD.S.T.によるものであることを示すため、時間割表示枠100の当該部分に「D.S.T.」と表示する。
【0059】
また、ユーザがカーソルで選択した番組の開始または終了時間が、繰り返させる時間帯に係る場合は、番組内容表示枠101に、その時間が繰り返される時間のどちらの時間であるか、すなわち、1回目か2回目かを示すように、時間の前にFIRST、SECONDを表示する。例えば、図3(a)に示すように、チャンネル8−1のShoppingにカーソルを合わせると、この番組は2回目のAM1:20から2回目の2:00まで放映されるので、「SECOND AM1:20〜SECOND AM2:00」と表示する。
【0060】
このようにEPG画像を表示することで、ユーザは、サマータイムの終了を容易に且つ確実に知ることができる。
【0061】
このEPG画像により、繰り返される時間帯に係る時間を開始または終了時間とする録画予約を設定した表示を図4に示す。
【0062】
図4は録画予約を行った時のEPG画像を示す図である。
図4に示すように、チャンネル4において、1回目のAM1:30から2回目のAM1:30まで、放映されるShopping番組を、ユーザが予約すると、時間割表示枠100の該当部を他の部分と異なる色で表示する。また、番組内容表示枠101に、図に示すように、チャンネル番号、番組内容、放映時間を表示する。ここで、放映時間は、単に「AM1:30〜AM1:30」と表示するのではなく、「FIRST AM1:30〜SECOND AM1:30」と表示する。この表示を見ることで、ユーザは、自分が行った予約内容について、その開始および終了時間が繰り返される時間帯の1回目の時間か2回目の時間かを容易に且つ確実に知ることができる。これにより、ユーザは自分が見たい番組を正確に見ることができるとともに、確実に視聴や録画の予約を行うことができる。
【0063】
次に、視聴/録画予約を行う画像をEPG画像と別にした場合について説明する。
(1)サマータイム開始時
図5(a),(c)は視聴/録画予約画像200、(b)は(a)に示す予約を行った場合のEPG画像を示す。
【0064】
図5(a)に示すように、視聴/録画予約画像200は、この画像が予約操作を行う画面であることを示す「Timer and Rec.」と、予約内容を表示する予約内容表示枠201と、表示された内容が、入力した内容と一致していれば選択する「OK」ボタン、予約を取り消す「CANCEL」ボタンとが表示されている。
【0065】
ここで、ユーザがサマータイム開始時に削除される時間を選択した場合、例えば、図5(a)に示すように、4月の第1日曜日(4月7日)、AM1:30からAM2:30の、チャンネル6を録画予約した場合、図5(b)に示すように、これに対応するチャンネルと時間帯とをEPG画像の時間割表示枠100に表示する。ここで、サマータイム開始時には、AM2:00からAM3:00は削除されるので、EPG画像の時間割表示枠100で、この予約に基づく時間帯は削除される時間帯に係ることを示すため、予約されたチャンネルの予約された時間帯を点滅する。また、番組内容表示枠101に、AM2:00〜AM3:00は存在しないこと、および予約を再度行わなければならないことを表示する。この番組内容表示枠101の内容は、図5(c)に示すように視聴/録画予約画像200の詳細表示枠202にも表示される。これにより、ユーザは、自分が行った設定が無効であり、再設定が必要であることを容易に且つ確実に知ることができる。
【0066】
なお、上記の説明では、AM2:00〜AM3:00の時間を予約時間として設定することができる例を示したが、図6に示すように、予めAM2:00〜AM3:00の時間帯を入力できないようにするとともに、AM3:00以降の設定時間にサマータイムであることを示す「D.S.T.」を表示する方法を用いてもよい。このような表示を行うことで、ユーザは削除される時間帯に予約を行うことなくなり、さらに容易に且つ確実に予約することができる。
【0067】
(2)サマータイム終了時
図7(a),(c)は視聴/録画予約画像200、(b)は(a)に示す予約を行った場合のEPG画像を示す。
ユーザがサマータイム終了時に繰り返される時間を選択した場合、例えば、図7(a)に示すように、10月の最終日曜日(10月27日)、AM1:30からAM2:30の、チャンネル6を録画予約した場合、図7(b)に示すように、これに対応するチャンネルと時間帯とをEPG画像に表示する。ここで、サマータイム終了時には、AM1:00〜AM2:00が繰り返されることで2度存在するため、EPG画像の時間割表示枠100に、開始時間を1回目のAM1:30とし、終了時間をAM2:30として表示する。これと同時に、番組内容時間枠101に、開始時間が1回目のAM1:30なのか、2回目のAM1:30なのかを確認する内容を表示する。例えば、図7(b)に示すように、ユーザが設定した時間帯に該当する時間帯の候補にそれぞれに選択岐をつけ、ユーザにどちらを意味して予約をしたかを選択させる。この内容は、視聴/録画予約画像200にも表示され、ユーザはこの内容を見て、予約時間を再設定する。これにより、ユーザは、自分が行った設定が、サマータイムの終了により2種類の時間を意味することを容易に且つ確実に知ることができ、これを容易に修正することができる。
【0068】
なお、上記の説明では、最初の予約設定時に、単に「AM1:30」としか設定しない場合を示したが、図8に示すように、予め、時間設定時に、1回目か2回目かを示す「FIRST」、「SECOND」の表示をいれることもできる。これにより、ユーザは更に容易、且つ確実に予約を行うことができる。
【0069】
【発明の効果】
この発明によれば、EPG画像にサマータイム開始時に削除される時間帯を示す時刻表示を点滅させて、他の時刻と異ならせることによって、ユーザは当該時間帯がサマータイムの開始により削除されることを、容易に且つ確実に知ることができる。また、EPG画像にサマータイムが始まる時間を意味する表示を行うことで、ユーザはサマータイムの開始時間を容易に且つ確実に知ることができる。さらに、サマータイムの開始時に、EPG画像の番組時間表枠に削除される時間帯を他の時間帯と識別できるように表示することで、ユーザは、当該時間帯がサマータイムの開始により、削除されることをさらに容易に且つ確実に知ることができ、所望の番組を見逃すことがなくなる。また、EPG画像の内容表示枠に、ユーザが削除される時間帯を開始および終了時間とする視聴/録画予約を行っても、当該予約時間が無効な時間であることを表示することで、ユーザは容易に予約時間が無効であることを確認できるとともに、即座に予約の変更を行うことができる。また、予約が無効な時間を示したことにより、ユーザの意に異なる時間帯で録画を始めるなどの予約が有効になることを防止することができる。
【0070】
また、この発明によれば、視聴/録画予約画像をEPG画像とは別に設け、ユーザが削除される時間を予約の開始または終了時間とした場合に、当該時間が存在しないことを視聴/録画予約画像に表示することで、ユーザは予約が無効で、再予約しなければならないことを、容易に且つ確実に知ることができる。
【0071】
また、この発明によれば、EPG画像にサマータイム終了時に繰り返される時間帯を連続した時間で表示することで、ユーザは、サマータイムの終了に伴い、繰り返される時間帯が存在することを容易に且つ確実に知ることができる。また、EPG画像の時刻表示に、該当する時間が二つあることを示すことで、ユーザはさらに容易に且つ確実に知ることができる。また、EPG画像の内容表示枠に、ユーザが繰り返される時間帯を開始および終了時間とする視聴/録画予約を行っても、当該予約時間がどちらの時間であるかを表示することで、ユーザは容易に、且つ確実に予約の変更を行うことができる。
【0072】
また、この発明によれば、視聴/録画予約画像をEPG画像とは別に設け、繰り返される時間を予約の開始または終了時間とした場合に、当該時間が2回あることを視聴/録画予約画像に表示することで、ユーザは予約が無効で、再予約しなければならないことを、容易に且つ確実に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願に係る映像信号受信装置のブロック図
【図2】サマータイム開始時のEPG画像を示した図
【図3】サマータイム終了時のEPG画像を示した図
【図4】サマータイム終了時にEPG画像を利用して予約設定を行った場合の画像を示した図
【図5】サマータイム開始時に視聴/録画予約表示枠を用いて予約した場合の画像を示した図
【図6】サマータイム開始時に視聴/録画予約表示枠を用いて他の方法で予約した場合の画像の一部を示した図
【図7】サマータイム終了時に視聴/録画予約表示枠を用いて予約した場合の画像を示した図
【図8】サマータイム終了時に視聴/録画予約表示枠を用いて他の方法で予約した場合の画像の一部を示した図
【図9】サマータイム時間と標準時間との関係を示した図
【図10】EPG画像の一例を示した図
【図11】従来の標準時間で時間表示を行ったサマータイム開始時間付近のEPG画像を示した図
【図12】従来の標準時間で時間表示を行ったサマータイム終了時間付近のEPG画像を示した図
【符号の説明】
1−映像信号受信装置
2−信号抽出部
3−アナログ映像復調部
4−ディジタル映像復調部
5−EPG画像生成部
6−映像出力部
7−時間管理部
8−命令入力部
9−制御部
100−時間割表示枠
101−番組内容表示枠
102−映像表示枠
200−視聴/録画予約画像
201−予約内容表示枠
202−詳細表示枠
Claims (10)
- 受信した映像信号を復調する映像生成手段と、前記映像信号に含まれるEPG情報に基づいてEPG画像を出力するEPG画像生成手段と、前記映像と前記EPG画像とを、装置本体に対する入力に応じて制御する制御手段と、標準時間、サマータイム時間、標準時間からサマータイム時間に移行するときの開始時間とサマータイム時間から標準時間に移行するときの終了時間とを記憶する時間管理手段と、を備えた映像信号受信装置において、
前記制御手段は、前記時間管理手段に記憶されている時間情報に基づいて、前記EPG画像で表示する時間を変更し、万年カレンダに基づいて前記EPG画像を標準時間またはサマータイム時間で択一的に表示するとともに、該サマータイム時間で表示を行う場合に、前記サマータイム開始時間と前記サマータイム終了時間とを表示し、さらに
(1)前記サマータイム時間開始時は、サマータイム時間開始時に削除される時間帯の番組情報を、サマータイム時間開始時刻の前から続く時間帯を表す前記EPG画像では、他の番組情報と異なる形式で表示し、前記サマータイム時間開始時刻から始まる時間帯を表す前記EPG画像では、表示しない機能、
(2)ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す、前記EPG画像とは異なる予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間開始時に削除される時間帯に係る場合に、係る時間帯が存在しないことを、前記予約内容表示画像に表示する機能、
(3)前記サマータイム時間終了時は、サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯を連続した時間帯で表示し、該繰り返される時間帯のそれぞれが1回目の時間帯または2回目の時間帯であることと、係る時間帯が繰り返し2度あることと、視聴/録画を行う時間帯が前記サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯に繰り返される、2回の時間帯のいずれかを再指定することとを前記EPG画像に表示する機能、
(4)ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す、前記EPG画像とは異なる予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯が繰り返し2度あることと、係る時間帯に繰り返される、2回の時間帯のいずれかを再指定することとを前記視聴/録画予約内容を示す画像に表示する機能を有することを特徴とする映像信号受信装置。 - 受信した映像信号を復調する映像生成手段と、前記映像信号に含まれるEPG情報に基づいてEPG画像を出力するEPG画像生成手段と、前記映像と前記EPG画像とを、装置本体に対する入力に応じて制御する制御手段と、標準時間、サマータイム時間、標準時間からサマータイム時間に移行するときの開始時間とサマータイム時間から標準時間に移行するときの終了時間とを記憶する時間管理手段と、を備えた映像信号受信装置において、
前記制御手段は、前記時間管理手段に記憶されている時間情報に基づいて、前記EPG画像で表示する時間を変更し、万年カレンダに基づいて前記EPG画像を標準時間またはサマータイム時間で択一的に表示し、前記サマータイム時間で表示を行う場合に、前記サマータイム開始時間と前記サマータイム終了時間とを前記EPG画像に表示し、さらに、前記時間管理手段に記憶されているサマータイム時間の開始時間に関する情報に基づいて、サマータイム時間開始時に削除される時間帯の番組情報を、サマータイム時間開始時刻の前から続く時間帯を表す前記EPG画像では、他の番組情報と異なる形式で表示し、前記サマータイム時間開始時刻から始まる時間帯を表す前記EPG画像では、表示しない制御を行う映像信号受信装置。 - 前記制御手段は、視聴/録画を行う時間帯が前記サマータイム時間開始時に削除される時間帯に係る場合に、係る時間帯が存在しないことを前記EPG画像に表示する請求項2に記載の画像信号受信装置。
- 前記制御手段は、ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す、前記EPG画像とは異なる予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間開始時に削除される時間帯に係る場合に、係る時間帯が存在しないことを、前記予約内容表示画像に表示する請求項2または請求項3に記載の画像信号受信装置。
- 前記制御手段は、前記時間管理手段に記憶されているサマー
タイム時間の終了時間に関する情報に基づいて、サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯を連続した時間帯として、前記EPG画像に表示する請求項2〜4のいずれかに記載の画像信号受信装置。 - 前記制御手段は、前記時間管理手段に記憶されているサマータイム期間の終了時間に関する情報に基づいて、サマータイム時間終了時に繰り返される時間帯のそれぞれが1回目の時間帯または2回目の時間帯であることを前記EPG画像に表示する請求項2〜5のいずれかに記載の画像信号受信装置。
- 前記制御手段は、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯が繰り返し2度あることを前記EPG画像に表示する請求項2〜6のいずれかに記載の画像信号受信装置。
- 前記制御手段は、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯に繰り返される、2回の時間帯のいずれかを再指定する内容を前記EPG画像に表示する請求項2〜請求項7のいずれかに記載の画像信号受信装置。
- 前記制御手段は、ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す、前記EPG画像とは異なる予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯が繰り返し2度あることを前記予約内容表示画像に表示する請求項2〜8のいずれかに記載の画像信号受信装置。
- 前記制御手段は、ユーザからの視聴/録画予約情報に基づいて、視聴/録画予約内容を示す、前記EPG画像とは異なる予約内容表示画像を生成し、視聴/録画を行う時間帯がサマータイム時間終了時に繰り返される時間帯に係る場合に、係る時間帯に繰り返される、2回の時間帯のいずれかを再指定する内容を前記視聴/録画予約内容を示す画像に表示する請求項2〜9のいずれかに記載の画像信号受信装置。
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