JP3936317B2 - フィルタープレス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、排土処理に用いるフィルタープレスに関し、特に、排土される土砂の全てを効率良く脱水して脱水ケーキを形成すると共に、容易に排出できるフィルタープレスに関する。
【0002】
【従来の技術】
各種産業界から発生するスラリー状の汚泥、残土等を分離、減容化しながら固形物として製造することで埋立材として利用したり、土壌改良材への各種用材化等として活用するための技術として、フィルタープレスが幅広く利用されており、 固液混合物からなる原液を渦巻きポンプ等の低圧ポンプで圧送し、濾過室に充填した後に高圧ポンプに運転を切替えて濾過室に更に原液を圧送することで、フィルタープレスの濾過時間を短縮し、濾過効率の向上を図ってきた。
【0003】
しかるに、低圧ポンプの場合は、原液の圧送圧力が高くなるに従って濾過室への原液の流量が急激に低下して原液の供給ができない状態となり、高圧ポンプの流量は、脱水ケーキが生成する状態に至っても原液の流量低下が少なく圧送圧力は大きくなる問題を含んでおり、その解決するために、低圧大容量ポンプの濾液流量が設定流量より小さくなると高圧小容量型ポンプに切替え、積算濾水量が設定量に達した時期や原液圧送時の検出圧力が設定圧力に達した時期に両ポンプの運転を自動的に切替えることで、フィルタープレスの処理能力や原液の性状等に関係なくポンプの運転切替え時期を適切に制御して濾過効率を高めることが提案された。(例えば、特許文献1を参照)
【0004】
さらに、フィルタープレスの低圧ポンプから高圧ポンプへ運転を切替える前後の特定時に、濾過室から排出される濾液の単位時間当りの濾水量を検出して、運転切替え前の濾水量Q1と運転切替え後の濾水量Q2を比較演算して、Q1>Q2の場合には、低圧ポンプの作動時間を延長し、Q1<Q2の場合には、低圧ポンプの作動時間を短縮するように、低圧ポンプから高圧ポンプへ運転を自動的に切替えることで、処理対象の汚泥、残土等の性状が時系列でランダムに変化しても、大掛かりな装置を設けずに熟練した技術要員も要しないで、濾過効率を高める提案もなされている。(例えば、特許文献2を参照)
【0005】
これらの経過を経て、従来のフィルタープレスでは、濾室の厚さを30mmにして、5〜7kg/m2の圧力で脱水していたが、この方式では固液分離効率が悪く、脱水ケーキの状態はブロック状や泥土状になることから、有効再使用化するのに効率的に移行出来ない難点があった。
【0006】
又、これを改善して開発された高圧フィルタープレスでは、濾室の厚さを21mmの薄層にして、15kg/m2の中圧にしたり、濾室の厚さを30mmにして、40kg/m2の高圧にしているが、建設現場等から発生する砂礫や土砂を含む低含水率の泥土を含むスラリー等に対しては、処理費が高くつきながら操作性が悪く、そこで得られるケーキも、依然としてブロック状になっており、大きすぎて稼働効率も悪いために排土資源の有効な再利用が図られていなかった。
【0007】
又、建設現場等から発生する玉石、砂礫、土砂及び低含水率の泥土分を含む土砂は、その粒径も幅広く流動性も極端に悪いので、これらを効率よくフィルタープレス内に充填するのは容易でなく、さらに、直接かつ一度にフィルタープレス内に充填して加圧脱水するのには、従来のフィルタープレスでは困難であった。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−61213号公報、(段落符号「0012」〜「0022」末行、図1、2)
【特許文献2】
特開2002−301310号公報、(段落符号「0008」〜「0010」、「0015」〜「0022」末行、図1、3、4)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の状況に鑑みて提案するものであり、排土処理に用いるフィルタープレスを改良することで、排土される土砂の全てを効率良く脱水して脱水ケーキを形成すると共に、これを簡単な操作で容易に排出できるフィルタープレスを提供している。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によるフィルタープレスは、一方端に先端ヘッドを他方端に押圧ヘッドを配置して、その間に濾布を両側に装備した中空リング濾枠を積層させ、中空リング濾枠に排出土を充填脱水して脱水ケーキとして排出するフィルタープレスにおいて、先端ヘッドと濾布との上方位置に、積層された中空リング濾枠を連通するホース挿入開口を形成し、先端ヘッドのホース挿入開口に充填ホースを挿脱自在に配備して、ホース挿入開口の押圧ヘッド側に空気注入孔を設けることを特徴としている。
【0011】
これによって、本発明によるフィルタープレスは、水/土粒分の重量比を70〜80%程度の所定粒度以下の土砂を、従来のような土砂分離手段による分級選別や固化剤によって付着泥分を固着させる二次処理を施すことなく、フィルタープレスに直接充填することで加圧脱水し、水/土粒分の重量比を20〜30%程度の低含水率状態の脱水ケーキにして排出している。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明によるフィルタープレスは、一方端に先端ヘッドを他方端に押圧ヘッドを配置して、その間に濾布を両側に装備した中空リング濾枠を積層させ、泥土圧シールド工法における玉石、砂礫、砂、シルト及び粘土等から成る所定粒度以下の土砂もしくは泥水シールド工法の掘削土砂や港湾の浚渫土砂及び建設排土を総称している排出土を中空リング濾枠に充填脱水して脱水ケーキとして排出するフィルタープレスにおいて、先端ヘッドと濾布との上方位置に、積層された中空リング濾枠を連通するホース挿入開口を形成し、先端ヘッドのホース挿入開口に充填ホースを挿脱自在に配備して、ホース挿入開口の押圧ヘッド側に空気注入孔を設けることを特徴としている。
以下に、本発明によるフィルタープレスの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は、フィルタープレスの実施の形態を示す正面図である。
フィルタープレスは、前方に土砂を充填するホース1を備えており、複数の濾室2が一方端の濾室2’から他方端の濾室2”まで横方向に積層されて、先端ヘッドとしてのファーストヘッド6と押圧ヘッドとしてのルーズヘッド7との間に開放可能に配置されている。
【0014】
ファーストヘッド6には、開口3が濾室2の上部位置を連通するように設けられており、その端部には充填バルブ4と細砂泥土を出し入れすると共に、これを加圧するための注入孔5とが配置されており、ルーズヘッド7には、濾室2の上部位置に連通して、高圧空気を注入できる供給孔8が配置されている。
【0015】
ホース1は、可撓性を備えていることで、フィルタープレス4への挿脱に従いながらガイドドラム等によって柔軟に折り曲げられて、狭い場所に収まっている。
【0016】
又、フィルタープレスの濾室2は、図2の開放した斜視図が示すように、濾布9を両側に装備した中空リング濾枠10から構成されている。
図示のように濾布9は、平板9−1の両面にフィルター9−2が貼設されると共に複数の脱水溝9−3が設けられていることで、中空リング濾枠10からの脱水を抽出し易いように形成されている。又、濾布9の上方側に偏らせた位置には、開口3に対応させてホース1を通すための開口9−4が設けられている。
【0017】
一方、中空リング濾枠10は、内部に一方側に傾斜した傾斜面10−1を有する内孔10−2を形成すると共に、外部には中空リング濾枠10を保持枠10−3に摺動及び回動が可能な形態で載置させる回転軸10−4が、その中心位置に在って放射方向に装備されている。
【0018】
従って、フィルタープレスの設置時には、ファーストヘッド6とルーズヘッド7との間を押圧することによって、濾布9と中空リング濾枠10とが一体になって濾室2を形成しながら所定粒度以下の土砂等を充填しているが、後述のように、脱水することによって脱水ケーキを形成すると、ルーズヘッド7の後退によってフィルタープレスは開放されることになり、自由状態になった中空リング濾枠10を回動させることによって、脱水ケーキが落下し易いように構成されている。
【0019】
即ち、隣接する濾布9、9間の間隔、フィルタープレスの開口3及び濾布9の開口9−4は、少なくとも50mm以上〜200mm粒径程度の排出土が充填できる間隔に構成されており、建設現場等から発生する玉石、砂礫、土砂及び低含水率の泥土分等の幅広い粒径を含む土砂を一度に効率よく加圧脱水するように構成されている。
【0020】
尚、フィルタープレスの下方には、脱水ケーキを解砕して土砂ホッパー等に搬出するためのコンベア11と、図示していないが前述したフィルタープレスからの抽出水を集めて濾水槽に貯留するための集水器が配置されている。
【0021】
次に、フィルタープレスの作動について説明するが、本実施の形態では、排出土として、泥土圧シールド工法における玉石、砂礫、砂、シルト及び粘土等を対象にしており、この排出土を所定粒度以下にした土砂としてフィルタープレスに充填して、これを脱水することで脱水ケーキとして形成した後にフィルタープレスから排出している。
【0022】
図3は、フィルタープレスに所定粒度以下の泥土を充填する工程を示しており、 図3(a)は、フィルタープレスに所定粒度以下にした玉石、砂礫、砂、シルト及び粘土等の混在している土砂12を充填する工程である。
【0023】
本工程では、濾室2の上方から充填するという実施の形態もあるが、本実施の形態では、濾室2の上部位置を連通する開口3から挿脱するホース1を通じて充填している。
【0024】
本実施の形態では、ホース1を開口3から挿入して一方端の濾室2’迄到達させた後に、泥土の充填がホース1を通じて開始されることでホース1を開口3から脱出させながら濾室2に順次に充填しており、他方端の濾室2”に達した段階で充填バルブ4を閉鎖して泥土12の充填を完了する。
【0025】
図3(b)は、濾室2において充填された泥土12が形成する分離状態を示している。
即ち、泥土12は、所定の時間が経過すると玉石や砂礫等と細砂泥土とが分離状態になって、各濾室2の下方部には、重量の重い玉石、砂礫、砂等の粗粒分12−1が沈下して貯留されることになり、濾室2の上方位置には、玉石、砂礫、砂等から分離された細砂泥土12−2が集積されることになって,相互に分離した状態で保持されることになる。
【0026】
図3(c)は、注入孔5から細砂泥土12−2を取り出す前半の工程を示している。
濾室2に順次に充填された泥土12は、上述したように所定の時間が経過すると、玉石や砂礫等の粗粒分12−1と細砂泥土12−2とが分離状態になって、図示のように粗粒分12−1は下方に沈降することから、濾室2の上部位置には、細砂泥土12−2のみが集積している状態になる。
【0027】
図3(d)は、注入孔5から細砂泥土12−2を取り出す後半の工程を示している。
この時間帯に至った場合には、ルーズヘッド7に配置されている供給孔8から濾室2に高圧空気が吹き込まれるものであり、その上部位置に集積している細砂泥土12−2を押出しながら、注入孔5から取り出して空気送付配管13に送り込んでいる。従って、濾室2の上方部分は図示のように空室状態になる。
【0028】
次いでの図4は、細砂泥土を別途の工程で凝集調整した後に、フィルタープレスに細粒分として再充填する工程を示している。
【0029】
図4(a)は、フィルタープレスに凝集調整された後の細粒分14を充填する工程であり、別工程の凝集調整装置で凝集調整された後の細粒分14は、図示のように送給配管15を経由して注入孔5から濾室2の上方部分の解放空間に再度充填される。
【0030】
図4(b)は、注入孔5から細砂分14を濾室2の空室に充填して、粗粒分粗粒分12−1と一体になって濾室2を充満状態にした工程を示している。
送給配管15を経由する細砂分14は、注入孔5から充填されることで全ての濾室2に充填されて行き、図示のように下方に沈降している粗粒分12−1と上部位置に充填される細砂分14とが一体になって、濾室2を充満状態にしている。
【0031】
図4(c)は、粗粒分12−1と細砂分14とを加圧脱水する工程を示している。
次いでの工程では、送給配管15と注入孔5から15〜18kg/cm2の圧力が濾室2に加えられることで、粗粒分12−1と細砂分14とは、充分に加圧脱水されて、含水率を水/土粒分の重量比を20〜30%程度に低下させた状態に絞り込まれることで脱水ケーキ16を形成している。
【0032】
従って、本工程にあっては、模擬的な表示をすると図示のように濾室2の手前に在る開口3と注入孔5とにおいて空室状態を形成することになる。
図4(d)は、加圧脱水された脱水ケーキ16をフィルタープレスから排出する最終工程を示している。
本工程では、ファーストヘッド6からルーズヘッド7を後退させながら、フィルタープレスの押圧状態を開放することで、積層状態にある濾室2を開放して回動させる。
【0033】
しかして、濾室2を構成している中空リング濾枠10は、一方側に傾斜した傾斜面10−1を有している内孔10−2を形成しているので、中空リング濾枠10をその傾斜面10−1の傾斜方向に回動させることで、脱水ケーキ16は、濾布9ととも離反して容易に落下することになる。
【0034】
以上のように、本発明によるフィルタープレスは、上記実施の形態のように構成されているので、泥土圧シールド機から掘削された玉石、砂礫、砂、シルト及び粘土等の混在している土砂、その他の掘削土砂や浚渫土砂及び建設排土等を対象にする排出土を、所定粒度以下の泥土に処理しながらフィルタープレスにその上方端もしくは積層方向の上方位置から充填することで、水/土粒分の重量比を20〜30%程度の含水率に低下させた脱水ケーキを確実に排出することを可能にしている。
【0035】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明によるフィルタープレスは、これらの実施の形態に何ら限定されるものでなく、個々の装置や部材に関して、その形状と材質等を発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
【0036】
【発明の効果】
本発明によるフィルタープレスは、一方端に先端ヘッドを他方端に押圧ヘッドを配置して、その間に濾布を両側に装備した中空リング濾枠を積層させ、中空リング濾枠に排出土を充填脱水して脱水ケーキとして排出するフィルタープレスにおいて、先端ヘッドと濾布との上方位置に、積層された中空リング濾枠を連通するホース挿入開口を形成し、先端ヘッドのホース挿入開口に充填ホースを挿脱自在に配備して、ホース挿入開口の押圧ヘッド側に空気注入孔を設けることを特徴としているので、充填ホースを介して、建設現場等から発生する玉石や砂礫や土砂や低含水率の泥土分等の幅広い粒径を含む土砂を一度に効率よく充填でき、しかも、水/土粒分の重量比70〜80%程度と含水比の小さい排出土の所定粒度以下の土砂を、従来のような土砂分離手段による分級選別や固化剤によって付着泥分を固着させる二次処理を施すことなく、フィルタープレスに直接充填することで加圧脱水し、水/土粒分の重量比を20〜30%程度の低含水率状態にして排出できる効果を発揮している。
【図面の簡単な説明】
【 図1】本発明によるフィルタープレスを示す実施の形態の正面図
【 図2】本発明のフィルタープレスの濾室を開放した斜視図
【 図3】フィルタープレスに泥土を充填する工程図
【 図4】フィルタープレスから細砂泥土を取り出し細粒分として再充填する工程図
【符号の説明】
1 ホース、 2 濾室、 2’ 一方端の濾室、 2” 他方端の濾室、
3 開口、4 充填バルブ、 5 注入孔、 6 ファーストヘッド、
7 ルーズヘッド、 8 供給孔、 9 濾布、 10 中空リング濾枠、
11 コンベア、 12 泥土、 13 空気送付配管、 14 細砂分、
15 送給配管、 16 脱水ケーキ、
9−1 平板、 9−2 フィルター、 9−3 脱水溝、 9−4 開口、
10−1 傾斜面、 10−2 内孔、 10−3 保持枠、
10−4 回転軸、 12−1 粗粒分、 12−2 細砂泥土、
Claims (2)
- 一方端に先端ヘッドを他方端に押圧ヘッドを配置して、その間に濾布を両側に装備した中空リング濾枠を積層させ、該中空リング濾枠に排出土を充填脱水して脱水ケーキとして排出するフィルタープレスであって、先端ヘッドと濾布との上方位置に、積層された中空リング濾枠を連通するホース挿入開口を形成し、該先端ヘッドのホース挿入開口に充填ホースを挿脱自在に配備することを特徴とするフィルタープレス。
- ホース挿入開口が、押圧ヘッド側に空気注入孔を設けていることを特徴とする請求項1に記載の排土処理装置のフィルタープレス。
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